ゆらぎ荘の幽奈さん

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ゆらぎ荘の幽奈さん - (2017/11/24 (金) 11:04:40) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2016/09/15 Thu 20:10:10 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ----       #center(){&sizex(6){&font(#afdfe4){彼女は白くゆらめいて消えていった}}} #center(){&sizex(6){&font(#afdfe4){まるで朧な湯煙のように――}}} #center(){&blankimg(YU-NA06.jpg,width=600,height=150)} #center(){©ミウラタダヒロ/集英社}                    『ゆらぎ荘の幽奈さん』とは、[[ミウラタダヒロ]]による日本の漫画作品である。[[週刊少年ジャンプ]](集英社)にて、2016年10号から連載中。 週刊少年ジャンプにおいて『[[To LOVEる>To LOVEる -とらぶる-]]』が去って以来、同誌では多くのラブコメが掲載されていたが『かなりHなラブコメ』系統の漫画はこの作品の連載開始まで長らく途絶えていた。作者にとっては『恋染紅葉』以来の週刊連載作品となる。 ほぼ毎話Hなハプニングかサービスショットがあるものの、少年誌連載ということもあって、Hなシーンよりもゆらぎ荘メンバーと仲間たちが織りなす学園モノ或いは日常系ストーリーに比重が置かれている。サービスシーンはあくまでアクセントで、心温まるハートフルな物語が特徴的と言えるだろう。 ちなみに、本誌でおっぱいが丸見えになっているシーンは単行本で煙や謎の光が消え、乳首をしっかりと加筆している。 %%つまり単行本買えってことだよ紳士諸君%% また、単行本の表紙絵は[[カバー下]]が自重しない仕様になっており、表紙絵ヒロインが同じポーズでエロい格好をしている。 (例えば1巻表紙の幽奈は浴衣の帯が解けている上ド派手に着崩れてパンツは見えてるしおっぱいは腕で辛うじて隠れている状態である) %%早い話がカバーがなければ少年誌連載のエロマンガを名乗れるレベルの表紙ってことだ!%% &underdot(#000,3px){&sizex(6){♨あらすじ}} 霊能力者・冬空コガラシ。悪霊に取り憑かれて、大借金を背負った彼は家賃の安い部屋を求めて、いわくつきの温泉宿『ゆらぎ荘』へ下宿することに!! だが、そこに現れたのは成仏できない女の子だった…!? &underdot(#000,3px){&sizex(6){♨主な登場人物}} 【[[冬空コガラシ>冬空コガラシ(ゆらぎ荘の幽奈さん)]]】 &bold(){&sizex(5){俺は冬空コガラシ。肉体派霊能力者っす!}} 本作品の主人公。 生まれつき類稀なる霊能力を持っていた少年。 それが理由で霊に憑りつかれやすい性質でもあったため、周囲から差別的な扱いを受け続けた過去を持つ。 ある時デタラメに強い霊能力者の霊に憑りつかれた経緯から半ば強制的に弟子入りし、苛烈な修行と試練の果てに、ついにはその師匠をも超える力を手に入れる。 物事の筋を通したがる実直的な性格。 幽霊である幽奈の姿は周囲に見えないのに、わざわざその存在を公言して、幽奈の起こしたポルターガイストの騒動についてクラスの前で律儀に頭を下げ、謝るほどである。 更に詳しいプロフィールは上記個別記事参照のこと。 【[[湯ノ花幽奈>湯ノ花幽奈(ゆらぎ荘の幽奈さん)]]】 &bold(){&font(#ff0000){&sizex(5){…あの、もしかして…私のこと見えてます…?}}} 本作品のメインヒロイン。コガラシと同部屋の204号室の住人。 ゆらぎ荘に住み着く地縛霊の少女。 性格は温厚そのもの。他者を窘めることはあっても、敵意を露わにすることは全く無い。 心内描写でさえも何かに怒りを覚えたことが無い程で、非情に優しい性質を備えた女の子であると窺える。 コガラシに助けられてからは、彼に多大な信頼を寄せることになる。 コガラシのためなら恥ずかしい(布面積が少ない)水着を着てくれたり、自ら浴衣の裾をめくりパンツを見せつけたり、半裸で彼の寝床に入ったりする。 &font(l){そこ、痴女じゃね? とか言わない} 実は記憶喪失に陥っている。 生前の記憶は勿論のこと、何故自分が死んだのか、何故未練が晴れぬままこの世に留まっているのか、どうすれば成仏できるのか、等々、幽奈という少女に関わる一切合切の全てが謎に包まれている。 湯ノ花幽奈という名も、当時のゆらぎ荘にいた女将さんに名付けてもらったものである。何はともあれ、幽奈という少女の記憶を紐解くことが、この作品の真相が明かされる鍵になることは間違いないだろう。 &color(red){霊体の筈が、本人の意識による取捨選択によって自由に物体へ接触できる。}&color(red){変幻自在にその幽体を変化させる。}&color(red){極めて強力なポルターガイストの行使。}&color(red){日本列島をあっという間に縦断する程の飛行能力}……等、地縛霊の枠を大きく超える特異な能力を複数所持していることから、生前は相当強い霊能力者であったのではないかとする推測が、朧によってなされている。 上記の通り、記憶が無い幽奈は無意識下でその能力を活用しているが、人間だった頃を思い出せない現状は、これらの能力の全てが由来不明とされている。 かつてゆらぎ荘が温泉旅館として賑わっていた頃、露天風呂で学生の死体が発見されるという事件が発生した。 それ以来、ゆらぎ荘ではその学生の霊が彷徨っているという噂が立っている。 この噂と幽奈との関係性は、現時点での作中では不明である。 【[[雨野狭霧>雨野狭霧(ゆらぎ荘の幽奈さん)]]】 &sizex(5){&bold(){&color(purple){ききき貴様何を…!? か…っ、かわいいなどと…どういうつもりだ!?}}} 悪しき妖怪を退治する霊能忍者集団&font(l){『対魔忍』}『討魔忍軍』に所属するくノ一。202号室の住人。 性格はよく言えば真面目、悪く言えば堅物。 湯煙高校では男嫌いの性格に腕っぷしの強さも相まって、多くの男子から恐れられる存在となってしまった。 だが実際は男を嫌ってなどおらず、幼稚園から中学までずっと女子校だったため、単に男慣れしていないだけの様子。 内面はとても照れ屋で年相応な乙女な部分をしっかりと持っており、コガラシに服を褒められただけで、以後数日はずっと鏡の前で悶々とする生活を送ってしまう程である。 女らしくない自分をコンプレックスに思っており、宮崎千紗希に対して、ファッションセンス、料理の腕前、明るく朗らかな性格と、どれも己と正反対の人間であることから千紗希の与り知らぬところで自らの完全なる敗北を認めている。 戦闘能力については、『雨野流誅魔忍術奥義』を用い、雨と名の付く忍術の数々を以て敵を排除せんとする。 数々の妖怪退治で着々と身につけた実力は本物ではあるが、朧にあっさり完敗したり、その朧の更に上をゆく黒龍神を一撃でぶっ飛ばすコガラシの存在など、一部キャラのパワーインフレが凄まじいため、どうしても力量関係では一歩遅れがちな印象を受ける。分かりやすく言えば標準レベルの強さなので化け物レベルの連中には敵わないと言うこと。 それに加え上記の通り、千紗希に対しても女子力の化け物と負けを認めているので、多方面から踏んだり蹴ったりな扱いを覚えてしまうのは筆者だけだろうか。&font(l){だがそれがいい。ポンコツ可愛い} 従姉妹に同じ誅魔忍軍所属、雨野雲雀がいる。 【[[伏黒夜々>伏黒夜々(ゆらぎ荘の幽奈さん)]]】 &bold(){&color(green){&sizex(5){ありがとねコガラシ。またお魚焼いてくれる…?}}} 猫神様に憑依されている少女。中学三年生。203号室の住人。 性格は寡黙かつクール。集中力も高く、横にいる狭霧が媚薬で発狂しても動じることなく勉強が出来る。 一見すれば無愛想に思われがちだが、「夜々は夜々なりに案外他人との距離感を気にしている」とは狭霧の言。少なくとも、他人に無関心な訳ではないらしいことが分かる。 裸を見られても全く動じないが、体を触られること自体は嫌いらしく、羞恥に関しては他人より若干耐性がある程度である。 人間ではあるが友人に猫神様を持ち、その猫神様を憑依させている。猫神様は普段、夜々の体の中で眠りについているが、某作品の九尾の妖狐とは違い、常に彼女の体に居なければいけないわけではなく、自由に外に出て遊ぶことも可能な模様。 なお、どのようなプロセスかは不明だが、夜々も自らを黒猫の姿に変化させることが出来る。猫神様が憑いていたからなのか、それとも彼女本来の能力なのかは現時点では不明である。 ただし猫の姿になる機会は非常に少なく、今のところ変身したのは3話と50話のみ。 コガラシに絶品の焼き魚を食べさせてもらってからは、たまに彼の後ろに付き従って歩く姿が 目撃されている。まるで餌付けされたような形ではあるが、好意に素直に応じる姿は夜々の純粋な性格を表しているようでもある。 【[[荒覇吐呑子>荒覇吐呑子(ゆらぎ荘の幽奈さん)]]】 &sizex(5){&color(hotpink){&bold(){お近付きにキミも一杯どーお?}}} 酔えば酔う程に強くなる、かの酒呑童子の末裔である女性。&font(l){でもそれって四六時中飲んでていい理由にはなりませんよね?} 201号室の住人。 一応妖怪ではなく人間らしいので、某作品の昼若/夜若みたいな妖怪の血を引く人間と言うことだろう。 昔は自らの鬼の宿命に従い、狭霧と同じような妖怪退治をしていた。 だがある日瀕死の重傷を負い、「あぁ、アタシの人生何にもしないまま終わるのかぁ」と、後悔の念を抱く。 それからというもの、失った時間を取り戻すように手当たり次第に様々な『面白そうなもの』に手を出すが(書道教室やメイド喫茶、挙句の果てにはバンジージャンプまで)、最終的には漫画家という職業に落ち着いた。 しかし結局はこの漫画家という仕事も、『鬼の戦い』から逃げているだけなのかもしれないとコガラシに弱音を吐くが、彼に『本心から漫画家の仕事に夢中になっている呑子』も確かにいると指摘され、彼に後押しされる場面もあった。 かなり楽天的な性格で、日頃は軽いノリが目立っている。 他人を巻き込んでは楽しく過ごしている場面が多いが、真面目な場面では年長者らしさを感じさせるし、ゆらぎ荘メンバー唯一の車持ちとして貢献している場面もある。 %%あれ?でも四六時中飲んでるのに車なんて運転して大丈夫なんですか?%% 戦闘モードになると額に角が現れ、剛腕を武器とした荒々しいバトルスタイルを好む。第二話にて坊主の頭を鷲掴みにし、そのまま頭上まで持ち上げ投擲、複数の敵をさながらボーリングのように一網打尽にする等、鬼の名は伊達ではないことが見て取れる。 戦闘モードではなくても狭霧を倒した朧の刀を素手で呆気なく受け止めるなど、間違いなくゆらぎ荘トップクラスの実力を誇っている。&font(l){え? 最強は仲居さん? 知ってるよんなこと} なお、ゆらぎ荘メンバー最大かつ&font(l){胸囲}驚異の&color(hotpink){バストサイズ}を誇る。 公式データによればIカップとのこと。 【[[仲居ちとせ]]】 &color(brown){&bold(){&sizex(5){…あら? お目覚めですかー?}}} ゆらぎ荘の仲居を務めている座敷童の女性。名目上は仲居だが、実質的な管理人。 おかっぱロリ。幼い見た目には反し、ゆらぎ荘最古参メンバーである。永遠の13歳。管理人室に住んでいる。 旅館だった頃のゆらぎ荘でも働いていたと思われる描写がある。 実はゆらぎ荘の面々に内緒で中学校に通っており、その学校の校長とは旧知の仲。 お互い「勉くん」「ちとせ姉」と親しげに呼び合う仲であり、姉弟同然に過ごしてきたらしき過去がある。 数十年の時を経ても仲居さんの姿が変化しないことを校長も理解したうえで快く仲居さんを自分の学校に通わせており、妖怪だからと自分を迫害しない勉君やゆらぎ荘のオーナーに、仲居さんも感謝の気持ちを抱いている様子。 能力は運勢操作。他者の運を操り、すぐにその場で幸運を与えることが出来る(例:宝くじの一等当選、大富豪の遺産相続人に選ばれる、芸能事務所に合格、etc……)。 一見すればメリットしかない能力と錯覚するが、その実、しっかりと&bold(){その者の運勢を使用している}のである。場合によっては瞬時にその人間の一生分の運を使用することも出来るのではと推測されており、極めてえげつない能力であることが理解できるだろう。 また、幸運を与えれば必ず等価の不運が、不運を与えれば等価の幸運が与えられるため、非常にクセが強い。 第2話では坊主共に敢えて幸福を与え、その代償として撤退及び廃業を余儀なくされると言う不幸をお見舞いしたが、19話では不良を退けるために幸運を引き寄せたら不運にも偶然通りかかったコガラシが助けに現れて、危うく中学生としての正体を知られそうになった。 一方で旅館時代、すごろく世界に引き込まれる「妖怪すごろく」に興じたときは、エロいイベントの発生するマスが多かったため、運勢操作を多用して全力でエロから逃げ回ったらしい。 強さで言えば間違いなくゆらぎ荘メンバートップだが能力は多用しづらく、ただ悪党を制圧するだけなら呑子さんのほうが圧倒的に有利。 実際、幽奈が黒龍神・玄士郎に攫われた際には、相手が神クラスだった為、前述の運命操作を行った場合、水や土地を司る龍神の不運は周囲の土地にその反動が来る可能性があり参戦できなかった。 【[[信楽こゆず]]】 &sizex(5){&bold(){&color(gold){違うよ! やっぱりおっぱいだよ!}}} 化け狸の里を離れて人間界に降りてきた妖怪。10歳。仲居さんと同じく管理人室に住んでいる。 性格は楽観的かつお調子者。葉札術を習得しているため、それが様々なトラブルの種になってしまうことも多い。一言で言うならトラブルメーカー。そして&font(#ff0000){おっぱいマイスター}でもある。 里離れしたは良いものの、変化の術が致命的だったこゆずは上手く人間界に溶け込めずにいた。そんな時に偶然[[宮崎千紗希]]の姿を見かけ、どうせ変化するなら千紗希のような見目麗しい少女になりたいと願う。そんな経緯もあり、手始めにまず千紗希の&font(#ff0000){おっぱいを狙うことに}した。&font(l){こゆずがメスじゃないと許されんよこんな所業……} コガラシと幽奈のコンビによってぬいぐるみ騒動が解決してからは、ゆらぎ荘に引き取られることとなった。 上記では色々書いたが、こゆずがあらゆる手段を用い、我々読者を&font(l){満足}ハラハラさせるお色気トラブルを引き起こしているのは事実である。今後も目を離さずに注目していきたい。 【[[朧>朧(ゆらぎ荘の幽奈さん)]]】 &sizex(5){&bold(){&font(#008cff){これが私の最善の一手だ、冬空。}}} 黒龍神事件の後、ゆらぎ荘205号室に引っ越してきた人。 かつて信濃の龍雅湖に存在した、先代黒龍神の尾より生まれ出でた護り刀。それが朧の正体である。 当代の黒龍神・玄士郎とは母違いの姉弟にあたる。 玄士郎が見初めた幽奈を連れ去り、彼女を玄士郎の妻にすべく動くが、コガラシの手でその企みは阻止された。以降は強者であるコガラシの血を受け継いだ世継ぎを作るため、彼に対し熱心なアピールを開始することとなる。だが当のコガラシは必死にその誘惑を振り切っている。&font(l){俺はいつでもそのアピールを受け入れますよ、朧さん} 更に詳しいプロフィールは上記個別記事を参照のこと。 【[[宮崎千紗希>宮崎千紗希(ゆらぎ荘の幽奈さん)]]】 &font(#ff7800){&bold(){&sizex(5){あたし、あなたしかいないって思ったの…!}}} 湯煙高校に通う高校一年生。1-4組所属。赤みがかった茶髪にヘアピンが特徴的な少女。 コガラシにとってはクラスメイトになる。 モデルに度々スカウトされているが、すべて断っているとの噂も立つほど、可憐で人目を引く美貌を持つ。 コガラシと、後に友人となる幽奈の二人とはこゆずが引き起こした騒動がきっかけで関わりを持つようになる。姿が見えない幽奈にも、普通の人間に対する態度と変わりなく接するなど、心優しい性根の持ち主。 一方でエロいハプニングとサービスシーンの多さには定評がある。 更に詳しいプロフィールは上記個別記事参照のこと。 【[[雨野雲雀>雨野雲雀(ゆらぎ荘の幽奈さん)]]】 &color(PURPLE){&bold(){&sizex(5){雲雀が…! 雲雀が絶対コガラシくんを、まっとーな道に戻してみせるんだからぁぁー!}}} 誅魔忍、雨野狭霧の従妹。ぱっと見、妹キャラっぽいがこれでもコガラシや狭霧と同い年。 故郷である誅魔の里でコガラシに助けられてから、狭霧への対抗心とは関係なく、彼に想いを寄せるようになる。 コガラシを手に入れると決めてからは、地元の学校から湯煙高校へ即座に転入。そしてゆらぎ荘に速攻入居するなど、純粋な性格ゆえの 行動力を持ち合わせている。 コガラシのラッキースケベ体質を矯正するべく、ゆらぎ荘では入居早々(おおよそ)常識人キャラとしての地位を確立しつつある。 入居後は206号室の住人となった。 更に詳しいプロフィールは上記個別記事参照のこと。 【[[兵藤聡]]】 &color(red){&bold(){&sizex(5){そのままキャンプファイヤーと共に燃え尽きちまえ…!}}} コガラシが湯煙高校に入学してから出来た友人。 オールバックの髪型が特徴的なごく普通の男子高校生。 しかしながら、一般人にとっては馴染みのない霊能力者であるコガラシをからかいはしても、気味悪がって縁を切ったりはしなかったあたりを考えれば普通に良い奴。 臨海学校編では大いにその欲望を撒き散らし活躍した。が、ロクな目にはあってない。 『[[To loveる>To LOVEる -とらぶる-]]』で言えば猿山枠。 &underdot(#000,3px){&sizex(6){♨発売済コミックスの既刊情報}} &sizex(4){●第1巻「ゆらぎ荘の幽奈さん」2016年6月8日第1刷発行(6月3日発売)表紙:幽奈} &sizex(4){●第2巻「幽奈さんとこゆずの神隠し」2016年8月9日第1刷発行(8月4日発売)表紙:狭霧} &sizex(4){●第3巻「ゆらぎ荘の千紗希さん」2016年10月9日第1刷発行(10月4日発売)表紙:千紗希} &sizex(4){●第4巻「チークダンスと幽奈さん」2016年12月7日第1刷発行(12月2日発売)表紙:夜々} &sizex(4){●第5巻「ゆらぎ荘の雲雀ちゃん」2017年4月9日第1刷発行(4月4日発売)表紙:雲雀} &sizex(4){●第6巻「幽奈さんと制服デート」2017年7月9日第1刷発行(7月4日発売)表紙:朧} &sizex(4){●第7巻「コガラシ救出大作戦」2017年9月9日第1刷発行(9月4日発売)表紙:かるら} ※発売次第、随時追記、修正お願いします。 &bold(){&sizex(5){&color(blue){アニオタwiki(仮)…と言ったな。一つ覚えておけ。もし貴様にこのゆらぎ荘の記事を追記・修正する意思が無かった場合…この雨野狭霧が天誅を下す!}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - おおう、登場人物の項目が3人もできて、そしてようやく作品の項目が……作成乙です -- 名無しさん (2016-09-15 20:16:45) - (漫画)って必要? -- 名無しさん (2016-09-15 20:30:03) - 確かに(漫画)っていらないですね。まぎらわしいんで消去しときましたー。 -- 記事作成者 (2016-09-15 20:36:59) - 最後の最後までつくられないかとオモタwww -- 名無しさん (2016-09-15 20:48:55) - 高レベルなエロコメ枠だが手堅いハートフルエピもきっちりお出ししているのも人気の理由だと思う -- 名無しさん (2016-09-15 21:39:40) - to loveるみたいな過激エロにもなるか期待 -- 名無しさん (2016-09-15 22:22:12) - やっと建ったか。建て主乙。 -- 名無しさん (2016-09-15 22:23:15) - ミウラ先生の絵は前作の時点から好きだったのでこう連載が続くのは嬉しい。主人公男前だし女の子可愛いし -- 名無しさん (2016-09-15 22:25:02) - 第一印象「なんかソーマに絵柄似てね?」方向性もエロだし -- 名無しさん (2016-09-15 23:04:38) - ↑ソーマの作者の師匠だぞ… -- 名無しさん (2016-09-15 23:51:01) - ジャンプで対魔忍(違うけど)という偉大な作品 -- 名無しさん (2016-09-16 00:19:45) - あれだっけか、単行本は上半身の謎の光とか泡が消えてるんだっけ -- 名無しさん (2016-09-16 11:49:58) - ↑ファッ!?買わなきゃ(使命感) -- 名無しさん (2016-09-19 18:09:39) - To Loveる方式と言えばわかるだろう? -- 名無しさん (2016-09-20 13:22:19) - つまり子どもは親に見つからないようにしないといけない単行本・・・ -- 名無しさん (2016-09-20 17:02:54) - 三巻で仲居さんのち○び解禁だとお!! ありがとうございます! ありがとうございます! -- 名無しさん (2016-10-04 21:04:38) - ↑そういや一巻や二巻ではなぜか無かったな -- 名無しさん (2016-10-07 19:09:56) - 三巻読んだが、表紙通り千紗希に始まり千紗希で終わる巻だったな。当分は千紗希の表紙が来ないと思うと寂しい。四巻表紙は予想できんな…誰だ? -- 名無しさん (2016-10-07 20:12:53) - ↑ 朧さんに一票。 -- 名無しさん (2016-10-07 20:24:51) - アニメ化されるまで打ち切られませんようにと毎週祈るばかりだぜ。 -- 名無しさん (2016-10-17 00:50:51) - ラブコメを名乗るくせにコメディ要素が見つからない、訴訟不可避 -- クレーマー (2016-10-30 23:56:20) - やりすぎるとSQ送りにされちゃうぞ、と -- 名無しさん (2016-11-05 03:05:09) - 雲雀ちゃんが可愛い......女の子らしさが多い分、狭霧よりもとっつきやすい気ががががが -- 名無しさん (2016-11-07 17:40:16) - 雲雀ちゃん追加よろ -- 名無しさん (2016-11-07 18:47:16) - 雲雀ちゃん追加したぞ -- 名無しさん (2016-11-09 16:37:29) - 暗黒突入も危惧されたジャンプ軍に流星の如く現れた大型新人 -- 名無しさん (2016-11-11 10:49:49) - ジャンプの救世主となれるか あと、アニメ化よろ -- 名無しさん (2016-11-11 10:50:49) - ……画像、おかしくね? -- 名無しさん (2016-11-11 21:31:20) - 最近後ろの方に掲載されてる…なんか心配。 -- 名無しさん (2017-03-14 03:05:40) - 作者は漫画家歴20年以上らしい。1年経っても絵柄が殆ど変化してないのはそのせいかな。 -- 名無しさん (2017-03-27 09:54:23) - ↑2似たような立場のToloveるがまんまこんな感じで長続きしたし多分大丈夫やで -- 名無しさん (2017-03-27 10:01:00) - このタイプの作品は2年程度が旬だろう。二桁あたりで手じまいした方がだらだら続くより作品にとって幸せという気はする。 -- 名無しさん (2017-03-27 10:55:29) - 新キャラのかるら様やばいな。いずれ項目が立ったりして…。 -- 名無しさん (2017-05-01 10:04:52) - 画力は安定してるしストーリーも良い -- 名無しさん (2017-05-01 10:25:06) - ↑8 向こうも虎視眈々とアニメ化を狙ってるみたいね -- 名無しさん (2017-05-28 13:29:42) - 最近この漫画でひと悶着起きてるけど、ジャンプ漫画でお色気描写なんて結構前からあったのになんで今になって騒ぎになるのかわからない -- 名無しさん (2017-07-12 16:01:25) - ↑ね。むしろジャンプじゃなくてもやってるし、テレビだって散々やってる。正直騒ぎすぎ。小学生のころの保険体育の教科書なんて、普通に胸出してたぞ。要は教育の問題 -- 名無しさん (2017-07-12 17:58:25) - 先週号の巻頭カラー見開きで一悶着あってたのね。まああれ見たときから賢いふりした情弱が発狂するのは想像ついてたが。 -- 名無しさん (2017-07-12 18:16:19) - 主人公は好青年で女の子がコガラシに惚れる描写も丁寧だから、この漫画の隠れ女性ファン実は結構いそう -- 名無しさん (2017-07-16 15:43:00) - これから同人誌沢山出そうな予感… -- 名無しさん (2017-07-16 16:08:57) - ↑5ちょっとTwitterで見て調べたら「自分が気に入らないから無くせ。反対してるのはエロしか興味ないオタクとオッサンだけ」と一方的な言い分と開き直りだったわ。知り合いに聞いたらどうやら「性的なもの(特に叩きやすい漫画とか)は規制しろ。自分の差別は絶対正しい」と主張する輩が沸いてるんだそうな。自分としては、作者と出版社が圧力に屈しないでほしいな。 -- 名無しさん (2017-07-30 08:38:10) - 今週の幽奈さんは色々な意味でひどかった。 -- 名無しさん (2017-08-28 16:50:24) - ↑作者の前作は別の意味がひどかったし、そう考えればその「ひどかった」は褒め言葉として受け取っていい? -- 名無しさん (2017-08-28 17:39:34) - 恋染紅葉の頃からミウラさんの絵はガチ好みだった。 -- 名無しさん (2017-09-06 03:35:07) - 轟紫音ちゃん。後輩元ヤンキャラ可愛い。 -- 名無しさん (2017-09-13 10:50:43) - アニメ化決定! -- 名無しさん (2017-11-11 18:20:33) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2016/09/15 Thu 20:10:10 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ----       #center(){&sizex(6){&font(#afdfe4){彼女は白くゆらめいて消えていった}}} #center(){&sizex(6){&font(#afdfe4){まるで朧な湯煙のように――}}} #center(){&blankimg(YU-NA06.jpg,width=600,height=150)} #center(){©ミウラタダヒロ/集英社}                    『ゆらぎ荘の幽奈さん』とは、[[ミウラタダヒロ]]による日本の漫画作品である。[[週刊少年ジャンプ]](集英社)にて、2016年10号から連載中。 週刊少年ジャンプにおいて『[[To LOVEる>To LOVEる -とらぶる-]]』が去って以来、同誌では多くのラブコメが掲載されていたが『かなりHなラブコメ』系統の漫画はこの作品の連載開始まで長らく途絶えていた。作者にとっては『恋染紅葉』以来の週刊連載作品となる。 ほぼ毎話Hなハプニングかサービスショットがあるものの、少年誌連載ということもあって、Hなシーンよりもゆらぎ荘メンバーと仲間たちが織りなす学園モノ或いは日常系ストーリーに比重が置かれている。サービスシーンはあくまでアクセントで、心温まるハートフルな物語が特徴的と言えるだろう。 ちなみに、本誌でおっぱいが丸見えになっているシーンは単行本で煙や謎の光が消え、乳首をしっかりと加筆している。 %%つまり単行本買えってことだよ紳士諸君%% また、単行本の表紙絵は[[カバー下]]が自重しない仕様になっており、表紙絵ヒロインが同じポーズでエロい格好をしている。 (例えば1巻表紙の幽奈は浴衣の帯が解けている上ド派手に着崩れてパンツは見えてるしおっぱいは腕で辛うじて隠れている状態である) %%早い話がカバーがなければ少年誌連載のエロマンガを名乗れるレベルの表紙ってことだ!%% 2017年現在コミックスは既刊8巻、電子版のカラー化にも力が入っており、3巻遅れのペースで着実に刊行されている。 作風が作風なのでカラーがよく映え、相当な売上を見せている模様。 2018年アニメ化も決定。 &underdot(#000,3px){&sizex(6){♨あらすじ}} 霊能力者・冬空コガラシ。悪霊に取り憑かれて、大借金を背負った彼は家賃の安い部屋を求めて、いわくつきの温泉宿『ゆらぎ荘』へ下宿することに!! だが、そこに現れたのは成仏できない女の子だった…!? &underdot(#000,3px){&sizex(6){♨主な登場人物}} 【[[冬空コガラシ>冬空コガラシ(ゆらぎ荘の幽奈さん)]]】 &bold(){&sizex(5){俺は冬空コガラシ。肉体派霊能力者っす!}} 本作品の主人公。 生まれつき類稀なる霊能力を持っていた少年。 それが理由で霊に憑りつかれやすい性質でもあったため、周囲から差別的な扱いを受け続けた過去を持つ。 ある時デタラメに強い霊能力者の霊に憑りつかれた経緯から半ば強制的に弟子入りし、苛烈な修行と試練の果てに、ついにはその師匠をも超える力を手に入れる。 物事の筋を通したがる実直的な性格。 幽霊である幽奈の姿は周囲に見えないのに、わざわざその存在を公言して、幽奈の起こしたポルターガイストの騒動についてクラスの前で律儀に頭を下げ、謝るほどである。 更に詳しいプロフィールは上記個別記事参照のこと。 【[[湯ノ花幽奈>湯ノ花幽奈(ゆらぎ荘の幽奈さん)]]】 &bold(){&font(#ff0000){&sizex(5){…あの、もしかして…私のこと見えてます…?}}} 本作品のメインヒロイン。コガラシと同部屋の204号室の住人。 ゆらぎ荘に住み着く地縛霊の少女。 性格は温厚そのもの。他者を窘めることはあっても、敵意を露わにすることは全く無い。 心内描写でさえも何かに怒りを覚えたことが無い程で、非情に優しい性質を備えた女の子であると窺える。 コガラシに助けられてからは、彼に多大な信頼を寄せることになる。 コガラシのためなら恥ずかしい(布面積が少ない)水着を着てくれたり、自ら浴衣の裾をめくりパンツを見せつけたり、半裸で彼の寝床に入ったりする。 &font(l){そこ、痴女じゃね? とか言わない} 実は記憶喪失に陥っている。 生前の記憶は勿論のこと、何故自分が死んだのか、何故未練が晴れぬままこの世に留まっているのか、どうすれば成仏できるのか、等々、幽奈という少女に関わる一切合切の全てが謎に包まれている。 湯ノ花幽奈という名も、当時のゆらぎ荘にいた女将さんに名付けてもらったものである。何はともあれ、幽奈という少女の記憶を紐解くことが、この作品の真相が明かされる鍵になることは間違いないだろう。 &color(red){霊体の筈が、本人の意識による取捨選択によって自由に物体へ接触できる。}&color(red){変幻自在にその幽体を変化させる。}&color(red){極めて強力なポルターガイストの行使。}&color(red){日本列島をあっという間に縦断する程の飛行能力}……等、地縛霊の枠を大きく超える特異な能力を複数所持していることから、生前は相当強い霊能力者であったのではないかとする推測が、朧によってなされている。 上記の通り、記憶が無い幽奈は無意識下でその能力を活用しているが、人間だった頃を思い出せない現状は、これらの能力の全てが由来不明とされている。 かつてゆらぎ荘が温泉旅館として賑わっていた頃、露天風呂で学生の死体が発見されるという事件が発生した。 それ以来、ゆらぎ荘ではその学生の霊が彷徨っているという噂が立っている。 この噂と幽奈との関係性は、現時点での作中では不明である。 【[[雨野狭霧>雨野狭霧(ゆらぎ荘の幽奈さん)]]】 &sizex(5){&bold(){&color(purple){ききき貴様何を…!? か…っ、かわいいなどと…どういうつもりだ!?}}} 悪しき妖怪を退治する霊能忍者集団&font(l){『対魔忍』}『討魔忍軍』に所属するくノ一。202号室の住人。 性格はよく言えば真面目、悪く言えば堅物。 湯煙高校では男嫌いの性格に腕っぷしの強さも相まって、多くの男子から恐れられる存在となってしまった。 だが実際は男を嫌ってなどおらず、幼稚園から中学までずっと女子校だったため、単に男慣れしていないだけの様子。 内面はとても照れ屋で年相応な乙女な部分をしっかりと持っており、コガラシに服を褒められただけで、以後数日はずっと鏡の前で悶々とする生活を送ってしまう程である。 女らしくない自分をコンプレックスに思っており、宮崎千紗希に対して、ファッションセンス、料理の腕前、明るく朗らかな性格と、どれも己と正反対の人間であることから千紗希の与り知らぬところで自らの完全なる敗北を認めている。 戦闘能力については、『雨野流誅魔忍術奥義』を用い、雨と名の付く忍術の数々を以て敵を排除せんとする。 数々の妖怪退治で着々と身につけた実力は本物ではあるが、朧にあっさり完敗したり、その朧の更に上をゆく黒龍神を一撃でぶっ飛ばすコガラシの存在など、一部キャラのパワーインフレが凄まじいため、どうしても力量関係では一歩遅れがちな印象を受ける。分かりやすく言えば標準レベルの強さなので化け物レベルの連中には敵わないと言うこと。 それに加え上記の通り、千紗希に対しても女子力の化け物と負けを認めているので、多方面から踏んだり蹴ったりな扱いを覚えてしまうのは筆者だけだろうか。&font(l){だがそれがいい。ポンコツ可愛い} 従姉妹に同じ誅魔忍軍所属、雨野雲雀がいる。 【[[伏黒夜々>伏黒夜々(ゆらぎ荘の幽奈さん)]]】 &bold(){&color(green){&sizex(5){ありがとねコガラシ。またお魚焼いてくれる…?}}} 猫神様に憑依されている少女。中学三年生。203号室の住人。 性格は寡黙かつクール。集中力も高く、横にいる狭霧が媚薬で発狂しても動じることなく勉強が出来る。 一見すれば無愛想に思われがちだが、「夜々は夜々なりに案外他人との距離感を気にしている」とは狭霧の言。少なくとも、他人に無関心な訳ではないらしいことが分かる。 裸を見られても全く動じないが、体を触られること自体は嫌いらしく、羞恥に関しては他人より若干耐性がある程度である。 人間ではあるが友人に猫神様を持ち、その猫神様を憑依させている。猫神様は普段、夜々の体の中で眠りについているが、某作品の九尾の妖狐とは違い、常に彼女の体に居なければいけないわけではなく、自由に外に出て遊ぶことも可能な模様。 なお、どのようなプロセスかは不明だが、夜々も自らを黒猫の姿に変化させることが出来る。猫神様が憑いていたからなのか、それとも彼女本来の能力なのかは現時点では不明である。 ただし猫の姿になる機会は非常に少なく、今のところ変身したのは3話と50話のみ。 コガラシに絶品の焼き魚を食べさせてもらってからは、たまに彼の後ろに付き従って歩く姿が 目撃されている。まるで餌付けされたような形ではあるが、好意に素直に応じる姿は夜々の純粋な性格を表しているようでもある。 【[[荒覇吐呑子>荒覇吐呑子(ゆらぎ荘の幽奈さん)]]】 &sizex(5){&color(hotpink){&bold(){お近付きにキミも一杯どーお?}}} 酔えば酔う程に強くなる、かの酒呑童子の末裔である女性。&font(l){でもそれって四六時中飲んでていい理由にはなりませんよね?} 201号室の住人。 一応妖怪ではなく人間らしいので、某作品の昼若/夜若みたいな妖怪の血を引く人間と言うことだろう。 昔は自らの鬼の宿命に従い、狭霧と同じような妖怪退治をしていた。 だがある日瀕死の重傷を負い、「あぁ、アタシの人生何にもしないまま終わるのかぁ」と、後悔の念を抱く。 それからというもの、失った時間を取り戻すように手当たり次第に様々な『面白そうなもの』に手を出すが(書道教室やメイド喫茶、挙句の果てにはバンジージャンプまで)、最終的には漫画家という職業に落ち着いた。 しかし結局はこの漫画家という仕事も、『鬼の戦い』から逃げているだけなのかもしれないとコガラシに弱音を吐くが、彼に『本心から漫画家の仕事に夢中になっている呑子』も確かにいると指摘され、彼に後押しされる場面もあった。 かなり楽天的な性格で、日頃は軽いノリが目立っている。 他人を巻き込んでは楽しく過ごしている場面が多いが、真面目な場面では年長者らしさを感じさせるし、ゆらぎ荘メンバー唯一の車持ちとして貢献している場面もある。 %%あれ?でも四六時中飲んでるのに車なんて運転して大丈夫なんですか?%% 戦闘モードになると額に角が現れ、剛腕を武器とした荒々しいバトルスタイルを好む。第二話にて坊主の頭を鷲掴みにし、そのまま頭上まで持ち上げ投擲、複数の敵をさながらボーリングのように一網打尽にする等、鬼の名は伊達ではないことが見て取れる。 戦闘モードではなくても狭霧を倒した朧の刀を素手で呆気なく受け止めるなど、間違いなくゆらぎ荘トップクラスの実力を誇っている。&font(l){え? 最強は仲居さん? 知ってるよんなこと} なお、ゆらぎ荘メンバー最大かつ&font(l){胸囲}驚異の&color(hotpink){バストサイズ}を誇る。 公式データによればIカップとのこと。 【[[仲居ちとせ]]】 &color(brown){&bold(){&sizex(5){…あら? お目覚めですかー?}}} ゆらぎ荘の仲居を務めている座敷童の女性。名目上は仲居だが、実質的な管理人。 おかっぱロリ。幼い見た目には反し、ゆらぎ荘最古参メンバーである。永遠の13歳。管理人室に住んでいる。 旅館だった頃のゆらぎ荘でも働いていたと思われる描写がある。 実はゆらぎ荘の面々に内緒で中学校に通っており、その学校の校長とは旧知の仲。 お互い「勉くん」「ちとせ姉」と親しげに呼び合う仲であり、姉弟同然に過ごしてきたらしき過去がある。 数十年の時を経ても仲居さんの姿が変化しないことを校長も理解したうえで快く仲居さんを自分の学校に通わせており、妖怪だからと自分を迫害しない勉君やゆらぎ荘のオーナーに、仲居さんも感謝の気持ちを抱いている様子。 能力は運勢操作。他者の運を操り、すぐにその場で幸運を与えることが出来る(例:宝くじの一等当選、大富豪の遺産相続人に選ばれる、芸能事務所に合格、etc……)。 一見すればメリットしかない能力と錯覚するが、その実、しっかりと&bold(){その者の運勢を使用している}のである。場合によっては瞬時にその人間の一生分の運を使用することも出来るのではと推測されており、極めてえげつない能力であることが理解できるだろう。 また、幸運を与えれば必ず等価の不運が、不運を与えれば等価の幸運が与えられるため、非常にクセが強い。 第2話では坊主共に敢えて幸福を与え、その代償として撤退及び廃業を余儀なくされると言う不幸をお見舞いしたが、19話では不良を退けるために幸運を引き寄せたら不運にも偶然通りかかったコガラシが助けに現れて、危うく中学生としての正体を知られそうになった。 一方で旅館時代、すごろく世界に引き込まれる「妖怪すごろく」に興じたときは、エロいイベントの発生するマスが多かったため、運勢操作を多用して全力でエロから逃げ回ったらしい。 強さで言えば間違いなくゆらぎ荘メンバートップだが能力は多用しづらく、ただ悪党を制圧するだけなら呑子さんのほうが圧倒的に有利。 実際、幽奈が黒龍神・玄士郎に攫われた際には、相手が神クラスだった為、前述の運命操作を行った場合、水や土地を司る龍神の不運は周囲の土地にその反動が来る可能性があり参戦できなかった。 【[[信楽こゆず]]】 &sizex(5){&bold(){&color(gold){違うよ! やっぱりおっぱいだよ!}}} 化け狸の里を離れて人間界に降りてきた妖怪。10歳。仲居さんと同じく管理人室に住んでいる。 性格は楽観的かつお調子者。葉札術を習得しているため、それが様々なトラブルの種になってしまうことも多い。一言で言うならトラブルメーカー。そして&font(#ff0000){おっぱいマイスター}でもある。 里離れしたは良いものの、変化の術が致命的だったこゆずは上手く人間界に溶け込めずにいた。そんな時に偶然[[宮崎千紗希]]の姿を見かけ、どうせ変化するなら千紗希のような見目麗しい少女になりたいと願う。そんな経緯もあり、手始めにまず千紗希の&font(#ff0000){おっぱいを狙うことに}した。&font(l){こゆずがメスじゃないと許されんよこんな所業……} コガラシと幽奈のコンビによってぬいぐるみ騒動が解決してからは、ゆらぎ荘に引き取られることとなった。 上記では色々書いたが、こゆずがあらゆる手段を用い、我々読者を&font(l){満足}ハラハラさせるお色気トラブルを引き起こしているのは事実である。今後も目を離さずに注目していきたい。 【[[朧>朧(ゆらぎ荘の幽奈さん)]]】 &sizex(5){&bold(){&font(#008cff){これが私の最善の一手だ、冬空。}}} 黒龍神事件の後、ゆらぎ荘205号室に引っ越してきた人。 かつて信濃の龍雅湖に存在した、先代黒龍神の尾より生まれ出でた護り刀。それが朧の正体である。 当代の黒龍神・玄士郎とは母違いの姉弟にあたる。 玄士郎が見初めた幽奈を連れ去り、彼女を玄士郎の妻にすべく動くが、コガラシの手でその企みは阻止された。以降は強者であるコガラシの血を受け継いだ世継ぎを作るため、彼に対し熱心なアピールを開始することとなる。だが当のコガラシは必死にその誘惑を振り切っている。&font(l){俺はいつでもそのアピールを受け入れますよ、朧さん} 更に詳しいプロフィールは上記個別記事を参照のこと。 【[[宮崎千紗希>宮崎千紗希(ゆらぎ荘の幽奈さん)]]】 &font(#ff7800){&bold(){&sizex(5){あたし、あなたしかいないって思ったの…!}}} 湯煙高校に通う高校一年生。1-4組所属。赤みがかった茶髪にヘアピンが特徴的な少女。 コガラシにとってはクラスメイトになる。 モデルに度々スカウトされているが、すべて断っているとの噂も立つほど、可憐で人目を引く美貌を持つ。 コガラシと、後に友人となる幽奈の二人とはこゆずが引き起こした騒動がきっかけで関わりを持つようになる。姿が見えない幽奈にも、普通の人間に対する態度と変わりなく接するなど、心優しい性根の持ち主。 一方でエロいハプニングとサービスシーンの多さには定評がある。 更に詳しいプロフィールは上記個別記事参照のこと。 【[[雨野雲雀>雨野雲雀(ゆらぎ荘の幽奈さん)]]】 &color(PURPLE){&bold(){&sizex(5){雲雀が…! 雲雀が絶対コガラシくんを、まっとーな道に戻してみせるんだからぁぁー!}}} 誅魔忍、雨野狭霧の従妹。ぱっと見、妹キャラっぽいがこれでもコガラシや狭霧と同い年。 故郷である誅魔の里でコガラシに助けられてから、狭霧への対抗心とは関係なく、彼に想いを寄せるようになる。 コガラシを手に入れると決めてからは、地元の学校から湯煙高校へ即座に転入。そしてゆらぎ荘に速攻入居するなど、純粋な性格ゆえの 行動力を持ち合わせている。 コガラシのラッキースケベ体質を矯正するべく、ゆらぎ荘では入居早々(おおよそ)常識人キャラとしての地位を確立しつつある。 入居後は206号室の住人となった。 更に詳しいプロフィールは上記個別記事参照のこと。 【[[兵藤聡]]】 &color(red){&bold(){&sizex(5){そのままキャンプファイヤーと共に燃え尽きちまえ…!}}} コガラシが湯煙高校に入学してから出来た友人。 オールバックの髪型が特徴的なごく普通の男子高校生。 しかしながら、一般人にとっては馴染みのない霊能力者であるコガラシをからかいはしても、気味悪がって縁を切ったりはしなかったあたりを考えれば普通に良い奴。 臨海学校編では大いにその欲望を撒き散らし活躍した。が、ロクな目にはあってない。 『[[To loveる>To LOVEる -とらぶる-]]』で言えば猿山枠。 &underdot(#000,3px){&sizex(6){♨発売済コミックスの既刊情報}} &sizex(4){●第1巻「ゆらぎ荘の幽奈さん」2016年6月8日第1刷発行(6月3日発売)表紙:幽奈} &sizex(4){●第2巻「幽奈さんとこゆずの神隠し」2016年8月9日第1刷発行(8月4日発売)表紙:狭霧} &sizex(4){●第3巻「ゆらぎ荘の千紗希さん」2016年10月9日第1刷発行(10月4日発売)表紙:千紗希} &sizex(4){●第4巻「チークダンスと幽奈さん」2016年12月7日第1刷発行(12月2日発売)表紙:夜々} &sizex(4){●第5巻「ゆらぎ荘の雲雀ちゃん」2017年4月9日第1刷発行(4月4日発売)表紙:雲雀} &sizex(4){●第6巻「幽奈さんと制服デート」2017年7月9日第1刷発行(7月4日発売)表紙:朧} &sizex(4){●第7巻「コガラシ救出大作戦」2017年9月9日第1刷発行(9月4日発売)表紙:かるら} ※発売次第、随時追記、修正お願いします。 &bold(){&sizex(5){&color(blue){アニオタwiki(仮)…と言ったな。一つ覚えておけ。もし貴様にこのゆらぎ荘の記事を追記・修正する意思が無かった場合…この雨野狭霧が天誅を下す!}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - おおう、登場人物の項目が3人もできて、そしてようやく作品の項目が……作成乙です -- 名無しさん (2016-09-15 20:16:45) - (漫画)って必要? -- 名無しさん (2016-09-15 20:30:03) - 確かに(漫画)っていらないですね。まぎらわしいんで消去しときましたー。 -- 記事作成者 (2016-09-15 20:36:59) - 最後の最後までつくられないかとオモタwww -- 名無しさん (2016-09-15 20:48:55) - 高レベルなエロコメ枠だが手堅いハートフルエピもきっちりお出ししているのも人気の理由だと思う -- 名無しさん (2016-09-15 21:39:40) - to loveるみたいな過激エロにもなるか期待 -- 名無しさん (2016-09-15 22:22:12) - やっと建ったか。建て主乙。 -- 名無しさん (2016-09-15 22:23:15) - ミウラ先生の絵は前作の時点から好きだったのでこう連載が続くのは嬉しい。主人公男前だし女の子可愛いし -- 名無しさん (2016-09-15 22:25:02) - 第一印象「なんかソーマに絵柄似てね?」方向性もエロだし -- 名無しさん (2016-09-15 23:04:38) - ↑ソーマの作者の師匠だぞ… -- 名無しさん (2016-09-15 23:51:01) - ジャンプで対魔忍(違うけど)という偉大な作品 -- 名無しさん (2016-09-16 00:19:45) - あれだっけか、単行本は上半身の謎の光とか泡が消えてるんだっけ -- 名無しさん (2016-09-16 11:49:58) - ↑ファッ!?買わなきゃ(使命感) -- 名無しさん (2016-09-19 18:09:39) - To Loveる方式と言えばわかるだろう? -- 名無しさん (2016-09-20 13:22:19) - つまり子どもは親に見つからないようにしないといけない単行本・・・ -- 名無しさん (2016-09-20 17:02:54) - 三巻で仲居さんのち○び解禁だとお!! ありがとうございます! ありがとうございます! -- 名無しさん (2016-10-04 21:04:38) - ↑そういや一巻や二巻ではなぜか無かったな -- 名無しさん (2016-10-07 19:09:56) - 三巻読んだが、表紙通り千紗希に始まり千紗希で終わる巻だったな。当分は千紗希の表紙が来ないと思うと寂しい。四巻表紙は予想できんな…誰だ? -- 名無しさん (2016-10-07 20:12:53) - ↑ 朧さんに一票。 -- 名無しさん (2016-10-07 20:24:51) - アニメ化されるまで打ち切られませんようにと毎週祈るばかりだぜ。 -- 名無しさん (2016-10-17 00:50:51) - ラブコメを名乗るくせにコメディ要素が見つからない、訴訟不可避 -- クレーマー (2016-10-30 23:56:20) - やりすぎるとSQ送りにされちゃうぞ、と -- 名無しさん (2016-11-05 03:05:09) - 雲雀ちゃんが可愛い......女の子らしさが多い分、狭霧よりもとっつきやすい気ががががが -- 名無しさん (2016-11-07 17:40:16) - 雲雀ちゃん追加よろ -- 名無しさん (2016-11-07 18:47:16) - 雲雀ちゃん追加したぞ -- 名無しさん (2016-11-09 16:37:29) - 暗黒突入も危惧されたジャンプ軍に流星の如く現れた大型新人 -- 名無しさん (2016-11-11 10:49:49) - ジャンプの救世主となれるか あと、アニメ化よろ -- 名無しさん (2016-11-11 10:50:49) - ……画像、おかしくね? -- 名無しさん (2016-11-11 21:31:20) - 最近後ろの方に掲載されてる…なんか心配。 -- 名無しさん (2017-03-14 03:05:40) - 作者は漫画家歴20年以上らしい。1年経っても絵柄が殆ど変化してないのはそのせいかな。 -- 名無しさん (2017-03-27 09:54:23) - ↑2似たような立場のToloveるがまんまこんな感じで長続きしたし多分大丈夫やで -- 名無しさん (2017-03-27 10:01:00) - このタイプの作品は2年程度が旬だろう。二桁あたりで手じまいした方がだらだら続くより作品にとって幸せという気はする。 -- 名無しさん (2017-03-27 10:55:29) - 新キャラのかるら様やばいな。いずれ項目が立ったりして…。 -- 名無しさん (2017-05-01 10:04:52) - 画力は安定してるしストーリーも良い -- 名無しさん (2017-05-01 10:25:06) - ↑8 向こうも虎視眈々とアニメ化を狙ってるみたいね -- 名無しさん (2017-05-28 13:29:42) - 最近この漫画でひと悶着起きてるけど、ジャンプ漫画でお色気描写なんて結構前からあったのになんで今になって騒ぎになるのかわからない -- 名無しさん (2017-07-12 16:01:25) - ↑ね。むしろジャンプじゃなくてもやってるし、テレビだって散々やってる。正直騒ぎすぎ。小学生のころの保険体育の教科書なんて、普通に胸出してたぞ。要は教育の問題 -- 名無しさん (2017-07-12 17:58:25) - 先週号の巻頭カラー見開きで一悶着あってたのね。まああれ見たときから賢いふりした情弱が発狂するのは想像ついてたが。 -- 名無しさん (2017-07-12 18:16:19) - 主人公は好青年で女の子がコガラシに惚れる描写も丁寧だから、この漫画の隠れ女性ファン実は結構いそう -- 名無しさん (2017-07-16 15:43:00) - これから同人誌沢山出そうな予感… -- 名無しさん (2017-07-16 16:08:57) - ↑5ちょっとTwitterで見て調べたら「自分が気に入らないから無くせ。反対してるのはエロしか興味ないオタクとオッサンだけ」と一方的な言い分と開き直りだったわ。知り合いに聞いたらどうやら「性的なもの(特に叩きやすい漫画とか)は規制しろ。自分の差別は絶対正しい」と主張する輩が沸いてるんだそうな。自分としては、作者と出版社が圧力に屈しないでほしいな。 -- 名無しさん (2017-07-30 08:38:10) - 今週の幽奈さんは色々な意味でひどかった。 -- 名無しさん (2017-08-28 16:50:24) - ↑作者の前作は別の意味がひどかったし、そう考えればその「ひどかった」は褒め言葉として受け取っていい? -- 名無しさん (2017-08-28 17:39:34) - 恋染紅葉の頃からミウラさんの絵はガチ好みだった。 -- 名無しさん (2017-09-06 03:35:07) - 轟紫音ちゃん。後輩元ヤンキャラ可愛い。 -- 名無しさん (2017-09-13 10:50:43) - アニメ化決定! -- 名無しさん (2017-11-11 18:20:33) #comment #areaedit(end) }

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