ヴァンパイア(遊戯王OCG)

登録日:2014/08/02 Sat 20:09:22
更新日:2021/08/27 Fri 07:56:58
所要時間:約 6 分で読めます




WRRRYYYYYY!!
これできさまも我が夜の亡者(しもべ)となるんだーッ!!


ヴァンパイアは遊戯王OCGのテーマの一つ。
初登場は2000年のThousand Eyes Bible -千眼の魔術書-だったが、実際にテーマ化されたのは10年以上後のSHADOW SPECTERSになってからであった。

基本的には闇属性のアンデット族で構成されており、レベル5以上のモンスターが多い。
アンデット族またはヴァンパイアと名のつく味方モンスターの蘇生や、自己再生に長けている。
さらに戦闘や効果破壊を介したコントロール奪取効果を持つモンスターも多い。吸血鬼に血を吸われたものは吸血鬼になる、という所からきているのだろう。
日本国内ではSHSP以降登場していなかったが、EXPにて海外新規のモンスターカードが日本にも登場し、大幅に使いやすくなった。

なお、テーマ化するより以前に遊戯王Rでティラ・ムークが、GXではカミューラがヴァンパイアデッキを使用している。

時は流れ2018年2月。デッキビルドパック-ダーク・セイヴァーズ-にて多数の新規カードが追加された。


【モンスター】

下級モンスター

◆ヴァンパイア・ベビー
効果モンスター
星3/闇属性/アンデット族/攻 700/守1000
このカードが戦闘によってモンスターを破壊したバトルフェイズ終了時、
墓地に存在するそのモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
記念すべきヴァンパイアモンスター第一号。
戦闘破壊したモンスターを自分フィールドに特殊召喚するゴヨウ効果を持つが、如何せん攻撃力が低すぎる。
一人だけレベル3なのも痛い。

◆ヴァンパイア・レディ
効果モンスター
星4/闇属性/アンデット族/攻1550/守1550
このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与える度に、
カードの種類(モンスター、魔法、罠)を宣言する。
相手はデッキからその種類のカード1枚を選択して墓地に送る。
ロードの下位互換的なモンスター。
しかしこちらはレベル4のために簡単に召喚できるという強みもある。下級モンスターが人材不足なヴァンパイアでは採用も検討できるだろう。


◆ヴァンパイア・ソーサラー
効果モンスター
星4/闇属性/アンデット族/攻1500/守1500
(1):このカードが相手によって墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから闇属性の「ヴァンパイア」モンスター1体または「ヴァンパイア」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
このターンに1度だけ、自分はレベル5以上の闇属性の「ヴァンパイア」モンスターを召喚する場合に必要なリリースをなくす事ができる。
相手によって墓地へ送られた場合にデッキから闇属性のヴァンパイアカードをサーチでき、墓地から除外すれば1度だけヴァンパイアの召喚に必要なリリースを無くすことが出来る。

サーチ効果に召喚補助と、大変優秀なヴァンパイアの生命線。
レベル4なので出すのも容易。

◆ヴァンパイア・キラー
効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1600/守1600
このカードが闇属性モンスターと戦闘を行う場合、
ダメージ計算を行わずそのモンスターを破壊する。
ヴァンパイアを狩る者にして闇属性絶対殺すマン。
ヴァンパイア唯一の戦士族モンスター、というか名前から分かる通りヴァンパイアを狩る側。ニンニクと聖水を携えて白木の杭を心臓に打ち込んだり首を切ったり死体を焼いたり十字路に灰を撒いたりするのがお仕事の方々の同類。
しかしヴァンパイアサポートはしっかり受けられる。ただし本人はアンデット族ではなく戦士族なので、アンデット族サポートは受けられないという欠点も。

元ネタはゲーム「悪魔城ドラキュラ」シリーズにおけるベルモンド一族。似たような効果を持つ月封魔とは出身がコナミ産ゲームというところも共通している。
\ドゥエ!/


◆ヴァンパイアの眷属
効果モンスター
星2/闇属性/アンデット族/攻1200/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、500LPを払って発動できる。
デッキから「ヴァンパイア」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在する場合、手札及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、
「ヴァンパイア」カード1枚を墓地へ送って発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
デッキビルドパックのヴァンパイア追加組。アニマルゾンビ。
特殊召喚時に500LPと引き換えにヴァンパイアの魔法・罠をデッキサーチできる。
さらに手札のヴァンパイアをコストにした自己再生まで備えている。
後述の使い魔と合わせ、ヴァンパイアデッキの安定性を高めるのに一役買ってくれる。


◆ヴァンパイアの使い魔
効果モンスター
星1/闇属性/アンデット族/攻 500/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、500LPを払って発動できる。
デッキから「ヴァンパイアの使い魔」以外の「ヴァンパイア」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在する場合、手札及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、
「ヴァンパイア」カード1枚を墓地へ送って発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
デッキビルドパックのヴァンパイア追加組。まんま蝙蝠。
眷属が魔法・罠ならこっちはモンスターサーチ。自己再生も当然完備。
こちらはワン・フォー・ワンにも対応しており、低ステータス故リクルートも容易と小回りの利く一枚。


上級モンスター

◆ヴァンパイア・ロード
効果モンスター
星5/闇属性/アンデット族/攻2000/守1500
このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、
カードの種類(モンスター・魔法・罠)を宣言する。
相手は宣言された種類のカード1枚をデッキから墓地へ送る。
また、このカードが相手のカードの効果によって破壊され墓地へ送られた場合、
次の自分のスタンバイフェイズ時にこのカードを墓地から特殊召喚する。
デッキ破壊能力と破壊耐性効果でかつては一時代を築いたモンスターにして、アンデット族では数少ない美系キャラ。ゾンマ?まず性別をはっきりしてくれ。
ヴァンパイアではそれなりのサポートが受けられる為、主力としても使えるだろう。
すでに一線から退いた身であるが、一族を率いて再び環境を席巻する日は来るだろうか……?


◆ヴァンパイア・ドラゴン
効果モンスター
星5/闇属性/アンデット族/攻2400/守 0
アドバンス召喚したこのカードがフィールド上から墓地へ送られた時、
デッキからレベル4以下のモンスター1体を手札に加える事ができる。
海外新規組その1。
アドバンス召喚された状態で墓地に送られることでデッキからレベル4以下のモンスターをサーチできる。
やはり効果の発動に時間がかかるのがマイナス。攻撃力はそこそこあるのでアタッカーとしては使えなくもない。
外見はドラゴンっつーか蛇っぽい。


◆シャドウ・ヴァンパイア
効果モンスター
星5/闇属性/アンデット族/攻2000/守 0
このカードをX召喚の素材とする場合、闇属性モンスターのX召喚にしか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
手札・デッキから「シャドウ・ヴァンパイア」以外の闇属性の「ヴァンパイア」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚に成功したターン、そのモンスター以外の自分のモンスターは攻撃できない。
召喚成功時に手札かデッキから他の闇属性のヴァンパイアを特殊召喚できる。
ただし、そのターンはその特殊召喚したモンスター以外攻撃できず、シャドウ自身は闇属性モンスター以外のエクシーズに使用できないのでヴァンパイア・ブラムやアドレウスにエクシーズしてしまっていいだろう。
名前や外見から、ヴァンパイア・ブラムの影なのかもしれない。


◆ヴァンパイア・グレイス
効果モンスター
星6/闇属性/アンデット族/攻2000/守1200
このカードが墓地に存在し、アンデット族モンスターの効果によって
自分フィールド上にレベル5以上のアンデット族モンスターが特殊召喚された時、
2000ライフポイントを払って発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
「ヴァンパイア・グレイス」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
また、1ターンに1度、カードの種類(モンスター・魔法・罠)を宣言して発動できる。
相手は宣言された種類のカード1枚をデッキから墓地へ送る。
墓地にいる時にアンデットモンスターの効果で自分フィールドにレベル5以上のアンデットが特殊召喚された時に2000ライフを払う事で墓地から復活できる。
また、1ターンに1度相手のデッキからカードを1枚墓地に送らせることが出来る。
ライフコストが重いのが欠点。
破壊されてもチェーンソーを振り回す用務員は出てこない。


◆カース・オブ・ヴァンパイア
効果モンスター
星6/闇属性/アンデット族/攻2000/守 800
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
500ライフポイントを払って発動できる。
次のターンのスタンバイフェイズ時に、このカードを墓地から特殊召喚する。
また、この効果によって特殊召喚に成功した時に発動する。
このカードの攻撃力は500ポイントアップする。
戦闘破壊された際にライフを払うことで攻撃力2500になって復活できる。

Rでティラ・ムークが切り札として使用。破壊される度に彼女の血を吸って復活していた。
これが質量を持ったソリッドビジョンってやつか……
しかも復活する度攻撃力が上がっていくので強かった、そのままOCGに実装されていればまだ良かったのだが……


◆ヴァンパイア・デューク
効果モンスター
星5/闇属性/アンデット族/攻2000/守 0
「ヴァンパイア・デューク」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
このカードをX召喚の素材とする場合、闇属性モンスターのX召喚にしか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、自分の墓地の闇属性の「ヴァンパイア」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚に成功した時、カードの種類(モンスター・魔法・罠)を宣言して発動できる。
相手は宣言された種類のカード1枚をデッキから墓地へ送る。
海外新規組その2。
シャドウと同じく闇属性のエクシーズにしか使用できないデメリット効果を持つ。
召喚成功時に墓地から闇属性のヴァンパイアを蘇生できる他、特殊召喚時には相手のデッキから宣言した種類のカードを墓地に送れる。遊戯王よりもMTGっぽい雰囲気のイラスト。
デュークは「公爵」の意。伯爵登場のフラグだろうか?
と、思っていたら後年…


◆ヴァンパイア・グリムゾン
効果モンスター
星5/闇属性/アンデット族/攻2000/守1400
(1):自分フィールドのモンスターが戦闘または相手の効果で破壊される場合、
代わりにその破壊されるモンスターの数×1000LPを払う事ができる。
(2):このカードが戦闘でモンスターを破壊したバトルフェイズ終了時に発動できる。
そのモンスターを墓地から可能な限り自分フィールドに特殊召喚する。
デッキビルドパック追加組。大鎌を携えた死神といった風体。
ライフコストを条件とした破壊耐性付随、さらにフロイラインと同じくゴヨウ効果持ち。


◆ヴァンパイア・スカージレット
効果モンスター
星6/闇属性/アンデット族/攻2200/守2200
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、1000LPを払い、
「ヴァンパイア・スカージレット」以外の自分の墓地の「ヴァンパイア」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。
(2):このカードが戦闘でモンスターを破壊したバトルフェイズ終了時に発動できる。
そのモンスターを墓地から可能な限り自分フィールドに特殊召喚する。
デッキビルドパック追加組。
自身以外の「ヴァンパイア」をライフと引き換えに蘇生できる。後述のシェリダンのエクシーズ召喚のサポートとして有用。


◆ヴァンパイア・レッドバロン
効果モンスター
星6/闇属性/アンデット族/攻2400/守1000
(1):1ターンに1度、1000LPを払い、
相手フィールドのモンスター1体とこのカード以外の自分フィールドの「ヴァンパイア」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスター2体のコントロールを入れ替える。
(2):このカードが戦闘でモンスターを破壊したバトルフェイズ終了時に発動できる。
そのモンスターを墓地から可能な限り自分フィールドに特殊召喚する。
デッキビルドパック追加組。デュークに続く形で現れた赤男爵。
自分以外のヴァンパイアモンスターと相手モンスターのコントロールを入れ替える、生ける「強制転移」というべきもの。
効果を使い終わった「眷属」や「使い魔」を送り付けて自分で戦闘破壊すれば再び特殊召喚し効果を使える…と、中々えげつない事も可能。


効果モンスター
星5/闇属性/アンデット族/攻 600/守2000
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(2):自分のアンデット族モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に1度、
100の倍数のLPを払って発動できる(最大3000まで)。
その自分のモンスターの攻撃力・守備力はそのダメージ計算時のみ払った数値分アップする。
(3):このカードが戦闘でモンスターを破壊したバトルフェイズ終了時に発動できる。
そのモンスターを墓地から可能な限り自分フィールドに特殊召喚する。
デッキビルドパック追加組。傘をさしたお嬢。ふつくしい。
攻撃に反応しての特殊召喚と、アンデット族限定のバンプアップ効果、さらにゴヨウ効果まで持ち合わせる。
テキストをよく読むと「相手のモンスターの攻撃」とは書いていないので、自分の攻撃時に特殊召喚し、そのまま強化させて戦闘破壊に持ち込む、という芸当も可能。


最上級モンスター/特殊召喚モンスター

◆ヴァンパイアジェネシス
効果モンスター
星8/闇属性/アンデット族/攻3000/守2100
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在する「ヴァンパイア・ロード」1体を
ゲームから除外した場合のみ特殊召喚する事ができる。
1ターンに1度、手札からアンデット族モンスター1体を墓地に捨てる事で、
捨てたアンデット族モンスターよりレベルの低い
アンデット族モンスター1体を自分の墓地から選択して特殊召喚する。
ロードの進化形態。
高い打点を持つが、ロードを除外しなければならない上にアンデットお得意の蘇生カードが使えない。更に現在では同じ攻撃力のドラゴネクロもいる。
そしてなにより美系キャラの面影すら無い凄まじい風体に変貌してしまっている。


◆ヴァンプ・オブ・ヴァンパイア
効果モンスター
星7/闇属性/アンデット族/攻2000/守2000
(1):このカードが召喚に成功した時、または自分フィールドに「ヴァンパイア」モンスターが召喚された時に、
このカードより攻撃力が高い相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。この効果は1ターンに1度しか使用できない。
(2):このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの元々の攻撃力分アップする。
(3):このカードの効果で装備カードを装備したこのカードが墓地へ送られた場合に発動する。
このカードを墓地から特殊召喚する。
海外新規組その3。
このカードまたは他のヴァンパイアが召喚された時にこのカードより攻撃力の高い相手モンスターを装備カードにすることが出来、その元々の攻撃力分パワーアップすることが出来る。
また、この効果で装備カードを装備した状態で墓地に送られた際に蘇生することが可能。
レベル7なのでリリース軽減などのサポートは必要だが、打点不足気味のヴァンパイアを補強できる。
そして貴重な美女枠。ベッドに腰掛けながらの挑発的な視線が大変エロい。
自分より強い奴にしか興味ない辺り妙なところでストイック。
実は海外と日本で微妙にイラストが異なる。具体的には、海外版は白い布を羽織っているが、日本に輸出にあたって布が削除されヘソ出しになった。公式よくやった

◆竜血公ヴァンパイア
効果モンスター
星8/闇属性/アンデット族/攻2800/守2100
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した場合、相手の墓地のモンスターを2体まで対象として発動できる。そのモンスターを効果を無効にして自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。
(2):モンスターの効果が発動した時、その同名モンスターが自分・相手の墓地に存在する場合に発動できる。その発動を無効にする。
(3):相手の墓地からモンスターが特殊召喚された場合、自分フィールドのモンスター2体をリリースして発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。
セレクションパック出身の最上級。元祖ドラキュラ・ヴラド公。
召喚成功時に相手の墓地のモンスターを2体も奪い取るゴーカイな能力に加え、スペルスピード2の「見切りの極意」を内蔵しているため手札誘発にも強い。
墓地にこいつがもう一枚あれば、召喚成功時の釣り上げをトリガーに、釣り上げたモンスターをリリースに使えばもう一体並べられる。
リリース軽減やサッカーの効果を用いて召喚コストを抑えたいところ。
なお、一応カテゴリには属するもののコイツ自体の効果はヴァンパイアにもアンデット族にも特に関連しない。汎用性が高いので出張も検討できる。

エクシーズモンスター

◆紅貴士-ヴァンパイア・ブラム
エクシーズ・効果モンスター
ランク5/闇属性/アンデット族/攻2500/守 0
アンデット族レベル5モンスター×2
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのX素材を1つ取り除き、相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
この効果で特殊召喚に成功したターン、そのモンスター以外の自分のモンスターは攻撃できない。
(2):フィールドのこのカードが相手によって破壊され墓地へ送られた次のターンのスタンバイフェイズに発動できる。
このカードを墓地から守備表示で特殊召喚する。
ヴァンパイアのエクシーズモンスター。
エクシーズ素材を取り除いて相手の墓地のモンスターを特殊召喚することが出来る。ただし、そのターンはそのモンスター以外攻撃不能。
また、相手によって破壊されて墓地に送られた場合に次のスタンバイフェイズに守備表示で復活できる。
攻撃制限があるが、バハシャと同じくメイン2で使用可能と言う最低をもらっているのでさほど気にならない。
紅貴士は「エーデルリッター」と読む。


◆交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン
エクシーズ・効果モンスター
ランク6/闇属性/アンデット族/攻2600/守1000
レベル6モンスター×2体以上
元々の持ち主が相手となるモンスターをこのカードのX召喚の素材とする場合、そのレベルを6として扱う。
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地へ送る。
(2):1ターンに1度、フィールドのモンスターカードが、効果で相手の墓地へ送られた場合、
または戦闘で破壊され相手の墓地へ送られた場合、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
そのモンスター1体を自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。
デッキビルドパック追加組。交血鬼の読みは「アルダンビール」。
ロンゴミアントと同じく、エクシーズ素材の数に制限がない&相手モンスターを全てレベル6扱いで素材に出来てしまうため、コントロール奪取と相性がいい。
破壊を介さない除去&ゴヨウ効果が強力なのは言うまでもないが、いずれも1ターンに一度の制限があるので素材数を多くしてもそれだけではアドバンテージになりにくいのはネック。

リンクモンスター

◆ヴァンパイア・サッカー
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/アンデット族/攻1600
【リンクマーカー:左下/右下】
アンデット族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。特殊召喚したそのモンスターはアンデット族になる。
(2):自分・相手の墓地からアンデット族モンスターが特殊召喚された場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローする。
(3):自分がモンスターをアドバンス召喚する場合、自分フィールドのモンスターの代わりに相手フィールドのアンデット族モンスターをリリースできる。
フレイムズ・オブ・デストラクション出身のカテゴリリンク。中身はアンデット汎用サポーターだが、しっかりヴァンパイアとのシナジーが最大になるよう組まれている。
相手のモンスターをアンデット化して蘇生する効果、アンデット専用の「生還の宝札」を持ち、さらにアドバンス召喚時のリリースを相手のアンデットで賄える効果を備えており、基本的には展開要員。このカード単体だと相手の墓地のモンスターをアンデットとして蘇生し、そいつをリリースして上級を出すという流れになる。
コンボを狙うならアンデットワールドとの相性がグンバツ。ただし上級を使う関係上、事故ってまずこいつのリンク素材が揃わないなんて事態も起こり得るので注意。スケープ・ゴーストならタイムラグはあるが1枚で揃えられる。



【魔法・罠】
◆ヴァンパイア帝国
フィールド魔法
フィールド上のアンデット族モンスターの攻撃力はダメージ計算時のみ500ポイントアップする。
また、1ターンに1度、相手のデッキからカードが墓地へ送られた時、
自分の手札・デッキから「ヴァンパイア」と名のついた闇属性モンスター1体を墓地へ送り、
フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。
読みは「ヴァンパイアエンパイア」。韻を踏んでる感じが素敵なフィールド魔法。

ヴァンパイアのみならずアンデット全体の攻撃力を上げることが出来、打点不足気味なアンデットの火力を底上げできる。
攻撃力が上がるのはダメージ計算時のみなのでアンデットと相性のいい威圧する魔眼の効果も阻害しない。
破壊効果はアンデットの持つデッキ破壊効果とリンクしており、ついでに墓地肥しも行える。
ただし強制効果なのでヴァンパイアがいない場合は手札とデッキを公開しなければならず、フィールドに帝国しか無い場合は自分が破壊されてしまう。


◆ヴァンパイア・デザイア
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1度しか発動できない。
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルと異なるレベルを持つ「ヴァンパイア」モンスター1体をデッキから墓地へ送る。
対象のモンスターのレベルは、ターン終了時まで墓地へ送ったモンスターと同じになる。
●自分の墓地の「ヴァンパイア」モンスター1体を対象として発動できる。
自分フィールドのモンスター1体を選んで墓地へ送り、対象のモンスターを特殊召喚する。
デッキビルドパック追加組。
墓地肥やしとレベル操作を同時にこなすか、自分のモンスター1体をコストにヴァンパイアモンスターを蘇生できる。


◆ヴァンパイアの領域
永続魔法
(1):1ターンに1度、500LPを払って発動できる。
このターン自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「ヴァンパイア」モンスター1体を召喚できる。
(2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
自分の「ヴァンパイア」モンスターが相手に戦闘ダメージを与えた場合に発動する。
その数値分だけ自分のLPを回復する。
デッキビルドパック追加組。
永続魔法故サーチ手段に乏しいが、「ヴァンパイア」限定の血の代償を1ターン1回限定で使える。
ライフを払う事が多いヴァンパイアでは、後半のライフドレイン効果もありがたい。


◆ヴァンパイア・シフト
通常罠
自分のフィールドカードゾーンにカードが存在せず、
自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターがアンデット族モンスターのみの場合に発動できる。
デッキから「ヴァンパイア帝国」1枚を選んで発動する。
その後、自分の墓地から「ヴァンパイア」と名のついた
闇属性モンスター1体を選んで表側守備表示で特殊召喚できる。
「ヴァンパイア・シフト」は1ターンに1枚しか発動できない。
罠カードなので早さに欠けるものの、一気に場を整えられるので強力。
2018年現在テラ・フォーミングは制限カードなので、このカードの出番も多いはず。


◆ヴァンパイア・アウェイク
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1度しか発動できない。
(1):デッキから「ヴァンパイア」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターンのエンドフェイズに破壊される。
デッキビルドパック追加組。ヴァンパイア専用のクイック・リボルブといったところ。


◆ヴァンパイアの支配
カウンター罠
このカード名のカードは1ターンに1度しか発動できない。
(1):自分フィールドに「ヴァンパイア」モンスターが存在し、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
その後、破壊したカードがモンスターカードだった場合、自分はその元々の攻撃力分だけLPを回復する。
デッキビルドパック追加組。ヴァンパイア専用のカウンター罠。
非常に効果範囲が広いうえに、モンスターを破壊した場合そのモンスターの攻撃力分のライフゲイン…と割とシャレになってない性能を持つ。
発動こそ1ターンに一度の制限はあるが、「眷属」でサーチし伏せておけばそれだけでも牽制になる。


【関連カード】

◆威圧する魔眼
通常魔法
自分フィールド上の攻撃力2000以下の
アンデット族モンスター1体を選択して発動できる。
このターン、選択したモンスターは相手プレイヤーに直接攻撃できる。
ヴァンパイアの多くは攻撃力がちょうど2000なのでサポート対象となる。
特にヴァンパイア・ロードは確実にデッキ破壊効果が発動でき、更に帝国があれば大ダメージを与えながら除去も行える。
『R』でティラが使用し、カース・オブ・ヴァンパイアで直接攻撃し王様を追い詰めたが…?

イラストの男性は、上記のヴァンパイア・デュークではないかと言われている。


効果モンスター
星5/闇属性/アンデット族/攻2000/守1400
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
相手モンスターの攻撃対象はこのカードのコントローラーが選択する。
攻撃力2000、闇属性アンデット、レベル5と、ヴァンパイアに似たステータスの吸血鬼モンスターであるものの、残念ながらヴァンパイアではない。

見た目はおっかないが紳士的らしい。


◆ゴーストリック・アルカード
エクシーズ・効果モンスター
ランク3/闇属性/アンデット族/攻1800/守1600
レベル3モンスター×2 相手はこのカード以外の「ゴーストリック」と名のついたモンスター
及び裏側守備表示のモンスターを攻撃対象に選択できない。
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
相手フィールド上にセットされたカード1枚を選択して破壊する。
「ゴーストリック・アルカード」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
また、このカードが墓地へ送られた場合、 自分の墓地からこのカード以外の
「ゴーストリック」と名のついたカード1枚を選択して手札に加える事ができる。
ゴーストリックのエクシーズモンスター。アルカードとはドラキュラの逆綴りだが、やっぱりこっちもヴァンパイアカテゴリではない。
一応ヴァンパイア・ベビーからエクシーズでき、アストラル・フォースでヴァンパイア・ブラムになれる。


【相性のいいカード】

◆ゴブリンゾンビ
一度は準制限にまでなったアンデット族の縁の下の力持ち。
フィールドから墓地に行った際のサーチ効果はこのデッキでも大きく活躍する。

半ば忘れられた効果としてデッキトップ破壊能力を持つが、帝国発動下なら攻撃力が1600になるのである程度成功率が上がり、帝国の除去効果も発動できる。

◆ユニゾンビ
レベル変動能力を持つアンデットの新たなチューナー。
レベル3なのでそのままでもヴァンパイアとレベル8シンクロが行える。
また、効果を二つとも自身に使えばエーデルリッターも出せる。

◆冥界龍 ドラゴネクロ
アンデット二体からの融合でお手軽に召喚できる決闘竜。
ヴァンパイアも墓地にアンデットが溜まりやすいので龍の鏡で簡単に出せる。

戦闘した相手を破壊せずに攻撃力を0にするのでロードの効果を発動しやすくできる他、ベビーで奪う事も出来る。

◆トランスターン
自分のモンスターを墓地に送って同じ属性、同じ種族でレベルが一つ上のモンスターをデッキから特殊召喚する。
ゴブリンゾンビを墓地に送るとデュークやロードを出しながらサーチを行えるので大変おいしい。


【海外だとヴァンパイアの面々】

◆吸血コアラ/Vampire Koala
モンスターを戦闘破壊すると与えたダメージ分回復できる地属性・獣族のヴァンパイア。
何故ヴァンパイアは全て闇属性なのに効果はわざわざ闇属性を指定しているのか?その疑問の答えがこれである。
英語だと闇属性以外のヴァンパイアがいたのである。
攻撃力は下級ヴァンパイアの中で最も高いが非アンデット族なのでシナジーはあんまりなく、デッキに入るかといったら微妙。
ヴァンパイア・キラーから吸血することはできるが。

◆ブラッド・オーキス/Vampire Orchis
専用のユニオンであるデス・デンドルを手札から特殊召喚できる地属性・植物族のヴァンパイア。
デス・デンドルを装備すればモンスターを戦闘破壊する度に魔草トークンを生み出し、戦闘破壊される時はデス・デンドルを身代わりにできる。
生長に使うのはともかく吸血はしてる感じがする。
こっちもヴァンパイア・キラーより攻撃力は高いがやっぱり微妙。そもそもデス・デンドルがないとただのバニラ。


追記・修正はヴァンプ・オブ・ヴァンパイアの捕喰対象になってからお願いします



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最終更新:2021年08月27日 07:56