太陽の精霊マルシアス

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&font(#6495ED){登録日}:2015/05/21 Thu 21:43:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(7){&bold(){&color(gold){その戦技に、王すら憧れる!}}}} 《太陽の精霊マルシアス》とは、[[TCG>トレーディングカードゲーム(TCG)]]「[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(TCG)]]」のクリーチャー。 DM-14「&ruby(ジェネレート・ギア){[[転生編>転生編(デュエル・マスターズ)]]} 第1弾」にて収録。レアリティはスーパーレア。 DMの歴史にて初めて登場した「バトルに絶対勝つ」ことが出来る[[エンジェル・コマンド>エンジェル・コマンド(デュエル・マスターズ)]]。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *スペック |&bold(){&color(gold){太陽の精霊マルシアス}} SR 光文明 (5)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド 2000| |このクリーチャーは&bold(){&color(red){すべてのバトルに勝つ}}。(相手クリーチャーのパワーの方が大きくても、相手クリーチャーはバトルに負ける。バトルしているクリーチャー両方がこの能力を持っている場合は、どちらも破壊されない)| クリーチャー相手のバトルの全てに勝つ。 何だかんだで「全てのバトルに勝てる」という能力自体は強い。 どんな大型クリーチャーでも…例えパワー23000の《[[緑神龍ディルガベジーダ]]》でも35000の《[[超覚醒ラスト・ストームXX>超時空ストームG・XX/超覚醒ラスト・ストームXX]]》でも99999の《[[伝説の禁断 ドキンダムX>禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX]]》でも999999の《[[終焉の禁断 ドルマゲドンX>FORBIDDEN STAR~世界最後の日~/終焉の禁断 ドルマゲドンX]]》でもターゲットに出来る点は素直に評価できる。 また、相手はマルシアスに攻撃されないように攻撃してくることを控えるため、軽いロックとしての役割も果たせる。 ただし、バトルした相手クリーチャーが同じ能力を持っていた場合は破壊できない。 スレイヤー能力持ちの相手とバトルすると、バトルには勝てるが[[スレイヤー>スレイヤー(デュエル・マスターズ)]]能力で墓地に行く。 また、《ランブル・レクター》のようなバトルを行わせないクリーチャー相手には破壊される。 他にもパワー∞だろうと本来は勝てるものの、《[[∞龍 ゲンムエンペラー]]》が相手だと能力無効化によりパワー2000の単なるバニラと化すので要注意。 また、登場当時から多くの弱点が見当たることでも有名だった。 まず、火力やバウンスなどの一般的な除去手段に対して強くない。 コストに反して自身の基礎パワーが低いことから、火力呪文には滅法弱く《自爆屋ギル・メイワク》などですぐに破壊される。 アンタッチャブル追加やパンプアップなどの補助をしてやる必要があるか。 多分、収録パック的に見ても『クロスギアを使えよぉ!』ということを言いたいんだろうが。 バトルに勝つ効果を使おうとしても、バトルを行う状況を作りにくい点も難点。 普通バトルが行われる状況は、クリーチャーを攻撃した時やブロックなどが行われた時なのだが、マルシアスがいる状況で自ら喧嘩を吹っ掛ける相手クリーチャーはいないだろう(スレイヤーとかなら話は別だが)。 上記で述べたように、相手が攻撃をためらうことはロックの役割にもなっているが、どうせならバトルに勝つ効果を使いたい。 なので、無理やりにでもバトルを行わせるのが良いか。 バトルを誘発させる呪文や、タップ能力・強制ブロックなどこのあたりの手段は豊富なので問題は無い。 弱点は多いが『バトルに負けない』という能力を初めて手にしたクリーチャーなので、今でも一定の知名度はあるクリーチャー。 *相性の良いカード |&bold(){&color(blue){キサナティック・X}} R 水文明 (5)| |呪文| |バトルゾーンにあるクリーチャーを2体選び、タップする。そのクリーチャー同士をバトルさせる。| バトルを誘発させる呪文。 マルシアスとの相性は抜群で、相手クリーチャーを無理矢理破壊させる状況を生み出す。 バトルに負けることを恐れて、攻撃を控える相手には痛手となるだろう。 |&bold(){&color(red){無限掌}} UC 火文明 (1)| |呪文| |バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーがバトルに勝った時、アンタップする。| バトルに勝ったクリーチャーの攻撃の手を緩めさせない呪文。 バトルに絶対勝つマルシアスとの相性はかなりの良さ。 ほぼアンタップできるので、上手くやれば相手のバトルゾーンを焼け野原とする。 G・リンク状態のゴッドや、異様な除去耐性がある《[[超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー]]》をも倒してしまう。 詳しくは[[個別項目>無限掌(デュエル・マスターズ)]]を参照。 |&bold(){&color(gold){ペトリアル・フレーム}} R 光文明 (3)| |クロスギア| |相手がバトルゾーンのクリーチャーを1体選ぶ時、これをクロスしてあるクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、これをクロスしてあるクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)| 《[[光器ペトローバ]]》の力を宿した[[クロスギア]]。 マルシアスにクロスすれば、『選ばれずバトルにも絶対勝つ』というクリーチャーを作り上げる。 実際にやられると、全体除去など対抗手段が限られるのでかなり厄介な状態となる。 ちなみに、漫画『デュエル・マスターズ FE』では黒城を裏切った長がこのコンボを使用した。 このコンボを行った際の長は、狂気的な笑い声をあげて喜びの表情を見せていたが、対戦相手は裏切られた心境にある黒城だったのが運の悪かったところか。 案の定、アンタッチャブルが無効な全体除去を行う《[[悪魔神ドルバロム>悪魔神バロム]]》のかませとなった。哀れ。 ちなみに、喜んでいた際の長は「キサマの持つ《デーモン・ハンド》も効かん!」と豪語していたが、本来は《悪魔神ドルバロム》を手にしていたのは長である以上はマルシアスに通じることは把握していたはずであり、色々と考えさせられる皮肉的な描写と言える。 *[[デュエル・マスターズ プレイス]] |&bold(){&color(gold){太陽の精霊マルシアス}} R 光文明 (5)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド 3000| |このクリーチャーはすべてのバトルに勝つ。| DMPP-06 第6弾「超獣の転生 -INVINCIBLE RAGNAROK-」にて収録。レアリティはレアにまで一気に降格した。 レアリティは下がったがスペック的には本家よりもパワーが+1000となっており、本家の完全上位互換と呼べる強化がされている。 これによって多少火力に対する除去耐性が向上しており、使用頻度が高い《ファントム・バイツ》や《バースト・ショット》を避けることが可能になった。 まあそれでも5コストの割には所詮パワー3000の小型と言う現実は変わらず、《雷撃と火炎の城塞》や《傀儡将ボルギーズ》などマルシアスに間に合う除去手段が豊富で結局苦しい部分は否めない。 ただし、DMPP-06の環境で暴れる《[[聖霊王アルファディオス>聖霊王アルカディアス]]》を除去できる可能性があるという点も注目されている。 マルシアスがエンジェル・コマンドである以上はアルファディオスとのデッキでの共存も容易であり、アルファディオス投入デッキのミラーマッチになった場合はマルシアスの存在が響く場合もある。 *戦技について フレーバーテキストでは、マルシアスが絶対に勝つ理由が語られており、それはマルシアス自身の『&bold(){戦技}』にあるようだ。 自身のパワーが低くとも、それを補う技術を生かして戦ってきたということである そういう設定なので、マルシアスは戦いに関してはかなりのベテランなのかもしれない。かっこいい。 そしてフレーバーテキストの「王」だが、これは転生編の各カードのフレーバーテキストや背景ストーリーから察するに、[[聖拳編>聖拳編(デュエル・マスターズ)]]の[[五体の王>五体の王(DM)]]の事を示唆していると考えられる。 王ですらも憧れるとのことだが、実際にこのクリーチャーはゲーム上でも五体の王全てを倒すことが出来るので妥当な表現ではある。 しかし、場を離れた際に全体除去を仕掛ける《蛇魂王ナーガ》には実際に反撃を受けてしまう…というか、王は大体場を離れた際に反撃を仕掛けてくるため、勝って除去したところで簡単に済む存在ではない。 また、[[デュエル・マスターズ プレイス]]においては&bold(){《英霊王スターマン》が全てのバトルに勝つマルシアスと同様の「戦技」を手に入れてしまった}ため、王が憧れる要素が無くなってしまった…。 そしてプレイスでは王がバトルに勝つ効果を手に入れたという都合もあってか、DMPP-06版のフレーバーテキストでは&bold(){マルシアスの専技は王の由来である}という設定に変更されている。 プレイス版の背景ストーリーのみでの設定だとも考えられるが、「王ですら憧れる技術を持った天使」から「王の技術を使う天使」と微妙にその存在感のスケールは下がったような気がしないでもない…。 *補足 -DMPP-06版の《聖霊王エルフェウス》のフレーバーテキストから察するに、マルシアスはエルフェウスに近い立場の部下らしい。ゲーム的な能力も相性は良い。&br()ただし、五体の王に関連する能力を持つマルシアスが、別の「王」の部下に配置されているのは皮肉とも言える。 -後に同じく「太陽の精霊」である《太陽の精霊龍 ルルフェンズ》が登場しているが、同じくエンジェル・コマンドの種族カテゴリに属しているだけで能力的に繋がりはない。&br()ルルフェンズは背景ストーリー的にはDS世界の存在なのだが、DS世界におけるマルシアスのパラレル的存在という訳でもなさそうである。 &font(#ffdc00){その追記・修正に、Wiki篭りすら憧れる!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - [ -- 名無しさん (2015-05-22 10:12:55) - 「このペトリアル・フレームをクロスすることでマルシアスは最強となるのだ!」「お前の持つデーモン・ハンドも効かん」→「私の光が消えていく~!」長はドルバロムの存在を忘れたリアクションだったがこれを見て一番つらかったのは間違いなく黒城 -- 名無しさん (2015-05-22 10:19:21) - あれは結構キツい話だった…… -- 名無しさん (2015-05-22 17:41:01) - デュエプレではスターマンに十八番を取られた。 -- 名無しさん (2020-08-30 18:15:31) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2015/05/21 Thu 21:43:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(7){&bold(){&color(gold){その戦技に、王すら憧れる!}}}} 《太陽の精霊マルシアス》とは、[[TCG>トレーディングカードゲーム(TCG)]]「[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(TCG)]]」のクリーチャー。 DM-14「&ruby(ジェネレート・ギア){[[転生編>転生編(デュエル・マスターズ)]]} 第1弾」にて収録。レアリティはスーパーレア。 DMの歴史にて初めて登場した「バトルに絶対勝つ」ことが出来る[[エンジェル・コマンド>エンジェル・コマンド(デュエル・マスターズ)]]。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *スペック |&bold(){&color(gold){太陽の精霊マルシアス}} SR 光文明 (5)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド 2000| |このクリーチャーは&bold(){&color(red){すべてのバトルに勝つ}}。(相手クリーチャーのパワーの方が大きくても、相手クリーチャーはバトルに負ける。バトルしているクリーチャー両方がこの能力を持っている場合は、どちらも破壊されない)| クリーチャー相手のバトルの全てに勝つ。 何だかんだで「全てのバトルに勝てる」という能力自体は強い。 どんな大型クリーチャーでも…例えパワー23000の《[[緑神龍ディルガベジーダ]]》でも35000の《[[超覚醒ラスト・ストームXX>超時空ストームG・XX/超覚醒ラスト・ストームXX]]》でも99999の《[[伝説の禁断 ドキンダムX>禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX]]》でも999999の《[[終焉の禁断 ドルマゲドンX>FORBIDDEN STAR~世界最後の日~/終焉の禁断 ドルマゲドンX]]》でもターゲットに出来る点は素直に評価できる。 また、相手はマルシアスに攻撃されないように攻撃してくることを控えるため、軽いロックとしての役割も果たせる。 ただし、バトルした相手クリーチャーが同じ能力を持っていた場合は破壊できない。 スレイヤー能力持ちの相手とバトルすると、バトルには勝てるが[[スレイヤー>スレイヤー(デュエル・マスターズ)]]能力で墓地に行く。 また、《ランブル・レクター》のようなバトルを行わせないクリーチャー相手には破壊される。 他にもパワー∞だろうと本来は勝てるものの、《[[∞龍 ゲンムエンペラー]]》が相手だと能力無効化によりパワー2000の単なるバニラと化すので要注意。 また、登場当時から多くの弱点が見当たることでも有名だった。 まず、火力やバウンスなどの一般的な除去手段に対して強くない。 コストに反して自身の基礎パワーが低いことから、火力呪文には滅法弱く《自爆屋ギル・メイワク》などですぐに破壊される。 アンタッチャブル追加やパンプアップなどの補助をしてやる必要があるか。 多分、収録パック的に見ても『クロスギアを使えよぉ!』ということを言いたいんだろうが。 バトルに勝つ効果を使おうとしても、バトルを行う状況を作りにくい点も難点。 普通バトルが行われる状況は、クリーチャーを攻撃した時やブロックなどが行われた時なのだが、マルシアスがいる状況で自ら喧嘩を吹っ掛ける相手クリーチャーはいないだろう(スレイヤーとかなら話は別だが)。 上記で述べたように、相手が攻撃をためらうことはロックの役割にもなっているが、どうせならバトルに勝つ効果を使いたい。 なので、無理やりにでもバトルを行わせるのが良いか。 バトルを誘発させる呪文や、タップ能力・強制ブロックなどこのあたりの手段は豊富なので問題は無い。 弱点は多いが『バトルに負けない』という能力を初めて手にしたクリーチャーなので、今でも一定の知名度はあるクリーチャー。 *相性の良いカード |&bold(){&color(blue){キサナティック・X}} R 水文明 (5)| |呪文| |バトルゾーンにあるクリーチャーを2体選び、タップする。そのクリーチャー同士をバトルさせる。| バトルを誘発させる呪文。 マルシアスとの相性は抜群で、相手クリーチャーを無理矢理破壊させる状況を生み出す。 バトルに負けることを恐れて、攻撃を控える相手には痛手となるだろう。 |&bold(){&color(red){無限掌}} UC 火文明 (1)| |呪文| |バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーがバトルに勝った時、アンタップする。| バトルに勝ったクリーチャーの攻撃の手を緩めさせない呪文。 バトルに絶対勝つマルシアスとの相性はかなりの良さ。 ほぼアンタップできるので、上手くやれば相手のバトルゾーンを焼け野原とする。 G・リンク状態のゴッドや、異様な除去耐性がある《[[超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー]]》をも倒してしまう。 詳しくは[[個別項目>無限掌(デュエル・マスターズ)]]を参照。 |&bold(){&color(gold){ペトリアル・フレーム}} R 光文明 (3)| |クロスギア| |相手がバトルゾーンのクリーチャーを1体選ぶ時、これをクロスしてあるクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、これをクロスしてあるクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)| 《[[光器ペトローバ]]》の力を宿した[[クロスギア]]。 マルシアスにクロスすれば、『選ばれずバトルにも絶対勝つ』というクリーチャーを作り上げる。 実際にやられると、全体除去など対抗手段が限られるのでかなり厄介な状態となる。 ちなみに、漫画『デュエル・マスターズ FE』では黒城を裏切った長がこのコンボを使用した。 このコンボを行った際の長は、狂気的な笑い声をあげて喜びの表情を見せていたが、対戦相手は裏切られた心境にある黒城だったのが運の悪かったところか。 案の定、アンタッチャブルが無効な全体除去を行う《[[悪魔神ドルバロム>悪魔神バロム]]》のかませとなった。哀れ。 ちなみに、喜んでいた際の長は「キサマの持つ《デーモン・ハンド》も効かん!」と豪語していたが、本来は《悪魔神ドルバロム》を手にしていたのは長である以上はマルシアスに通じることは把握していたはずであり、色々と考えさせられる皮肉的な描写と言える。 *[[デュエル・マスターズ プレイス]] |&bold(){&color(gold){太陽の精霊マルシアス}} R 光文明 (5)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド 3000| |このクリーチャーはすべてのバトルに勝つ。| DMPP-06 第6弾「超獣の転生 -INVINCIBLE RAGNAROK-」にて収録。レアリティはレアにまで一気に降格した。 レアリティは下がったがスペック的には本家よりもパワーが+1000となっており、本家の完全上位互換と呼べる強化がされている。 これによって多少火力に対する除去耐性が向上しており、使用頻度が高い《ファントム・バイツ》や《バースト・ショット》を避けることが可能になった。 まあそれでも5コストの割には所詮パワー3000の小型と言う現実は変わらず、《雷撃と火炎の城塞》や《傀儡将ボルギーズ》などマルシアスに間に合う除去手段が豊富で結局苦しい部分は否めない。 ただし、DMPP-06の環境で暴れる《[[聖霊王アルファディオス>聖霊王アルカディアス]]》を除去できる可能性があるという点も注目されている。 マルシアスがエンジェル・コマンドである以上はアルファディオスとのデッキでの共存も容易であり、アルファディオス投入デッキのミラーマッチになった場合はマルシアスの存在が響く場合もある。 *戦技について フレーバーテキストでは、マルシアスが絶対に勝つ理由が語られており、それはマルシアス自身の『&bold(){戦技}』にあるようだ。 自身のパワーが低くとも、それを補う技術を生かして戦ってきたということである そういう設定なので、マルシアスは戦いに関してはかなりのベテランなのかもしれない。かっこいい。 そしてフレーバーテキストの「王」だが、これは転生編の各カードのフレーバーテキストや背景ストーリーから察するに、[[聖拳編>聖拳編(デュエル・マスターズ)]]の[[五体の王>五体の王(DM)]]の事を示唆していると考えられる。 王ですらも憧れるとのことだが、実際にこのクリーチャーはゲーム上でも五体の王全てを倒すことが出来るので妥当な表現ではある。 しかし、場を離れた際に全体除去を仕掛ける《蛇魂王ナーガ》には実際に反撃を受けてしまう…というか、王は大体場を離れた際に反撃を仕掛けてくるため、勝って除去したところで簡単に済む存在ではない。 また、[[デュエル・マスターズ プレイス]]においては&bold(){《[[英霊王スターマン]]》が全てのバトルに勝つマルシアスと同様の「戦技」を手に入れてしまった}ため、王が憧れる要素が無くなってしまった…。 そしてプレイスでは王がバトルに勝つ効果を手に入れたという都合もあってか、DMPP-06版のフレーバーテキストでは&bold(){マルシアスの専技は王の由来である}という設定に変更されている。 プレイス版の背景ストーリーのみでの設定だとも考えられるが、「王ですら憧れる技術を持った天使」から「王の技術を使う天使」と微妙にその存在感のスケールは下がったような気がしないでもない…。 *補足 -DMPP-06版の《聖霊王エルフェウス》のフレーバーテキストから察するに、マルシアスはエルフェウスに近い立場の部下らしい。ゲーム的な能力も相性は良い。&br()ただし、五体の王に関連する能力を持つマルシアスが、別の「王」の部下に配置されているのは皮肉とも言える。 -後に同じく「太陽の精霊」である《太陽の精霊龍 ルルフェンズ》が登場しているが、同じくエンジェル・コマンドの種族カテゴリに属しているだけで能力的に繋がりはない。&br()ルルフェンズは背景ストーリー的にはDS世界の存在なのだが、DS世界におけるマルシアスのパラレル的存在という訳でもなさそうである。 &font(#ffdc00){その追記・修正に、Wiki篭りすら憧れる!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - [ -- 名無しさん (2015-05-22 10:12:55) - 「このペトリアル・フレームをクロスすることでマルシアスは最強となるのだ!」「お前の持つデーモン・ハンドも効かん」→「私の光が消えていく~!」長はドルバロムの存在を忘れたリアクションだったがこれを見て一番つらかったのは間違いなく黒城 -- 名無しさん (2015-05-22 10:19:21) - あれは結構キツい話だった…… -- 名無しさん (2015-05-22 17:41:01) - デュエプレではスターマンに十八番を取られた。 -- 名無しさん (2020-08-30 18:15:31) #comment #areaedit(end) }

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