FINAL FANTASY Ⅱ

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&font(#6495ED){登録日}:2011/02/10(木) 23:52:32 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){遥か彼方の世界において・・・・長く続いていた平和が今終わりを告げた&br()パラメキア帝国の皇帝は魔界から魔物を&br()呼び出し世界征服に乗り出したのである&br()&br()これに対し反乱軍はフィン王国で&br()立ち上がったが帝国の総攻撃に遭い&br()城を奪われ辺境の町アルテアへと&br()撤退を余儀なくされた&br()&br()ここフィン王国に住む4人の若者たちも&br()敵の攻撃によって両親を失い&br()執拗な敵の追っ手から逃げ続けていた・・・・} スクウェアが1988年12月17日にファミコンで発売したRPG。後に色んなハードでリメイク、配信した。 %%誤植と%%全滅から始まり、複雑なシステムと戦記物のシナリオはゲーム業界に衝撃を与えた。 FINAL FANTASYシリーズの2作目だがクリスタルはあまり重要では無い。   FFの常連のボム、ベヒーモス((天野氏のイラストでは前作から出ている))、[[モルボル]]、FFシリーズでわりとお馴染みの鉄巨人は本作が初登場。 河津秋敏が大きく関わった最初の作品だが既に彼のゲームでありがちな独創的で複雑なシステム、数々の迷言が存在する。 ただしGBA版以降だと大半が台詞変更されているので注意。 以下本作の名(迷)言 (プロローグにて)撤退しなければ''ならかった'' 「貴様ら反乱軍だな!」 「ばくはしましょう」 「……ゴクッ……」 「いいじゃないか!ただだし」 「うわー死にたくねーよー」 「いや、俺達が自分で決着を着けるよ」 「君のお父さんになってもいいかな?」 「この世を支配する物は何か?それは力だ!!」 「身の程知らずの蛆虫めが!死ね!!」 「ウボァー」 「俺達は 色んなことを知りすぎた… もう 昔には 帰れない……」 後に河津と共にシナリオに携わった寺田憲史が本作の小説を執筆。 皇帝の名前がマティウスだったり幼馴染みの女の子が全裸で襲いかかったりする。 ◆システム 2作目で早くもレベル制を廃止。 戦闘で行った行動でステータスが上がる成長システム、同じ武器や魔法を使い続けると強くなる熟練度システムは 後のサガシリーズで採用された成長システムになっている。 ◆◆回避率至上主義 本作独特のゲームバランスにして大仕掛け。 初期の攻略本にはこれが載っておらず、終盤に突然牙をむくため当時のプレイヤー達を困惑&悶絶させた。 本作は回避率とそれの基本値になる素早さが非常に重要な存在で、回避率は&bold(){行動の速さ、攻撃回避、逃走、先制攻撃}に関わる。 重要すぎにも程がある。回避率を装備で高くすれば素早さも自然に成長するため回避率を下げる重装備はハズレ扱いされている。 被弾ヒット数が減れば自然に被ダメージも減るしね。 #region(もう少し詳しい説明) 回避率は「5-68%」などという形で表示される。 頭の「5」は回避レベル。敵の攻撃に回避を試みる判定の回数の事で、敵の攻撃回数がこれを上回っていると その差分は確定で食らう。回避レベルは「敵の「たたかう」の対象になる」事を重ねる事で上がる。 ちなみにブリンクの魔法はこの回避レベルを上げるという効果なので、回避率が低いと結局ムダだったりする。 後の「68%」が回避率で、回避判定に成功する確率。たとえ回避レベルが高くても、これが低いと 何回回避判定しても食らうばかりである。回避率は素早さと装備品の回避率プラス値、そして重さで決まる。 回避率や先制攻撃確率うんぬんを決める素早さのパラメータは 「回避率が高い状態で戦闘を終了する」を何度も重ねる事で上がる。 FC当時、&color(#F54738){これらの仕様は説明書も攻略本もろくに説明していなかった。} #endregion 後述のパーティーアタックでHPを上げ、重装備の属性耐性を活かす事で中~後半までは普通に進む事も出来るのだが、 最終盤になると通常攻撃に追加効果を持つ敵((ウィザードリィのボーパルバニーなどに影響を受けたものだろう。初期FFはWizの影響が大きかった。))が急増する。&bold(){この追加効果は属性耐性では防げない(リボンも無駄)ので、} &bold(){素早さ値と盾の熟練度を高め、全よけするしか対処法が無いのである。} ラストダンジョンのモルボルグレート・クアール・デスライダーの三巨頭は[[強い雑魚(ゲーム)]]の典型例として未だに語り草である。 ◆◆魔法干渉 装備品には隠しステータスの魔法干渉値(魔法妨害率とも)があり、高いほど使用者の魔法の性能が下がる。 重い金属防具はこの干渉値が軒並み高いため、特に後列の魔法担当にとっては禁忌。 ちなみに[[弓]]カテゴリーの武器が、実は武器の中で魔法干渉値が最悪((弓の魔法干渉値は全種一律で70。武器・盾でこれより干渉がキツイのは特例のブラッドソード(干渉値100)のみ。盾が弓と同値で70。))。 そしてHPの低い女性キャラのマリアの初期装備は弓。ひどい罠である。 中盤高性能の布防具が手に入るまで、&bold(){後列の魔法担当はいっそ無装備の方がいい}というレベル。 本作の魔法、特に白魔法は成長システムとの相性も良く、補助や即死((FF2は白魔法のテレポやミニマムを敵に使えば即死効果があった。属性相性的にも使いやすい。強敵ヒルギガースもこれでKO。))で有用なので性能ダウンさせるのはもったいない。これも重装備の問題点だった。 ただし前列担当は[[盾]]を持たないといけないので、ある程度魔法妨害を背負うのはやむを得ない (盾は回避率を大きくアップさせるが、魔法干渉値が高い)。 このシステムは、恐らく[[TRPG>TRPG(テーブルトークアールピージー)]]の影響を受けたものだろう。 装備品、特に金属製品が魔法に悪影響を与えるというシステムはTRPGの世界に時折見かけられた。 問題は、それらを何も説明なしの隠しステータスにしていた事である。 ◆◆パーティーアタック 仲間に対して攻撃ができる。正確に言えば、「たたかう」も魔法も敵味方区別なくターゲットにできる。 これ自体は敵アンデッドに回復魔法をかけたり、癒しの杖で味方を殴るなど色々面白い応用が効く斬新なシステムで、後のFFの基本にもなった。 これで仲間のHPを減らす事でその仲間のHPを上げられるので攻略本でも裏技として推奨されているが、 実際はHPが高いと敵が逃げてしまうために他のステータスがあげられなくなる。 さらに後半は最大HPに比例したダメージを与えてくる敵も出てくるので本作の難易度を上げる羽目になった。攻略本の残念さが光るお話である。 なお、MPに関してはその限りではないけどねッ! ◆◆ワードメモリーシステム 会話の中の重要な言葉を覚える事が出来るシステムを搭載。 その言葉について誰かに尋ねるとシナリオが進行する。 プレイヤーではなくゲームキャラが覚える必要があるが、これで取れるアイテムはいいものが多く、見返りは大きい。 ◆主要登場人物 ・フリオニール CV:小尾元政(PS/PSP版FF2)/[[緑川光]](DFF) 本作の主人公。 幼い頃に拾われ、レオンハルト、マリアの義理の兄弟として育てられた。 とあるシーンのせいで童帝という不名誉な称号をもらうことに…… 小説版では冷静で何にも動じない性格。 ・マリア CV:下屋則子(PS/PSP版FF2)/[[三石琴乃]](DFFOO) レオンハルトの実妹。帝国軍と気丈に戦い続ける少女。 露出度が高く、[[巨乳]]。 大戦艦での「ばくは しましょう!」が状況と合わせて迷言に。 ・ガイ CV:三宅健太(PS/PSP版FF2) フリオニール達の友人。 巨体と怪力の持ち主だが優しい性格。 動物と意思疎通をはかれる。 なお成長システムの関係上戦士タイプだけでなく魔法使いタイプにもなれる。 ・レオンハルト CV:山口隆行(PS/PSP版FF2)/小原雅人(DFFOO) マリアの実兄。最初に帝国軍の黒騎士に襲われた後は行方不明になる。 ・ヒルダ フィン王国の王女。途中誘惑してきたり((偽物だったが))闘技場の賞品になったりする。 ・ミンウ 黒騎士に襲われ瀕死だったフリオ達を助けた白魔導士。 スポット参戦の鑑みたいな強さだが、アルテマのせいでよく無駄死にだとネタにされる。 GBA版以降の追加シナリオでは実質的な主役に抜擢。 そのシナリオで自分は無駄死にではない筈だとしきりに主張していた… ・スコット フィン城下町のパブの地下で傷つき寝込んでいるカシュオーンの第一王子。 彼との接触がプレイヤーの最初の目的となる。 GBA版以降の追加シナリオでは主人公になる。   ・ヨーゼフ 雪原をテリトリーにしているハゲの格闘家。娘がいる。 にんにくを装備している作中屈指の漢。 ・ゴードン カシュオーン王国の第二王子。 ヘタレな面もあったが成長する(駄目な方向に)。 DFFではジャッジシステムを説明してくれる。 ・レイラ フリオ達の身ぐるみを剥ごうとした海賊。 子分を倒すと仲間になり船も渡してくれる。 美人だが漢な人。 ・リチャード・ハイウィンド 魚の中にいる最後の竜騎士。但し初期作なので得意武器は剣((GBA版およびPSP版では槍))。 顔グラはロビンマスク。 アルテマを彼に覚えさせるといろんな意味でミンウが浮かばれなくなる。 なお、ハイウィンドの性はGBA版以降から。 ・[[皇帝>皇帝(FF2)]] CV:堀内賢雄(DFF) 本作のラスボス。最初から倒すべき敵なのはFFでは珍しい。後に優しい皇帝なんてのも出てくる。 彼の断末魔は伝説になった。FF12では彼をモデルとした召喚獣「背徳の皇帝マティウス」が登場する。 ・キャプテン 名も無き帝国兵士。ランクが下のソルジャー・サージェントや、最上位のジェネラルが存在する。 フィン城下町で迂闊に話しかけると反乱軍扱いされ、強制戦闘になって多くの初心者が星になった。 しかし、得られるものがおいしい人間系で合ったのが不幸。そして彼らは今日もトードのほんをはじめとするブツを強奪されるのであった。 ・ラミアクイーン 「・・・・ゴクッ・・・・」 リボンを強奪しなければならかった。 他にもダイヤのむねあてや守りの指輪を落とすのでラスダンでも補填で狩られる羽目になった。 ◆有名なアイテムや魔法 ・ブラッドソード 今作の最強武器候補。''攻撃した敵のHPを1HIT毎に1/16吸収する''という効果で、剣のレベルが高ければ 数回殴るだけでボスも瞬殺できるという強力な剣(ただしアンデッドには反射される)。 極限まで育てれば皇帝陛下すら「たたかう」1回16HITでウボァァァ 流石にまずいと思われたのかGBA版以降は入手本数が減るなど対策がなされた。 ちなみに敵「デスライダー」はこの武器を装備しているという設定。防御力無視ダメージを与えてくるのはこのせい。 後の作品でも登場するが聖剣伝説を除いてはそこまで強力な武器ではなくなっている。 ・こだいのつるぎ 武器としての能力は低いものの攻撃時に呪い効果(全能力半減)を付与する。 今作では武器の追加効果は無効化できないので剣のレベルが高いキャラがこれを振るえば大抵の敵を弱体化できる。 ・ねむりのけん 武器としての(略)攻撃時に眠り効果(起きるまで行動、回避不可)を付与する。 今作(略)剣のレベルが(略)大抵の敵を行動不能にできる。 ・アルテマ フリオニール達が様々な苦労を重ね、リチャードが態々ディストから出向き、ミンウが命を賭して封印を解いた究極の魔法。 どんなキャラクターが使用してもレベルに関係なく100前後のダメージを与えることが可能。 こうてい「わたしのHPは10000だ。」 あまりにあまりなので、二次解釈が多数生まれた。 ・バーサク 後のシリーズのものとは違い、本作のバーサクは狂戦士化ではなく単純に攻撃力をアップするだけの効果。 序盤~中盤の雑魚モンスターである「マジシャン」が落とす、ある意味最強の攻撃補助魔法。 ''連続ヒットを採用している''本作における「攻撃力アップ」は1発ずつに乗るうえ、強化した通常攻撃は魔法と違い相手を選ばない。 マジシャン以外だとラスダンの隠し魔法屋経由でしか手に入らないのも納得である。 ・アスピル 終盤に出てくる「ウィザード」が落とすシリーズ屈指の鬼性能なアスピル。他は宝箱から1つ手に入るのみ。 アンデッド以外には確実に利き、しかも術者のMPが満タンでも敵MPを減らす効果は有効というのが凶悪。 FF2の敵の特殊攻撃は全てMP消費なのでコレで吸い尽くせばブレスにも悩まされないし、何よりラスボスにも効いてしまう。 あとはブリンクでもかけておけばブラッドソードとかがなくても落ち着いて相手が出来るほど。 この呪文でパーティアタックを繰り返してMP上げというひどいプレイもある。 追記・修正は「いつの日か きっと!!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - あまり取り上げられないが「ジャイアントビーバー」という種族がいたのが珍しい。あと宝箱を取ってからあの巨大船を爆破するのに苦労した。 -- 名無しさん (2013-10-10 17:32:37) - ソウルオブリバースは結構キツイ。特にミンウとヨーゼフは短期間で永久離脱するから見越して育てられないし、なにより場合によっては初期能力値でスタートで装備品が悲惨なことになってることも…… -- 名無しさん (2014-02-09 19:38:57) - 数値が高いアイテムを装備したがるチビッ子達(当時のメインプレイ者)を、マスクデータなんて作り手の自己満足でだまくらかした事は正直許されるもんじゃないぞ、河津。 -- 名無しさん (2014-04-27 21:31:21) - ↑一見攻撃数値のないブラッドソードは、ラスボスに対して「ソードビッカー」レベル -- 名無しさん (2014-06-21 13:22:50) - くろしょうぞく×リボンはチート性能だった。 -- 名無しさん (2014-06-21 13:36:02) - SOR、初期状態から進めるってゲームバランス調整すればよかったかもね。 -- 名無しさん (2014-06-21 13:54:13) - テレポでわざと瀕死にする→ケアルで満タンまで回復、で一気に強化したのはいい思い出 -- 名無しさん (2014-06-21 13:56:33) - 数々の迷言が存在する>河津が関わってるから功績に含めたいのは分かるがこれ寺田な。 -- 名無しさん (2014-06-24 18:07:50) - リメイク版以降はいつでもどこでもセーブでき、さらにアイテムが無限に持てるようになった為、重装備で力任せのごり押しでもクリアできる初心者向けになった。でも、元祖ファミコン版でないと「クリアした」と認めない通な人も -- 名無しさん (2014-07-13 08:13:27) - 実は、いくら回避率や素早さを鍛えても絶対逃げられないエンカウント敵が結構多くその方が厄介 -- 名無しさん (2014-07-15 13:16:26) - どこぞのサイトでも言ってたけど、「リボンつけて重装備二刀流」という間違った攻略方法を流した雑誌はひどい。ろくすっぽプレイしてない奴が書いたろ。 -- 名無しさん (2014-09-06 12:17:40) - 一番問題なのはブラッドソード攻撃なんて作っちゃったことだと思う。あれがなければ重装備でもなんとかクリアできたしバラブレにもならなかったのに・・・ -- 名無しさん (2014-09-06 14:58:26) - ↑呪詛を司る古代の剣、血塗られた刃ブラッドソード・・・いずれも禍々しいのが揃ってるなあ。暗い話のⅡらしくて好きだw -- 名無しさん (2014-10-25 17:26:25) - 陰鬱な世界観が凄く好きだった、その分皇帝のあれには笑ったよw -- 名無しさん (2014-11-05 15:30:37) - ↑3攻撃の追加効果は防ぎようがないシステムなので、ブラッドソード攻撃無くても乙るんだよなぁw -- 名無しさん (2014-11-05 19:59:21) - 攻撃の追加効果も、レジストできるってシステムにすればよかったのに……。そうすればレジスト装備+高防御力で、うまくバランス機能したのになぁ。 -- 名無しさん (2016-09-14 20:39:32) - ↑そうすると今度はこっちの追加効果が効かなくなる。 -- 名無しさん (2016-10-29 08:54:46) - ↑敵の場合は、追加効果は確率でレジストという風にすればいいやん。というか、攻撃の追加効果の場合も、魔法による状態異常と同じように判定させればよかった。ブラッドソード効果は、ケアルで回復という対処法ができるんだし。 -- 名無しさん (2017-10-25 12:33:38) - ラミアクィーンのイベントは今だったら審議ものだなww -- 名無しさん (2017-11-16 09:58:31) - WSC版をやったけど、全キャラでパーティアタック+重装備二刀流+回復魔法修得でクリア余裕だった。学生時代だったからレベル上げに専念出来たってのもあるが、FF2で難しいと思ったのは長いダンジョンが多い事くらいだ。FF2で詰む奴ってFC版だけ? -- 名無しさん (2020-01-05 09:42:24) - このゲームを投げる奴が多いのは難易度のせいじゃなくて、よくわからない成長システムのせいじゃなかろか?「FFのつもりで買ったのにシステムがレベルじゃないからわかんね」ってな感じで。ぶっちゃけ、地雷装備しまくってても詰む様な難易度じゃない。 -- 名無しさん (2020-02-06 23:06:33) - FFの皮を被ったサガシリーズ、と例えた友人がいたなぁ。 -- 名無しさん (2020-06-12 13:52:15) - ↑2 モルボルグレートの攻撃もろに受けて、バステてんこもりに受け、回復アイテムが尽きるはめになって投げた自分がいますが(´・ω・`) -- 名無しさん (2020-06-27 16:11:18) - 凝り性の自分としてはリメイク以降は育ててないステータスが下がらなくなった→全部のステータスのカンストを目指そう→完遂するのにむっちゃ時間がかかる→ラスダン前でギブアップという状況。 -- 名無しさん (2020-07-18 07:26:43) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/02/10(木) 23:52:32 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){遥か彼方の世界において・・・・長く続いていた平和が今終わりを告げた&br()パラメキア帝国の皇帝は魔界から魔物を&br()呼び出し世界征服に乗り出したのである&br()&br()これに対し反乱軍はフィン王国で&br()立ち上がったが帝国の総攻撃に遭い&br()城を奪われ辺境の町アルテアへと&br()撤退を余儀なくされた&br()&br()ここフィン王国に住む4人の若者たちも&br()敵の攻撃によって両親を失い&br()執拗な敵の追っ手から逃げ続けていた・・・・} スクウェアが1988年12月17日にファミコンで発売したRPG。後に色んなハードでリメイク、配信した。 %%誤植と%%全滅から始まり、複雑なシステムと戦記物のシナリオはゲーム業界に衝撃を与えた。 FINAL FANTASYシリーズの2作目だがクリスタルはあまり重要では無い。   FFの常連のボム、ベヒーモス((天野氏のイラストでは前作から出ている))、[[モルボル]]、FFシリーズでわりとお馴染みの鉄巨人は本作が初登場。 河津秋敏が大きく関わった最初の作品だが既に彼のゲームでありがちな独創的で複雑なシステム、数々の迷言が存在する。 ただしGBA版以降だと大半が台詞変更されているので注意。 以下本作の名(迷)言 (プロローグにて)撤退しなければ''ならかった'' 「貴様ら反乱軍だな!」 「ばくはしましょう」 「……ゴクッ……」 「いいじゃないか!ただだし」 「うわー死にたくねーよー」 「いや、俺達が自分で決着を着けるよ」 「君のお父さんになってもいいかな?」 「この世を支配する物は何か?それは力だ!!」 「身の程知らずの蛆虫めが!死ね!!」 「ウボァー」 「俺達は 色んなことを知りすぎた… もう 昔には 帰れない……」 後に河津と共にシナリオに携わった寺田憲史が本作の小説を執筆。 皇帝の名前がマティウスだったり幼馴染みの女の子が全裸で襲いかかったりする。 ◆システム 2作目で早くもレベル制を廃止。 戦闘で行った行動でステータスが上がる成長システム、同じ武器や魔法を使い続けると強くなる熟練度システムは 後のサガシリーズで採用された成長システムになっている。 ◆◆回避率至上主義 本作独特のゲームバランスにして大仕掛け。 初期の攻略本にはこれが載っておらず、終盤に突然牙をむくため当時のプレイヤー達を困惑&悶絶させた。 本作は回避率とそれの基本値になる素早さが非常に重要な存在で、回避率は&bold(){行動の速さ、攻撃回避、逃走、先制攻撃}に関わる。 重要すぎにも程がある。回避率を装備で高くすれば素早さも自然に成長するため回避率を下げる重装備はハズレ扱いされている。 被弾ヒット数が減れば自然に被ダメージも減るしね。 #region(もう少し詳しい説明) 回避率は「5-68%」などという形で表示される。 頭の「5」は回避レベル。敵の攻撃に回避を試みる判定の回数の事で、敵の攻撃回数がこれを上回っていると その差分は確定で食らう。回避レベルは「敵の「たたかう」の対象になる」事を重ねる事で上がる。 ちなみにブリンクの魔法はこの回避レベルを上げるという効果なので、回避率が低いと結局ムダだったりする。 後の「68%」が回避率で、回避判定に成功する確率。たとえ回避レベルが高くても、これが低いと 何回回避判定しても食らうばかりである。回避率は素早さと装備品の回避率プラス値、そして重さで決まる。 回避率や先制攻撃確率うんぬんを決める素早さのパラメータは 「回避率が高い状態で戦闘を終了する」を何度も重ねる事で上がる。 FC当時、&color(#F54738){これらの仕様は説明書も攻略本もろくに説明していなかった。} #endregion 後述のパーティーアタックでHPを上げ、重装備の属性耐性を活かす事で中~後半までは普通に進む事も出来るのだが、 最終盤になると通常攻撃に追加効果を持つ敵((ウィザードリィのボーパルバニーなどに影響を受けたものだろう。初期FFはWizの影響が大きかった。))が急増する。&bold(){この追加効果は属性耐性では防げない(リボンも無駄)ので、} &bold(){素早さ値と盾の熟練度を高め、全よけするしか対処法が無いのである。} ラストダンジョンのモルボルグレート・クアール・デスライダーの三巨頭は[[強い雑魚(ゲーム)]]の典型例として未だに語り草である。 ◆◆魔法干渉 装備品には隠しステータスの魔法干渉値(魔法妨害率とも)があり、高いほど使用者の魔法の性能が下がる。 重い金属防具はこの干渉値が軒並み高いため、特に後列の魔法担当にとっては禁忌。 ちなみに[[弓]]カテゴリーの武器が、実は武器の中で魔法干渉値が最悪((弓の魔法干渉値は全種一律で70。武器・盾でこれより干渉がキツイのは特例のブラッドソード(干渉値100)のみ。盾が弓と同値で70。))。 そしてHPの低い女性キャラのマリアの初期装備は弓。ひどい罠である。 中盤高性能の布防具が手に入るまで、&bold(){後列の魔法担当はいっそ無装備の方がいい}というレベル。 本作の魔法、特に白魔法は成長システムとの相性も良く、補助や即死((FF2は白魔法のテレポやミニマムを敵に使えば即死効果があった。属性相性的にも使いやすい。強敵ヒルギガースもこれでKO。))で有用なので性能ダウンさせるのはもったいない。これも重装備の問題点だった。 ただし前列担当は[[盾]]を持たないといけないので、ある程度魔法妨害を背負うのはやむを得ない (盾は回避率を大きくアップさせるが、魔法干渉値が高い)。 このシステムは、恐らく[[TRPG>TRPG(テーブルトークアールピージー)]]の影響を受けたものだろう。 装備品、特に金属製品が魔法に悪影響を与えるというシステムはTRPGの世界に時折見かけられた。 問題は、それらを何も説明なしの隠しステータスにしていた事である。 ◆◆パーティーアタック 仲間に対して攻撃ができる。正確に言えば、「たたかう」も魔法も敵味方区別なくターゲットにできる。 これ自体は敵アンデッドに回復魔法をかけたり、癒しの杖で味方を殴るなど色々面白い応用が効く斬新なシステムで、後のFFの基本にもなった。 これで仲間のHPを減らす事でその仲間のHPを上げられるので攻略本でも裏技として推奨されているが、 実際はHPが高いと敵が逃げてしまうために他のステータスがあげられなくなる。 さらに後半は最大HPに比例したダメージを与えてくる敵も出てくるので本作の難易度を上げる羽目になった。攻略本の残念さが光るお話である。 なお、MPに関してはその限りではないけどねッ! ◆◆ワードメモリーシステム 会話の中の重要な言葉を覚える事が出来るシステムを搭載。 その言葉について誰かに尋ねるとシナリオが進行する。 プレイヤーではなくゲームキャラが覚える必要があるが、これで取れるアイテムはいいものが多く、見返りは大きい。 ◆主要登場人物 ・フリオニール CV:小尾元政(PS/PSP版FF2)/[[緑川光]](DFF) 本作の主人公。 幼い頃に拾われ、レオンハルト、マリアの義理の兄弟として育てられた。 とあるシーンのせいで童帝という不名誉な称号をもらうことに…… 小説版では冷静で何にも動じない性格。 ・マリア CV:下屋則子(PS/PSP版FF2)/[[三石琴乃]](DFFOO) レオンハルトの実妹。帝国軍と気丈に戦い続ける少女。 露出度が高く、[[巨乳]]。 大戦艦での「ばくは しましょう!」が状況と合わせて迷言に。 ・ガイ CV:三宅健太(PS/PSP版FF2) フリオニール達の友人。 巨体と怪力の持ち主だが優しい性格。 動物と意思疎通をはかれる。 なお成長システムの関係上戦士タイプだけでなく魔法使いタイプにもなれる。 ・レオンハルト CV:山口隆行(PS/PSP版FF2)/小原雅人(DFFOO) マリアの実兄。最初に帝国軍の黒騎士に襲われた後は行方不明になる。 ・ヒルダ フィン王国の王女。途中誘惑してきたり((偽物だったが))闘技場の賞品になったりする。 ・ミンウ 黒騎士に襲われ瀕死だったフリオ達を助けた白魔導士。 スポット参戦の鑑みたいな強さだが、アルテマのせいでよく無駄死にだとネタにされる。 GBA版以降の追加シナリオでは実質的な主役に抜擢。 そのシナリオで自分は無駄死にではない筈だとしきりに主張していた… ・スコット フィン城下町のパブの地下で傷つき寝込んでいるカシュオーンの第一王子。 彼との接触がプレイヤーの最初の目的となる。 GBA版以降の追加シナリオでは主人公になる。   ・ヨーゼフ 雪原をテリトリーにしているハゲの格闘家。娘がいる。 にんにくを装備している作中屈指の漢。 ・ゴードン カシュオーン王国の第二王子。 ヘタレな面もあったが成長する(駄目な方向に)。 DFFではジャッジシステムを説明してくれる。 ・レイラ フリオ達の身ぐるみを剥ごうとした海賊。 子分を倒すと仲間になり船も渡してくれる。 美人だが漢な人。 ・リチャード・ハイウィンド 魚の中にいる最後の竜騎士。但し初期作なので得意武器は剣((GBA版およびPSP版では槍))。 顔グラはロビンマスク。 アルテマを彼に覚えさせるといろんな意味でミンウが浮かばれなくなる。 なお、ハイウィンドの性はGBA版以降から。 ・[[皇帝>皇帝(FF2)]] CV:堀内賢雄(DFF) 本作のラスボス。最初から倒すべき敵なのはFFでは珍しい。後に優しい皇帝なんてのも出てくる。 彼の断末魔は伝説になった。FF12では彼をモデルとした召喚獣「背徳の皇帝マティウス」が登場する。 ・キャプテン 名も無き帝国兵士。ランクが下のソルジャー・サージェントや、最上位のジェネラルが存在する。 フィン城下町で迂闊に話しかけると反乱軍扱いされ、強制戦闘になって多くの初心者が星になった。 しかし、得られるものがおいしい人間系で合ったのが不幸。そして彼らは今日もトードのほんをはじめとするブツを強奪されるのであった。 ・ラミアクイーン 「・・・・ゴクッ・・・・」 リボンを強奪しなければならかった。 他にもダイヤのむねあてや守りの指輪を落とすのでラスダンでも補填で狩られる羽目になった。 ◆有名なアイテムや魔法 ・ブラッドソード 今作の最強武器候補。''攻撃した敵のHPを1HIT毎に1/16吸収する''という効果で、剣のレベルが高ければ 数回殴るだけでボスも瞬殺できるという強力な剣(ただしアンデッドには反射される)。 極限まで育てれば皇帝陛下すら「たたかう」1回16HITでウボァァァ 流石にまずいと思われたのかGBA版以降は入手本数が減るなど対策がなされた。 ちなみに敵「デスライダー」はこの武器を装備しているという設定。防御力無視ダメージを与えてくるのはこのせい。 後の作品でも登場するが聖剣伝説を除いてはそこまで強力な武器ではなくなっている。 ・こだいのつるぎ 武器としての能力は低いものの攻撃時に呪い効果(全能力半減)を付与する。 今作では武器の追加効果は無効化できないので剣のレベルが高いキャラがこれを振るえば大抵の敵を弱体化できる。 ・ねむりのけん 武器としての(略)攻撃時に眠り効果(起きるまで行動、回避不可)を付与する。 今作(略)剣のレベルが(略)大抵の敵を行動不能にできる。 ・アルテマ フリオニール達が様々な苦労を重ね、リチャードが態々ディストから出向き、ミンウが命を賭して封印を解いた究極の魔法。 どんなキャラクターが使用してもレベルに関係なく100前後のダメージを与えることが可能。 こうてい「わたしのHPは10000だ。」 あまりにあまりなので、二次解釈が多数生まれた。 ・バーサク 後のシリーズのものとは違い、本作のバーサクは狂戦士化ではなく単純に攻撃力をアップするだけの効果。 序盤~中盤の雑魚モンスターである「マジシャン」が落とす、ある意味最強の攻撃補助魔法。 ''連続ヒットを採用している''本作における「攻撃力アップ」は1発ずつに乗るうえ、強化した通常攻撃は魔法と違い相手を選ばない。 マジシャン以外だとラスダンの隠し魔法屋経由でしか手に入らないのも納得である。 ・アスピル 終盤に出てくる「ウィザード」が落とすシリーズ屈指の鬼性能なアスピル。他は宝箱から1つ手に入るのみ。 アンデッド以外には確実に利き、しかも術者のMPが満タンでも敵MPを減らす効果は有効というのが凶悪。 FF2の敵の特殊攻撃は全てMP消費なのでコレで吸い尽くせばブレスにも悩まされないし、何よりラスボスにも効いてしまう。 あとはブリンクでもかけておけばブラッドソードとかがなくても落ち着いて相手が出来るほど。 この呪文でパーティアタックを繰り返してMP上げというひどいプレイもある。 追記・修正は「いつの日か きっと!!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - あまり取り上げられないが「ジャイアントビーバー」という種族がいたのが珍しい。あと宝箱を取ってからあの巨大船を爆破するのに苦労した。 -- 名無しさん (2013-10-10 17:32:37) - ソウルオブリバースは結構キツイ。特にミンウとヨーゼフは短期間で永久離脱するから見越して育てられないし、なにより場合によっては初期能力値でスタートで装備品が悲惨なことになってることも…… -- 名無しさん (2014-02-09 19:38:57) - 数値が高いアイテムを装備したがるチビッ子達(当時のメインプレイ者)を、マスクデータなんて作り手の自己満足でだまくらかした事は正直許されるもんじゃないぞ、河津。 -- 名無しさん (2014-04-27 21:31:21) - ↑一見攻撃数値のないブラッドソードは、ラスボスに対して「ソードビッカー」レベル -- 名無しさん (2014-06-21 13:22:50) - くろしょうぞく×リボンはチート性能だった。 -- 名無しさん (2014-06-21 13:36:02) - SOR、初期状態から進めるってゲームバランス調整すればよかったかもね。 -- 名無しさん (2014-06-21 13:54:13) - テレポでわざと瀕死にする→ケアルで満タンまで回復、で一気に強化したのはいい思い出 -- 名無しさん (2014-06-21 13:56:33) - 数々の迷言が存在する>河津が関わってるから功績に含めたいのは分かるがこれ寺田な。 -- 名無しさん (2014-06-24 18:07:50) - リメイク版以降はいつでもどこでもセーブでき、さらにアイテムが無限に持てるようになった為、重装備で力任せのごり押しでもクリアできる初心者向けになった。でも、元祖ファミコン版でないと「クリアした」と認めない通な人も -- 名無しさん (2014-07-13 08:13:27) - 実は、いくら回避率や素早さを鍛えても絶対逃げられないエンカウント敵が結構多くその方が厄介 -- 名無しさん (2014-07-15 13:16:26) - どこぞのサイトでも言ってたけど、「リボンつけて重装備二刀流」という間違った攻略方法を流した雑誌はひどい。ろくすっぽプレイしてない奴が書いたろ。 -- 名無しさん (2014-09-06 12:17:40) - 一番問題なのはブラッドソード攻撃なんて作っちゃったことだと思う。あれがなければ重装備でもなんとかクリアできたしバラブレにもならなかったのに・・・ -- 名無しさん (2014-09-06 14:58:26) - ↑呪詛を司る古代の剣、血塗られた刃ブラッドソード・・・いずれも禍々しいのが揃ってるなあ。暗い話のⅡらしくて好きだw -- 名無しさん (2014-10-25 17:26:25) - 陰鬱な世界観が凄く好きだった、その分皇帝のあれには笑ったよw -- 名無しさん (2014-11-05 15:30:37) - ↑3攻撃の追加効果は防ぎようがないシステムなので、ブラッドソード攻撃無くても乙るんだよなぁw -- 名無しさん (2014-11-05 19:59:21) - 攻撃の追加効果も、レジストできるってシステムにすればよかったのに……。そうすればレジスト装備+高防御力で、うまくバランス機能したのになぁ。 -- 名無しさん (2016-09-14 20:39:32) - ↑そうすると今度はこっちの追加効果が効かなくなる。 -- 名無しさん (2016-10-29 08:54:46) - ↑敵の場合は、追加効果は確率でレジストという風にすればいいやん。というか、攻撃の追加効果の場合も、魔法による状態異常と同じように判定させればよかった。ブラッドソード効果は、ケアルで回復という対処法ができるんだし。 -- 名無しさん (2017-10-25 12:33:38) - ラミアクィーンのイベントは今だったら審議ものだなww -- 名無しさん (2017-11-16 09:58:31) - WSC版をやったけど、全キャラでパーティアタック+重装備二刀流+回復魔法修得でクリア余裕だった。学生時代だったからレベル上げに専念出来たってのもあるが、FF2で難しいと思ったのは長いダンジョンが多い事くらいだ。FF2で詰む奴ってFC版だけ? -- 名無しさん (2020-01-05 09:42:24) - このゲームを投げる奴が多いのは難易度のせいじゃなくて、よくわからない成長システムのせいじゃなかろか?「FFのつもりで買ったのにシステムがレベルじゃないからわかんね」ってな感じで。ぶっちゃけ、地雷装備しまくってても詰む様な難易度じゃない。 -- 名無しさん (2020-02-06 23:06:33) - FFの皮を被ったサガシリーズ、と例えた友人がいたなぁ。 -- 名無しさん (2020-06-12 13:52:15) - ↑2 モルボルグレートの攻撃もろに受けて、バステてんこもりに受け、回復アイテムが尽きるはめになって投げた自分がいますが(´・ω・`) -- 名無しさん (2020-06-27 16:11:18) - 凝り性の自分としてはリメイク以降は育ててないステータスが下がらなくなった→全部のステータスのカンストを目指そう→完遂するのにむっちゃ時間がかかる→ラスダン前でギブアップという状況。 -- 名無しさん (2020-07-18 07:26:43) - 攻略本もシステムを理解していないとか時代を先取りするのも程々じゃないと大変だな… -- 名無しさん (2020-10-20 08:56:22) #comment #areaedit(end) }

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