Occultic;Nine

「Occultic;Nine」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

Occultic;Nine - (2017/06/10 (土) 08:19:18) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2016/12/28 (水) 00:52:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(30px,b){&color(black,gold){眼}クルメク、&color(red,black){世界ノ}&color(black,red){終}&color(red,black){ワリ。}}} *概要 『Occultic;Nine(オカルティック・ナイン)』とは、ゲーム会社MAGES.(旧5pb.)社長の志倉千代丸原作の小説、およびそれを発端としたメディアミックスシリーズ。 当初は小説での展開だったが、アニメ化決定に伴い漫画、ゲーム化が決定し、各メディアで同一設定ながらストーリーを変えるという商品展開に発展した。 またメディアによって「オカルティック・ナイン」の意味するものは異なっている。 公式略称は「&bold(){オカン}」。 ジャンルは「超常科学NVL(ノベル)」。 タイトル、原作者、作風からして、『[[Chaos;HEAD>Chaos;HEAD(ゲーム)]]』、『[[Steins;Gate]]』、『[[Robotics;Notes]]』、『[[CHAOS;CHILD]]』の「[[科学ADVシリーズ>科学アドベンチャーシリーズ]]」の系譜に沿っているが、 科学ADVシリーズとは世界観は共通しておらず、あくまで独立作品である。 ただし、作中の登場人物が科学ADVシリーズをほのめかすようなセリフがあるように、今作品では「科学ADVシリーズは創作作品として存在する」世界観をとっている。 なお、&font(l){[[スペシウム少年>SPECIUM;BOYS]]ほっぽって発売予定の}『ANONYMOUS;CODE』と世界観を共有しており、同作品は本作の未来の話(2016年→2037年)である。 両作品は「&bold(){SVN(サイエンス・ビジュアル・ノベル)}」のシリーズとして位置づけられる。 さらに、『ANONYMOUS;CODE』のテーマ「&bold(){世界層}」は本作にも同じようなキーワードとして登場する。 なお『Steins;Gate』が一番知名度の高い科学ADVシリーズでアニメ版ではシュタゲネタが盛り込まれているが、 今作で一番作風として近いのは『Chaos;HEAD』で、猟奇描写や暴力、認識、主人公のオタク性格など、共通する点が多い(主人公のまとも度は比較にならないが)。 Windows版では『Chaos;HEAD』は「妄想科学NVL」だった点も近いと言えば近いか。 *ストーリー 高校生の我聞悠太は、オカルト系ブログ「キリキリバサラ」を運営しながらアフィリエイトで金を稼ぐクズニート。 ブログ内で、彼は流行のオカルト現象を「科学的にバッサリ斬り斬りしちゃう!」と称し、オカルト否定記事を書いていた。 そんな中、悠太はブログの取材のためにオカルト肯定論者で有名な大学教授のもとに取材に行く。 しかし彼を待ち受けていたのは、その教授の惨殺死体であった。 その日を境に、彼の周りに集まる8人の変わり者。そして、想像を絶する大事件が発生する…。 *用語 ◆&bold(){キリキリバサラ} 悠太が運営するまとめ系のアフィリエイトブログ。 オカルトブームの中、オカルト否定の記事が主力なため荒らしコメントの吹き溜まりで、アクセス数に伸び悩んでいる。 ◆&bold(){カフェ☆ブルゥムーン} 悠太や稜歌らバサラスタッフが集まる吉祥寺の喫茶店。 ゲロマズジュースがイチオシ商品。 ◆&bold(){ポヤガン} 稜歌が持っているおもちゃの光線銃。 悠太によく発射しビリビリさせている。 ◆&bold(){スカイセンサー} 悠太が携帯している大型短波ラジオ。 父の遺品であり、暇さえあれば周波数をいじっている。 ◆&bold(){昏い水の底} 西園梨々花が描いたBL同人誌。 一見、心中をテーマにしたBL漫画だが、内容や小物がのちの事件を予期したように描かれている。 ◆&bold(){[[コトリバコ]]} 子供の身体の一部を木箱に詰めて送りつける呪いの道具。 吉祥寺で連続して発生しているらしい。 ◆&bold(){アストラル体} 科学者ニコラ・テスラの遺した研究で打ち出された、生前の意識を持つ人間のエネルギーのこと。 いわゆる霊体。 ◆&bold(){256(ニゴロ)事件} 作中年3月1日に、東京都武蔵野市井の頭恩賜公園で発生した事件の俗称。 #openclose(show=事件の概要){ 3月1日早朝、井の頭公園の池に複数の水死体が浮いていることを機に事件が発覚。 その後警察の調べで池の中に256体ものの水死体が発見される。 目撃者の情報によると全員が深夜の池に自分から入っていったとされ、集団自殺として処理された。 } *登場人物 **主要キャラ ◆&color(gold){我聞 悠太(がもん ゆうた)} CV:[[梶裕貴]] 「自己矛盾型自称救世主」。 主人公。成明高校2年生。愛称「ガモタン」。 早口で面倒臭がり、小遣い稼ぎのためにオカルト否定のアフィブログ「キリキリバサラ」を運営しているオタク少年。 常にテンション高く他人にもネットスラングを交えながら会話するウザいクズニート。 しかしそれはあくまで人前用のキャラ作りであり、本性は臆病でマイナス思考の寂しがり屋。小遣い稼ぎもある事情からである。 ラジオ番組のDJだった父を亡くして以来、父の声聞きたさに遺品のラジオを持ち歩いている。 最初はブログの取材のはずが、ラジオから聞こえる謎の声に従ううちにどんどん事件の深みへとはまり込んでいく。 ◆&color(hotpink){成沢 稜歌(なるさわ りょうか)} CV:[[佐倉綾音]] 「神癒霊能媒介者」。 メインヒロイン。成明高校1年生で、キリキリバサラのスタッフ。愛称「りょーたす」。 ひたすら明るく陽気、さらに電波で突拍子もない性格で悠太を時に翻弄し、時に励ますムードメーカー。 ある日突然悠太の前に「ガモタンの使い魔」として現れ、彼のブログの手伝いをする。 しかし時として、何やら妙な言動を……? 否が応でも目にしてしまう超巨乳(むしろ奇乳)の持ち主。 これはイラスト担当のpakoが、原作の志倉千代丸におっぱいの大きさで煽られ、やりすぎた結果だという。 ◆&color(blue){橋上 サライ(はしがみ さらい)} CV:[[石川界人]] 「全否定型超理論大学生」。 成明大学理工学部1年生。徹底合理主義のリアリストで、幽霊や超常現象を理論で全否定する。 キリキリバサラや実優羽のニコ生にも顔を出しては因縁を吹っ掛けている。 物理学教授の父を敬愛していたが、ある時を境にオカルト論者となった父と口論し、関係が悪化した。 しかし、父の変死を機に疑いようのない超常の世界へと入り込む羽目に。 ◆&color(coral){相川 実優羽(あいかわ みゆう)} CV:[[吉田仁美]] 「萌え系占い大先生」。 成明高校1年生。TVやネットで大評判のアイドル占い師。 ニコニコ生放送の占い番組で多数のファンを獲得し、その一方で変な奴にもよく絡まれる。 的中率の高い予知能力を持ち、その力が両親の死の原因となったことに苦しんでいた。 「悠太との出会いが運命を変える」というお告げに従い、バサラスタッフとなる。 ◆&color(yellowgreen){澄風 桐子(すみかぜ とうこ)} CV:[[伊藤静]] 「リア充系雑誌記者」。 超常現象雑誌『ムムー』の記者。 冷静沈着で落ち着きのある、サバサバした性格の女性。交友関係も広く、実優羽とは親しい。 年々売り上げも減少する雑誌編集部の中でも人一倍やる気があり、霊感持ちも自称するほどのオカルト論者。 記事のネタとして得意先だった橋上教授の事件、水無瀬莉愛の日記などを追ううちに、核心へと迫っていく。 ◆&color(red){紅ノ 亞里亞(くれないの ありあ)} CV:[[沢城みゆき]] 「黒魔術代行屋」。 吉祥寺の路地裏でひっそりと黒魔術の代行屋を営業している少女。 本名は「水無瀬 莉愛(みなせ りあ)」で、兄を溺愛していたが、自分に生体腎移植手術した結果死んだ兄の現実を受け入れられず、 彼の遺体を持ち帰り1年間生活し、その後兄の死を自覚した彼女は絶望し、「悪魔」と名乗る男と組んで黒魔術屋を始めるようになった。 謎の人物から橋上教授の呪殺を依頼されるが……。 ◆&bold(){日下部 吉柳(くさかべ きりゅう)} CV:[[谷山紀章]] 「死後の世界案内人」。 亞里亞と組んで黒魔術の呪いの実行役を担当している、自称「悪魔」の男。 その正体は幽体離脱を繰り返している人間。 ある化学工場の事故が原因、らしい。 ◆&color(purple){西園 梨々花(にしぞの りりか)} CV:[[能登麻美子]] 「未来予知型同人漫画家姉さん」。 BL系エロ同人専門の女性漫画家。ショタコンの傾向あり。 吉祥寺周辺を散策しては、次々と起こる事件を予期したかのように微笑む謎めいた女。 彼女の描いた漫画『昏い水の底』は、橋上教授の事件を予知したかのように内容が符合していた……。 ◆&color(green){森塚 駿(もりつか しゅん)} CV:[[柿原徹也]] 「残念系コスプレオタク刑事」。 吉祥寺署所属の刑事。童顔で小柄だが26歳の成人男性。 銭形警部に憧れトレンチコートに帽子のコスチュームでキメている。 アニメ&漫画好きのオタクで、その手の作品ネタを会話に盛り込む。アニメ版では『Steins;Gate』のネタを盛り込み、ファンに大ダメージを与えた。 一見チャラチャラしているが、人懐っこい顔を売りにして鋭く情報を聞き出すのが得意。 謎の存在から「エージェント」として任務を受けている。 **周囲のキャラ &bold(){◆鬼崎 あすな(きさき あすな)} CV:[[明坂聡美]] 現役高校3年生のFBI捜査官。 遺留品に手を触れただけで持ち主の生前の記憶を読み取れるサイコメトリー能力の持ち主。 新人時代、森塚とは師弟のような関係で、彼を慕っていた。 256事件の捜査のために来日し、ある理由で悠太と接触する。 &bold(){◆和泉 公平(いずみ こうへい)} CV:[[津田健次郎]] 「カフェ☆ブルゥムーン」のマスター。 化粧のケバい中年のオカマだが、面倒見よく悠太たちとフレンドリーに接し、キリキリバサラ更新の手伝いもする。 &bold(){◆川畑 千津(かわばた ちづ)} CV:[[長縄まりあ]] 実優羽の親友の同級生。 実優羽の占いの力を信じ、人のためになるように彼女に占い師としての道を勧め、生放送配信を手伝っている。 ある日、実優羽に不審なメールを送った直後に行方不明となるが…。 &bold(){◆我聞 是如(がもん これすけ)} CV:[[成田剣]] 悠太の父。 吉祥寺のローカルラジオ局FM-KCZの名パーソナリティとして、息子の憧れの的だった。 悠太に「いつか幽霊DJとしてラジオを通して話しかける」と語り、病死。 父の声の聞こえないラジオを持ち歩くうちに、悠太は幽霊の存在を否定するようになった。 &bold(){◆橋上 諌征(はしがみ いさゆき)} CV:[[石川英郎]] 成明大学理工学部物理学科教授で、サライの父。 かつてはニコラ・テスラの超理論を実現化することに尽力する現実主義の科学者だったが、ある時を境に、霊体および霊界の実在を主張し、 その科学的証明に方針を転換。そのために息子とは距離を置くことになってしまう。 そんな中、大学の研究室内で惨殺死体で発見され、一連の事件の始まりとなる。 彼の遺体には「鍵状の金歯」「『CODE』のダイイングメッセージ」があり(第一発見者の悠太が隠滅)、死後の彼の書斎には謎の暗号が……。 &bold(){◆水無瀬 貴春(みなせ たかはる)} CV:[[前野智昭]] 亞里亞(莉愛)の兄。 周囲に傷つけられてきた妹・莉愛を愛していたが、 莉愛が急性腎不全で倒れ、自身の腎臓を移植するためにドナーとなるが、医療ミスで手術は失敗し、帰らぬ人となる。 その後、妹によって遺体は持ち帰られ、一年間も兄の死に気付かずに共に暮らすこととなった。 &bold(){◆相模(さがみ)少年} CV:[[小林沙苗]] 吉祥寺周辺に出没するアルビノの少年。 [[ヴァンガード]]オタクで、森塚とよくカードの対戦をする。 「コトリバコ」の作成に没頭しており、その件で西園と親しくなる。 &bold(){◆鷹栖(たかす)} CV:[[大塚芳忠]] 謎の集団「MMG」の幹部。 「新・世界システム」なる計画を進めている。 &bold(){◆徳生(とくお)} CV:[[石塚運昇]] 鷹栖が「尊師」と崇める男。生命維持装置に繋がれている。 &bold(){◆ゾン子} CV:? 事件に巻き込まれた悠太に、スカイセンサーのラジオを通して指令を与える少女の声。 かなりキツめで毒舌ばかり吐く。 スカイセンサーについているマスコットがゾン子であり、悠太が勝手につけた名前である。 *メディア **小説 オーバーラップ文庫より刊行されている。既刊2巻。 最初にスタートしたメディアだが、他メディアとのミックスがスタートし、気が付いたら他メディアよりも展開を追い越された。 「そんなことより3巻マダー?」と言われ続けておよそ2年。2017年夏に3巻が発売予定。 **アニメ 2016年10月~12月の1クールで放映。A-1 Pictres制作で、全12話。 監督はイシグロキョウヘイ、シリーズ構成はMAGES.(原作ゲーム会社)、森田と純平。 オカルティック・ナインの意味は&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){心肺停止後、蘇生可能な時間である9分間}} 最初に完結を迎えたメディアで、監督の意向で1クールという短い話数に、 伏線も含めて無理に詰め込むためにセリフを早口で収録し、倍以上のセリフ数が1話の中に押し込められている。 また伏線等を見直してもらうためにTVシリーズにも関わらず凄まじい作画や、 ほかメディアミックスや科学ADVシリーズに影響することを考慮して一部伏線やセリフをあえてカットしている((西園梨々花関連やガモタンの最終話でのとあるセリフなど。監督自身は原作サイドから情報を得ているため設定面での答えを知っているのだが、アニメで明言してしまうと他への影響が半端なくなるためカットしたとのこと))。 &font(#ffffff){科学ADVシリーズとは違いトゥルーエンドではなくノーマルエンド的なエンドを迎えた。} **漫画 月刊Good!アフタヌーンにて2015年11月号から2017年6月号まで連載された。全4巻。作画担当は銃爺。 他媒体と比べると[[300人委員会>300人委員会(科学ADVシリーズ)]]の存在について明言されている点が特徴的。 オカルティック・ナインの意味は&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){アストラル体である9人の事}} &font(#ffffff){なんとアニメ版よりも重いエンド。} **ゲーム 現在、5pb.にて開発中。 2017年9月28日にPlayStation 4、PlayStation Vita、Xbox Oneで発売予定。 他の科学ADVシリーズの例に倣い、キリキリバサラのブログ内容でルート分岐する「アフィリエイトトリガー」を採用するとのこと。 *主題歌 &bold(){【アニメ版】} OP「聖数3の二乗」いとうかなこ 「誰も 見た事のない新世界 唯一の五感だってもう 曖昧の極み」 ED「Open your eyes」亜咲花 「Open your eyes 見つめ合う瞳は 醒めない夢になって」 #center(){幽霊の追記修正? そんなのあるわけないっしょ!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - アニメ版見終わってふと思ったんだけど、実優羽って絶賛命の危機のままなんじゃ。あの選民小僧はまだ捕まってないんだし。 -- 名無しさん (2016-12-28 08:27:40) - アニメ版のEDはバッドEDなんじゃないだろうか -- 名無しさん (2016-12-28 08:55:22) - というよりシュタゲでいうとトゥルーエンド前の章っていうか、シュタゲゼロルートっていうかそんな感じかも。次回予告のガモタン的な意味で -- 名無しさん (2016-12-28 09:04:08) - 漫画版の作画って装甲悪鬼村正書いてた銃爺じゃなかった? -- 名無しさん (2016-12-28 12:00:15) - 真ラスボスは梨々花かな? -- 名無しさん (2016-12-28 17:04:32) - アニメ版EDだけだと謎と解決するべきことがいくつも残ってるから小説ルート漫画ルートゲームルートにも期待がかかる -- 名無しさん (2016-12-29 01:52:59) - ロボポンを彷彿させる挑戦的なサイズと聞いて -- 名無しさん (2016-12-29 19:06:01) - 自分の中のこの時間は完全にハイキューと卓球娘に取られてしまった。ヒロインがね、どうしてもね…。 -- 名無しさん (2016-12-29 20:13:32) - アニメ見直すと伏線だらけでビビる。いやあゲーム楽しみですね。 -- 名無し (2016-12-31 11:02:59) - ↑5 アノニマスコードに登場する「西園寺珠乃」というキャラがイメージカラー紫で、傘を持ってて、神出鬼没の通り名「ゴースト」らしい。ついでに言うと今のところCV不明(他キャラは公開済み)。かつ作品年から逆算すると二人は同い年。つまり… -- 名無しさん (2016-12-31 11:15:04) - カオスヘッドノーマルエンドっぽい終わり方だからゲームの個別ルートでガモタンもっとヘタレるな -- 名無しさん (2016-12-31 11:52:47) - アニメのルートだと256事件どう処理されたんだ? サライ、みゅうぽむ、澄風さん、森塚刑事と西園梨ヶ花は助かったけど・・・(あの黒魔術師は助かったかわからん)10日までなってるから、相模少年とイズミンはもう逮捕? -- 名無しさん (2017-01-02 22:45:29) - アニメ良作だった ゲームも楽しみだな -- 名無しさん (2017-01-03 14:25:26) - カフェのブルームーンって吉祥寺に実在するらしいね -- 名無しさん (2017-01-03 14:28:15) - アニメ単体で見ると伏線放置で勿体無いなぁって感じ。作品全体で見ると原作及びゲームの広告になって物凄く良かった。双方、楽しみにしております。 -- 名無しさん (2017-06-10 08:00:53) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2016/12/28 (水) 00:52:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(30px,b){&color(black,gold){眼}クルメク、&color(red,black){世界ノ}&color(black,red){終}&color(red,black){ワリ。}}} *概要 『Occultic;Nine(オカルティック・ナイン)』とは、ゲーム会社MAGES.(旧5pb.)社長の志倉千代丸原作の小説、およびそれを発端としたメディアミックスシリーズ。 当初は小説での展開だったが、アニメ化決定に伴い漫画、ゲーム化が決定し、各メディアで同一設定ながらストーリーを変えるという商品展開に発展した。 またメディアによって「オカルティック・ナイン」の意味するものは異なっている。 公式略称は「&bold(){オカン}」。 ジャンルは「超常科学NVL(ノベル)」。 タイトル、原作者、作風からして、『[[Chaos;HEAD>Chaos;HEAD(ゲーム)]]』、『[[Steins;Gate]]』、『[[Robotics;Notes]]』、『[[CHAOS;CHILD]]』の「[[科学ADVシリーズ>科学アドベンチャーシリーズ]]」の系譜に沿っているが、 科学ADVシリーズとは世界観は共通しておらず、あくまで独立作品である。 ただし、作中の登場人物が科学ADVシリーズをほのめかすようなセリフがあるように、今作品では「科学ADVシリーズは創作作品として存在する」世界観をとっている。 なお、&font(l){[[スペシウム少年>SPECIUM;BOYS]]ほっぽって発売予定の}『ANONYMOUS;CODE』と世界観を共有しており、同作品は本作の未来の話(2016年→2037年)である。 両作品は「&bold(){SVN(サイエンス・ビジュアル・ノベル)}」のシリーズとして位置づけられる。 さらに、『ANONYMOUS;CODE』のテーマ「&bold(){世界層}」は本作にも同じようなキーワードとして登場する。 なお『Steins;Gate』が一番知名度の高い科学ADVシリーズでアニメ版ではシュタゲネタが盛り込まれているが、 今作で一番作風として近いのは『Chaos;HEAD』で、猟奇描写や暴力、認識、主人公のオタク性格など、共通する点が多い(主人公のまとも度は比較にならないが)。 Windows版では『Chaos;HEAD』は「妄想科学NVL」だった点も近いと言えば近いか。 *ストーリー 高校生の我聞悠太は、オカルト系ブログ「キリキリバサラ」を運営しながらアフィリエイトで金を稼ぐクズニート。 ブログ内で、彼は流行のオカルト現象を「科学的にバッサリ斬り斬りしちゃう!」と称し、オカルト否定記事を書いていた。 そんな中、悠太はブログの取材のためにオカルト肯定論者で有名な大学教授のもとに取材に行く。 しかし彼を待ち受けていたのは、その教授の惨殺死体であった。 その日を境に、彼の周りに集まる8人の変わり者。そして、想像を絶する大事件が発生する…。 *用語 ◆&bold(){キリキリバサラ} 悠太が運営するまとめ系のアフィリエイトブログ。 オカルトブームの中、オカルト否定の記事が主力なため荒らしコメントの吹き溜まりで、アクセス数に伸び悩んでいる。 ◆&bold(){カフェ☆ブルゥムーン} 悠太や稜歌らバサラスタッフが集まる吉祥寺の喫茶店。 ゲロマズジュースがイチオシ商品。 ◆&bold(){ポヤガン} 稜歌が持っているおもちゃの光線銃。 悠太によく発射しビリビリさせている。 ◆&bold(){スカイセンサー} 悠太が携帯している大型短波ラジオ。 父の遺品であり、暇さえあれば周波数をいじっている。 ◆&bold(){昏い水の底} 西園梨々花が描いたBL同人誌。 一見、心中をテーマにしたBL漫画だが、内容や小物がのちの事件を予期したように描かれている。 ◆&bold(){[[コトリバコ]]} 子供の身体の一部を木箱に詰めて送りつける呪いの道具。 吉祥寺で連続して発生しているらしい。 ◆&bold(){アストラル体} 科学者ニコラ・テスラの遺した研究で打ち出された、生前の意識を持つ人間のエネルギーのこと。 いわゆる霊体。 ◆&bold(){256(ニゴロ)事件} 作中年3月1日に、東京都武蔵野市井の頭恩賜公園で発生した事件の俗称。 #openclose(show=事件の概要){ 3月1日早朝、井の頭公園の池に複数の水死体が浮いていることを機に事件が発覚。 その後警察の調べで池の中に256体ものの水死体が発見される。 目撃者の情報によると全員が深夜の池に自分から入っていったとされ、集団自殺として処理された。 } *登場人物 **主要キャラ ◆&color(gold){我聞 悠太(がもん ゆうた)} CV:[[梶裕貴]] 「自己矛盾型自称救世主」。 主人公。成明高校2年生。愛称「ガモタン」。 早口で面倒臭がり、小遣い稼ぎのためにオカルト否定のアフィブログ「キリキリバサラ」を運営しているオタク少年。 常にテンション高く他人にもネットスラングを交えながら会話するウザいクズニート。 しかしそれはあくまで人前用のキャラ作りであり、本性は臆病でマイナス思考の寂しがり屋。小遣い稼ぎもある事情からである。 ラジオ番組のDJだった父を亡くして以来、父の声聞きたさに遺品のラジオを持ち歩いている。 最初はブログの取材のはずが、ラジオから聞こえる謎の声に従ううちにどんどん事件の深みへとはまり込んでいく。 ◆&color(hotpink){成沢 稜歌(なるさわ りょうか)} CV:[[佐倉綾音]] 「神癒霊能媒介者」。 メインヒロイン。成明高校1年生で、キリキリバサラのスタッフ。愛称「りょーたす」。 ひたすら明るく陽気、さらに電波で突拍子もない性格で悠太を時に翻弄し、時に励ますムードメーカー。 ある日突然悠太の前に「ガモタンの使い魔」として現れ、彼のブログの手伝いをする。 しかし時として、何やら妙な言動を……? 否が応でも目にしてしまう超巨乳(むしろ奇乳)の持ち主。 これはイラスト担当のpakoが、原作の志倉千代丸におっぱいの大きさで煽られ、やりすぎた結果だという。 ◆&color(blue){橋上 サライ(はしがみ さらい)} CV:[[石川界人]] 「全否定型超理論大学生」。 成明大学理工学部1年生。徹底合理主義のリアリストで、幽霊や超常現象を理論で全否定する。 キリキリバサラや実優羽のニコ生にも顔を出しては因縁を吹っ掛けている。 物理学教授の父を敬愛していたが、ある時を境にオカルト論者となった父と口論し、関係が悪化した。 しかし、父の変死を機に疑いようのない超常の世界へと入り込む羽目に。 ◆&color(coral){相川 実優羽(あいかわ みゆう)} CV:[[吉田仁美]] 「萌え系占い大先生」。 成明高校1年生。TVやネットで大評判のアイドル占い師。 ニコニコ生放送の占い番組で多数のファンを獲得し、その一方で変な奴にもよく絡まれる。 的中率の高い予知能力を持ち、その力が両親の死の原因となったことに苦しんでいた。 「悠太との出会いが運命を変える」というお告げに従い、バサラスタッフとなる。 ◆&color(yellowgreen){澄風 桐子(すみかぜ とうこ)} CV:[[伊藤静]] 「リア充系雑誌記者」。 超常現象雑誌『ムムー』の記者。 冷静沈着で落ち着きのある、サバサバした性格の女性。交友関係も広く、実優羽とは親しい。 年々売り上げも減少する雑誌編集部の中でも人一倍やる気があり、霊感持ちも自称するほどのオカルト論者。 記事のネタとして得意先だった橋上教授の事件、水無瀬莉愛の日記などを追ううちに、核心へと迫っていく。 ◆&color(red){紅ノ 亞里亞(くれないの ありあ)} CV:[[沢城みゆき]] 「黒魔術代行屋」。 吉祥寺の路地裏でひっそりと黒魔術の代行屋を営業している少女。 本名は「水無瀬 莉愛(みなせ りあ)」で、兄を溺愛していたが、自分に生体腎移植手術した結果死んだ兄の現実を受け入れられず、 彼の遺体を持ち帰り1年間生活し、その後兄の死を自覚した彼女は絶望し、「悪魔」と名乗る男と組んで黒魔術屋を始めるようになった。 謎の人物から橋上教授の呪殺を依頼されるが……。 ◆&bold(){日下部 吉柳(くさかべ きりゅう)} CV:[[谷山紀章]] 「死後の世界案内人」。 亞里亞と組んで黒魔術の呪いの実行役を担当している、自称「悪魔」の男。 その正体は幽体離脱を繰り返している人間。 ある化学工場の事故が原因、らしい。 ◆&color(purple){西園 梨々花(にしぞの りりか)} CV:[[能登麻美子]] 「未来予知型同人漫画家姉さん」。 BL系エロ同人専門の女性漫画家。ショタコンの傾向あり。 吉祥寺周辺を散策しては、次々と起こる事件を予期したかのように微笑む謎めいた女。 彼女の描いた漫画『昏い水の底』は、橋上教授の事件を予知したかのように内容が符合していた……。 ◆&color(green){森塚 駿(もりつか しゅん)} CV:[[柿原徹也]] 「残念系コスプレオタク刑事」。 吉祥寺署所属の刑事。童顔で小柄だが26歳の成人男性。 銭形警部に憧れトレンチコートに帽子のコスチュームでキメている。 アニメ&漫画好きのオタクで、その手の作品ネタを会話に盛り込む。アニメ版では『Steins;Gate』のネタを盛り込み、ファンに大ダメージを与えた。 一見チャラチャラしているが、人懐っこい顔を売りにして鋭く情報を聞き出すのが得意。 謎の存在から「エージェント」として任務を受けている。 **周囲のキャラ &bold(){◆鬼崎 あすな(きさき あすな)} CV:[[明坂聡美]] 現役高校3年生のFBI捜査官。 遺留品に手を触れただけで持ち主の生前の記憶を読み取れるサイコメトリー能力の持ち主。 新人時代、森塚とは師弟のような関係で、彼を慕っていた。 256事件の捜査のために来日し、ある理由で悠太と接触する。 &bold(){◆和泉 公平(いずみ こうへい)} CV:[[津田健次郎]] 「カフェ☆ブルゥムーン」のマスター。 化粧のケバい中年のオカマだが、面倒見よく悠太たちとフレンドリーに接し、キリキリバサラ更新の手伝いもする。 &bold(){◆川畑 千津(かわばた ちづ)} CV:[[長縄まりあ]] 実優羽の親友の同級生。 実優羽の占いの力を信じ、人のためになるように彼女に占い師としての道を勧め、生放送配信を手伝っている。 ある日、実優羽に不審なメールを送った直後に行方不明となるが…。 &bold(){◆我聞 是如(がもん これすけ)} CV:[[成田剣]] 悠太の父。 吉祥寺のローカルラジオ局FM-KCZの名パーソナリティとして、息子の憧れの的だった。 悠太に「いつか幽霊DJとしてラジオを通して話しかける」と語り、病死。 父の声の聞こえないラジオを持ち歩くうちに、悠太は幽霊の存在を否定するようになった。 &bold(){◆橋上 諌征(はしがみ いさゆき)} CV:[[石川英郎]] 成明大学理工学部物理学科教授で、サライの父。 かつてはニコラ・テスラの超理論を実現化することに尽力する現実主義の科学者だったが、ある時を境に、霊体および霊界の実在を主張し、 その科学的証明に方針を転換。そのために息子とは距離を置くことになってしまう。 そんな中、大学の研究室内で惨殺死体で発見され、一連の事件の始まりとなる。 彼の遺体には「鍵状の金歯」「『CODE』のダイイングメッセージ」があり(第一発見者の悠太が隠滅)、死後の彼の書斎には謎の暗号が……。 &bold(){◆水無瀬 貴春(みなせ たかはる)} CV:[[前野智昭]] 亞里亞(莉愛)の兄。 周囲に傷つけられてきた妹・莉愛を愛していたが、 莉愛が急性腎不全で倒れ、自身の腎臓を移植するためにドナーとなるが、医療ミスで手術は失敗し、帰らぬ人となる。 その後、妹によって遺体は持ち帰られ、一年間も兄の死に気付かずに共に暮らすこととなった。 &bold(){◆相模(さがみ)少年} CV:[[小林沙苗]] 吉祥寺周辺に出没するアルビノの少年。 [[ヴァンガード]]オタクで、森塚とよくカードの対戦をする。 「コトリバコ」の作成に没頭しており、その件で西園と親しくなる。 &bold(){◆鷹栖(たかす)} CV:[[大塚芳忠]] 謎の集団「MMG」の幹部。 「新・世界システム」なる計画を進めている。 &bold(){◆徳生(とくお)} CV:[[石塚運昇]] 鷹栖が「尊師」と崇める男。生命維持装置に繋がれている。 &bold(){◆ゾン子} CV:? 事件に巻き込まれた悠太に、スカイセンサーのラジオを通して指令を与える少女の声。 かなりキツめで毒舌ばかり吐く。 スカイセンサーについているマスコットがゾン子であり、悠太が勝手につけた名前である。 *メディア **小説 オーバーラップ文庫より刊行されている。既刊2巻。 最初にスタートしたメディアだが、他メディアとのミックスがスタートし、気が付いたら他メディアよりも展開を追い越された。 「そんなことより3巻マダー?」と言われ続けておよそ2年。2017年夏に3巻が発売予定。 **アニメ 2016年10月~12月の1クールで放映。A-1 Pictres制作で、全12話。 監督はイシグロキョウヘイ、シリーズ構成はMAGES.(原作ゲーム会社)、森田と純平。 オカルティック・ナインの意味は&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){心肺停止後、蘇生可能な時間である9分間}} 最初に完結を迎えたメディアで、監督の意向で1クールという短い話数に、 伏線も含めて無理に詰め込むためにセリフを早口で収録し、倍以上のセリフ数が1話の中に押し込められている。 また伏線等を見直してもらうためにTVシリーズにも関わらず凄まじい作画や、 ほかメディアミックスや科学ADVシリーズに影響することを考慮して一部伏線やセリフをあえてカットしている((西園梨々花関連やガモタンの最終話でのとあるセリフなど。監督自身は原作サイドから情報を得ているため設定面での答えを知っているのだが、アニメで明言してしまうと他への影響が半端なくなるためカットしたとのこと))。 &font(#ffffff){科学ADVシリーズとは違いトゥルーエンドではなくノーマルエンド的なエンドを迎えた。} **漫画 月刊Good!アフタヌーンにて2015年11月号から2017年6月号まで連載された。全4巻。作画担当は銃爺。 他媒体と比べると[[300人委員会>300人委員会(科学ADVシリーズ)]]の存在について明言されている点が特徴的。 オカルティック・ナインの意味は&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){アストラル体である9人の事}} &font(#ffffff){なんとアニメ版よりも重いエンド。} **ゲーム 現在、5pb.にて開発中。 2017年9月28日にPlayStation 4、PlayStation Vita、Xbox Oneで発売予定。 他の科学ADVシリーズの例に倣い、キリキリバサラのブログ内容でルート分岐する「アフィリエイトトリガー」を採用するとのこと。 *主題歌 &bold(){【アニメ版】} OP「聖数3の二乗」いとうかなこ 「誰も 見た事のない新世界 唯一の五感だってもう 曖昧の極み」 ED「Open your eyes」亜咲花 「Open your eyes 見つめ合う瞳は 醒めない夢になって」 #center(){幽霊の追記修正? そんなのあるわけないっしょ!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - アニメ版見終わってふと思ったんだけど、実優羽って絶賛命の危機のままなんじゃ。あの選民小僧はまだ捕まってないんだし。 -- 名無しさん (2016-12-28 08:27:40) - アニメ版のEDはバッドEDなんじゃないだろうか -- 名無しさん (2016-12-28 08:55:22) - というよりシュタゲでいうとトゥルーエンド前の章っていうか、シュタゲゼロルートっていうかそんな感じかも。次回予告のガモタン的な意味で -- 名無しさん (2016-12-28 09:04:08) - 漫画版の作画って装甲悪鬼村正書いてた銃爺じゃなかった? -- 名無しさん (2016-12-28 12:00:15) - 真ラスボスは梨々花かな? -- 名無しさん (2016-12-28 17:04:32) - アニメ版EDだけだと謎と解決するべきことがいくつも残ってるから小説ルート漫画ルートゲームルートにも期待がかかる -- 名無しさん (2016-12-29 01:52:59) - ロボポンを彷彿させる挑戦的なサイズと聞いて -- 名無しさん (2016-12-29 19:06:01) - 自分の中のこの時間は完全にハイキューと卓球娘に取られてしまった。ヒロインがね、どうしてもね…。 -- 名無しさん (2016-12-29 20:13:32) - アニメ見直すと伏線だらけでビビる。いやあゲーム楽しみですね。 -- 名無し (2016-12-31 11:02:59) - ↑5 アノニマスコードに登場する「西園寺珠乃」というキャラがイメージカラー紫で、傘を持ってて、神出鬼没の通り名「ゴースト」らしい。ついでに言うと今のところCV不明(他キャラは公開済み)。かつ作品年から逆算すると二人は同い年。つまり… -- 名無しさん (2016-12-31 11:15:04) - カオスヘッドノーマルエンドっぽい終わり方だからゲームの個別ルートでガモタンもっとヘタレるな -- 名無しさん (2016-12-31 11:52:47) - アニメのルートだと256事件どう処理されたんだ? サライ、みゅうぽむ、澄風さん、森塚刑事と西園梨ヶ花は助かったけど・・・(あの黒魔術師は助かったかわからん)10日までなってるから、相模少年とイズミンはもう逮捕? -- 名無しさん (2017-01-02 22:45:29) - アニメ良作だった ゲームも楽しみだな -- 名無しさん (2017-01-03 14:25:26) - カフェのブルームーンって吉祥寺に実在するらしいね -- 名無しさん (2017-01-03 14:28:15) - アニメ単体で見ると伏線放置で勿体無いなぁって感じ。作品全体で見ると原作及びゲームの広告になって物凄く良かった。双方、楽しみにしております。 -- 名無しさん (2017-06-10 08:00:53) - ↑アニメで回収しちゃうと、科学ADVシリーズにまで影響が出ちゃうからあえてカットした部分もあるとのこと。最終話の終わり方もそれらの理由からあえてぶつ切りしてるらしい -- 名無しさん (2017-06-10 08:19:18) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: