スーパーロボット大戦Z

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&font(#6495ED){登録日}:2011/06/24(金) 20:51:59 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(6){&bold(){&color(gray){多元世紀元年}}}} #center(){&sizex(6){&bold(){&color(gray){僕らの世界は崩壊した……}}}} 『スーパーロボット大戦Z』は2008年に発売された[[スーパーロボット大戦シリーズ]]の一つ。Zシリーズの一作目で、PS2最終作のスパロボ。 【参戦作品(★は初参戦)】 ☆[[THEビッグオー]] ★THEビッグオー 2nd SEASON ★[[OVERMANキングゲイナー]] ☆[[機動戦士Ζガンダム A New Translation]] ☆[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] ☆[[機動新世紀ガンダムX]] ☆[[∀ガンダム>∀ガンダム(アニメ)]] ☆[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] ☆[[無敵鋼人ダイターン3]] ☆[[無敵超人ザンボット3]] ☆[[戦闘メカ ザブングル]] ☆[[マジンガーZ>マジンガーZ(アニメ)]] ☆[[グレートマジンガー>グレートマジンガー(アニメ)]] ☆[[UFOロボ グレンダイザー>UFOロボ グレンダイザー(アニメ)]] ☆ゲッターロボG ★[[宇宙大帝ゴッドシグマ]] ★[[宇宙戦士バルディオス]] ★[[超時空世紀オーガス]] ★[[超重神グラヴィオン]] ★超重神グラヴィオンツヴァイ ★[[創聖のアクエリオン]] ★[[交響詩篇エウレカセブン]]   当初、新規参戦(ゴッドシグマを除く)とマジンガーZ、グレートマジンガー、ゲッターロボG、Zガンダム、逆襲のシャア、SEED DESTINYのみが発表され、後日イベントで残りの参戦作品が公表された。 【オリジナルキャラ】 ・[[ランド・トラビス]] 男主人公。 お前らがたまにはオッサン主人公が良いとか言ってたから、スタッフが暴走して作った予想の斜め上なキャラ。 ザ・ヒートの二つ名を持ち、その暑苦しいスマイルを敵味方構わず振り撒く。 ゲイン、ホランドらと良く絡みを見せる。   ・メール・ビーター ランドのパートナー。お前らが幼女キャラ出せよって言ってたからスタッフが作ったキャラ。 精神コマンドが優秀。 ・[[セツコ・オハラ]] 女主人公。 新型兵器テスト部隊「グローリー・スター」の新米パイロット。昭和臭い名前、黒髪ロング、そしてミニスカを微妙にたくしあげる様なイラストで、発売前からユーザーを歓喜させていた。 いざ蓋を開けてみたら、言葉攻め、セクハラ、SMプレイ、身体障害と凌辱系エロゲーのヒロインとタメ張れるくらい酷い扱いを受けていた。 乳揺れ!乳揺れ! ・デンゼル・ハマー グローリー・スターの隊長。初っ端から自主規制の入った台詞をかましてくれた。活躍が期待されたが序盤で退場する。 &font(#ff0000){信頼10} ・トビー・ワトソン グローリー・スターのパイロット。セツコから淡い恋心を抱かれていた気の良い兄ちゃんだったが、その想いが実る事は無かった。 ……というか実は故郷に婚約者が居た。[[死亡フラグ]]バリバリである。   【主な特徴】 最大の特徴はそのシナリオ。万能接着剤ことオーガスの参戦によって、これまで参戦の難しかった作品の共存が可能となった。 新規参戦は軒並みシナリオ面、能力面で優遇されており、特に桂のオーガスは改造すればするほど強くなる。 PS2でありながら、おそらく歴代のスパロボでも屈指かつ異例のロード時間の速さを誇る。誇張抜きでROMカセット時代クラスに匹敵するレベル。 ロード中の画面を視認するのが難しいほどであり、あらゆるプレイヤーが恩恵を受けたほど快適である。 豊富な戦闘台詞、そして美麗な戦闘アニメーションなどもあって戦闘関連は概ね好評。 [[シン・アスカ]]が主役としての活躍を見せた点や、種関連の[[ifルート>ifルート(スーパーロボット大戦) ]]の展開なども本作の魅力と言える。 ただ、中盤にかけて大きく部隊が二分されてしまうことや (2022年現在となってはの話になるが)アークエンジェルのメンバーへの風当たりの悪さが不評な点とされる。 【評価を二分した点】 ・ストーリー面 偽情報にまんまと騙され、味方同士で対立し、互いに貶めあうことにもなる展開は評価が低く批判のやり玉にあがる。 ただしフォローを入れるならマジンガー勢以外は本来敵同士に近い立場なうえ共闘期間が2週間程度だった。 その上多元世界融合で世界は混乱の極致にあり、偽情報も唯一と言っていい信頼できる情報ソースに黒幕が巧妙に流したものだったことは考慮すべきだろう。 //ネットの情報じゃなくて用語にもあるようにあらゆる媒体を統合した信頼性あるソースだったと説明されてたはず。 ・『ガンダムSEED DESTINY』の扱い &color(#F54738){&bold(){本作で最も物議を醸した点。}} 作品自体が現在でも賛否大きく別れているというのもあるが、身も蓋もない言い方をすればネットのアンチ意見を鵜呑みにしたような極端な展開が描かれており、 上記の通り[[シン・アスカ]]の扱いに関しては総じて好評である一方、 アークエンジェル隊の扱いに関しては「原作への鬱憤が晴れた」といった賞賛する意見もあるものの、 「流石にやりすぎで引いた」と不評意見も多く見られており、&bold(){一部の原作アンチすらも快く思われていない程である}。 詳細は[[こちら>キラ・ヤマト]]などを参照。 ・濃すぎるオリキャラ オリキャラが良くも悪くも濃い。 シリーズ初の暑苦しいおっさん主人公ランド((信じられないかもしれないがこれで27歳であり、29歳のゼンガーより年下である))と薄幸すぎる女主人公せっちゃんから始まり、マジキチ軍団カイメラ隊、どっからどう見ても魔装機神のあの人なアサキム、そしてスパロボ界屈指の変態ジ・エーデル・ベルナルなど強烈すぎるインパクトのあるキャラが多く、やり過ぎだという意見も少なくない。 ・バグ ジュリイやレイ、子安が演じた全キャラ等、一部のキャラの声が低く再生されるバグがある。 キャラによってはテレビのプライバシー保護のため並に低くなる。 苦情を入れたユーザーはかなりいたようだが、バンナム側は「仕様です」の一点張りで修正ディスクとの交換等の処置は行われなかった。 後に発売されたスペシャルディスク及びbest版では修正されているので、今から買う場合は通常版ではなくこちらがおススメ。 寺田Pはブログで「お叱りを受けた点も多かった」とコメントしている。   【システム】 本作では小隊システムを発展させた「トライバトルシステム(詳細は後述)」を搭載。 機体改造項目に命中率に関わる「照準値」が、味方機で敵機を囲むと与ダメージにプラス補正がかかる「プレースメント補正」も初登場。 空中に待機しているユニットは毎ターンENを消費するようになった(本シリーズのみ) また、熟練度はSRポイントと、特殊技能は特殊スキルと名称が変わった。 ・トライバトルシステム 本作の戦闘システム。 自由に編成できる3機の小隊で戦う。最高で3対3の戦闘になり、より陣形と編成を意識した作りとなった。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){しかし、結局強力な全体攻撃かMAP兵器(特にニルヴァーシュとか)の前には…}}} 現時点では本作のみ採用のシステム。なお、従来の小隊システムと異なりコスト制では無くなっている。 ◎フォーメーション トライバトルの象徴ともいえる要素。戦闘時の陣形。 トライ・センター・ワイドの3種があり、それぞれに違った特性がある。 敵のフォーメーションは小隊ごとに決まっているが、こちらは行動時にフォーメーションの切り替えが可能。 各フォーメーションは3すくみの関係になっており、有利側は不利側の強みを潰せる上に最終与ダメージにプラス補正がかかり、さらに分身やブロッキングといった防御能力・スキルを発動させることなく攻撃が可能。 ○トライフォーメーション  ←    ①②③ 隊長が先頭に立って戦闘を行う。 このフォーメーションのみ、敵小隊の人数によるダメージ減少補正を無視し、相手小隊のバリアを貫通する全体攻撃「トライチャージ」が使用可能。 全体攻撃に対する小隊院の防御能力も上がる。ただし、小隊攻撃は出来ない。 このフォーメーションに対しては、単体攻撃のターゲットは基本的に小隊長のみとなる。 厄介なバリアを持っている敵に対して使用することが多いフォーメーションといえる。 広域バリアがあってもトライチャージでブチ抜けるためセンターに対して有利。 小隊攻撃で全員に攻撃され、さらに全体攻撃(トライチャージ含む)のダメージを半減されてしまうためワイドに対して不利。 ○センターフォーメーション  ↑      ①     ②   ③ 小隊が密集して戦闘を行う。 小隊のメンバーがバリアを持っていた場合、そのバリアが広域バリアとなって小隊全体に効果を及ぼす。 隊長の攻撃前に隊員がターゲットに対して小隊攻撃を行う。 隊長のみ全体攻撃を受けても被ダメージが半分になる。 広域バリアと集中攻撃によるピンポイント攻撃が狙えるが、守備向けのバランス型といえるか。 相手側が援護防御を使えないため、各個撃破が狙いやすいワイドに対して有利。 広域バリアや援護防御があってもトライチャージ(全体攻撃)でそれらをまとめて無視されるためトライに対して不利。 ○ワイドフォーメーション  ↑      ①   ②     ③ 小隊が散開して戦闘を行う。 単体攻撃では、小隊全員が対応した敵ユニットを攻撃する疑似的な全体攻撃となる。(隊長①は敵隊長①、隊員②は敵隊員②…) そのため、敵小隊の援護防御を無視して攻撃が可能。ただし、こちらも援護防御は使用できない。 隊員の攻撃にかかるダメージ補正が緩く、全体攻撃を受けても隊員の被ダメージは半分になる。 隊員の戦闘力が上がり、ほぼ常に全体攻撃が出来るため、敵小隊をまとめて削るのに向いている。 単体攻撃で狙えない隊員を狙うことができて、トライチャージ(全体攻撃)を受けてもダメージを軽減できるため、トライに対して有利。 援護防御が使用できないため、集中攻撃のいい的になってしまうセンターに対して不利。 【その他】 発売前は続編をやるかどうか未定とのことだったが、CMにて堂々と「新シリーズ始動!」と銘打たれるなど、SPDを含め、予め続編を想定していたと思われる点が見られる。 ラスボスとの戦闘前会話では、並行世界の竜馬の存在や『閃光のハサウェイ』を匂わせる台詞があり、実際に真ゲッターは第2次Zに参戦した。 //Vに出てきたのでここらへんの記述はカット 追記・修正は時空震動が起きてからお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,9) } #include(テンプレ3) &sizex(4){&bold(){キャラクターや作品に対しての愚痴や誹謗中傷・罵倒等を行った場合、IPの規制等の措置をとらせて頂きますのでご了承下さい}} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄のリセットと警告を行いました -- 名無しさん (2018-01-07 10:56:46) - α外伝の再来かと思ったが、同時にα外伝と、どう差別化されるかが楽しみだった。DOMEが重要かつ見所なのは、α外伝と共通していた。 -- 名無しさん (2018-09-29 13:54:13) - 石丸マジンガー、神谷ゲッターボイスで戦えるのはこれが最新作か -- 名無しさん (2018-12-14 15:03:06) - アークエンジェル&フリーダム討伐回ではアスランに説教していた連中に腹が立った。お互い目の前にいるんだからまずは話し合えよ -- 名無しさん (2018-12-14 16:35:36) - 中盤のあれはさすがに辛辣すぎだしやりすぎ。何周もしたくはないゲームではある -- 名無しさん (2020-02-06 21:38:17) - ちょっと説明不足の部分が目立つんだよね・・・ あと、展開のために強引にキャラが動く場面も 端々から感じる多元世界の活気の描写は良いんだけど -- 名無しさん (2020-07-02 23:22:02) - 冷静に考えたら両作の設定的にエルダー侵攻の原因ってS-1星なのでは…テラルくんちゃんさんは向こうの筋肉ゴリラ総統にいっぺんツッコんだほうがいいのでは? -- 名無しさん (2021-11-16 11:32:59) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/06/24 Fri 20:51:59 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(6){&bold(){&color(gray){多元世紀元年}}}} #center(){&sizex(6){&bold(){&color(gray){僕らの世界は崩壊した……}}}} 『スーパーロボット大戦Z』は2008年に発売された[[スーパーロボット大戦シリーズ]]の一つ。Zシリーズの一作目で、PS2最終作のスパロボ。 *【参戦作品(★は初参戦)】 ☆[[THEビッグオー]] ★THEビッグオー 2nd SEASON ★[[OVERMANキングゲイナー]] ☆[[機動戦士Ζガンダム A New Translation]] ☆[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] ☆[[機動新世紀ガンダムX]] ☆[[∀ガンダム>∀ガンダム(アニメ)]] ☆[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] ☆[[無敵鋼人ダイターン3]] ☆[[無敵超人ザンボット3]] ☆[[戦闘メカ ザブングル]] ☆[[マジンガーZ>マジンガーZ(アニメ)]] ☆[[グレートマジンガー>グレートマジンガー(アニメ)]] ☆[[UFOロボ グレンダイザー>UFOロボ グレンダイザー(アニメ)]] ☆ゲッターロボG ★[[宇宙大帝ゴッドシグマ]] ★[[宇宙戦士バルディオス]] ★[[超時空世紀オーガス]] ★[[超重神グラヴィオン]] ★超重神グラヴィオンツヴァイ ★[[創聖のアクエリオン]] ★[[交響詩篇エウレカセブン]] 当初、新規参戦(ゴッドシグマを除く)とマジンガーZ、グレートマジンガー、ゲッターロボG、Zガンダム、逆襲のシャア、SEED DESTINYのみが発表され、後日イベントで残りの参戦作品が公表された。 *【オリジナルキャラ】 ・[[ランド・トラビス]] 男主人公。 お前らがたまにはオッサン主人公が良いとか言ってたから、スタッフが暴走して作った予想の斜め上なキャラ。 ザ・ヒートの二つ名を持ち、その暑苦しいスマイルを敵味方構わず振り撒く。 ゲイン、ホランドらと良く絡みを見せる。   ・メール・ビーター ランドのパートナー。お前らが幼女キャラ出せよって言ってたからスタッフが作ったキャラ。 精神コマンドが優秀。 ・[[セツコ・オハラ]] 女主人公。 新型兵器テスト部隊「グローリー・スター」の新米パイロット。昭和臭い名前、黒髪ロング、そしてミニスカを微妙にたくしあげる様なイラストで、発売前からユーザーを歓喜させていた。 いざ蓋を開けてみたら、言葉攻め、セクハラ、SMプレイ、身体障害と凌辱系エロゲーのヒロインとタメ張れるくらい酷い扱いを受けていた。 乳揺れ!乳揺れ! ・デンゼル・ハマー グローリー・スターの隊長。初っ端から自主規制の入った台詞をかましてくれた。活躍が期待されたが序盤で退場する。 &font(#ff0000){信頼10} ・トビー・ワトソン グローリー・スターのパイロット。セツコから淡い恋心を抱かれていた気の良い兄ちゃんだったが、その想いが実る事は無かった。 ……というか実は故郷に婚約者が居た。[[死亡フラグ]]バリバリである。   *【主な特徴】 最大の特徴はそのシナリオ。万能接着剤ことオーガスの参戦によって、これまで参戦の難しかった作品の共存が可能となった。 新規参戦は軒並みシナリオ面、能力面で優遇されており、特に桂のオーガスは改造すればするほど強くなる。 PS2でありながら、おそらく歴代のスパロボでも屈指かつ異例のロード時間の速さを誇る。誇張抜きでROMカセット時代クラスに匹敵するレベル。 ロード中の画面を視認するのが難しいほどであり、あらゆるプレイヤーが恩恵を受けたほど快適である。 豊富な戦闘台詞、そして美麗な戦闘アニメーションなどもあって戦闘関連は概ね好評。 [[シン・アスカ]]が主役としての活躍を見せた点や、種関連の[[ifルート>ifルート(スーパーロボット大戦) ]]の展開なども本作の魅力と言える。 *【評価を二分した点】 以下の点についての事かまでは不明だが、寺田Pはブログで「&bold(){お叱りを受けた点も多かった}」ともコメントしている。 ・ストーリー面 偽情報にまんまと騙され、味方同士で対立し、互いに貶めあうことにもなる展開は評価が低く批判のやり玉にあがる。 ただしフォローを入れるならマジンガー勢以外は本来敵同士に近い立場なうえ共闘期間が2週間程度だった。 その上多元世界融合で世界は混乱の極致にあり、偽情報も唯一と言っていい信頼できる情報ソースに黒幕が巧妙に流したものだったことは考慮すべきだろう。 //ネットの情報じゃなくて用語にもあるようにあらゆる媒体を統合した信頼性あるソースだったと説明されてたはず。 ・『ガンダムSEED DESTINY』の扱い &color(#F54738){&bold(){本作で最も物議を醸した点。}} 作品自体が現在でも賛否大きく別れているというのもあるが、身も蓋もない言い方をすればネットのアンチ意見を鵜呑みにしたような極端な展開が描かれており、 上記の通り[[シン・アスカ]]の扱いに関しては総じて好評である一方、アークエンジェル隊の扱いに関しては「原作への鬱憤が晴れた」といった賞賛する意見もあるものの、 「流石にやりすぎでは」と不評意見も多く見られており、&bold(){一部の原作アンチすらも快く思われていない程である}。 詳細は[[こちら>キラ・ヤマト]]などを参照。 ・濃すぎるオリキャラ オリキャラが良くも悪くも濃い。 シリーズ初の暑苦しいおっさん主人公ランド((信じられないかもしれないがこれで27歳であり、29歳のゼンガーより年下である))と薄幸すぎる女主人公せっちゃんから始まり、マジキチ軍団カイメラ隊、どっからどう見ても魔装機神のあの人なアサキム、そしてスパロボ界屈指の変態ジ・エーデル・ベルナルなど強烈すぎるインパクトのあるキャラが多く、やり過ぎだという意見も少なくない。 ・バグ ジュリイやレイ、子安が演じた全キャラ等、一部のキャラの声が低く再生されるバグがある。 キャラによってはテレビのプライバシー保護のため並に低くなる。 苦情を入れたユーザーはかなりいたようだが、バンナム側は「仕様です」の一点張りで修正ディスクとの交換等の処置は行われなかった。 後に発売されたスペシャルディスク及びbest版では修正されているので、今から買う場合は通常版ではなくこちらがおススメ。   *【システム】 本作では小隊システムを発展させた「トライバトルシステム(詳細は後述)」を搭載。 機体改造項目に命中率に関わる「照準値」が、味方機で敵機を囲むと与ダメージにプラス補正がかかる「プレースメント補正」も初登場。 空中に待機しているユニットは毎ターンENを消費するようになった(本シリーズのみ) また、熟練度はSRポイントと、特殊技能は特殊スキルと名称が変わった。 ・トライバトルシステム 本作の戦闘システム。 自由に編成できる3機の小隊で戦う。最高で3対3の戦闘になり、より陣形と編成を意識した作りとなった。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){しかし、結局強力な全体攻撃かMAP兵器(特にニルヴァーシュとか)の前には…}}} 現時点では本作のみ採用のシステム。なお、従来の小隊システムと異なりコスト制では無くなっている。 ◎フォーメーション トライバトルの象徴ともいえる要素。戦闘時の陣形。 トライ・センター・ワイドの3種があり、それぞれに違った特性がある。 敵のフォーメーションは小隊ごとに決まっているが、こちらは行動時にフォーメーションの切り替えが可能。 各フォーメーションは3すくみの関係になっており、有利側は不利側の強みを潰せる上に最終与ダメージにプラス補正がかかり、さらに分身やブロッキングといった防御能力・スキルを発動させることなく攻撃が可能。 ○トライフォーメーション  ←    ①②③ 隊長が先頭に立って戦闘を行う。 このフォーメーションのみ、敵小隊の人数によるダメージ減少補正を無視し、相手小隊のバリアを貫通する全体攻撃「トライチャージ」が使用可能。 全体攻撃に対する小隊院の防御能力も上がる。ただし、小隊攻撃は出来ない。 このフォーメーションに対しては、単体攻撃のターゲットは基本的に小隊長のみとなる。 厄介なバリアを持っている敵に対して使用することが多いフォーメーションといえる。 広域バリアがあってもトライチャージでブチ抜けるためセンターに対して有利。 小隊攻撃で全員に攻撃され、さらに全体攻撃(トライチャージ含む)のダメージを半減されてしまうためワイドに対して不利。 ○センターフォーメーション  ↑      ①     ②   ③ 小隊が密集して戦闘を行う。 小隊のメンバーがバリアを持っていた場合、そのバリアが広域バリアとなって小隊全体に効果を及ぼす。 隊長の攻撃前に隊員がターゲットに対して小隊攻撃を行う。 隊長のみ全体攻撃を受けても被ダメージが半分になる。 広域バリアと集中攻撃によるピンポイント攻撃が狙えるが、守備向けのバランス型といえるか。 相手側が援護防御を使えないため、各個撃破が狙いやすいワイドに対して有利。 広域バリアや援護防御があってもトライチャージ(全体攻撃)でそれらをまとめて無視されるためトライに対して不利。 ○ワイドフォーメーション  ↑      ①   ②     ③ 小隊が散開して戦闘を行う。 単体攻撃では、小隊全員が対応した敵ユニットを攻撃する疑似的な全体攻撃となる。(隊長①は敵隊長①、隊員②は敵隊員②…) そのため、敵小隊の援護防御を無視して攻撃が可能。ただし、こちらも援護防御は使用できない。 隊員の攻撃にかかるダメージ補正が緩く、全体攻撃を受けても隊員の被ダメージは半分になる。 隊員の戦闘力が上がり、ほぼ常に全体攻撃が出来るため、敵小隊をまとめて削るのに向いている。 単体攻撃で狙えない隊員を狙うことができて、トライチャージ(全体攻撃)を受けてもダメージを軽減できるため、トライに対して有利。 援護防御が使用できないため、集中攻撃のいい的になってしまうセンターに対して不利。 *【その他】 発売前は続編をやるかどうか未定とのことだったが、CMにて堂々と「新シリーズ始動!」と銘打たれるなど、SPDを含め、予め続編を想定していたと思われる点が見られる。 ラスボスとの戦闘前会話では、[[並行世界の竜馬>真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日]]の存在や『[[閃光のハサウェイ>機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]』を匂わせる台詞があり、実際にチェンゲは『[[第2次Z>第2次スーパーロボット大戦Z]]に参戦した。 //Vに出てきたのでここらへんの記述はカット 追記・修正は時空震動が起きてからお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,9) } #include(テンプレ3) &sizex(4){&bold(){キャラクターや作品に対しての愚痴や誹謗中傷・罵倒等を行った場合、IPの規制等の措置をとらせて頂きますのでご了承下さい}} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄のリセットと警告を行いました -- 名無しさん (2018-01-07 10:56:46) - α外伝の再来かと思ったが、同時にα外伝と、どう差別化されるかが楽しみだった。DOMEが重要かつ見所なのは、α外伝と共通していた。 -- 名無しさん (2018-09-29 13:54:13) - 石丸マジンガー、神谷ゲッターボイスで戦えるのはこれが最新作か -- 名無しさん (2018-12-14 15:03:06) - アークエンジェル&フリーダム討伐回ではアスランに説教していた連中に腹が立った。お互い目の前にいるんだからまずは話し合えよ -- 名無しさん (2018-12-14 16:35:36) - 中盤のあれはさすがに辛辣すぎだしやりすぎ。何周もしたくはないゲームではある -- 名無しさん (2020-02-06 21:38:17) - ちょっと説明不足の部分が目立つんだよね・・・ あと、展開のために強引にキャラが動く場面も 端々から感じる多元世界の活気の描写は良いんだけど -- 名無しさん (2020-07-02 23:22:02) - 冷静に考えたら両作の設定的にエルダー侵攻の原因ってS-1星なのでは…テラルくんちゃんさんは向こうの筋肉ゴリラ総統にいっぺんツッコんだほうがいいのでは? -- 名無しさん (2021-11-16 11:32:59) #comment #areaedit(end) }

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