がんばれ!!ロボコン

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&font(#6495ED){登録日}:2014/12/03(水) 18:57:19 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ロ~ボコン、0点 うらら~ 『がんばれ!!ロボコン』は、石森章太郎(石ノ森章太郎)原作の[[ロボット]][[漫画]]、並びにそれを原作とした特撮である。1974年~1977年に放送された。 原作漫画『がんばれロボコン』は今でいう「KY」で親切押しつけでかつドジなロボコンが、成り行きで居候先になった性格や顔がきつい家族から「出てけロボコン」と邪険に扱われながら起こるドタバタギャグだったが、 特撮版では脚本家やプロデューサーの意向により「ドジだが気のいいロボコンが、そのドジさゆえに居候先やガンツ先生に叱られながらロボ根性で頑張っていく」コメディ作品とされ人気を博した。 1999年にはリメイク版『燃えろ!!ロボコン』が放送され、2020年には新デザインのロボコン主演の短編映画『がんばれいわ!ロボコン』が上映されている。 #Contents() *◇あらすじ ロボコンは、人間に奉仕するために、ロボットランドからやってきた、自称『お手伝いロボット』。 A級ロボットになる為、日夜奮闘するが、おっちょこちょいが災いし、いつもヘマばかりしている。 でも、ロボ根性で、上手く乗り切っていく。 *◇登場キャラ ・ロボコン 声:山本圭子 主人公。 100馬力が自慢で、真っ赤なボディーにピンク色のハートマークが特徴。燃料はガソリン。 変形能力を持ち、背中に内蔵された回転翼を展開しての飛行や、下半身に車輪を展開しての走行が可能。 [[弱点]]は[[黒いアイツ>ゴキブリ]]で、発見すると大暴れしてしまう。 いつも0点ばかりとっており((本人的にはとても有益な事をしても、それ以上に酌量の余地のない失敗をしてしまい相殺されてしまうというパターンが多かった。重大な失敗をして追放の危機に立たされた時には、大きく挽回して0点にしてチャラになったため、逆に喜んでいた。たまに失敗がなくともガンツ先生の採点ミスで0点ということもあった))、100点は6回((13話、16話、37話、52話、58話他))しか採ったことがない(劇場版「ロボコンの大冒険」を含めると7回)。 しかし、最終回では…! ・ロビンちゃん 演:島田歌穂 ロボコンの憧れの存在で、プリマドンナを目指している。 なお、原作ではバレリーナロボットで、実写版ではバレリーナ星からやって来たお姫様という設定。 途中で設定が変わったが脚本の上原正三は「(島田歌穂が)どう見てもロボットに見えないので、だったらいっそ、宇宙人にしちゃえということにしたと思う」と証言している。 ・ガンツ先生 声:野田圭一 ロボット学校の最高責任者で、ロボコンを始めとする生徒たちの採点を行っている。 100点以上を採った生徒には、ハートマークを進呈する((37話まではロボットたちのボディに直接貼り付けていたが、38話以降はロボットたちの描かれた表に貼り付ける形も併用されるようになった。))。 たまに、生徒が善行をしたのに、採点装置の不調で0点を与えてしまう事も… (「テストの点数なんていい加減なものだから、あまり気に病む必要はない」という演出らしい) **【大山家】 ロボコンが最初にお世話になったお家の皆さん。 ・大山新太郎 演:大野しげひさ 大山家のパパさん。 ・大山初江 演:加藤みどり ママさん。 演じたのは、[[サザエさん]]の中の人。 ・はじめ 演:山田芳一 大山家の長男。 ・みどり 演:佐久間真由美 大山家の長女。 ・まこと 演:福田信義 大山家の次男。 ロボコンからは「まここ」と呼ばれている。 **【小川家】 北海道へ引っ越した大山家に代わる、ロボコンの居候先。 ・小川太郎 演:住吉正博 小川家のパパさん。 ・小川よし子 演:上田みゆき 小川家のママさん。 ・まゆみ 演:蝦名由紀子 小川家の長女。 ・すすむ 演:飯田誠 小川家の長男。 ロボコンからは「ししむ」と呼ばれている。 最終回では交通事故に遭い、それがキッカケでロボコンは…。 **【一期生】 ・ロボトン 声:[[緒方賢一]]・キートン山田・加藤治 大工さんロボット。 胸には数々の大工道具が収納されている。 卒業後は建設会社を設立。 ・ロボドロ 声:緒方賢一 防犯ロボットだが、手癖が悪く、泥棒ロボットと呼ばれる事が多い。 原作では、ド・ロボという名前で、マジモンの泥棒だった。 ・ロボパー 声:矢田耕司 デリケートな性格で、ショックを受けると[[バラバラ>バラバラ(状態)]]になる。 原作では[[おでん]]や[[ラーメン]]の屋台を引いていた。 卒業後は、遊園地に就職。 ・ロボガリ 声:千々松幸子 がり勉ロボットで、普段は塾の講師をやっている。 視力は0.001しかない。 ・ロボワル 声:永井一郎・北川米彦 200馬力の番長ロボット。 卒業後は後述の弟と一緒にブラジルへ渡った。 胸の卍マークを飛ばすパイパイパンチが必殺技。 **【二期生】 ・ロボガキ 声:加藤治 ロボワルの弟で、力は兄以上。 卒業後は兄と共にブラジルへ渡った。 ・ロボショー 声:はせさん治 消防士ロボット。 [[火]]を見かけると、放水して鎮火する。 原作では足が車輪になっており、ロボショ『ン』という名前だった。 卒業後はグァムの消防隊へ入隊した。 ・ロボクイ 声:はせさん治 コックさんロボットだが、目玉焼き位しか作れない。 その為、卒業後は一流のコックを目指してフランスへ旅立った。 ・ロボピョン 声:沢田和子(現・沢田和猫) [[ウサギ]]型のクリーニング屋ロボット。 お腹のランドリーで洗濯し、耳に引っ掛けて干す。 卒業後は九州でクリーニング店を開業。 ・ロボメカ 声:矢田耕司 故障した機械をあっという間に直しちゃう、秀才メカ。 なお、原作の彼は、超がつく程のイケメンで、ロビンちゃんをNTRしちゃっている。 卒業後はドイツの家電メーカーに就職した。 ・ロボゲラ 声:加藤治 お坊さんロボットで、頭が木魚になっている。 卒業後、高野山で修行に励む事になった。 ・ロボペチャ 声:沢田和子(現・沢田和猫) ロボコンに恋心を抱いている看護婦さんロボット。 ・ロボプー 声:永井一郎 焼き芋屋さんロボットで、屁を風船に溜めて爆発させる事が出来る。 卒業後は世界焼き芋コンクールへ出場するためスイスへ旅立った。 **【転入生】 ・ロボイヌ 声:肝付兼太・八代駿 [[犬]]型の警官ロボット。 自称『名探偵』だが、すぐに迷子に。 ・ロボカー 声:北川米彦 車両型ロボット。 みかけによらず、気難しい。 **【三期生】 ・ロボピン 声:永井一郎 易者型ロボット。 体の前はパチンコで、後ろは手相になっている。 ・ロボデキ 声:[[神谷明]] ロボガリ、ロボメカに続く秀才ロボット。 片方の腕が鉛筆になっている。 ・ロボチョイ 声:はせさん治 材料さえあればなんでも作成出来る、工具ロボット。 ・ロボメロ 声:堀絢子 ロボコンを王子様と慕う乙女ロボット。 ・ロボリキ 声:増岡 ロボワル、ロボガキに続く、番長ロボの最後の一体。 500馬力で、「あのね」が口癖。 中の人はマスオさん。 ・ロボペケ 声:田の中勇 ロボパーの後継機。 ショックを受けるとお腹のメカがこぼれる。 ・ロボちゃん 声:杉山佳寿子 イタズラ好きな赤ちゃんロボット。 いつもロボコンがターゲットになってるが、とあるエピソードを境に、性格が丸くなり、イタズラしなくなった。 **【その他】 ・町田巡査 演:由利徹 第一話から最終回までほぼ全ての回に登場したチョビヒゲのお巡りさん。 *◇余談 -アクセントは「ロ」にある。「ロボット根性物語」だからと言って[[スポ根>根性論/精神論]]と同じアクセントにすると[[全然違うもの>高等専門学校(高専)]]の略称になってしまうため注意。 --余談も余談だがその「全然違うもの」の方のロボコンの映画は、''主人公が本作と同じ発音で「ロボコン」と言ってアクセントを直される''ところから始まっていたりする。 -『[[仮面ライダードライブ]]』に登場する怪人、[[ロイミュード>ロイミュード(仮面ライダードライブ)]]の幹部キャラのデザインモチーフはロボコンたちではないかとする説がある。ハートがロボコン、ブレンがロボガリ、メディックがロボペチャ、蛮野パッドがガンツ先生…ではないか、とされている。&s(){チェイス…} -本作の最終回は同じ平山亨がプロデューサーを務めた東映作品の『[[ジャイアントロボ>ジャイアントロボ(東映版)]]』最終回のもう一つのプランとして考えられていた「BF団との戦いを終えたロボが遊園地で子ども達とふれあい、平和な日々を過ごす」案が元になっているとされる。 -またライダー作品では、『[[555>仮面ライダーファイズ]]』ファイズアクセルフォームが「カバーが空いて中のメカが見える」という共通点から撮影現場では「ロボコンに似ている。ロボコンフォームだ」と言われていたとのこと。 -1975年4月にいわゆる腸捻転解消のため、関西での放送は毎日放送から27話以降は朝日放送に移行している。視聴率はテレビ朝日(当時はNETテレビ((正式な社名は日本教育テレビ)))の特撮番組としては仮面ライダー((当時の系列局だった毎日放送の制作))に次いで2位と好調だったが、1977年4月に愛称が「テレビ朝日」((当時の正式な社名は全国朝日放送。2003年に愛称と同じテレビ朝日に社名変更))に改称される関係で終了となった。 -提供クレジットは&b(){&color(white,red){赤ベースに白字}}のものが使われた((この番組に限らず、当時のNET→テレビ朝日の子供向け番組で使用されていた))。エンドカードは「がんばれ!!ロボコン また らいしゅう」→提供クレジット→「がんばれ!!ロボコン おわり」と提クレを挟んで2回出された。 -OP/EDのクレジットの書体は明朝体が使われている((後に東映特撮では『仮面ライダーBLACK RX』、『レスキューポリスシリーズ』、『特捜ロボジャンパーソン』、『未来戦隊タイムレンジャー』で使われた))。 -ロボットが主人公のため、OPの出演者紹介は基本的にパパ役の役者がトップに表示された。 -番組最後には「つづく」は表示されないが、その代わりにCM前後のアイキャッチが最後に流れた。 ガンツ先生「ロ~ボコン、0点!追記・修正位、最後までやらなきゃイカン!ましてや建て逃げなんて、言語道断!」 ロボコン「うらら~」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コレ見たことが無いのでBSか何かで再放送流してくれないかな?面白そう。 -- 名無しさん (2014-12-03 19:02:39) - 微かに記憶にあるけど、最終回とか覚えてないな -- 名無しさん (2014-12-03 19:18:11) - 観てたはずなんだけど断片的にしか思い出せない -- 名無しさん (2014-12-03 19:23:53) - 燃えろ!!ロボコンだと最終回は0点 -- 名無しさん (2014-12-03 19:59:24) - クウガの前にやってたのはまた違うのなのか -- 名無しさん (2014-12-03 20:02:14) - ラインバレルの作者もロボコンの漫画を描いたんだっけ。あっちは妹が主人公だけど -- 名無しさん (2014-12-03 20:05:04) - ↑2アレはリメイク版。その証拠にロビンちゃんがロビーナになっている。 -- 名無しさん (2014-12-03 20:28:56) - ↑共演もしたね -- 名無しさん (2014-12-03 20:30:39) - お手伝いの由美子、小川家への就業、ロボチャンの存在などで其々評価が分かれそう -- 名無しさん (2014-12-03 20:41:37) - がんばるロリコン     背中にヘリ付いてて飛べるのに、急いでいる時は走る。 -- 名無しさん (2014-12-03 22:59:33) - 劇場版だと天本英世とも戦うロボコンだった。 -- 名無しさん (2014-12-04 00:02:07) - 東映の特撮作品で最も話数が多いんだよね -- 名無しさん (2014-12-04 14:47:25) - 本日、youtubeで最終話が配信中。見るなら今のうち。 -- 名無しさん (2014-12-04 18:54:55) - 原作、石ノ森先生なのか。全然知らなかった。 -- 名無しさん (2014-12-04 19:25:44) - なんてこった・・・・燃えろ!ロボコンに至っては項目すらないのか・・・ライダーでもメタルヒーローでもないからと言ってもあんまりだ・・・HEEEEYYYYあァァァんまりだァァアァ!!! -- 名無しさん (2016-06-27 22:38:54) - リメイク版の後期OP聴いたらガチ泣きしてしまった。個人差はあるかもしれないけど、元気も出てきた。youtubeに動画出てるから皆も見てほしい。 -- 名無しさん (2016-11-30 20:23:34) - ロボコンに登場するママさん役の方はめちゃくちゃ凄い人なんだな。 -- 名無しさん (2017-12-08 01:01:12) - 令和の時代に復活! -- 名無しさん (2020-04-15 07:40:31) - 汁なしタンタンメン!中華か! -- 名無しさん (2020-06-19 09:46:08) - 汁なしタンタンメンがしゃべり出す辺りがまさに浦沢w -- 名無しさん (2020-07-06 10:01:24) - 令和ロボコンを見た人の感想が揃って「狂気的な意味で凄い」なんだが…。 -- 名無しさん (2020-08-04 00:03:28) #comment #areaedit(end) }
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・ロビンちゃん 演:島田歌穂 ロボコンの憧れの存在で、プリマドンナを目指している。 なお、原作ではバレリーナロボットで、実写版ではバレリーナ星からやって来たお姫様という設定。 途中で設定が変わったが脚本の上原正三は「(島田歌穂が)どう見てもロボットに見えないので、だったらいっそ、宇宙人にしちゃえということにしたと思う」と証言している。 ・ガンツ先生 声:野田圭一 ロボット学校の最高責任者で、ロボコンを始めとする生徒たちの採点を行っている。 100点以上を採った生徒には、ハートマークを進呈する((37話まではロボットたちのボディに直接貼り付けていたが、38話以降はロボットたちの描かれた表に貼り付ける形も併用されるようになった。))。 たまに、生徒が善行をしたのに、採点装置の不調で0点を与えてしまう事も… (「テストの点数なんていい加減なものだから、あまり気に病む必要はない」という演出らしい) 第86話より、頭部マスクがリニューアルされた。 **【大山家】 ロボコンが最初にお世話になったお家の皆さん。 ・大山新太郎 演:大野しげひさ 大山家のパパさん。 ・大山初江 演:加藤みどり ママさん。 演じたのは、[[サザエさん]]の中の人。 ・はじめ 演:山田芳一 大山家の長男。 ・みどり 演:佐久間真由美 大山家の長女。 ・まこと 演:福田信義 大山家の次男。 ロボコンからは「まここ」と呼ばれている。 **【小川家】 北海道へ引っ越した大山家に代わる、ロボコンの居候先。 ・小川太郎 演:住吉正博 小川家のパパさん。 ・小川よし子 演:上田みゆき 小川家のママさん。 ・まゆみ 演:蝦名由紀子 小川家の長女。 ・すすむ 演:飯田誠 小川家の長男。 ロボコンからは「ししむ」と呼ばれている。 最終回では交通事故に遭い、それがキッカケでロボコンは…。 **【一期生】 ・ロボトン 声:[[緒方賢一]]・キートン山田・加藤治 大工さんロボット。 胸には数々の大工道具が収納されている。 卒業後は建設会社を設立。 ・ロボドロ 声:緒方賢一 防犯ロボットだが、手癖が悪く、泥棒ロボットと呼ばれる事が多い。 原作では、ド・ロボという名前で、マジモンの泥棒だった。 ・ロボパー 声:矢田耕司 デリケートな性格で、ショックを受けると[[バラバラ>バラバラ(状態)]]になる。 原作では[[おでん]]や[[ラーメン]]の屋台を引いていた。 卒業後は、遊園地に就職。 ・ロボガリ 声:千々松幸子 がり勉ロボットで、普段は塾の講師をやっている。 視力は0.001しかない。 ・ロボワル 声:永井一郎・北川米彦 200馬力の番長ロボット。 卒業後は後述の弟と一緒にブラジルへ渡った。 胸の卍マークを飛ばすパイパイパンチが必殺技。 **【二期生】 ・ロボガキ 声:加藤治 ロボワルの弟で、力は兄以上。 卒業後は兄と共にブラジルへ渡った。 ・ロボショー 声:はせさん治 消防士ロボット。 [[火]]を見かけると、放水して鎮火する。 原作では足が車輪になっており、ロボショ『ン』という名前だった。 卒業後はグァムの消防隊へ入隊した。 ・ロボクイ 声:はせさん治 コックさんロボットだが、目玉焼き位しか作れない。 その為、卒業後は一流のコックを目指してフランスへ旅立った。 ・ロボピョン 声:沢田和子(現・沢田和猫) [[ウサギ]]型のクリーニング屋ロボット。 お腹のランドリーで洗濯し、耳に引っ掛けて干す。 卒業後は九州でクリーニング店を開業。 ・ロボメカ 声:矢田耕司 故障した機械をあっという間に直しちゃう、秀才メカ。 なお、原作の彼は、超がつく程のイケメンで、ロビンちゃんをNTRしちゃっている。 卒業後はドイツの家電メーカーに就職した。 ・ロボゲラ 声:加藤治 お坊さんロボットで、頭が木魚になっている。 卒業後、高野山で修行に励む事になった。 ・ロボペチャ 声:沢田和子(現・沢田和猫) ロボコンに恋心を抱いている看護婦さんロボット。 ・ロボプー 声:永井一郎 焼き芋屋さんロボットで、屁を風船に溜めて爆発させる事が出来る。 卒業後は世界焼き芋コンクールへ出場するためスイスへ旅立った。 **【転入生】 ・ロボイヌ 声:肝付兼太・八代駿 [[犬]]型の警官ロボット。 自称『名探偵』だが、すぐに迷子に。 ・ロボカー 声:北川米彦 車両型ロボット。 みかけによらず、気難しい。 **【三期生】 ・ロボピン 声:永井一郎 易者型ロボット。 体の前はパチンコで、後ろは手相になっている。 ・ロボデキ 声:[[神谷明]] ロボガリ、ロボメカに続く秀才ロボット。 片方の腕が鉛筆になっている。 ・ロボチョイ 声:はせさん治 材料さえあればなんでも作成出来る、工具ロボット。 ・ロボメロ 声:堀絢子 ロボコンを王子様と慕う乙女ロボット。 ・ロボリキ 声:増岡 ロボワル、ロボガキに続く、番長ロボの最後の一体。 500馬力で、「あのね」が口癖。 中の人はマスオさん。 ・ロボペケ 声:田の中勇 ロボパーの後継機。 ショックを受けるとお腹のメカがこぼれる。 ・ロボちゃん 声:杉山佳寿子 イタズラ好きな赤ちゃんロボット。 いつもロボコンがターゲットになってるが、とあるエピソードを境に、性格が丸くなり、イタズラしなくなった。 **【その他】 ・町田巡査 演:由利徹 第一話から最終回までほぼ全ての回に登場したチョビヒゲのお巡りさん。 *◇余談 -アクセントは「ロ」にある。「ロボット根性物語」だからと言って[[スポ根>根性論/精神論]]と同じアクセントにすると[[全然違うもの>高等専門学校(高専)]]の略称になってしまうため注意。 --余談も余談だがその「全然違うもの」の方のロボコンの映画は、''主人公が本作と同じ発音で「ロボコン」と言ってアクセントを直される''ところから始まっていたりする。 -『[[仮面ライダードライブ]]』に登場する怪人、[[ロイミュード>ロイミュード(仮面ライダードライブ)]]の幹部キャラのデザインモチーフはロボコンたちではないかとする説がある。ハートがロボコン、ブレンがロボガリ、メディックがロボペチャ、蛮野パッドがガンツ先生…ではないか、とされている。&s(){チェイス…} -本作の最終回は同じ平山亨がプロデューサーを務めた東映作品の『[[ジャイアントロボ>ジャイアントロボ(東映版)]]』最終回のもう一つのプランとして考えられていた「BF団との戦いを終えたロボが遊園地で子ども達とふれあい、平和な日々を過ごす」案が元になっているとされる。 -またライダー作品では、『[[555>仮面ライダーファイズ]]』ファイズアクセルフォームが「カバーが空いて中のメカが見える」という共通点から撮影現場では「ロボコンに似ている。ロボコンフォームだ」と言われていたとのこと。 -1975年4月にいわゆる腸捻転解消のため、関西での放送は毎日放送から27話以降は朝日放送に移行している。視聴率はテレビ朝日(当時はNETテレビ((正式な社名は日本教育テレビ)))の特撮番組としては仮面ライダー((当時の系列局だった毎日放送の制作))に次いで2位と好調だったが、1977年4月に愛称が「テレビ朝日」((当時の正式な社名は全国朝日放送。2003年に愛称と同じテレビ朝日に社名変更))に改称される関係で終了となった。 -提供クレジットは&b(){&color(white,red){赤ベースに白字}}のものが使われた((この番組に限らず、当時のNET→テレビ朝日の子供向け番組で使用されていた))。エンドカードは「がんばれ!!ロボコン また らいしゅう」→提供クレジット→「がんばれ!!ロボコン おわり」と提クレを挟んで2回出された。 -OP/EDのクレジットの書体は明朝体が使われている((後に東映特撮では『仮面ライダーBLACK RX』、『レスキューポリスシリーズ』、『特捜ロボジャンパーソン』、『未来戦隊タイムレンジャー』で使われた))。 -ロボットが主人公のため、OPの出演者紹介は基本的にパパ役の役者がトップに表示された。 -番組最後には「つづく」は表示されないが、その代わりにCM前後のアイキャッチが最後に流れた。 ガンツ先生「ロ~ボコン、0点!追記・修正位、最後までやらなきゃイカン!ましてや建て逃げなんて、言語道断!」 ロボコン「うらら~」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コレ見たことが無いのでBSか何かで再放送流してくれないかな?面白そう。 -- 名無しさん (2014-12-03 19:02:39) - 微かに記憶にあるけど、最終回とか覚えてないな -- 名無しさん (2014-12-03 19:18:11) - 観てたはずなんだけど断片的にしか思い出せない -- 名無しさん (2014-12-03 19:23:53) - 燃えろ!!ロボコンだと最終回は0点 -- 名無しさん (2014-12-03 19:59:24) - クウガの前にやってたのはまた違うのなのか -- 名無しさん (2014-12-03 20:02:14) - ラインバレルの作者もロボコンの漫画を描いたんだっけ。あっちは妹が主人公だけど -- 名無しさん (2014-12-03 20:05:04) - ↑2アレはリメイク版。その証拠にロビンちゃんがロビーナになっている。 -- 名無しさん (2014-12-03 20:28:56) - ↑共演もしたね -- 名無しさん (2014-12-03 20:30:39) - お手伝いの由美子、小川家への就業、ロボチャンの存在などで其々評価が分かれそう -- 名無しさん (2014-12-03 20:41:37) - がんばるロリコン     背中にヘリ付いてて飛べるのに、急いでいる時は走る。 -- 名無しさん (2014-12-03 22:59:33) - 劇場版だと天本英世とも戦うロボコンだった。 -- 名無しさん (2014-12-04 00:02:07) - 東映の特撮作品で最も話数が多いんだよね -- 名無しさん (2014-12-04 14:47:25) - 本日、youtubeで最終話が配信中。見るなら今のうち。 -- 名無しさん (2014-12-04 18:54:55) - 原作、石ノ森先生なのか。全然知らなかった。 -- 名無しさん (2014-12-04 19:25:44) - なんてこった・・・・燃えろ!ロボコンに至っては項目すらないのか・・・ライダーでもメタルヒーローでもないからと言ってもあんまりだ・・・HEEEEYYYYあァァァんまりだァァアァ!!! -- 名無しさん (2016-06-27 22:38:54) - リメイク版の後期OP聴いたらガチ泣きしてしまった。個人差はあるかもしれないけど、元気も出てきた。youtubeに動画出てるから皆も見てほしい。 -- 名無しさん (2016-11-30 20:23:34) - ロボコンに登場するママさん役の方はめちゃくちゃ凄い人なんだな。 -- 名無しさん (2017-12-08 01:01:12) - 令和の時代に復活! -- 名無しさん (2020-04-15 07:40:31) - 汁なしタンタンメン!中華か! -- 名無しさん (2020-06-19 09:46:08) - 汁なしタンタンメンがしゃべり出す辺りがまさに浦沢w -- 名無しさん (2020-07-06 10:01:24) - 令和ロボコンを見た人の感想が揃って「狂気的な意味で凄い」なんだが…。 -- 名無しさん (2020-08-04 00:03:28) #comment #areaedit(end) }

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