アンチ(ネット用語)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/06/19(日) 16:30:38 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){◇アンチとは} 1.ネットスラング。後で詳述。 2.AKB48研究生チームの楽曲。ネットスラングとしての「アンチ」をテーマにしている。 アニメ『AKB0048』第3話で使われている。 例えば○○という思想があったとする。 その思想に反対・反発するもの、それが「アンチ」と呼ばれる行動、行為である。 そしてこれは作品・人物にも該当し、それら特定のものに反発したり叩いたりする人のことを「アンチ○○」と言う。 意味としては同じなので名詞+アンチであれば大体のところでは通じるだろう。 &bold(){ネットスラングとしては、そういった感情が極端に肥大化した結果、他人に迷惑をかけたり不快な気分にさせたりする行動をとる者を指す場合が多い。}   &bold(){◇アンチって何する人?} 何する人、と言われると何種類かいる。 その為この項目ではそれらを紹介していきたい。 ①長期的に特定のものを批判する人 有名人や作品・クリエイター等に問題があると感じ、その意見を主張する人達のパターンがこれ。 例えば「○○政策」を実施した政治家、つまり上記でいう有名人がいたとする。 その政策が、例えば日本の将来の為になるとは思えない見当違いなものだと感じて非難したとしよう。 ここまでは普通の政治に対する反応と言えよう。 しかしここからがアンチは違ってくる。 &font(#0000ff){アンチはその後もその人が何か発言する度に攻撃するようになるのだ。} これが悪質になると侮辱とも言えるレベルにまで発展する。まさに&font(#ff0000){過剰反応}だ。 普通なら今後のこの政治家の政策に、ちょっと風当たりが強くなるか、次の政策をキツめに見守る程度で終わるだろう。 しかしアンチはこうではすまない。というよりすまさない。   まず普段の言動や一般の人間が興味も無いような過去にまで根掘り葉堀り調べ、常に行動を張っているようになる。 &font(#ff0000){ここではマスゴミ以上の反応速度を示す。} 個人の場合なら、例えばツイッターやブログでもやっていようものなら何かその人が書き込むたびに &font(#ff0000){「○○が〜してるってよ〜〜〜!!www」} &font(#ff0000){「○○さんは〜〜なようですwww」} とネット掲示板に書き込みアンチ仲間(&font(#ff0000){DQN以下の連中})と盛り上がったりその人のファンを&font(#ff0000){挑発}したりする。 また、本人に対して誹謗中傷を行うケースもある。 作品の場合は展開や描写に対して批判的な感想を書いたり視聴する人間を貶したりする。 複数人が制作するアニメなら目に付くスタッフや制作に関わった人間を必要以上にこき下ろし、参加した声優すら非難する場合もある。 個人が制作する漫画・小説等の媒体なら製作者に中傷行為が向いてしまう。 ②国家や集団等の個人より多い単位 人間の最大のコミュニティである国等の、集団単位での非難、中傷が起きる。 歴史・民族・文化や、対外政策のような迷惑な政治的理由、もしくは&font(#ff0000){お金欲しさの大義名分}でこれらは起こる。 国家単位で起きる場合もあり、相手の国に不幸が起これば&font(#ff0000){国を挙げて喜んだり}相手の国の犯罪者が事件を起せば大々的に報じたりする。 そして最悪の場合&font(#ff0000){しょうもない理由で事実を捏造する}。 中には子供でも言わない様な言いがかりレベルのものがあり正直言ってかなり見苦しいか逆に何も感じなくなる。   規模が大きいだけにその国の人間が自分の国に旅行してきたら民衆がきつく責める場合もあり目も当てられない。 しかし歴史等が根にあるとどうにもめんどk……解決が難しいのでかなり大きな課題でもある。 &bold(){◇どんな経緯でアンチになるのか} 理由は簡単、「&font(#ff0000){その人が、アンチ対象にしているもののことを間違っていると感じているから}」である。 問題は本人が「&font(#ff0000){自分が絶対正しい事をしている}」と思って他人に迷惑をかけている場合が多いことだろう。 昨今、方々で見られる主な例をいくつか記載する。 もちろん他にももろもろの理由があることをご留意していただきたい。 また、&bold(){&font(#ff0000){当然だがどんな理由であろうと、他人に喧嘩を売ったり迷惑をかけたりしていい理由にはならない。}} ①自分たちを馬鹿にするなど、その人にとって気に入らないことをした 例えば誰かが「アニメとか観る価値ないし時間の無駄ww」といえばアニヲタの多くは気分を害するだろう。 そうなればその人に対するアンチが生まれやすい。 対象が度を越えた暴挙に出たり、余りにも痛すぎる、他者に迷惑をかけすぎるなどの理由からアンチと化してしまうタイプ。 このパターンはアンチ対象が反省し、浄化を行えば収まる傾向にあるが、なおも無視し続けると悪化し、泥沼になってしまう場合も… ②ただ単に気に入らない 人物・ストーリー・キャラ・作画・スタッフ等が趣味ではない場合。 自分に合わないと感じたら視聴を止めたり、興味をなくしたりするのが普通だが、何故かこの手のアンチはそのコンテンツにずっと居座り、叩き続ける。 この場合&font(#ff0000){その作品が大衆から支持されればされるほどアンチになりやすい。} 「少数派の俺カッコイイ」といった何も考えてない感じの者や、中立を気取っている者も見受けられる。 本人たちは批判しているつもりでも、やっていることは難癖や揚げ足取りだったりすることが多い。 常套文句は「&font(#ff0000){つまらない。}」 ③便乗荒らし・愉快犯・かまってちゃん ファンサイト等に出没し挑発するタイプであり、対象の作品や人間はどうでもいいという輩もいる。 その行為に特に理由はない。 対象その物に特に思う所などはなく、周りが叩いているからと一緒に叩いたり、 自分の発言で相手キレる ↓ 相手の反応が面白くてさらに挑発。 ↓ しかもネット上なので相手が自分を攻撃する方法が存在しない ↓ さらに調子に乗り、飽きるまで挑発。 などそもそも愉快犯的思考で動いているタイプ。 &font(#ff0000){炎上祭り等で一気に湧いて鎮火するといなくなる、ある意味日本人のネット気質のネガティブ面をよく表しているタイプ。} &bold(){はっきり言って荒らしと大した違いはない。} 一時の負の話題で宣伝効果を見込む炎上マーケティングでは彼らを釣ることになる。 ④理想と違う(妄想) 作品が気に入らない・理想と違う・好きなものを否定されたと考える元信者・屈折したファンなど。 個人や作品が自分のイメージと違うからとアンチになる場合。 作品や界隈に屈折した感情を抱き「自分はアンチじゃない。盲目的な信者と違って○○のことを真剣に考えている」と称していたりもする。 &font(#ff0000){「可愛さ余って憎さ百倍」なタイプ。根底にあるのが「執着」である為一番根が深い。} 「信者とアンチが表裏一体」と言われたりする主な理由。 人物・ストーリー・キャラ・作画・スタッフ等が趣味ではない、自分のイメージと違う、路線変更等がきっかけとなってアンチに転じる場合が多い。 これが一番たちが悪い場合が多く、例えば人ならそのファンや周りの一般人にとっては非難の理由が全く理解できないからだ。 そういう手合いに限って執拗だったり誹謗中傷の勢いが強かったりする。 「[[ぼくのかんがえた]]理想の展開」を普通のファンが楽しく話している場に押し掛けて延々開陳する、アンチスレの内容を執拗にコピペするなどの自己陶酔行為に走る者も多い。 アニメ化の際に原作のファンがこの手のアンチになってしまうこともある。 ⑤復讐鬼 信者など、対象の暴挙に辟易して、作品に関わるあらゆる要素に憎しみを持つ。 「〇〇厨に迷惑をかけられた」「〇〇の儲がウザくて嫌になる」等の理由で、特定作品の狂信的ファンあるいは作品そのもののアンチになるパターン。 &font(#ff0000){「○○厨の行為で迷惑を被った」「出しゃばってくる信者がウザくて嫌になる」等、度を越したファンの暴挙に辟易してアンチと化してしまうタイプ。} このパターンに陥ると泥沼になることが多く、所謂「厨房」のファンが大量に付いた作品がこうなることが多い。 いわゆる「信者」「厨房」の被害者ではあるが、善良なファンまで巻き込んで暴れる様は狂信者と良い勝負である。 &bold(){無関係な者にまで迷惑をかけてしまえばその時点で同情の余地はない。} ⑥便乗 ③の仲間。 周りが叩いているから自分も叩くというタイプ。 叩く対象のことはよく知らないし興味も無いけど、皆が叩いているから悪いものに違いないという理由で叩く。 [[ネットイナゴ]]がこれに当てはまると言えよう。 対象の詳しいことは知らないのでちょっと専門的な話になればとたんにボロが出る。 &font(#ff0000){一番多い&声が無駄に大きい。} &bold(){◇最後に} 好きな人物や作品にアンチが湧いたら確かに多くの人はいい気分はしないだろう。 しかし相手の発言にも一理がある場合もある。 屁理屈並べて正論言ったつもりになっている痛い馬鹿も確かにいるが、とにかく「アンチだから」とファン側も過剰反応しないこと。 見てて不快感を感じるのならば、アンチが行われるサイトから離れるのも手である。 また、&bold(){アンチスレなどの批判をメインにしているサイトや、批判者の個人ブログのコメント欄などで批判行為を否定するのはマナー違反である。} アンチが原因で作品が潰れたり警察沙汰にでもなれば話は別だが、こちらもその「場」を荒らす要因にだけはならないように気をつけよう。 アンチにぶちギレてた過激な狂信的ファンが増えすぎた結果、アンチはおろか普通のファンでさえ裸足で逃げ出す、&bold(){自らが否定しているアンチと同類と化した荒らし集団}になったり、 まともなファンがアンチスレに避難したり、等の本末転倒な事態になったことも少なくはないからだ。 批判すらされなくなれば、それは衰退していると言える場合もある。 この項目と併せて「[[信者]]」の項目にも目を通すことを強くオススメする。 &bold(){自身の行為が悪質な信者のそれとなっていないか時には省みることも必要だろう。} &bold(){もっとも、だからと言ってどんなアンチ行為でも許されるわけではない。} そもそも批判や否定は、慎重に言葉を選んで行う必要があるものであることを忘れてはならない。 これらは概してネガティブな言動であって、人の気分を害しやすいものなので、受け手側の視点や、好きな人間がいることも考慮し、そうした人間に配慮する必要がある。 これらを怠ってしまえば、批判はただのいちゃもん、罵倒になってしまう 例えば、草を生やしたり、度を越した罵詈雑言が多い文章はその時点でもう批判とは呼ばない。 草を生やした時点でもうそれは嘲笑となり、強い言葉を乱用したり見下した言葉を使ったりした時点でそれは批判ではなくただの中傷に成り下がる。 冗談交じりふざけ半分で叩くような言葉は、批判とは言えない。 これらは批判ではなくどちらかと言うと&bold(){批難・糾弾}であり、大真面目で真剣な批評なら、汚い言葉や草なんてそもそも文章に現れ るはずがないのである。 また、批判や否定は内容だけではなく、行う場所も慎重に選ぶ必要がある。 &bold(){例えば、ファンサイトやファンスレなどのファンが多い場所でその作品やキャラ等を批判するような物言いをすれば嫌がられるのは当たり前だしマナー違反である。} &bold(){◇ちなみに} アニヲタwikiではアンチ行為は原則禁止されている。 もし行った場合は禁止行為である愚痴や中傷・罵倒と判断され、悪質と見なされた場合はIP規制(書き禁)処分になる。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) &sizex(5){&bold(){誹謗中傷・罵倒・レッテル張り等の行為が行われたため、この項目はコメント欄が撤去されました。}}
&font(#6495ED){登録日}:2011/06/19(日) 16:30:38 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){◇アンチとは} 1.ネットスラング。後で詳述。 2.AKB48研究生チームの楽曲。ネットスラングとしての「アンチ」をテーマにしている。 アニメ『AKB0048』第3話で使われている。 例えば○○という思想があったとする。 その思想に反対・反発するもの、それが「アンチ」と呼ばれる行動、行為である。 そしてこれは作品・人物にも該当し、それら特定のものに反発したり叩いたりする人のことを「アンチ○○」と言う。 意味としては同じなので名詞+アンチであれば大体のところでは通じるだろう。 &bold(){ネットスラングとしては、そういった感情が極端に肥大化した結果、他人に迷惑をかけたり不快な気分にさせたりする行動をとる者を指す場合が多い。}   &bold(){◇アンチって何する人?} 何する人、と言われると何種類かいる。 その為この項目ではそれらを紹介していきたい。 ①長期的に特定のものを批判する人 有名人や作品・クリエイター等に問題があると感じ、その意見を主張する人達のパターンがこれ。 例えば「○○政策」を実施した政治家、つまり上記でいう有名人がいたとする。 その政策が、例えば日本の将来の為になるとは思えない見当違いなものだと感じて非難したとしよう。 ここまでは普通の政治に対する反応と言えよう。 しかしここからがアンチは違ってくる。 &font(#0000ff){アンチはその後もその人が何か発言する度に攻撃するようになるのだ。} これが悪質になると侮辱とも言えるレベルにまで発展する。まさに&font(#ff0000){過剰反応}だ。 普通なら今後のこの政治家の政策に、ちょっと風当たりが強くなるか、次の政策をキツめに見守る程度で終わるだろう。 しかしアンチはこうではすまない。というよりすまさない。   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