ヴァンパイア(遊戯王OCG)

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&font(#6495ED){登録日}:2014/08/02 Sat 20:09:22 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ヴァンパイアは遊戯王OCGのテーマの一つ。 初登場は2000年のThousand Eyes Bible -千眼の魔術書-だったが、実際にテーマ化されたのは10年以上後のSHADOW SPECTERSになってからであった。 基本的には闇属性のアンデット族で構成されており、レベル5以上のモンスターが多い。 アンデット族またはヴァンパイアと名のつく味方モンスターの蘇生や、自己再生に長けている。 日本国内ではSHSP以降登場していなかったが、EXPにて海外新規のモンスターカードが日本にも登場し、大幅に使いやすくなった。 なお、テーマ化するより以前に遊戯王Rでティラ・ムークが、GXではカミューラがヴァンパイアデッキを使用している。 &bold(){【モンスター】} &bold(){&font(#ff0000){◆ヴァンパイア・ベビー}} 記念すべきヴァンパイアモンスター第一号。 戦闘破壊したモンスターを自分フィールドに特殊召喚するゴヨウ効果を持つが、如何せん攻撃力が低すぎる。 一人だけレベル3なのも痛い。 &bold(){&font(#ff0000){◆ヴァンパイア・ロード}} デッキ破壊能力と破壊耐性効果でかつては一時代を築いたモンスターにして、アンデット族では数少ない美系キャラ。ゾンマ?まず性別をはっきりしてくれ。 ヴァンパイアではそれなりのサポートが受けられる為、主力としても使えるだろう。 すでに一線から退いた身であるが、一族を率いて再び環境を席巻する日は来るだろうか……? &bold(){&font(#ff0000){◆ヴァンパイア・ジェネシス}} ロードの進化形態。 高い打点を持つが、ロードを除外しなければならない上にアンデットお得意の蘇生カードが使えない。更に現在では同じ攻撃力のドラゴネクロもいる。 そしてなにより美系キャラの面影すら無い凄まじい風体に変貌してしまっている。 &bold(){&font(#ff0000){◆ヴァンパイア・レディ}} ロードの下位互換的なモンスター。 しかしこちらはレベル4のために簡単に召喚できるという強みもある。下級モンスターが人材不足なヴァンパイアでは採用も検討できるだろう。 &bold(){&font(#ff0000){◆カース・オブ・ヴァンパイア}} 戦闘破壊された際にライフを払うことで攻撃力2500になって復活できる。 Rでティラ・ムークが切り札として使用。破壊される度に彼女の血を吸って復活していた。 これが質量を持ったソリッドビジョンってやつか…… &bold(){&font(#ff0000){◆ヴァンパイア・ドラゴン}} 海外新規組その1。 アドバンス召喚された状態で墓地に送られることでデッキからレベル4以下のモンスターをサーチできる。 やはり効果の発動に時間がかかるのがマイナス。攻撃力はそこそこあるのでアタッカーとしては使えなくもない。 外見はドラゴンっつーか蛇っぽい。 &bold(){&font(#ff0000){◆シャドウ・ヴァンパイア}} 召喚成功時に手札かデッキから他のヴァンパイアを特殊召喚できる。 ただし、そのターンはその特殊召喚したモンスター以外攻撃できず、シャドウ自身は闇属性モンスター以外のエクシーズに使用できないのでヴァンパイア・ブラムやアドレウスにエクシーズしてしまっていいだろう。 名前や外見から、ヴァンパイア・ブラムの影なのかもしれない。 &bold(){&font(#ff0000){◆ヴァンパイア・グレイス}} 墓地にいる時にアンデットモンスターの効果で自分フィールドにレベル5以上のアンデットが特殊召喚された時に2000ライフを払う事で墓地から復活できる。 また、1ターンに1度相手のデッキからカードを1枚墓地に送らせることが出来る。 ライフコストが重いのとヴァンパイアで同じレベルがいないのが欠点。 破壊されてもチェーンソーを振り回す用務員は出てこない。 &bold(){&font(#ff0000){◆ヴァンパイア・ソーサラー}} 相手によって墓地へ送られた場合にデッキからヴァンパイアカードをサーチでき、墓地から除外すれば1度だけヴァンパイアの召喚に必要なリリースを無くすことが出来る。 サーチ効果に召喚補助と、大変優秀なヴァンパイアの生命線。 レベル4なので出すのも容易。 &bold(){&font(#ff0000){◆紅貴士-ヴァンパイア・ブラム}} ヴァンパイアのエクシーズモンスター。 エクシーズ素材を取り除いて相手の墓地のモンスターを特殊召喚することが出来る。ただし、そのターンはそのモンスター以外攻撃不能。 また、相手によって破壊されて墓地に送られた場合に次のスタンバイフェイズに守備表示で復活できる。 攻撃制限があるが、バハシャと同じくメイン2で使用可能と言う最低をもらっているのでさほど気にならない。 紅貴士は「エーデルリッター」と読む。 &bold(){&font(#ff0000){◆ヴァンパイア・デューク}} 海外新規組その2。 シャドウと同じく闇属性のエクシーズにしか使用できないデメリット効果を持つ。 召喚成功時に墓地からヴァンパイアを蘇生できる他、特殊召喚時には相手のデッキから宣言した種類のカードを墓地に送れる。 遊戯王よりもMTGっぽい雰囲気のイラスト。 デュークは「公爵」の意。伯爵登場のフラグだろうか? &bold(){&font(#ff0000){◆ヴァンプ・オブ・ヴァンパイア}} 海外新規組その3。 このカードまたは他のヴァンパイアが召喚された時にこのカードより攻撃力の高い相手モンスターを装備カードにすることが出来、その元々の攻撃力分パワーアップすることが出来る。 また、この効果で装備カードを装備した状態で墓地に送られた際に蘇生することが可能。 レベル7なのでリリース軽減などのサポートは必要だが、打点不足気味のヴァンパイアを補強できる。 そして貴重な美女枠。ベッドに腰掛けながらの挑発的な視線が大変エロい。 自分より強い奴にしか興味ない辺り妙なところでストイック。 実は海外と日本で微妙にイラストが異なる。具体的には、海外版は白い布を羽織っているが、日本に輸出にあたって布が削除されヘソ出しになった。&font(blue){公式よくやった} &bold(){&font(#ff0000){◆ヴァンパイア・キラー}} 戦闘した闇属性モンスターをダメージ計算無しで問答無用で破壊できるなかなか強力なカード。 ヴァンパイア唯一の戦士族モンスター、というか名前から分かる通りヴァンパイアを狩る側。ニンニクと聖水を携えて白木の杭を心臓に打ち込んだり首を切ったり死体を焼いたり十字路に灰を撒いたりするのがお仕事の方々の同類。 しかしヴァンパイアサポートはしっかり受けられる。ただし本人はアンデット族ではなく戦士族なので、アンデット族サポートは受けられないという欠点も。 元ネタはゲーム「悪魔城ドラキュラ」シリーズ。似たような効果を持つ月封魔とは出身がコナミ産ゲームというところも共通している。 &bold(){【魔法・罠】} &bold(){&font(#0000ff){◆ヴァンパイア帝国}} 読みは「ヴァンパイアエンパイア」。韻を踏んでる感じが素敵なフィールド魔法。 アンデット族の攻撃力をダメージ計算時のみ500上げ、相手のデッキからカードが墓地へ送られた時に手札かデッキからヴァンパイアを墓地へ送ってフィールドのカードを破壊する。 ヴァンパイアのみならずアンデット全体の攻撃力を上げることが出来、打点不足気味なアンデットの火力を底上げできる。 攻撃力が上がるのはダメージ計算時のみなのでアンデットと相性のいい威圧する魔眼の効果も阻害しない。 破壊効果はアンデットの持つデッキ破壊効果とリンクしており、ついでに墓地肥しも行える。 ただし強制効果なのでヴァンパイアがいない場合は手札とデッキを公開しなければならず、フィールドに帝国しか無い場合は自分が破壊されてしまう。 &bold(){&font(#0000ff){◆ヴァンパイア・シフト}} 自分フィールドにフィールド魔法がなく、自分モンスターがアンデット族のみの場合にデッキからヴァンパイア帝国を発動し、更に墓地からヴァンパイアを特殊召喚できる。 罠カードなので早さに欠けるものの、一気に場を整えられるので強力。 採用する場合はテラフォーミングとの兼ね合いに注意すべきか。 &bold(){【関連カード】} &bold(){&font(#0000ff){◆威圧する魔眼}} 攻撃力2000以下のアンデット1体を直接攻撃可能にする。 ヴァンパイアの多くは攻撃力がちょうど2000なのでサポート対象となる。 特にヴァンパイア・ロードは確実にデッキ破壊効果が発動でき、更に帝国があれば大ダメージを与えながら除去も行える。 尚イラストの男性は、上記のヴァンパイア・デュークではないかと言われている。 &bold(){&font(#ff0000){◆ノーブル・ド・ノワール}} 相手の攻撃対象を自由に決められるロック効果を持つ。 攻撃力2000、闇属性アンデット、レベル5と、ヴァンパイアに似たステータスの吸血鬼モンスターであるものの、残念ながらヴァンパイアではない。 見た目はおっかないが紳士的らしい。 &bold(){&font(#ff0000){◆ゴーストリック・アルカード}} ゴーストリックのエクシーズモンスター。 アルカードとはドラキュラの逆綴りだが、やっぱりこっちもヴァンパイアカテゴリではない。 一応ヴァンパイア・ベビーからエクシーズでき、アストラル・フォースでヴァンパイア・ブラムになれる。 追記・修正はヴァンプ・オブ・ヴァンパイアの捕喰対象になってからお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,13) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - このテーマのコンセプトって? -- 名無しさん (2014-08-02 20:35:42) - GXはカミューラだろ -- 名無しさん (2014-08-02 20:50:06) - 同一テーマにテーマ最大のメタカードがあるイミフなテーマ -- 名無しさん (2014-08-02 22:10:08) - テーマに所属しながらそのテーマをメタる様はまごうことなき変態 -- 名無しさん (2014-08-02 22:33:09) - ↑2おいSinや地縛神の悪口はやめたげてよぉ! 現状数少ないアンデットのテーマなヴァンパイア -- 名無しさん (2014-08-02 22:44:57) - 俺は愛用してるぜ… なによりモンスターのイラストが好き。 ロード様は3積みです。 -- 名無しさん (2014-08-03 01:03:20) - 構築によってはビートダウンとデッキデスを行いながら蘇生や除外による両方の墓地操作を行える希有なテーマ -- 名無しさん (2014-08-09 23:38:00) - というか真面目なビートダウンテーマなのに魔法除去細菌兵器やら二者一両損やらの採用が検討されるのは正直やばい -- 名無しさん (2014-08-09 23:50:56) - ヴァンプ・オブ・ヴァンパイアは待ちきれずに海外版のをオークションで叩き落としたわ、三枚。でも実際は2枚の方が回るというね… -- 名無しさん (2014-08-19 22:21:25) - 唯一、エンパイアとワールドの2つを併用できるカテゴリーだな。状況に応じて場を変えれるのは強い -- 名無しさん (2014-08-19 22:31:02) - 実はエクシーズするよりゾンビキャリアと併用してシンクロした方が動かしやすいという・・・ブラム様ェ -- 名無しさん (2014-10-13 14:45:31) - アンデット族の数少ない萌えに期待できるやつら、後はゾンビ娘くらい -- 名無しさん (2015-01-12 16:41:45) - ヴァンパイアの最大の利点は安く組めることだな -- 名無しさん (2015-03-04 02:27:01) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2014/08/02 Sat 20:09:22 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ヴァンパイアは遊戯王OCGのテーマの一つ。 初登場は2000年のThousand Eyes Bible -千眼の魔術書-だったが、実際にテーマ化されたのは10年以上後のSHADOW SPECTERSになってからであった。 基本的には闇属性のアンデット族で構成されており、レベル5以上のモンスターが多い。 アンデット族またはヴァンパイアと名のつく味方モンスターの蘇生や、自己再生に長けている。 日本国内ではSHSP以降登場していなかったが、EXPにて海外新規のモンスターカードが日本にも登場し、大幅に使いやすくなった。 なお、テーマ化するより以前に遊戯王Rでティラ・ムークが、GXではカミューラがヴァンパイアデッキを使用している。 &bold(){【モンスター】} &bold(){&font(#ff0000){◆ヴァンパイア・ベビー}} 記念すべきヴァンパイアモンスター第一号。 戦闘破壊したモンスターを自分フィールドに特殊召喚するゴヨウ効果を持つが、如何せん攻撃力が低すぎる。 一人だけレベル3なのも痛い。 &bold(){&font(#ff0000){◆ヴァンパイア・ロード}} デッキ破壊能力と破壊耐性効果でかつては一時代を築いたモンスターにして、アンデット族では数少ない美系キャラ。ゾンマ?まず性別をはっきりしてくれ。 ヴァンパイアではそれなりのサポートが受けられる為、主力としても使えるだろう。 すでに一線から退いた身であるが、一族を率いて再び環境を席巻する日は来るだろうか……? &bold(){&font(#ff0000){◆ヴァンパイア・ジェネシス}} ロードの進化形態。 高い打点を持つが、ロードを除外しなければならない上にアンデットお得意の蘇生カードが使えない。更に現在では同じ攻撃力のドラゴネクロもいる。 そしてなにより美系キャラの面影すら無い凄まじい風体に変貌してしまっている。 &bold(){&font(#ff0000){◆ヴァンパイア・レディ}} ロードの下位互換的なモンスター。 しかしこちらはレベル4のために簡単に召喚できるという強みもある。下級モンスターが人材不足なヴァンパイアでは採用も検討できるだろう。 &bold(){&font(#ff0000){◆カース・オブ・ヴァンパイア}} 戦闘破壊された際にライフを払うことで攻撃力2500になって復活できる。 Rでティラ・ムークが切り札として使用。破壊される度に彼女の血を吸って復活していた。 これが質量を持ったソリッドビジョンってやつか…… &bold(){&font(#ff0000){◆ヴァンパイア・ドラゴン}} 海外新規組その1。 アドバンス召喚された状態で墓地に送られることでデッキからレベル4以下のモンスターをサーチできる。 やはり効果の発動に時間がかかるのがマイナス。攻撃力はそこそこあるのでアタッカーとしては使えなくもない。 外見はドラゴンっつーか蛇っぽい。 &bold(){&font(#ff0000){◆シャドウ・ヴァンパイア}} 召喚成功時に手札かデッキから他のヴァンパイアを特殊召喚できる。 ただし、そのターンはその特殊召喚したモンスター以外攻撃できず、シャドウ自身は闇属性モンスター以外のエクシーズに使用できないのでヴァンパイア・ブラムやアドレウスにエクシーズしてしまっていいだろう。 名前や外見から、ヴァンパイア・ブラムの影なのかもしれない。 &bold(){&font(#ff0000){◆ヴァンパイア・グレイス}} 墓地にいる時にアンデットモンスターの効果で自分フィールドにレベル5以上のアンデットが特殊召喚された時に2000ライフを払う事で墓地から復活できる。 また、1ターンに1度相手のデッキからカードを1枚墓地に送らせることが出来る。 ライフコストが重いのとヴァンパイアで同じレベルがいないのが欠点。 破壊されてもチェーンソーを振り回す用務員は出てこない。 &bold(){&font(#ff0000){◆ヴァンパイア・ソーサラー}} 相手によって墓地へ送られた場合にデッキからヴァンパイアカードをサーチでき、墓地から除外すれば1度だけヴァンパイアの召喚に必要なリリースを無くすことが出来る。 サーチ効果に召喚補助と、大変優秀なヴァンパイアの生命線。 レベル4なので出すのも容易。 &bold(){&font(#ff0000){◆紅貴士-ヴァンパイア・ブラム}} ヴァンパイアのエクシーズモンスター。 エクシーズ素材を取り除いて相手の墓地のモンスターを特殊召喚することが出来る。ただし、そのターンはそのモンスター以外攻撃不能。 また、相手によって破壊されて墓地に送られた場合に次のスタンバイフェイズに守備表示で復活できる。 攻撃制限があるが、バハシャと同じくメイン2で使用可能と言う最低をもらっているのでさほど気にならない。 紅貴士は「エーデルリッター」と読む。 &bold(){&font(#ff0000){◆ヴァンパイア・デューク}} 海外新規組その2。 シャドウと同じく闇属性のエクシーズにしか使用できないデメリット効果を持つ。 召喚成功時に墓地からヴァンパイアを蘇生できる他、特殊召喚時には相手のデッキから宣言した種類のカードを墓地に送れる。 遊戯王よりもMTGっぽい雰囲気のイラスト。 デュークは「公爵」の意。伯爵登場のフラグだろうか? &bold(){&font(#ff0000){◆ヴァンプ・オブ・ヴァンパイア}} 海外新規組その3。 このカードまたは他のヴァンパイアが召喚された時にこのカードより攻撃力の高い相手モンスターを装備カードにすることが出来、その元々の攻撃力分パワーアップすることが出来る。 また、この効果で装備カードを装備した状態で墓地に送られた際に蘇生することが可能。 レベル7なのでリリース軽減などのサポートは必要だが、打点不足気味のヴァンパイアを補強できる。 そして貴重な美女枠。ベッドに腰掛けながらの挑発的な視線が大変エロい。 自分より強い奴にしか興味ない辺り妙なところでストイック。 実は海外と日本で微妙にイラストが異なる。具体的には、海外版は白い布を羽織っているが、日本に輸出にあたって布が削除されヘソ出しになった。&font(blue){公式よくやった} &bold(){&font(#ff0000){◆ヴァンパイア・キラー}} 戦闘した闇属性モンスターをダメージ計算無しで問答無用で破壊できるなかなか強力なカード。 ヴァンパイア唯一の戦士族モンスター、というか名前から分かる通りヴァンパイアを狩る側。ニンニクと聖水を携えて白木の杭を心臓に打ち込んだり首を切ったり死体を焼いたり十字路に灰を撒いたりするのがお仕事の方々の同類。 しかしヴァンパイアサポートはしっかり受けられる。ただし本人はアンデット族ではなく戦士族なので、アンデット族サポートは受けられないという欠点も。 元ネタはゲーム「悪魔城ドラキュラ」シリーズ。似たような効果を持つ月封魔とは出身がコナミ産ゲームというところも共通している。 &bold(){【魔法・罠】} &bold(){&font(#0000ff){◆ヴァンパイア帝国}} 読みは「ヴァンパイアエンパイア」。韻を踏んでる感じが素敵なフィールド魔法。 アンデット族の攻撃力をダメージ計算時のみ500上げ、相手のデッキからカードが墓地へ送られた時に手札かデッキからヴァンパイアを墓地へ送ってフィールドのカードを破壊する。 ヴァンパイアのみならずアンデット全体の攻撃力を上げることが出来、打点不足気味なアンデットの火力を底上げできる。 攻撃力が上がるのはダメージ計算時のみなのでアンデットと相性のいい威圧する魔眼の効果も阻害しない。 破壊効果はアンデットの持つデッキ破壊効果とリンクしており、ついでに墓地肥しも行える。 ただし強制効果なのでヴァンパイアがいない場合は手札とデッキを公開しなければならず、フィールドに帝国しか無い場合は自分が破壊されてしまう。 &bold(){&font(#0000ff){◆ヴァンパイア・シフト}} 自分フィールドにフィールド魔法がなく、自分モンスターがアンデット族のみの場合にデッキからヴァンパイア帝国を発動し、更に墓地からヴァンパイアを特殊召喚できる。 罠カードなので早さに欠けるものの、一気に場を整えられるので強力。 採用する場合はテラフォーミングとの兼ね合いに注意すべきか。 &bold(){【関連カード】} &bold(){&font(#0000ff){◆威圧する魔眼}} 攻撃力2000以下のアンデット1体を直接攻撃可能にする。 ヴァンパイアの多くは攻撃力がちょうど2000なのでサポート対象となる。 特にヴァンパイア・ロードは確実にデッキ破壊効果が発動でき、更に帝国があれば大ダメージを与えながら除去も行える。 尚イラストの男性は、上記のヴァンパイア・デュークではないかと言われている。 &bold(){&font(#ff0000){◆ノーブル・ド・ノワール}} 相手の攻撃対象を自由に決められるロック効果を持つ。 攻撃力2000、闇属性アンデット、レベル5と、ヴァンパイアに似たステータスの吸血鬼モンスターであるものの、残念ながらヴァンパイアではない。 見た目はおっかないが紳士的らしい。 &bold(){&font(#ff0000){◆ゴーストリック・アルカード}} ゴーストリックのエクシーズモンスター。 アルカードとはドラキュラの逆綴りだが、やっぱりこっちもヴァンパイアカテゴリではない。 一応ヴァンパイア・ベビーからエクシーズでき、アストラル・フォースでヴァンパイア・ブラムになれる。 追記・修正はヴァンプ・オブ・ヴァンパイアの捕喰対象になってからお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,14) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - このテーマのコンセプトって? 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