デビルズ・サンクチュアリ

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&font(#6495ED){登録日}:2022/05/24 (火曜日) 10:35:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 海馬よ…『デビルズサンクチュアリ』を引いた時の貴様との魂のクロス!伝わっているぜ! デビルズ・サンクチュアリとは、『[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]』に登場するカードの1つである。 【カードテキスト】 通常魔法 (1):自分フィールドに「メタルデビル・トークン」([[悪魔族>悪魔族(遊戯王OCG)]]・[[闇>闇属性(遊戯王OCG)]]・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。 この[[トークン]]は攻撃できず、このトークンの戦闘で発生するコントローラーへの戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。 このトークンのコントローラーは自分スタンバイフェイズ毎に1000LPを払う。 または、LPを払わずにこのトークンを破壊する。 【概要】 「ザ・ヴァリュアブル・ブック5」の付属カードとして登場したカード。 効果は「メタルデビル・トークン」を1体特殊召喚するというもの。 メタルデビル・トークンは攻撃された場合戦闘ダメージを相手に与える効果があるが、自分から攻撃できないため自爆特攻からの反射ダメージを与えることはできない。 更に相手は弱小モンスターで攻撃すればダメージも少ないという抜け道もある。 維持コストもあるので長くフィールドに留まらせることも難しい。 この効果を活かしたいのであれば《バトルマニア》等で相手に攻撃を強制するといった方法がある。 だが、このカードの真価は別にあった、それは… 使用方法に制限のないトークンをコストなしで産みだせ、その後も特殊召喚に制約もかからない。 という点である。 [[アドバンス召喚>アドバンス召喚(遊戯王OCG)]]といったリリース確保は勿論、[[シンクロ召喚>シンクロ召喚(遊戯王OCG)]]のレベル調整や、リック素材としても役立つ。 同名1ターン制限もないため、同一ターンで複数発動させることもできる。 《スケープ・ゴート》《終焉の焔》にはトークンの数で劣るものの、使用後に召喚制限がかからない点で差別化できている。 【相性のいいカード】 ・[[帝モンスター>帝モンスター(遊戯王OCG)]] ご存じアドバンス召喚で効果を発動する上級モンスター。 リリース確保の一枚として活躍できる。 ・[[幻獣機>幻獣機(遊戯王OCG)]] ご存じトークンに関連した効果を持つマシン達。 メタルデビル・トークンは通常魔法なので使いやすく展開も阻害しにくい。 【原作・アニメでの活躍】 「バトルシティ編」の決勝戦である[[闇遊戯]]VS[[闇マリク>マリク・イシュタール/闇マリク]]戦の直前にて、[[海馬>海馬瀬人]]が「[[ラーの翼神竜]]」攻略の糸口をこのカードに見出し、デュエル直前で闇遊戯に託した。 そして、闇マリクが発動した《ゾンビの宝石》のデメリット効果により遊戯の手札に加わり、そのままセットされた。 この際遊戯は海馬の魂を感じたとのことでカードを見ずにセットするというルール違反を行っていたが、海馬の判断で見逃された。結果的には当たっていたのでデュエルに影響はなかったが。 その後ラーの攻撃に対し発動。 このカードの真骨頂は「神を封じ、紙を呼び込む魔の聖域」とのことで、 メタルデビル・トークン相手の分身のような存在となり、攻撃力は相手のライフポイントと同数値になる。 これにより、 ・ラーの効果で相手は強制的にライフ1になるので、攻撃力は1。 ・その状態で攻撃されれば相手は必ずライフを失う。 ・この効果はプレイヤー自身に降りかかるのでラーの耐性も関係ない。 ・原作では巻き戻しが発生しないのでモンスターが増減しようと攻撃は止められない。 ・原作では魔法カードはセットしておけば好きなタイミングで発動できるので、攻撃に対するカウンターとして使える。 これで闇マリクのライフを0にする算段だったが、闇マリクは《融合解除》を発動。 ラーの効果が「プレイヤー自身と融合」しているという状況を逆手に取り、攻撃を中断して事態を回避した。 この《融合解除》は遊戯が闇マリクの使者蘇生を奪うために《[[エクスチェンジ>エクスチェンジ(遊戯王OCG)]]》を使った時に奪われたものであった。 だがデビルズ・サンクチュアリ役目はここまでではなく、その後《増殖》で3体に増やし、《[[オベリスクの巨神兵]]》を召喚して役目を終えた。(増やせる数調整できるならもっと増やしてオベリスクの効果のコストにすればいいじゃんとか言ってはいけない) デュエル後海馬に返却されたかは不明。 「[[遊戯王R]]」では[[天馬夜行>天馬夜行(遊戯王R)]]が使用し、メタルデビル・トークンを邪神アバターにコピーさせることで、「闇遊戯と対峙する[[武藤遊戯]]」という状況を作り出した。 「[[遊戯王GX>遊戯王デュエルモンスターズGX]]」でも数々のデュエリストがリリース要員として使用している。 【類似カード】 ・終焉の焔 悪魔族のトークンを2体生成し、発動時に召喚制限がかかるカード。 言わば《デビルズ・サンクチュアリ》と《スケープ・ゴート》を足して2で割ったカード。 ただし、こちらは闇属性モンスターのアドバンス召喚には使える。 ・フォトン・サンクチュアリ 同じく「サンクチュアリ」の名を冠し、トークンを生成するカード。 こちらは[[光属性>光属性(遊戯王OCG)]]モンスターのみに召喚が制限され、シンクロ素材にできない。 ・ダーク・サンクチュアリ こちらも「サンクチュアリ」の名を冠し、攻撃力0のモンスターを呼び出しカード。 もっとも、こちらは《ウィジャ盤》の特殊勝利をサポートするためのカードであるが。 ・ジェスター・コンフィ 《デビルズ・サンクチュアリ》同様攻撃力0であり、無条件で特殊召喚できるモンスター。 実質このカードと同じ感覚で使用できるが、[[魔法使い族>魔法使い族(遊戯王OCG)]]であることと、フィールドに1体しか存在できない点、[[バウンス>バウンス(TCG)]]効果持ちという点で差別化できる。 追記・修正は魂のクロスを感じてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,0) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - アバターで表遊戯コピーするのはルールや理屈を超えた面白さがあって好き -- 名無しさん (2022-05-24 12:09:59) - うぉぉおい!肝心なとこを間違えてるんじゃないよ!「神を封じ、神を呼ぶ」だよ!…いや実物は紙だけどそぁ! -- 名無しさん (2022-05-24 13:13:53) - てか、カードを見てセットしても何の問題もなかった気が。「魂のクロス」とやらも「このカードは…!」で済む話だし -- 名無しさん (2022-05-24 13:32:01) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2022/05/24 (火曜日) 10:35:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 海馬よ…『デビルズサンクチュアリ』を引いた時の貴様との魂のクロス!伝わっているぜ! デビルズ・サンクチュアリとは、『[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]』に登場するカードの1つである。 【カードテキスト】 通常魔法 (1):自分フィールドに「メタルデビル・トークン」([[悪魔族>悪魔族(遊戯王OCG)]]・[[闇>闇属性(遊戯王OCG)]]・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。 この[[トークン]]は攻撃できず、このトークンの戦闘で発生するコントローラーへの戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。 このトークンのコントローラーは自分スタンバイフェイズ毎に1000LPを払う。 または、LPを払わずにこのトークンを破壊する。 【概要】 「ザ・ヴァリュアブル・ブック5」の付属カードとして登場したカード。 効果は「メタルデビル・トークン」を1体特殊召喚するというもの。 メタルデビル・トークンは攻撃された場合戦闘ダメージを相手に与える効果があるが、自分から攻撃できないため自爆特攻からの反射ダメージを与えることはできない。 更に相手は弱小モンスターで攻撃すればダメージも少ないという抜け道もある。 維持コストもあるので長くフィールドに留まらせることも難しい。 この効果を活かしたいのであれば《バトルマニア》等で相手に攻撃を強制するといった方法がある。 だが、このカードの真価は別にあった、それは… 使用方法に制限のないトークンをコストなしで産みだせ、その後も特殊召喚に制約もかからない。 という点である。 [[アドバンス召喚>アドバンス召喚(遊戯王OCG)]]といったリリース確保は勿論、[[シンクロ召喚>シンクロ召喚(遊戯王OCG)]]のレベル調整や、リック素材としても役立つ。 同名1ターン制限もないため、同一ターンで複数発動させることもできる。 《スケープ・ゴート》《終焉の焔》にはトークンの数で劣るものの、使用後に召喚制限がかからない点で差別化できている。 【相性のいいカード】 ・[[帝モンスター>帝モンスター(遊戯王OCG)]] ご存じアドバンス召喚で効果を発動する上級モンスター。 リリース確保の一枚として活躍できる。 ・[[幻獣機>幻獣機(遊戯王OCG)]] ご存じトークンに関連した効果を持つマシン達。 メタルデビル・トークンは通常魔法なので使いやすく展開も阻害しにくい。 【原作・アニメでの活躍】 「バトルシティ編」の決勝戦である[[闇遊戯]]VS[[闇マリク>マリク・イシュタール/闇マリク]]戦の直前にて、[[海馬>海馬瀬人]]が「[[ラーの翼神竜]]」攻略の糸口をこのカードに見出し、デュエル直前で闇遊戯に託した。 そして、闇マリクが発動した《ゾンビの宝石》のデメリット効果により遊戯の手札に加わり、そのままセットされた。 この際遊戯は海馬の魂を感じたとのことでカードを見ずにセットするというルール違反を行っていたが、海馬の判断で見逃された。結果的には当たっていたのでデュエルに影響はなかったが。 その後ラーの攻撃に対し発動。 このカードの真骨頂は「神を封じ、紙を呼び込む魔の聖域」とのことで、 メタルデビル・トークン相手の分身のような存在となり、攻撃力は相手のライフポイントと同数値になる。 これにより、 ・ラーの効果で相手は強制的にライフ1になるので、攻撃力は1。 ・その状態で攻撃されれば相手は必ずライフを失う。 ・この効果はプレイヤー自身に降りかかるのでラーの耐性も関係ない。 ・原作では巻き戻しが発生しないのでモンスターが増減しようと攻撃は止められない。 ・原作では魔法カードはセットしておけば好きなタイミングで発動できるので、攻撃に対するカウンターとして使える。 これで闇マリクのライフを0にする算段だったが、闇マリクは《融合解除》を発動。 ラーの効果が「プレイヤー自身と融合」しているという状況を逆手に取り、攻撃を中断して事態を回避した。 この《融合解除》は遊戯が闇マリクの使者蘇生を奪うために《[[エクスチェンジ>エクスチェンジ(遊戯王OCG)]]》を使った時に奪われたものであった。 だがデビルズ・サンクチュアリ役目はここまでではなく、その後《増殖》で3体に増やし、《[[オベリスクの巨神兵]]》を召喚して役目を終えた。(増やせる数調整できるならもっと増やしてオベリスクの効果のコストにすればいいじゃんとか言ってはいけない) デュエル後海馬に返却されたかは不明。 「[[遊戯王R]]」では[[天馬夜行>天馬夜行(遊戯王R)]]が使用し、メタルデビル・トークンを邪神アバターにコピーさせることで、「闇遊戯と対峙する[[武藤遊戯]]」という状況を作り出した。 「[[遊戯王GX>遊戯王デュエルモンスターズGX]]」でも数々のデュエリストがリリース要員として使用している。 【類似カード】 ・終焉の焔 悪魔族のトークンを2体生成し、発動時に召喚制限がかかるカード。 言わば《デビルズ・サンクチュアリ》と《スケープ・ゴート》を足して2で割ったカード。 ただし、こちらは闇属性モンスターのアドバンス召喚には使える。 ・フォトン・サンクチュアリ 同じく「サンクチュアリ」の名を冠し、トークンを生成するカード。 こちらは[[光属性>光属性(遊戯王OCG)]]モンスターのみに召喚が制限され、シンクロ素材にできない。 ・ダーク・サンクチュアリ こちらも「サンクチュアリ」の名を冠し、攻撃力0のモンスターを呼び出しカード。 もっとも、こちらは《ウィジャ盤》の特殊勝利をサポートするためのカードであるが。 ・ジェスター・コンフィ 《デビルズ・サンクチュアリ》同様攻撃力0であり、無条件で特殊召喚できるモンスター。 実質このカードと同じ感覚で使用できるが、[[魔法使い族>魔法使い族(遊戯王OCG)]]であることと、フィールドに1体しか存在できない点、[[バウンス>バウンス(TCG)]]効果持ちという点で差別化できる。 追記・修正は魂のクロスを感じてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - アバターで表遊戯コピーするのはルールや理屈を超えた面白さがあって好き -- 名無しさん (2022-05-24 12:09:59) - うぉぉおい!肝心なとこを間違えてるんじゃないよ!「神を封じ、神を呼ぶ」だよ!…いや実物は紙だけどそぁ! -- 名無しさん (2022-05-24 13:13:53) - てか、カードを見てセットしても何の問題もなかった気が。「魂のクロス」とやらも「このカードは…!」で済む話だし -- 名無しさん (2022-05-24 13:32:01) #comment(striction) #areaedit(end) }

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