「I.魔術師、The Magician(タロットカード)」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら
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&font(#6495ED){登録日}：2011/05/09(月) 01:10:45
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}：約 4 分で読めます
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#center(){{{
とあるアルカナがこう示した
強い意志と努力こそが
唯一夢を掴む可能性であると
}}}
&font(#ff0000){魔術師}は、[[タロットカード]]の大アルカナにおける二番目のカード。与えられた数字は「T」
主要なテーマは「アクション」「自覚」「集中」「力」など。
大アルカナの中では特に男性的な個のエネルギーに満ちたカードであり、「&font(#ff0000){意識的な力}」の象徴であるとも言える。
これは「U．女司祭」の女性的な力、つまり「&font(#ff0000){無意識的な潜在力}」と重要性において完全に等価であり、世の中の様々な二項対立の基礎をなしている。
ちょうど光が在るところに影もできるように、「魔術師」の&font(#ffdc00){陽}と「女司祭」の&font(#800080){陰}はどちらも切り離す事が出来ず、また人間にはどちらも必要な要素なのである。
つまり、生まれながらにして一生の伴侶を持つ[[リア充]]である。妬m(ry…ふらやましい。
カードに描かれているのはまんまイメージ通りの魔術師、あるいは錬金術師。
彼の腕の片方は杖を持ち天高くにのばされ、片方の腕は地面を指差している(カードによっては、単に杖を持っているだけだったりするが)。
それはインスピレーションを天から得て、同時に必ずこの世にトレースするという確固たる「&font(#ff0000){意志}」の象徴であり、その力強さで「魔術師」は一見奇跡と思われる事を次々と可能にしてきた。
「魔術師」は自分の目的をはっきりと把握しており、行動する事を全く恐れないのである。
様々な奇跡を世に起こす「魔術師」の強さの根源は、自分自身を信頼し、信念を貫く事を厭わず、そして自分の置かれている立場を的確に把握しているので、ためらう事も無い……そういう力強い意志にある。
そして、リーディング(タロットで占う事)で示す結果もまた、そのような強い意志と個の力を導く。
リーディングにおいてこのカードは、「自分が求める事を把握し、その求める物を得るために行動を起こす」事を、そして「その時が今この瞬間であると言う事」を示している。
より具体的に「計画の実行」「新規の事案」の開始などと表現しても良い。
カードの中の彼の様に、集中力と確信、そして天に上げられた手が示すように、そのインスピレーションが授かったものである事を忘れなければ、きっと貴方も彼の様に様々な目的を具現できるだろう。
ここからはアニヲタWikiらしく、各種メディアの「魔術師」の扱いや活躍を記していく。
●[[ジョジョの奇妙な冒険]]
第三部、モハメド・アブドゥルのスタンド「魔術師の赤(マジシャンズ・レッド)」がこれに相当する。
厳つい猛禽類の頭とたくましい身体を持ったスタンド。高い格闘能力と炎を操る能力を持つ。
鉄さえ一瞬で溶かすことのできる強力なスタンドの為敵からは真っ先に狙われてしまい、また中盤での事件もあってやや出番も少ない不遇。
ただ、間違いなく漢だった。
実際魔術師と炎は密接な関係があるが、それを踏まえた上での能力だとすれば非常に見事な設定と言える。
●[[ペルソナ3]]
男主人公の場合クラスメイト「友近健二」、女主人公では主要メンバーの「[[伊織順平]]」コミュに相当する。
友近コミュは学校の女教師に惚れていて、男主人公の助言もあってついに告白、それも成功を収める話。
一瞬もげろと言いたくなるが、それは進学率を上げるための女教師の残酷な嘘で……
伊織順平コミュは女主人公の盗撮写真が出回っている事を知り、仲間の為に事態の収拾と犯人の確保に乗り出す話。
「何かに本気になるのはカッコ悪い」と思っていた彼は、事件を通じて徐々に変わっていく。
なお、伊織順平の操るペルソナ「ヘルメス」も、同じく炎を操るアギ系の魔法を得意とする。
●[[ペルソナ4]]
同じく主要メンバーの[[花村陽介]]コミュに該当する。
イケメンなのにお調子者で「ガッカリ王子」と揶揄される彼だが、その内心には事件で想い人を亡くした事の深刻な悲しみを抱えていた。
使用ペルソナ「ジライヤ」が得意とするのは疾風魔法のガル系……あれ？
●THE HOUSE OF THE DEAD
初代ラスボスとして登場。残像が残る程の超高速移動と炎の攻撃を得意とする。
完成直前に何者かにプラグラムをいじられたらしく暴走し、登場直後に生みの親であるDr.キュリアンを殺害、その後にプレイヤーとの決戦に挑む。
続編である２でも前回の戦いの影響かより醜悪な姿で再びプレイヤーの前に立ちはだかり、4SPではまたもやラスボスとして登場。攻撃パターンが若干歴代と異なる。
またボスとしては登場しない３と４でもスコアアップのアイテムとして登場。
BGMの格好良さと相まってシリーズを象徴するボスである。
●マジカルドロップ
ロン毛の天才イケメン魔術師。ただし能力と美貌を鼻にかけるキザでナルシストなところがあるのが玉に傷。語尾は「～であーる」
必殺技はマジカルフラッシュ。Fで彼からもらえるアイテムは「手品師のバラ」
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とあるアルカナがこう示した
強い意志と努力こそが
唯一夢を掴む可能性であると
}}}
&font(#ff0000){魔術師}は、[[タロットカード]]の大アルカナにおける二番目のカード。与えられた数字は「T」
主要なテーマは「アクション」「自覚」「集中」「力」など。
大アルカナの中では特に男性的な個のエネルギーに満ちたカードであり、「&font(#ff0000){意識的な力}」の象徴であるとも言える。
これは「U．女司祭」の女性的な力、つまり「&font(#ff0000){無意識的な潜在力}」と重要性において完全に等価であり、世の中の様々な二項対立の基礎をなしている。
ちょうど光が在るところに影もできるように、「魔術師」の&font(#ffdc00){陽}と「女司祭」の&font(#800080){陰}はどちらも切り離す事が出来ず、また人間にはどちらも必要な要素なのである。
つまり、生まれながらにして一生の伴侶を持つ[[リア充]]である。妬m(ry…ふらやましい。
カードに描かれているのはまんまイメージ通りの魔術師、あるいは錬金術師。
彼の腕の片方は杖を持ち天高くにのばされ、片方の腕は地面を指差している(カードによっては、単に杖を持っているだけだったりするが)。
それはインスピレーションを天から得て、同時に必ずこの世にトレースするという確固たる「&font(#ff0000){意志}」の象徴であり、その力強さで「魔術師」は一見奇跡と思われる事を次々と可能にしてきた。
「魔術師」は自分の目的をはっきりと把握しており、行動する事を全く恐れないのである。
様々な奇跡を世に起こす「魔術師」の強さの根源は、自分自身を信頼し、信念を貫く事を厭わず、そして自分の置かれている立場を的確に把握しているので、ためらう事も無い……そういう力強い意志にある。
そして、リーディング(タロットで占う事)で示す結果もまた、そのような強い意志と個の力を導く。
リーディングにおいてこのカードは、「自分が求める事を把握し、その求める物を得るために行動を起こす」事を、そして「その時が今この瞬間であると言う事」を示している。
より具体的に「計画の実行」「新規の事案」の開始などと表現しても良い。
カードの中の彼の様に、集中力と確信、そして天に上げられた手が示すように、そのインスピレーションが授かったものである事を忘れなければ、きっと貴方も彼の様に様々な目的を具現できるだろう。
ここからはアニヲタWikiらしく、各種メディアの「魔術師」の扱いや活躍を記していく。
●[[ジョジョの奇妙な冒険]]
第三部、モハメド・アブドゥルのスタンド「魔術師の赤(マジシャンズ・レッド)」がこれに相当する。
厳つい猛禽類の頭とたくましい身体を持ったスタンド。高い格闘能力と炎を操る能力を持つ。
鉄さえ一瞬で溶かすことのできる強力なスタンドの為敵からは真っ先に狙われてしまい、また中盤での事件もあってやや出番も少ない不遇。
ただ、間違いなく漢だった。
実際魔術師と炎は密接な関係があるが、それを踏まえた上での能力だとすれば非常に見事な設定と言える。
●[[ペルソナ3]]
男主人公の場合クラスメイト「友近健二」、女主人公では主要メンバーの「[[伊織順平]]」コミュに相当する。
友近コミュは学校の女教師に惚れていて、男主人公の助言もあってついに告白、それも成功を収める話。
一瞬もげろと言いたくなるが、それは進学率を上げるための女教師の残酷な嘘で……
伊織順平コミュは女主人公の盗撮写真が出回っている事を知り、仲間の為に事態の収拾と犯人の確保に乗り出す話。
「何かに本気になるのはカッコ悪い」と思っていた彼は、事件を通じて徐々に変わっていく。
なお、伊織順平の操るペルソナ「ヘルメス」も、同じく炎を操るアギ系の魔法を得意とする。
●[[ペルソナ4]]
同じく主要メンバーの[[花村陽介]]コミュに該当する。
イケメンなのにお調子者で「ガッカリ王子」と揶揄される彼だが、その内心には事件で想い人を亡くした事の深刻な悲しみを抱えていた。
使用ペルソナ「ジライヤ」が得意とするのは疾風魔法のガル系……あれ？
●THE HOUSE OF THE DEAD
初代ラスボスとして登場。残像が残る程の超高速移動と炎の攻撃を得意とする。
完成直前に何者かにプラグラムをいじられたらしく暴走し、登場直後に生みの親であるDr.キュリアンを殺害、その後にプレイヤーとの決戦に挑む。
続編である２でも前回の戦いの影響かより醜悪な姿で再びプレイヤーの前に立ちはだかり、4SPではまたもやラスボスとして登場。攻撃パターンが若干歴代と異なる。
またボスとしては登場しない３と４でもスコアアップのアイテムとして登場。
BGMの格好良さと相まってシリーズを象徴するボスである。
●マジカルドロップ
ロン毛の天才イケメン魔術師。ただし能力と美貌を鼻にかけるキザでナルシストなところがあるのが玉に傷。語尾は「～であーる」
必殺技はマジカルフラッシュ。Fで彼からもらえるアイテムは「手品師のバラ」
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