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SCP-1978-JP - (2021/01/31 (日) 21:26:13) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2021/01/30 Sat 20:04:28
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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SCP-1978-JPはシェアード・ワールド『[[SCP Foundation]]』に登場する[[オブジェクト>オブジェクト(SCP Foundation)]]である。
[[オブジェクトクラス>オブジェクトクラス(SCP Foundation)]]はEuclid。
#openclose(show=▷ 目次){
#contents()
}
*概要
SCP-1978-JPはM3サブマシンガン、及びそのサブマシンガンに取り付けられた赤いリボンと藍色の布で構成される。
このリボンと布はとある高校の制服のものと一致するという。
このリボンと布はどうやっても外せないし、サブマシンガンもリボンも布もどういう理屈かわからないが異常な破壊耐性を有する。
&font(l){いつもそうだろとか言わない}
しかしその破壊耐性に反して、マシンガンにはどういう理屈かわからないが表面に傷がいくつもついている。
そんなサブマシンガンは、どういう理屈かわからないが空を飛び、どういう理屈かわからないが離弁花の花弁を銃口から吸い込む。
別のものを銃口に詰められると10秒後約280m/秒の速度で外部へ射出する。
そして900枚以上の花弁を吸収すると、これまたどういう理屈かわからないが分間400~450枚の間隔で花弁を弾丸の形に丸めて発射する。
これまたどういう理屈かわからないが内部の空洞や本来の花弁自体の形状の可変性に関わらず、通常の弾丸と同様に振る舞う。
このため花弁には当然殺傷能力が存在する。
ちなみに花弁がどこに900枚も貯まるのか方法や場所はどういう理屈かわかっておらず、
また発泡すると火薬がなくても発砲炎が発生するが、どういう理屈かわからないが花弁には火がつかない。
&font(l){ただのサブマシンガンのはずなのに、どうしてこうも並のアノマリーよりどういう理屈かわからないことばっかりなんだろう}
このサブマシンガンは前述の花弁乱射イベント時に、10代の女性の声で「すき」「きらい」を繰り返すが、最後は「きらい」で終わる。
&font(l){花占いならもう少し穏便にやってくれませんかね……}
こうして花弁を乱射すると3時間は吸引と射出を行わなくなる。
1週間花弁乱射イベントを行わないと、サブマシンガンちゃんは離弁花の多いところにどういう理屈かわからないがワープし、
再び花弁を集め始めるので財団は収容時にしっかり収容室に離弁花を用意している。合弁花じゃ花占いできないもんね。
&font(l){普通の花占いじゃないから合弁花でもいい気がするんだけどサブマシンガンちゃんにも拘りがあるんだよきっと}
この花弁乱射イベントを妨害するとサブマシンガンちゃんはどういう理屈かわからない力で妨害から抜け出し、
銃口でその妨害した人を殴りつける。
*失恋した?
そんなサブマシンガンちゃんだったが、ある日花弁乱射イベント中に突如乱射を中断し、壁をガンガン殴りつけて自分のボディを自傷し始める。
機動部隊がサブマシンガンちゃんを拘束しようとしたが失敗。17分の殴打ののちサブマシンガンちゃんは落下し静止。
いっときはNeutralizedに再指定を提案されたが、14日後再度浮遊を始め、再び同じことをしはじめたのでその話は立ち消えになった。
そして、それ以降は「すき」「きらい」ではなく、「わたし」と「あの[女性への罵倒語]」に変化した。
&font(l){アバズレとかビッチとかだろうか} レパートリーは実に148パターン。多いな。
なおこのイベントで「あの[女性への罵倒語]」以外で終わったケースは存在しない。
#center(){&font(b,24px){SCP-1978-JP - セーラー服の機関銃}}
*余談
M3サブマシンガンは映画『セーラー服と機関銃』の中で薬師丸ひろ子が振り回す機関銃として使用されていることで有名な機関銃。
正確にはM3A1。原田知世版でもM3A1が使われているが、長澤まさみ版ではエルマMP40(シュマイザー)が使われ、
橋本環奈版ではM3A1ではない初代のM3が使われている。
なお1978年は映画ではなくその原作小説である赤川次郎著『セーラー服と機関銃』の発表年。
いずれにしても本オブジェクトの内容とは一切関係はない。
&font(l){関係してたら有村組とか出てきてもおかしくないしね}
そもそも「愛した男たちを思い出に変えられる」ほどには精神は成熟してなさそうである。
&ruby(Scribe){追記}、&ruby(Correct){修正}、&ruby(Please){お願いします}。
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#right(){#openclose(show=▷ CC BY-SA 3.0に基づく表示){
SCP-1978-JP - セーラー服の機関銃
by KanKan
http://scp-jp.wikidot.com/scp-1978-jp
この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。}}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,4)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 誕生したきっかけや回収された経緯などの記述は一切無いが、何か切ないバックストーリーがあるのを想像してしまうオブジェクト。 -- 名無しさん (2021-01-30 20:56:10)
- 「語らずに語る」の好例よな -- 名無しさん (2021-01-30 21:03:08)
- グリスガンという時点でまさかと思ったがそのまさかだったw -- 名無しさん (2021-01-31 10:56:49)
- ザ・イ・ダ・ン -- 名無しさん (2021-01-31 17:16:40)
- 削除審議中についてタイトルだけ変わってるのもアレなので、議論場への誘導はつけときましたよ -- 名無しさん (2021-01-31 20:55:14)
- これが二次創作? ふぅん、なら名前だけパロディは全部二次創作ッスね -- 名無しさん (2021-01-31 20:56:32)
#comment
#areaedit(end)
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&font(#6495ED){登録日}:2021/01/30 Sat 20:04:28
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
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SCP-1978-JPはシェアード・ワールド『[[SCP Foundation]]』に登場する[[オブジェクト>オブジェクト(SCP Foundation)]]である。
[[オブジェクトクラス>オブジェクトクラス(SCP Foundation)]]はEuclid。
#openclose(show=▷ 目次){
#contents()
}
*概要
SCP-1978-JPはM3サブマシンガン、及びそのサブマシンガンに取り付けられた赤いリボンと藍色の布で構成される。
このリボンと布はとある高校の制服のものと一致するという。
このリボンと布はどうやっても外せないし、サブマシンガンもリボンも布もどういう理屈かわからないが異常な破壊耐性を有する。
&font(l){いつもそうだろとか言わない}
しかしその破壊耐性に反して、マシンガンにはどういう理屈かわからないが表面に傷がいくつもついている。
そんなサブマシンガンは、どういう理屈かわからないが空を飛び、どういう理屈かわからないが離弁花の花弁を銃口から吸い込む。
別のものを銃口に詰められると10秒後約280m/秒の速度で外部へ射出する。
そして900枚以上の花弁を吸収すると、これまたどういう理屈かわからないが分間400~450枚の間隔で花弁を弾丸の形に丸めて発射する。
これまたどういう理屈かわからないが内部の空洞や本来の花弁自体の形状の可変性に関わらず、通常の弾丸と同様に振る舞う。
このため花弁には当然殺傷能力が存在する。
ちなみに花弁がどこに900枚も貯まるのか方法や場所はどういう理屈かわかっておらず、
また発泡すると火薬がなくても発砲炎が発生するが、どういう理屈かわからないが花弁には火がつかない。
&font(l){ただのサブマシンガンのはずなのに、どうしてこうも並のアノマリーよりどういう理屈かわからないことばっかりなんだろう}
このサブマシンガンは前述の花弁乱射イベント時に、10代の女性の声で「すき」「きらい」を繰り返すが、最後は「きらい」で終わる。
&font(l){花占いならもう少し穏便にやってくれませんかね……}
こうして花弁を乱射すると3時間は吸引と射出を行わなくなる。
1週間花弁乱射イベントを行わないと、サブマシンガンちゃんは離弁花の多いところにどういう理屈かわからないがワープし、
再び花弁を集め始めるので財団は収容時にしっかり収容室に離弁花を用意している。合弁花じゃ花占いできないもんね。
&font(l){普通の花占いじゃないから合弁花でもいい気がするんだけどサブマシンガンちゃんにも拘りがあるんだよきっと}
この花弁乱射イベントを妨害するとサブマシンガンちゃんはどういう理屈かわからない力で妨害から抜け出し、
銃口でその妨害した人を殴りつける。
*失恋した?
そんなサブマシンガンちゃんだったが、ある日花弁乱射イベント中に突如乱射を中断し、壁をガンガン殴りつけて自分のボディを自傷し始める。
機動部隊がサブマシンガンちゃんを拘束しようとしたが失敗。17分の殴打ののちサブマシンガンちゃんは落下し静止。
いっときはNeutralizedに再指定を提案されたが、14日後再度浮遊を始め、再び同じことをしはじめたのでその話は立ち消えになった。
そして、それ以降は「すき」「きらい」ではなく、「わたし」と「あの[女性への罵倒語]」に変化した。
&font(l){アバズレとかビッチとかだろうか} レパートリーは実に148パターン。多いな。
なおこのイベントで「あの[女性への罵倒語]」以外で終わったケースは存在しない。
#center(){&font(b,24px){SCP-1978-JP - セーラー服の機関銃}}
*余談
M3サブマシンガンは映画『セーラー服と機関銃』の中で薬師丸ひろ子が振り回す機関銃として使用されていることで有名な機関銃。
正確にはM3A1。原田知世版でもM3A1が使われているが、長澤まさみ版ではエルマMP40(シュマイザー)が使われ、
橋本環奈版ではM3A1ではない初代のM3が使われている。
なお1978年は映画ではなくその原作小説である赤川次郎著『セーラー服と機関銃』の発表年。
いずれにしても本オブジェクトの内容とは一切関係はない。
&font(l){関係してたら有村組とか出てきてもおかしくないしね}
そもそも「愛した男たちを思い出に変えられる」ほどには精神は成熟してなさそうである。
&ruby(Scribe){追記}、&ruby(Correct){修正}、&ruby(Please){お願いします}。
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#right(){#openclose(show=▷ CC BY-SA 3.0に基づく表示){
SCP-1978-JP - セーラー服の機関銃
by KanKan
http://scp-jp.wikidot.com/scp-1978-jp
この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。}}
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}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 誕生したきっかけや回収された経緯などの記述は一切無いが、何か切ないバックストーリーがあるのを想像してしまうオブジェクト。 -- 名無しさん (2021-01-30 20:56:10)
- 「語らずに語る」の好例よな -- 名無しさん (2021-01-30 21:03:08)
- グリスガンという時点でまさかと思ったがそのまさかだったw -- 名無しさん (2021-01-31 10:56:49)
- ザ・イ・ダ・ン -- 名無しさん (2021-01-31 17:16:40)
- 削除審議中についてタイトルだけ変わってるのもアレなので、議論場への誘導はつけときましたよ -- 名無しさん (2021-01-31 20:55:14)
- これが二次創作? ふぅん、なら名前だけパロディは全部二次創作ッスね -- 名無しさん (2021-01-31 20:56:32)
- 管理人さんから「パロディ・オマージュは二次創作ではなくこれは二次創作には該当しない」という判断出たんで戻しときました -- 名無しさん (2021-01-31 21:26:13)
#comment
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