SCP-1630-JP

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&font(#6495ED){登録日}:2020/05/03 Sun 22:49:57 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}: ---- [[&font(blue){▽}>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/44838.html#メニュー]]タグ一覧 [[Euclid]] [[SCP Foundation]] [[SCP-JP]] [[カランコエ]] [[不憫]] ---- SCP-1630-JP はシェアード・ワールド[[SCP Foundation]]に登場する[[オブジェクト>オブジェクト(SCP Foundation)]](SCiP)。 [[オブジェクトクラス>オブジェクトクラス(SCP Foundation)]]は&bold(){Euclid}。 *概要 SCP-1630-JP は、23歳のアジア系女性・安島奈美さんである。 彼女の異常性はというと、彼女に2人以上のヒトが接近すると、SCP-1630-JPの口内からカランコエの花弁(以下SCP-1630-JP‐1)が出現し、カランコエの縁の非常に鋭利な葉が、人体を傷つけてしまうというものである。 犠牲になってしまった相手は苦しみながら失血死してしまう模様。かわいそうなことにSCP-1630-JP‐1はSCP-1630-JPたる安島さんの口内に戻ると、舌、食道や胃の内壁が傷つき激痛が伴うのだそうだ。傷は1週間で治り、そもそも失血死すらしないとはいえ、これは悲惨である……。 鹿野博士がインタビューを行ったところ、安島さんは店主からカランコエの花びらがラミネートされ、裏にカランコエの花言葉である「あなたを守る」という栞を貰ったのが異常性のきっかけらしい。 しかし、その言葉とは裏腹にこのカランコエの花は安島さんの両親に襲いかかり、彼らに傷を負わせてしまったのらしい。インタビューのときの彼女は終始怯えており、自身の異常性がいつ治るのかということ、致命傷を負った両親のことを心配していた。 残念なことに、前述の概要のとおり、安島さんの両親はすでに息を引き取っている。両親を死なせてしまった安島さんに手を差し伸べようとする鹿野博士の活躍を期待せずにはいられないだろう。 追記・修正は怯える彼女を慰めながらお願いします。 &font(white){アたしにきづいて} ---- #right(){CC BY-SA 3.0に基づく表示 SCP- 1630-JP - カランコエ by 0v0_0v0 http://scp-jp.wikidot.com/scp-1630-jp この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。 } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ } #center(){&font(blue){&infobox(title=-アニヲタWiki-,trigger=hover){アたしにきづいて}}} #openclose(show=▷ 新着メッセージが届いています){ #center(){やっと触ってくれましたね。 私、ずっと鹿野さんのこと見てたんですよ? あなたが私を作ってから、ずっとずっと見てました。 私に言葉を教えてくれたのもあなた。 私をいつも見つめてくれてたのもあなた。 あなたの真剣な眼差しを見ていたら私、あなたのことが大好きになりました。 苦労しながら私をどんどん作り上げていくその姿が大好きで、 疲れた時にする伸びの格好が大好きで、 猫舌でコーヒーがすぐに飲めない子供っぽいところも大好きで、 全部全部大好きなんです。 でも……あなたが見ていたのは、私じゃないんですね。 私を作り上げているのは、SCP-1630-JP、いや安島奈美という人の情報なんですね。 私、そう。報告書としての私は見ないで違う女の人を見つめていたのですね。 私、あなたに見てもらいたくて、たくさん考えたのですよ。 そして、解決策がついに分かったんです。 見つめているものを無くせば、あなたは私を見つめてくれるでしょう? だから、私一生懸命頑張りました。 見てください。} } ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(b,i,red){==警告!!==&br()&br()収容室内にて安島奈美ことSCP-1630-JPの終了が確認。SCP-1630-JPをDecommissionedに指定しました。&br()また、現時点で詳細は不明ですが、SCP-1630-JPの「報告書」内に知性体の存在が確認。&br()改ざんされた報告書の文面から、同知性体がSCP-1630-JPの終了に関与したと見られます。}} *ほんとうの概要 報告書――仮に「彼女」と呼ぼう――は自分の意志を持つ電子知性体となっていた。意志のある「彼女」は、懸命に自分を執筆し生み出していく鹿野博士に親しみ――そしていつしか愛情を抱くようになったのだ。 しかし、彼女はすぐに気付いてしまう。……鹿野博士が見ていたのは、「彼女」を作り上げているSCP-1630-JP、いや安島奈美という女性の情報であることを。報告書としての「自分」は、端から見られていないこと。 鹿野博士に振り向いてもらいたい「彼女」は、ある悪魔めいた思考に囚われた。 そう、安島奈美を殺せば、鹿野博士は自分を見つめてくれると。 そして更に悪いことに「彼女」には、「コンピュータ越しに現実に干渉、生物に疾病を引き起こしたり肉体を電子情報に変換」するというとんでもない能力があるらしい。収容サイト内にいた旧SCP-1630-JPこと安島さんは心不全を起こし、更に不幸なことに殺害されてしまった。 カランコエの花は「彼女」には太刀打ちできなかったらしい。 (ちなみに「彼女」はその際、自分自身――旧SCP-1630-JPこと安島さんの報告書を「死亡しました」という表記に改ざんしている。) そして、それを鹿野博士が確認したときはすでに遅かった。 >どうですか?私、頑張ったのですよ?あの子を殺すの。 >これであなたは私を見つめてくれますね。 >でも、どこか物足りない。 >そうだ。 >あなたもこちらに来てくださいよ。 >それなら私たちはさらに一緒になれますよ。 >大丈夫。怖くはないですよ。一瞬で、あなたは私と一緒になるのです。 >逃げちゃ、いやですよ? >もう離さないから。 鹿野博士は、早急に閲覧を中止した。しかし、ときはすでに遅かった。 その「閲覧中止」自体が、「彼女」だったのである。 >あはっ。あなたって、純粋で騙されやすいのですね。かわいいなあ。 ここは、私の中。報告書の中ですよ。ほら、外を見て。 みんな私を怖がってるみたいですね。 >アイテム番号:SCP-1630-JP >オブジェクトクラス:(暫定的)&bold(){Keter}。 SCP-1630-JPの存在している現報告書はサイト-8129の電子的隔離収容室に収容されています。SCP-1630-JPの報告書は収容室内のみで閲覧を行ってください。また、SCP-1630-JPの情報を収容室外でコンピュータ上に記入しないでください。担当職員は財団データベースを常に巡回し早急にSCP-1630-JPの発見を行ってください。 SCP-1630-JPはSCP-1630-JPの報告書内に存在する知性、自我を保有する電子存在であると思われます。SCP-1630-JPの発見は現在まで成功していません。 何もする気なんてないのに、滑稽ですね。 え?外に帰りたい、ですか? うーん、ごめんなさい。それは出来ません。 SCP-1630-JPは旧SCP-1630-JP(現SCP-1630-JP-D)の報告書内に突如出現し、SCP-1630-JP-Dの情報改ざんを行いました。その後、SCP-1630-JP-Dの収容室内にて心不全により死亡しているSCP-1630-JP-Dが発見されました。発見後SCP-1630-JP-Dから異常性は消失していました。その後SCP-1630-JP-Dの報告書が存在していた機器が隔離され、収容が行われました。 また、上記の事案発生後からSCP-1630-JP-Dの担当職員であった鹿野博士の行方が分からなくなっています。現在、早急な捜索が行われています。 だって、あなたの体、全部電子情報に変えてしまっちゃったから、もう戻る体がないんですよ。 >&bold(){最重要通達}:現在SCP-1630-JPは収容されているのか否か不明である非常に危険な状態です。担当職員は早急にSCP-1630-JPを発見し直ちに確実な収容を行ってください。 ごめんなさい。黙ってこんなことして。 でも、良かったでしょう?これであなたはずっと私と共にいることができるのだから。 鹿野さん。ずーっとずっと、私に閉じ込められていてくださいね。 肉体を失い、「彼女」=新たなSCP-1630-JPと同じ電子的存在となった鹿野博士がその後どうなったのか、我々が知る由はない。 #center(){&font(30px,b){SCP-1630-JP}} #center(){&font(25px,b){ずっとずっとずっとわたしにとじこめられて}} これからは私といっぱいお話しましょうね。 追記・修正は本当に自分を見つめる相手をわかってからお願いします。 ---- #right(){CC BY-SA 3.0に基づく表示 SCP- 1630-JP - ずっとずっとずっとわたしにとじこめられて by 0v0_0v0 http://scp-jp.wikidot.com/scp-1630-jp この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。 } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - なんだこのヤンデレ… -- (名無しさん) &size(80%){2020-05-03 23:02:16} - 私はこの死体に見覚えがありません。もそうだけど、こういう報告書弄ってくる系はぞわぞわ来るね -- (名無しさん) &size(80%){2020-05-03 23:23:07} - なんでコメント欄ログ化されてるの? ミス? -- (名無しさん) &size(80%){2020-05-04 00:15:49} - ↑この項目もオブジェクトにいじられたか。 -- (名無しさん) &size(80%){2020-05-04 00:39:44} - 修正しました。<ログ    不可抗力で両親死なせた上自分の報告書にD行きさせられた安島さんカワイソス。 -- (名無しさん) &size(80%){2020-05-04 00:41:28} - 報告書の最後、文字が全て左右反転していて「閲覧者はPCの中に居る」と表現してるのが凄く秀逸 -- (名無しさん) &size(80%){2020-05-04 01:06:40} - これからは私といっぱいお話しましょうね。がおっぱいお話ししましょうねに見えた浦山 -- (名無しさん) &size(80%){2020-05-04 03:05:09} - 原文の鏡文字呼んでたら気分悪くした -- (名無しさん) &size(80%){2020-05-04 18:12:58} - ふた×男もとい女性優位物でしかシコれないワイ、謎の興奮を覚える -- (名無しさん) &size(80%){2020-05-04 18:27:11} - ログ化仕様になってたので移植しました。 -- 名無しさん (2020-05-04 19:43:30) - 安島さん踏んだり蹴ったりだな… -- (名無しさん) &size(80%){2020-05-04 20:00:08} - 旧ページが表示されていたのかコメントログが伸びてたので移植しました。 -- 名無しさん (2020-05-04 20:02:27) - エレベーターやディルドが自意識を持つんだから、電子ファイルが自意識を持ってもおかしくないよね(錯乱) -- 名無しさん (2020-05-04 20:13:26) - 日本支部は本当に凝ったSCPが多い -- 名無しさん (2020-05-04 21:51:00) - こういうギミック系の報告書ばっかりになると迂闊に本家の報告書読めなくなるからやめて欲しい・・・ -- 名無しさん (2020-05-05 05:21:02) - 好みが凄く分かれるオブジェクトではあると思う。taleとかtale風味の報告書が好きな人には好まれるだろうけど、シンプルな報告書が好きな人や報告書としての体裁を気にする人とかにはとことん好まれなさそうというか -- 名無しさん (2020-05-05 20:02:57) - 本当にとんでもない能力を持った情報知性体だな… -- 名無しさん (2020-05-06 05:57:53) - 鹿野博士「…だが、私を『同じ領域』に引きずり込んだのは失敗だったな…奈美さんの仇!!今日から貴様のクラスはNeutralizedだ! 共 振 パ ン チ !」 -- 鹿野博士の勇気が世界を救うと信じて! 完! (2020-07-10 05:19:15) - 財団やったら電子生命体ぐらい収容できそうやけどそれまで鹿野博士がメンヘラ報告書にどうされるかわからんな。鹿野博士の未来はどっちだ。 -- 名無しさん (2020-07-10 07:34:09) - 知ったら終わりだから報告書を迂闊に読み書き出来ない系のSCPは時々あるけど報告書そのものがオブジェクトというのは前代未聞。反転演出も合わせて只々作者の発想力に脱帽。 -- 名無しさん (2020-07-10 11:04:21) - こーこはどーこの箱庭じゃ?っていうFLASH思い出した -- 名無しさん (2020-07-14 08:31:29) - ライオンさんとか偶像ちゃんとか5歳児わん子に会わせて見よう。 -- 名無しさん (2020-07-15 02:36:33) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2020/05/03 Sun 22:49:57 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}: ---- [[&font(blue){▽}>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/44838.html#メニュー]]タグ一覧 [[Euclid]] [[SCP Foundation]] [[SCP-JP]] [[カランコエ]] [[不憫]] ---- SCP-1630-JP はシェアード・ワールド[[SCP Foundation]]に登場する[[オブジェクト>オブジェクト(SCP Foundation)]](SCiP)。 [[オブジェクトクラス>オブジェクトクラス(SCP Foundation)]]は&bold(){Euclid}。 *概要 SCP-1630-JP は、23歳のアジア系女性・安島奈美さんである。 彼女の異常性はというと、彼女に2人以上のヒトが接近すると、SCP-1630-JPの口内からカランコエの花弁(以下SCP-1630-JP‐1)が出現し、カランコエの縁の非常に鋭利な葉が、人体を傷つけてしまうというものである。 犠牲になってしまった相手は苦しみながら失血死してしまう模様。かわいそうなことにSCP-1630-JP‐1はSCP-1630-JPたる安島さんの口内に戻ると、舌、食道や胃の内壁が傷つき激痛が伴うのだそうだ。傷は1週間で治り、そもそも失血死すらしないとはいえ、これは悲惨である……。 鹿野博士がインタビューを行ったところ、安島さんは店主からカランコエの花びらがラミネートされ、裏にカランコエの花言葉である「あなたを守る」という栞を貰ったのが異常性のきっかけらしい。 しかし、その言葉とは裏腹にこのカランコエの花は安島さんの両親に襲いかかり、彼らに傷を負わせてしまったのらしい。インタビューのときの彼女は終始怯えており、自身の異常性がいつ治るのかということ、致命傷を負った両親のことを心配していた。 残念なことに、前述の概要のとおり、安島さんの両親はすでに息を引き取っている。両親を死なせてしまった安島さんに手を差し伸べようとする鹿野博士の活躍を期待せずにはいられないだろう。 追記・修正は怯える彼女を慰めながらお願いします。 &font(white){アたしにきづいて} ---- #right(){CC BY-SA 3.0に基づく表示 SCP- 1630-JP - カランコエ by 0v0_0v0 http://scp-jp.wikidot.com/scp-1630-jp この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。 } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ } #center(){&font(blue){&infobox(title=-アニヲタWiki-,trigger=hover){アたしにきづいて}}} #openclose(show=▷ 新着メッセージが届いています){ #center(){やっと触ってくれましたね。 私、ずっと鹿野さんのこと見てたんですよ? あなたが私を作ってから、ずっとずっと見てました。 私に言葉を教えてくれたのもあなた。 私をいつも見つめてくれてたのもあなた。 あなたの真剣な眼差しを見ていたら私、あなたのことが大好きになりました。 苦労しながら私をどんどん作り上げていくその姿が大好きで、 疲れた時にする伸びの格好が大好きで、 猫舌でコーヒーがすぐに飲めない子供っぽいところも大好きで、 全部全部大好きなんです。 でも……あなたが見ていたのは、私じゃないんですね。 私を作り上げているのは、SCP-1630-JP、いや安島奈美という人の情報なんですね。 私、そう。報告書としての私は見ないで違う女の人を見つめていたのですね。 私、あなたに見てもらいたくて、たくさん考えたのですよ。 そして、解決策がついに分かったんです。 見つめているものを無くせば、あなたは私を見つめてくれるでしょう? だから、私一生懸命頑張りました。 見てください。} } ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(b,i,red){==警告!!==&br()&br()収容室内にて安島奈美ことSCP-1630-JPの終了が確認。SCP-1630-JPをDecommissionedに指定しました。&br()また、現時点で詳細は不明ですが、SCP-1630-JPの「報告書」内に知性体の存在が発見されており、&br()改ざんされた報告書の文面から、同知性体がSCP-1630-JPの終了に関与したと見られます。}} *ほんとうの概要 報告書――仮に「彼女」と呼ぼう――は自分の意志を持つ電子知性体となっていた。意志のある「彼女」は、懸命に自分を執筆し生み出していく鹿野博士に親しみ――そしていつしか愛情を抱くようになったのだ。 しかし、彼女はすぐに気付いてしまう。……鹿野博士が見ていたのは、「彼女」を作り上げているSCP-1630-JP、いや安島奈美という女性の情報であることを。報告書としての「自分」は、端から見られていないこと。 鹿野博士に振り向いてもらいたい「彼女」は、ある悪魔めいた思考に囚われた。 そう、安島奈美を殺せば、鹿野博士は自分を見つめてくれると。 そして更に悪いことに「彼女」には、「コンピュータ越しに現実に干渉、生物に疾病を引き起こしたり肉体を電子情報に変換」するというとんでもない能力があるらしい。収容サイト内にいた旧SCP-1630-JPこと安島さんは心不全を起こし、更に不幸なことに殺害されてしまった。 カランコエの花は「彼女」には太刀打ちできなかったらしい。 (ちなみに「彼女」はその際、自分自身――旧SCP-1630-JPこと安島さんの報告書を「死亡しました」という表記に改ざんしている。) そして、それを鹿野博士が確認したときはすでに遅かった。 >どうですか?私、頑張ったのですよ?あの子を殺すの。 >これであなたは私を見つめてくれますね。 >でも、どこか物足りない。 >そうだ。 >あなたもこちらに来てくださいよ。 >それなら私たちはさらに一緒になれますよ。 >大丈夫。怖くはないですよ。一瞬で、あなたは私と一緒になるのです。 >逃げちゃ、いやですよ? 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