アストラル・ラッシュ

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&font(#6495ED){登録日}:2014/11/07 (金) 12:49:31 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(blue){&bold(){&italic(){その後、バトルゾーンのクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。}}}} 《アストラル・ラッシュ》はデュエル・マスターズのクリーチャーである。 **概要 DM-32で登場した新たなサイバー・ウイルス進化。 これまでのサイバー・ウイルス進化クリーチャーといえば、2コスト3ドローという化物《[[アストラル・リーフ]]》を除けば、コストの割にパワーが弱く除去耐性がない《[[アストラル・メデューサ]]》、コストは適正だがより優れた後輩の影に埋もれた《[[アストラル・ネビューラ]]》、そして終末ナスオ大戦を象徴する《[[アストラル・テンペスト]]》といった面々が揃っており、正直あまり期待できるような存在ではなかった。 だが、今回のアストラル・ラッシュは割と使いやすいサイバー・ウイルス進化である。 |アストラル・ラッシュ 水文明 (4)| |進化クリーチャー:サイバー・ウイルス 5000| |進化-自分の「サイバー」と種族にあるクリーチャー1体の上に置く。| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のシールドが1枚もなければカードを3枚引き、1枚だけあれば2枚引き、2枚ちょうどあれば1枚引く。その後、バトルゾーンのクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。| 進化元を[[サイバー>サイバー(デュエル・マスターズ)]]に広く取っているため、進化元の限定がない。 もともとサイバー・ウイルスというのは個々は優れていても主体となってデッキを組める種族ではない(カードプールが狭いリーフ青単期はともかくとして)こともあったが、神化編からのサイバーカテゴリとしてのプッシュのおかげで使いやすいサイバーロードを進化元にとることができるようになった。 サイバー青単は速攻デッキなので4コストというのは重たく見えるが、青単はごく初期を除くとドローで圧倒しながら中速気味に決めるデッキも増えており、必ずしもひたすら殴ることに特化しないため、4コストでも投入が検討できる。特に速攻デッキの難点である「守りがなくトリガーが少ないために盾が割られやすい」という難点をドローアドでカバーできるこのクリーチャーの存在はありがたいところ。また《[[超閃機 ヴィルヴィスヴィード]]》のような効果をヴィルヴィスヴィードより1低いコストで投げることができるため、ぶっちゃけそのバウンスだけを目当てに使用することも考えられる。 サイバー・ウイルスには珍しくドローだけに終わらないというのはなかなか使いやすいところ。 とはいえ、サイバー青単で投入できるカードとしてはこのような対抗馬もある。 |エンペラー・マリベル 水文明 (3)| |進化クリーチャー:サイバーロード/オリジン 4000| |進化-自分の「サイバー」と種族にあるクリーチャーまたはオリジン1体の上に置く。| |メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。| バウンスというだけならマリベルのほうがはやく出しやすく、パワーの差も1000だけ、おまけにマリベルはオリジンからも進化可能。 アストラル・ラッシュはドローがついてくるとはいえ、そのドローを有効に扱えるとしたら《斬隠テンサイ・ジャニット》を引き当てるとか、《[[パラダイス・アロマ]]》を引き当てて更に進化を展開するとかだろうか。 とはいえ、エンペラー・マリベルと両方採用しても面白い。 *類似クリーチャー |超閃機 ヴィルヴィスヴィード 水文明 (5)| |進化クリーチャー:リキッド・ピープル閃 6000| |進化-自分のリキッド・ピープル1体の上に置く。| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。| |W・ブレイカー| サイバーのライバル種族、[[リキッド・ピープル]]の進化。 コストはラッシュより重いが《アクア・エボリューター》の存在から実際には同じ程度のコストになる。 ラッシュと違い引けたりはしないがWBなので中速気味になりがちの青単では優秀である。 サイバーがもともと速攻から中速にシフトしていったのに対して、リキッド・ピープルはもとより中速に長けているためラッシュのほうが使いづらい印象を持ちやすいが、ラッシュのほうが進化元の展開しやすさで上回るためどちらがいいとか優劣を決めづらい。 *余談 そもそもサイバー・ウイルスはあくまでデッキのサポート役であり、《マリン・フラワー》《キューティー・ハート》《フォーチュン・ボール》など粒ぞろいではあるが優秀なフィニッシャーには欠けている。ラッシュもフィニッシャーのスペックではないしね。 だが速攻というフィニッシャーの定義が変化するデッキにおいては優秀な進化クリーチャーといえるだろう。 それでもサイバー・ウイルスだけではデッキが組みづらかったこともあり、サイバーカテゴリの登場はラッシュの活躍をしやすいものにしてくれたといえる。そして、そのせいでネビューラやメデューサが余計残念に見える結果にもなってしまった…。 ちなみに先輩のリーフとは同じデッキで共存することが可能。 ヒーローズ・カードは黄昏ミミ。ラッシュはあくまで水のはげしい流れを示しているが、イラストも水の拳がパンチする様子であり、ミミも水使いかつ黄昏地獄拳という打撃技を持っているためピッタリと考えられたのであろう。キューティー・ハートと同じデッキに入れて活躍させると面白いかもしれない。 サイバー・ウイルス進化の伝統としてドロー効果を持っているが、他の進化にあるフレーバーテキストが存在していない。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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