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あなたの番です(ドラマ) - (2021/11/22 (月) 20:16:51) の１つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}：2019/05/23 Thu 23:24:00
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『あなたの番です』とは、2019年4月14日から日本テレビ系列で毎週日曜の10時30分から1時間放送されている連続ドラマである。
1クールのドラマが主流となっている現代のドラマ事情ではあるが、このドラマは何と珍しく&bold(){2クール}放送される予定であり、日本テレビ系列のドラマとしては&bold(){静かなるドン}以来であり、実に25年ぶりである。
企画・原案は秋元康ではあるが、脚本までは手掛けていない。
1つの小さなマンションを舞台に住人たちを巻き込んだ「交換殺人ゲーム」をメインに描かれたミステリードラマでこのドラマの最大の特徴として&bold(){毎週誰かが殺される}といったものである。実際に殺され方に違いはあれど、その決まりを守るかのように毎週ラスト付近で必ず誰かが死体となって発見されたり殺されたりしていっている。
また、その犯人が誰なのかも&bold(){現在のところ顔を全く映さなかったり、映しても覆面をしてて誰なのか分からなかったりと全く明らかになっていない}ため、考察する余地を視聴者たちに与えていっており、実際にSNSなどで一部の視聴者が推理を展開している。
また本編とは別に&bold(){扉の向こう}という題名のショートドラマがHuluのみで展開されており、マンションの住民たちによる日常が描かれたものであるが、現在のところ本編とは深くかかわりがないため、見なくても大丈夫なようにはなっている。
さらにスマートフォンのGalaxyとのタイアップCMもあり、こちらはこのドラマが放送されているCM枠だけでしか見れない。
*あらすじ
キウンクエ蔵前という小さなマンションに手塚菜奈と翔太の年の差15歳の新婚夫婦が引っ越してくる。これから2人温かな生活を送っていこうとするなか、マンションの住民からマンション内で月1回行われる住民会のことを知らされ、菜奈がその住民会に参加することになる。
住民会では手塚夫婦の歓迎も含め様々な事を話し合っていたが、突然管理人が&bold(){ふと住民達にこの中に殺したい奴がいるのではないかと}物騒な事を言い始める。すると他の住民たちもそれに便乗し話がその方向に発展していこうとするが、菜奈は「殺人事件は警察が動機を調べるためすぐ捕まってしまう」と指摘する。
すると&bold(){「殺したい人がいる者同士が交換殺人を行えば動機がないから捕まらないのでは」}と他の住民たちが考え始める。そこで管理人が殺して欲しい人の名前を紙に書きくじ引きのように引く&bold(){交換殺人ゲーム}を提案し、その場にいた者は次々と参加していく。
菜奈はただのゲームで本気にする人はいないだろうと軽い気持ちで参加したがその日の夜、最初の被害者が発生した。
その後、マンションの掲示板には最初の被害者の名前が書かれた紙が貼ってあり、これはただのゲームではない、本気のデスゲームなのだと住民たちは確信したのであった。
そこからマンションの住民たちを中心としたデスゲームが開始された。
*登場人物
&bold(){※この先重大なネタバレになっている部分には透明で隠しています}
**キウンクエ蔵前の入居者
***303号室
・手塚菜奈(演：原田知世)
この物語の実質的な主人公。スポーツウェアなどの在宅デザイナーに勤めているため、常に家で仕事している。ミステリー好きの読書家という一面もある。
夫の翔太共々このマンションの中では一番の新入りであるが、入居早々「交換殺人ゲーム」に巻き込まれてしまう。翔太を巻き込みたくない思いからか、交換殺人ゲームの事を彼に一切伝えないようにしたうえに、住民会に参加させないように毎回自分が出席するようにしていったが、301号室の尾野幹葉が、交換殺人ゲームのことを告げ口したせいで彼女の努力が徒労に終わる。
翔太とは15歳も離れており、まだ籍を入れておらず内縁の妻状態であるが、年の差婚が上手くいくかどうか不安であるためあえてまだ入れていない状態である。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){しかしその本当の理由は細川朝男とまだ離婚していないから。そのため翔太には上手くそのことを隠して生活している。本当は細川と離婚したがっているが、当の本人は様々な理由で拒否するため離婚できずじまいである。そのため紙に細川朝男の名を書いた。}}
・手塚翔太(演：田中圭)
菜奈の夫でW主人公の1人を務めている。妻の菜奈のことを溺愛しており、常にデレデレである。
スポーツジムのインストラクターをしており、新規の客である細川朝男のパートナーとなりアニキと呼んでいる。
菜奈と同じくミステリー好きで1話で起こった事件を自分なりに捜査していくが、的外れな推理をしがちである。
301号室の尾野幹葉に何かしらの物を出勤中にもらっており、彼女から交換殺人ゲームのことを知らされる。
***101号室
・久住譲(演：袴田吉彦)
ガタイの良い独身のサラリーマン。とある俳優に似ているらしいが本人はそのことに悩んでいる。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){その俳優というのがまさかの袴田吉彦。(本人役なので当然ではあるが)双子かというくらいよく似ており、彼がアパ不倫したことにより、似てるというだけで不倫だとかポイントカードだとか周りの人から散々からかわれるようになり、外出するときはサングラスと白マスクを常につけている。そのためすべてのきっかけとなった袴田吉彦の名前を紙に書いたが、本人は軽い気持ちだった模様。しかしそのせいで・・・。}}
***102号室
・児嶋佳世(演：片岡礼子)
子供が好きで子供向け英会話教室を自宅で営む。彼女の受け持つ生徒の中に同じマンションに住んでいる104号室の石崎姉弟がいる。
子供が好きが故にマンション内にいる子供を我が子かのように接している。そのため、その子供の母親との間にトラブルが起こることもあった。
夫と一緒に暮らしているが、関係はとっくに冷え切っている。
住民会に参加しなかったため、自動的に交換殺人ゲームに参加しなかった住民の1人。
・児嶋俊明(演：坪倉由幸)
佳世の夫で地図会社勤務のサラリーマン。仕事の関係でなかなか家に帰ってこない。妻に対する愛情はすでに薄れている。
***103号室
・田宮淳一郎(演：生瀬勝久)
元エリート銀行員であり、真面目過ぎる性格が故に融通が利かない。
交換殺人ゲーム開始後の住民会ではリーダーシップをとっており、殺人犯だと疑われたとある人物をちゃんとした証拠がないという理由で強く庇うなど正義感が強い。そしてこのマンションには不穏が包まれていると感じたため、こっそりとマンション内のあちこちに監視カメラを取り付け、その映像は彼のいる103号室しか見れないようになっている。
・田宮君子(演：長野里美)
田宮淳一郎の妻。
***104号室
・石崎洋子(演：三倉佳奈)
小学生の2人の子供を持つ母親。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){優しい性格なのか、はたまた運よく殺したい人と遭遇しなかったのか、特にいないという理由で紙には自身の名前を書いた。}}
・石崎健二(演：林泰文)
洋子の夫で区役所職員。
・石崎文代(演：田村海優)
石崎夫婦の長女で小学3年生。児嶋佳世の英会話教室に通う。
・石崎一男(演：大野琉功)
石崎夫婦の長男で小学1年生。姉と一緒に英会話教室に通う。
***201号室
・浮田啓輔(演：田中要次)
暴力団の下っ端で、妹尾あいり・柿沼遼カップルをこの部屋に住まわせるなどして面倒を見ており、彼らにとっては保護者的存在である。
過去に詐欺罪で何度も逮捕されたので、警察からこの交換殺人で起きた殺人事件のうち1つの加害者なのではないかと目を光らせてしまっている。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){紙に書いた名前は502号室の赤池美里。理由は妹尾あいりが彼女に酷い罵倒を浴びせられたという話を聞いたため。}}
・妹尾あいり(演：大友花恋)
浮田啓輔のお世話になっている派手な姿をした女性でメンズエステの仕事をしている。見た目に反してやや常識人じみたところがある。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){いつものように赤池幸子にいびられた赤池美里に対し、優しくフォローしようとするが彼女に「風俗嬢に話しかけられるほど困っていない。そのド派手な服、お里が知れる」などといった暴言を吐かれたため強い恨みを持つようになった。}}
GalaxyとのタイアップCMの出演者の1人。
・柿沼遼(演：中尾暢樹)
浮田啓輔の子分で彼女の妹尾あいり共々彼のお世話になっている。
GalaxyとのタイアップCMの出演者の1人。昔は[[大空の王者>動物戦隊ジュウオウジャー]]だった。
***202号室
・黒島沙和(演：西野七瀬)
数学を専攻している女子大生で、現在は3年生。本人曰く自室は親の所有物であり、実家は裕福であることがうかがえる。大人しい性格だが、いつも体のどこかをケガしている。
***203号室
・シンイー(演：金澤美穂)
中国人留学生でドルジが店主を勤めるブータン料理店のアルバイトをしている。恋人のクオンや数人の不法滞在者を自室に匿っており、警察とはなるべく関わらないように振る舞っている。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){紙に書いた名前はドルジこと田中政雄。バイト終了後、彼による過度のセクハラに毎度悩んでいた。しかし彼が藤井に殺されるかもしれないという不安からか、彼のもとに電話をかけて安否を確認していた。ドルジ死亡後、ベランダの中にあなたの番ですと書かれた包丁を見つけひどく動揺する}}
・クオン(演：井阪郁巳)
シンイーの彼氏でベトナム人の不法滞在者。左官見習いの仕事をしており、そこで得たお金は故郷にいる家族に振り込んでいる。
・イクバル(演：バルビー)
バングラデシュ人でSEの仕事をしている。彼のみ外国のキャストを起用している。
***204号室
・西村淳(演：和田聰宏)
小規模外食チェーン運営会社の社長。
住民会に参加しなかったため、自動的に交換殺人ゲームに参加しなかった住民の1人。
***301号室
・尾野幹葉(演：奈緒)
有機野菜の宅配サービス会社に勤務しているOLで、引っ越しに来た挨拶回りで手塚翔太に一目惚れする。その後パートナーがいると知りつつも出勤中の彼の後をつけて、偶然を装っていつもウエハースやプロテインなどをプレゼントしている。手塚翔太が交換殺人ゲームの存在を知るようになったきっかけを作った張本人。
性格が非常に悪く、手塚翔太の妻に対してガン無視したり、宅配寿司のお店にアレルギー表記が書かれてないとネチネチ文句を言い続けている。
***304号室
・北川澄香(演：真飛聖)
ラジオパーソナリティで5歳の子供を持つシングルマザーだが、仕事につきっきりであり、子供に関してはほぼ育児放棄状態である。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){紙に書いた名前は102号室の児嶋佳世。自分の許可なく子供に服を与えたり、髪型を変えられたり、全く違う名前で呼びかけるなどされたため彼女に不快感を持っており、そのことで諍いがあった}}
・北川そら(演：田中レイ)
北側澄香の一人息子でまだ5歳。このマンションの住民の中では最年少。母親になかなかかまってもらえず、ずっと部屋の外で1人遊びをしており、それを見た住民の何人かに相手にしてもらっている。特に102号室の児嶋佳世に気に入られており、彼女の部屋でつきっきりに遊んでもらっている。
***401号室
・木下あかね(演：山田真歩)
一人暮らしをしている独身女性で、いつも存在感を消して住民の動きを観察している。自分以外の住民がゴミ捨て場に来る度に、勝手にゴミ袋の中身を物色している不気味な面がある。そのせいで彼女不在の住民会で勝手にゴミ捨て場の清掃係に決められてしまう。このことは彼女にとって不本意な事であり、その恨みを晴らすかのように&bold(){エントランスで「清掃係は木下さんに決まりました」の紙を画びょうでブスブスと何度も刺していた。}
住民会に参加しなかったため、自動的に交換殺人ゲームに参加しなかった住民の1人。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){しかし、交換殺人ゲームのことを自力で突き止めており、参加者たちに非難の目を向けている。そして手塚菜奈にこんなものがゴミ袋の中から見つかったということで「302号室の人」と書かれた紙を渡す。}}
***402号室
・榎本早苗(演：木村多江)
警察官の夫と2人暮らしの専業主婦で、マンションの住民会の会長も務めている。
新入りの手塚菜奈に対し優しく最初から丁寧に接する等優しい性格ではあるが、人に流されやすいところがある。
また車庫入れが非常に下手で、何度かマンションの駐車場で練習しているがなかなかうまくいかず、201号室の浮田啓輔にうるさいという理由で怒鳴られることも。
・榎本正志(演：阪田マサノブ)
警視庁すみだ署の生活安全課の課長で警察官で出世欲が非常に強い。
***403号室
・藤井淳史(演：片桐仁)
大学病院の整形外科を担当している勤務医。結婚願望は強いものの全くモテないどころか、一緒に働く医師たちや看護師、さらには患者たちからの評価は最悪なものである。
大学時代の同期にタレントとして活動している医者の山際祐太郎がいる。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){紙に書いた名前は山際祐太郎。山際は藤井の好きだった相手を弄んだあと捨て、その女性の事を侮辱する発言をしていたため藤井から深い恨みを持たれていた。その後行きつけのブータン料理店のテレビから山際の首なしの遺体が見つかったニュースが流れ、交換殺人ゲームは本当のことなのだと強い焦りを感じる。帰宅後、彼の部屋にある洗濯機からあなたの番ですと血文字で書かれたタオルにくるまれた山際の頭部を発見し恐怖のあまり絶叫。追い打ちをかけるかのように、あなたの番ですと大量に書かれた脅迫状を送り付けられ、さらに彼を殺害したと思われる謎の人物から交換殺人を急かす動画が送られてくる。そのため、精神的に不安定となり、彼が引いた紙に書かれてあった「タナカ マサオ」を必死に探す。その後いつものように診察をしていたら、患者として行きつけのブータン料理店の店主が現れ、彼の本名がタナカマサオだったことが発覚。その後みんなが寝静まった時間帯にブータン料理店に忍び込み彼を殺そうと行動に移す。}}
***404号室
・江藤祐樹(演：小池亮介)
IT起業家の若者で、アプリ開発をしている。経緯は不明だが手塚菜奈がペアのジャージをプレゼントするために赤池一家のいる502号室に訪れた際、なぜか彼もいた。
住民会に参加しなかったため、自動的に交換殺人ゲームに参加しなかった住民の1人。
昔は[[青い光の戦士>ウルトラマンR／B]]だった。
***501号室
・佐野豪(演：安藤政信)
詳しいことが不明な謎の男。最上階に住んでいるのにエレベーターを一切使わず、階段で大荷物をいつも運んでいる。エレベーターを使わない理由も一切不明。
住民会に参加しなかったため、自動的に交換殺人ゲームに参加しなかった住民の1人。
***502号室
・赤池美里(演：峯村リエ)
専業主婦で子供はいない。元々はスナックで働いていた。姑である赤池幸子の介護を献身的にしている。傍から見て微笑ましい関係であったため手塚菜奈からは幸せな老後だと評されていた。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){しかし水商売をしていたという理由で幸子から格下に見られており、裏でネチネチといびられる。そのようなことを毎日のように繰り返しされ続けてきたため強い恨みを持っており、血圧を上げるドリンクをさりげなく飲ませたり、彼女の苦手なゴキブリを大量に見せるためゴキブリホイホイを床に敷き詰めるなど復讐を企んでいる。そしてメンチカツを食べたいとしつこくせがまれたため、たわら大のメンチカツを与えるが大きすぎて食べられないと恨み言を吐きながら泣き、夫にそのことで責められる。ついに怒りが頂点に達したのか今までの幸子の行いを住民たちがたくさんいるなかで大声で叫ぶのであった。その後幸子の誕生日会でチェッカーズの「ジュリアに傷心」を爆音で流し、彼女の頭に袋をかぶせなにもできないようにさせた。詳しい経緯は不明だが、首を切られて死んでいるところを住民たちに発見される。彼女の身分のせいで幸子からいびられるようになったものの、彼女自身幸子同様他人を見下す性格であり、201号室の妹尾あいりに対し、風俗嬢だと思い込んだのかひどい暴言を吐いた。}}
・赤池吾朗(演：徳井優)
美里の夫で商社に勤務している。母親と一緒に同居しており、車いす状態の母親のことを大切にしている。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){妻とともに首を切られて死んでいるところを住民たちに発見される。}}
・赤池幸子(演：大方斐紗子)
吾朗の母親であり体が弱い為か車いす生活を送っている。そのため義理の娘である美里につきっきりで介護してもらっており、周りの住人とも明るく接している。
手塚菜奈からおそろいのジャージをもらい喜んでいた。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){大地主で息子も商社マンというエリートなためかプライドが非常に高く、元スナックの店員であった美里の事は格下だと思い嫌っており毎日「頭を使わないと栄養が体にいく」「介護ができなければただの大きい女」などと暴言を吐いていた。彼女の誕生日会で美里に逆襲され袋をかぶせられ何もできない状態にされるが、美里、吾郎と首を切られて死んでいる中なぜか彼女だけ生きていた。夫婦が死んだことにより介護してくれる人がいなくなったため老人ホームへと送られた}}
***管理人
・床島比呂志(演：竹中直人)
キウンクエ蔵前の管理人でマンションではなく近くのアパートで暮らしている。
マンションに新しい住人が引っ越してくる度に、「管理人チェック」と称して無断で部屋に上がり込んでスマートフォンで写真を撮るなどの不謹慎な言動が多く、マンションの住人たちからは煙たがられている。住民会で彼の発した「誰か殺したい人はいないか」というフレーズから今回の交換殺人ゲームが始まった&bold(){言うなれば全ての元凶。}
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){その日の夜、気を失った状態でベランダに逆さ吊りになっているところを手塚夫妻に発見され、その後地面に落下し死亡した最初の犠牲者でもある。大騒ぎになったものの警察の捜査で、事件性が無いことや、家宅捜索で脳梗塞を患っていることを示す診断書が見つかったことから、床島の死は「自殺」と推定された。}}
**住民を取り巻く人々
・細川朝男(演：野間口徹)
手塚翔太が勤めるスポーツジムの客で翔太とパートナーになる。翔太からアニキと慕われているが、本人は下の名前で呼ばれるのを嫌がるなど気難しい性格である。
翔太の妻である菜奈をストーキングしている。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){実は菜奈が以前勤務していたデザイン事務所の社長で菜奈の夫である。菜奈が翔太と籍をなかなか入れられない一番の原因である。翔太には彼女との本当の関係を一切話さないようにしていた。}}
・桜木るり(演：筧美和子)
藤井淳史が働く病院の整形外科の看護士でありドS。藤井淳史にあまりいい感情を持っていない。
・山際祐太郎(演：森岡豊)
「Dr.山際」名義でコメンテーターとしても活動している人気医師であり、藤井淳史の大学時代の同期である。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){上記の事があって藤井に恨まれていたが、ある日首から上が切断された状態で遺体となって発見される。そしてその首から上の部分は藤井の洗濯機の中にあったが、彼が目を離したすきに消えてしまった}}
・ドルジ(演：名倉右喬)
シンイーがバイトで働いているブータン料理店「ドルジ食堂」の店長。明るく豪快な性格。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){本名は田中政雄という名のれっきとした日本人で、ブータン料理店を盛り上げるためにドルジという名前で海外からやってきたと自称している。そしてシンイーに対し不法滞在者のことをネタに常日頃セクハラをしており、それが彼女の殺したいという動機をうむきっかけとなった。何者かが店に侵入しガスを漏らしたため、それに気づかずライターの火をつけた結果店が爆発し焼死した。}}
・&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){袴田吉彦}}
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){まさかの実在の役者登場。久住譲が彼に瓜二つという理不尽な理由で結果的に殺される。ちなみに殺され方は時代劇の撮影の休憩時間、森の中で小便していたら、後ろから覆面を被った3名の人物に襲われ、持っていた刀で立ち向かおうとしたが模造刀だったため何の意味もなく、なすすべもなく撲殺されたという非常に情けないものである。なお、この日の新聞の予告欄に「今回の被害者はあの人気俳優・・・？」と書かれていたが、まさかそれが実在する人の事をさしていたのだと視聴者の誰もが気付かなかった。おかげで袴田吉彦の名がTwitterのトレンドに入ってしまう羽目になる。}}
*被害者一覧表
1話 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){床島比呂志}}
2話 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){山際祐太郎}}
3話 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){ドルジ(田中政雄)}}
4話 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){赤池美里＆赤池吾朗}}
5話 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){袴田吉彦}}
#center(){
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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 普通に他の作品でも使われるセリフだし、「あなたの番です(ドラマ)」と書いて欲しい -- 名無しさん (2019-05-23 23:37:44)
- まだ5～6話なのにめちゃくちゃ登場人物多いなぁ -- 名無しさん (2019-05-24 09:17:05)
- ↑毎回誰かが退場するんだから、5,6話だったら多すぎるくらいでないと登場人物足らなくなるw -- 名無しさん (2019-05-24 16:36:17)
- もう項目作られたのか -- 名無しさん (2019-05-24 17:46:51)
#comment
#areaedit(end)
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&font(#6495ED){登録日}：2019/05/23 Thu 23:24:00
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
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『あなたの番です』とは、2019年4月14日から日本テレビ系列で毎週日曜の10時30分から1時間放送されている連続ドラマである。
1クールのドラマが主流となっている現代のドラマ事情ではあるが、このドラマは何と珍しく&bold(){2クール}放送される予定であり、日本テレビ系列のドラマとしては&bold(){静かなるドン}以来であり、実に25年ぶりである。
企画・原案は秋元康ではあるが、脚本までは手掛けていない。
1つの小さなマンションを舞台に住人たちを巻き込んだ「交換殺人ゲーム」をメインに描かれたミステリードラマでこのドラマの最大の特徴として&bold(){毎週誰かが殺される}といったものである。実際に殺され方に違いはあれど、その決まりを守るかのように毎週ラスト付近で必ず誰かが死体となって発見されたり殺されたりしていっている。
また、その犯人が誰なのかも&bold(){現在のところ顔を全く映さなかったり、映しても覆面をしてて誰なのか分からなかったりと全く明らかになっていない}ため、考察する余地を視聴者たちに与えていっており、実際にSNSなどで一部の視聴者が推理を展開している。
また本編とは別に&bold(){扉の向こう}という題名のショートドラマがHuluのみで展開されており、マンションの住民たちによる日常が描かれたものであるが、現在のところ本編とは深くかかわりがないため、見なくても大丈夫なようにはなっている。
さらにスマートフォンのGalaxyとのタイアップCMもあり、こちらはこのドラマが放送されているCM枠だけでしか見れない。
*あらすじ
キウンクエ蔵前という小さなマンションに手塚菜奈と翔太の年の差15歳の新婚夫婦が引っ越してくる。これから2人温かな生活を送っていこうとするなか、マンションの住民からマンション内で月1回行われる住民会のことを知らされ、菜奈がその住民会に参加することになる。
住民会では手塚夫婦の歓迎も含め様々な事を話し合っていたが、突然管理人が&bold(){ふと住民達にこの中に殺したい奴がいるのではないかと}物騒な事を言い始める。すると他の住民たちもそれに便乗し話がその方向に発展していこうとするが、菜奈は「殺人事件は警察が動機を調べるためすぐ捕まってしまう」と指摘する。
すると&bold(){「殺したい人がいる者同士が交換殺人を行えば動機がないから捕まらないのでは」}と他の住民たちが考え始める。そこで管理人が殺して欲しい人の名前を紙に書きくじ引きのように引く&bold(){交換殺人ゲーム}を提案し、その場にいた者は次々と参加していく。
菜奈はただのゲームで本気にする人はいないだろうと軽い気持ちで参加したがその日の夜、最初の被害者が発生した。
その後、マンションの掲示板には最初の被害者の名前が書かれた紙が貼ってあり、これはただのゲームではない、本気のデスゲームなのだと住民たちは確信したのであった。
そこからマンションの住民たちを中心としたデスゲームが開始された。
*登場人物
&bold(){※この先重大なネタバレになっている部分には透明で隠しています}
**キウンクエ蔵前の入居者
***303号室
・手塚菜奈(演：原田知世)
この物語の実質的な主人公。スポーツウェアなどの在宅デザイナーに勤めているため、常に家で仕事している。ミステリー好きの読書家という一面もある。
夫の翔太共々このマンションの中では一番の新入りであるが、入居早々「交換殺人ゲーム」に巻き込まれてしまう。翔太を巻き込みたくない思いからか、交換殺人ゲームの事を彼に一切伝えないようにしたうえに、住民会に参加させないように毎回自分が出席するようにしていったが、301号室の尾野幹葉が、交換殺人ゲームのことを告げ口したせいで彼女の努力が徒労に終わる。
翔太とは15歳も離れており、まだ籍を入れておらず内縁の妻状態であるが、年の差婚が上手くいくかどうか不安であるためあえてまだ入れていない状態である。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){しかしその本当の理由は細川朝男とまだ離婚していないから。そのため翔太には上手くそのことを隠して生活している。本当は細川と離婚したがっているが、当の本人は様々な理由で拒否するため離婚できずじまいである。そのため紙に細川朝男の名を書いた。}}
・手塚翔太(演：田中圭)
菜奈の夫でW主人公の1人を務めている。妻の菜奈のことを溺愛しており、常にデレデレである。
スポーツジムのインストラクターをしており、新規の客である細川朝男のパートナーとなりアニキと呼んでいる。
菜奈と同じくミステリー好きで1話で起こった事件を自分なりに捜査していくが、的外れな推理をしがちである。
301号室の尾野幹葉に何かしらの物を出勤中にもらっており、彼女から交換殺人ゲームのことを知らされる。
***101号室
・久住譲(演：袴田吉彦)
ガタイの良い独身のサラリーマン。とある俳優に似ているらしいが本人はそのことに悩んでいる。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){その俳優というのがまさかの袴田吉彦。(本人役なので当然ではあるが)双子かというくらいよく似ており、彼がアパ不倫したことにより、似てるというだけで不倫だとかポイントカードだとか周りの人から散々からかわれるようになり、外出するときはサングラスと白マスクを常につけている。そのためすべてのきっかけとなった袴田吉彦の名前を紙に書いたが、本人は軽い気持ちだった模様。しかしそのせいで・・・。}}
***102号室
・児嶋佳世(演：片岡礼子)
子供が好きで子供向け英会話教室を自宅で営む。彼女の受け持つ生徒の中に同じマンションに住んでいる104号室の石崎姉弟がいる。
子供が好きが故にマンション内にいる子供を我が子かのように接している。そのため、その子供の母親との間にトラブルが起こることもあった。
夫と一緒に暮らしているが、関係はとっくに冷え切っている。
住民会に参加しなかったため、自動的に交換殺人ゲームに参加しなかった住民の1人。
・児嶋俊明(演：坪倉由幸)
佳世の夫で地図会社勤務のサラリーマン。仕事の関係でなかなか家に帰ってこない。妻に対する愛情はすでに薄れている。
***103号室
・田宮淳一郎(演：生瀬勝久)
元エリート銀行員であり、真面目過ぎる性格が故に融通が利かない。
交換殺人ゲーム開始後の住民会ではリーダーシップをとっており、殺人犯だと疑われたとある人物をちゃんとした証拠がないという理由で強く庇うなど正義感が強い。そしてこのマンションには不穏が包まれていると感じたため、こっそりとマンション内のあちこちに監視カメラを取り付け、その映像は彼のいる103号室しか見れないようになっている。
・田宮君子(演：長野里美)
田宮淳一郎の妻。
***104号室
・石崎洋子(演：三倉佳奈)
小学生の2人の子供を持つ母親。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){優しい性格なのか、はたまた運よく殺したい人と遭遇しなかったのか、特にいないという理由で紙には自身の名前を書いた。}}
・石崎健二(演：林泰文)
洋子の夫で区役所職員。
・石崎文代(演：田村海優)
石崎夫婦の長女で小学3年生。児嶋佳世の英会話教室に通う。
・石崎一男(演：大野琉功)
石崎夫婦の長男で小学1年生。姉と一緒に英会話教室に通う。
***201号室
・浮田啓輔(演：田中要次)
暴力団の下っ端で、妹尾あいり・柿沼遼カップルをこの部屋に住まわせるなどして面倒を見ており、彼らにとっては保護者的存在である。
過去に詐欺罪で何度も逮捕されたので、警察からこの交換殺人で起きた殺人事件のうち1つの加害者なのではないかと目を光らせてしまっている。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){紙に書いた名前は502号室の赤池美里。理由は妹尾あいりが彼女に酷い罵倒を浴びせられたという話を聞いたため。}}
・妹尾あいり(演：大友花恋)
浮田啓輔のお世話になっている派手な姿をした女性でメンズエステの仕事をしている。見た目に反してやや常識人じみたところがある。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){いつものように赤池幸子にいびられた赤池美里に対し、優しくフォローしようとするが彼女に「風俗嬢に話しかけられるほど困っていない。そのド派手な服、お里が知れる」などといった暴言を吐かれたため強い恨みを持つようになった。}}
GalaxyとのタイアップCMの出演者の1人。
・柿沼遼(演：中尾暢樹)
浮田啓輔の子分で彼女の妹尾あいり共々彼のお世話になっている。
GalaxyとのタイアップCMの出演者の1人。昔は[[大空の王者>動物戦隊ジュウオウジャー]]だった。
***202号室
・黒島沙和(演：西野七瀬)
数学を専攻している女子大生で、現在は3年生。本人曰く自室は親の所有物であり、実家は裕福であることがうかがえる。大人しい性格だが、いつも体のどこかをケガしている。
***203号室
・シンイー(演：金澤美穂)
中国人留学生でドルジが店主を勤めるブータン料理店のアルバイトをしている。恋人のクオンや数人の不法滞在者を自室に匿っており、警察とはなるべく関わらないように振る舞っている。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){紙に書いた名前はドルジこと田中政雄。バイト終了後、彼による過度のセクハラに毎度悩んでいた。しかし彼が藤井に殺されるかもしれないという不安からか、彼のもとに電話をかけて安否を確認していた。ドルジ死亡後、ベランダの中にあなたの番ですと書かれた包丁を見つけひどく動揺する}}
・クオン(演：井阪郁巳)
シンイーの彼氏でベトナム人の不法滞在者。左官見習いの仕事をしており、そこで得たお金は故郷にいる家族に振り込んでいる。
・イクバル(演：バルビー)
バングラデシュ人でSEの仕事をしている。彼のみ外国のキャストを起用している。
***204号室
・西村淳(演：和田聰宏)
小規模外食チェーン運営会社の社長。
住民会に参加しなかったため、自動的に交換殺人ゲームに参加しなかった住民の1人。
***301号室
・尾野幹葉(演：奈緒)
有機野菜の宅配サービス会社に勤務しているOLで、引っ越しに来た挨拶回りで手塚翔太に一目惚れする。その後パートナーがいると知りつつも出勤中の彼の後をつけて、偶然を装っていつもウエハースやプロテインなどをプレゼントしている。手塚翔太が交換殺人ゲームの存在を知るようになったきっかけを作った張本人。
性格が非常に悪く、手塚翔太の妻に対してガン無視したり、宅配寿司のお店にアレルギー表記が書かれてないとネチネチ文句を言い続けている。
***304号室
・北川澄香(演：真飛聖)
ラジオパーソナリティで5歳の子供を持つシングルマザーだが、仕事につきっきりであり、子供に関してはほぼ育児放棄状態である。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){紙に書いた名前は102号室の児嶋佳世。自分の許可なく子供に服を与えたり、髪型を変えられたり、全く違う名前で呼びかけるなどされたため彼女に不快感を持っており、そのことで諍いがあった}}
・北川そら(演：田中レイ)
北側澄香の一人息子でまだ5歳。このマンションの住民の中では最年少。母親になかなかかまってもらえず、ずっと部屋の外で1人遊びをしており、それを見た住民の何人かに相手にしてもらっている。特に102号室の児嶋佳世に気に入られており、彼女の部屋でつきっきりに遊んでもらっている。
***401号室
・木下あかね(演：山田真歩)
一人暮らしをしている独身女性で、いつも存在感を消して住民の動きを観察している。自分以外の住民がゴミ捨て場に来る度に、勝手にゴミ袋の中身を物色している不気味な面がある。そのせいで彼女不在の住民会で勝手にゴミ捨て場の清掃係に決められてしまう。このことは彼女にとって不本意な事であり、その恨みを晴らすかのように&bold(){エントランスで「清掃係は木下さんに決まりました」の紙を画びょうでブスブスと何度も刺していた。}
住民会に参加しなかったため、自動的に交換殺人ゲームに参加しなかった住民の1人。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){しかし、交換殺人ゲームのことを自力で突き止めており、参加者たちに非難の目を向けている。そして手塚菜奈にこんなものがゴミ袋の中から見つかったということで「302号室の人」と書かれた紙を渡す。}}
***402号室
・榎本早苗(演：木村多江)
警察官の夫と2人暮らしの専業主婦で、マンションの住民会の会長も務めている。
新入りの手塚菜奈に対し優しく最初から丁寧に接する等優しい性格ではあるが、人に流されやすいところがある。
また車庫入れが非常に下手で、何度かマンションの駐車場で練習しているがなかなかうまくいかず、201号室の浮田啓輔にうるさいという理由で怒鳴られることも。
・榎本正志(演：阪田マサノブ)
警視庁すみだ署の生活安全課の課長で警察官で出世欲が非常に強い。
***403号室
・藤井淳史(演：片桐仁)
大学病院の整形外科を担当している勤務医。結婚願望は強いものの全くモテないどころか、一緒に働く医師たちや看護師、さらには患者たちからの評価は最悪なものである。
大学時代の同期にタレントとして活動している医者の山際祐太郎がいる。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){紙に書いた名前は山際祐太郎。山際は藤井の好きだった相手を弄んだあと捨て、その女性の事を侮辱する発言をしていたため藤井から深い恨みを持たれていた。その後行きつけのブータン料理店のテレビから山際の首なしの遺体が見つかったニュースが流れ、交換殺人ゲームは本当のことなのだと強い焦りを感じる。帰宅後、彼の部屋にある洗濯機からあなたの番ですと血文字で書かれたタオルにくるまれた山際の頭部を発見し恐怖のあまり絶叫。追い打ちをかけるかのように、あなたの番ですと大量に書かれた脅迫状を送り付けられ、さらに彼を殺害したと思われる謎の人物から交換殺人を急かす動画が送られてくる。そのため、精神的に不安定となり、彼が引いた紙に書かれてあった「タナカ マサオ」を必死に探す。その後いつものように診察をしていたら、患者として行きつけのブータン料理店の店主が現れ、彼の本名がタナカマサオだったことが発覚。その後みんなが寝静まった時間帯にブータン料理店に忍び込み彼を殺そうと行動に移す。}}
***404号室
・江藤祐樹(演：小池亮介)
IT起業家の若者で、アプリ開発をしている。経緯は不明だが手塚菜奈がペアのジャージをプレゼントするために赤池一家のいる502号室に訪れた際、なぜか彼もいた。
住民会に参加しなかったため、自動的に交換殺人ゲームに参加しなかった住民の1人。
昔は[[青い光の戦士>ウルトラマンR／B]]だった。
***501号室
・佐野豪(演：安藤政信)
詳しいことが不明な謎の男。最上階に住んでいるのにエレベーターを一切使わず、階段で大荷物をいつも運んでいる。エレベーターを使わない理由も一切不明。
住民会に参加しなかったため、自動的に交換殺人ゲームに参加しなかった住民の1人。
***502号室
・赤池美里(演：峯村リエ)
専業主婦で子供はいない。元々はスナックで働いていた。姑である赤池幸子の介護を献身的にしている。傍から見て微笑ましい関係であったため手塚菜奈からは幸せな老後だと評されていた。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){しかし水商売をしていたという理由で幸子から格下に見られており、裏でネチネチといびられる。そのようなことを毎日のように繰り返しされ続けてきたため強い恨みを持っており、血圧を上げるドリンクをさりげなく飲ませたり、彼女の苦手なゴキブリを大量に見せるためゴキブリホイホイを床に敷き詰めるなど復讐を企んでいる。そしてメンチカツを食べたいとしつこくせがまれたため、たわら大のメンチカツを与えるが大きすぎて食べられないと恨み言を吐きながら泣き、夫にそのことで責められる。ついに怒りが頂点に達したのか今までの幸子の行いを住民たちがたくさんいるなかで大声で叫ぶのであった。その後幸子の誕生日会でチェッカーズの「ジュリアに傷心」を爆音で流し、彼女の頭に袋をかぶせなにもできないようにさせた。詳しい経緯は不明だが、首を切られて死んでいるところを住民たちに発見される。彼女の身分のせいで幸子からいびられるようになったものの、彼女自身幸子同様他人を見下す性格であり、201号室の妹尾あいりに対し、風俗嬢だと思い込んだのかひどい暴言を吐いた。}}
・赤池吾朗(演：徳井優)
美里の夫で商社に勤務している。母親と一緒に同居しており、車いす状態の母親のことを大切にしている。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){妻とともに首を切られて死んでいるところを住民たちに発見される。}}
・赤池幸子(演：大方斐紗子)
吾朗の母親であり体が弱い為か車いす生活を送っている。そのため義理の娘である美里につきっきりで介護してもらっており、周りの住人とも明るく接している。
手塚菜奈からおそろいのジャージをもらい喜んでいた。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){大地主で息子も商社マンというエリートなためかプライドが非常に高く、元スナックの店員であった美里の事は格下だと思い嫌っており毎日「頭を使わないと栄養が体にいく」「介護ができなければただの大きい女」などと暴言を吐いていた。彼女の誕生日会で美里に逆襲され袋をかぶせられ何もできない状態にされるが、美里、吾郎と首を切られて死んでいる中なぜか彼女だけ生きていた。夫婦が死んだことにより介護してくれる人がいなくなったため老人ホームへと送られた}}
***管理人
・床島比呂志(演：竹中直人)
キウンクエ蔵前の管理人でマンションではなく近くのアパートで暮らしている。
マンションに新しい住人が引っ越してくる度に、「管理人チェック」と称して無断で部屋に上がり込んでスマートフォンで写真を撮るなどの不謹慎な言動が多く、マンションの住人たちからは煙たがられている。住民会で彼の発した「誰か殺したい人はいないか」というフレーズから今回の交換殺人ゲームが始まった&bold(){言うなれば全ての元凶。}
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){その日の夜、気を失った状態でベランダに逆さ吊りになっているところを手塚夫妻に発見され、その後地面に落下し死亡した最初の犠牲者でもある。大騒ぎになったものの警察の捜査で、事件性が無いことや、家宅捜索で脳梗塞を患っていることを示す診断書が見つかったことから、床島の死は「自殺」と推定された。}}
**住民を取り巻く人々
・細川朝男(演：野間口徹)
手塚翔太が勤めるスポーツジムの客で翔太とパートナーになる。翔太からアニキと慕われているが、本人は下の名前で呼ばれるのを嫌がるなど気難しい性格である。
翔太の妻である菜奈をストーキングしている。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){実は菜奈が以前勤務していたデザイン事務所の社長で菜奈の夫である。菜奈が翔太と籍をなかなか入れられない一番の原因である。翔太には彼女との本当の関係を一切話さないようにしていた。}}
・桜木るり(演：筧美和子)
藤井淳史が働く病院の整形外科の看護士でありドS。藤井淳史にあまりいい感情を持っていない。
・山際祐太郎(演：森岡豊)
「Dr.山際」名義でコメンテーターとしても活動している人気医師であり、藤井淳史の大学時代の同期である。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){上記の事があって藤井に恨まれていたが、ある日首から上が切断された状態で遺体となって発見される。そしてその首から上の部分は藤井の洗濯機の中にあったが、彼が目を離したすきに消えてしまった}}
・ドルジ(演：名倉右喬)
シンイーがバイトで働いているブータン料理店「ドルジ食堂」の店長。明るく豪快な性格。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){本名は田中政雄という名のれっきとした日本人で、ブータン料理店を盛り上げるためにドルジという名前で海外からやってきたと自称している。そしてシンイーに対し不法滞在者のことをネタに常日頃セクハラをしており、それが彼女の殺したいという動機をうむきっかけとなった。何者かが店に侵入しガスを漏らしたため、それに気づかずライターの火をつけた結果店が爆発し焼死した。}}
・&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){袴田吉彦}}
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){まさかの実在の役者登場。久住譲が彼に瓜二つという理不尽な理由で結果的に殺される。ちなみに殺され方は時代劇の撮影の休憩時間、森の中で小便していたら、後ろから覆面を被った3名の人物に襲われ、持っていた刀で立ち向かおうとしたが模造刀だったため何の意味もなく、なすすべもなく撲殺されたという非常に情けないものである。なお、この日の新聞の予告欄に「今回の被害者はあの人気俳優・・・？」と書かれていたが、まさかそれが実在する人の事をさしていたのだと視聴者の誰もが気付かなかった。おかげで袴田吉彦の名がTwitterのトレンドに入ってしまう羽目になる。}}
*被害者一覧表
1話 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){床島比呂志}}
2話 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){山際祐太郎}}
3話 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){ドルジ(田中政雄)}}
4話 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){赤池美里＆赤池吾朗}}
5話 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){袴田吉彦}}
#center(){
&color(red){追記修正はあなたの番です}&color(red){追記修正はあなたの番です}&color(red){追記修正はあなたの番です}
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- 普通に他の作品でも使われるセリフだし、「あなたの番です(ドラマ)」と書いて欲しい -- 名無しさん (2019-05-23 23:37:44)
- まだ5～6話なのにめちゃくちゃ登場人物多いなぁ -- 名無しさん (2019-05-24 09:17:05)
- ↑毎回誰かが退場するんだから、5,6話だったら多すぎるくらいでないと登場人物足らなくなるw -- 名無しさん (2019-05-24 16:36:17)
- もう項目作られたのか -- 名無しさん (2019-05-24 17:46:51)
- 最終回前で更新が終わっている… -- 名無しさん (2021-11-22 20:16:51)
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