ヤミノリウスⅢ世

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&font(#6495ED){登録日}:2009/06/26(金) 15:26:41 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ヤミノリウスⅢ世とは、『[[元気爆発ガンバルガー]]』に登場する悪役である。 忠誠を誓う暗黒魔王ゴクアークの命令で、人間界を支配し大魔界に改造すべく人間界に遣わされた大魔界一の魔導士。 CVは美形男性や悪役の数々で有名な故・曽我部和恭氏。 魔界きってのエリート魔導士一族出身で、ゴクアークの次に強い魔力の持ち主。 ゴクアークに与えられた魔界獣図鑑から凶悪な魔界獣を召還し、人間界を恐怖と混乱のどん底に陥れる。 [[ガンバーチーム]]や霧隠藤兵衛に正体がばれると犬になる魔法『リーザ・カービック』をかけた張本人。 アニメ・漫画の全魔法使いキャラの中でもトップクラスのチート性能を誇り、 [[エルドランシリーズ]]全3作中唯一単独で幹部を任されている。 強力な魔法と狡猾な作戦で[[ガンバーチーム]]を苦しめる、シリーズ屈指の強敵である。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- 「ゾイワコノイワコ マカイヤゾイワコ 暗く湿った魔界の森より今こそ出でよ我が前に… ハズラムサライヤ~!」 #include(テンプレ3) #aa(){{   *   *  *   + うそです   n ∧_∧ n + (ヨ(*´∀`)E)   Y   Y  * }} 身長:225cm(気分で変化する) 体重:21kg 好物:魔界名物・針の山(魔界の針が無数に刺さっている饅頭らしき物)、魔界獣のステーキ、魔界鍋。 だいたい間違ってはいないのだが、ドジッ子属性で間抜けな性格が全てを台無しにしており、 ゴクアークによると彼本人は一族の落ちこぼれらしい。要は前作の[[ベルゼブ>ベルゼブ(絶対無敵ライジンオー)]]と[[タイダー>タイダー(絶対無敵ライジンオー)]]を足して割ったようなキャラ。 ファンからの愛称は「ヤミノさん」。 能力だけは非常に高いのだが、実質遊んでいるようなものなので小学4年生のガンバーチームに負けっぱなし。 ゴクアーク曰く「魔界獣が負け続けるのは貴様の使い方がなっていないからだ」。 毎回青空町をターゲットにして堂々と闊歩してるので当然町中に知れ渡っており、青空町民からの認識は「町で騒動を起こす迷惑おじさん」。 自分が呼び出した魔界獣からも必ずと言って程ナメられており、いつも能力を喰らっては漫才じみた会話を繰り広げている。 (初被害は第3話ラスト。第11話以降は毎回最初の被害者にされる) 普段は青空小学校の人体模型に憑依しており、活動時は理科室のカーテンや薬品などを拝借して実体化している。 人間界の正常な大気を嫌い、頭に被っている三角フラスコの中に大魔界の大気の成分を満たしている。 人間界の食べ物も苦手な様で、とある厨房でつまみ食いしたカレーを不味がっていたが、 酒を飲んだ時はあまりの美味さに上機嫌で酔っ払いと化し、そのまま帰って寝ようとした。 (ただし力哉の実家の『逆転ラーメン』では味噌ラーメンを頼もうとしていたので、単に不味いカレーを食べただけの可能性もある)。 ちなみに大魔界にはゴクアーク以外に超魔界獣、動物魔界獣、水中魔界獣、昆虫魔界獣しか存在しない設定で、 彼自身も人間型魔界獣である(そのため首と足、関節を持たない)。 [[双子座のサガ>サガ(聖闘士星矢)]]などクールな美形キャラが多い曽我部氏には珍しい完全なギャグキャラ。 どちらかというと、往年の[[>ヤットデタマン]]や同年に演じた[[>美しい魔闘家鈴木]]に近い演技である。 初期は割と美形悪役路線で声も低めだったが、3話位からギャグキャラ化。 回を増すごとに萌えキャラ化し、本編の癒し枠を確立。後半になると童顔になっていった。 霧隠虎太郎には指さされて笑われたり、魔界獣とのコントじみたやりとりを 「いっそ侵略やめちゃって、大道芸でもやったらいかがー?」と揶揄されている(キャラソン『そんないつもの青空city』)。 結城千夏の学校新聞では「自分の武器でやられたまぬけなワルです。笑ってやってください」と写真付きでこき下ろされてしまった。 びっくりすると敬語を喋る事があり、女性には乱暴な扱いをしない紳士でもあったりする。 3話から「青空町のどこかに隠されたロボットの隠し場所を探す」という[[前作>絶対無敵ライジンオー]]でやられたら確実にアウトな作戦を考える知性派な一面も。 青空町民全員の中から魔界獣が消えない墨で番号を書いたイエローガンバーの正体を探し出すという、発想は良いものの超地道な作戦を実行したりする。 (この時「宝くじなら前後賞」という台詞を呟いたが、そもそも大魔界に宝くじはあるのだろうか?) 基本的に人間を見下してはいるが、「人間は大魔界のしもべにする」と人質にしても殺すような事はしなかった。 EDの『ガンバー体操』では「たまにはいい事したいけど 魔界の法律やぶれない」 「だけどヒーローやりたいよ 頑張るパワーで大勝利!ってね」という歌詞があったり、 巨大ゲキリュウガーに土星まで飛ばされた虫眼鏡魔界獣レンズドンに「負けるもんか!元気爆発!」と声をかけたりなど &bold(){とても悪の幹部とは思えない台詞を言っていた}。 人間としての仮の姿を持ち、緑髪で紫色のスーツを着たジャーナリストの青年『闇野響史』に変身できる。 (第3話でレーナ・ニンゲンニの呪文で変身、以降無詠唱。 下の名前は本編未登場だが、由来は「矜持」か「凶事」と思われる) ちなみにこの闇野さん形態、無駄にイケメンである。 なお、名前と職業は変身してるのを忘れてうっかり正体をばらしかけた台詞を勘違いした千夏に付けられた。 女性バスガイドの闇野りう子に変身した時は普通に美人(というか女装した闇野響史)で、鏡を見てうっかり自分に惚れかけた。 この時は裏声でカラオケも披露している。 (ちなみに曽我部氏が入っていた声優バンド・スラップスティックの『愛の逃亡者』には「バスガイドさんごっこ」という台詞がある)。 なお曽我部氏は最初は戸惑っていたものの10話付近を機にはっちゃけたらしく、ヤミノリウスを気に入っていた模様。 その縁で親交があった脚本家の金巻兼一はびっちり書かれた台本に驚いていたらしい。 22話では復活を遂げ、ガンバルガーを圧倒するゴクアークを魔法で援護攻撃する。 しかし、ガンバーチームの悲鳴に気を良くして出力アップしたのが悪かった。 「ぐあああああっ!やめんかヤミノリウスゥゥッ!」 &bold(){うっかりゴクアークまで攻撃してしまう}。 「ゴクアーク様、今度こそ失敗はいたしません!ハズラムサライヤ~!」 今度は巨大レンズを出現させ、集めた太陽光線でガンバルガーの中の虎太郎をじりじり攻撃するというじつにせこい攻撃をする。 だが、暑さにもがく虎太郎がガンバーソードでガンバルガーの頭上を庇うと光線が反射し、 &bold(){威力を増大させた形でゴクアークを直撃。} これが&bold(){ゴクアーク敗北の原因}となってしまった。 責任を感じていた時に電柱に引っかかったゴクアークの魂を発見、 「命を懸けて自らの体に取り込んでみせる」と、&bold(){劇画調の顔}で苦しみながらも吸収に成功。 ゴクアークの首と尻尾を身に着けたパンツルックの姿にパワーアップする(GB版ではラスボス化)。 その際シリアスキャラ化を視聴者に危惧されるが、次話で何もなかったかのように登場。 &bold(){むしろ間抜け度は上がった。} 以降は人間界の大魔界化の他にゴクアーク復活も目標に加えるようになり、 魔法のランプに人間界の物体を入れ、超魔界獣を生み出す能力を手に入れた。 ちなみにゴクアークの首と尻尾にはゴクアークの意思が宿っている設定だが、 部下の間抜けな性格がゴクアークにも伝染ってしまっていた模様。 魔界獣の&bold(){ネタ切れ}を悩む姿も散見され、 超魔界獣の材料探しの途中で、泥酔したサラリーマンのごとく公園のベンチで新聞を被って寝てしまった事もあった。 使命感が強いのかと思えば、「魔界料理が食べたい!」と料理人魔界獣ビック・ナベーダを作って魔界鍋を作らせたり、 自分がつまづいた道端の石ころを材料にしたり、 一人ぼっちを寂しがりお嫁さんが欲しいと嘆いて&bold(){いちゃつくバカップルへの憂さ晴らし}にカメラ魔界獣デカメラーを作り、 バカップルを増殖して困らせようとしたら逆に喜ばれてカウンターを喰らい、&bold(){逆ギレ}して魔界獣を強化させるなど、 &bold(){完全に私的な理由で}超魔界獣を生み出した事もある。 38話では石魔界獣イシガンダーが石にした鳩が頭に直撃し、記憶喪失になってしまう。 闇野響史の姿(自分の姿を「変なファッション」だと嫌がると変身した)で彷徨っていた所を、 ガンバーチームの担任教師・[[立花亜衣子]]に助けられる。 見ず知らずの自分に親身になってくれる彼女を天使のようだと称して好意を持ち、&bold(){まさかのフラグ成立。} この時は真面目で心優しい好青年で、いつもの間抜けな調子は影も形もない。 喋り方もヤミノリウスの声に近づけつつ、曽我部氏の二枚目寄りな演技に変わっている。 意外と良識があるらしく、赤の他人の亜衣子先生に迷惑はかけられないと行く当てもないのに彼女の好意を辞退しようとした。 石で作られたガンバルガー達に苦戦するガンバーチームを応援したり、 (この時千夏に亜衣子先生とのツーショット写真を撮られた) 魔界獣に襲われた亜衣子先生を守ろうと、人外な力を恐れられる事を覚悟して魔法で攻撃した。 戦いの巻き添えを喰らった影響で記憶が戻ると、それまでの出来事を忘れてしまっていたが、 魔界獣の敗北を悔しがりながら「何かとても温かいところにいた気がする」と綺麗な目をして呟いていた。 41話では掃除機魔界獣スイトッターに青空町民の一番大事な物を吸い取らせ、 (その中から流崎力也と風祭鷹介のガンバーブレス・ガンバーコマンダーを見つけるが、&bold(){「子供のおもちゃ」と投げ捨てた}) 写真を取り返しに来た亜衣子先生に状況が飲み込めないまま放り投げられるが、写真を見て忘れていた記憶が甦る。 不安げな亜衣子先生を前に、劇中でも唯一の悪人面をして作中最大の悪事を働く。 「この男に会わせてやろうか?お前が愛したこの男に今すぐここで会わせてやろうか」 「あじゃば〜」の声と共に闇野の姿に変身。 「人間などに想いを寄せられるとは私も堕ちたものだ」と笑いながら彼女の目の前で写真を破り捨ててしまう。 (ちなみに「あじゃぱー」とは[[聖闘士星矢]]の[[蟹座のデスマスク>デスマスク(聖闘士星矢)]]で有名な台詞だが、 ヤミノリウス役の曽我部氏は双子座のサガ役だった) その後、絶望と悲しみのあまり泣き崩れた亜衣子先生にすぐうろたえて 「おいちょっと!嫌だなあ、そんなに泣いちゃったりして!おーい、泣くなってば!…うわーっ!うるさいもう知らーん!…ふーんだ」 と声をかける辺りがヤミノさんらしいところというか。 こうして亜衣子先生を再起不能にまで傷つけたはずだったのだが、 「私は決心しました!今日から私、あなたを説得します! ミミズだってオケラだってアメンボだって(ry」 以降ガンバルガーに敗れたヤミノリウスが捨て台詞を吐こうとすると、 24時間体制で追いかけて来た亜衣子先生に「あなたは本当はいい人です!」とメガホンで絶叫され、 何を言い返しても「私の話を聞きなさい!」と返してくる彼女に堪らず退散するのがお約束になっていた。 あげく大魔王復活の呪文を唱えている最中も ヤミノリウス「~マカイヤゾイゴス。今こそここに……」 ↓ 亜衣子先生「闇野さん!」 ↓ ヤミノ「はいぃぃ!」(直立不動) と、緊張感の欠片もない。   三大魔王の二柱であるサイアーク・レツアークに自分達を復活させるよう夢で告げられた後は、 二大魔王の呪いを解く手がかりを探そうとする。 霧隠家に伝わる魔王復活の方法が書かれた巻物の存在を突き止め、争奪戦の末に巻物をなんと魔界獣マイチャッターにしてしまった。 巻物の文字が読めないと魔界文字に変換し、 ガンバルガーが魔界獣を倒そうとすると千夏のカメラを奪い魔法で高速撮影するいつにない機転を発揮。 しかし、解読を阻止しようとするガンバルガーに魔界獣ごとガンバーソードで斬られ、 断末魔の悲鳴と共に消滅……したかのように見えたが、頭のフラスコが割れただけでピンピンしていた。 霧隠家に隠されていた二大魔王の封印を解き、結果的にゴクアーク復活にも成功するが、 ゴクアークが倒された責任を取らされ、三大魔王復活の功績を訴えるも虚しく見限られてしまう。 &bold(){コアラ}に変えられ、人間達ごとゴクアークのエネルギーに取り込まれそうになってしまった。 それでも人間が三大魔王に勝てるはずがないと突っぱねた態度を取るが、 地面に埋まって苦しむ亜衣子先生を助けたりと彼女に絆されてきてはいるらしい。 グレートガンバルガーに三大魔王が倒された後は青空町民に糾弾されて潔く制裁を受けようとするが、 自分を庇う亜衣子先生の「この人はただ魔王の命令に従っただけ」という説得を受け入れた町民に許されてしまい、 プライドが耐え切れず否定して逃げ去ってしまう。 しかし、二大魔王と合体して生き残っていたゴクアークと犬の姿でも戦おうとするガンバーチームの前に姿を現す。 「行くがいいガンバーチーム。行ってゴクアーク様にやられてしまえ」 ガンバーチームと藤兵衛の呪いを解き、どこかへと立ち去っていく。 キレたゴクアークが人間界などもうどうでもいいと&bold(){地球をバラバラに破壊してしまう}と、 裂け目から転落した亜衣子先生を救出し、ゴクアークの行為に憮然とする。 「違う……断じてこれは違う。私が目指したのは破壊などではない!」 人間界を大魔界にするのが目的だったはずと、自分の魔力を尽くして地球を繋ぎとめる。 「私はいい人などではない!だが!この地球を壊させはしない!」 さすがにゴクアークには敵わなかったが、 死を覚悟して「もう十分」と感謝を告げた亜衣子先生にヤミノリウスの姿で初めて名前を呼び、事実上両想いになった。 最終決戦ではガンバーチームに協力し、藤兵衛と共に鷹介・力哉が抜けた空席を埋めて&bold(){ガンバルガーのサブパイロット}を務めた。 敵だった頃はゴクアークの足を引っ張りまくっていたが、 味方になると魔法でゴクアークの呪いを解いたり藤兵衛と凸凹コンビぶりを発揮したり、 ドジを踏むどころかめちゃくちゃ活躍していた。 どういうことなの……。 すべてが終わった後、「お前たちの前にこの姿を現す事はもう二度とないだろう」とガンバーチームを称えて何処かへ飛び去っていくが、 エピローグで闇野響史として亜衣子先生の前に姿を現した。 後に二人は結婚したらしい。 ちなみに、[[熱血最強ゴウザウラー]]の15話に亜衣子先生と共に「お似合いのカップル」としてゲスト出演した。 [[完全勝利ダイテイオー]]には闇野響史とおぼしき後ろ姿が登場している。 なお、魔界獣召還の呪文は以下の通り。 ▽昆虫魔界獣 「ゾイワコノイワコ マカイヤゾイワコ 暗く湿った魔界の森より今こそ出でよ我が前に ハズラムサライヤ~!」 ▽水中魔界獣 「ゾイワコノイワコ マカイヤゾイワコ 暗く冷たい魔界の海より今こそ出でよ我が前に ハズラムサライヤ~!」 ▽動物魔界獣 「ゾイワコノイワコ マカイヤゾイワコ 暗く果てない魔界の地より今こそ出でよ我が前に ハズラムサライヤ~!」 ▽超魔界獣 「ゾイワコノイワコ マカイヤゾイワコ 悪の心を呼び覚まし魔界の姿を作り出せ ハズラムサライヤ~!」 ▽魔界獣強化呪文 「魔界獣よ、今こそ闇の力を解き放て!ハズラムサライヤ~!」 ▽大魔王復活呪文 「ゾイワコヨスマデ ゾイワコノスマデ サーラサラサラ マカイヤゾイゴス、今こそここに甦れ!」 DVDBOX特典のドラマCD『絶対爆発!ライジンオー対ガンバルガー』では「エルドランのロボットならば、我々の敵だ!」と発言しており、ライジンオーを知っていたようだ。 地球防衛組は『ガンバルガー』の時期にも戦っていたという設定があったからこその共演だろう。 ちなみにこの時に使役していたのはキツネ魔界獣ヨメコーン。 『サンライズ英雄譚2』では曽我部和恭氏が声優業を引退していたため関口英司氏が代役を務めたが、プレイヤーにはぶっちゃけ不評だった。 しかしDVD発売の際、前述のドラマCDとDVD各巻の視聴前注意の新録のために曽我部氏が一旦復帰して声を当てている。 『[[スーパーロボット大戦NEO]]』では曽我部和恭氏が既に他界しており、非戦闘員なのもあって声無しで登場。 (NEOには曽我部氏が[[銀河旋風ブライガー]]で演じていたかみそりアイザックの代役で[[置鮎龍太郎]]氏が出演しており、当時は兼役も予想された) ジャーク帝国と手を結び、ベルゼブ・タイダーを巻き込んでジャーナリストとして人間界に潜入した。 味方を巻き込む事なくガンバーチーム達だけを攻撃したり、ジャーク帝国壊滅後に防衛隊が回収したアークダーマを強奪したりなど &bold(){やる気が空回りしてゴクアークの足を引っ張りまくっていた原作とは違って、ドジを踏まないどころか普通に味方に貢献しており、} 原作を知るユーザーは「&bold(){まともに悪役をしている}」と驚いていた。 また、亜衣子先生との絡みも再現されており、改心後のEDでは正義のジャーナリストとして今までの戦いを記事にしようとしていた。 原作終了後設定の『[[スーパーロボット大戦OE]]』では亜衣子先生と共にガンバーチームの見送りに登場するが、 何故か闇野さんではなくヤミノリウスの姿だった。 亜衣子先生が闇野さん連呼しまくってたんで、青空町民にも当然正体筒抜けだろうからさほど問題はないのだろうが。 ゾイワコ・ノイワコ・マカイヤ・ゾイワコ、wiki篭りの心を呼び覚まし追記・修正を行え、ハズラム・サライヤー! ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,13) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - ヤミノさんの分類は「人間型魔界獣」らしい、どこでみた設定かはわすれたが -- 名無しさん (2014-09-21 21:34:07) - ↑↑という事はヤミノ以外にも人間型がいるのか -- 名無しさん (2014-12-13 13:21:12) - 大魔界側から言わせれば正に「無能な働き者」。その上、最後ガンバーチームに入ったらこれまでにない有能さを発揮するあたりがそれを強調させてるw -- 名無しさん (2015-04-22 16:34:23) - この人が特状課に入ったらどうなる? -- 名無しさん (2015-04-22 19:17:30) - ↑5ケイブンシャの『ガンバルガー大百科』に書いてるな。 -- 名無しさん (2015-05-30 01:02:38) - なお身体を作るのに使った骨格模型は最終回後も返却してないらしく、青空小から盗難届けが出されてるとか -- 名無しさん (2015-05-30 01:05:49) - ↑2デマですよ。その情報。 -- 名無しさん (2015-06-30 21:01:49) - ↑2ではなく↑1ね 盗難届けは全くのデマ -- 名無しさん (2015-08-08 19:41:32) - デュエマのナイトの事かと思ったら違った -- 名無しさん (2015-08-08 20:19:10) - 尚、野球では公平に審判努めた -- 名無しさん (2016-04-07 12:35:54) - 「悪である事をプライドにした善人」って評は的を得てると思った。底無しの間抜けだけどぶれないし、意外と良識的で客観性があったりとか随所で「大人」の部分を感じる -- 名無しさん (2016-05-07 00:38:36) #comment
&font(#6495ED){登録日}:2009/06/26(金) 15:26:41 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ヤミノリウスⅢ世とは、『[[元気爆発ガンバルガー]]』に登場する悪役である。 忠誠を誓う暗黒魔王ゴクアークの命令で、人間界を支配し大魔界に改造すべく人間界に遣わされた大魔界一の魔導士。 CVは美形男性や悪役の数々で有名な故・曽我部和恭氏。 魔界きってのエリート魔導士一族出身で、ゴクアークの次に強い魔力の持ち主。 ゴクアークに与えられた魔界獣図鑑から凶悪な魔界獣を召還し、人間界を恐怖と混乱のどん底に陥れる。 [[ガンバーチーム]]や霧隠藤兵衛に正体がばれると犬になる魔法『リーザ・カービック』をかけた張本人。 アニメ・漫画の全魔法使いキャラの中でもトップクラスのチート性能を誇り、 [[エルドランシリーズ]]全3作中唯一単独で幹部を任されている。 強力な魔法と狡猾な作戦で[[ガンバーチーム]]を苦しめる、シリーズ屈指の強敵である。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- 「ゾイワコノイワコ マカイヤゾイワコ 暗く湿った魔界の森より今こそ出でよ我が前に… ハズラムサライヤ~!」 #include(テンプレ3) #aa(){{   *   *  *   + うそです   n ∧_∧ n + (ヨ(*´∀`)E)   Y   Y  * }} 身長:225cm(気分で変化する) 体重:21kg 好物:魔界名物・針の山(魔界の針が無数に刺さっている饅頭らしき物)、魔界獣のステーキ、魔界鍋。 だいたい間違ってはいないのだが、ドジッ子属性で間抜けな性格が全てを台無しにしており、 ゴクアークによると彼本人は一族の落ちこぼれらしい。要は前作の[[ベルゼブ>ベルゼブ(絶対無敵ライジンオー)]]と[[タイダー>タイダー(絶対無敵ライジンオー)]]を足して割ったようなキャラ。 ファンからの愛称は「ヤミノさん」。 能力だけは非常に高いのだが、実質遊んでいるようなものなので小学4年生のガンバーチームに負けっぱなし。 ゴクアーク曰く「魔界獣が負け続けるのは貴様の使い方がなっていないからだ」。 毎回青空町をターゲットにして堂々と闊歩してるので当然町中に知れ渡っており、青空町民からの認識は「町で騒動を起こす迷惑おじさん」。 自分が呼び出した魔界獣からも必ずと言って程ナメられており、いつも能力を喰らっては漫才じみた会話を繰り広げている。 (初被害は第3話ラスト。第11話以降は毎回最初の被害者にされる) 普段は青空小学校の人体模型に憑依しており、活動時は理科室のカーテンや薬品などを拝借して実体化している。 人間界の正常な大気を嫌い、頭に被っている三角フラスコの中に大魔界の大気の成分を満たしている。 人間界の食べ物も苦手な様で、とある厨房でつまみ食いしたカレーを不味がっていたが、 酒を飲んだ時はあまりの美味さに上機嫌で酔っ払いと化し、そのまま帰って寝ようとした。 (ただし力哉の実家の『逆転ラーメン』では味噌ラーメンを頼もうとしていたので、単に不味いカレーを食べただけの可能性もある)。 ちなみに大魔界にはゴクアーク以外に超魔界獣、動物魔界獣、水中魔界獣、昆虫魔界獣しか存在しない設定で、 彼自身も人間型魔界獣である(そのため首と足、関節を持たない)。 [[双子座のサガ>サガ(聖闘士星矢)]]などクールな美形キャラが多い曽我部氏には珍しい完全なギャグキャラ。 どちらかというと、往年の[[>ヤットデタマン]]や同年に演じた[[>美しい魔闘家鈴木]]に近い演技である。 初期は割と美形悪役路線で声も低めだったが、3話位からギャグキャラ化。 回を増すごとに萌えキャラ化し、本編の癒し枠を確立。後半になると童顔になっていった。 霧隠虎太郎には指さされて笑われたり、魔界獣とのコントじみたやりとりを 「いっそ侵略やめちゃって、大道芸でもやったらいかがー?」と揶揄されている(キャラソン『そんないつもの青空city』)。 結城千夏の学校新聞では「自分の武器でやられたまぬけなワルです。笑ってやってください」と写真付きでこき下ろされてしまった。 びっくりすると敬語を喋る事があり、女性には乱暴な扱いをしない紳士でもあったりする。 3話から「青空町のどこかに隠されたロボットの隠し場所を探す」という[[前作>絶対無敵ライジンオー]]でやられたら確実にアウトな作戦を考える知性派な一面も。 青空町民全員の中から魔界獣が消えない墨で番号を書いたイエローガンバーの正体を探し出すという、発想は良いものの超地道な作戦を実行したりする。 (この時「宝くじなら前後賞」という台詞を呟いたが、そもそも大魔界に宝くじはあるのだろうか?) 基本的に人間を見下してはいるが、「人間は大魔界のしもべにする」と人質にしても殺すような事はしなかった。 EDの『ガンバー体操』では「たまにはいい事したいけど 魔界の法律やぶれない」 「だけどヒーローやりたいよ 頑張るパワーで大勝利!ってね」という歌詞があったり、 巨大ゲキリュウガーに土星まで飛ばされた虫眼鏡魔界獣レンズドンに「負けるもんか!元気爆発!」と声をかけたりなど &bold(){とても悪の幹部とは思えない台詞を言っていた}。 人間としての仮の姿を持ち、緑髪で紫色のスーツを着たジャーナリストの青年『闇野響史』に変身できる。 (第3話でレーナ・ニンゲンニの呪文で変身、以降無詠唱。 下の名前は本編未登場だが、由来は「矜持」か「凶事」と思われる) ちなみにこの闇野さん形態、無駄にイケメンである。 なお、名前と職業は変身してるのを忘れてうっかり正体をばらしかけた台詞を勘違いした千夏に付けられた。 女性バスガイドの闇野りう子に変身した時は普通に美人(というか女装した闇野響史)で、鏡を見てうっかり自分に惚れかけた。 この時は裏声でカラオケも披露している。 (ちなみに曽我部氏が入っていた声優バンド・スラップスティックの『愛の逃亡者』には「バスガイドさんごっこ」という台詞がある)。 なお当初戸惑っていた曽我部氏は10話付近を機にはっちゃけたらしく、ヤミノリウスを気に入っていた模様。 ガンバルガーで脚本を担当した金巻兼一はびっちり書かれた台本に驚いていたらしい。 22話では復活を遂げ、ガンバルガーを圧倒するゴクアークを魔法で援護攻撃する。 しかし、ガンバーチームの悲鳴に気を良くして出力アップしたのが悪かった。 「ぐあああああっ!やめんかヤミノリウスゥゥッ!」 &bold(){うっかりゴクアークまで攻撃してしまう}。 「ゴクアーク様、今度こそ失敗はいたしません!ハズラムサライヤ~!」 今度は巨大レンズを出現させ、集めた太陽光線でガンバルガーの中の虎太郎をじりじり攻撃するというじつにせこい攻撃をする。 だが、暑さにもがく虎太郎がガンバーソードでガンバルガーの頭上を庇うと光線が反射し、 &bold(){威力を増大させた形でゴクアークを直撃。} これが&bold(){ゴクアーク敗北の原因}となってしまった。 責任を感じていた時に電柱に引っかかったゴクアークの魂を発見、 「命を懸けて自らの体に取り込んでみせる」と、&bold(){劇画調の顔}で苦しみながらも吸収に成功。 ゴクアークの首と尻尾を身に着けたパンツルックの姿にパワーアップする(GB版ではラスボス化)。 その際シリアスキャラ化を視聴者に危惧されるが、次話で何もなかったかのように登場。 &bold(){むしろ間抜け度は上がった。} 以降は人間界の大魔界化の他にゴクアーク復活も目標に加えるようになり、 魔法のランプに人間界の物体を入れ、超魔界獣を生み出す能力を手に入れた。 ちなみにゴクアークの首と尻尾にはゴクアークの意思が宿っている設定だが、 部下の間抜けな性格がゴクアークにも伝染ってしまっていた模様。 魔界獣の&bold(){ネタ切れ}を悩む姿も散見され、 超魔界獣の材料探しの途中で、泥酔したサラリーマンのごとく公園のベンチで新聞を被って寝てしまった事もあった。 使命感が強いのかと思えば、「魔界料理が食べたい!」と料理人魔界獣ビック・ナベーダを作って魔界鍋を作らせたり、 自分がつまづいた道端の石ころを材料にしたり、 一人ぼっちを寂しがりお嫁さんが欲しいと嘆いて&bold(){いちゃつくバカップルへの憂さ晴らし}にカメラ魔界獣デカメラーを作り、 バカップルを増殖して困らせようとしたら逆に喜ばれてカウンターを喰らい、&bold(){逆ギレ}して魔界獣を強化させるなど、 &bold(){完全に私的な理由で}超魔界獣を生み出した事もある。 38話では石魔界獣イシガンダーが石にした鳩が頭に直撃し、記憶喪失になってしまう。 闇野響史の姿(自分の姿を「変なファッション」だと嫌がると変身した)で彷徨っていた所を、 ガンバーチームの担任教師・[[立花亜衣子]]に助けられる。 見ず知らずの自分に親身になってくれる彼女を天使のようだと称して好意を持ち、&bold(){まさかのフラグ成立。} この時は真面目で心優しい好青年で、いつもの間抜けな調子は影も形もない。 喋り方もヤミノリウスの声に近づけつつ、曽我部氏の二枚目寄りな演技に変わっている。 意外と良識があるらしく、会ったばかりの亜衣子先生に迷惑はかけられないと行く当てもないのに彼女の好意を辞退しようとした。 石で作られたガンバルガー達に苦戦するガンバーチームを応援したり、 (この時千夏に亜衣子先生とのツーショット写真を撮られた) 魔界獣に襲われた亜衣子先生を守ろうと、人外な力を恐れられる事を覚悟して魔法で攻撃した。 戦いの巻き添えを喰らった影響で記憶が戻ると、それまでの出来事を忘れてしまっていたが、 魔界獣の敗北を悔しがりながら「何かとても温かいところにいた気がする」と綺麗な目をして呟いていた。 41話では掃除機魔界獣スイトッターに青空町民の一番大事な物を吸い取らせ、 (その中から流崎力也と風祭鷹介のガンバーブレス・ガンバーコマンダーを見つけるが、&bold(){「子供のおもちゃ」と投げ捨てた}) 写真を取り返しに来た亜衣子先生に状況が飲み込めないまま放り投げられるが、写真を見て忘れていた記憶が甦る。 不安げな亜衣子先生を前に、劇中でも唯一の悪人面をして作中最大の悪事を働く。 「この男に会わせてやろうか?お前が愛したこの男に今すぐここで会わせてやろうか」 「あじゃば〜」の声と共に闇野の姿に変身。 「人間などに想いを寄せられるとは私も堕ちたものだ」と笑いながら彼女の目の前で写真を破り捨ててしまう。 (ちなみに「あじゃぱー」とは[[聖闘士星矢]]の[[蟹座のデスマスク>デスマスク(聖闘士星矢)]]で有名な台詞だが、 ヤミノリウス役の曽我部氏は双子座のサガ役だった) その後、絶望と悲しみのあまり泣き崩れた亜衣子先生にすぐうろたえて 「おいちょっと!嫌だなあ、そんなに泣いちゃったりして!おーい、泣くなってば!…うわーっ!うるさいもう知らーん!…ふーんだ」 と声をかける辺りがヤミノさんらしいところというか。 こうして亜衣子先生を再起不能にまで傷つけたはずだったのだが、 「私は決心しました!今日から私、あなたを説得します! ミミズだってオケラだってアメンボだって(ry」 以降ガンバルガーに敗れたヤミノリウスが捨て台詞を吐こうとすると、 24時間体制で追いかけて来た亜衣子先生に「あなたは本当はいい人です!」とメガホンで絶叫され、 何を言い返しても「私の話を聞きなさい!」と返してくる彼女に堪らず退散するのがお約束になっていた。 あげく大魔王復活の呪文を唱えている最中も ヤミノリウス「~マカイヤゾイゴス。今こそここに……」 ↓ 亜衣子先生「闇野さん!」 ↓ ヤミノ「はいぃぃ!」(直立不動) と、緊張感の欠片もない。   三大魔王の二柱であるサイアーク・レツアークに自分達を復活させるよう夢で告げられた後は、 二大魔王の呪いを解く手がかりを探そうとする。 霧隠家に伝わる魔王復活の方法が書かれた巻物の存在を突き止め、争奪戦の末に巻物をなんと魔界獣マイチャッターにしてしまった。 巻物の文字が読めないと魔界文字に変換し、 ガンバルガーが魔界獣を倒そうとすると千夏のカメラを奪い魔法で高速撮影するいつにない機転を発揮。 しかし、解読を阻止しようとするガンバルガーに魔界獣ごとガンバーソードで斬られ、 断末魔の悲鳴と共に消滅……したかのように見えたが、頭のフラスコが割れただけでピンピンしていた。 霧隠家に隠されていた二大魔王の封印を解き、結果的にゴクアーク復活にも成功するが、 ゴクアークが倒された責任を取らされ、三大魔王復活の功績を訴えるも虚しく見限られてしまう。 &bold(){コアラ}に変えられ、人間達ごとゴクアークのエネルギーに取り込まれそうになってしまった。 それでも人間が三大魔王に勝てるはずがないと突っぱねた態度を取るが、 地面に埋まって苦しむ亜衣子先生を助けたりと彼女に絆されてきてはいるらしい。 グレートガンバルガーに三大魔王が倒された後は青空町民に糾弾されて潔く制裁を受けようとするが、 自分を庇う亜衣子先生の「この人はただ魔王の命令に従っただけ」という説得を受け入れた町民に許されてしまい、 プライドが耐え切れず否定して逃げ去ってしまう。 しかし、二大魔王と合体して生き残っていたゴクアークと犬の姿でも戦おうとするガンバーチームの前に姿を現す。 「行くがいいガンバーチーム。行ってゴクアーク様にやられてしまえ」 ガンバーチームと藤兵衛の呪いを解き、どこかへと立ち去っていく。 キレたゴクアークが人間界などもうどうでもいいと&bold(){地球をバラバラに破壊してしまう}と、 裂け目から転落した亜衣子先生を救出し、ゴクアークの行為に憮然とする。 「違う……断じてこれは違う。私が目指したのは破壊などではない!」 人間界を大魔界にするのが目的だったはずと、自分の魔力を尽くして地球を繋ぎとめる。 「私はいい人などではない!だが!この地球を壊させはしない!」 さすがにゴクアークには敵わなかったが、 死を覚悟して「もう十分」と感謝を告げた亜衣子先生にヤミノリウスの姿で初めて名前を呼び、事実上両想いになった。 最終決戦ではガンバーチームに協力し、藤兵衛と共に鷹介・力哉が抜けた空席を埋めて&bold(){ガンバルガーのサブパイロット}を務めた。 敵だった頃はゴクアークの足を引っ張りまくっていたが、 味方になると魔法でゴクアークの呪いを解いたり藤兵衛と凸凹コンビぶりを発揮したり、 ドジを踏むどころかめちゃくちゃ活躍していた。 どういうことなの……。 すべてが終わった後、「お前たちの前にこの姿を現す事はもう二度とないだろう」とガンバーチームを称えて何処かへ飛び去っていくが、 エピローグで闇野響史として亜衣子先生の前に姿を現した。 後に二人は結婚したらしい。 ちなみに、[[熱血最強ゴウザウラー]]の15話に亜衣子先生と共に「お似合いのカップル」としてゲスト出演した。 [[完全勝利ダイテイオー]]には闇野響史とおぼしき後ろ姿が登場している。 なお、魔界獣召還の呪文は以下の通り。 ▽昆虫魔界獣 「ゾイワコノイワコ マカイヤゾイワコ 暗く湿った魔界の森より今こそ出でよ我が前に ハズラムサライヤ~!」 ▽水中魔界獣 「ゾイワコノイワコ マカイヤゾイワコ 暗く冷たい魔界の海より今こそ出でよ我が前に ハズラムサライヤ~!」 ▽動物魔界獣 「ゾイワコノイワコ マカイヤゾイワコ 暗く果てない魔界の地より今こそ出でよ我が前に ハズラムサライヤ~!」 ▽超魔界獣 「ゾイワコノイワコ マカイヤゾイワコ 悪の心を呼び覚まし魔界の姿を作り出せ ハズラムサライヤ~!」 ▽魔界獣強化呪文 「魔界獣よ、今こそ闇の力を解き放て!ハズラムサライヤ~!」 ▽大魔王復活呪文 「ゾイワコヨスマデ ゾイワコノスマデ サーラサラサラ マカイヤゾイゴス、今こそここに甦れ!」 DVDBOX特典のドラマCD『絶対爆発!ライジンオー対ガンバルガー』では「エルドランのロボットならば、我々の敵だ!」と発言しており、ライジンオーを知っていたようだ。 地球防衛組は『ガンバルガー』の時期にも戦っていたという設定があったからこその共演だろう。 ちなみにこの時に使役していたのはキツネ魔界獣ヨメコーン。 『サンライズ英雄譚2』では曽我部和恭氏が声優業を引退していたため関口英司氏が代役を務めたが、プレイヤーにはぶっちゃけ不評だった。 しかしDVD発売の際、前述のドラマCDとDVD各巻の視聴前注意の新録のために曽我部氏が一旦復帰して声を当てている。 『[[スーパーロボット大戦NEO]]』では曽我部和恭氏が既に他界しており、非戦闘員なのもあって声無しで登場。 (NEOには曽我部氏が[[銀河旋風ブライガー]]で演じていたかみそりアイザックの代役で[[置鮎龍太郎]]氏が出演しており、当時は兼役も予想された) ジャーク帝国と手を結び、ベルゼブ・タイダーを巻き込んでジャーナリストとして人間界に潜入した。 味方を巻き込む事なくガンバーチーム達だけを攻撃したり、ジャーク帝国壊滅後に防衛隊が回収したアークダーマを強奪したりなど &bold(){やる気が空回りしてゴクアークの足を引っ張りまくっていた原作とは違って、ドジを踏まないどころか普通に味方に貢献しており、} 原作を知るユーザーは「&bold(){まともに悪役をしている}」と驚いていた。 また、亜衣子先生との絡みも再現されており、改心後のEDでは正義のジャーナリストとして今までの戦いを記事にしようとしていた。 原作終了後設定の『[[スーパーロボット大戦OE]]』では亜衣子先生と共にガンバーチームの見送りに登場するが、 何故か闇野さんではなくヤミノリウスの姿だった。 亜衣子先生が闇野さん連呼しまくってたんで、青空町民にも当然正体筒抜けだろうからさほど問題はないのだろうが。 ゾイワコ・ノイワコ・マカイヤ・ゾイワコ、wiki篭りの心を呼び覚まし追記・修正を行え、ハズラム・サライヤー! 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