バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海

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&font(#6495ED){登録日}:2011/11/06(日) 21:26:24 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 2003年12月5日に発売されたゲームキューブ用ソフト。 開発はモノリスソフトとトライクレッシェンド。 音楽は桜庭統氏が担当。 本作のタイトルである「バテン・カイトス」はくじら座の腹の部分にある星の名前。他にも、星座と星座に含まれる星の名前が多く登場する。 ・ゲームの評価 某wikiでは一番評価の高い部類に入る。 同じ部類に入るのはエターナルアルカディア レジェンド、テイルズ オブ シンフォニア 、ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡、カービィのエアライド等。 が、面白いと感じるか否かは人それぞれであることを忘れないように。 続編は『バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子』 〜ストーリー〜 育ての親と弟の仇を追っている主人公カラスは、辺境の地サダルスウドの月騙しの森でモンスターに襲われ、倒れているところを助けられる。 近くの村ケバルライで目覚めると、カラスに憑いている精霊(プレイヤー)は記憶を失っていた。 再び月騙しの森に探索に行った際に金色のマグナスを解放してしまったことがきっかけとなり、邪神との戦い、延いては失われた大地と海を取り戻す旅が始まる。 〜世界観〜 その昔、長きに渡った邪神との戦に人々は辛くも勝利し、邪神は「エンド・マグナス」と呼ばれるカードに封印されたのだが、大地は邪神の血により荒れ果てた。そして人々は、生きる希望を果てしない大空に求めた。人々の背中には、広大な空での永い生活のためか大きな羽が生まれ、それは「こころの翼」と呼ばれている。 マグナスという、物体に含まれる本質(マグナ・エッセンス)のみを封じ込めたカードが普及しており、武器や防具、装備品に至るまでほとんどのものがマグナスの形で手に入る。 ただし粗悪なマグナスはマグナ・エッセンスをうまく保存できないらしく、元に戻したときにバラバラになったりするようだ。 (これはゲーム冒頭で道具屋が説明してくれるが、ゲーム中でマグナスの品質という項目はない) また、マグナスはプレイ時間の経過で変化する。 大半の食べ物が最終的に辿りつくのは『ヤバイ食べ物』で、こうなると回復するどころではない。 中には桃→桃太郎→ワンダーモモと進化(?)を遂げるものもある。 〜戦闘システム〜 戦闘はターン制、カードゲーム形式で瞬間的な判断が求められる。 自ターンが回ってきたら制限時間内に手札から一枚目を出し、一枚目のアクションが終わる前に二枚目を出す。 マグナスには「精霊数」と呼ばれる複数の数字(ランダムで1〜9の数字が最高四ヵ所)が付けられており、ポーカーの要領で数字を揃えると「プライズ」が発生、ダメージ・回復量が増減する。 ただし敵の属性やマグナス同士の属性も考えて選ばないと、ダメージを相殺してしまう。 例)自ターンの攻撃時に闇50、光40の属性攻撃力を持つマグナスを使った場合、最終的な属性攻撃力は闇10 雑魚戦でも時間がかかるので、バトルは爽快にサクサク終わらせたい人には向いていないかもしれない。 攻撃・回復共に単体にしか使えず、全体攻撃は一部の敵の専売特許。 敵は金を落とさない。 カメラで写真を撮り、現像完了してから店で売ろう。 【SPコンボ】 戦闘中に特定のマグナスを組み合わせることで「SPコンボ」が発生し、新しいマグナスが発生する。SPコンボが成立すると図鑑に記録される。 ヒントは材料になるマグナスにそれとなく書いてある。 例) パワーメット+米+水+火 →ごはん 寿司飯+魚+上質ワサビ →特上にぎり寿司 ※魚を腐った魚に変えると、攻撃力ランキング30位のどく寿司ができる。寿司さりげなく強ぇ。 リンゴ+ハチミツ+カレー →うまうまカレー うなぎ+梅干し →梅干しのうなぎ巻き (攻86 10%の確率で混乱) 離婚届け+実印 →手切れ金 (お手軽資金源) 木くず+杉の樹液 →カブトムシ …とまぁ、どう見ても役に立たないネタマグナスもある。 〜登場人物〜 ・[[カラス>カラス(バテン・カイトス)]] ・[[シェラ>シェラ(バテン・カイトス)]] ・[[ギバリ>ギバリ(バテン・カイトス)]] ・[[リュード>リュード(バテン・カイトス)]] ・[[サヴィナ>サヴィナ(バテン・カイトス)]] ・[[ミズチ>ミズチ(バテン・カイトス)]] 〜用語〜 ・こころの翼 心の有り様を翼として具現化したもので、人によって形状が違う。多少であれば飛行も可。 また、機械化に慣れた帝国の人間はこころの翼をもたず、『こころの翼を持つのは野蛮人』のような認識をもっている。 ・エンド・マグナス 邪神マルペルシュロの金色に輝くマグナス。 各大陸に一枚ずつ封印されている。 ・邪神マルペルシュロ 名もなき五人の神が体の一部を提供しあって生まれた、継ぎ接ぎの邪神。 1000年前、バラバラにしてもなお強い力を放ち破壊できなかったため、厳重に封印された。 ・精霊憑き 精霊(異世界の存在/プレイヤー)に憑依された者。非常に珍しい存在。通常、精霊の言葉は精霊憑きにしか聞こえない。 伝説では選ばれし者だけがなれるとされ ・ミーマイ 世界中にいる、グレイソーンという謎生物の一種。カラーバリエ豊富。 頭が良く、自分の大きさを変えられる。あと腹でばいんばいん跳ねながら移動する。 本作のマスコット的存在。 ネタバレ 物語終盤にてリュードが「神は何故、生と死、合反するマグナスを人間に与えたのか?」という疑問を投げかける。 ゲーム内では明言されていないが、設定資料集によると神は生と死を人間に託し、神の意志の代理戦争を行わせた…ということらしい。 追記修正はカメラを構えてお願いします。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600)} #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment
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