エターナルスフィア

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&font(#6495ED){登録日}:2010/09/15(水) 20:33:13 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &font(#0000ff){Eternal Sphere} 「エターナルスフィア」とは、ゲーム『スターオーシャン』シリーズに登場する武器、または用語である。 また、同ゲームのポータルサイト名でもある。 [[某声優四人組ユニット>sphere(スフィア)]]よ、永遠に~的な意味は全くない。 『スターオーシャン』は開発当初は『エターナルスフィア』という名前であったが、「タイトル名でどんなゲームなのか想像出来ない」という理由で現在のタイトルに変更された。 それでも開発スタッフにこの名前の思い入れが強かったのか、SO以降のシリーズに「エターナルスフィア」という言葉が用いられている。   &font(#0000ff){【スターオーシャン SECOND STORY】} 主人公クロード・C・ケニーの武器の1つで、本作に登場する最強クラスの剣。 &font(#0000ff){◆性能◆} 攻撃力:1600 ステータス補正:HIT+70、CTR+25、GUTS+40 吸収:光 無効:闇、負 半減:星 特殊効果:攻撃時星弾をばら撒いて追撃する 単純な攻撃力だけなら聖剣ファーウェル(1900)や魔剣レヴァンテイン(3000)に劣る。 しかし特殊効果の星弾が異常なまでに強力で、通常攻撃+星弾のみのハメ技だけで敵を葬る事も可能。((ファーウェルやレヴァンテイン同様に隠しダンジョンで手に入る昴翼天使の腕輪を装備すれば通常攻撃に星弾効果を付ける事ができるのでアクセサリの枠を融通すれば完全にエターナルスフィア一強というわけではない。)) 武器なのに何故か複数の防御属性を持っている事も何気に便利。 一部のボス等には上記のハメ技だけで敵を倒す戦法は通用しないが、この星弾が『バブルローション』と手を組むと途端にゲームバランスが崩壊する。 SO2初回出荷分には雑魚だけでなく全てのボスに即死効果が有効という致命的なバグがあり、 バブルローションを使用すると&font(#ff0000){星弾全てに即死判定が付く}ため、攻撃が入りさえすればどんな敵もほぼ一瞬で死ぬ。 初回版以降では上記のバグは無いものの、星弾の威力は相変わらずなのでファーウェル、レヴァンテインよりも強いとも言われている。 まさに宇宙の理を破壊してしまう恐るべき剣である。 &font(#0000ff){◆つくりかた◆} 通常のRPGでこのような強い武器が手に入るのは終盤、もしくはクリア後である。 しかしこの剣、なんと&font(#ff0000){Disk1の中盤}で手に入れる事が可能なのだ。 エターナルスフィア作成の条件としては、 ・ラクール武具大会終了までストーリーを進め、『シャープエッジ』を入手する ・電波レベルを上げて『ミスリル』を二個入手 ・クロードのカスタマイズをエターナルスフィア作成可能レベルまで上げる 以上の条件が整えば実質最強の剣が中盤で作れてしまう。 SO3で例えると[[マリア>マリア・トレイター]]が登場した辺りで既にバトルブーツ×8個合成したレーザーウェポン(防御効果無し)を持っているようなものだ。 VPならレザード戦前に何故か魔剣レヴァンテインを手に入れてしまっているようなものか。 最終的にはファーウェルorレヴァンテイン+昴翼天使の腕輪で火力が超えられるとは言えこちらは手に入るのは隠しダンジョンという最終盤。 エターナルスフィアはそれまでの長きにわたり活躍するのでプレイヤーからの印象も根強いものとなった。 ただし、作成元のシャープエッジは武具大会のイベントで準優勝(優勝は出来ない)することで手に入る一振りのみなので、準優勝出来なかったり、失敗したり、 作成ルート以外の剣にしてしまったりした状態でセーブすると取り返しがつかなくなる。 特にレナ編だと大会中の操作が完全オートなのでレベル上げはしっかりとしたい。 以下ネタバレあり &font(#0000ff){【スターオーシャン Till the End of Time】} フェイト達が暮らす宇宙、つまりは世界そのものを指す。 物語終盤に、実はフェイト達の世界はFD空間(Four Dimension)に住むFD人によって作られた仮想空間である事が判明する。 エターナルスフィアの開発者であるルシファーらは、フェイト達の世界は単なるデータという認識だが、 ルシファーの妹のブレアや彼女の仲間達は高度に発展したエターナルスフィアは既に自分たちと別の世界のようなものであり、手出しを止めるべきという考え方をしている。 FD空間におけるエターナルスフィアとは、FD人が精神を内部のプログラム生命体に精神転送することで仮想世界の生活を疑似体験できるゲームであり、スフィア社のヒット商品になっている。 ただしプログラム生命体の作成や調整は出来るが、「操作」は基本的には一切行えない。 FD人が一方的に干渉してエターナルスフィアの生命体を操る事は出来ないのだ。 ただしプログラム生命体の操作以外は結構可能で、『SO2』において封印された十賢者が解き放たれた原因も、スフィア社の社員が時間停止を「これバグってんじゃん」と認識して取り除いたため。 このゲームのお陰で、ロストシティの中小企業の一つでしかなかったスフィア社は一躍都市を牛耳る程の地位を得た。 ちなみに、社長や消去肯定派の名前が悪魔のそれであるのは、&bold(){消去否定派による嫌がらせ}。 つまり、「エターナルスフィア」というくくりは我々のいる現実世界もひっくるめたものである。 なおエターナルスフィアにおける『紋章術』とはエターナルスフィアを構成するプログラム言語であり、 紋章術によって起きる現象はエターナルスフィアの構成プログラムを書き替える事により起こる事象である。 ロキシ・ラインゴッドらが研究していた『紋章遺伝子学』も基本的にこれらと同様だが、エターナルスフィアからFD空間に直接干渉出来る力をもっている紋章術よりも遥かに高度な技術。 苦心してエターナルスフィアのシステムを開発してきたルシファーにとって、今まで開発していたシステムが自己進化をし、 &bold(){ついには勝手に現実に実体化してきて自分たちを攻撃してくるまでに成長してくる}とは夢にも思わなかっただろう。 なのでフェイト達の事を最後まで消滅すべき『バグ』として捉え、ブレアらの考えに迎合する事も出来なかったことは彼視点では当然である。 もちろんフェイト達にとってもそんな身勝手に滅ぼされてたまるかなんて話なので、両者の行動は当然である。 ……てかエターナルスフィア側とFD世界側が繋がっている以上いつかエターナルスフィア側が大挙して侵攻してくる可能性もある上に、 この件が露見すれば運営している会社の信用もがた落ちということもあって、いくら愛着があるとは言えブレア達のほうがおかしいっちゃおかしいのだが。 そのためかどちらの陣営にもつかず中立的な立場の人や、かなりの思い入れがあるので直接の手助けはしないがフェイト達に親身に接している人も居る。 更に明言はされていないが事故によって世界に入ったままの人もいる…が、こちらはこちらでエターナルスフィアを大切にしていて、そしてそこでの生活を満喫している模様。 ラストバトルの後、ルシファーによってエターナルスフィアの全データが消去され一時は消滅したかと思われていたが、 高度に発展していたプログラム生命が「自分たちの世界」を認識していたため、 エンディング後にエターナルスフィアとFD空間は完全に切り離され、一つの世界として独立出来た。 フェイト達がラインゴット博士の研究によって、FD世界に具現化して更に紋章術を放つなど自在に行動できたことを考えれば、十分ありうる話である。 ちなみに小説版では本舞台はFD空間に対するパラレルワールドであり、 ルシファーは一つの世界を創造したつもりがそのパラレルワールドに干渉できるシステムを開発しただけだったという設定になっている。 …自分で一から創造した世界に干渉するよりもよっぽど凄いことな気がするのだが。そしてより酷いことをしている気がする。 ゲーム本編では後半が急展開で進み、エターナルスフィアの説明が不足なままエンディングを迎えてしまうため(エンディング以外は用語集でちゃんと説明されている)、 小説版の設定の方が正しいのではないかという意見もあるが、あくまでもゲーム本編とは別物である。 またどちらがより良い設定なのかは何とも言えないが、それでフェイト達からしてもルシファーからしてもやるべき行動に変わりはないので、本筋としては大差はない。 エンディングについてはプレイヤーが自由に想像出来るように、あえて説明を曖昧にしたと思われる。 どちらの設定でもこの設定は特に1、2をプレイした人とっては受け入れ辛いことが多く、SO3は戦闘システムは良いがストーリーが×というレビューが多い。 この設定だとエターナルスフィア=リアルで言うところのオンラインゲーム、という事になり1、2の冒険も陳腐なものに感じられるようになってしまうからだとか。 しかし実際のところはFDからの干渉もあるものの、それは本作の様なFDからすると致命的なバグが発生した時が主であり、 スフィア社のスタッフが拘りに拘った結果、最初の創造時以外はデバッグやイベントのための限定的な干渉はあるものの、なるべく手を入れない様に作られている。 そのためエターナルスフィアの出来事は基本的にはエターナルスフィア自身から生まれたものであり、ラティやクロード達の戦いも敵味方どちらも彼ら自身の意思であり、茶番でも何でもない。 SO1では実際に生存がかかっているし、SO2では宇宙が終わっていたところである(実際に崩壊が始まった場合は途中でFDからストップがかかっていたと思われるが、それでも被害が拡大していたであろうことは言うまでもない)。 それでもマイナスイメージが根深いのは、そもそもこの設定がシリーズの世界観と全く馴染んでおらず、既存作品や3本編でも培ってきた&bold(){その世界観の壮大さ、奥深さという長所を台無しにしている}ところが問題なのだろう。 そもそも&bold(){スターオーシャン}という作品群自体、その名前の通り星の海、つまり宇宙を駆ける壮大なSF作品のシリーズだったはずである。様々な惑星を渡り歩いて冒険し、宇宙という広大な世界を体験することの面白さ、高揚と興奮がウリだったというのに、&bold(){地球もロークもエクスペルもヴァンガード3号星も宇宙全部が(メタ的な意味ではなく劇中の設定においても)一ゲーム会社の何人かの人間に作られた、サーバーの中のデータに過ぎなかったんだぜ等と言われては、宇宙の広大さも何もない。} 加えて、如何にエターナルスフィアに対してはFD人と言えど無制限の干渉が出来ないと言っても、エターナルスフィアとは観賞用の箱庭ではない。これはバーチャルダイブ((FD人の視点での話。エターナルスフィア内の人間からすれば、外宇宙からの侵入と言えるかもしれない))を楽しむシミュレーションゲームなのだ。エターナルスフィアにFD人が入り込んで&bold(){(ゲームの仕様の範囲内で)好き勝手をやる}というのが、寧ろ正しい遊び方であろう。 FD人がエターナルスフィアに干渉してくるのは当然というか、&bold(){精神転送したというのに本当に何に対しても干渉できないならそもそもゲームの体を成さない。}そもそも前述のとおり、プログラム生命体の作成や調整は行える上に、十賢者の解放さえ、プレイヤーを楽しませるためのイベントとして行われたものである。 言い方を変えると、&bold(){エターナルスフィア=スターオーシャン本編の世界とは、かつてから&ruby(プレイヤー){FD人}の干渉を度々受けてきた世界ということになってしまうのだ。}だが、これまでの作品ではそういったことを匂わせる様な設定はろくに無い。 しかもFD人たちがどの様にしてこのゲームにログインし、どの様にプレイヤーキャラを操作し、エターナルスフィアの人間たち=NPCに対しどこまでの干渉が許可され、どの様にログアウトし、それをNPCがどう認識していたかも不明瞭である。 早い話、&bold(){このエターナルスフィアという設定の登場は、単純にあまりに唐突すぎて脈絡もなければ伏線もろくになく、詳細も把握しきれないものだった。}この手のどんでん返しが説得力やディティールを欠いたまま出されるのは、往々にして倦厭されるものなのである。 ちなみにSO1やSO3に出てくる惑星ストリームのタイムゲートはこの設定のおかげでタイムパラドックス問題が解消され、むしろスッキリする。 なぜタイムゲートなんてものがあるかというと、これは本来はスフィア社がデバッグするための関連施設らしく、タイムマシンはそれをエターナルスフィアの住民達に隠すための処置とかどうとか。 タイムゲートという時点でとんでもない代物なのに、実は機能の一端に過ぎないだなんてそうそう思いはしないだろう。 そしてFD世界と繋がりが深い(ラインゴット博士によるソフィアの能力で出入り出来るようになった)のもそのため。 また本作で敵として出てくるFDのスフィア社の社員はルシファー以外もとんでもないクズ揃いに見えるが、 こちらもあくまでもFD世界の視点において致命的なバグのせいであんな行動をしているだけで、実態としては狂っているわけではないことが伺える。 次の[[スターオーシャン4-THE LAST HOPE-]]ではこの設定は全く言及されていない…が、時代がSO1より前ということもあって当然である。 存在自体が3のネタバレな上に、知っても作中の誰もがあまり得しない世界の根本的な秘密であることや、 そもそもSO3のエンディングから、これまたFD世界から認識されずエターナルスフィア内からしてもよく分からない状態になっている。 更にフェイト達を始めとするFD世界のことを知っている者達からしても、SO3制作陣の意図的にも、 「元々が作られた世界だから何だって言うんだ!私たちは生きているんだ!」ということに過ぎないので、 今後もこの設定が出ることはそうそうないと思われる。 &font(#0000ff){◆余談◆} FD空間の人間は何と一部の人間(スフィア社員など)を除いて&bold(){労働禁止}らしい。まさかのニート天国。 まあ、「無能な働き者」などの例もあるし、本当に有能な人間&機械だけで回す方が効率的ではある。 追記・修正をお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 意図はわかるけど既に2作出して相当の人気あるシリーズでやることじゃなかったな。一応作られたゲームの世界とはいえ既に手を離れて一つの世界として成立しているって説明はあるんだが -- 名無しさん (2013-08-15 00:03:08) - 例えどんな存在だろうと自由意思があればそれは一個の生命。「我思う、故に我あり」って感じで好きなんだけどなこの設定。ラストの世界再生の時のフェイトのセリフとかまさにそうだし -- 名無しさん (2013-08-15 09:10:09) - 時系列的に3が1や2より前なら良かったんだろうけどね…。俺も設定としては好きだし意図もわかるが、敢えて現時点で一番未来の話にした意味はわからん -- 名無しさん (2013-08-15 09:14:42) - 最初プレイした時「コレは良い設定!」と思ってたら予想外にブーイングの嵐で呆然とした。神への反逆は割と王道だし、それまでの物語(1や2)だって結局は人間の力を見せ付けて解決した訳だから茶番とは思わなかったんだが…… -- 名無しさん (2013-08-15 09:32:42) - そりゃそうだろファンにしてみれば宇宙を救った話がいきなり、1はフォルダの名前が文字化けしました、2はサーバが止まりましたレベルの話に落とされちゃったわけだし。やるんだったら最初から1と2を切り離した状態でやるべきだった。 -- 名無しさん (2013-08-27 05:10:35) - 2が一番好きだけど &br()ロニキスが死んだ大元の原因がFD人の身勝手な理由で十賢者が解放されたから、って時点で受け入れ難かった &br()実際プログラム生命体自体は操作できなくてもそれ以外は操作し放題、あの時感動した話はゲームみたいな世界の話でしたってのはつらかった -- 名無しさん (2013-11-14 03:01:28) - 設定は構わないけどSO1の時点で言及するか、匂わす伏線を張るべきだった。そしたらSO3のFD人の言動がより際立っただろうし -- 名無しさん (2013-11-14 07:33:53) - プレイヤーが操作できないゲームって事?そんなのFD人側も何が面白いんだ -- 名無しさん (2014-11-16 18:07:50) - 何時でも何処にでも生えてくる空破斬に対する答えだと納得していたな自分は -- 名無しさん (2014-11-16 20:55:41) - バグの多さはFD人のせいなのねそうなのね -- 名無しさん (2015-01-21 01:45:40) - 過去作を巻き込んだ設定というのが賛否の否を大きくした要因のひとつだろう。もしくは発売時期が早すぎたか遅すぎたか -- 名無しさん (2015-02-03 16:39:48) - これが新規タイトルでの話なら普通に評価されただろうけど、シリーズ物でしかも3作目でやることじゃないわマジで。正直ここからトライエースの電波ストーリーっぷりが発揮されていまの衰退を招いたんじゃって思ってるぐらい。 -- 名無しさん (2015-02-11 09:09:22) - そして4は時系列で1の前ってほんとになんなんだよ -- 名無しさん (2015-02-20 23:00:55) - SOの世界は、ドラえもん大長編の創生日記みたいなものだった。・・・ってこと? -- 名無しさん (2015-02-21 16:57:20) - みんなが3の話ばっかしてるけど、個人的には2の武器としてのエターナル・スフィアの説明で、ボス相手にバブルローションが通じるのは初回版だけの致命的なミス、みたいに書かれてアレって思った。4コマでもネタにされてたし、攻略本でも気楽にマルチENDを楽しむ為の方法として紹介されてたように思うので、てっきり製作者がマルチENDを気軽に楽しむ為に気を利かせてサービスしたのかと思ったけど、違ったのかな。ENDが膨大な2では、バブルローションでラストバトルをさっさと終わらせられないと、多数のENDを網羅していくのが大変になると思うんだけどなあ。 -- 名無しさん (2015-02-27 00:55:25) - ただの仮想世界にしておけばよかったのに、「ゲーム」という言葉が変な引火しちゃったという感じではあるよな。 -- 名無しさん (2015-04-22 13:14:34) - 小説版ではただのパラレルワールドって、つまり結果的にプログラムを消去したいのに似たような無関係の世界に手を出しちゃったって感じ?じゃあルシファーの侵攻とフェイト達の懸命な抵抗は一体何の意味がある?この設定こそ茶番だと思うんだが... -- 名無しさん (2015-11-06 08:00:39) - ↑小説版でブレアは自分たちは仮想世界を作ったつもりだったが実は別世界へとアクセスしていただけではないかと予想していた。ルシファーはその可能性に薄々気づいていて、自分が作った筈の世界が実は自分の所有物でないというのが気に入らず、完全に支配下におこうと侵略を画策した。創造主と被造物の関係でなければ気が済まない -- 名無しさん (2015-12-14 19:54:00) - という傲慢な思想に基づいたルシファーの侵略に対し、その世界に生きる者としてフェイト達は立ち向かった。茶番でも無意味でもない。 -- 名無しさん (2015-12-14 19:55:03) - 当時、3のこのクソ設定を好意的に捉えて(多分)4コマやショートストーリーを描いてた公式作家さんたちは凄い -- 名無しさん (2015-12-30 18:33:38) - FD世界に初めて来た時にフェイト達に好意的かつ協力的に接した少年の「本質的に同じ生命だと僕は思ってるよ。住んでる次元が違うだけで」っていう考え方、あの世界ではどの程度そう思われてるんだろうな? -- 名無しさん (2015-12-30 20:06:11) - 古典SFなんかでも高度に発達したAIに人権を認めるべきか否かってのはよくあるテーマで突飛な発想ではないだろうから、そこそこいるんじゃないかな。スフィア社ですらルシファー派(被造物扱い)とブレア派(対等の存在)に分かれるくらいだし、マイノリティでは無さそう -- 名無しさん (2016-02-12 11:33:00) - 2は何度もプレイしたけど3は1周しかしなかったな。バトコレデータ破損したせいもあるけど、2周以上やればもうちょっとストーリーに対して納得できたんかな -- 名無しさん (2016-04-11 16:43:18) - そんなクソ設定とは思わないけどなぁ。そもそもがゲームやし、個人的にはストーリーは3が世界の広さもあって一番ワクワクした。 -- 名無しさん (2016-04-16 12:33:59) - FD人の生き方が羨ましいと思ってしまうオレは間違いなくクズ -- 名無しさん (2016-04-16 12:57:52) - ↑2 3単体としてならアリだったかもしれないが、シリーズものとして使うには致命的な設定だったといえる -- 名無しさん (2016-10-04 13:27:02) - ナンバリングタイトルの○作目でやる設定じゃなかったよなぁ…初代でやったならまだしも、これまでの舞台の星の存亡を抱えた戦いが鯖停止だとかフォルダの文字化けで片付けたのが一番やばかったのかもしれない -- 名無しさん (2017-01-23 06:58:21) - 現実という鯖は巻き戻しなんて出来ないんだよ -- 名無しさん (2017-01-23 07:04:14) - 「この現実世界」に対するFD人的な奴らが存在していたと考えた上で、じゃあ人類の数千年から積み上げた歴史は全部茶番だったのか?って考えると、そうは思わないがね。 -- 名無しさん (2017-07-15 02:49:56) - エターナルスフィア内の何千年もの時間軸ってのはFD世界からするとどういう扱いなんだ?生命誕生辺りから超高速でシミュレーションしてその中の任意の時間軸を参照できるとかそういうシステムなんだろうか -- 名無しさん (2017-12-22 02:20:46) - 1とか2も本当に主人公達が手出しできないどん詰まりまで行ったらFD人がどうにかしてた可能性があるのはなぁ -- 名無し (2018-03-18 09:19:12) - ↑でもその仮定は、本質的にもメタ的にも無意味だと思うの。 -- 名無しさん (2018-03-18 09:40:38) - 少なくとも十賢者解き放った理由が『面白そうだったから』って時点で、1と2経験者には受け入れ難いと思うよ -- 名無しさん (2019-12-10 21:36:03) - この設定のことだけを取り上げていっているわけではないと思うけれど、「SO5に比べれば3や4は良作だった」みたいな意見を多く見て、「えー…」と思った。それこそ、この設定の是非を問う議論は何だったのかと。 -- 名無しさん (2020-01-07 16:47:02) - ↑2 受け入れ難い、受け入れる余地はあるって事で、俺は普通に後者側だな。 -- 名無しさん (2020-01-07 21:00:21) - スフィア社員がクソ強いのはどういう理屈なんだ -- 名無しさん (2020-09-18 01:12:45) - FD世界も科学などがかなり発達しているからでは? -- 名無しさん (2020-09-18 02:12:04) - いや保安部員よりオーナーの方が強いってのは科学技術云々の話を超えてる気が… -- 名無しさん (2020-09-21 02:35:04) - 社長が強いのは、戦う場所が一応エターナルスフィア内でs -- 名無しさん (2020-12-22 15:08:15) - ↑途中送信ミス スフィア内で自身のステータスとか弄ってるからではないのか? -- 名無しさん (2020-12-22 15:09:21) - 元ネタ?はM&Mなんかであった高等生物による実験・植民惑星とかかな。同じ作られた存在でも現実か、それとも仮想空間かで受け止め方が全く変わるのはしょうがない。惜しかった。 -- 名無しさん (2021-05-30 08:29:47) - SO1でタイムゲートがあったし正式タイトルが決まる前はエターナルスフィアが仮称だったので、仮想空間だったことで1作目から辻褄が合うようになっているなら最初からあった設定と思って良い。シミュレーテッドリアリティを真っ向からやった意味では、傑作ではあるよ。賛否両論はわからんでもないが。 -- 名無しさん (2021-07-03 16:56:32) - シムズみたいなかんじのゲームなのかな? -- 名無しさん (2021-07-16 18:05:47) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/09/15(水) 20:33:13 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &font(#0000ff){Eternal Sphere} 「エターナルスフィア」とは、ゲーム『スターオーシャン』シリーズに登場する武器、または用語である。 また、同ゲームのポータルサイト名でもある。 [[某声優四人組ユニット>sphere(スフィア)]]よ、永遠に~的な意味は全くない。 『スターオーシャン』は開発当初は『エターナルスフィア』という名前であったが、「タイトル名でどんなゲームなのか想像出来ない」という理由で現在のタイトルに変更された。 それでも開発スタッフにこの名前の思い入れが強かったのか、SO以降のシリーズに「エターナルスフィア」という言葉が用いられている。   &font(#0000ff){【スターオーシャン SECOND STORY】} 主人公クロード・C・ケニーの武器の1つで、本作に登場する最強クラスの剣。 &font(#0000ff){◆性能◆} 攻撃力:1600 ステータス補正:HIT+70、CTR+25、GUTS+40 吸収:光 無効:闇、負 半減:星 特殊効果:攻撃時星弾をばら撒いて追撃する 単純な攻撃力だけなら聖剣ファーウェル(1900)や魔剣レヴァンテイン(3000)に劣る。 しかし特殊効果の星弾が異常なまでに強力で、通常攻撃+星弾のみのハメ技だけで敵を葬る事も可能。((ファーウェルやレヴァンテイン同様に隠しダンジョンで手に入る昴翼天使の腕輪を装備すれば通常攻撃に星弾効果を付ける事ができるのでアクセサリの枠を融通すれば完全にエターナルスフィア一強というわけではない。)) 武器なのに何故か複数の防御属性を持っている事も何気に便利。 一部のボス等には上記のハメ技だけで敵を倒す戦法は通用しないが、この星弾が『バブルローション』と手を組むと途端にゲームバランスが崩壊する。 SO2初回出荷分には雑魚だけでなく全てのボスに即死効果が有効という致命的なバグがあり、 バブルローションを使用すると&font(#ff0000){星弾全てに即死判定が付く}ため、攻撃が入りさえすればどんな敵もほぼ一瞬で死ぬ。 初回版以降では上記のバグは無いものの、星弾の威力は相変わらずなのでファーウェル、レヴァンテインよりも強いとも言われている。 まさに宇宙の理を破壊してしまう恐るべき剣である。 &font(#0000ff){◆つくりかた◆} 通常のRPGでこのような強い武器が手に入るのは終盤、もしくはクリア後である。 しかしこの剣、なんと&font(#ff0000){Disk1の中盤}で手に入れる事が可能なのだ。 エターナルスフィア作成の条件としては、 ・ラクール武具大会終了までストーリーを進め、『シャープエッジ』を入手する ・電波レベルを上げて『ミスリル』を二個入手 ・クロードのカスタマイズをエターナルスフィア作成可能レベルまで上げる 以上の条件が整えば実質最強の剣が中盤で作れてしまう。 SO3で例えると[[マリア>マリア・トレイター]]が登場した辺りで既にバトルブーツ×8個合成したレーザーウェポン(防御効果無し)を持っているようなものだ。 VPならレザード戦前に何故か魔剣レヴァンテインを手に入れてしまっているようなものか。 最終的にはファーウェルorレヴァンテイン+昴翼天使の腕輪で火力が超えられるとは言えこちらは手に入るのは隠しダンジョンという最終盤。 エターナルスフィアはそれまでの長きにわたり活躍するのでプレイヤーからの印象も根強いものとなった。 ただし、作成元のシャープエッジは武具大会のイベントで準優勝(優勝は出来ない)することで手に入る一振りのみなので、準優勝出来なかったり、失敗したり、 作成ルート以外の剣にしてしまったりした状態でセーブすると取り返しがつかなくなる。 特にレナ編だと大会中の操作が完全オートなのでレベル上げはしっかりとしたい。 以下ネタバレあり &font(#0000ff){【スターオーシャン Till the End of Time】} フェイト達が暮らす宇宙、つまりは世界そのものを指す。 物語終盤に、実はフェイト達の世界はFD空間(Four Dimension)に住むFD人によって作られた仮想空間である事が判明する。 エターナルスフィアの開発者であるルシファーらは、フェイト達の世界は単なるデータという認識だが、 ルシファーの妹のブレアや彼女の仲間達は高度に発展したエターナルスフィアは既に自分たちと別の世界のようなものであり、手出しを止めるべきという考え方をしている。 FD空間におけるエターナルスフィアとは、FD人が精神を内部のプログラム生命体に精神転送することで仮想世界の生活を疑似体験できるゲームであり、スフィア社のヒット商品になっている。 ただしプログラム生命体の作成や調整は出来るが、「操作」は基本的には一切行えない。 FD人が一方的に干渉してエターナルスフィアの生命体を操る事は出来ないのだ。 ただしプログラム生命体の操作以外は結構可能で、『SO2』において封印された十賢者が解き放たれた原因も、スフィア社の社員が時間停止を「これバグってんじゃん」と認識して取り除いたため。 このゲームのお陰で、ロストシティの中小企業の一つでしかなかったスフィア社は一躍都市を牛耳る程の地位を得た。 ちなみに、社長や消去肯定派の名前が悪魔のそれであるのは、&bold(){消去否定派による嫌がらせ}。 つまり、「エターナルスフィア」というくくりは我々のいる現実世界もひっくるめたものである。 なおエターナルスフィアにおける『紋章術』とはエターナルスフィアを構成するプログラム言語であり、 紋章術によって起きる現象はエターナルスフィアの構成プログラムを書き替える事により起こる事象である。 ロキシ・ラインゴッドらが研究していた『紋章遺伝子学』も基本的にこれらと同様だが、エターナルスフィアからFD空間に直接干渉出来る力をもっている紋章術よりも遥かに高度な技術。 苦心してエターナルスフィアのシステムを開発してきたルシファーにとって、今まで開発していたシステムが自己進化をし、 &bold(){ついには勝手に現実に実体化してきて自分たちを攻撃してくるまでに成長してくる}とは夢にも思わなかっただろう。 なのでフェイト達の事を最後まで消滅すべき『バグ』として捉え、ブレアらの考えに迎合する事も出来なかったことは彼視点では当然である。 もちろんフェイト達にとってもそんな身勝手に滅ぼされてたまるかなんて話なので、両者の行動は当然である。 ……てかエターナルスフィア側とFD世界側が繋がっている以上いつかエターナルスフィア側が大挙して侵攻してくる可能性もある上に、 この件が露見すれば運営している会社の信用もがた落ちということもあって、いくら愛着があるとは言えブレア達のほうがおかしいっちゃおかしいのだが。 そのためかどちらの陣営にもつかず中立的な立場の人や、かなりの思い入れがあるので直接の手助けはしないがフェイト達に親身に接している人も居る。 更に明言はされていないが事故によって世界に入ったままの人もいる…が、こちらはこちらでエターナルスフィアを大切にしていて、そしてそこでの生活を満喫している模様。 ラストバトルの後、ルシファーによってエターナルスフィアの全データが消去され一時は消滅したかと思われていたが、 高度に発展していたプログラム生命が「自分たちの世界」を認識していたため、 エンディング後にエターナルスフィアとFD空間は完全に切り離され、一つの世界として独立出来た。 フェイト達がラインゴット博士の研究によって、FD世界に具現化して更に紋章術を放つなど自在に行動できたことを考えれば、十分ありうる話である。 ちなみに小説版では本舞台はFD空間に対するパラレルワールドであり、 ルシファーは一つの世界を創造したつもりがそのパラレルワールドに干渉できるシステムを開発しただけだったという設定になっている。 …自分で一から創造した世界に干渉するよりもよっぽど凄いことな気がするのだが。そしてより酷いことをしている気がする。 ゲーム本編では後半が急展開で進み、エターナルスフィアの説明が不足なままエンディングを迎えてしまうため(エンディング以外は用語集でちゃんと説明されている)、 小説版の設定の方が正しいのではないかという意見もあるが、あくまでもゲーム本編とは別物である。 またどちらがより良い設定なのかは何とも言えないが、それでフェイト達からしてもルシファーからしてもやるべき行動に変わりはないので、本筋としては大差はない。 エンディングについてはプレイヤーが自由に想像出来るように、あえて説明を曖昧にしたと思われる。 どちらの設定でもこの設定は特に1、2をプレイした人とっては受け入れ辛いことが多く、SO3は戦闘システムは良いがストーリーが×というレビューが多い。 この設定だとエターナルスフィア=リアルで言うところのオンラインゲーム、という事になり1、2の冒険も陳腐なものに感じられるようになってしまうからだとか。 しかし実際のところはFDからの干渉もあるものの、それは本作の様なFDからすると致命的なバグが発生した時が主であり、 スフィア社のスタッフが拘りに拘った結果、最初の創造時以外はデバッグやイベントのための限定的な干渉はあるものの、なるべく手を入れない様に作られている。 そのためエターナルスフィアの出来事は基本的にはエターナルスフィア自身から生まれたものであり、ラティやクロード達の戦いも敵味方どちらも彼ら自身の意思であり、茶番でも何でもない。 SO1では実際に生存がかかっているし、SO2では宇宙が終わっていたところである(実際に崩壊が始まった場合は途中でFDからストップがかかっていたと思われるが、それでも被害が拡大していたであろうことは言うまでもない)。 それでもマイナスイメージが根深いのは、そもそもこの設定がシリーズの世界観と全く馴染んでおらず、既存作品や3本編でも培ってきた&bold(){その世界観の壮大さ、奥深さという長所を台無しにしている}ところが問題なのだろう。 そもそも&bold(){スターオーシャン}という作品群自体、その名前の通り星の海、つまり宇宙を駆ける壮大なSF作品のシリーズだったはずである。様々な惑星を渡り歩いて冒険し、宇宙という広大な世界を体験することの面白さ、高揚と興奮がウリだったというのに、&bold(){地球もロークもエクスペルもヴァンガード3号星も宇宙全部が(メタ的な意味ではなく劇中の設定においても)一ゲーム会社の何人かの人間に作られた、サーバーの中のデータに過ぎなかったんだぜ等と言われては、宇宙の広大さも何もない。} 加えて、如何にエターナルスフィアに対してはFD人と言えど無制限の干渉が出来ないと言っても、エターナルスフィアとは観賞用の箱庭ではない。これはバーチャルダイブ((FD人の視点での話。エターナルスフィア内の人間からすれば、外宇宙からの侵入と言えるかもしれない))を楽しむシミュレーションゲームなのだ。エターナルスフィアにFD人が入り込んで&bold(){(ゲームの仕様の範囲内で)好き勝手をやる}というのが、寧ろ正しい遊び方であろう。 FD人がエターナルスフィアに干渉してくるのは当然というか、&bold(){精神転送したというのに本当に何に対しても干渉できないならそもそもゲームの体を成さない。}そもそも前述のとおり、プログラム生命体の作成や調整は行える上に、十賢者の解放さえ、プレイヤーを楽しませるためのイベントとして行われたものである。 言い方を変えると、&bold(){エターナルスフィア=スターオーシャン本編の世界とは、かつてから&ruby(プレイヤー){FD人}の干渉を度々受けてきた世界ということになってしまうのだ。}だが、これまでの作品ではそういったことを匂わせる様な設定はろくに無い。 しかもFD人たちがどの様にしてこのゲームにログインし、どの様にプレイヤーキャラを操作し、エターナルスフィアの人間たち=NPCに対しどこまでの干渉が許可され、どの様にログアウトし、それをNPCがどう認識していたかも不明瞭である。 早い話、&bold(){このエターナルスフィアという設定の登場は、単純にあまりに唐突すぎて脈絡もなければ伏線もろくになく、詳細も把握しきれないものだった。}この手のどんでん返しが説得力やディティールを欠いたまま出されるのは、往々にして倦厭されるものなのである。 ちなみにSO1やSO3に出てくる惑星ストリームのタイムゲートはこの設定のおかげでタイムパラドックス問題が解消され、むしろスッキリする。 なぜタイムゲートなんてものがあるかというと、これは本来はスフィア社がデバッグするための関連施設らしく、タイムマシンはそれをエターナルスフィアの住民達に隠すための処置とかどうとか。 タイムゲートという時点でとんでもない代物なのに、実は機能の一端に過ぎないだなんてそうそう思いはしないだろう。 そしてFD世界と繋がりが深い(ラインゴット博士によるソフィアの能力で出入り出来るようになった)のもそのため。 また本作で敵として出てくるFDのスフィア社の社員はルシファー以外もとんでもないクズ揃いに見えるが、 こちらもあくまでもFD世界の視点において致命的なバグのせいであんな行動をしているだけで、実態としては狂っているわけではないことが伺える。 次の[[スターオーシャン4-THE LAST HOPE-]]ではこの設定は全く言及されていない…が、時代がSO1より前ということもあって当然である。 存在自体が3のネタバレな上に、知っても作中の誰もがあまり得しない世界の根本的な秘密であることや、 そもそもSO3のエンディングから、これまたFD世界から認識されずエターナルスフィア内からしてもよく分からない状態になっている。 更にフェイト達を始めとするFD世界のことを知っている者達からしても、SO3制作陣の意図的にも、 「元々が作られた世界だから何だって言うんだ!私たちは生きているんだ!」ということに過ぎないので、 今後もこの設定が出ることはそうそうないと思われる。 &font(#0000ff){◆余談◆} FD空間の人間は何と一部の人間(スフィア社員など)を除いて&bold(){労働禁止}らしい。まさかのニート天国。 まあ、「無能な働き者」などの例もあるし、本当に有能な人間&機械だけで回す方が効率的ではある。 追記・修正をお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 意図はわかるけど既に2作出して相当の人気あるシリーズでやることじゃなかったな。一応作られたゲームの世界とはいえ既に手を離れて一つの世界として成立しているって説明はあるんだが -- 名無しさん (2013-08-15 00:03:08) - 例えどんな存在だろうと自由意思があればそれは一個の生命。「我思う、故に我あり」って感じで好きなんだけどなこの設定。ラストの世界再生の時のフェイトのセリフとかまさにそうだし -- 名無しさん (2013-08-15 09:10:09) - 時系列的に3が1や2より前なら良かったんだろうけどね…。俺も設定としては好きだし意図もわかるが、敢えて現時点で一番未来の話にした意味はわからん -- 名無しさん (2013-08-15 09:14:42) - 最初プレイした時「コレは良い設定!」と思ってたら予想外にブーイングの嵐で呆然とした。神への反逆は割と王道だし、それまでの物語(1や2)だって結局は人間の力を見せ付けて解決した訳だから茶番とは思わなかったんだが…… -- 名無しさん (2013-08-15 09:32:42) - そりゃそうだろファンにしてみれば宇宙を救った話がいきなり、1はフォルダの名前が文字化けしました、2はサーバが止まりましたレベルの話に落とされちゃったわけだし。やるんだったら最初から1と2を切り離した状態でやるべきだった。 -- 名無しさん (2013-08-27 05:10:35) - 2が一番好きだけど &br()ロニキスが死んだ大元の原因がFD人の身勝手な理由で十賢者が解放されたから、って時点で受け入れ難かった &br()実際プログラム生命体自体は操作できなくてもそれ以外は操作し放題、あの時感動した話はゲームみたいな世界の話でしたってのはつらかった -- 名無しさん (2013-11-14 03:01:28) - 設定は構わないけどSO1の時点で言及するか、匂わす伏線を張るべきだった。そしたらSO3のFD人の言動がより際立っただろうし -- 名無しさん (2013-11-14 07:33:53) - プレイヤーが操作できないゲームって事?そんなのFD人側も何が面白いんだ -- 名無しさん (2014-11-16 18:07:50) - 何時でも何処にでも生えてくる空破斬に対する答えだと納得していたな自分は -- 名無しさん (2014-11-16 20:55:41) - バグの多さはFD人のせいなのねそうなのね -- 名無しさん (2015-01-21 01:45:40) - 過去作を巻き込んだ設定というのが賛否の否を大きくした要因のひとつだろう。もしくは発売時期が早すぎたか遅すぎたか -- 名無しさん (2015-02-03 16:39:48) - これが新規タイトルでの話なら普通に評価されただろうけど、シリーズ物でしかも3作目でやることじゃないわマジで。正直ここからトライエースの電波ストーリーっぷりが発揮されていまの衰退を招いたんじゃって思ってるぐらい。 -- 名無しさん (2015-02-11 09:09:22) - そして4は時系列で1の前ってほんとになんなんだよ -- 名無しさん (2015-02-20 23:00:55) - SOの世界は、ドラえもん大長編の創生日記みたいなものだった。・・・ってこと? -- 名無しさん (2015-02-21 16:57:20) - みんなが3の話ばっかしてるけど、個人的には2の武器としてのエターナル・スフィアの説明で、ボス相手にバブルローションが通じるのは初回版だけの致命的なミス、みたいに書かれてアレって思った。4コマでもネタにされてたし、攻略本でも気楽にマルチENDを楽しむ為の方法として紹介されてたように思うので、てっきり製作者がマルチENDを気軽に楽しむ為に気を利かせてサービスしたのかと思ったけど、違ったのかな。ENDが膨大な2では、バブルローションでラストバトルをさっさと終わらせられないと、多数のENDを網羅していくのが大変になると思うんだけどなあ。 -- 名無しさん (2015-02-27 00:55:25) - ただの仮想世界にしておけばよかったのに、「ゲーム」という言葉が変な引火しちゃったという感じではあるよな。 -- 名無しさん (2015-04-22 13:14:34) - 小説版ではただのパラレルワールドって、つまり結果的にプログラムを消去したいのに似たような無関係の世界に手を出しちゃったって感じ?じゃあルシファーの侵攻とフェイト達の懸命な抵抗は一体何の意味がある?この設定こそ茶番だと思うんだが... -- 名無しさん (2015-11-06 08:00:39) - ↑小説版でブレアは自分たちは仮想世界を作ったつもりだったが実は別世界へとアクセスしていただけではないかと予想していた。ルシファーはその可能性に薄々気づいていて、自分が作った筈の世界が実は自分の所有物でないというのが気に入らず、完全に支配下におこうと侵略を画策した。創造主と被造物の関係でなければ気が済まない -- 名無しさん (2015-12-14 19:54:00) - という傲慢な思想に基づいたルシファーの侵略に対し、その世界に生きる者としてフェイト達は立ち向かった。茶番でも無意味でもない。 -- 名無しさん (2015-12-14 19:55:03) - 当時、3のこのクソ設定を好意的に捉えて(多分)4コマやショートストーリーを描いてた公式作家さんたちは凄い -- 名無しさん (2015-12-30 18:33:38) - FD世界に初めて来た時にフェイト達に好意的かつ協力的に接した少年の「本質的に同じ生命だと僕は思ってるよ。住んでる次元が違うだけで」っていう考え方、あの世界ではどの程度そう思われてるんだろうな? -- 名無しさん (2015-12-30 20:06:11) - 古典SFなんかでも高度に発達したAIに人権を認めるべきか否かってのはよくあるテーマで突飛な発想ではないだろうから、そこそこいるんじゃないかな。スフィア社ですらルシファー派(被造物扱い)とブレア派(対等の存在)に分かれるくらいだし、マイノリティでは無さそう -- 名無しさん (2016-02-12 11:33:00) - 2は何度もプレイしたけど3は1周しかしなかったな。バトコレデータ破損したせいもあるけど、2周以上やればもうちょっとストーリーに対して納得できたんかな -- 名無しさん (2016-04-11 16:43:18) - そんなクソ設定とは思わないけどなぁ。そもそもがゲームやし、個人的にはストーリーは3が世界の広さもあって一番ワクワクした。 -- 名無しさん (2016-04-16 12:33:59) - FD人の生き方が羨ましいと思ってしまうオレは間違いなくクズ -- 名無しさん (2016-04-16 12:57:52) - ↑2 3単体としてならアリだったかもしれないが、シリーズものとして使うには致命的な設定だったといえる -- 名無しさん (2016-10-04 13:27:02) - ナンバリングタイトルの○作目でやる設定じゃなかったよなぁ…初代でやったならまだしも、これまでの舞台の星の存亡を抱えた戦いが鯖停止だとかフォルダの文字化けで片付けたのが一番やばかったのかもしれない -- 名無しさん (2017-01-23 06:58:21) - 現実という鯖は巻き戻しなんて出来ないんだよ -- 名無しさん (2017-01-23 07:04:14) - 「この現実世界」に対するFD人的な奴らが存在していたと考えた上で、じゃあ人類の数千年から積み上げた歴史は全部茶番だったのか?って考えると、そうは思わないがね。 -- 名無しさん (2017-07-15 02:49:56) - エターナルスフィア内の何千年もの時間軸ってのはFD世界からするとどういう扱いなんだ?生命誕生辺りから超高速でシミュレーションしてその中の任意の時間軸を参照できるとかそういうシステムなんだろうか -- 名無しさん (2017-12-22 02:20:46) - 1とか2も本当に主人公達が手出しできないどん詰まりまで行ったらFD人がどうにかしてた可能性があるのはなぁ -- 名無し (2018-03-18 09:19:12) - ↑でもその仮定は、本質的にもメタ的にも無意味だと思うの。 -- 名無しさん (2018-03-18 09:40:38) - 少なくとも十賢者解き放った理由が『面白そうだったから』って時点で、1と2経験者には受け入れ難いと思うよ -- 名無しさん (2019-12-10 21:36:03) - この設定のことだけを取り上げていっているわけではないと思うけれど、「SO5に比べれば3や4は良作だった」みたいな意見を多く見て、「えー…」と思った。それこそ、この設定の是非を問う議論は何だったのかと。 -- 名無しさん (2020-01-07 16:47:02) - ↑2 受け入れ難い、受け入れる余地はあるって事で、俺は普通に後者側だな。 -- 名無しさん (2020-01-07 21:00:21) - スフィア社員がクソ強いのはどういう理屈なんだ -- 名無しさん (2020-09-18 01:12:45) - FD世界も科学などがかなり発達しているからでは? -- 名無しさん (2020-09-18 02:12:04) - いや保安部員よりオーナーの方が強いってのは科学技術云々の話を超えてる気が… -- 名無しさん (2020-09-21 02:35:04) - 社長が強いのは、戦う場所が一応エターナルスフィア内でs -- 名無しさん (2020-12-22 15:08:15) - ↑途中送信ミス スフィア内で自身のステータスとか弄ってるからではないのか? -- 名無しさん (2020-12-22 15:09:21) - 元ネタ?はM&Mなんかであった高等生物による実験・植民惑星とかかな。同じ作られた存在でも現実か、それとも仮想空間かで受け止め方が全く変わるのはしょうがない。惜しかった。 -- 名無しさん (2021-05-30 08:29:47) - SO1でタイムゲートがあったし正式タイトルが決まる前はエターナルスフィアが仮称だったので、仮想空間だったことで1作目から辻褄が合うようになっているなら最初からあった設定と思って良い。シミュレーテッドリアリティを真っ向からやった意味では、傑作ではあるよ。賛否両論はわからんでもないが。 -- 名無しさん (2021-07-03 16:56:32) - シムズみたいなかんじのゲームなのかな? -- 名無しさん (2021-07-16 18:05:47) - エターナルスフィアの設定、個人的には好きだ -- 名無しさん (2021-07-16 18:21:14) #comment #areaedit(end) }

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