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&font(#6495ED){登録日}：2009/08/22(土) 23:34:35
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&font(#6495ED){所要時間}：約 5 分で読めます
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レジスタで開発され、イエティより2007年12月20日に発売されたギャルゲー[[Myself;Yourself>Myself;Yourself(ゲーム)]]のアニメ化作品。
ゲームの発売に先立って同年10月から放送された。
通称「マイユア」。
アニメはタイトルとキャラが同じだけで内容は全くの別物。
「&italic(){記憶に残る思い出と、突きつけられた現実のギャップに悩みながら、成長していく少年少女たちのストーリーが綴られる、淡いハートフルラブストーリー}」
と紹介されていたが、&bold(){「ハートフル」という名の&color(red){ハートフルボッコ}アニメ}であった。
[[OP詐欺]]、相次ぐ[[超展開]]、謎の次回予告、最終的には伏線丸投げ。
他にもヤンレズ、ヤンババ、リスカップル、駆け落ち、自殺未遂、大きいボタン、じじいゴメンetc……色々とカオスな単語と内容を生み出した。
これらの単語の１つ１つについてぜひともアツい解説を加えたいところだが、どれも熱いネタバレになってしまうので伏せる。
是非本編を観ていただきたい。
ゲーム版の販促のハズなのだが、ゲーム版の設定を放り投げて独自の道を突き進むという激しい販促拒否アニメでもある。
そのせいかなんなのか、本作の放送中に&bold(){ゲーム版「マイユア」のCMが流れることはとうとうなかった。}色々とひでぇ。
販促としての出来はともかく、ネタアニメ兼[[金朋地獄>金田朋子]]入門編としては好評を博した。
ネット（特にニコニコ）ではカルト的人気を誇り、コメ数が再生数の２～５倍という異常事態となり、多い時には１日のコメ数が１０万を越える伝説のアニメとなった。
よくある「弾幕が固定化されてコメント数が多いアニメ」ではなく、&bold(){それくらいツッコまずにはいられない}のである。
本作が放送された枠の前番組はかの[[School Days]]であり、プロデューサーの伊藤誠氏が続投ということで色々と心配されていたが、&bold(){案の定その心配が的中した形となった}。
監督は黒田やすひろ、脚本は雑破業という[[ちょこッとSister]]コンビ。
雑破業はこの後毎年のように萌えカオスアニメの脚本に勤しむことになる。
【登場人物】
◆日高佐菜
声：立花慎之介/木村まどか（幼少時代）
主人公。5年ぶりに故郷へと戻ってきた。
趣味は写真とパソコン。アニメではエロゲをやっている。そこからネットでは「兄弟」と呼ばれる。
他の「兄弟」は[[ろまさか>あかね色に染まる坂]]の準一くらい。
最強のフラグ建築者にしてフラグクラッシャー。そして地雷処理係。
毎週凄まじい勢いでフラグを建て、フラグを自らぶっ壊し、あるいは星野さんにぶっ壊され、一面の地雷原をマインスイーパーして回る様はもはや人間業ではない。
比較的マトモな人間と見られていたが、最後の最後でやらかした。
次回予告では｢(このアニメの)内容は王道ラブコメですから｣とほざいていたが、実際は[[ハートフルボッコ]]アニメだったのは言うまでもない。
◆[[若月修輔]]
声：[[子安武人]]/[[三瓶由布子]]（幼少時代）
ゲーム版ではもう一人の主人公だが、アニメではサブキャラ。
佐菜の親友にして若月双子のついてる方。
ムードメーカーで完璧超人？だが、トラブルメーカーである意味元凶。
声がたいへん子安であり「こんな声の高校生いねーよ」という感じがする。
が、実はゲームでは幼少時の声も子安氏が演じている。
こんな声の小学生いるわけねーだろ。
アニメではただのシスコン(&bold(){本作の登場人物の中ではマトモな方}、の意)だが、ゲームでは色々とヤバいシスコンと化す。
[[若月修輔]]を参照。
【ヒロイン】
◆八代菜々香
声：[[小清水亜美]]
メインヒロインで唯一どちらの主人公でも攻略可。そして佐菜の幼なじみで巫女。
……と素晴らしい属性があるのに基本は空気のエアヒロイン。某インデックスさんといい勝負。
過去のある事件から人付き合いを避けている。
後半でかーなーり病んでいる事が判明する。あとジジイごめん。
◆織部麻緒衣
声：[[金田朋子]]
佐菜の従姉。歩く金朋地獄。
金朋地獄初心者向けであり、彼女で金朋に興味を持ちより深い金朋地獄へと堕ちていった者は多い。
ゲームでは平凡だがアニメでは巨乳であり、金朋が担当したアニメキャラでは唯一？の乳揺れを見せている。
第１話の人力早送りは圧巻。&font(#F09199){むーちょぱー！}
◆若月朱里
声：[[田村ゆかり]]
修輔の双子の姉。若月双子のついていない方(ドラマＣＤでは、すごいのついてる方と呼ばれた)。
田村ゆかりにセッ○ス発言させてお茶の間(？)を凍りつかせた。
ヤンレズに付きまとわれた末に近親駆け落ちENDという無茶苦茶なルートをたどる。
◆持田雛子
声：村田あゆみ/新名彩乃(それぞれのfinaleのみ)
天才少女の小学生。ロリ。
アニメで被害を受けなかった唯一の人物。
第３話の次回予告は高度な中の人ネタ。
◆藤村柚希
声：[[豊口めぐみ]]
佐菜のクラス担任。
アニメではコンソメにしか見えないキャラメルを持っていた事から「コンソメ先生」と呼ばれている。ちゃんこ入りパスタライス。
◆[[星野あさみ]]
声：[[中原麻衣]]
隣のクラス委員長。
地味でまともっぽいキャラと思わせておいて&color(purple){実は本作の暗部}。
佐菜ちゃんを上回るフラグクラッシャーであり、通称「クラッシャー星野」。
佐菜がエアヒロインとのフラグを建てるたびにどこからともなく出現し、フラグをひたすらへし折って回るすごい習性を持つ。
視聴者に佐菜のことが好きと思わせておいて、実はその目的は…
真の目的が明かされた時、あなたの口が塞がらなくなる事うけ合いである。
ゲーム版でも色々と救えない人という、ある意味ではゲーム版から変わっていないキャラ。
[[星野あさみ]]参照。
&font(#F09199){佐菜ちゃん佐菜ちゃん、この項目の追記・修正スッゴイオススメ！}
&font(#F09199){あ、ここからネタバレだから耳塞いでてね}
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- モバかGSOOでこれが配信されたときは「ウソだろ……」って言ってしまったな -- (2013-10-18 00:58:27)
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&font(#6495ED){所要時間}：約 5 分で読めます
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レジスタで開発され、イエティより2007年12月20日に発売されたギャルゲー[[Myself;Yourself>Myself;Yourself(ゲーム)]]のアニメ化作品。
ゲームの発売に先立って同年10月から放送された。
通称「マイユア」。
アニメはタイトルとキャラが同じだけで内容は全くの別物。
「&italic(){記憶に残る思い出と、突きつけられた現実のギャップに悩みながら、成長していく少年少女たちのストーリーが綴られる、淡いハートフルラブストーリー}」
と紹介されていたが、&bold(){「ハートフル」という名の&color(red){ハートフルボッコ}アニメ}であった。
[[OP詐欺]]、相次ぐ[[超展開]]、謎の次回予告、最終的には伏線丸投げ。
他にもヤンレズ、ヤンババ、リスカップル、駆け落ち、自殺未遂、大きいボタン、じじいゴメンetc……色々とカオスな単語と内容を生み出した。
これらの単語の１つ１つについてぜひともアツい解説を加えたいところだが、どれも熱いネタバレになってしまうので伏せる。
是非本編を観ていただきたい。
ゲーム版の販促のハズなのだが、ゲーム版の設定を放り投げて独自の道を突き進むという激しい販促拒否アニメでもある。
そのせいかなんなのか、本作の放送中に&bold(){ゲーム版「マイユア」のCMが流れることはとうとうなかった。}色々とひでぇ。
販促としての出来はともかく、ネタアニメ兼[[金朋地獄>金田朋子]]入門編としては好評を博した。
ネット（特にニコニコ）ではカルト的人気を誇り、コメ数が再生数の２～５倍という異常事態となり、多い時には１日のコメ数が１０万を越える伝説のアニメとなった。
よくある「弾幕が固定化されてコメント数が多いアニメ」ではなく、&bold(){それくらいツッコまずにはいられない}のである。
本作が放送された枠の前番組はかの[[School Days]]であり、プロデューサーの伊藤誠氏が続投ということで色々と心配されていたが、&bold(){案の定その心配が的中した形となった}。
監督は黒田やすひろ、脚本は雑破業という[[ちょこッとSister]]コンビ。
雑破業はこの後毎年のように萌えカオスアニメの脚本に勤しむことになる。
【登場人物】
◆日高佐菜
声：立花慎之介/木村まどか（幼少時代）
主人公。5年ぶりに故郷へと戻ってきた。
趣味は写真とパソコン。アニメではエロゲをやっている。そこからネットでは「兄弟」と呼ばれる。
他の「兄弟」は[[ろまさか>あかね色に染まる坂]]の準一くらい。
最強のフラグ建築者にしてフラグクラッシャー。そして地雷処理係。
毎週凄まじい勢いでフラグを建て、フラグを自らぶっ壊し、あるいは星野さんにぶっ壊され、一面の地雷原をマインスイーパーして回る様はもはや人間業ではない。
比較的マトモな人間と見られていたが、最後の最後でやらかした。
次回予告では｢(このアニメの)内容は王道ラブコメですから｣とほざいていたが、実際は[[ハートフルボッコ]]アニメだったのは言うまでもない。
◆[[若月修輔]]
声：[[子安武人]]/[[三瓶由布子]]（幼少時代）
ゲーム版ではもう一人の主人公だが、アニメではサブキャラ。
佐菜の親友にして若月双子のついてる方。
ムードメーカーで完璧超人？だが、トラブルメーカーである意味元凶。
声がたいへん子安であり「こんな声の高校生いねーよ」という感じがする。
が、実はゲームでは幼少時の声も子安氏が演じている。
こんな声の小学生いるわけねーだろ。
アニメではただのシスコン(&bold(){本作の登場人物の中ではマトモな方}、の意)だが、ゲームでは色々とヤバいシスコンと化す。
[[若月修輔]]を参照。
【ヒロイン】
◆八代菜々香
声：[[小清水亜美]]
メインヒロインで唯一どちらの主人公でも攻略可。そして佐菜の幼なじみで巫女。
……と素晴らしい属性があるのに基本は空気のエアヒロイン。某インデックスさんといい勝負。
過去のある事件から人付き合いを避けている。
後半でかーなーり病んでいる事が判明する。あとジジイごめん。
◆織部麻緒衣
声：[[金田朋子]]
佐菜の従姉。歩く金朋地獄。
金朋地獄初心者向けであり、彼女で金朋に興味を持ちより深い金朋地獄へと堕ちていった者は多い。
ゲームでは平凡だがアニメでは巨乳であり、金朋が担当したアニメキャラでは唯一？の乳揺れを見せている。
第１話の人力早送りは圧巻。&font(#F09199){むーちょぱー！}
◆若月朱里
声：[[田村ゆかり]]
修輔の双子の姉。若月双子のついていない方(ドラマＣＤでは、すごいのついてる方と呼ばれた)。
田村ゆかりにセッ○ス発言させてお茶の間(？)を凍りつかせた。
ヤンレズに付きまとわれた末に近親駆け落ちENDという無茶苦茶なルートをたどる。
◆持田雛子
声：村田あゆみ/新名彩乃(それぞれのfinaleのみ)
天才少女の小学生。ロリ。
アニメで被害を受けなかった唯一の人物。
第３話の次回予告は高度な中の人ネタ。
◆藤村柚希
声：[[豊口めぐみ]]
佐菜のクラス担任。
アニメではコンソメにしか見えないキャラメルを持っていた事から「コンソメ先生」と呼ばれている。ちゃんこ入りパスタライス。
◆[[星野あさみ]]
声：[[中原麻衣]]
隣のクラス委員長。
地味でまともっぽいキャラと思わせておいて&color(purple){実は本作の暗部}。
佐菜ちゃんを上回るフラグクラッシャーであり、通称「クラッシャー星野」。
佐菜がエアヒロインとのフラグを建てるたびにどこからともなく出現し、フラグをひたすらへし折って回るすごい習性を持つ。
視聴者に佐菜のことが好きと思わせておいて、実はその目的は…
真の目的が明かされた時、あなたの口が塞がらなくなる事うけ合いである。
ゲーム版でも色々と救えない人という、ある意味ではゲーム版から変わっていないキャラ。
[[星野あさみ]]参照。
&font(#F09199){佐菜ちゃん佐菜ちゃん、この項目の追記・修正スッゴイオススメ！}
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- モバかGSOOでこれが配信されたときは「ウソだろ……」って言ってしまったな -- (2013-10-18 00:58:27)
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