勇者警察ジェイデッカー

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&font(#6495ED){登録日}:2010/08/17(火) 22:40:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){かつて、バラ色の未来と言われた21世紀。} &bold(){しかし、科学の発展は人類に明るい未来だけを与えはしなかった。} &bold(){最新の科学技術は、ロボットを使用した凶悪犯罪や} &bold(){バイオ怪物の出現といったハイテク事件を生み、} &bold(){また、これまで考えられなかった災害までも引き起こした。} &bold(){これらの事件に対して、警視庁は新たな警察組織の設立を決定した。} &bold(){それが、超AIを搭載したロボット刑事チーム『ブレイブポリス』である。}} 勇者警察ジェイデッカーは1994年~95年に放送された、「[[勇者シリーズ]]」の第5作である。 監督は前作『[[勇者特急マイトガイン]]』に引き続き、[[高松信司]]が監督を務めている。 *【物語の概要】 本作は『マイトガイン』で登場した&font(#ff0000){超AI}の設定をさらに掘り下げて、初期勇者シリーズのような「[[ロボット]]と少年(人間)の交流」を広げている。(なお、『マイトガイン』の世界観とは繋がりはない。) ロボットがただの戦闘員ではなく、感情を持った一人のキャラクターとして描かれているのが特徴で、前作までのような「○○チーム」でひとまとめにされることなく、ロボット一人一人にスポット回が与えられている。このため、合体せずに終わる話、そもそも&bold(){戦闘すらなしで終わる}徹底したギャグ回さえもある。 また、本作は[[警察もの>機動警察パトレイバー]]であるが、往年の刑事ドラマテイストや&font(#ff0000){勧善懲悪}だけではなく、心を持つが故の&font(#ff0000){ロボットたちの葛藤、人間くささ}も見物である。 いまだに人気が高いのにも納得の行く作品である。 *【あらすじ】 21世紀、科学技術の発達は、同時に犯罪の高度化をも進めた。 これらの事件を解決するため、警視庁は超AIを持つロボット刑事、ブレイブポリスを誕生させた。 そしてそのボスに選ばれたのは、なんと10歳の小学生・友永勇太だった!!   *【主な登場人物】 ○友永勇太 CV:石川寛美 本作の主人公兼ヒロイン? 普通の小学4年生。 遊んでいたら偶然デッカードと出会った。交流をしていくうちにデッカードの超AIに心が宿り、その功績から少年警察官に抜擢された。階級は警部。 家族は両親と姉二人だが、両親は家にほとんどおらず、姉に育てられたようである。どことなく女の子っぽいのはその影響かもしれない。 極度の泣き虫でもあり、ほぼ毎回泣いている。 また、デッカードに心を宿しただけでなく視聴者に&font(#ff0000){ショタ}の心を与えた。 監督が同じため、髪型や服装は『[[機動新世紀ガンダムX]]』の[[ガロード・ラン]]に似ている。この件について高松はDVD-BOX同梱冊子のインタビューで「僕の好みのスタイルだったんでしょう」と回想している。 ○冴島十三 CV:[[大友龍三郎]] [[警視総監]]でブレイブポリスの生みの親。見た目は渋い中年で、非常に有能な男。 だが、血税で造られたロボットにカッコよさも追究していることからわかるように、子どものような心も同居している。 警視総監だけあって態度はかなり真面目だが、時々ギャグ要員もこなせると言う役回り的な意味でも有能な人。 ジェイデッカーとデュークファイヤーが合体した「グレートジェイデッカー」という名称をよくある名前だからと却下するなどネーミングのセンスもある。 真顔の悪ノリから本気のギャグ顔まで色々なバリエーションがある。 若い頃は爽やか系イケメンだった。 ○東一門 CV:岡和男 警視副総監。堅物メガネ。冴島とは意見の合わないことが多い、ブレーキ役。 市民の安全と街の平和を何よりも一生懸命考えるから反りが合わないだけで、ある意味彼の思想は警察官の鑑。 当初は勇太とブレイブポリスを快く思わない、いわゆる「嫌味な上司」役だったが、後述する新庄健が絡むカゲロウ事件で若干態度を軟化。 ブレイブポリスとは理想と現実の差で対立するものの、その姿勢は認めている模様。 冴島総監がギャグ要員なのに対し、こちらはギャグ要素が非常に少ない。 ○藤堂俊助 CV:塚田正昭 ブレイブポリスの[[ロボットの設計者>博士/発明家キャラ]]。 少し口が悪いが、優秀な技術主任。冴島さんとは強い信頼にある。 ○友永あずき CV:根谷美智子 ○友永くるみ CV:梁田未夏 2人とも勇太の姉で、三つ編みでおっとりしたほうが高校生の長女・あずき、ショートでガサツなお調子者のほうが中学生の次女・くるみ。 2人とも勇太のことを可愛がっており、デッカードのことも家族のように思っている。 ○レジーナ・アルジーン CV:[[宮村優子]] イギリスの天才少女。デュークとファイヤーローダーを造った。 過去の出来事からデュークに善の心100%だけを持たそうとする。 CVの宮村優子は本作がテレビアニメのデビュー作であり、るため、どこか喋り方がたどたどしい。だがそれが良い。 ○尾上せいあ CV:石川悦子 防衛軍の一等陸佐。いろいろあってマクレーンといい感じに。 ○愛原絵美里 CV:梁田未夏 ○喜多川勝気 CV:くればやしたくみ ○鷹野菊麿 CV:根谷美智子 勇太の同級生たち。ブレイブポリスを抜け出してきたパワージョーと仲良くなった。 勝気は勇太とは度々衝突した。 ○君塚綾子 CV:くればやしたくみ フリーライター。取材中を重ねるうちにダンプソンと仲良くなった。 ○柏崎雅也 CV:山崎たくみ 友永家のご近所に住む医者志望の大学生で、あずきとは相思相愛の関係。 中盤まではただのご近所さんという扱いだったが、終盤で宇宙人カピアに憑依されてしまう。 *【ロボット刑事たち】 警視庁がロボット犯罪の高度化に伴って開発した、全高5m程の[[超AIを備えたロボット>無人機]]たち((他作品でこれらと同じ大きさの人型メカというと、『コードギアス』のランスロット・アルビオンや紅蓮聖天八極式くらいである。))。 最初にロールアウトされたデッカードは、当初は命令に従って動くだけのロボットだったが、勇太と出会って交流を重ねることで超AIが進化して心を持つようになった。 その後にロールアウトされたビルドチームが、超AIに心を持っていなかったために、宇宙から飛来した隕石生物「ガイゾナイト」の電磁波に操られてしまう。 そのことを教訓として、ビルドチームを含め、それ以降に開発されたロボット刑事には、デッカードの超AIの複製を組み込まれ、心を持つようになった。&font(#ffffff){これが終盤の伏線となる。} ビークルモード時でも警察車両と言う扱いであるため、ビルドチームなどにもパトライトが付いているのが特徴。 敵を打ち倒すのではなく、[[生かして捕える>未来戦隊タイムレンジャー]]警察という立場からか、設定上のスペックはシリーズ中最弱((小型ロボの馬力は4ケタ台、大型ロボでも20,000~40,000馬力くらい。))。 過去作の勇者達の多くはビークルモードの機首/運転席部分が胸部に来る変形であったが、本作からは機首/運転席部分が背中や足になる勇者が登場した。 ただし、かなり無理矢理な変形が多く、一部玩具はビークルモード時に腕を収納出来ないなど、プロポーションは総じて悪い。%%そのような機体を実用化している警視庁、正に驚異のメカニズムである。%% **■BP-100シリーズ ○BP-110 勇者刑事[[デッカード>デッカード/ジェイデッカー]] CV:古澤徹 ブレイブポリスのリーダーで、パトカーから[[変形>可変機]]する。武器はリボルバー式[[拳銃]]。 当初は命令に従って動くだけのロボットだったが、勇太と出会って交流を重ねることで学習し、そして、勇太の危機がきっかけで、AIが進化して心を持つようになった。 自分に心をくれた親友であり、自分たちと共に戦ってくれるボスである勇太を大事に思っている。 非番の際は友永家の車庫におり、近隣の住民からは「友永パト吉」の愛称で親しまれている。 基本的に真面目だが、勇太を見殺しにされかけてマジで怒ったり、勇太から相手にされずゴネて家出したり、やたらと感情表現が豊かである。 更に一度勇太をからかったら、[[死亡フラグ]]を立ててしまい、[[殉職してしまった。>デッカード殉職(勇者警察ジェイデッカー)]]そのシーンはみんなのトラウマだろう。 更に大破して機能停止状態のところを輸送中に奪われ、ガイゾナイトに取り憑かれて[[操られ>洗脳]]、敵としてブレイブポリスの前に立ちはだかった。 その後やっとの思いで敵から奪還し、新たなボディに超AIを移し替えて復活…したが、 今度は[[記憶喪失]]になってしまい、記憶が戻るのにも時間を費やした。 ○BP-119 ナイト刑事デューク CV:[[森川智之]] イギリスのスコットランドヤードからやってきたロボット刑事で、救急車から変形する。 デッカードと勇太の関係のように、デュークもまたレジーナのことを「レディ」と呼称し想っている。性格は英国紳士的で騎士道精神に溢れている。 今までのロボット刑事の集大成とも言える最新鋭機で駆動系はビルドチーム、装甲素材はドリルボーイ、更にシャドウ丸の隠密回路と同様の電子戦能力を持つ。 このためシャドウ丸と組んで隠密捜査を行うこともある。 デッカード殉職と同時に配属され、当初はメンバーとそりが合わなかった上、デッカードの席を奪おうとした。 しかしそりが合わない中で自分はデッカードの代理になれないことを悟り、結局サブリーダー的ポジションに収まった。 ●ジェイローダー デッカードのサポートメカ。でかいトレーラー。   ●ファイヤーローダー デュークのサポートメカ。でかい消防車。 ▼ジェイデッカー デッカードとジェイローダーが警察[[合体>合体機]]した姿。合体により[[飛行能力]]を得る。 武器は[[電磁警棒>棒術(武術)]]に専用ライフル「Jバスター」と非常にシンプル。 電磁警棒は基本的に相手を叩き壊すものだが、ビームを発射することもできる。 全主役勇者ロボの中で唯一単体での必殺技バンクを持たない不遇の勇者。単体での必殺技を持たないのは[[ファイヤーダグオン>超火炎合体スーパーファイヤーダグオン]]も同じだがあっちはファイヤーブレードに[[トドメ用のバンク>バンクシーン]]があるので……。 名前は日本の刑事(Japan+デカ)から。 韓国では「Kポリス」に改名させられた。あんな国だから仕方ないね。 ▼デュークファイヤー デュークとファイヤーローダーが合体した姿。武装はファイヤーソードとファイヤーバスター。 デッカード/ジェイデッカーが飛び道具系の武器を主体とするのに対し、こちらは[[剣]]が主体。 初登場時の一連のエピソードではビーム系武器にばかり耐性を持つチーフテン達を圧倒した。 頭部は消防士の帽子を模したデザインで、武器も剣なのでジェイデッカーより主人公っぽいかも。 %%デュークの頭部移動はもはや勇者シリーズの七不思議である。%%((デュークの左右が分割し、それぞれがデュークファイヤーの腕になる。)) ◎ファイヤージェイデッカー ジェイデッカーとデュークファイヤーが大警察合体した姿。 本来は「グレートジェイデッカー」になるはずだったが冴島が「よくある名前だから」と却下し、これまでの振り返りで「炎のように熱い心」からヒントを得て「ファイヤージェイデッカー」の名を思いついた。 デッカードが殉職した際にメモリーに齟齬が発生して、合体に失敗するとデッカードかデュークのメモリーのどちらかが破損する危険があった。 なお無事に合体が成功する確率はなんと&font(#ff0000){5万分の1}。もちろん一度成功できたら大丈夫なのでご安心を。 シリーズ恒例のグレート合体だが、本作は勝ちパターンが特に決まっていないことからファイヤージェイデッカーも登場しない回がそれなりにあり、後半の半分程度にしか登場していない。 挿入歌「ブレイブアップ!ファイヤージェイデッカー」が流れる回に至ってはファイヤージェイデッカーの出番が冒頭で終わっており、歌はジェイデッカー、デュークファイヤー、スーパービルドタイガーの一斉合体のシーンで使われる。 必殺技はバーニングファイヤーソードとマックスキャノン。腕にドリルとマニピュレータアームも装備しているが、ドリル使ったことあったっけ……? 地下都市救出の回に両腕アーム装備で崩落間際の天井を支えたことはあったけど。 ちなみにこの回は、殆どバンクを使わない合体シーンが見られる。 デュークのサイズ変化と大警察の意味は(ry そして玩具の出来は…… **■BP-300シリーズ([[ビルドチーム>ビルドチーム(勇者警察ジェイデッカー)]]) ○BP-301 コンバット刑事マクレーン CV:[[置鮎龍太郎]] クレーン車から変形する、冷静で理性的な性格のロボット刑事。 ビルドチームのリーダーであり、デュークが配属されるまではブレイブポリスのサブリーダーでもあった。 射撃の達人で、[[ショットガン>散弾銃]]やグレネードを装備している。パンダさん…… ○BP-302 カンフー刑事パワージョー CV:山崎たくみ パワーショベルから変形する、[[熱血]]だがちょっと軽い性格のロボット刑事。 たまに仕事をサボって勇太の小学校に遊びに行く。 武器はピストル以外にヌンチャクや[[トンファー>トンファー(武器)]]を使う。   ○BP-303 レスラー刑事ダンプソン CV:星野充昭 ダンプカーから変形する実直で堅物な性格のロボット刑事。 一人称は「自分」で「自分は~であります」という言い回しを多用する。 武器はピストル以外にダンベルを装備しているが、あんまり使ってない気もする。 ○BP-304 サッカー刑事ドリルボーイ CV:結城比呂 ビルドチームの新メンバーで[[ドリルタンク>ドリル]]から変形する。一人称は「僕」。 超AIの調整が突貫的に行われたため子どもっぽい性格で、よく足を引っ張っていた。ドリル坊主ではない。 武器はサッカーボールだが、蹴飛ばすとトゲが生えて敵メカにダメージを与えられる。 ▼ビルドタイガー マクレーン、パワージョー、ダンプソンが合体した姿。胸には虎の意匠が付いている。 パワーはジェイデッカーより上らしい。 必殺技はタイガーキャノン。 合体が成功するまで2回失敗した勇者。ブレイブポリスではよくあることだから気にしない。 何故胸に虎が……? それは、&font(#ff0000){カッコいいからだ!!} ▼スーパービルドタイガー ビルドタイガーとドリルボーイが合体した姿。ドリルは割れて胸の意匠になる。 必殺技はタイガービーム。ビルドタイガー時の武装も引き続き使用可能。 こちらも初合体は失敗した。 ジェイデッカーとの合体技のタイガーファングもあるが、パワーを使いすぎるため合体が解除されてしまう。 初合体のエピソードのほか、ドリルボーイとフェアリーロボとの交流回での活躍も見どころがある。 合体して現れたビルドタイガーにドリルボーイが追加合体して活躍した。 勇者シリーズで何度かあった合体済みサブロボへの追加合体だが、この回は合体命令発動から敵を倒すまでの流れがスゴくカッコいい。 ▼タイガーギムレット ビルドチームが車両モードで連結して突っ込むスーパービルドタイガーの必殺技形態。登場は一度のみ。 **■[[BP-500シリーズ>シャドウ丸/カゲロウ]] ○BP-501 忍者刑事シャドウ丸 CV:[[立木文彦]] 隠密回路と多段変形を利用した隠密捜査を得意する[[忍者]]のロボット刑事。 風車の弥七的存在で、ニヒルで孤高な一匹狼を気取っているが、勇太の姉のあずきには頭が上がらない。 他のメンバーには基本的に「〇×の旦那」と呼び、勇太のことは「ちびボス」と呼んでいる。 ロボの他に警察犬・覆面パトカー・ジェット機・戦車の4形態が存在し、一度大筒にも変化した。 何気に勇者シリーズに忍者が出てくるのは今回が初である。 他のロボット刑事達とは違い、合体機能はない(下記のガンマックスはバイクが変形して他の大型ロボの武器になるため実質合体機能あり)。 「待ってましたと目に涙。あと[[警察犬>ドーベルマン(犬種)]]じゃなくて[[狼>オオカミ]]な。」 ○BP-500 カゲロウ シャドウ丸の[[プロトタイプ>試作機]]。自動車形態・飛竜形態に変形出来る。 稼働テスト終了後、データ消去を恐れ逃亡。その後、新庄健に超AIを抜き取られて操られるが、最期はシャドウ丸を庇って機能停止した。 ブレイブサーガでは味方に出来る。 **■BP-600シリーズ ○BP-601 白バイ刑事[[ガンマックス>ガンマックス/ガンマックスアーマー]] CV:巻島直樹 ハイウェーパトロールからブレイブポリスに配属されたロボット刑事。武器はショットガン。 性格は気障な皮肉屋だが根は真面目で、藤堂さんとはなんだかんだで仲が良い 単体では変形出来ない史上唯一の勇者。[[サポートメカのガンバイク>ガリクソン(MA)]]が主な移動手段。 オイルはそのままグビグビ飲む派。 ガンバイクを[[着込むように合体>機甲創世記モスピーダ]]して「ガンマックスアーマー」になるほか、バイクに乗り込んだままそのバイクが変形して、ジェイデッカー・ファイヤージェイデッカーの武装「[[マックスキャノン>大砲(兵器)]]」にもなれる。 *【主な悪人・犯罪者】 ●新庄健 CV:曽我部和恭 かつて警視庁に所属していたAI技術者であり、副総監の東とは大学の後輩であり親友。 元々病弱で完璧な肉体を欲したのか、超AIに『感情』を入れることを嫌い警視庁を去った後、エクセレント社に[[寝返り>裏切り(展開)]]『制御された』悪の超AIを模索。 カゲロウの超AIを盗み出して記憶を消去、『カゲロウ・シンジョウ』に書き換えて潜水空母アビスに転用する。 だが、知らぬ間に自身の弱い心までコピーされたことに愕然、シャドウ丸によって逮捕されて海上刑務所へ収監される。 その後、ビクティムに完全な悪の心をプログラミングするように脅迫されるが拒否。完全な善の心を求めるレジーナの問いにも不可能と切って捨てている。 「お嬢ちゃん。じゃあ人間から悪の心を取り去り、善の心だけにできるかね?」はカゲロウ事件での自身の末路を考えると納得の台詞と言える。 ●ビクティム・オーランド CV:[[子安武人]] 最強の機械を追い求めるエクセレント社のAI技術者。 完全な悪の心を持ったロボでブレイブポリスの打倒を目論見、軍事用ロボ「チーフテンシリーズ」を率いてブレイブポリスを襲撃し、デッカードを撃破してみせた。 その後、警視庁が捕獲した隕石生命体ガイゾナイトを強奪したり、チーフテンの改良型のハイパーチーフテンで街を襲ったりするが、奇跡の合体を果たしたファイヤージェイデッカーに敗北して逮捕された。 後に脱獄するが、このときに自身ですら知らなかった秘密を知ることとなり……。 ●ガイゾナイト 宇宙から飛来した隕石生命体。強力な電磁波で機械を意のままに操り、操った機械の姿形すらも作り変えてしまう。 この電磁波に対抗できるのは心を持った超AIだったため、デッカード以降に開発されたブレイブポリスにも心を持った超AIを採用することとなった。 ブレイブポリスの活躍で警視庁に保管されるが、ビクティムの手引きで脱走。チーフテンによって大破したジェイデッカーに取り憑いてサタンジェイデッカーへ変貌させた後、ビクティムの手によって魔剣・シンキングソード『断』(CV:子安武人)へ作り変えられる。 ●チーフテンⅠ・チーフテンⅡ CV:松尾銀三 ビクティムが従える悪の心を持った軍用ロボ。だが、互いに相棒を思いやる程度には情がある。 赤いほうが攻撃型のチーフテンⅠ、青いほうが防御型のチーフテンⅡ。連携攻撃を得意とし、Ⅱが防御して吸収したエネルギーをⅠに送り込み攻撃を仕掛ける。 ビクティムと共にブレイブポリスを襲撃し、ジェイデッカーを破壊したが、その直後に現れたデュークファイヤーによってチーフテンⅡが撃破されたことで形勢逆転されてチーフテンⅠは逃走。 後にチーフテンⅠはシンキングソード断を武器に、サタンジェイデッカーとコンビを組んで再びブレイブポリスを襲撃する。 しかしサタンジェイデッカーがここぞの場面で裏切って活動を停止したこともあり、ブレイブポリスに敗北を喫する。最期は超AIを回収しようとするシンキングソード断に[[首を刎ねられ>首ちょんぱ/首切断]]、機能停止に追い込まれた。 ●ハイパーチーフテンⅠ・ハイパーチーフテンⅡ チーフテンⅠ・チーフテンⅡの超AIから相棒への情を消去した形で製作された新たな機体。 2機による合体でアーマードチーフテンとなるが、その方法が[[双方が対決して>決闘]]勝者が敗者の外装を纏うという、超AIを持つロボ同士の合体を否定するかのような方法であった。 なお、偶然にもこのときのファイヤージェイデッカーの合体も、合体によってどちらかの超AIが消滅する状況にあり、デッカードとデュークにとっては他人事ではなかった。 最終的には2人の超AIを消滅させることなく合体を完璧に成功させたファイヤージェイデッカーに敗北することとなった。 ●サタンジェイデッカー チーフテンに破壊されて輸送中だったデッカードとジェイローダーにガイゾナイトが取り憑いて変貌した姿。 デッカードの意志はなく、ガイゾナイトやシンキングソード断の思うがままに操られ、ブレイブポリスに襲い掛かった。 そのおぞましいほどに禍々しく変貌した悪魔のような姿は当時視聴者だった子供の心にトラウマを植えつけた。 最後はデッカードの意思が微かに蘇ったことでシンキングソード断の命令無視を引き起こして機能を停止し、シンキングソード断が敗走したことで支配を逃れ元の姿に戻った。 ●バラック星人 CV:二又一成 事故で行方不明になった宇宙開発機構のパイロット・ギャモン少尉に変装して地球に潜入していた宇宙の犯罪者。 シャドウ丸以外が宇宙へ飛び立っている間にロボット怪獣のバラクロンを使って、シャドウ丸を撃破した。 …かのように思えたが… ●エヴァ・フォルツォイク CV:伊藤美紀 20年前、人間の脳を電子工学的に再現したことで超AIの原型となった第5世代コンピューター・「フォルツォイクロン」の開発者。 フォルツォイクロンはロボット工学を発展に貢献するが、『心』を持ったより高度なコンピューターの開発に行き詰まった彼女は非合法な人体実験にも手を染めてしまう。 その結果、エトニア共和国警察によって逮捕され、永久冷凍睡眠の刑に処されるが息子のノイバーによって復活。 大型要塞ビッグ・マザーから「ハーメルンシステム」を使い、超AIに内蔵されたシークレットサーキットを起動させる。 その力で世界を支配し、ロボット時代の『母』として君臨せんと目論んだ。 ●ノイバー・フォルツォイク CV:[[飛田展男]] そんなエヴァの息子で、ビクティムの友人。 母親を閉じ込めた世界への復讐と、勇太によって生まれた超AI打倒のためトニー・クルセイダーの偽名を使いエクセレント社へ潜り込み、チーフテンシリーズの開発に携わる。 病的なまでの[[マザコン>マザーコンプレックス]]で、母を解放した後彼女と共にマッドマザーを用い、自分たちを認めない世界全てに復讐しようと企む。 ●ブラックチーフテン チーフテンシリーズの[[量産型>量産機]]で、個々の性能は試作型よりも劣るが集団戦闘において高い性能を発揮する。 *【[[合体]]】 本作の特徴。 勇者シリーズも5作目ということもあり、視聴者もだいたいどういった合体パターンになるか予想がつくようになった。 そこで、本作は単純なイベント事になりがちな合体、変形にドラマ性を与えた。 阻止されてもいないのに合体が上手く行かないパターンが非常に多い。 また、尺の都合で合体バンクを端折られることが非常に多く、フルバージョンで流れたことが殆どない。 デッカードとビルドチームへの合体命令が同時に出るような場面ではほぼ間違いなく省略されている。 更にビルドタイガーの合体バンクに至っては途中で一部場面が変更されて尺を短縮されている。 初期は腕と脚の接続場面を個別に描き、結合後に手先と頭部を展開していたが、 途中からマクレーンが変形する時点で頭部を展開し、全体が映る場面で手と脚がいっぺんに結合、その後両手を展開する形になった。 スーパービルドタイガーになってからは結合する場面さえも省くことが多かった。 ファイヤージェイデッカーマックスキャノンモードのバンクに至っては使い回しで、ジェイデッカーのバンクを描き直して使っている。 ・ジェイデッカーはデッカードのAIが感情を持つと言う想定外の変化が原因で合体プログラムが上手く動作せず、合体シミュレーションは全て失敗→実戦でのぶっつけ本番で一発成功 ・パンダ回では巨大化パンダがジェイデッカーへ合体するデッカードを掴み、合体失敗。まさかのギャグ回で合体阻止。 ・ビルドタイガー、合体に二回失敗→三回目はそれぞれ好きな人の事を想いながら合体したら成功。%%通称・煩悩合体。%% ・Sビルドタイガーはドリルボーイが調子に乗り、一回失敗。 ・ガンマックスは武器にされることを拒み、最初はマックスキャノンへの合体を拒んでいた。 ・シャドウ丸が自ら生み出したタンク形態、設計にさえなかった大筒変化と巨大化。 ・デッカード殉職後の改造チーフテンIとの戦いではシンキングソード断によりデュークファイヤーとSビルドタイガーへの合体が妨害される→マトモな対抗策を取れないため、妨害を気合いで突破する ・上記したFジェイデッカーの合体成功確率。合体直前のジェイデッカーとデュークファイヤーのやり取りは感動的。 など、&font(#ff0000){合体はデリケートな作業でなかなか上手く行かないものなのだ}。 因みに次回作『[[黄金勇者ゴルドラン]]』では、逆に&font(#ff0000){合体がギャグとして使われる}。 一応合体シーン自体が全部手抜きかというとそうでもなく、なにかと演出が凝っている回もある。 ・フェアリー型ロボットの回ではビルドタイガーにドリルボーイが追加合体。警察手帳を掲げる勇太のシーンは新規作画で、勇太の「ブレイブアップ」の後にスーパービルドタイガーが名乗りながら合体した。 ・伝説の女装回では勇太が女装姿のまま合体命令を行なったため、バンクの部分が完全新規作画。 ・鯨回では合体バンクが省略されたが、警察手帳を掲げる勇太の手のシーンのみバンクが修正され、手袋をはめた手になっている。 *【[[伝説の女装>姿なき犯罪者(勇者警察ジェイデッカー)]]】 主人公の勇太が女装した回。女子校に潜入捜査するために冴島さんが提案した。潜入捜査なら仕方ない。 この回のおかげで&font(#ff0000){女装ショタ}にも目覚めた人も多いとか。 なお、このときは女装したまま合体命令を出しており、バンクで勇太が警察手帳を掲げる部分はこの回のためだけに新造された。 %%他のバンクは使い回しが多いのに…。%% また女装はしていないが、後に発売された「勇者&font(#ff0000){ヒロイン}コレクション」にてシークレットとして勇太が選ばれている。まさに[[男の娘]]である。 「デッカード、追記修正よ!うふ」 「うっ!……ふぅ…了解、ボス!!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,22) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ラスボスの声がブレドランと18号 -- 名無しさん (2013-07-26 10:49:37) - デッカード殉職の予告は一枚絵とサブタイトルのみでその後の怒濤の展開は衝撃的で、同じく一枚絵の予告だった最終回は最後の一話分とは思えないほど濃密で大仕掛けの連発だったと思う。 -- 滋味 (2013-09-21 11:42:02) - 当時リアルタイムで観てたんだけど、ロボット達に突然休暇が与えられることになって、みんな割と自由に休暇を楽しんでいるのに、デッカードだけは生真面目すぎて(社畜すぎて?)どうしたら良いか分からなくなってしまう…っていう話がやたらと印象に残ってる。 -- 名無しさん (2013-09-21 11:58:53) - 後輩の超AIロボの登場で他のメンバーは第二の人生?を歩み始めるが、デッカードだけは刑事以外の生き方が思いつかなかったのに旧式の邪魔者扱いされて… &br()単なるブラックなオチかと思いきや、実は最終回への伏線の一つだったのには驚いた。 -- 滋味 (2013-09-21 14:01:19) - ガンマックスと東さんのツンデレぶり -- 名無しさん (2013-10-09 07:09:18) - 和葉「ウチのデビュー作や!」 -- 名無しさん (2014-01-15 13:02:38) - ↑和葉「ヴチのデヴューザグや!」 -- 名無しさん (2014-01-15 15:04:57) - 終盤の敵側AI連中のカッコ良さは異常 「俺もアンタをボスって呼びたかったぜ」と墓守決め込むとこで涙不可避 -- 名無しさん (2014-02-11 05:44:52) - 合体なかなか成功しなかったり、危険性があったり  それに比べてシルバーナイツ -- 名無しさん (2014-03-27 17:46:51) - 逆に考えるんだ、ジェイデッカーの反動でゴルドランが出来たと。 -- 名無しさん (2014-04-09 00:25:28) - くるみ姉ちゃんの中の人とか、せいあさんの中の人って今どうしてるんだろ? -- 名無しさん (2014-04-09 01:04:28) - せいあさんの中の人は2年前にNHKのアニメに出てたよ -- 名無しさん (2014-06-25 21:43:18) - ↑kwsk wikipediaにも項目ないから。 -- 名無しさん (2014-06-25 23:03:46) - デッカードのトラウマはやめろ…やめろ……(´;ω;`) -- 名無しさん (2014-06-25 23:28:48) - > 無事に合体が成功する確率はなんと 5万分の1 某長官だったら、「確率は単なる目安だ、あとは勇気で補えばいい!」と言うだろうから無問題だなw -- 名無しさん (2014-08-26 09:42:20) - ジェイデッカー合体のシミュレーション、ビルドタイガーの別のロボ同士が合体する難しさを先に表現してるからガオガイガーのその言葉は正直似合わない。そもそもデッカードもデュークもどっちかが消える覚悟で行ったし、まさにギリギリ命懸けの最強合体 -- 名無しさん (2014-08-31 01:12:15) - ↑2 他の記事にきて草生やして、何がしたいんだ?全体的に合体そのものをデリケートに扱ってるって解説してあるだろ -- 名無しさん (2014-10-30 11:18:27) - 設定上はスペック的に歴代勇者で最弱なはず何だけど・・・序盤であっさり静止軌道まで上昇して倒壊した軌道エレベータ長時間支えたり破壊したりしてんだよねw(因みに他のだとファイバードとダ・ガーンは普通に行けてエクスカイザーはドラゴンジェットに乗れば、Gマイトガインは途中まで列車形態で連結して大気圏突破用のブースターもいる。ゴルドラン以降は多分単独では無理。最終回前のスーパーファイヤーダグオンは微妙) -- 名無しさん (2014-12-03 20:42:31) - キングジェイデッカー -- 名無しさん (2014-12-04 12:40:07) - ↑2グレートマイトガインは単体で大気圏突破できるんだぜ、ただ単に超電導砲を安全圏から撃つには補助ブースターが必要だった、ってだけ。まぁグレート合体なしでそこまでできるジェイデッカーは確かに凄いけどね -- 名無しさん (2014-12-17 12:50:22) - デッカールームの玩具売ってたな -- 名無しさん (2014-12-17 12:52:58) - バラメス=モスラ -- 名無しさん (2014-12-17 19:25:50) - ↑どっちかというとバトラ。 -- 名無しさん (2014-12-17 19:35:45) - 一話目にして帰ってきたドラえもん -- 名無しさん (2015-01-20 07:23:23) - ↑そのあとも数回さよならして帰ってきたドラえもん。いや全部泣けるけどね。 -- 名無しさん (2015-03-25 10:36:19) - 商業の二次創作で、湧太の女装に心惑わされたデッカードが、残りのBPを血祭りにあげる、という話があったww -- 名無しさん (2015-07-10 15:46:50) - シャドウ丸「パンがどうしたというのだーっ!!」 -- 名無しさん (2015-12-09 12:32:03) - ゆう・・・た・・・ココロを・・・くれて・・・・あり・・・が・・・とう・・・ -- 名無しさん (2016-04-05 17:07:29) - ブレサガ2でまさかのゾンダー化。サタンジェイデッカー。 -- 名無しさん (2016-04-07 12:39:19) - 勇者シリーズにおいてスペックなんて目安だから! -- 名無しさん (2016-04-12 18:01:29) - ↑ 大河長官「スペックは単なる目安だ!後はガッツで補えばいい!」で、本当に補えてしまうところが、勇者シリーズのいいところですよね(^^ -- 名無しさん (2016-04-12 18:12:44) - カピアの「奇跡ではなく進化」も印象深い。 -- 名無しさん (2016-06-05 10:57:09) - ↑2 だが、忘れてはいけないのは勇気で補うというのは、限界まで手を尽くしたうえで最後の一押しが勇気だということ。ただの精神論ではないのだ。 -- 名無しさん (2016-06-05 11:16:11) - 第25話予告。次回の話の映像ではなく、第1話開始前の勇太とデッカードの交流を描き、BGMも別のものを使用。デッカードの微笑みの後に「デッカード殉職」が表示される。予告からして、トラウマ。 -- 名無しさん (2016-06-08 23:36:58) - スパロボに出たら、シャドウ丸の全変形が再現されることを願う。攻撃能力を持たない覆面パトカーも戦闘演出なら描けるし。 -- 名無しさん (2016-06-15 19:18:08) - 第36話での戦いは、誰も合体せずに銃撃戦を繰り広げて、ボロボロになりながらも勝利。泥臭いけど、かっこ良かった。 -- 名無しさん (2016-07-14 06:41:27) - バーニングファイヤーソード!! -- 名無しさん (2016-11-08 20:25:42) - まぁ、ビルド“タイガー”って名前だし、虎の顔はあった方がいいと思う -- 名無しさん (2016-12-02 22:35:14) - 東は学園モノのお堅い教頭先生ポジションだった。 -- 名無しさん (2017-01-28 12:17:28) - 攻撃型と防御型を量産した黒いロボット。翌年のガンダムWのビルゴと同じだな。 -- 名無しさん (2017-01-28 12:21:20) - バンダイも商品出してるし版権的に解決しやすいだろうから次にスパロボに来る勇者はこの作品だと思う -- 名無しさん (2017-01-28 14:53:03) - 自分の周りにはジェイデッカーを見てた人があまりいなかったから、こうしていろんな人に知ってもらえていたのは嬉しいけど、ショタへの目覚めとか死亡フラグとか下駄要員とか煩悩合体とか、よくあるネタアニメのような扱いを受けてるところはちょっと複雑な気持ちになる。 -- 名無しさん (2017-02-11 11:28:42) - 「帰ってきた宿敵」ってエピソードが結構好き。子供置いてけぼりなハードボイルドなんだけど -- 名無しさん (2017-02-11 18:23:33) - ↑3 ジェイデッカーの武器は、ジェイバスターガンモードとライフルモード、電磁警棒の3つだけ。途中でガンマックス追加でマックスキャノンも行われるだろうけど、スパロボオリジナルの必殺技も付きそうな気がする。 -- 名無しさん (2017-02-11 19:00:23) - デッカードのデザインは秀逸だと思う。一目で警察官とわかるし。逆にデッカードとガンマックス以外警察っぽく感じないかもしれないが -- 名無しさん (2017-02-23 21:42:53) - ↑1 他の刑事が警察とは関係のない乗り物だからな。シャドウ丸は覆面パトカーと警察犬を備えているけど、メインは忍者だし。 -- 名無しさん (2017-02-23 21:51:34) - シャドウ丸の出番が少なかったのは、カクレンジャーの影響からか?同時期にはガンダムシュピーゲルもいたけど。 -- 名無しさん (2018-03-03 16:25:55) - ビクティムのデザインは、ジェネシックガオガイガーの先駆けとも言える。 -- 名無しさん (2018-03-17 19:38:24) - 30話のファイヤージェイデッカーの合体は、まさに「それでこそ勇者だ」 -- 名無しさん (2018-03-28 12:15:09) - ↑6 第2話と第28話で、とどめに使われた水色のビームを放つジェイバスター・ライフルモードがジェイデッカーの必殺技だと思ってた。名前は「必殺ジェイバスター」か「ジェイバスター・フルパワー」とか。 -- 名無しさん (2018-04-14 07:46:26) - スパロボでは、ファイヤージェイデッカーともタイガーファングを使えるようにして欲しい。 -- 名無しさん (2018-04-21 12:57:41) - ↑50 そこは、カミーユとミネバだろw -- 名無しさん (2018-04-28 20:30:08) - ↑14東に共感したのはパンダ回ぐらいだなwあと6話でキャラ崩れしたのは良かったwまた、あの回は「コメディだが、『カオス』ではない」ことも良かった。 -- 名無しさん (2018-05-02 16:44:57) - ↑8~9歴代で警察関連の車両の勇者は・・・ガードスター、ダ・ガーン、ポリスダイバー、スターシルバー、ダグファイヤー、ボルフォッグ、ガングルー、ガンドーベル。だが、さすがにデッカードとガンマックスには及ばないな。まあ作品自体のモチーフが違うしね。 -- 名無しさん (2018-05-05 18:35:39) - EDのシャドウ丸は、覆面パトカーの方が良かったな。 -- 名無しさん (2018-05-12 10:45:24) - スパロボ参戦待ってるわ、ついでに最終話のビクティムを仲間にして欲しい、隠しで良いから -- 名無しさん (2018-05-12 11:05:07) - ↑その場合、ノーベルとジェネシックを共演させたい。 -- 名無しさん (2018-05-19 12:18:03) - なおこの年からサンライズはバンダイの完全子会社化したので勇者シリーズは続けられないじゃないかとスタッフは不安がったようである -- 名無しさん (2018-11-03 08:17:10) - ハイジャス星人だったらアルティメットガンダムの地球浄化を賛成してるかな? -- 名無しさん (2018-12-01 10:57:56) - 勇者版「レスキューポリス+ジャンパーソン」 -- 名無しさん (2019-02-02 14:30:32) - 確かに、勇者王でも、竜兄弟はシンパレートが100%にならないと合体できなかったり、妹との合体はできなかったりするからなぁ。<合体はデリケート -- 名無しさん (2019-08-20 10:46:07) - 勇太で萌えたのは女装時のパンチラの他・デッカードの記憶を取り戻そうとする時の大股開きシーン! -- 名無しさん (2019-12-19 17:39:24) - 遂に今年で2020年になりました -- 名無しさん (2020-01-01 18:35:47) - 超警察合体すると、どちらかのAIが破損して記憶(心?)が失われるとのことだけど、あらかじめ両者の心や記憶データのバックアップを取っておけば……というのは無粋だろうか(爆 まぁ、記憶はともかく心は複雑なものだから、電子的にバックアップが取れるものじゃないかもしれんけど。 -- 名無しさん (2020-02-15 16:43:51) - 煩悩合体ではない! 三体……いや、三人の大切な者への愛が成功に結び付けたのだ!! と、大河長官なら言うだろうw -- 名無しさん (2020-02-21 10:36:59) - 悪として生き、善を学び、両方の心を理解していく過程をしっかり描いたビクティムは本作の裏主人公と言って過言ではないと思う -- 名無しさん (2020-05-26 00:53:52) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/08/17(火) 22:40:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){かつて、バラ色の未来と言われた21世紀。} &bold(){しかし、科学の発展は人類に明るい未来だけを与えはしなかった。} &bold(){最新の科学技術は、ロボットを使用した凶悪犯罪や} &bold(){バイオ怪物の出現といったハイテク事件を生み、} &bold(){また、これまで考えられなかった災害までも引き起こした。} &bold(){これらの事件に対して、警視庁は新たな警察組織の設立を決定した。} &bold(){それが、超AIを搭載したロボット刑事チーム『ブレイブポリス』である。}} 勇者警察ジェイデッカーは1994年~95年に放送された、「[[勇者シリーズ]]」の第5作である。 監督は前作『[[勇者特急マイトガイン]]』に引き続き、[[高松信司]]が監督を務めている。 *【物語の概要】 本作は『マイトガイン』で登場した&font(#ff0000){超AI}の設定をさらに掘り下げて、初期勇者シリーズのような「[[ロボット]]と少年(人間)の交流」を広げている。(なお、『マイトガイン』の世界観とは繋がりはない。) ロボットがただの戦闘員ではなく、感情を持った一人のキャラクターとして描かれているのが特徴で、前作までのような「○○チーム」でひとまとめにされることなく、ロボット一人一人にスポット回が与えられている。このため、合体せずに終わる話、そもそも&bold(){戦闘すらなしで終わる}徹底したギャグ回さえもある。 また、本作は[[警察もの>機動警察パトレイバー]]であるが、往年の刑事ドラマテイストや&font(#ff0000){勧善懲悪}だけではなく、心を持つが故の&font(#ff0000){ロボットたちの葛藤、人間くささ}も見物である。 いまだに人気が高いのにも納得の行く作品である。 *【あらすじ】 21世紀、科学技術の発達は、同時に犯罪の高度化をも進めた。 これらの事件を解決するため、警視庁は超AIを持つロボット刑事、ブレイブポリスを誕生させた。 そしてそのボスに選ばれたのは、なんと10歳の小学生・友永勇太だった!!   *【主な登場人物】 ○友永勇太 CV:石川寛美 本作の主人公兼ヒロイン? 普通の小学4年生。 遊んでいたら偶然デッカードと出会った。交流をしていくうちにデッカードの超AIに心が宿り、その功績から少年警察官に抜擢された。階級は警部。 家族は両親と姉二人だが、両親は家にほとんどおらず、姉に育てられたようである。どことなく女の子っぽいのはその影響かもしれない。 極度の泣き虫でもあり、ほぼ毎回泣いている。 また、デッカードに心を宿しただけでなく視聴者に&font(#ff0000){ショタ}の心を与えた。 監督が同じため、髪型や服装は『[[機動新世紀ガンダムX]]』の[[ガロード・ラン]]に似ている。この件について高松はDVD-BOX同梱冊子のインタビューで「僕の好みのスタイルだったんでしょう」と回想している。 ○冴島十三 CV:[[大友龍三郎]] [[警視総監]]でブレイブポリスの生みの親。見た目は渋い中年で、非常に有能な男。 だが、血税で造られたロボットにカッコよさも追究していることからわかるように、子どものような心も同居している。 警視総監だけあって態度はかなり真面目だが、時々ギャグ要員もこなせると言う役回り的な意味でも有能な人。 ジェイデッカーとデュークファイヤーが合体した「グレートジェイデッカー」という名称をよくある名前だからと却下するなどネーミングのセンスもある。 真顔の悪ノリから本気のギャグ顔まで色々なバリエーションがある。 若い頃は爽やか系イケメンだった。 ○東一門 CV:岡和男 警視副総監。堅物メガネ。冴島とは意見の合わないことが多い、ブレーキ役。 市民の安全と街の平和を何よりも一生懸命考えるから反りが合わないだけで、ある意味彼の思想は警察官の鑑。 当初は勇太とブレイブポリスを快く思わない、いわゆる「嫌味な上司」役だったが、後述する新庄健が絡むカゲロウ事件で若干態度を軟化。 ブレイブポリスとは理想と現実の差で対立するものの、その姿勢は認めている模様。 冴島総監がギャグ要員なのに対し、こちらはギャグ要素が非常に少ない。 ○藤堂俊助 CV:塚田正昭 ブレイブポリスの[[ロボットの設計者>博士/発明家キャラ]]。 少し口が悪いが、優秀な技術主任。冴島さんとは強い信頼にある。 ○友永あずき CV:根谷美智子 ○友永くるみ CV:梁田未夏 2人とも勇太の姉で、三つ編みでおっとりしたほうが高校生の長女・あずき、ショートでガサツなお調子者のほうが中学生の次女・くるみ。 2人とも勇太のことを可愛がっており、デッカードのことも家族のように思っている。 ○レジーナ・アルジーン CV:[[宮村優子]] イギリスの天才少女。デュークとファイヤーローダーを造った。 過去の出来事からデュークに善の心100%だけを持たそうとする。 CVの宮村優子は本作がテレビアニメのデビュー作であり、るため、どこか喋り方がたどたどしい。だがそれが良い。 ○尾上せいあ CV:石川悦子 防衛軍の一等陸佐。いろいろあってマクレーンといい感じに。 ○愛原絵美里 CV:梁田未夏 ○喜多川勝気 CV:くればやしたくみ ○鷹野菊麿 CV:根谷美智子 勇太の同級生たち。ブレイブポリスを抜け出してきたパワージョーと仲良くなった。 勝気は勇太とは度々衝突した。 ○君塚綾子 CV:くればやしたくみ フリーライター。取材中を重ねるうちにダンプソンと仲良くなった。 ○柏崎雅也 CV:山崎たくみ 友永家のご近所に住む医者志望の大学生で、あずきとは相思相愛の関係。 中盤まではただのご近所さんという扱いだったが、終盤で宇宙人カピアに憑依されてしまう。 *【ロボット刑事たち】 警視庁がロボット犯罪の高度化に伴って開発した、全高5m程の[[超AIを備えたロボット>無人機]]たち((他作品でこれらと同じ大きさの人型メカというと、『コードギアス』のランスロット・アルビオンや紅蓮聖天八極式くらいである。))。 最初にロールアウトされたデッカードは、当初は命令に従って動くだけのロボットだったが、勇太と出会って交流を重ねることで超AIが進化して心を持つようになった。 その後にロールアウトされたビルドチームが、超AIに心を持っていなかったために、宇宙から飛来した隕石生物「ガイゾナイト」の電磁波に操られてしまう。 そのことを教訓として、ビルドチームを含め、それ以降に開発されたロボット刑事には、デッカードの超AIの複製を組み込まれ、心を持つようになった。&font(#ffffff){これが終盤の伏線となる。} ビークルモード時でも警察車両と言う扱いであるため、ビルドチームなどにもパトライトが付いているのが特徴。 敵を打ち倒すのではなく、[[生かして捕える>未来戦隊タイムレンジャー]]警察という立場からか、設定上のスペックはシリーズ中最弱((小型ロボの馬力は4ケタ台、大型ロボでも20,000~40,000馬力くらい。))。 過去作の勇者達の多くはビークルモードの機首/運転席部分が胸部に来る変形であったが、本作からは機首/運転席部分が背中や足になる勇者が登場した。 ただし、かなり無理矢理な変形が多く、一部玩具はビークルモード時に腕を収納出来ないなど、プロポーションは総じて悪い。%%そのような機体を実用化している警視庁、正に驚異のメカニズムである。%% **■BP-100シリーズ ○BP-110 勇者刑事[[デッカード>デッカード/ジェイデッカー]] CV:古澤徹 ブレイブポリスのリーダーで、パトカーから[[変形>可変機]]する。武器はリボルバー式[[拳銃]]。 当初は命令に従って動くだけのロボットだったが、勇太と出会って交流を重ねることで学習し、そして、勇太の危機がきっかけで、AIが進化して心を持つようになった。 自分に心をくれた親友であり、自分たちと共に戦ってくれるボスである勇太を大事に思っている。 非番の際は友永家の車庫におり、近隣の住民からは「友永パト吉」の愛称で親しまれている。 基本的に真面目だが、勇太を見殺しにされかけてマジで怒ったり、勇太から相手にされずゴネて家出したり、やたらと感情表現が豊かである。 更に一度勇太をからかったら、[[死亡フラグ]]を立ててしまい、[[殉職してしまった。>デッカード殉職(勇者警察ジェイデッカー)]]そのシーンはみんなのトラウマだろう。 更に大破して機能停止状態のところを輸送中に奪われ、ガイゾナイトに取り憑かれて[[操られ>洗脳]]、敵としてブレイブポリスの前に立ちはだかった。 その後やっとの思いで敵から奪還し、新たなボディに超AIを移し替えて復活…したが、 今度は[[記憶喪失]]になってしまい、記憶が戻るのにも時間を費やした。 ○BP-119 ナイト刑事デューク CV:[[森川智之]] イギリスのスコットランドヤードからやってきたロボット刑事で、救急車から変形する。 デッカードと勇太の関係のように、デュークもまたレジーナのことを「レディ」と呼称し想っている。性格は英国紳士的で騎士道精神に溢れている。 今までのロボット刑事の集大成とも言える最新鋭機で駆動系はビルドチーム、装甲素材はドリルボーイ、更にシャドウ丸の隠密回路と同様の電子戦能力を持つ。 このためシャドウ丸と組んで隠密捜査を行うこともある。 デッカード殉職と同時に配属され、当初はメンバーとそりが合わなかった上、デッカードの席を奪おうとした。 しかしそりが合わない中で自分はデッカードの代理になれないことを悟り、結局サブリーダー的ポジションに収まった。 ●ジェイローダー デッカードのサポートメカ。でかいトレーラー。   ●ファイヤーローダー デュークのサポートメカ。でかい消防車。 ▼ジェイデッカー デッカードとジェイローダーが警察[[合体>合体機]]した姿。合体により[[飛行能力]]を得る。 武器は[[電磁警棒>棒術(武術)]]に専用ライフル「Jバスター」と非常にシンプル。 電磁警棒は基本的に相手を叩き壊すものだが、ビームを発射することもできる。 全主役勇者ロボの中で唯一単体での必殺技バンクを持たない不遇の勇者。単体での必殺技を持たないのは[[ファイヤーダグオン>超火炎合体スーパーファイヤーダグオン]]も同じだがあっちはファイヤーブレードに[[トドメ用のバンク>バンクシーン]]があるので……。 名前は日本の刑事(Japan+デカ)から。 韓国では「Kポリス」に改名させられた。あんな国だから仕方ないね。 ▼デュークファイヤー デュークとファイヤーローダーが合体した姿。武装はファイヤーソードとファイヤーバスター。 デッカード/ジェイデッカーが飛び道具系の武器を主体とするのに対し、こちらは[[剣]]が主体。 初登場時の一連のエピソードではビーム系武器にばかり耐性を持つチーフテン達を圧倒した。 頭部は消防士の帽子を模したデザインで、武器も剣なのでジェイデッカーより主人公っぽいかも。 %%デュークの頭部移動はもはや勇者シリーズの七不思議である。%%((デュークの左右が分割し、それぞれがデュークファイヤーの腕になる。)) ◎ファイヤージェイデッカー ジェイデッカーとデュークファイヤーが大警察合体した姿。 本来は「グレートジェイデッカー」になるはずだったが冴島が「よくある名前だから」と却下し、これまでの振り返りで「炎のように熱い心」からヒントを得て「ファイヤージェイデッカー」の名を思いついた。 デッカードが殉職した際にメモリーに齟齬が発生して、合体に失敗するとデッカードかデュークのメモリーのどちらかが破損する危険があった。 なお無事に合体が成功する確率はなんと&font(#ff0000){5万分の1}。もちろん一度成功できたら大丈夫なのでご安心を。 シリーズ恒例のグレート合体だが、本作は勝ちパターンが特に決まっていないことからファイヤージェイデッカーも登場しない回がそれなりにあり、後半の半分程度にしか登場していない。 挿入歌「ブレイブアップ!ファイヤージェイデッカー」が流れる回に至ってはファイヤージェイデッカーの出番が冒頭で終わっており、歌はジェイデッカー、デュークファイヤー、スーパービルドタイガーの一斉合体のシーンで使われる。 必殺技はバーニングファイヤーソードとマックスキャノン。腕にドリルとマニピュレータアームも装備しているが、ドリル使ったことあったっけ……? 地下都市救出の回に両腕アーム装備で崩落間際の天井を支えたことはあったけど。 ちなみにこの回は、殆どバンクを使わない合体シーンが見られる。 デュークのサイズ変化と大警察の意味は(ry そして玩具の出来は…… **■BP-300シリーズ([[ビルドチーム>ビルドチーム(勇者警察ジェイデッカー)]]) ○BP-301 コンバット刑事マクレーン CV:[[置鮎龍太郎]] クレーン車から変形する、冷静で理性的な性格のロボット刑事。 ビルドチームのリーダーであり、デュークが配属されるまではブレイブポリスのサブリーダーでもあった。 射撃の達人で、[[ショットガン>散弾銃]]やグレネードを装備している。パンダさん…… ○BP-302 カンフー刑事パワージョー CV:山崎たくみ パワーショベルから変形する、[[熱血]]だがちょっと軽い性格のロボット刑事。 たまに仕事をサボって勇太の小学校に遊びに行く。 武器はピストル以外にヌンチャクや[[トンファー>トンファー(武器)]]を使う。   ○BP-303 レスラー刑事ダンプソン CV:星野充昭 ダンプカーから変形する実直で堅物な性格のロボット刑事。 一人称は「自分」で「自分は~であります」という言い回しを多用する。 武器はピストル以外にダンベルを装備しているが、あんまり使ってない気もする。 ○BP-304 サッカー刑事ドリルボーイ CV:結城比呂 ビルドチームの新メンバーで[[ドリルタンク>ドリル]]から変形する。一人称は「僕」。 超AIの調整が突貫的に行われたため子どもっぽい性格で、よく足を引っ張っていた。ドリル坊主ではない。 武器はサッカーボールだが、蹴飛ばすとトゲが生えて敵メカにダメージを与えられる。 ▼ビルドタイガー マクレーン、パワージョー、ダンプソンが合体した姿。胸には虎の意匠が付いている。 パワーはジェイデッカーより上らしい。 必殺技はタイガーキャノン。 合体が成功するまで2回失敗した勇者。ブレイブポリスではよくあることだから気にしない。 何故胸に虎が……? それは、&font(#ff0000){カッコいいからだ!!} ▼スーパービルドタイガー ビルドタイガーとドリルボーイが合体した姿。ドリルは割れて胸の意匠になる。 必殺技はタイガービーム。ビルドタイガー時の武装も引き続き使用可能。 こちらも初合体は失敗した。 ジェイデッカーとの合体技のタイガーファングもあるが、パワーを使いすぎるため合体が解除されてしまう。 初合体のエピソードのほか、ドリルボーイとフェアリーロボとの交流回での活躍も見どころがある。 合体して現れたビルドタイガーにドリルボーイが追加合体して活躍した。 勇者シリーズで何度かあった合体済みサブロボへの追加合体だが、この回は合体命令発動から敵を倒すまでの流れがスゴくカッコいい。 ▼タイガーギムレット ビルドチームが車両モードで連結して突っ込むスーパービルドタイガーの必殺技形態。登場は一度のみ。 **■[[BP-500シリーズ>シャドウ丸/カゲロウ]] ○BP-501 忍者刑事シャドウ丸 CV:[[立木文彦]] 隠密回路と多段変形を利用した隠密捜査を得意する[[忍者]]のロボット刑事。 風車の弥七的存在で、ニヒルで孤高な一匹狼を気取っているが、勇太の姉のあずきには頭が上がらない。 他のメンバーには基本的に「〇×の旦那」と呼び、勇太のことは「ちびボス」と呼んでいる。 ロボの他に警察犬・覆面パトカー・ジェット機・戦車の4形態が存在し、一度大筒にも変化した。 何気に勇者シリーズに忍者が出てくるのは今回が初である。 他のロボット刑事達とは違い、合体機能はない(下記のガンマックスはバイクが変形して他の大型ロボの武器になるため実質合体機能あり)。 「待ってましたと目に涙。あと[[警察犬>ドーベルマン(犬種)]]じゃなくて[[狼>オオカミ]]な。」 ○BP-500 カゲロウ シャドウ丸の[[プロトタイプ>試作機]]。自動車形態・飛竜形態に変形出来る。 稼働テスト終了後、データ消去を恐れ逃亡。その後、新庄健に超AIを抜き取られて操られるが、最期はシャドウ丸を庇って機能停止した。 ブレイブサーガでは味方に出来る。 **■BP-600シリーズ ○BP-601 白バイ刑事[[ガンマックス>ガンマックス/ガンマックスアーマー]] CV:巻島直樹 ハイウェーパトロールからブレイブポリスに配属されたロボット刑事。武器はショットガン。 性格は気障な皮肉屋だが根は真面目で、藤堂さんとはなんだかんだで仲が良い 単体では変形出来ない史上唯一の勇者。[[サポートメカのガンバイク>ガリクソン(MA)]]が主な移動手段。 オイルはそのままグビグビ飲む派。 ガンバイクを[[着込むように合体>機甲創世記モスピーダ]]して「ガンマックスアーマー」になるほか、バイクに乗り込んだままそのバイクが変形して、ジェイデッカー・ファイヤージェイデッカーの武装「[[マックスキャノン>大砲(兵器)]]」にもなれる。 *【主な悪人・犯罪者】 ●新庄健 CV:曽我部和恭 かつて警視庁に所属していたAI技術者であり、副総監の東とは大学の後輩であり親友。 元々病弱で完璧な肉体を欲したのか、超AIに『感情』を入れることを嫌い警視庁を去った後、エクセレント社に[[寝返り>裏切り(展開)]]『制御された』悪の超AIを模索。 カゲロウの超AIを盗み出して記憶を消去、『カゲロウ・シンジョウ』に書き換えて潜水空母アビスに転用する。 だが、知らぬ間に自身の弱い心までコピーされたことに愕然、シャドウ丸によって逮捕されて海上刑務所へ収監される。 その後、ビクティムに完全な悪の心をプログラミングするように脅迫されるが拒否。完全な善の心を求めるレジーナの問いにも不可能と切って捨てている。 「お嬢ちゃん。じゃあ人間から悪の心を取り去り、善の心だけにできるかね?」はカゲロウ事件での自身の末路を考えると納得の台詞と言える。 ●ビクティム・オーランド CV:[[子安武人]] 最強の機械を追い求めるエクセレント社のAI技術者。 完全な悪の心を持ったロボでブレイブポリスの打倒を目論見、軍事用ロボ「チーフテンシリーズ」を率いてブレイブポリスを襲撃し、デッカードを撃破してみせた。 その後、警視庁が捕獲した隕石生命体ガイゾナイトを強奪したり、チーフテンの改良型のハイパーチーフテンで街を襲ったりするが、奇跡の合体を果たしたファイヤージェイデッカーに敗北して逮捕された。 後に脱獄するが、このときに自身ですら知らなかった秘密を知ることとなり……。 ●ガイゾナイト 宇宙から飛来した隕石生命体。強力な電磁波で機械を意のままに操り、操った機械の姿形すらも作り変えてしまう。 この電磁波に対抗できるのは心を持った超AIだったため、デッカード以降に開発されたブレイブポリスにも心を持った超AIを採用することとなった。 ブレイブポリスの活躍で警視庁に保管されるが、ビクティムの手引きで脱走。チーフテンによって大破したジェイデッカーに取り憑いてサタンジェイデッカーへ変貌させた後、ビクティムの手によって魔剣・シンキングソード『断』(CV:子安武人)へ作り変えられる。 ●チーフテンⅠ・チーフテンⅡ CV:松尾銀三 ビクティムが従える悪の心を持った軍用ロボ。だが、互いに相棒を思いやる程度には情がある。 赤いほうが攻撃型のチーフテンⅠ、青いほうが防御型のチーフテンⅡ。連携攻撃を得意とし、Ⅱが防御して吸収したエネルギーをⅠに送り込み攻撃を仕掛ける。 ビクティムと共にブレイブポリスを襲撃し、ジェイデッカーを破壊したが、その直後に現れたデュークファイヤーによってチーフテンⅡが撃破されたことで形勢逆転されてチーフテンⅠは逃走。 後にチーフテンⅠはシンキングソード断を武器に、サタンジェイデッカーとコンビを組んで再びブレイブポリスを襲撃する。 しかしサタンジェイデッカーがここぞの場面で裏切って活動を停止したこともあり、ブレイブポリスに敗北を喫する。最期は超AIを回収しようとするシンキングソード断に[[首を刎ねられ>首ちょんぱ/首切断]]、機能停止に追い込まれた。 ●ハイパーチーフテンⅠ・ハイパーチーフテンⅡ チーフテンⅠ・チーフテンⅡの超AIから相棒への情を消去した形で製作された新たな機体。 2機による合体でアーマードチーフテンとなるが、その方法が[[双方が対決して>決闘]]勝者が敗者の外装を纏うという、超AIを持つロボ同士の合体を否定するかのような方法であった。 なお、偶然にもこのときのファイヤージェイデッカーの合体も、合体によってどちらかの超AIが消滅する状況にあり、デッカードとデュークにとっては他人事ではなかった。 最終的には2人の超AIを消滅させることなく合体を完璧に成功させたファイヤージェイデッカーに敗北することとなった。 ●サタンジェイデッカー チーフテンに破壊されて輸送中だったデッカードとジェイローダーにガイゾナイトが取り憑いて変貌した姿。 デッカードの意志はなく、ガイゾナイトやシンキングソード断の思うがままに操られ、ブレイブポリスに襲い掛かった。 そのおぞましいほどに禍々しく変貌した悪魔のような姿は当時視聴者だった子供の心にトラウマを植えつけた。 最後はデッカードの意思が微かに蘇ったことでシンキングソード断の命令無視を引き起こして機能を停止し、シンキングソード断が敗走したことで支配を逃れ元の姿に戻った。 ●バラック星人 CV:二又一成 事故で行方不明になった宇宙開発機構のパイロット・ギャモン少尉に変装して地球に潜入していた宇宙の犯罪者。 シャドウ丸以外が宇宙へ飛び立っている間にロボット怪獣のバラクロンを使って、シャドウ丸を撃破した。 …かのように思えたが… ●エヴァ・フォルツォイク CV:伊藤美紀 20年前、人間の脳を電子工学的に再現したことで超AIの原型となった第5世代コンピューター・「フォルツォイクロン」の開発者。 フォルツォイクロンはロボット工学を発展に貢献するが、『心』を持ったより高度なコンピューターの開発に行き詰まった彼女は非合法な人体実験にも手を染めてしまう。 その結果、エトニア共和国警察によって逮捕され、永久冷凍睡眠の刑に処されるが息子のノイバーによって復活。 大型要塞ビッグ・マザーから「ハーメルンシステム」を使い、超AIに内蔵されたシークレットサーキットを起動させる。 その力で世界を支配し、ロボット時代の『母』として君臨せんと目論んだ。 ●ノイバー・フォルツォイク CV:[[飛田展男]] そんなエヴァの息子で、ビクティムの友人。 母親を閉じ込めた世界への復讐と、勇太によって生まれた超AI打倒のためトニー・クルセイダーの偽名を使いエクセレント社へ潜り込み、チーフテンシリーズの開発に携わる。 病的なまでの[[マザコン>マザーコンプレックス]]で、母を解放した後彼女と共にマッドマザーを用い、自分たちを認めない世界全てに復讐しようと企む。 ●ブラックチーフテン チーフテンシリーズの[[量産型>量産機]]で、個々の性能は試作型よりも劣るが集団戦闘において高い性能を発揮する。 *【[[合体]]】 本作の特徴。 勇者シリーズも5作目ということもあり、視聴者もだいたいどういった合体パターンになるか予想がつくようになった。 そこで、本作は単純なイベント事になりがちな合体、変形にドラマ性を与えた。 阻止されてもいないのに合体が上手く行かないパターンが非常に多い。 また、尺の都合で合体バンクを端折られることが非常に多く、フルバージョンで流れたことが殆どない。 デッカードとビルドチームへの合体命令が同時に出るような場面ではほぼ間違いなく省略されている。 更にビルドタイガーの合体バンクに至っては途中で一部場面が変更されて尺を短縮されている。 初期は腕と脚の接続場面を個別に描き、結合後に手先と頭部を展開していたが、 途中からマクレーンが変形する時点で頭部を展開し、全体が映る場面で手と脚がいっぺんに結合、その後両手を展開する形になった。 スーパービルドタイガーになってからは結合する場面さえも省くことが多かった。 ファイヤージェイデッカーマックスキャノンモードのバンクに至っては使い回しで、ジェイデッカーのバンクを描き直して使っている。 ・ジェイデッカーはデッカードのAIが感情を持つと言う想定外の変化が原因で合体プログラムが上手く動作せず、合体シミュレーションは全て失敗→実戦でのぶっつけ本番で一発成功 ・パンダ回では巨大化パンダがジェイデッカーへ合体するデッカードを掴み、合体失敗。まさかのギャグ回で合体阻止。 ・ビルドタイガー、合体に二回失敗→三回目はそれぞれ好きな人の事を想いながら合体したら成功。%%通称・煩悩合体。%% ・Sビルドタイガーはドリルボーイが調子に乗り、一回失敗。 ・ガンマックスは武器にされることを拒み、最初はマックスキャノンへの合体を拒んでいた。 ・シャドウ丸が自ら生み出したタンク形態、設計にさえなかった大筒変化と巨大化。 ・デッカード殉職後の改造チーフテンIとの戦いではシンキングソード断によりデュークファイヤーとSビルドタイガーへの合体が妨害される→マトモな対抗策を取れないため、妨害を気合いで突破する ・上記したFジェイデッカーの合体成功確率。合体直前のジェイデッカーとデュークファイヤーのやり取りは感動的。 など、&font(#ff0000){合体はデリケートな作業でなかなか上手く行かないものなのだ}。 因みに次回作『[[黄金勇者ゴルドラン]]』では、逆に&font(#ff0000){合体がギャグとして使われる}。 一応合体シーン自体が全部手抜きかというとそうでもなく、なにかと演出が凝っている回もある。 ・フェアリー型ロボットの回ではビルドタイガーにドリルボーイが追加合体。警察手帳を掲げる勇太のシーンは新規作画で、勇太の「ブレイブアップ」の後にスーパービルドタイガーが名乗りながら合体した。 ・伝説の女装回では勇太が女装姿のまま合体命令を行なったため、バンクの部分が完全新規作画。 ・鯨回では合体バンクが省略されたが、警察手帳を掲げる勇太の手のシーンのみバンクが修正され、手袋をはめた手になっている。 *【[[伝説の女装>姿なき犯罪者(勇者警察ジェイデッカー)]]】 主人公の勇太が女装した回。女子校に潜入捜査するために冴島さんが提案した。潜入捜査なら仕方ない。 この回のおかげで&font(#ff0000){女装ショタ}にも目覚めた人も多いとか。 なお、このときは女装したまま合体命令を出しており、バンクで勇太が警察手帳を掲げる部分はこの回のためだけに新造された。 %%他のバンクは使い回しが多いのに…。%% また女装はしていないが、後に発売された「勇者&font(#ff0000){ヒロイン}コレクション」にてシークレットとして勇太が選ばれている。まさに[[男の娘]]である。 「デッカード、追記修正よ!うふ」 「うっ!……ふぅ…了解、ボス!!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,23) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ラスボスの声がブレドランと18号 -- 名無しさん (2013-07-26 10:49:37) - デッカード殉職の予告は一枚絵とサブタイトルのみでその後の怒濤の展開は衝撃的で、同じく一枚絵の予告だった最終回は最後の一話分とは思えないほど濃密で大仕掛けの連発だったと思う。 -- 滋味 (2013-09-21 11:42:02) - 当時リアルタイムで観てたんだけど、ロボット達に突然休暇が与えられることになって、みんな割と自由に休暇を楽しんでいるのに、デッカードだけは生真面目すぎて(社畜すぎて?)どうしたら良いか分からなくなってしまう…っていう話がやたらと印象に残ってる。 -- 名無しさん (2013-09-21 11:58:53) - 後輩の超AIロボの登場で他のメンバーは第二の人生?を歩み始めるが、デッカードだけは刑事以外の生き方が思いつかなかったのに旧式の邪魔者扱いされて… &br()単なるブラックなオチかと思いきや、実は最終回への伏線の一つだったのには驚いた。 -- 滋味 (2013-09-21 14:01:19) - ガンマックスと東さんのツンデレぶり -- 名無しさん (2013-10-09 07:09:18) - 和葉「ウチのデビュー作や!」 -- 名無しさん (2014-01-15 13:02:38) - ↑和葉「ヴチのデヴューザグや!」 -- 名無しさん (2014-01-15 15:04:57) - 終盤の敵側AI連中のカッコ良さは異常 「俺もアンタをボスって呼びたかったぜ」と墓守決め込むとこで涙不可避 -- 名無しさん (2014-02-11 05:44:52) - 合体なかなか成功しなかったり、危険性があったり  それに比べてシルバーナイツ -- 名無しさん (2014-03-27 17:46:51) - 逆に考えるんだ、ジェイデッカーの反動でゴルドランが出来たと。 -- 名無しさん (2014-04-09 00:25:28) - くるみ姉ちゃんの中の人とか、せいあさんの中の人って今どうしてるんだろ? -- 名無しさん (2014-04-09 01:04:28) - せいあさんの中の人は2年前にNHKのアニメに出てたよ -- 名無しさん (2014-06-25 21:43:18) - ↑kwsk wikipediaにも項目ないから。 -- 名無しさん (2014-06-25 23:03:46) - デッカードのトラウマはやめろ…やめろ……(´;ω;`) -- 名無しさん (2014-06-25 23:28:48) - > 無事に合体が成功する確率はなんと 5万分の1 某長官だったら、「確率は単なる目安だ、あとは勇気で補えばいい!」と言うだろうから無問題だなw -- 名無しさん (2014-08-26 09:42:20) - ジェイデッカー合体のシミュレーション、ビルドタイガーの別のロボ同士が合体する難しさを先に表現してるからガオガイガーのその言葉は正直似合わない。そもそもデッカードもデュークもどっちかが消える覚悟で行ったし、まさにギリギリ命懸けの最強合体 -- 名無しさん (2014-08-31 01:12:15) - ↑2 他の記事にきて草生やして、何がしたいんだ?全体的に合体そのものをデリケートに扱ってるって解説してあるだろ -- 名無しさん (2014-10-30 11:18:27) - 設定上はスペック的に歴代勇者で最弱なはず何だけど・・・序盤であっさり静止軌道まで上昇して倒壊した軌道エレベータ長時間支えたり破壊したりしてんだよねw(因みに他のだとファイバードとダ・ガーンは普通に行けてエクスカイザーはドラゴンジェットに乗れば、Gマイトガインは途中まで列車形態で連結して大気圏突破用のブースターもいる。ゴルドラン以降は多分単独では無理。最終回前のスーパーファイヤーダグオンは微妙) -- 名無しさん (2014-12-03 20:42:31) - キングジェイデッカー -- 名無しさん (2014-12-04 12:40:07) - ↑2グレートマイトガインは単体で大気圏突破できるんだぜ、ただ単に超電導砲を安全圏から撃つには補助ブースターが必要だった、ってだけ。まぁグレート合体なしでそこまでできるジェイデッカーは確かに凄いけどね -- 名無しさん (2014-12-17 12:50:22) - デッカールームの玩具売ってたな -- 名無しさん (2014-12-17 12:52:58) - バラメス=モスラ -- 名無しさん (2014-12-17 19:25:50) - ↑どっちかというとバトラ。 -- 名無しさん (2014-12-17 19:35:45) - 一話目にして帰ってきたドラえもん -- 名無しさん (2015-01-20 07:23:23) - ↑そのあとも数回さよならして帰ってきたドラえもん。いや全部泣けるけどね。 -- 名無しさん (2015-03-25 10:36:19) - 商業の二次創作で、湧太の女装に心惑わされたデッカードが、残りのBPを血祭りにあげる、という話があったww -- 名無しさん (2015-07-10 15:46:50) - シャドウ丸「パンがどうしたというのだーっ!!」 -- 名無しさん (2015-12-09 12:32:03) - ゆう・・・た・・・ココロを・・・くれて・・・・あり・・・が・・・とう・・・ -- 名無しさん (2016-04-05 17:07:29) - ブレサガ2でまさかのゾンダー化。サタンジェイデッカー。 -- 名無しさん (2016-04-07 12:39:19) - 勇者シリーズにおいてスペックなんて目安だから! -- 名無しさん (2016-04-12 18:01:29) - ↑ 大河長官「スペックは単なる目安だ!後はガッツで補えばいい!」で、本当に補えてしまうところが、勇者シリーズのいいところですよね(^^ -- 名無しさん (2016-04-12 18:12:44) - カピアの「奇跡ではなく進化」も印象深い。 -- 名無しさん (2016-06-05 10:57:09) - ↑2 だが、忘れてはいけないのは勇気で補うというのは、限界まで手を尽くしたうえで最後の一押しが勇気だということ。ただの精神論ではないのだ。 -- 名無しさん (2016-06-05 11:16:11) - 第25話予告。次回の話の映像ではなく、第1話開始前の勇太とデッカードの交流を描き、BGMも別のものを使用。デッカードの微笑みの後に「デッカード殉職」が表示される。予告からして、トラウマ。 -- 名無しさん (2016-06-08 23:36:58) - スパロボに出たら、シャドウ丸の全変形が再現されることを願う。攻撃能力を持たない覆面パトカーも戦闘演出なら描けるし。 -- 名無しさん (2016-06-15 19:18:08) - 第36話での戦いは、誰も合体せずに銃撃戦を繰り広げて、ボロボロになりながらも勝利。泥臭いけど、かっこ良かった。 -- 名無しさん (2016-07-14 06:41:27) - バーニングファイヤーソード!! -- 名無しさん (2016-11-08 20:25:42) - まぁ、ビルド“タイガー”って名前だし、虎の顔はあった方がいいと思う -- 名無しさん (2016-12-02 22:35:14) - 東は学園モノのお堅い教頭先生ポジションだった。 -- 名無しさん (2017-01-28 12:17:28) - 攻撃型と防御型を量産した黒いロボット。翌年のガンダムWのビルゴと同じだな。 -- 名無しさん (2017-01-28 12:21:20) - バンダイも商品出してるし版権的に解決しやすいだろうから次にスパロボに来る勇者はこの作品だと思う -- 名無しさん (2017-01-28 14:53:03) - 自分の周りにはジェイデッカーを見てた人があまりいなかったから、こうしていろんな人に知ってもらえていたのは嬉しいけど、ショタへの目覚めとか死亡フラグとか下駄要員とか煩悩合体とか、よくあるネタアニメのような扱いを受けてるところはちょっと複雑な気持ちになる。 -- 名無しさん (2017-02-11 11:28:42) - 「帰ってきた宿敵」ってエピソードが結構好き。子供置いてけぼりなハードボイルドなんだけど -- 名無しさん (2017-02-11 18:23:33) - ↑3 ジェイデッカーの武器は、ジェイバスターガンモードとライフルモード、電磁警棒の3つだけ。途中でガンマックス追加でマックスキャノンも行われるだろうけど、スパロボオリジナルの必殺技も付きそうな気がする。 -- 名無しさん (2017-02-11 19:00:23) - デッカードのデザインは秀逸だと思う。一目で警察官とわかるし。逆にデッカードとガンマックス以外警察っぽく感じないかもしれないが -- 名無しさん (2017-02-23 21:42:53) - ↑1 他の刑事が警察とは関係のない乗り物だからな。シャドウ丸は覆面パトカーと警察犬を備えているけど、メインは忍者だし。 -- 名無しさん (2017-02-23 21:51:34) - シャドウ丸の出番が少なかったのは、カクレンジャーの影響からか?同時期にはガンダムシュピーゲルもいたけど。 -- 名無しさん (2018-03-03 16:25:55) - ビクティムのデザインは、ジェネシックガオガイガーの先駆けとも言える。 -- 名無しさん (2018-03-17 19:38:24) - 30話のファイヤージェイデッカーの合体は、まさに「それでこそ勇者だ」 -- 名無しさん (2018-03-28 12:15:09) - ↑6 第2話と第28話で、とどめに使われた水色のビームを放つジェイバスター・ライフルモードがジェイデッカーの必殺技だと思ってた。名前は「必殺ジェイバスター」か「ジェイバスター・フルパワー」とか。 -- 名無しさん (2018-04-14 07:46:26) - スパロボでは、ファイヤージェイデッカーともタイガーファングを使えるようにして欲しい。 -- 名無しさん (2018-04-21 12:57:41) - ↑50 そこは、カミーユとミネバだろw -- 名無しさん (2018-04-28 20:30:08) - ↑14東に共感したのはパンダ回ぐらいだなwあと6話でキャラ崩れしたのは良かったwまた、あの回は「コメディだが、『カオス』ではない」ことも良かった。 -- 名無しさん (2018-05-02 16:44:57) - ↑8~9歴代で警察関連の車両の勇者は・・・ガードスター、ダ・ガーン、ポリスダイバー、スターシルバー、ダグファイヤー、ボルフォッグ、ガングルー、ガンドーベル。だが、さすがにデッカードとガンマックスには及ばないな。まあ作品自体のモチーフが違うしね。 -- 名無しさん (2018-05-05 18:35:39) - EDのシャドウ丸は、覆面パトカーの方が良かったな。 -- 名無しさん (2018-05-12 10:45:24) - スパロボ参戦待ってるわ、ついでに最終話のビクティムを仲間にして欲しい、隠しで良いから -- 名無しさん (2018-05-12 11:05:07) - ↑その場合、ノーベルとジェネシックを共演させたい。 -- 名無しさん (2018-05-19 12:18:03) - なおこの年からサンライズはバンダイの完全子会社化したので勇者シリーズは続けられないじゃないかとスタッフは不安がったようである -- 名無しさん (2018-11-03 08:17:10) - ハイジャス星人だったらアルティメットガンダムの地球浄化を賛成してるかな? -- 名無しさん (2018-12-01 10:57:56) - 勇者版「レスキューポリス+ジャンパーソン」 -- 名無しさん (2019-02-02 14:30:32) - 確かに、勇者王でも、竜兄弟はシンパレートが100%にならないと合体できなかったり、妹との合体はできなかったりするからなぁ。<合体はデリケート -- 名無しさん (2019-08-20 10:46:07) - 勇太で萌えたのは女装時のパンチラの他・デッカードの記憶を取り戻そうとする時の大股開きシーン! -- 名無しさん (2019-12-19 17:39:24) - 遂に今年で2020年になりました -- 名無しさん (2020-01-01 18:35:47) - 超警察合体すると、どちらかのAIが破損して記憶(心?)が失われるとのことだけど、あらかじめ両者の心や記憶データのバックアップを取っておけば……というのは無粋だろうか(爆 まぁ、記憶はともかく心は複雑なものだから、電子的にバックアップが取れるものじゃないかもしれんけど。 -- 名無しさん (2020-02-15 16:43:51) - 煩悩合体ではない! 三体……いや、三人の大切な者への愛が成功に結び付けたのだ!! と、大河長官なら言うだろうw -- 名無しさん (2020-02-21 10:36:59) - 悪として生き、善を学び、両方の心を理解していく過程をしっかり描いたビクティムは本作の裏主人公と言って過言ではないと思う -- 名無しさん (2020-05-26 00:53:52) #comment #areaedit(end) }

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