ANGEL VOICE(サッカー漫画)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/12/09(金) 18:08:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- ▽タグ一覧 &tags() ---- ANGEL VOICEとは、週刊少年チャンピオン(秋田書店)にて連載中の高校サッカー漫画である。 某不良野球漫画と某バスケ漫画を悪魔合体させたかのような画風が特徴的。 地味で泥臭い描写が多いが、それらの積み重ねによりじわじわと面白くなっていく過程は見ごたえがある。 また、「主人公補正」がほとんど働かず、負けるときは負けるので常に緊張感を持ったまま読める。 1巻ではまともにサッカーをしていないので、読むならばまず3巻あたりまで一気に読んだ方がいいかもしれない。 ―あらすじ― 千葉の市立蘭山高校(通称「市蘭」)のサッカー部はヤンキー達に占拠されており、生徒たちには(ケンカで)「県内最強軍団」と呼ばれていた。 荒れたサッカー部を立て直すためにスカウトされた黒木は「冬の選手権県予選でベスト4入りできないなら廃部」という厳しい条件を突きつけられてしまう。 黒木はまず中学で「最強」と呼ばれた4人を軸にチームを再生しようとするが……? ―登場人物― 市蘭高校・サッカー部 黒木 鉄雄/テツ 市蘭の監督。大学時代は日本代表候補に選ばれるほどの選手だったが、 ひざの負傷のため指導者の道へと進んだ。 ・1年生 成田 信吾/シンゴ ポジションはFW、背番号11。 &bold(){(一応)}メイン主人公。人懐こい性格だが、とんでもなくKY。 しかし途中から読んだ読者には高確率で別のキャラが主人公だと思われるほど活躍しない。(表紙ではいつもメインだが) 足の速さと跳躍力が大きな武器。 テルヒサとは壊滅的に仲が悪い。 所沢 均/ヒサシ ポジションはGK、背番号1。 曲者ぞろいの市蘭サッカー部の中では、比較的温厚で思いやりのある性格。 日本代表レベルになれる素質を持つが、ユースに行かず市蘭でサッカーを続けることを決める。 乾 清春/キヨハル &font(#ff0000){裏主人公。} ポジションはMF(トップ下)、背番号10。プレースキック担当。 トレセンに選ばれるほどの実力者だが、中学時代にメンバーの裏切りに遭い、人間不信となりサッカーまでやめていた。 ぶっきらぼうに振る舞うが、根は仲間思いの世話焼き。 尾上 輝久/テルヒサ ポジションはMF(右サイドハーフ)、背番号9。 シンゴとはそりが合わず、些細なことでいつももめている。 母親思いだが、面と向かって優しくするのは苦手なようだ。 強い上昇志向の持ち主で、自分で決めたがる癖がある。 得意技はミドルシュート。 広能 文太/ブンタ ポジションはDF(右サイドバック)、背番号4。 ヒサシに憧れて入部。 弟分のノブに追い抜かれそうになり自棄になっていたが、キヨハルとの自主トレにより自信をつけていく。 山守 信夫/ノブ ポジションはMF(左ボランチ)、背番号5。 ヒサシに憧れて入部その2。アフロ。 高畑 麻衣/マイちゃん メインヒロイン。 献身的なマネージャー。天使の歌声の持ち主であり、チームが崩れそうになったときでも彼女の歌を聴けば大体持ち直す。 チームのことをよく見ており、時折予言めいた発言をする。 ・2年生 百瀬 宏一/コーイチ &font(#0000ff){サブ主人公。} ポジションはMF(右ボランチ)、背番号7。市蘭不動のキャプテン。 サッカー部が機能していなかった間は、外の組織でフットサルを行っていた程のサッカー小僧。 高校生とは思えないほど強靭なメンタルとキャプテンシーで市蘭イレブンをまとめる漢。 上下関係に無頓着なシンゴですら「さん」付けで呼ぶ。 しかしケンカは弱い。 脇坂 秀和/ワッキー &font(#008000){実質主人公。} ポジションはDF(右センターバック)、背番号6。 元々は不良グループの一員だったが、サッカー部に入部。 元々はヘタレだったが、話が進むにつれて成長していく。 読者の共感をもっとも呼ぶ男。 二宮 修二/あだ名ナシ? ポジションはMF(左サイドハーフ)、背番号は8。 サッカー部に入ろうか悩むワッキーの背中を押す。 元不良とは思えないほど悟りの入った発言の数々から、読者からは「哲人」と呼ばれる。 水内 陽介/ジミー 脇坂と二宮のひっつき虫。寝相が謎すぎる男。 地味だから「ジミー」と言われて凹んでいたが、結果的に気に入った模様。 万代 義文/バン ポジションはDF(左センターバック)、背番号2。 元不良だがサッカー部に興味を持ち入部。 長身のため控えキーパーとしての練習もこなす。 ガンバリやさんと言われて照れる。 丹羽/ニワ ポジションは不明、背番号12。 マイの説得により入部。バンダナ頭。 今のところ目立った活躍が無い。 ・コーチ 関根 菊一/じっちゃん 黒木の出身大学のサッカー部のキーパーコーチ。 ヒサシの才能に惚れ市蘭のコーチに。 素直なマイを気に入っており、孫のように可愛がっている。 ・その他 村松 留華/ルカ シンゴの幼馴染でマイの友達。 サッカー部のことを気にかけている。 男キャラより男前と言われることも。 間宮 市蘭の教諭。サッカー部廃部派の頭目である。 なぜか県内の高校サッカー事情に詳しいようだが……? 尋猶 誠一/ヒロナオ 市蘭最強の男。なぜかコーイチに一目置いている。 他校の選手 ・千葉・八津野 天城 ポジションはMF、背番号7。 天才と呼ばれる。 いい加減なようだが、先輩思いの一面も。 権藤 ポジションはDF(センターバック)、背番号2。 八津野のキャプテン。 ・千葉・船和学院 古川 鷹山/ゴザル ポジションはMF、背番号14。 なぜか忍者ライクな口調のため成田に「ゴザル」と呼ばれる。 見た目や性格とは裏腹に、船学のエースである。 ユゥエル・カールソン ポジションはFW、背番号11。 乾がサッカーを再開するきっかけを作った。 ・東京・帝陵 坪井 卓 実力はあるが性格とプレースタイルに難あり。 市蘭との試合の後、市蘭生徒に向かってある「予言」をする。 ちなみにこの帝陵高校は、同作者の野球漫画[[GO ANd GO]]にも登場している。 今日追記・修正しなかったら、 明日はもっと大きな勇気が必要になるぞ
&font(#6495ED){登録日}:2011/12/09(金) 18:08:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ANGEL VOICEとは、週刊少年チャンピオン(秋田書店)にて連載中の高校サッカー漫画である。 某不良野球漫画と某バスケ漫画を悪魔合体させたかのような画風が特徴的。 地味で泥臭い描写が多いが、それらの積み重ねによりじわじわと面白くなっていく過程は見ごたえがある。 また、「主人公補正」がほとんど働かず、負けるときは負けるので常に緊張感を持ったまま読める。 1巻ではまともにサッカーをしていないので、読むならばまず3巻あたりまで一気に読んだ方がいいかもしれない。 ―あらすじ― 千葉の市立蘭山高校(通称「市蘭」)のサッカー部はヤンキー達に占拠されており、生徒たちには(ケンカで)「県内最強軍団」と呼ばれていた。 荒れたサッカー部を立て直すためにスカウトされた黒木は「冬の選手権県予選でベスト4入りできないなら廃部」という厳しい条件を突きつけられてしまう。 黒木はまず中学で「最強」と呼ばれた4人を軸にチームを再生しようとするが……? ―登場人物― 市蘭高校・サッカー部 黒木 鉄雄/テツ 市蘭の監督。大学時代は日本代表候補に選ばれるほどの選手だったが、 ひざの負傷のため指導者の道へと進んだ。 ・1年生 成田 信吾/シンゴ ポジションはFW、背番号11。 &bold(){(一応)}メイン主人公。人懐こい性格だが、とんでもなくKY。 しかし途中から読んだ読者には高確率で別のキャラが主人公だと思われるほど活躍しない。(表紙ではいつもメインだが) 足の速さと跳躍力が大きな武器。 テルヒサとは壊滅的に仲が悪い。 所沢 均/ヒサシ ポジションはGK、背番号1。 曲者ぞろいの市蘭サッカー部の中では、比較的温厚で思いやりのある性格。 日本代表レベルになれる素質を持つが、ユースに行かず市蘭でサッカーを続けることを決める。 乾 清春/キヨハル &font(#ff0000){裏主人公。} ポジションはMF(トップ下)、背番号10。プレースキック担当。 トレセンに選ばれるほどの実力者だが、中学時代にメンバーの裏切りに遭い、人間不信となりサッカーまでやめていた。 ぶっきらぼうに振る舞うが、根は仲間思いの世話焼き。 尾上 輝久/テルヒサ ポジションはMF(右サイドハーフ)、背番号9。 シンゴとはそりが合わず、些細なことでいつももめている。 母親思いだが、面と向かって優しくするのは苦手なようだ。 強い上昇志向の持ち主で、自分で決めたがる癖がある。 得意技はミドルシュート。 広能 文太/ブンタ ポジションはDF(右サイドバック)、背番号4。 ヒサシに憧れて入部。 弟分のノブに追い抜かれそうになり自棄になっていたが、キヨハルとの自主トレにより自信をつけていく。 山守 信夫/ノブ ポジションはMF(左ボランチ)、背番号5。 ヒサシに憧れて入部その2。アフロ。 高畑 麻衣/マイちゃん メインヒロイン。 献身的なマネージャー。天使の歌声の持ち主であり、チームが崩れそうになったときでも彼女の歌を聴けば大体持ち直す。 チームのことをよく見ており、時折予言めいた発言をする。 ・2年生 百瀬 宏一/コーイチ &font(#0000ff){サブ主人公。} ポジションはMF(右ボランチ)、背番号7。市蘭不動のキャプテン。 サッカー部が機能していなかった間は、外の組織でフットサルを行っていた程のサッカー小僧。 高校生とは思えないほど強靭なメンタルとキャプテンシーで市蘭イレブンをまとめる漢。 上下関係に無頓着なシンゴですら「さん」付けで呼ぶ。 しかしケンカは弱い。 脇坂 秀和/ワッキー &font(#008000){実質主人公。} ポジションはDF(右センターバック)、背番号6。 元々は不良グループの一員だったが、サッカー部に入部。 元々はヘタレだったが、話が進むにつれて成長していく。 読者の共感をもっとも呼ぶ男。 二宮 修二/あだ名ナシ? ポジションはMF(左サイドハーフ)、背番号は8。 サッカー部に入ろうか悩むワッキーの背中を押す。 元不良とは思えないほど悟りの入った発言の数々から、読者からは「哲人」と呼ばれる。 水内 陽介/ジミー 脇坂と二宮のひっつき虫。寝相が謎すぎる男。 地味だから「ジミー」と言われて凹んでいたが、結果的に気に入った模様。 万代 義文/バン ポジションはDF(左センターバック)、背番号2。 元不良だがサッカー部に興味を持ち入部。 長身のため控えキーパーとしての練習もこなす。 ガンバリやさんと言われて照れる。 丹羽/ニワ ポジションは不明、背番号12。 マイの説得により入部。バンダナ頭。 今のところ目立った活躍が無い。 ・コーチ 関根 菊一/じっちゃん 黒木の出身大学のサッカー部のキーパーコーチ。 ヒサシの才能に惚れ市蘭のコーチに。 素直なマイを気に入っており、孫のように可愛がっている。 ・その他 村松 留華/ルカ シンゴの幼馴染でマイの友達。 サッカー部のことを気にかけている。 男キャラより男前と言われることも。 間宮 市蘭の教諭。サッカー部廃部派の頭目である。 なぜか県内の高校サッカー事情に詳しいようだが……? 尋猶 誠一/ヒロナオ 市蘭最強の男。なぜかコーイチに一目置いている。 他校の選手 ・千葉・八津野 天城 ポジションはMF、背番号7。 天才と呼ばれる。 いい加減なようだが、先輩思いの一面も。 権藤 ポジションはDF(センターバック)、背番号2。 八津野のキャプテン。 ・千葉・船和学院 古川 鷹山/ゴザル ポジションはMF、背番号14。 なぜか忍者ライクな口調のため成田に「ゴザル」と呼ばれる。 見た目や性格とは裏腹に、船学のエースである。 ユゥエル・カールソン ポジションはFW、背番号11。 乾がサッカーを再開するきっかけを作った。 ・東京・帝陵 坪井 卓 実力はあるが性格とプレースタイルに難あり。 市蘭との試合の後、市蘭生徒に向かってある「予言」をする。 ちなみにこの帝陵高校は、同作者の野球漫画[[GO ANd GO]]にも登場している。 今日追記・修正しなかったら、 明日はもっと大きな勇気が必要になるぞ #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=コメント欄){ #comment }

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