アポロガイスト

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&font(#6495ED){登録日}:2009/06/18(木) 23:25:11 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- アポロガイストとは『[[仮面ライダーX]]』8話から登場したXライダーのライバル。 秘密組織[[GOD機関>GOD機関(仮面ライダーX)]]の秘密警察第一室長。 名前の由来は太陽の神アポロン。 演:打田康比古 プルトンロケットを見てしまいザリガーナに消されそうになっていた気がするが別人である。 *概要なのだ 「GODの殺人マシーン」と呼ばれており、総司令から怪人を処罰する権限を与えられた監視役。 そのため、怪人達にとっては大迷惑な存在であり失敗は許さない。 常に冷静沈着でありつつ、使えない怪人は容赦なく切り捨てる冷酷さも兼ね備えている。 反面、強敵と認めた相手(神敬介)には敬意を払う一面も持ち、立花藤兵衛に対しても礼儀を見せるなど紳士的な一面もある。 Xライダーとほぼ同等の力を持ち、宿命のライバルとして幾度となく戦う。 白一色のスーツに身を包んだ人間体から、&bold(){「アポロ・チェンジ!」}の掛け声と共に、赤い兜と黒い服と白いマントを身に纏った姿に変身する。 モチーフがアポロンだけに、兜の飾りと[[盾]]の形は太陽を思わせるデザインである。 そのため怪人というよりはシンプルでヒーロー的なデザインである。 二連装銃&bold(){アポロショット}と、必殺Xキックすら跳ね返すほど強力な日輪を模した盾&bold(){ガイストカッター}を使って戦う。 13話で古代ギリシャの伝説に伝わる「くるい虫」を蘇らせ、これを使って東京全滅を図るがXライダーの妨害によって失敗。 XライダーにGOD秘密警察東京分署を破壊され、一騎打ちとなりXキックの前に敗北。   人間体に戻って、潔く負けを認め敬介と握手を交わしながら、右腕のアーム爆弾でXライダーと心中を謀る。紳士どこいった… だが間一髪でXライダーは脱出し、自爆して壮絶な最期を遂げた。 (ちなみに同様のことを[[タイタン>タイタン(仮面ライダーストロンガー)]]もやらかしたが、こいつは「紳士(笑)」的な素行のため即座に見破られた)   その後アポロガイストの死を惜しむ総司令の命令により、川上博士(生体部分担当)と宮本博士(機械部分担当)の手によって強化改造されて復活した。 肉体組織はより強力な細胞になり、アーム爆弾のために失った右腕を細身の剣と3つの銃から成る強力武器&bold(){アポロマグナム}に変えて、 より高い戦闘力を得ており、クルーザーアタックすら跳ね返す。 アポロマグナムは見かけはソードガンに見えるが実は対戦車兵器であり、神話怪人でも一撃で粉々にするほどの威力を持っている。 外見上の違いは兜の中心部に銀色の線が入り、左肩に新しく投擲用の武器でもある盾・ガイストカッターが追加され、 既存の手持ち型ガイストカッターも色が一部書き加えられている。 実際に2つ連続で投擲し、変身不能の神敬介をうちのめして捕らえることに成功している。 マントにも炎の絵が描き加えられている。人間体の姿は以前と同じ。 しかし、この改造手術は不完全なもので、再生後の寿命は&bold(){1ヶ月}だけだった。 この事を最初は本人は知らなかったうえに、川上博士と宮本博士の2人がそろっていなければ再生手術のやり直しは不可能であり、 川上博士は再生手術終了の際に性能検査と称して抹殺していた。 宮本博士からXライダーのパーフェクターを心臓に移植することでエネルギークロス装置の機能で生き長らえる事を知った後に処刑、 再生怪人を率いてXライダーに決戦を挑む。 この時の余命宣告は残酷過ぎて笑えます。 (冒険王掲載の漫画版ではあまりの衝撃に焦燥しまくり、Xとの決着をつけるため街で滅茶苦茶に発砲しまくって  大量殺人を犯し(平成ライダーの悪役のようだ)、片っ端から生き残った住人を磔にして「Xライダー!! 来ないともっと殺すぞ!!」と叫ぶという、  最早[[小物とかそう言うレベルではない領域>ヤンデレ]]に足を突っ込んでいた)   再生怪人はXライダーに無双され、1対1の死闘を繰り広げたが、最後は再びXライダーと心中しようと巨大な火球となって特攻。 しかしXキックの直撃を受けて爆死した。 だが、彼の戦死により大幹部である[[キングダーク]]が重い腰を上げてXライダーに宣戦布告した。 裏設定では「青年アポロガイスト」と称される白一色のスーツに身を包んだ人間体が本来の正体である。 GOD秘密警察第一室長となったのも、元警察官だった経歴を総司令に買われた事によるもの。 ただし彼の国籍・本名・悪の組織に志願した動機等は特に設定されていない。 『[[HERO SAGA]] -ゼウスの子-』によると、&bold(){呪博士の息子}らしい。 が、この時アポロガイストの姿をしてその発言をしたのは実は別人であり、 Xの救援に来たV3は完全に啓介の動揺を誘うための嘘だとみなしている。 *私の新たな活躍なのだ 時を越えて『[[仮面ライダーディケイド]]』にもパラレル設定で出演。 大ショッカーの幹部となった。 演:川原和久 [[某警視庁捜査一課>トリオ・ザ・捜一]]に[[いた人>伊丹憲一]]や頭文字Dにさりげなく出ていた気がするが別人である。   劇中では触れられていないが、人間体の名前はガイ。 すでに再生態であり、パーフェクターから命の炎を奪い生きながらえている、というDCDオリジナルの設定持ち。 外見はTHE FIRST版Xに登場したアポロガイストと言っても通じる位の渋格好良さ。 ちなみにアポロマグナムは一体化していない。 パーフェクターは心臓ではなく顔にはめ込んでいる。 士たちに遭遇する前は「Xの世界(おそらくパラレル)」でXと戦っていた。 あのRXのリボルケインや、amazonの大切断を喰らっても生き残っているあたり、わりとしぶとい。 パーフェクターをディケイドに破壊されてからは、結婚活動に勤しむようになり、 パワーアップのために[[ファンガイア]]の女王(ソーンファンガイア)と結婚したりした。おかげで草加さんに目をつけられたとかなんとか ファンガイアの力を取り入れ&bold(){スーパーアポロガイスト}になると、ディケイドに倒されたソーンの後家として士からライフエナジーを分け与えられた[[光夏海]]を攫い((後に映画で仮面ライダーキバーラに変身している辺り、この辺にも伏線があったのかもしれない。))、 冥府より蘇らせた悪の精鋭戦士たちと共にディケイドに最終決戦を挑む。 ただ、登場する度に小物になっていき、一時はディケイドを含めたライダー達を圧倒したものの、最終的にはディケイドとディエンドの連携に敗れた。 何故か語尾に「~なのだ」とつける為、馬鹿っぽい印象を受ける。 劇場版『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』にも登場。 ショッカーを筆頭に悪の組織や種族達と世界征服していたが、人々の想いによってライダーが復活。 窮地に追い込まれ最期はキングダークとともに岩石大首領の大迷惑な攻撃に巻き込まれた。合掌。 因みに声はディケイドの時と同じく相棒の人。 ディケイドの効果もあって再び人気と知名度が上がり、彼のフィギュアを商品化してほしいという声が多い。 *派生作品なのだ 『[[仮面ライダーSPIRITS]]』では再生幹部として登場。 キングダーク2号機(RS装置搭載済み、パイロットは再生呪博士、CPUは洗脳[[滝和也]])を使って大首領JUDOの牢獄を破壊しようとした。 しかしキングダークがZXやSPIRITSにより頭部を破壊されると自らが火の玉と化してキングダークと合体。 再びRS装置を起動させようとするがXに邪魔され、最後は脳天をぶち割られて敗北。 その死の間際にアーム爆弾を起動させ、Xを変身解除まで追い込んだ。 『仮面ライダー11戦記』では秘密結社ガイストの4人目の大幹部兼再生強化怪人として復活。人間体も登場する。 本来は戦死したブラック将軍の代わりにネオキングダーク3号機のパイロットになるはずだったが、ライダー達の活躍でネオキングダークが破壊されたために操縦することは無かった。 その後、ジェネラルシャドウと共に11人ライダーとの最終決戦に参戦、シャドウが倒されると大首領に憑依されて巨大な怪物になり、そのままライダー達との戦いになった。 そのため、アポロガイストとしての戦闘は無かった。 『銀河の11 仮面ライダー銀河大戦』ではマーダー帝国が復活させた歴代幹部怪人の一人として登場。 『オール仮面ライダー ライダージェネレーション』にも再生アポロガイストが登場。 『スーパーヒーロー大戦』では再びスクリーンにて復活! パーフェクターを装着してスーパー戦隊の全滅を開始。 最終決戦では[[フォーゼ・マグネットステイツ>仮面ライダーフォーゼ]]のライダー超電磁ボンバーを受けてガイストカッターを弾き返され倒された。 ちなみにフォーゼの基地は月面にあり、OPでも「アポロ スペースシャトル はやぶさ ハッブル」という歌詞があるあたり因縁の対決である。 『[[ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス]]』 [[例によって例のごとく、>南光太郎]]原作からは考えられない改変を喰らいまくっている。 しかし… ・ネオショッカー(スカイライダーの方とは無関係)のミサイル発射作戦を阻止しに来た南光太郎から、&b(){ミサイル発射を行う戦闘員達を守るために対決。} ・RXに敗れ、致命傷を受けつつもミサイル発射だけは成功。作戦を阻止できなかった事で怒りに燃える光太郎に&b(){「部下達だけは助けてほしい」と取引を持ちかける。} ・光太郎が了承した所で&b(){アポロガイストを見捨てる事を躊躇する戦闘員達に「行けと言っているだろう!命令だ!」と脱出を促す。}戦闘員達は逃げ出す時も一度だけアポロガイストの方を振り向いてから立ち去る。 ・光太郎に、作戦を阻止しようとして行方不明になっていた一文字が生きている事、この作戦の対象は市街地ではなくBADAN(ヒーロー戦記ではネオショッカーの敵対組織)基地を狙ったものである事を説明。 ・&b(){「Xライダーと雌雄を決する事が出来なかった事だけが心残りだ」と言い残して爆死。} ご覧の通り、改変の結果、&b(){原作とは好対照の[[漢]]となった。} アポロガイスト 「私は他の項目を勝手に追記・修正する大迷惑な存在なのだ!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 何方も人間体の佇まいがカッコ良い -- 名無しさん (2013-08-30 17:23:52) - イタミンガイスト -- ななさ (2013-08-30 17:24:57) - 「X] -- 名無しさん (2013-12-01 00:45:50) - 初代担当の打田康比古さんはすでに俳優業を引退したんだそうな。個人的にはあの人のぶれない紳士風なクールさが好きだった・・・。 -- 名無しさん (2014-01-14 12:19:59) - 宇宙料理のアッポロガイスト -- 名無しさん (2014-01-14 19:08:37) - 迷惑な存在なのだ!はX本編でも言ってたりするのだ!だからDCDでなのだなのだ言い過ぎでバカっぽく思うとか言われても困るのだ! -- 名無しさん (2014-01-14 19:18:28) - ↑言ったのは再生手術によって復活した直後の一回きり。それを脚本の米村が気に入って勝手に口癖にした事でネタキャラ化が進行してしまった。だから正直、昭和ファンから批判されても文句は言えない。ちなみに本家アポロガイストの口癖はミスをした怪人を怒鳴る時に言い放つ「バカァッ!!」とか「マヌケ!」である。 -- 名無しさん (2014-01-21 21:44:31) - 宇宙一迷惑な存在として、帰ってくるのはいつの日なのか。 -- 名無しさん (2014-01-23 16:37:08) - ↑したじゃん、オールライダー系からスーパーヒーロー大戦で。 歴代東映ヒーローを巻き添えに宇宙でもっとも迷惑な存在として。 -- 名無しさん (2014-01-23 17:26:06) - イタミガイストの方は二回も花嫁と結婚式が失敗している・・・イタミンのように。 -- 名無しさん (2014-01-23 17:44:54) - 初代の人は、のちにストロンガーとともに、「超神」という正義の味方になるというどえらい転身を見せた。 -- 名無しさん (2014-02-27 09:11:46) - 何でイタミガストのほうは語尾は「バカボンのパパ」? -- 名無しさん (2014-02-27 09:36:39) - ↑どこかのパパと間違えちゃいけないのだ☆ -- 名無しさん (2014-02-27 09:38:35) - オリジナルがサブローハカイダーだとするなら、ディケイド版はさしずめギルハカイダーといったところ。 -- 名無しさん (2014-03-11 11:24:04) - イタミガイストはリボルケイン刺された直後にサイ怪人召喚してるし、エネルギー注入される前に引き抜いたと考えれば -- 名無しさん (2014-06-11 00:04:44) - 米村によるリメイク昭和ライダー幹部の中ではましな方 -- 名無し (2014-08-20 19:19:08) - ↑ある意味ダジャレで変身する死神&地獄大使の次にひどいような…。まあもうさすがに次の被害者になりそうなのがいないからいいか(しいて言うならタイタンぐらいか)。 -- 名無しさん (2014-08-20 19:58:44) - ↑他は鳴滝のコスプレのゾル大佐とドクトルG、Wのかませのシャドームーンとかだしそいつらに比べりゃ本当にましな方だよ(まあまともにリメイクされた方が少ないわけだが) -- 名無し (2014-08-20 20:18:19) - SH大戦Zの軍師レイダーとかもそうだったが、米村ってどうして原典ではストイックなワルだった昭和の敵幹部に変な口癖や寒い駄洒落を言わせて無理やりネタキャラにしたがるんだろ?プロデューサーの白倉の意向? -- 名無しさん (2014-08-28 18:35:15) - リメイクしたのはいいけどデザインが若干貧相な感じがした -- 名無しさん (2014-12-14 17:21:38) - 仮面ライダー3号と共演してほしいなあ -- 名無しさん (2015-02-02 14:33:45) - サモンライドでは色々説明してくれるいい奴。2人に増えたりするが -- 名無しさん (2015-11-28 12:32:25) - 何故かシャドームーン同様にディケイドの宿敵になっちゃったな。Xは555との共演があって良かったけど -- 名無しさん (2015-12-06 22:29:56) - ↑×9 ボーダーラインの柴田も仮面ライダーの幹部になってるし -- 名無しさん (2016-02-22 11:51:37) - ↑5 元からメットとマントにボリュームがいって身体はほぼ全身黒タイツってデザインだから良く言えばスリム、悪く言えば恰幅が悪いんだよね。鎧とか着せちゃっても似合うかもしれんけど元のイメージは壊れると思う。 -- 名無しさん (2016-03-10 12:12:42) - 自分を破ったXライダーを称え、握手を求めるアポロガイスト。そんな敵の最後にライダーは優しく応える。なんて美しい光景・・・、からの  アポロガイスト「 ア ー ム 爆 弾 で 一 緒 に 死 ね ぇ ! ! 」Xライダー「アッ、クソッ・・・!」  そこのシーンの予備知識無くて、リアルに飲み物吹いたww -- 名無しさん (2016-07-20 14:47:04) - これで足りるかな? -- 名無しさん (2016-10-12 22:49:25) - 仮面ライダーガイスト -- 名無しさん (2016-12-03 23:53:44) - 秘密警察という性質上味方から蛇蝎の如く嫌われていて、アポロガイストの方も愚かで無能な味方よりもGODを倒すために努力し続けるXライダーを戦士として正当に評価しているが故に、抹殺すべき標的としてライダーを冷酷非情に追い詰めていくという最序盤のキャラ設定は今観てもすごく良い。 -- 名無しさん (2016-12-08 16:27:56) - ぶっちゃけ昭和も短気で道連れ上等で詰めが甘いと決して有能かどうかって言われるとなぁ・・ -- 名無しさん (2017-05-20 11:08:51) - それ言い出したら基本昭和ライダーの敵幹部みんなそうだから言ってはいけない(戒め)ちなみにスーパーヒーロー大戦のアポロガイストはディエンドの中の人が兼役。 -- 名無しさん (2018-05-11 12:01:16) - おやっさん「店荒らしやがって!請求書叩つけたいわ!」アッポ「コーヒーウマー、コレ慰謝料ね」この流れ好き。 -- 名無しさん (2018-08-24 10:04:56) - 正直ディケイド版の方がダブルてつを相手に時間稼ぎした上に生き延びたり、バカっぽい言動の割には割と有能だったと思う。元から↑のようなお茶目な一面もあったわけだし、コレはコレでアリなのだ。ダジャレ変身させられた挙句怪人態のリファインが無かった死神や地獄と比べたら扱いの良さはダンチなのだ。 -- 名無しさん (2019-05-11 20:15:48) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/06/18(木) 23:25:11 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- アポロガイストとは『[[仮面ライダーX]]』8話から登場したXライダーのライバル。 秘密組織[[GOD機関>GOD機関(仮面ライダーX)]]の秘密警察第一室長。 名前の由来は太陽の神アポロン。 演:打田康比古 プルトンロケットを見てしまいザリガーナに消されそうになっていた気がするが別人である。 *概要なのだ 「GODの殺人マシーン」と呼ばれており、総司令から怪人を処罰する権限を与えられた監視役。 そのため、怪人達にとっては大迷惑な存在であり失敗は許さない。 常に冷静沈着でありつつ、使えない怪人は容赦なく切り捨てる冷酷さも兼ね備えている。 反面、強敵と認めた相手(神敬介)には敬意を払う一面も持ち、立花藤兵衛に対しても礼儀を見せるなど紳士的な一面もある。 Xライダーとほぼ同等の力を持ち、宿命のライバルとして幾度となく戦う。 白一色のスーツに身を包んだ人間体から、&bold(){「アポロ・チェンジ!」}の掛け声と共に、赤い兜と黒い服と白いマントを身に纏った姿に変身する。 モチーフがアポロンだけに、兜の飾りと[[盾]]の形は太陽を思わせるデザインである。 そのため怪人というよりはシンプルでヒーロー的なデザインである。 二連装銃&bold(){アポロショット}と、必殺Xキックすら跳ね返すほど強力な日輪を模した盾&bold(){ガイストカッター}を使って戦う。 13話で古代ギリシャの伝説に伝わる「くるい虫」を蘇らせ、これを使って東京全滅を図るがXライダーの妨害によって失敗。 XライダーにGOD秘密警察東京分署を破壊され、一騎打ちとなりXキックの前に敗北。   人間体に戻って、潔く負けを認め敬介と握手を交わしながら、右腕のアーム爆弾でXライダーと心中を謀る。紳士どこいった… だが間一髪でXライダーは脱出し、自爆して壮絶な最期を遂げた。 (ちなみに同様のことを[[タイタン>タイタン(仮面ライダーストロンガー)]]もやらかしたが、こいつは「紳士(笑)」的な素行のため即座に見破られた)   その後アポロガイストの死を惜しむ総司令の命令により、川上博士(生体部分担当)と宮本博士(機械部分担当)の手によって強化改造されて復活した。 肉体組織はより強力な細胞になり、アーム爆弾のために失った右腕を細身の剣と3つの銃から成る強力武器&bold(){アポロマグナム}に変えて、 より高い戦闘力を得ており、クルーザーアタックすら跳ね返す。 アポロマグナムは見かけはソードガンに見えるが実は対戦車兵器であり、神話怪人でも一撃で粉々にするほどの威力を持っている。 外見上の違いは兜の中心部に銀色の線が入り、左肩に新しく投擲用の武器でもある盾・ガイストカッターが追加され、 既存の手持ち型ガイストカッターも色が一部書き加えられている。 実際に2つ連続で投擲し、変身不能の神敬介をうちのめして捕らえることに成功している。 マントにも炎の絵が描き加えられている。人間体の姿は以前と同じ。 しかし、この改造手術は不完全なもので、再生後の寿命は&bold(){1ヶ月}だけだった。 この事を最初は本人は知らなかったうえに、川上博士と宮本博士の2人がそろっていなければ再生手術のやり直しは不可能であり、 川上博士は再生手術終了の際に性能検査と称して抹殺していた。 宮本博士からXライダーのパーフェクターを心臓に移植することでエネルギークロス装置の機能で生き長らえる事を知った後に処刑、 再生怪人を率いてXライダーに決戦を挑む。 この時の余命宣告は残酷過ぎて笑えます。 (冒険王掲載の漫画版ではあまりの衝撃に焦燥しまくり、Xとの決着をつけるため街で滅茶苦茶に発砲しまくって  大量殺人を犯し(平成ライダーの悪役のようだ)、片っ端から生き残った住人を磔にして「Xライダー!! 来ないともっと殺すぞ!!」と叫ぶという、  最早[[小物とかそう言うレベルではない領域>ヤンデレ]]に足を突っ込んでいた)   再生怪人はXライダーに無双され、1対1の死闘を繰り広げたが、最後は再びXライダーと心中しようと巨大な火球となって特攻。 しかしXキックの直撃を受けて爆死した。 だが、彼の戦死により大幹部である[[キングダーク]]が重い腰を上げてXライダーに宣戦布告した。 裏設定では「青年アポロガイスト」と称される白一色のスーツに身を包んだ人間体が本来の正体である。 GOD秘密警察第一室長となったのも、元警察官だった経歴を総司令に買われた事によるもの。 ただし彼の国籍・本名・悪の組織に志願した動機等は特に設定されていない。 『[[HERO SAGA]] -ゼウスの子-』によると、&bold(){呪博士の息子}らしい。 が、この時アポロガイストの姿をしてその発言をしたのは実は別人であり、 Xの救援に来たV3は完全に啓介の動揺を誘うための嘘だとみなしている。 *私の新たな活躍なのだ 時を越えて『[[仮面ライダーディケイド]]』にもパラレル設定で出演。 大ショッカーの幹部となった。 演:川原和久 [[某警視庁捜査一課>トリオ・ザ・捜一]]に[[いた人>伊丹憲一]]や頭文字Dにさりげなく出ていた気がするが別人である。   劇中では触れられていないが、人間体の名前はガイ。 すでに再生態であり、パーフェクターから命の炎を奪い生きながらえている、というDCDオリジナルの設定持ち。 外見はTHE FIRST版Xに登場したアポロガイストと言っても通じる位の渋格好良さ。 ちなみにアポロマグナムは一体化していない。 パーフェクターは心臓ではなく顔にはめ込んでいる。 士たちに遭遇する前は「Xの世界(おそらくパラレル)」でXと戦っていた。 あのRXのリボルケインや、amazonの大切断を喰らっても生き残っているあたり、わりとしぶとい。 パーフェクターをディケイドに破壊されてからは、結婚活動に勤しむようになり、 パワーアップのために[[ファンガイア]]の女王(ソーンファンガイア)と結婚したりした。おかげで草加さんに目をつけられたとかなんとか ファンガイアの力を取り入れ&bold(){スーパーアポロガイスト}になると、ディケイドに倒されたソーンの後家として士からライフエナジーを分け与えられた[[光夏海]]を攫い((後に映画で仮面ライダーキバーラに変身している辺り、この辺にも伏線があったのかもしれない。))、 冥府より蘇らせた悪の精鋭戦士たちと共にディケイドに最終決戦を挑む。 ただ、登場する度に小物になっていき、一時はディケイドを含めたライダー達を圧倒したものの、最終的にはディケイドとディエンドの連携に敗れた。 何故か語尾に「~なのだ」とつける為、馬鹿っぽい印象を受ける。 劇場版『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』にも登場。 ショッカーを筆頭に悪の組織や種族達と世界征服していたが、人々の想いによってライダーが復活。 窮地に追い込まれ最期はキングダークとともに岩石大首領の大迷惑な攻撃に巻き込まれた。合掌。 因みに声はディケイドの時と同じく相棒の人。 ディケイドの効果もあって再び人気と知名度が上がり、彼のフィギュアを商品化してほしいという声が多い。 *派生作品なのだ 『[[仮面ライダーSPIRITS]]』では再生幹部として登場。 キングダーク2号機(RS装置搭載済み、パイロットは再生呪博士、CPUは洗脳[[滝和也]])を使って大首領JUDOの牢獄を破壊しようとした。 しかしキングダークがZXやSPIRITSにより頭部を破壊されると自らが火の玉と化してキングダークと合体。 再びRS装置を起動させようとするがXに邪魔され、最後は脳天をぶち割られて敗北。 その死の間際にアーム爆弾を起動させ、Xを変身解除まで追い込んだ。 『仮面ライダー11戦記』では秘密結社ガイストの4人目の大幹部兼再生強化怪人として復活。人間体も登場する。 本来は戦死したブラック将軍の代わりにネオキングダーク3号機のパイロットになるはずだったが、ライダー達の活躍でネオキングダークが破壊されたために操縦することは無かった。 その後、ジェネラルシャドウと共に11人ライダーとの最終決戦に参戦、シャドウが倒されると大首領に憑依されて巨大な怪物になり、そのままライダー達との戦いになった。 そのため、アポロガイストとしての戦闘は無かった。 『銀河の11 仮面ライダー銀河大戦』ではマーダー帝国が復活させた歴代幹部怪人の一人として登場。 『オール仮面ライダー ライダージェネレーション』にも再生アポロガイストが登場。 『スーパーヒーロー大戦』では再びスクリーンにて復活! パーフェクターを装着してスーパー戦隊の全滅を開始。 最終決戦では[[フォーゼ・マグネットステイツ>仮面ライダーフォーゼ]]のライダー超電磁ボンバーを受けてガイストカッターを弾き返され倒された。 ちなみにフォーゼの基地は月面にあり、OPでも「アポロ スペースシャトル はやぶさ ハッブル」という歌詞があるあたり因縁の対決である。 『[[ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス]]』 [[例によって例のごとく、>南光太郎]]原作からは考えられない改変を喰らいまくっている。 しかし… ・ネオショッカー(スカイライダーの方とは無関係)のミサイル発射作戦を阻止しに来た南光太郎から、&b(){ミサイル発射を行う戦闘員達を守るために対決。} ・RXに敗れ、致命傷を受けつつもミサイル発射だけは成功。作戦を阻止できなかった事で怒りに燃える光太郎に&b(){「部下達だけは助けてほしい」と取引を持ちかける。} ・光太郎が了承した所で&b(){アポロガイストを見捨てる事を躊躇する戦闘員達に「行けと言っているだろう!命令だ!」と脱出を促す。}戦闘員達は逃げ出す時も一度だけアポロガイストの方を振り向いてから立ち去る。 ・光太郎に、作戦を阻止しようとして行方不明になっていた一文字が生きている事、この作戦の対象は市街地ではなくBADAN(ヒーロー戦記ではネオショッカーの敵対組織)基地を狙ったものである事を説明。 ・&b(){「Xライダーと雌雄を決する事が出来なかった事だけが心残りだ」と言い残して爆死。} ご覧の通り、改変の結果、&b(){原作とは好対照の[[漢]]となった。} アポロガイスト 「私は他の項目を勝手に追記・修正する大迷惑な存在なのだ!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 何方も人間体の佇まいがカッコ良い -- 名無しさん (2013-08-30 17:23:52) - イタミンガイスト -- ななさ (2013-08-30 17:24:57) - 「X] -- 名無しさん (2013-12-01 00:45:50) - 初代担当の打田康比古さんはすでに俳優業を引退したんだそうな。個人的にはあの人のぶれない紳士風なクールさが好きだった・・・。 -- 名無しさん (2014-01-14 12:19:59) - 宇宙料理のアッポロガイスト -- 名無しさん (2014-01-14 19:08:37) - 迷惑な存在なのだ!はX本編でも言ってたりするのだ!だからDCDでなのだなのだ言い過ぎでバカっぽく思うとか言われても困るのだ! -- 名無しさん (2014-01-14 19:18:28) - ↑言ったのは再生手術によって復活した直後の一回きり。それを脚本の米村が気に入って勝手に口癖にした事でネタキャラ化が進行してしまった。だから正直、昭和ファンから批判されても文句は言えない。ちなみに本家アポロガイストの口癖はミスをした怪人を怒鳴る時に言い放つ「バカァッ!!」とか「マヌケ!」である。 -- 名無しさん (2014-01-21 21:44:31) - 宇宙一迷惑な存在として、帰ってくるのはいつの日なのか。 -- 名無しさん (2014-01-23 16:37:08) - ↑したじゃん、オールライダー系からスーパーヒーロー大戦で。 歴代東映ヒーローを巻き添えに宇宙でもっとも迷惑な存在として。 -- 名無しさん (2014-01-23 17:26:06) - イタミガイストの方は二回も花嫁と結婚式が失敗している・・・イタミンのように。 -- 名無しさん (2014-01-23 17:44:54) - 初代の人は、のちにストロンガーとともに、「超神」という正義の味方になるというどえらい転身を見せた。 -- 名無しさん (2014-02-27 09:11:46) - 何でイタミガストのほうは語尾は「バカボンのパパ」? -- 名無しさん (2014-02-27 09:36:39) - ↑どこかのパパと間違えちゃいけないのだ☆ -- 名無しさん (2014-02-27 09:38:35) - オリジナルがサブローハカイダーだとするなら、ディケイド版はさしずめギルハカイダーといったところ。 -- 名無しさん (2014-03-11 11:24:04) - イタミガイストはリボルケイン刺された直後にサイ怪人召喚してるし、エネルギー注入される前に引き抜いたと考えれば -- 名無しさん (2014-06-11 00:04:44) - 米村によるリメイク昭和ライダー幹部の中ではましな方 -- 名無し (2014-08-20 19:19:08) - ↑ある意味ダジャレで変身する死神&地獄大使の次にひどいような…。まあもうさすがに次の被害者になりそうなのがいないからいいか(しいて言うならタイタンぐらいか)。 -- 名無しさん (2014-08-20 19:58:44) - ↑他は鳴滝のコスプレのゾル大佐とドクトルG、Wのかませのシャドームーンとかだしそいつらに比べりゃ本当にましな方だよ(まあまともにリメイクされた方が少ないわけだが) -- 名無し (2014-08-20 20:18:19) - SH大戦Zの軍師レイダーとかもそうだったが、米村ってどうして原典ではストイックなワルだった昭和の敵幹部に変な口癖や寒い駄洒落を言わせて無理やりネタキャラにしたがるんだろ?プロデューサーの白倉の意向? -- 名無しさん (2014-08-28 18:35:15) - リメイクしたのはいいけどデザインが若干貧相な感じがした -- 名無しさん (2014-12-14 17:21:38) - 仮面ライダー3号と共演してほしいなあ -- 名無しさん (2015-02-02 14:33:45) - サモンライドでは色々説明してくれるいい奴。2人に増えたりするが -- 名無しさん (2015-11-28 12:32:25) - 何故かシャドームーン同様にディケイドの宿敵になっちゃったな。Xは555との共演があって良かったけど -- 名無しさん (2015-12-06 22:29:56) - ↑×9 ボーダーラインの柴田も仮面ライダーの幹部になってるし -- 名無しさん (2016-02-22 11:51:37) - ↑5 元からメットとマントにボリュームがいって身体はほぼ全身黒タイツってデザインだから良く言えばスリム、悪く言えば恰幅が悪いんだよね。鎧とか着せちゃっても似合うかもしれんけど元のイメージは壊れると思う。 -- 名無しさん (2016-03-10 12:12:42) - 自分を破ったXライダーを称え、握手を求めるアポロガイスト。そんな敵の最後にライダーは優しく応える。なんて美しい光景・・・、からの  アポロガイスト「 ア ー ム 爆 弾 で 一 緒 に 死 ね ぇ ! ! 」Xライダー「アッ、クソッ・・・!」  そこのシーンの予備知識無くて、リアルに飲み物吹いたww -- 名無しさん (2016-07-20 14:47:04) - これで足りるかな? -- 名無しさん (2016-10-12 22:49:25) - 仮面ライダーガイスト -- 名無しさん (2016-12-03 23:53:44) - 秘密警察という性質上味方から蛇蝎の如く嫌われていて、アポロガイストの方も愚かで無能な味方よりもGODを倒すために努力し続けるXライダーを戦士として正当に評価しているが故に、抹殺すべき標的としてライダーを冷酷非情に追い詰めていくという最序盤のキャラ設定は今観てもすごく良い。 -- 名無しさん (2016-12-08 16:27:56) - ぶっちゃけ昭和も短気で道連れ上等で詰めが甘いと決して有能かどうかって言われるとなぁ・・ -- 名無しさん (2017-05-20 11:08:51) - それ言い出したら基本昭和ライダーの敵幹部みんなそうだから言ってはいけない(戒め)ちなみにスーパーヒーロー大戦のアポロガイストはディエンドの中の人が兼役。 -- 名無しさん (2018-05-11 12:01:16) - おやっさん「店荒らしやがって!請求書叩つけたいわ!」アッポ「コーヒーウマー、コレ慰謝料ね」この流れ好き。 -- 名無しさん (2018-08-24 10:04:56) - 正直ディケイド版の方がダブルてつを相手に時間稼ぎした上に生き延びたり、バカっぽい言動の割には割と有能だったと思う。元から↑のようなお茶目な一面もあったわけだし、コレはコレでアリなのだ。ダジャレ変身させられた挙句怪人態のリファインが無かった死神や地獄と比べたら扱いの良さはダンチなのだ。 -- 名無しさん (2019-05-11 20:15:48) #comment #areaedit(end) }

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