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キバットバットⅢ世 - (2016/02/29 (月) 01:15:20) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2016-02-28 23:33:05
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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「みんな~、知ってるか?
『オタク』って言葉はな、もともと、アニメや漫画のマニアが、互いのことを『お宅は~』って呼び合っていたことから
そう呼ばれるようになったんだぜ?
この言葉が生まれたのは80年代初頭だって言われてるな。
じゃあお宅、じゃない、みんな、オレの記事見てくれよな!」
*概要♯ 前奏~小悪魔の魅力~
&bold(){キバットバットⅢ世}とは、『[[仮面ライダーキバ]]』に登場するモンスターである。
CVは[[杉田智和]]氏で、彼は後に『さらば電王』でシャドーイマジンを、『仮面ライダー鎧武』でデェムシュを演じることになり、
『仮面ライダーDRAGON KNIGHT』では仮面ライダーストライク(王蛇)の吹き替えを行っている。
彼やその父親・キバットバットⅡ世は、&bold(){「キバット族」}と呼ばれる13魔族の一角であり、掌に載るほどの大きさの蝙蝠に似た姿をしている。
キバット族は13魔族の中で最も魔皇力の制御に長けた種族であり、ファンガイアの王の証である「キバの鎧」のベルト、
キバットベルトに泊まり、エネルギーを調節する役割を担う。
魔族である以上「生物」のため、人間と同じく食事をする必要があり、風邪を引くこともある。体調が悪いと魔皇力の調整が鈍くなる。
キバットバットⅢ世は本作の主人公・[[紅渡]]の親友であり、彼が[[キバ>仮面ライダーキバ(登場キャラクター)]]に変身する際には掌に噛みついて魔皇力を注入する役目がある。
その後渡はキバットを掴んで掲げ、ベルトに装着することで変身が完了する。
キバットはただ漫然とベルトに装着されているだけではなく、セコンドとしてアドバイスを送る他、
キバの力を引き出す魔笛「フエッスル」を吹く役目も担っている。
また、[[アームズモンスター>アームズモンスター(仮面ライダーキバ)]]が憑依したガルルフォーム/バッシャーフォーム/ドッガフォームにおいては、
彼らの肉体が変化したアームズの柄を噛んで魔皇力を注ぎこむことで必殺技を発動する。
その際には「○○(名前)、バイト!!」と叫ぶのも特徴。
また、戦闘時にずっとベルトに留まる必要はなく、勝手に動き回って相手に攻撃することもある。
キメ台詞は&bold(){「キバって行くぜ!!」}
*解析♪ 本邦初公開 これがキバットだ
・耳 ~キバットソナー~
可愛らしい金色の両耳。キバット族は耳がよく、超音波によって50㎞四方の情報を探知することが出来る。
・目 ~キバットスコープ~
赤く爛々と輝く眼。耳が非常に発達しているため、視力は常人と変わらないらしい。
ガルル、バッシャー、ドッガの三人がキバに憑依した際にはキバの鎧のお目目「キバ・ペルソナ」同様、そのイメージカラーに準じた色になる。
・額 ~魔皇石~
祖父であるキバットバットⅠ世の形見である緑の宝石。これにより、魔皇力を増幅させるぞ。
・口 ~キバットマウス~
ベラベラとおしゃべりな口。こんな体だが食事もするようで、かなりのグルメでもある。
キャラソンでは血を呑んでみようとしたが、やっぱり口に合わなかった。
本気を出せば噛む力は&bold(){1t}にも及ぶ。これは[[ライオン]]や[[ゴリラ]]や[[ホッキョクグマ]]を上回り、大型の[[カバ]]に匹敵する。
人間の手など簡単に食いちぎれるレベル。
・牙 ~アクティブファング~
上あごの犬歯で、銀色をしている。キバの鎧の着用に必要な起爆剤となる魔皇力「アクティブフォース」を注入する役目を果たしている。
アームズをバイトした時もここでアクティブフォースを流し込み、必殺技の発動を可能とする。
・顔 ~キバット・ペルソナ~
金色の部分の装甲。素材は超合金ルシファーゴールドで、マグナム弾を弾き返すほど頑丈。
・翼 ~キバットウィング~
可愛らしい翼。折り畳むことにより、普段はバイオリンケースの中で逆立ちして眠っている。
展開することで時速70kmで飛行することが可能となり、[[ネガタロス]]の銃撃を躱すなどすばしこく動く。
翼の金色の骨(勿論ルシファーゴールド)での斬り付けはファンガイアにも十分ダメージを与えられるレベル。
羽の関節部分(人間でいう手首に当たる所)から生えた親指「ウイングクロー」はキバの鎧にも使われたルシファーメタルで作られており、
ココでの斬り付けも強力だ。
・足 ~キバットクロー~
握力&bold(){500㎏}を誇る爪。これで木の枝などにぶら下がる。
*人(?)物像♭ 華麗なるトリビアコウモリ
年齢は不明だが、『クライマックス刑事』同時上映の「キバってモモタロス」によれば22年前には既に今と同じ姿であり、
渡が赤ちゃんの頃からずっと一緒に暮らしてきたことが窺える。
キバの鎧自体、渡が生まれた時には既に存在していたので、そのキーとなるキバットバットⅢ世も同時期には存在していたと見るのが妥当だろう。
渡に対しては主従関係は無く終始対等であり、過保護なまでに付き従っている。
世間慣れしていない渡を時には厳しく、時には優しく導こうとするものの、一時期渡が重度の人間不信に陥った際には
タツロット共々&bold(){鳥籠に投げ込まれていた}こともあった。
キャラソンは杉田氏の大暴走もあって、ほぼ[[オカン>デネブ(イマジン)]]と化している。
途中で現れたヅr…タツロットに関しては邪険に扱うことも多いものの、終盤では「タっちゃん」と呼び、すっかり漫才コンビになっていた。
父親であるキバットバットⅡ世(声優は同じ)は「父ちゃん」と呼んでおり、1話時点で面識もあったようだ。
性格はお調子者であり、とにかくおしゃべり。知識も造詣が深く、番組冒頭ではよく薀蓄を披露している。
ただし番組が佳境に入ると「前回のあらすじ」をタツロットと一緒に語ることが多くなった。
一見誰に対してもフランクに見えるが、父親のⅡ世同様アームズモンスターを平然と使役するなど、
人間とはやや物差しの異なる尺度を有している一面も見られる。
好みのタイプはイタリアの画家アメデオ・モディリアーニのジャンヌの肖像画のような首の長い女性で、
似ている麻生恵を「モディリアーニの姉ちゃん」と呼んで慕っている。
*余談♮ フィナーレ~意外と書くことなかった~
『[[仮面ライダーディケイド]]』のキバの世界においてもほぼ同じ役割で登場。声優も同じ。
しかし、この世界においては妹の&bold(){キバーラ}が登場しており、後にディケイド/門矢士の旅の仲間となる。
『キバ』放映当時にTVアニメが放送されていた『[[銀魂]]』では
杉田氏は主人公・[[坂田銀時]]を、タツロット役の[[石田彰]]氏は[[桂小太郎]]をそれぞれ演じている。
その縁もあってか『銀魂』112話は&bold(){「ギンバット」}なる杉田氏にめっちゃ声が似ている蝙蝠とそれを従えた青年が怪人に立ち向かい、
彼らの声を聴いた銀時は痩せ細り真っ白な灰になる(青年やギンバットは声のみの出演)というオチになっている。
当然、スタッフは東映にキツ~~~~~~く油を搾られたらしい。[[いつものことだが。>ふたりはタマキュアSilverSoul(銀魂)]]
よみうりランドで開催された『[[仮面ライダードライブ]] スペシャルショー』にて、[[イクサ>仮面ライダーイクサ]]([[名護啓介]])と共にキバ(渡)が
&color(deepskyblue){ホースファンガイア[[ロイミュード>ロイミュード(仮面ライダードライブ)]]融合進化体}(長い!!)((余りにも長すぎるため、劇中ではとりあえず『ネオファンガイア』というどこかで聞いたような名前で呼ばれていた。))と闘った際には、同じく意思を持ったベルトである
ドライブの変身アイテムであるベルトさん(クリス・ペプラー)と意気投合していた。
ショー終了後は『キバ』過去編の舞台である1988年の邦楽についてベルトさんと共に熱く語りまくり、
会場のちびっ子とライダー4人を完全に置いてけぼりにしていた。
「おいおい! 何だよこの項目! スッカスカじゃねーか!! 仕方ねーな、タッちゃん! 追記修正するぞ!」
「りょ~かい! キバって行きましょ~!」
「あー! それ俺の台詞ー!!」
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 呑気なキャラに見せかけていつ暴走してもおかしくない飛翔態が暴走した時は自分の命を犠牲にして渡と刺し違える覚悟を持っているという... -- 名無しさん (2016-02-29 01:04:15)
#comment
#areaedit(end)
}
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「みんな~、知ってるか?
『オタク』って言葉はな、もともと、アニメや漫画のマニアが、互いのことを『お宅は~』って呼び合っていたことから
そう呼ばれるようになったんだぜ?
この言葉が生まれたのは80年代初頭だって言われてるな。
じゃあお宅、じゃない、みんな、オレの記事見てくれよな!」
*概要♯ 前奏~小悪魔の魅力~
&bold(){キバットバットⅢ世}とは、『[[仮面ライダーキバ]]』に登場するモンスターである。
CVは[[杉田智和]]氏で、彼は後に『さらば電王』でシャドーイマジンを、『仮面ライダー鎧武』でデェムシュを演じることになり、
『仮面ライダーDRAGON KNIGHT』では仮面ライダーストライク(王蛇)の吹き替えを行っている。
彼やその父親・キバットバットⅡ世は、&bold(){「キバット族」}と呼ばれる13魔族の一角であり、掌に載るほどの大きさの蝙蝠に似た姿をしている。
キバット族は13魔族の中で最も魔皇力の制御に長けた種族であり、ファンガイアの王の証である「キバの鎧」のベルト、
キバットベルトに泊まり、エネルギーを調節する役割を担う。
魔族である以上「生物」のため、人間と同じく食事をする必要があり、風邪を引くこともある。体調が悪いと魔皇力の調整が鈍くなる。
キバットバットⅢ世は本作の主人公・[[紅渡]]の親友であり、彼が[[キバ>仮面ライダーキバ(登場キャラクター)]]に変身する際には掌に噛みついて魔皇力を注入する役目がある。
その後渡はキバットを掴んで掲げ、ベルトに装着することで変身が完了する。
キバットはただ漫然とベルトに装着されているだけではなく、セコンドとしてアドバイスを送る他、
キバの力を引き出す魔笛「フエッスル」を吹く役目も担っている。
また、[[アームズモンスター>アームズモンスター(仮面ライダーキバ)]]が憑依したガルルフォーム/バッシャーフォーム/ドッガフォームにおいては、
彼らの肉体が変化したアームズの柄を噛んで魔皇力を注ぎこむことで必殺技を発動する。
その際には「○○(名前)、バイト!!」と叫ぶのも特徴。
また、戦闘時にずっとベルトに留まる必要はなく、勝手に動き回って相手に攻撃することもある。
キメ台詞は&bold(){「キバって行くぜ!!」}
*解析♪ 本邦初公開 これがキバットだ
・耳 ~キバットソナー~
可愛らしい金色の両耳。キバット族は耳がよく、超音波によって50㎞四方の情報を探知することが出来る。
・目 ~キバットスコープ~
赤く爛々と輝く眼。耳が非常に発達しているため、視力は常人と変わらないらしい。
ガルル、バッシャー、ドッガの三人がキバに憑依した際にはキバの鎧のお目目「キバ・ペルソナ」同様、そのイメージカラーに準じた色になる。
・額 ~魔皇石~
祖父であるキバットバットⅠ世の形見である緑の宝石。これにより、魔皇力を増幅させるぞ。
・口 ~キバットマウス~
ベラベラとおしゃべりな口。こんな体だが食事もするようで、かなりのグルメでもある。
キャラソンでは血を呑んでみようとしたが、やっぱり口に合わなかった。
本気を出せば噛む力は&bold(){1t}にも及ぶ。これは[[ライオン]]や[[ゴリラ]]や[[ホッキョクグマ]]を上回り、大型の[[カバ]]に匹敵する。
人間の手など簡単に食いちぎれるレベル。
・牙 ~アクティブファング~
上あごの犬歯で、銀色をしている。キバの鎧の着用に必要な起爆剤となる魔皇力「アクティブフォース」を注入する役目を果たしている。
アームズをバイトした時もここでアクティブフォースを流し込み、必殺技の発動を可能とする。
・顔 ~キバット・ペルソナ~
金色の部分の装甲。素材は超合金ルシファーゴールドで、マグナム弾を弾き返すほど頑丈。
・翼 ~キバットウィング~
可愛らしい翼。折り畳むことにより、普段はバイオリンケースの中で逆立ちして眠っている。
展開することで時速70kmで飛行することが可能となり、[[ネガタロス]]の銃撃を躱すなどすばしこく動く。
翼の金色の骨(勿論ルシファーゴールド)での斬り付けはファンガイアにも十分ダメージを与えられるレベル。
羽の関節部分(人間でいう手首に当たる所)から生えた親指「ウイングクロー」はキバの鎧にも使われたルシファーメタルで作られており、
ココでの斬り付けも強力だ。
・足 ~キバットクロー~
握力&bold(){500㎏}を誇る爪。これで木の枝などにぶら下がる。
*人(?)物像♭ 華麗なるトリビアコウモリ
年齢は不明だが、『クライマックス刑事』同時上映の「キバってモモタロス」によれば22年前には既に今と同じ姿であり、
渡が赤ちゃんの頃からずっと一緒に暮らしてきたことが窺える。
キバの鎧自体、渡が生まれた時には既に存在していたので、そのキーとなるキバットバットⅢ世も同時期には存在していたと見るのが妥当だろう。
渡に対しては主従関係は無く終始対等であり、過保護なまでに付き従っている。
世間慣れしていない渡を時には厳しく、時には優しく導こうとするものの、一時期渡が重度の人間不信に陥った際には
タツロット共々&bold(){鳥籠に投げ込まれていた}こともあった。
キャラソンは杉田氏の大暴走もあって、ほぼ[[オカン>デネブ(イマジン)]]と化している。
途中で現れたヅr…タツロットに関しては邪険に扱うことも多いものの、終盤では「タっちゃん」と呼び、すっかり漫才コンビになっていた。
父親であるキバットバットⅡ世(声優は同じ)は「父ちゃん」と呼んでおり、1話時点で面識もあったようだ。
性格はお調子者であり、とにかくおしゃべり。知識も造詣が深く、番組冒頭ではよく薀蓄を披露している。
ただし番組が佳境に入ると「前回のあらすじ」をタツロットと一緒に語ることが多くなった。
一見誰に対してもフランクに見えるが、父親のⅡ世同様アームズモンスターを平然と使役するなど、
人間とはやや物差しの異なる尺度を有している一面も見られる。
好みのタイプはイタリアの画家アメデオ・モディリアーニのジャンヌの肖像画のような首の長い女性で、
似ている麻生恵を「モディリアーニの姉ちゃん」と呼んで慕っている。
*余談♮ フィナーレ~意外と書くことなかった~
『[[仮面ライダーディケイド]]』のキバの世界においてもほぼ同じ役割で登場。声優も同じ。
しかし、この世界においては妹の&bold(){キバーラ}が登場しており、後にディケイド/門矢士の旅の仲間となる。
『キバ』放映当時にTVアニメが放送されていた『[[銀魂]]』では
杉田氏は主人公・[[坂田銀時]]を、タツロット役の[[石田彰]]氏は[[桂小太郎]]をそれぞれ演じている。
その縁もあってか『銀魂』112話は&bold(){「ギンバット」}なる杉田氏にめっちゃ声が似ている蝙蝠とそれを従えた青年が怪人に立ち向かい、
彼らの声を聴いた銀時は痩せ細り真っ白な灰になる(青年やギンバットは声のみの出演)というオチになっている。
当然、スタッフは東映にキツ~~~~~~く油を搾られたらしい。[[いつものことだが。>ふたりはタマキュアSilverSoul(銀魂)]]
よみうりランドで開催された『[[仮面ライダードライブ]] スペシャルショー』にて、[[イクサ>仮面ライダーイクサ]]([[名護啓介]])と共にキバ(渡)が
&color(deepskyblue){ホースファンガイア[[ロイミュード>ロイミュード(仮面ライダードライブ)]]融合進化体}(長い!!)((余りにも長すぎるため、劇中ではとりあえず『ネオファンガイア』というどこかで聞いたような名前で呼ばれていた。))と闘った際には、同じく意思を持ったベルトである
ドライブの変身アイテムであるベルトさん(クリス・ペプラー)と意気投合していた。
ショー終了後は『キバ』過去編の舞台である1988年の邦楽についてベルトさんと共に熱く語りまくり、
会場のちびっ子とライダー4人を完全に置いてけぼりにしていた。
「おいおい! 何だよこの項目! スッカスカじゃねーか!! 仕方ねーな、タッちゃん! 追記修正するぞ!」
「りょ~かい! キバって行きましょ~!」
「あー! それ俺の台詞ー!!」
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#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
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