エンド・オブ・デイズ(映画)

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&font(#6495ED){登録日}:2017/02/21 Tue 17:13:22 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ #bold(){ &color(red,black){世紀末……そして千年紀の終わり……闇の支配者は眠りから目覚める――} &color(red){人類の未来を賭けた} &color(red){運命の4日間} }} エンド・オブ・デイズとは1999年に公開された、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画である。 全米公開は11月24日、日本公開は12月25日のクリスマス。 監督はピーター・ハイアムズ 当時は2000年に突入する寸前ということもあってかノストラダムスの予言などの終末論がよく流行っており、この映画もその一つと言える。 シュワ映画としては珍しくオカルトやホラー、サタニズムといったおどろおどろしい要素が多いのが特徴。 シュワちゃんの役もこれまでの無双ヒーローなイメージとは異なる、屈強ではあるが暗く薄汚く、泥臭さな印象のある元刑事という異色なものとなっている。 また、今回最大の敵であるサタンはガブリエル・バーンのダークな演技も相まってシュワ映画史上、トップクラスの強敵として強い印象を残した。 *&bold(){◆あらすじ} 1979年のアメリカ――ある満月の夜に一人の女の子が生まれた。 ローマのバチカンでは「サタンの花嫁」の娘が生まれたことを知り、「その娘を探して殺すべき」「娘を殺さずサタンから守る」と意見が割れる。 教皇はトマス神父にサタンの娘を探して守るよう命じるが、娘を殺すことを進言した枢機卿は納得しなかった。 そして時は移り1999年の12月下旬のニューヨーク。21世紀の到来を前に人々が賑わう中、地下工事現場で原因不明の爆発事故が起きる。 その直後には高級レストランで同じように爆発事故が起きるも、ただ一人――ウォール街の株屋の男だけが無傷で生き残っていた。 この男こそ、次の2000年を支配する悪魔—―サタンが乗り移った化身だったのである。 元刑事で今は相棒のボビー・シカゴと共にボディガードの仕事に就いているジェリコ・ケインは妻子を亡くして以来、生きる希望や元気を失っていた。 そんなジェリコはサタンが乗り移った株屋を護衛していたが、突然株屋を狙撃してきた犯人を追い詰める。 「ミレニアムは終わった!」 そう叫ぶ犯人の名は元神父のトマス・アキナス。彼の潜んでいた住処には一人の女性の写真が置かれていた。 写真の女性――クリスティーン・ヨークは日々、幻覚のようなものを目にしては苦しんでいた。 そんな彼女の元へ枢機卿一派のバチカン神父達が襲撃し、危うく殺されかけるが捜査を続けていたジェリコ達の活躍により救われる。 さらにはクリスティーンを迎えにきたサタンによってボビーは殺され、警察にも追われる身となってしまう。 実はクリスティーンこそがサタンの花嫁として選ばれた娘であり、ミレニアムの終わりの夜に彼女がサタンと交わり結ばれれば、世界が滅ぶのである―― *&bold(){◆登場人物} ●ジェリコ・ケイン 民間警備会社ストライカー・セキュリティのボディガード。 元はニューヨーク市警の敏腕刑事で、マフィアからの脅迫にも屈さず職務を遂行してきた。しかし、その報復として妻子をマフィアによって惨殺されてしまう。 家族を守ってやれなかった罪の意識により妻子を失ってからは生きる実感も無く、毎朝自殺を試みては思い留まる毎日を繰り返している。 神の信仰も家族を失くした時に捨てたが、それでも悪魔に魂を売り渡すほど心は腐っていない。 最後の最後で信仰心を取り戻し、自らの命を犠牲にしながらもサタンに打ち勝ち、失った家族と再会を果たすことができた。 ●サタン 本作の宿敵にしてラスボス。神と敵対する悪魔。 次の2000年を支配するために花嫁として選ばれたクリスティーンを我が物にしようとする。 本体は醜悪な顔をしている翼を生やした怪物であるが、普段は実態の無い透明な姿となって活動する。 ウォール街の株屋の男に乗り移り、数多くの悪魔崇拝者達を従えて暗躍する。 悪魔だけあってか人の心に踏み入って精神を揺さぶったり、つけこんだりして堕落させるのが得意。 シュワちゃんがこれまで戦ってきた敵の中でも最大最強とも評されるほどの強さを誇り、 銃は効かない不死身の肉体や死者をも蘇生させる数々の超能力や超人的なパワーなどでシュワちゃんを圧倒した。 ●クリスティーン・ヨーク 本作のヒロイン。サタンの花嫁として宿命づけられた女性。腕にその証であるアザがある。 彼女とサタンがミレニアムの深夜に結ばれることで世界は滅亡するため、サタンは執拗に彼女を狙い、そればかりか味方サイドであるはずのバチカン強硬派にまで狙われる破目になる。 ●ボビー・シカゴ ジェリコの親友にして相棒。ストライカー・セキュリティのボディガード。 サタンの立ちションで車を爆破させられ死亡した……かと思われたが生きていた。 ……が、実はサタンに魂を売って蘇させられたため、一度はジェリコを裏切るが、最期は契約を破棄してでも親友のジェリコを殺すことを拒んだ。 ●コバック神父 ニューヨークの聖ヨハネ教会の神父。 当初は信仰心が無く、サタンの話を信じないジェリコを拒んでいたが、後に協力者となる。 穏健派に属し、クリスティーンを殺そうとする枢機卿ら強硬派に真っ向から反対していた。 サタンが教会に乗り込んできた時はぶん殴られて気絶しただけで済んだためか、翌日には磔にされたジェリコを救出した。 ●ギッビオ枢機卿 バチカン最高幹部の一人。 悪魔崇拝者達と戦う修道騎士をまとめる存在であるが、サタン再来を阻止するためなら手段は選ばない狂信者。 サタンの花嫁を殺すべきという自分達の意見を神の意志と履き違え、穏健派の教皇の意にも背いてクリスティーンを殺そうとした。 ●トマス・アキナス バチカンに仕える修道士。予言者としても知られる。 教皇の命を受けてサタンの花嫁を探してアメリカの教会を訪れていたが、サタンに怯えて浮浪者に落ちぶれる。 自分の舌を切り取った挙句、サタンの宿る株屋を射殺しようとしてジェリコ達に追い詰められることになる。 ●マージ・フランシス ニューヨーク市警の女刑事でジェリコの元同僚。 ジェリコの味方のような雰囲気であったが、彼女はおろか配下の警察官さえも悪魔崇拝者に属していた。 一度ジェリコに射殺されるが、サタンの手で蘇させられ、さらにもう一度殺された。 ちなみにトマスの病室を警護していた警察官はショタコンらしく、その手の犯罪に手を染めている。 ●ドナルド・アベル 悪魔崇拝者の司祭の一人で大病院の医師。妻も当然、その一味。 サタンと契約したことで裕福な生活を満喫していたが、その代償として妻や娘を寝取られるわ、最終的にはサタンに脳みそごと顔面パンチで吹き飛ばされる破目になる。 ●メイベル・ランド 悪魔崇拝者の一味で、クリスティーンの養母でアベルの病院の元看護婦。クリスティーンの出産も担当していた。 クリスティーンの母親が生後すぐ亡くなると彼女の父親の再婚相手となり、彼女をサタンの花嫁とするべく育てていた。 サタンと契約しているためかジェリコを生身でぶっ飛ばすなど常人とは思えない力を発揮していた。 ちなみにどうやらクリスティーンの両親の死因はこいつら悪魔崇拝者達が関係している模様。 ●アルビノの男 変わった髪型をしたホームレス。サタンの使者の一人であり、クリスティーンに不気味な宣告をしながらガラスのように砕け散る。 こいつはどうやらクリスティーンにのみ見えるようで、一般人には見えていないようである。 ●ジョー・ケロッグ ジェリコ達の勤める民間警備会社ストラカー・セキュリティの主任。元SWAT隊員。 本作では本来なら味方サイドのバチカンは穏健派と過激派で分かれて争う上、 警察や相棒もサタンの息がかかり、次々と身内が敵になっていった中で唯一敵になることがなく、ある意味ではジェリコにとっては最も頼れる存在に等しかった。 なお、ジェリコが買い物をしたストライカー・セキュリティの武器庫には下記の武器以外にもショットガンやライフルなど数多くの武器が保管されており、もはや戦争が起こせるレベルである。 *&bold(){◆主な登場武器} ●グロック拳銃 ジェリコの主力武器。袖の中に二丁隠し持っており、手を挙げて降参すると見せかけて早撃ちで敵を射殺する芸当を披露した。 終盤にクリスティーンもジェリコから一丁借り、素人かつ初心者でありながら一発目を見事に命中させていた。 「どこで覚えたんだ?」 「説明書を読んだのよ」 ●H&K MP5A3短機関銃 ジェリコが勤務先の武器庫から持ち出したサブマシンガン。 M203PIが装備されており、完全武装したジェリコは悪魔崇拝者達を相手に次々と無双しまくった。 「どうした? トラックにでも撥ねられたか?」 「俺が撥ねたのさ」 ●M203グレネードランチャー 上記のMP5のマウントに装備されているグレネードランチャー。 赤い弾頭(HE弾)と黄色い弾頭(API弾)のグレネード弾をそれぞれ何個(最低四発)か用意し、MP5と併せてジェリコは完全武装で悪魔崇拝者達の本部へ乗り込んでいった。 グレネードにしてはロケット弾並みの威力がある。 廃地下鉄道の壁やガス管を破壊して窮地を脱したり、サタンの人間体に時限信管の弾をぶち込んで電車ごと破壊したりと大活躍する。 銃弾が効かないサタンもさすがにこればかりはどうにもならず、人間体を再生不能にまで破壊された。 「ぶっ飛べ!」 「ジェリコオッ!! 何だこれは! この私をこんな安物のグレネードで吹き飛ばしやがって!」 &bold(){冥殿! ただのwiki篭りが追記・修正できると思ったか!? } &bold(){アニヲタwikiは不滅だぞ!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 最後にサタンに抵抗したボビーが熱かった -- 名無しさん (2017-02-21 17:26:33) - この映画見たことあるわぁ。確かにシュワちゃんが戦った中では一番の強敵かも。 -- 名無しさん (2017-02-21 17:29:54) - 結構好きだった映画。ラストで女優さんとシュワちゃんの手の大きさの差が凄かった -- 名無しさん (2017-02-21 21:07:37) - こないだの深夜放送だとエロいシーンカットされてた。ていうか最近はあんま放送しないな -- 名無しさん (2017-02-21 21:10:12) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2017/02/21 Tue 17:13:22 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ #bold(){ &color(red,black){世紀末……そして千年紀の終わり……闇の支配者は眠りから目覚める――} &color(red){人類の未来を賭けた} &color(red){運命の4日間} }} エンド・オブ・デイズとは1999年に公開された、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画である。 全米公開は11月24日、日本公開は12月25日のクリスマス。 監督はピーター・ハイアムズ 当時は2000年に突入する寸前ということもあってかノストラダムスの予言などの終末論がよく流行っており、この映画もその一つと言える。 シュワ映画としては珍しくオカルトやホラー、サタニズムといったおどろおどろしい要素が多いのが特徴。 シュワちゃんの役もこれまでの無双ヒーローなイメージとは異なる、屈強ではあるが暗く薄汚く、泥臭さな印象のある元刑事という異色なものとなっている。 また、今回最大の敵であるサタンはガブリエル・バーンのダークな演技も相まってシュワ映画史上、トップクラスの強敵として強い印象を残した。 *&bold(){◆あらすじ} 1979年のアメリカ――ある満月の夜に一人の女の子が生まれた。 ローマのバチカンでは「サタンの花嫁」の娘が生まれたことを知り、「その娘を探して殺すべき」「娘を殺さずサタンから守る」と意見が割れる。 教皇はトマス神父にサタンの娘を探して守るよう命じるが、娘を殺すことを進言した枢機卿は納得しなかった。 そして時は移り1999年の12月下旬のニューヨーク。21世紀の到来を前に人々が賑わう中、地下工事現場で原因不明の爆発事故が起きる。 その直後には高級レストランで同じように爆発事故が起きるも、ただ一人――ウォール街の株屋の男だけが無傷で生き残っていた。 この男こそ、次の2000年を支配する悪魔—―サタンが乗り移った化身だったのである。 元刑事で今は相棒のボビー・シカゴと共にボディガードの仕事に就いているジェリコ・ケインは妻子を亡くして以来、生きる希望や元気を失っていた。 そんなジェリコはサタンが乗り移った株屋を護衛していたが、突然株屋を狙撃してきた犯人を追い詰める。 「ミレニアムは終わった!」 そう叫ぶ犯人の名は元神父のトマス・アキナス。彼の潜んでいた住処には一人の女性の写真が置かれていた。 写真の女性――クリスティーン・ヨークは日々、幻覚のようなものを目にしては苦しんでいた。 そんな彼女の元へ枢機卿一派のバチカン神父達が襲撃し、危うく殺されかけるが捜査を続けていたジェリコ達の活躍により救われる。 さらにはクリスティーンを迎えにきたサタンによってボビーは殺され、警察にも追われる身となってしまう。 実はクリスティーンこそがサタンの花嫁として選ばれた娘であり、ミレニアムの終わりの夜に彼女がサタンと交わり結ばれれば、世界が滅ぶのである―― *&bold(){◆登場人物} ●ジェリコ・ケイン 民間警備会社ストライカー・セキュリティのボディガード。 元はニューヨーク市警の敏腕刑事で、マフィアからの脅迫にも屈さず職務を遂行してきた。しかし、その報復として妻子をマフィアによって惨殺されてしまう。 家族を守ってやれなかった罪の意識により妻子を失ってからは生きる実感も無く、毎朝自殺を試みては思い留まる毎日を繰り返している。 神の信仰も家族を失くした時に捨てたが、それでも悪魔に魂を売り渡すほど心は腐っていない。 最後の最後で信仰心を取り戻し、自らの命を犠牲にしながらもサタンに打ち勝ち、失った家族と再会を果たすことができた。 ●サタン 本作の宿敵にしてラスボス。神と敵対する悪魔。 次の2000年を支配するために花嫁として選ばれたクリスティーンを我が物にしようとする。 本体は醜悪な顔をしている翼を生やした怪物であるが、普段は実態の無い透明な姿となって活動する。 ウォール街の株屋の男に乗り移り、数多くの悪魔崇拝者達を従えて暗躍する。 悪魔だけあってか人の心に踏み入って精神を揺さぶったり、つけこんだりして堕落させるのが得意。 シュワちゃんがこれまで戦ってきた敵の中でも最大最強とも評されるほどの強さを誇り、 銃は効かない不死身の肉体や死者をも蘇生させる数々の超能力や超人的なパワーなどでシュワちゃんを圧倒した。 ●クリスティーン・ヨーク 本作のヒロイン。サタンの花嫁として宿命づけられた女性。腕にその証であるアザがある。 彼女とサタンがミレニアムの深夜に結ばれることで世界は滅亡するため、サタンは執拗に彼女を狙い、そればかりか味方サイドであるはずのバチカン強硬派にまで狙われる破目になる。 ●ボビー・シカゴ ジェリコの親友にして相棒。ストライカー・セキュリティのボディガード。 サタンの立ちションで車を爆破させられ死亡した……かと思われたが生きていた。 ……が、実はサタンに魂を売って蘇させられたため、一度はジェリコを裏切るが、最期は契約を破棄してでも親友のジェリコを殺すことを拒んだ。 ●コバック神父 ニューヨークの聖ヨハネ教会の神父。 当初は信仰心が無く、サタンの話を信じないジェリコを拒んでいたが、後に協力者となる。 穏健派に属し、クリスティーンを殺そうとする枢機卿ら強硬派に真っ向から反対していた。 サタンが教会に乗り込んできた時はぶん殴られて気絶しただけで済んだためか、翌日には磔にされたジェリコを救出した。 ●ギッビオ枢機卿 バチカン最高幹部の一人。 悪魔崇拝者達と戦う修道騎士をまとめる存在であるが、サタン再来を阻止するためなら手段は選ばない狂信者。 サタンの花嫁を殺すべきという自分達の意見を神の意志と履き違え、穏健派の教皇の意にも背いてクリスティーンを殺そうとした。 ●トマス・アキナス バチカンに仕える修道士。予言者としても知られる。 教皇の命を受けてサタンの花嫁を探してアメリカの教会を訪れていたが、サタンに怯えて浮浪者に落ちぶれる。 自分の舌を切り取った挙句、サタンの宿る株屋を射殺しようとしてジェリコ達に追い詰められることになる。 ●マージ・フランシス ニューヨーク市警の女刑事でジェリコの元同僚。 ジェリコの味方のような雰囲気であったが、彼女はおろか配下の警察官さえも悪魔崇拝者に属していた。 一度ジェリコに射殺されるが、サタンの手で蘇させられ、さらにもう一度殺された。 ちなみにトマスの病室を警護していた警察官はショタコンらしく、その手の犯罪に手を染めている。 ●ドナルド・アベル 悪魔崇拝者の司祭の一人で大病院の医師。妻も当然、その一味。 サタンと契約したことで裕福な生活を満喫していたが、その代償として妻や娘を寝取られるわ、最終的にはサタンに脳みそごと顔面パンチで吹き飛ばされる破目になる。 ●メイベル・ランド 悪魔崇拝者の一味で、クリスティーンの養母でアベルの病院の元看護婦。クリスティーンの出産も担当していた。 クリスティーンの母親が生後すぐ亡くなると彼女の父親の再婚相手となり、彼女をサタンの花嫁とするべく育てていた。 サタンと契約しているためかジェリコを生身でぶっ飛ばすなど常人とは思えない力を発揮していた。 ちなみにどうやらクリスティーンの両親の死因はこいつら悪魔崇拝者達が関係している模様。 ●アルビノの男 変わった髪型をしたホームレス。サタンの使者の一人であり、クリスティーンに不気味な宣告をしながらガラスのように砕け散る。 こいつはどうやらクリスティーンにのみ見えるようで、一般人には見えていないようである。 ●ジョー・ケロッグ ジェリコ達の勤める民間警備会社ストラカー・セキュリティの主任。元SWAT隊員。 本作では本来なら味方サイドのバチカンは穏健派と過激派で分かれて争う上、 警察や相棒もサタンの息がかかり、次々と身内が敵になっていった中で唯一敵になることがなく、ある意味ではジェリコにとっては最も頼れる存在に等しかった。 なお、ジェリコが買い物をしたストライカー・セキュリティの武器庫には下記の武器以外にもショットガンやライフルなど数多くの武器が保管されており、もはや戦争が起こせるレベルである。 *&bold(){◆主な登場武器} ●グロック拳銃 ジェリコの主力武器。袖の中に二丁隠し持っており、手を挙げて降参すると見せかけて早撃ちで敵を射殺する芸当を披露した。 終盤にクリスティーンもジェリコから一丁借り、素人かつ初心者でありながら一発目を見事に命中させていた。 「どこで覚えたんだ?」 「説明書を読んだのよ」 ●H&K MP5A3短機関銃 ジェリコが勤務先の武器庫から持ち出したサブマシンガン。 M203PIが装備されており、完全武装したジェリコは悪魔崇拝者達を相手に次々と無双しまくった。 「どうした? トラックにでも撥ねられたか?」 「俺が撥ねたのさ」 ●M203グレネードランチャー 上記のMP5のマウントに装備されているグレネードランチャー。 赤い弾頭(HE弾)と黄色い弾頭(API弾)のグレネード弾をそれぞれ何個(最低四発)か用意し、MP5と併せてジェリコは完全武装で悪魔崇拝者達の本部へ乗り込んでいった。 グレネードにしてはロケット弾並みの威力がある。 廃地下鉄道の壁やガス管を破壊して窮地を脱したり、サタンの人間体に時限信管の弾をぶち込んで電車ごと破壊したりと大活躍する。 銃弾が効かないサタンもさすがにこればかりはどうにもならず、人間体を再生不能にまで破壊された。 「ぶっ飛べ!」 「ジェリコオッ!! 何だこれは! この私をこんな安物のグレネードで吹き飛ばしやがって!」 &bold(){冥殿! ただのwiki篭りが追記・修正できると思ったか!? } &bold(){アニヲタwikiは不滅だぞ!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 最後にサタンに抵抗したボビーが熱かった -- 名無しさん (2017-02-21 17:26:33) - この映画見たことあるわぁ。確かにシュワちゃんが戦った中では一番の強敵かも。 -- 名無しさん (2017-02-21 17:29:54) - 結構好きだった映画。ラストで女優さんとシュワちゃんの手の大きさの差が凄かった -- 名無しさん (2017-02-21 21:07:37) - こないだの深夜放送だとエロいシーンカットされてた。ていうか最近はあんま放送しないな -- 名無しさん (2017-02-21 21:10:12) - 神か拳銃どちらかを選べと言われたら、俺は銃を選ぶ -- 名無しさん (2017-02-21 22:05:19) #comment #areaedit(end) }

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