Mr.レジェンド(TIGER&BUNNY)

「Mr.レジェンド(TIGER&BUNNY)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

Mr.レジェンド(TIGER&BUNNY) - (2014/02/20 (木) 22:29:55) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2014/02/17 Mon 23:16:15 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#0000ff){これで君も&font(#ff0000){ヒーロー}だ!} } Mr.レジェンドとは『[[TIGER&BUNNY]]』の登場人物。 CV:[[小杉十郎太]] 本編の数十年前、まだHERO TVが始まる以前からシュテルンビルトで活躍していた初代ヒーロー。 本名・素性は不明。 <>のような形をした特徴的な髭を生やした金髪の男性。 コスチュームはマスクとマントを着けたアメコミヒーロー風のものだが、古いタイプであるためかデザイン自体は簡素なもの。 また、体型が補正されておらず&color(red){思いっきり下腹が出た中年体型}。&del(){パッと見不審者に見えなくもない。} ちなみに[[虎徹>鏑木・T・虎徹/ワイルドタイガー]]の使っていたクソスーツはこのコスチュームをリスペクトしたもの。 [[NEXT能力>NEXT(TIGER&BUNNY)]]については明言されておらず、回想では銃弾を弾き衝撃波を放つ場面があるものの詳細は不明となっている。 レジェンドが活躍し始めたのはNEXTが現れてから間もない時期であり、世間のNEXTに対する差別的風潮も現在よりも顕著だった。 そんな中NEXTとしての能力を活かし市民を守り平和のために戦ったレジェンドの活躍は徐々に人々のNEXTに対する感情を変化させていき、HERO TVの開始も手伝ってシュテルンビルトにヒーローブームを巻き起こした。 ある強盗事件の現場で出会った虎徹に「NEXT能力を人々の為に使うヒーローとしての道」を示したのもレジェンドであり、彼の人生に多大な影響を与えた。 また、15年前にはあの凶悪犯[[ジェイク>ジェイク・マルチネス]]を逮捕している。 そんな数々の功績を残しその人柄も相まって市民に慕われたレジェンド。 しかしある時を境に彼は人々の前から姿を消してしまう。 現在もその消息は分かっていないが彼の功績は未だに虎徹をはじめとした多くの市民から称賛されており、シュテルンビルトのあちこちには彼の銅像が建てられている。 そのほかにも彼をイメージしたレジェンドコーラ等も販売されており認知度も高い。 以下、衝撃のネタバレ 市民の期待と称賛を浴びていたレジェンド。 そんな彼は私生活では家庭を持ち、妻と息子にヒーローとしての心構えを説くなど正に幸せの中にいた。 しかし彼に思いもよらない悲劇が起こる。 『&bold(){NEXT能力の減退}』である。 満足に能力を発揮出来なくなってしまった彼は市民の期待に応えようとするあまりHERO TV内で&color(red){他のヒーローに追い詰めさせた犯人を自分が捕まえる}という[[八百長]]紛いのことをするようになってしまう。 (ジェイクの能力といった逮捕の詳細が記録されていなかったのはこのため) そんな不正を働くレジェンドだったが、能力減退は進行。 市民の期待に応えられないどころか彼らを欺き続けている自分の姿により深い苦悩を抱えるようになってしまう。 そして遂には酒に溺れ、最愛の妻に暴力をふるうまでになってしまう。 妻もそんな彼の苦悩を知っていたため抵抗することも出来ず暴力に曝され続け、息子もそれを見ていることしかできなかった。 そしてある日。 いつものように酒に酔い母を痛めつける父を止めようとした彼の息子がNEXT能力を発現。 息子の発した&font(#0000ff){青い炎}に包まれたレジェンドはそのまま燃え尽きてしまい死亡。 市民に愛され「伝説」とまで呼ばれたヒーローの最期はなんとも哀れであっけないものであった。 以下、更なるネタバレ レジェンドを殺害した彼の息子こそ犯罪者を狙う[[ダークヒーロー]]・[[ルナティックことユーリ・ペトロフ>ルナティック(TIGER&BUNNY)]]である。 ユーリが犯罪者を殺そうとするのは自分が過去に行った”母を傷つけた父=悪人を殺したという事実”を正当化するため。 ルナティックのグローブ顔も&font(#ff0000){父を殺した際に顔を掴まれて付いた父の手形に由来している}。 そしてユーリがワイルドタイガー=虎徹に関心をよせているのも父と同じく能力が減退しながらも自暴自棄にならずヒーローとしての道を進み続ける姿になんらかの感情を抱いているためである。 尚、レジェンドの死後ユーリは母との二人暮らしだが、夫の死を目撃した彼女は精神を病んでしまっており夫の帰りを待ちながら突発的に息子に罵声を浴びせるなど歪な親子関係が続いている。 追記・修正は本当のヒーローになってからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,0) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 正義の味方の成れの果て、ってやつか。やっぱ明日には使えなくなるかもしれないギフトに頼りきった生き方はしちゃいけないな… -- 名無しさん (2014-02-18 05:14:45) - そう考えると今のヒーロー達って凄い綺麗だよなぁ。 -- 名無しさん (2014-02-18 08:11:35) - 当時にしろ現代にしろ能力減退は珍しかったんじゃないか。 特に当時はレジェンドだけ!?みたいな感じだったろうし。 レジェンドの能力なんだろ。 -- 名無しさん (2014-02-18 09:04:37) - まぁ、るろ剣の斎藤の言葉を借りれば能力減退した時点でヒーローを引退するべきだったんだろうな。それを形だけでも取り繕うとしたせいでますます惨めになってしまった -- 名無しさん (2014-02-18 23:33:41) - ↑HERO TVの創成期立役者だからな。市民の期待、己のプライドやらが邪魔をしたんだろう。NEXTの能力も未知数だし、「いつかは戻る」と信じたかったんだろう -- (2014-02-19 00:01:06) - 彼の気持ちはよく分かる 諸刃の剣なのだ『』 -- 名無しさん (2014-02-19 00:13:32) - ↑申し訳ない 途中送信してしまった 『称賛』という怪物は‥‥ -- 名無しさん (2014-02-19 00:16:14) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2014/02/17 Mon 23:16:15 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#0000ff){これで君も&font(#ff0000){ヒーロー}だ!} } Mr.レジェンドとは『[[TIGER&BUNNY]]』の登場人物。 CV:[[小杉十郎太]] 本編の数十年前、まだHERO TVが始まる以前からシュテルンビルトで活躍していた初代ヒーロー。 本名・素性は不明。 <>のような形をした特徴的な髭を生やした金髪の男性。 コスチュームはマスクとマントを着けたアメコミヒーロー風のものだが、古いタイプであるためかデザイン自体は簡素なもの。 また、体型が補正されておらず&color(red){思いっきり下腹が出た中年体型}。&del(){パッと見不審者に見えなくもない。} ちなみに[[虎徹>鏑木・T・虎徹/ワイルドタイガー]]の使っていたクソスーツはこのコスチュームをリスペクトしたもの。 [[NEXT能力>NEXT(TIGER&BUNNY)]]については明言されておらず、回想では銃弾を弾き衝撃波を放つ場面があるものの詳細は不明となっている。 レジェンドが活躍し始めたのはNEXTが現れてから間もない時期であり、世間のNEXTに対する差別的風潮も現在よりも顕著だった。 そんな中NEXTとしての能力を活かし市民を守り平和のために戦ったレジェンドの活躍は徐々に人々のNEXTに対する感情を変化させていき、HERO TVの開始も手伝ってシュテルンビルトにヒーローブームを巻き起こした。 ある強盗事件の現場で出会った虎徹に「NEXT能力を人々の為に使うヒーローとしての道」を示したのもレジェンドであり、彼の人生に多大な影響を与えた。 また、15年前にはあの凶悪犯[[ジェイク>ジェイク・マルチネス]]を逮捕している。 そんな数々の功績を残しその人柄も相まって市民に慕われたレジェンド。 しかしある時を境に彼は人々の前から姿を消してしまう。 現在もその消息は分かっていないが彼の功績は未だに虎徹をはじめとした多くの市民から称賛されており、シュテルンビルトのあちこちには彼の銅像が建てられている。 そのほかにも彼をイメージしたレジェンドコーラ等も販売されており認知度も高い。 以下、衝撃のネタバレ 市民の期待と称賛を浴びていたレジェンド。 そんな彼は私生活では家庭を持ち、妻と息子にヒーローとしての心構えを説くなど正に幸せの中にいた。 しかし彼に思いもよらない悲劇が起こる。 『&bold(){NEXT能力の減退}』である。 満足に能力を発揮出来なくなってしまった彼は市民の期待に応えようとするあまりHERO TV内で&color(red){他のヒーローに追い詰めさせた犯人を自分が捕まえる}という[[八百長]]紛いのことをするようになってしまう。 (ジェイクの能力といった逮捕の詳細が記録されていなかったのはこのため) そんな不正を働くレジェンドだったが、能力減退は進行。 市民の期待に応えられないどころか彼らを欺き続けている自分の姿により深い苦悩を抱えるようになってしまう。 そして遂には酒に溺れ、最愛の妻に暴力をふるうまでになってしまう。 妻もそんな彼の苦悩を知っていたため抵抗することも出来ず暴力に曝され続け、息子もそれを見ていることしかできなかった。 そしてある日。 いつものように酒に酔い母を痛めつける父を止めようとした彼の息子がNEXT能力を発現。 息子の発した&font(#0000ff){青い炎}に包まれたレジェンドはそのまま燃え尽きてしまい死亡。 市民に愛され「伝説」とまで呼ばれたヒーローの最期はなんとも哀れであっけないものであった。 以下、更なるネタバレ レジェンドを殺害した彼の息子こそ犯罪者を狙う[[ダークヒーロー]]・[[ルナティックことユーリ・ペトロフ>ルナティック(TIGER&BUNNY)]]である。 ユーリが犯罪者を殺そうとするのは自分が過去に行った”母を傷つけた父=悪人を殺したという事実”を正当化するため。 ルナティックのグローブ顔も&font(#ff0000){父を殺した際に顔を掴まれて付いた父の手形に由来している}。 そしてユーリがワイルドタイガー=虎徹に関心をよせているのも父と同じく能力が減退しながらも自暴自棄にならずヒーローとしての道を進み続ける姿になんらかの感情を抱いているためである。 尚、レジェンドの死後ユーリは母との二人暮らしだが、夫の死を目撃した彼女は精神を病んでしまっており夫の帰りを待ちながら突発的に息子に罵声を浴びせるなど歪な親子関係が続いている。 追記・修正は本当のヒーローになってからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,0) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 正義の味方の成れの果て、ってやつか。やっぱ明日には使えなくなるかもしれないギフトに頼りきった生き方はしちゃいけないな… -- 名無しさん (2014-02-18 05:14:45) - そう考えると今のヒーロー達って凄い綺麗だよなぁ。 -- 名無しさん (2014-02-18 08:11:35) - 当時にしろ現代にしろ能力減退は珍しかったんじゃないか。 特に当時はレジェンドだけ!?みたいな感じだったろうし。 レジェンドの能力なんだろ。 -- 名無しさん (2014-02-18 09:04:37) - まぁ、るろ剣の斎藤の言葉を借りれば能力減退した時点でヒーローを引退するべきだったんだろうな。それを形だけでも取り繕うとしたせいでますます惨めになってしまった -- 名無しさん (2014-02-18 23:33:41) - ↑HERO TVの創成期立役者だからな。市民の期待、己のプライドやらが邪魔をしたんだろう。NEXTの能力も未知数だし、「いつかは戻る」と信じたかったんだろう -- (2014-02-19 00:01:06) - 彼の気持ちはよく分かる 諸刃の剣なのだ『』 -- 名無しさん (2014-02-19 00:13:32) - ↑申し訳ない 途中送信してしまった 『称賛』という怪物は‥‥ -- 名無しさん (2014-02-19 00:16:14) - 引き際を誤ったのは確かに悪い。だが、対ネクスト犯罪の抑止力の一部と考えるとなあ、 -- 名無しさん (2014-02-20 22:29:55) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: