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&font(#6495ED){登録日}：2018/12/07 (金) 18:56:02
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 8 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
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&bold(){『Detective Comics: On the Outside』}は2018年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。
#region(作品情報)
『Detective Comics Vol.1』＃982～＃987
発売 2018年6月から
脚本 マイケル・モレシ(＃982)、ブライアン・ヒル(＃983～＃987)
作画 セバスチャン・フィウマラ(＃982)、ミゲル・ミンドンサ(＃983～＃985、＃987)、フィリップ・ブリオン(＃986)
#endregion
日本では未邦訳。
Image Comicsや『Wildstorm: Michael Cray』を担当したブライアン・ヒルによる新たな『アウトサイダーズ』誕生を描いた作品。
[[かつてのジョーカー>バットマン:喪われた絆]]のように「[[バットマン>バットマン(人物)]]の周囲の人間が彼を弱くしている」と主張するKarmaとの戦いを描く一方、
ゴッサムに来たばかりのブラックライトニングの目を通してバットマンやブルース・ウェインの存在を再確認していく。
教師であるブラックライトニングの存在を活かし、『バットファミリー』を教え導いていく姿が描かれている。
本作終了後、『Batman and the Outsiders Vol.3』の刊行が決定した。
&link_anchor(『Detective Comics Vol.1』＃982){『Detective Comics Vol.1』＃982}
&link_anchor(『Detective Comics Vol.1』＃983～＃987){『Detective Comics Vol.1』＃983～＃987}
*&aname(『Detective Comics Vol.1』＃982,option=nolink){『Detective Comics Vol.1』＃982}
**&font(#000000){【物語】}
ゴッサムのホームレスによる連続テロを調査するバットマンは、彼らが何者かを信奉し指示を受けていることに気が付く。
バットマンがホームレスたちによる少年の誘拐事件を追い彼らが住処とする廃地下鉄に侵入すると、
バットマンの前にホームレスを操っていたディーコン・ブラックファイアが姿を現す。
**&font(#000000){【登場人物】}
・&font(b,15px){[[バットマン>バットマン(人物)]](ブルース・ウェイン)}
ゴッサムを守る闇の騎士。誘拐された少年を探し廃地下鉄に向かったところ、ホームレスに命令していたブラックファイアと対面する。
彼の発する謎のパワーに毒され力を失い、自分のしてきたことを否定するブラックファイアの言葉に追い詰められていく。
そして彼の部下の攻撃に倒れ、目を覚ますとブラックファイアに支配されたゴッサムにいることに気が付く。
そのゴッサムが幻と思いながらも自分を必要とする『バットシグナル』の元に飛び立つ。
・&font(b,15px){ディーコン・ブラックファイア}
かつてバットマンを追い詰めたカルト教団の教祖。既に死亡しており亡霊のような姿で活動している。
『[[バットマン:エターナル]]』で姿を見せスペクターの手で消滅したかに思われたが3度目の復活を果たした。
ゴッサムの浄化を目論んでおりホームレスを操ってテロを起こし、その一方で復活の依り代となる肉体を探していた。
拠点とする廃地下鉄に現れたバットマンの前に対し、霊的パワーと言葉で彼の精神を、ホームレスたちの手で彼の肉体を追い詰めていく。
そして十分弱めたと判断するとバットマンにとどめを刺すべく幻の世界に連れ込み最後の仕上げに取り掛かる。
・&font(b,15px){Joshua}
ブラックファイアに誘拐された少年。彼の依り代に選ばれた。
*&aname(『Detective Comics Vol.1』＃983～＃987,option=nolink){『Detective Comics Vol.1』＃983～＃987}
**&font(#000000){【物語】}
ある日バットマンを尊敬する人気配信者の少年が何者かに殺され、パトロールをしていたシグナルが巻き込まれ重傷を負ってしまう。
バットマンはこの事件を調査する一方で、独自に進めていたある計画のためにメトロポリスにいるブラックライトニングに協力を依頼する。
そんな中、事件の犯人Karmaがオーファンに襲い掛かり援護に現れたバットマンとブラックライトニングを圧倒し姿を消す。
この戦いでサイドキックたちが狙われていることと自身の弱さを実感したバットマンは、
サイドキックたちをブラックライトニングに任せ単独でKarmaに挑もうとする。
バットマンがKarmaの正体に迫りブラックライトニングが『バットファミリー』と交流を進める中、
Karmaは子供たちを人質に取り、バットマンにサイドキックたちを殺させかつての孤独なヒーローの姿を取り戻させようとする。
**&font(#000000){【登場人物】}
・&font(b,15px){[[バットマン>バットマン(人物)]](ブルース・ウェイン)}
ゴッサムを守る闇の騎士。ある事態の対処のため新たなチームの結成を考えており、そのリーダーとしてブラックライトニングを迎えようとしている。
そんな中、今のバットマンは弱いと断じかつての孤独なヒーローの姿を取り戻させようとするKarmaとの戦いに臨む。
実際にKarmaとの戦いに敗北し、さらにKarmaが自分の過ちで生み出された存在だと知り悩みを深めていく。
そしてサイドキックの命を要求されたことで単独でKarmaに挑もうとするが、独断で動いた仲間たちが人質を助けKarmaは取り逃す結果に終わってしまう。
2度の敗北で今の自分ではKarmaに勝利することはできないと感じ、カタナを招集し勝利する方法を学ぼうとする。
・&font(b,15px){ブラックライトニング(ジェファーソン・ピアース)}
高校教師で電撃を操る力を持つアフリカ系ヒーロー。かつてバットマンが結成したチーム『アウトサイダーズ』に所属していた。
メトロポリスで活動していたところ、バットマンから新たなチームのリーダーと若く悩みの多いサイドキックの教育を頼まれる。
バットマンが再び自分をチームの一員に選んだ理由やサイドキックたちと関係性に悩みながらも、
Karmaの起こした人質事件をバットマンとオーファンと協力して解決することで互いの不信感を払うことに成功する。
***&font(#000000){≪バットファミリー≫}
サイドキックや仲間の存在がバットマンを弱くしたと信じるKarmaに命を狙われたため、バットマンに頼まれたブラックライトニングの保護を受ける。
しかし本人たちはバットマンの力になりたいと願っており、ブラックライトニングが新参者のということもあって不信の目を向けている。
・&font(b,15px){シグナル(デューク・トーマス)}
ブルースのもとで修業とサポートをしている青年。特殊な感覚で物体を感じ取る能力を持つ。
パトロール中、Karmaに捕まったバットマンファンの少年を助け出そうとしたところ重傷を負ってしまう。
また少し前に自分に本当の父親がいる可能性を知り、心の底で不安を感じている。
・&font(b,15px){オーファン(カサンドラ・ケイン)}
凄腕の暗殺者で戦闘の知識のみを与えられ育てられた少女。高い戦闘力を持つが簡単な単語しか喋れない。
デュークのお見舞いに向かおうとしたところKarmaに命を狙われ、ブラックライトニングとバットマンの援護で事なきを得た。
この時の戦いでKarmaから仲間に誘われるほどの深い闇を感じ取られており、そういった不安を言葉にできずにいる。
Karmaに一度敗北したこともあって戦いから遠ざけられていたが、人質事件ではいてもたってもいられず救出に向かう。
バットマンと合流し人質救出を任されるが、爆弾の解除ができずにいたところをブラックライトニングの協力で救出に成功した。
・&font(b,15px){バーバラ・ゴードン}
ゴッサム市警本部長ジェームズ・ゴードンの娘でバットガールとして活動している歴戦の戦士。
十分な実力を持つがオーファンの保護者となっており、その縁でブラックライトニングの保護下に置かれた。
彼に対しバットマンの真の目的は独断で活動するよう仕向けることだと指摘し、人質事件が発生するとオーファンを現場に向かわせた。
その後オーファンを通信で援護しようとするが、Karmaに気づかれる可能性からバットマンの判断で通信を切られてしまう。
事件解決後はバットマンにブラックライトニングの指示を無視したことを責められ彼らから距離を置くが、
事前にKarmaについての情報を集めておりバットマンに提供した。
・&font(b,15px){アルフレッド・ペニーワース}
ウェイン家に仕える執事。シグナルの治療やバットマンのサポートを行う。
バットマンの正体を知って混乱するブラックライトニングの相談に答え、彼とバットマンの関係を取り持った。
***&font(#000000){≪ヴィラン≫}
・&font(b,15px){Karma(Fleet Delmar)}
不気味な金属の仮面をつけた謎の男。『バットファミリー』随一の実力者オーファンを圧倒する戦闘力と読心能力を持つ。
『バットファミリー』やバットマンの信奉者を殺害し、バットマンに孤独な闇を取り戻させようとしている。
その正体はかつてヨーロッパの小国マルコビアで活動していた銃の密輸入者。非道な行為も繰り返しており、
マルコビアの混乱を止めるために現れたバットマンに敗北し、罰としてスケアクロウの恐怖ガスにさらされ大量の蝙蝠に襲われた。
顔の大部分を失いながらも生き残った彼は自業自得の考え『カルマ』を学び、そのきっかけとなったバットマンを尊敬するようになった。
しかし最近のバットマンから自分を倒した時のような闇を感じられなくなり、本来の彼を取り戻そうとゴッサムに現れた。
身に着けている仮面はマルコビアの闇市場から入手した正体不明の代物で、身体能力の向上や読心能力を与えている。
サイドキックたちへの襲撃を繰り返しつつバットマンに自分に関するヒントを与え、正体に気づかせようとしていた。
そして頃合いを見て子供たちを誘拐し、彼らを解放する代わりにサイドキックたちの死を要求する。
バットマンが要求を拒否し姿を見せると彼に自らの思い語り圧倒するが、ダメージを与えすぎて心を読み切れなくなり不意打ちを受け吹き飛ばされた。
しかし諦めたわけではなく再び人質を取ってバットマンをおびき出そうとする。
***&font(#000000){≪その他≫}
・&font(b,15px){Darin Griffith}
バットマンを尊敬している少年。彼を応援する動画を配信し高い人気を獲得している。
テレビに取り上げられるも、そのことが原因でKarmaに狙われ命を落とした。
・&font(b,15px){Katherine Kistner}
ゴッサムのテレビ番組『Good Morning Gotham』の女性キャスター。Darin Griffithの活躍や死を伝えた。
このことが原因でKarmaに目を付けられ子供たちとともに誘拐され、彼のメッセージをテレビで伝えた後に殺された。
・&font(b,15px){マーシャン・マンハンター(ジョン・ジョンズ)}
様々な超能力や変身能力を持つ火星人。ブルースの新チーム結成についての報告を[[スーパーマン>スーパーマン(人物)]]に代わって聞く。
追記・修正お願いします。
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}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
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- 未邦訳なら勝手にカタカナにせず原題のままの項目名にすべきでは？ -- 名無しさん (2018-12-07 19:31:58)
- ご指摘ありがとうございます -- 名無しさん (2018-12-07 21:47:46)
#comment
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}：2018/12/07 (金) 18:56:02
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 8 分で読めます
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&bold(){『Detective Comics: On the Outside』}は2018年に[[DCコミックス>DCコミック]]から出版されたアメコミ作品。
#region(作品情報)
『Detective Comics Vol.1』＃982～＃987
発売 2018年6月から
脚本 マイケル・モレシ(＃982)、ブライアン・ヒル(＃983～＃987)
作画 セバスチャン・フィウマラ(＃982)、ミゲル・ミンドンサ(＃983～＃985、＃987)、フィリップ・ブリオン(＃986)
#endregion
[[日本>日本国]]では未邦訳。
Image Comicsや『Wildstorm: Michael Cray』を担当したブライアン・ヒルによる新たな『アウトサイダーズ』誕生を描いた作品。
[[かつてのジョーカー>バットマン:喪われた絆]]のように「[[バットマン>バットマン(人物)]]の周囲の人間が彼を弱くしている」と主張するKarmaとの戦いを描く一方、
ゴッサムに来たばかりのブラックライトニングの目を通してバットマンやブルース・ウェインの存在を再確認していく。
教師であるブラックライトニングの存在を活かし、『バットファミリー』を教え導いていく姿が描かれている。
本作終了後、『Batman and the Outsiders Vol.3』の刊行が決定した。
&link_anchor(『Detective Comics Vol.1』＃982){『Detective Comics Vol.1』＃982}
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**&font(#000000){【物語】}
ゴッサムのホームレスによる連続テロを調査するバットマンは、彼らが何者かを信奉し指示を受けていることに気が付く。
バットマンがホームレスたちによる少年の誘拐事件を追い彼らが住処とする廃地下鉄に侵入すると、
バットマンの前にホームレスを操っていたディーコン・ブラックファイアが姿を現す。
**&font(#000000){【登場人物】}
・&font(b,15px){[[バットマン>バットマン(人物)]](ブルース・ウェイン)}
ゴッサムを守る闇の[[騎士]]。誘拐された少年を探し廃地下鉄に向かったところ、ホームレスに命令していたブラックファイアと対面する。
彼の発する謎のパワーに毒され力を失い、自分のしてきたことを否定するブラックファイアの言葉に追い詰められていく。
そして彼の部下の攻撃に倒れ、目を覚ますとブラックファイアに支配されたゴッサムにいることに気が付く。
そのゴッサムが幻と思いながらも自分を必要とする『バットシグナル』の元に飛び立つ。
・&font(b,15px){ディーコン・ブラックファイア}
かつてバットマンを追い詰めたカルト教団の教祖。既に死亡しており亡霊のような姿で活動している。
『[[バットマン:エターナル]]』で姿を見せスペクターの手で[[消滅]]したかに思われたが3度目の[[復活]]を果たした。
ゴッサムの浄化を目論んでおりホームレスを操ってテロを起こし、その一方で復活の依り代となる肉体を探していた。
拠点とする廃地下鉄に現れたバットマンの前に対し、霊的パワーと言葉で彼の精神を、ホームレスたちの手で彼の肉体を追い詰めていく。
そして十分弱めたと判断するとバットマンにとどめを刺すべく幻の世界に連れ込み最後の仕上げに取り掛かる。
・&font(b,15px){Joshua}
ブラックファイアに誘拐された少年。彼の依り代に選ばれた。
*&aname(『Detective Comics Vol.1』＃983～＃987,option=nolink){『Detective Comics Vol.1』＃983～＃987}
**&font(#000000){【物語】}
ある日バットマンを尊敬する人気配信者の少年が何者かに殺され、パトロールをしていたシグナルが巻き込まれ重傷を負ってしまう。
バットマンはこの事件を調査する一方で、独自に進めていたある計画のためにメトロポリスにいるブラックライトニングに協力を依頼する。
そんな中、事件の犯人Karmaがオーファンに襲い掛かり援護に現れたバットマンとブラックライトニングを圧倒し姿を消す。
この戦いでサイドキックたちが狙われていることと自身の弱さを実感したバットマンは、
サイドキックたちをブラックライトニングに任せ単独でKarmaに挑もうとする。
バットマンがKarmaの正体に迫りブラックライトニングが『バットファミリー』と交流を進める中、
Karmaは子供たちを[[人質]]に取り、バットマンにサイドキックたちを殺させかつての孤独なヒーローの姿を取り戻させようとする。
**&font(#000000){【登場人物】}
・&font(b,15px){[[バットマン>バットマン(人物)]](ブルース・ウェイン)}
ゴッサムを守る闇の騎士。ある事態の対処のため新たなチームの結成を考えており、そのリーダーとしてブラックライトニングを迎えようとしている。
そんな中、今のバットマンは弱いと断じかつての孤独なヒーローの姿を取り戻させようとするKarmaとの戦いに臨む。
実際にKarmaとの戦いに敗北し、さらにKarmaが自分の過ちで生み出された存在だと知り悩みを深めていく。
そしてサイドキックの命を要求されたことで単独でKarmaに挑もうとするが、独断で動いた仲間たちが人質を助けKarmaは取り逃す結果に終わってしまう。
2度の敗北で今の自分ではKarmaに勝利することはできないと感じ、カタナを招集し勝利する方法を学ぼうとする。
・&font(b,15px){ブラックライトニング(ジェファーソン・ピアース)}
高校教師で電撃を操る力を持つアフリカ系ヒーロー。かつてバットマンが結成したチーム『アウトサイダーズ』に所属していた。
メトロポリスで活動していたところ、バットマンから新たなチームのリーダーと若く悩みの多いサイドキックの教育を頼まれる。
バットマンが再び自分をチームの一員に選んだ理由やサイドキックたちと関係性に悩みながらも、
Karmaの起こした人質事件をバットマンとオーファンと協力して解決することで互いの不信感を払うことに成功する。
***&font(#000000){≪バットファミリー≫}
サイドキックや仲間の存在がバットマンを弱くしたと信じるKarmaに命を狙われたため、バットマンに頼まれたブラックライトニングの保護を受ける。
しかし本人たちはバットマンの力になりたいと願っており、ブラックライトニングが新参者のということもあって不信の目を向けている。
・&font(b,15px){シグナル(デューク・トーマス)}
ブルースのもとで修業とサポートをしている青年。特殊な感覚で物体を感じ取る能力を持つ。
パトロール中、Karmaに捕まったバットマンファンの少年を助け出そうとしたところ重傷を負ってしまう。
また少し前に自分に本当の父親がいる可能性を知り、心の底で不安を感じている。
・&font(b,15px){オーファン(カサンドラ・ケイン)}
凄腕の暗殺者で戦闘の知識のみを与えられ育てられた少女。高い戦闘力を持つが簡単な単語しか喋れない。
デュークのお見舞いに向かおうとしたところKarmaに命を狙われ、ブラックライトニングとバットマンの援護で事なきを得た。
この時の戦いでKarmaから仲間に誘われるほどの深い闇を感じ取られており、そういった不安を言葉にできずにいる。
Karmaに一度敗北したこともあって戦いから遠ざけられていたが、人質事件ではいてもたってもいられず救出に向かう。
バットマンと合流し人質救出を任されるが、[[爆弾]]の解除ができずにいたところをブラックライトニングの協力で救出に成功した。
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ゴッサム市警本部長ジェームズ・ゴードンの娘でバットガールとして活動している歴戦の戦士。
十分な実力を持つがオーファンの保護者となっており、その縁でブラックライトニングの保護下に置かれた。
彼に対しバットマンの真の目的は独断で活動するよう仕向けることだと指摘し、人質事件が発生するとオーファンを現場に向かわせた。
その後オーファンを通信で援護しようとするが、Karmaに気づかれる可能性からバットマンの判断で通信を切られてしまう。
事件解決後はバットマンにブラックライトニングの指示を無視したことを責められ彼らから距離を置くが、
事前にKarmaについての情報を集めておりバットマンに提供した。
・&font(b,15px){アルフレッド・ペニーワース}
ウェイン家に仕える[[執事]]。シグナルの治療やバットマンのサポートを行う。
バットマンの正体を知って混乱するブラックライトニングの相談に答え、彼とバットマンの関係を取り持った。
***&font(#000000){≪ヴィラン≫}
・&font(b,15px){Karma(Fleet Delmar)}
不気味な金属の仮面をつけた謎の男。『バットファミリー』随一の実力者オーファンを圧倒する戦闘力と読心能力を持つ。
『バットファミリー』やバットマンの信奉者を殺害し、バットマンに孤独な闇を取り戻させようとしている。
その正体はかつてヨーロッパの小国マルコビアで活動していた銃の密輸入者。非道な行為も繰り返しており、
マルコビアの混乱を止めるために現れたバットマンに敗北し、罰としてスケアクロウの恐怖ガスにさらされ大量の蝙蝠に襲われた。
顔の大部分を失いながらも生き残った彼は自業自得の考え『カルマ』を学び、そのきっかけとなったバットマンを尊敬するようになった。
しかし最近のバットマンから自分を倒した時のような闇を感じられなくなり、本来の彼を取り戻そうとゴッサムに現れた。
身に着けている仮面はマルコビアの闇市場から入手した正体不明の代物で、身体能力の向上や読心能力を与えている。
サイドキックたちへの襲撃を繰り返しつつバットマンに自分に関するヒントを与え、正体に気づかせようとしていた。
そして頃合いを見て子供たちを誘拐し、彼らを解放する代わりにサイドキックたちの[[死]]を要求する。
バットマンが要求を拒否し姿を見せると彼に自らの思い語り圧倒するが、ダメージを与えすぎて心を読み切れなくなり不意打ちを受け吹き飛ばされた。
しかし諦めたわけではなく再び人質を取ってバットマンをおびき出そうとする。
***&font(#000000){≪その他≫}
・&font(b,15px){Darin Griffith}
バットマンを尊敬している少年。彼を応援する動画を配信し高い人気を獲得している。
テレビに取り上げられるも、そのことが原因でKarmaに狙われ命を落とした。
・&font(b,15px){Katherine Kistner}
ゴッサムのテレビ番組『Good Morning Gotham』の女性キャスター。Darin Griffithの活躍や死を伝えた。
このことが原因でKarmaに目を付けられ子供たちとともに誘拐され、彼のメッセージをテレビで伝えた後に殺された。
・&font(b,15px){マーシャン・マンハンター(ジョン・ジョンズ)}
様々な[[超能力]]や変身能力を持つ火星人。ブルースの新チーム結成についての報告を[[スーパーマン>スーパーマン(人物)]]に代わって聞く。
追記・修正お願いします。
#include(テンプレ２)
#right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/
#vote3(time=600)
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#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
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- 未邦訳なら勝手にカタカナにせず原題のままの項目名にすべきでは？ -- 名無しさん (2018-12-07 19:31:58)
- ご指摘ありがとうございます -- 名無しさん (2018-12-07 21:47:46)
#comment
#areaedit(end)
}
