バーダック

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バーダック - (2022/04/24 (日) 21:53:54) の最新版との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2011/07/14 Thu 00:37:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(4){&font(b,#00984f){「これですべてが変わる……」}}} #center(){&sizex(4){&font(b,#00984f){「この俺の運命……」}}} #center(){&sizex(4){&font(b,#00984f){「カカロットの運命……」}}} #center(){&font(b,#00984f){&sizex(4){「そして……}&sizex(5){キサマの運命も!!」}}} #center(){&sizex(6){&font(b,#00984f){「これで最後だああぁぁぁッ!!!」}}} CV:[[野沢雅子]] ●目次 #contents *【概要】 &sizex(5){&font(b,#00984f){バーダック}}とは、『[[ドラゴンボール>ドラゴンボール(DRAGON BALL)]]』の主人公、[[孫悟空>孫悟空(ドラゴンボール)]]の父親であり[[サイヤ人]]の一人。 アニメ『ドラゴンボールZ』で初登場した[[アニメオリジナル>アニメオリジナルエピソード]]キャラクター。作者[[鳥山明]]に気に入られ、逆輸入の形で原作にも2コマほど登場。 後にアニメ『[[ドラゴンボール超 ブロリー]]』にて鳥山明の手でバーダックとカカロットの離別について新たに描かれた。 *【活躍】 **◆アニメ『ドラゴンボールZ』 産まれた時には惑星ベジータ(サイヤ人の星)は既に[[フリーザ]]の手にあり、彼も含めたサイヤ人全員はフリーザの部下だった。 髪型や輪郭は次男・カカロット(悟空)に、顔立ちは長男・[[ラディッツ]]に似ており、左頬に傷跡がある。 階級的にはサラリーマンの平社員か係長あたり。 ***戦闘力 下級戦士にも関わらずエリート戦士、会社でいえば課長クラスの[[ナッパ]]の4000を大きく超える[[戦闘力>戦闘力(ドラゴンボール)]]、約&bold(){10000}を有する。 &s(){ただし汚い花火こと[[キュイ>キュイ(ドラゴンボール)]]さんには劣る。} その戦闘力の高さの秘密は星を地上げする度に先住宇宙人との戦いで死線をくぐり抜けてきたためで、 サイヤ人の生死の境から復活する度に戦闘力が上がる性質から何度も死地から立ち上がったためにその度に戦闘力が向上し、 下級戦士でありながらエリート戦士クラスの戦闘力を手に入れたのである。 ちなみに子供の頃に下級戦士と判別されたらいくら強くなってもエリート戦士に昇格することは無いようである。 また、バーダックや[[ターレス>ターレス(ドラゴンボール)]]は[[大猿>大猿(ドラゴンボール)]]になったら理性を失うが、ベジータら王族はもとより、エリート出身のナッパも理性を保てる((ゲームのみ))ため、そこも差異なのかもしれない。 ***性格 [[サイヤ人]]らしく戦闘を好み、敵を殺すことにも躊躇しない。 個人的な付き合いがなければ息子に対しても関心はなく、サイヤ人でない兵士には「てめえらとは出来が違うんだよ」とあしらっている。 しかし仲間意識は強く、任務で共に戦う仲間の死に怒りを感じる事も。 事実、フリーザに裏切られその部下達に仲間を殺された時は、仲間達の血で染まった赤いバンダナを巻きフリーザ軍に単身立ち向かってゆく。 なお、このバンダナは仲間であり親友でもあるトーマがいつも肌身離さず持っていた物である。   ***最期 サイヤ人の一戦士として戦闘力にしか興味無かった彼はカカロット……つまり孫悟空の戦闘力を見ただけで彼から興味を失う。 しかしカナッサ星人の能力により未来を強制的に見させられ、サイヤ人の行く末を理解した彼は、 仲間を殺された事実と相まって『父親』としてフリーザに立ち向かう。 『未来を変える』と豪語してフリーザに立ち向かった彼は押し寄せて来る雑魚を蹴散らし、 フリーザの眼前にまで接近するもフリーザとの圧倒的な戦闘力差の前に、サイヤ人の未来を我が子カカロットに託して惑星ベジータと共に宇宙へ散っていった。 またアニメではこの時、未来で孫悟空としてフリーザと対峙するカカロットのビジョンを見ており、地球に送られたカカロットに希望を託した。 その後、フリーザは[[超サイヤ人]]となった息子・孫悟空の手によって倒される。 もしかしたら彼の残したサイヤ人達の意志が、下級戦士だった孫悟空を伝説の超サイヤ人に導いたのかもしれない……。 &s(){まぁ、後の地球では超サイヤ人のバーゲンセールが始まるのだが。} ***アニメ『[[エピソード・オブ・バーダック]]』 死亡せずに過去の世界に飛ばされ、[[超サイヤ人]]に目覚めたバーダックが登場。 また、ゲーム版では他のラディッツやらナッパやら[[ターレス>ターレス(ドラゴンボール)]]やらと同様に、バーダックもまた大猿形態、超サイヤ人2、超サイヤ人3、果ては超サイヤ人4までも披露している。   そんなバーダックだが、『バーダックの生き様が好き』という人も多い。強くて優しい悟空にはない荒々しい漢ぶりは大きな魅力である。 終盤、[[フリーザ軍]]にたったひとりで特攻をしかける様は心奮えずにはいられないだろう。 要所で流れる彼のテーマ曲『ソリッド・ステート・スカウター』は使われるシーンとマッチする名曲。 ゲームでも使われるので聞いた事ある方も多いのでは。 因みにバーダックが同じ息子であるラディッツに全くふれていないのはスタッフがラディッツの存在を忘れていたためらしい。&s(){ひでぇ} ゲーム等ではラディッツに対してもカカロットと同様に情を見せるシーンは存在する。 なおあるゲームで事故で記憶を失ったラディッツがそうと知らぬまま悟空と対面すると&bold(){「ヒッ!おやじ……」}と口走る。 ラディッツにとっては怖い父親だったのだろう。   **◆原作漫画『ドラゴンボール』 原作漫画にも2コマだけ登場。 あのフリーザ様が悟空を見て、「最後まで反抗してきたサイヤ人に似ている」と思い出すほどのインパクトがあったらしい。 ってかフリーザに闘いを挑むやつなんてそうそういないわな。 原作に登場した理由は、作者の鳥山明がアニメでのバーダックを見て感動したからだとか。 すげぇぜ親父。 ただし鳥山明は後にバーダックを描いたことを忘れていた。 …なんだと **◇アニメ『[[ドラゴンボール超]]』 2014年、最強ジャンプのおまけ小冊子上で行われた鳥山明氏へのインタビューで彼の妻が&bold(){[[ギネ>ギネ(ドラゴンボール)]]}という名である事、 彼女が[[ベジータ]]の弟であるターブル等と同じく戦闘に向かない穏やかな気性を持つ数少ないサイヤ人であった事が明かされた。 ギネは鳥山氏の最新作にしてDBの前日譚に当たる『銀河パトロール ジャコ』の描き下ろしおまけ漫画『[[DRAGON BALL- 放たれた運命の子供]]』にて初登場。 [[カカロット>孫悟空(ドラゴンボール)]]が地球に飛ばされたのは侵略のためではなく、死の予感を感じたバーダックが悟空を生き延びさせるために、環境は良いが侵略する価値の低い星に勝手に送り出したことが語られた。 後にこの話が映画『[[ドラゴンボール超 ブロリー]]』にて映像化された際には「地球人に紛れて生きる」と明確に口にしており、侵略の意図がない事をより強調されている(赤ん坊の頃の荒々しさはサイヤ人としての気質と考えれば、ラディッツの件は詳細を知らなかっただけとも考えられる)。 また、『-』では描かれなかったフリーザへの最後の抵抗のシーンも追加されている(フリーザのスーパーノヴァに対してエネルギー波を放った)。 ちなみにこのシーン、原作では上述した登場経緯からZでの衣装だったが、本作では『-』『ブロリー』での服装のまま最終決戦に挑んでいる。 **◇漫画『[[ドラゴンボール超]]』 グラノラ編の回想にて、ナメック星人のモナイトから自分やグラノラたちの命の恩人だったことが明かされる。この時に悟空はベジータの口からバーダックが自分の父だということを知ることとなる。 元々はシリアル星を襲撃したサイヤ人の一人だったが、グラノラとその母親を見て、ギネとカカロットのことを思いうかべ、とどめを躊躇う。 その後、もう一人の生き残り(モナイト)を見つけて彼に二人のことを託して立ち去る。 …はずだった。 この時ヒータ軍がシリアル星に来ており、その様子を見ていたところを目を覚ましたグラノラが声を上げてしまったことで姿こそ見られなかったものの生き残りがいることに気が付かれてしまう。 咄嗟の機転で生き残りを見つけたので排除しようとしているふりをしてやり過ごそうとしたものの失敗。グラノラの母が殺されてしまう。 もはや交戦せざるを得ない状態となり、バーダックは単身戦うことに…。 対戦したガスは、当時のフリーザにこそ及ばなかったであろうものの、それでも相当な実力だったらしい。 そんなガスをバーダックはどうやって倒したのだろうか…? *【余談】 宇宙空間で生身で戦っていたが、これはサイヤ人は短時間なら宇宙で活動可能なため。 (フリーザ軍のジャケットが簡易宇宙服の役割を果たしていると言う説も存在する) 実際に、アニメではベジータやナッパも宇宙空間に普通に出ていたり、悟空も地球から月まで行って帰ってきたことがある。 バーダックの見た未来のビジョンでは第一形態のフリーザと悟空が対峙していたが、実際の未来では悟空は最終形態のフリーザとしか対峙していない。 このことは、バーダックの行動で少なからず歴史が変わったためと思われる。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){単に当時原作でもフリーザ最終形態は登場していなかっただけとか言っちゃダメ、絶対}}} 戦闘力一万のくせに毎回死にかけるとか爪甘……そーいうのも触れちゃダメ、絶対。 …というツッコミもあってか、バーダックの強さの秘訣を「スカウターで自分より強い奴を発見したら戦いを挑みに行く」として、死線を何度も潜り抜けたとするゲームもある。 つまり毎回格上相手に殴りかかってたので毎回死にかけてた結果が戦闘力一万越えだった。 ちなみにそんなことをしてるのはバーダックぐらいで、普通のサイヤ人は自分より強い相手が確認されると逃げるらしい。   上述の通り、TVスペシャルで主演を張ったこともあってか、ゲーム作品への参戦回数も多い。 名前が出てきたのは意外と早く、FC版ドラゴンボールRPGシリーズの「[[激神フリーザ>ドラゴンボールZII 激神フリーザ!!]]」にて、 ナメック星へ向かう途中の悟空が助けたカナッサ星人((このゲームでは滅んで居らず、生き残りがフリーザ軍に支配されている設定))の口から「バーダック」の顛末を聞くことが出来る。 自分の素性を話して事情を知ったカナッサ星人達からは感謝されたものの、自分の父親の所業を知った悟空が複雑な心境のままカナッサ星を立ち去る姿も描かれており、 この経験が原作における「だから滅びた…」へと繋がる&font(l){ように挿入された場面と思われるが、超サイヤ人になる直前でEDになるのであった}。 その後はしばらく音沙汰が無いものの、PS2の「[[ドラゴンボールZ3>ドラゴンボールZ(PS2ゲーム版シリーズ)]]」で初のプレイアブルキャラ化。 その次の「Sparking!」シリーズ以降はIFストーリーの顔にまでなった。 フリーザにサイヤ人総出で反逆したり、未来に飛ばされて超サイヤ人になった息子と戦ってみたり、 ラディッツの代わりに地球に来て悟空に仲間になれと迫ったら悟飯の存在に「孫(まご)だとぉ~~~!?」とか叫んでみたり、役どころは多種多様。 「歴史改変」がテーマとなる「[[ゼノバース>ドラゴンボール ゼノバース]]」シリーズでは影の主役のようなポジションになったり、敵に仮面で操られてみたりと大活躍である。 なお同作ではこの時に強化改造を受けたことと、自分を利用されたことへの激しい怒りが超サイヤ人2、超サイヤ人3に覚醒する理由付けになっている。 また、アニメで見せたような敵対者に容赦ない残虐ファイターとしての面は薄く、 強敵と戦う事に喜びを見出したり、悟空やターレスなどとの演じ分けの為に口調が江戸っ子的なべらんめえになっていたりもする。 追記・修正頼む。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,25) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - まさか過去に飛んでいたとは…… -- 名無しさん (2013-06-11 15:54:30) - 結局、ゆるやかにサイヤ人の血は薄まっていくんだから予言も間違ってはいないな -- 名無しさん (2013-06-12 00:00:02) - 放送当時に出たファミコンの激神フリーザにも名前だけ出とるのだよ。 -- 名無しさん (2013-11-21 20:43:37) - 超サイヤ人…結局バーダックの血が優秀という事かw -- 名無しさん (2014-01-20 00:04:37) - 超サイヤ人2になりやがったな、親父… -- 名無しさん (2014-01-20 01:35:27) - スーパーサイヤ人もフリーザの先祖をバーダックがスーパーサイヤ人になって殺したから伝わったんだっけか -- 名無しさん (2014-01-27 17:52:32) - 死後、後付で過剰に株を上げるキャラの代表って感じ。悟空やベジータにはないサイヤ人下級戦士ならではの生き様が魅力的なのは確かだが。 -- 名無しさん (2014-01-27 18:16:26) - ↑見も蓋もない言い方をすれば、ガンダムシリーズのジオン残党同様、判官贔屓という日本人の性質を利用しやすいんだな。 -- 名無しさん (2014-01-27 18:19:31) - 同じ超サイヤ人でも戦闘の経験値の差で強そうなイメージがある。 -- 名無しさん (2014-01-27 19:23:09) - ニコ動のある動画では通常状態でブロリーを圧倒してたな -- 名無しさん (2014-02-27 20:10:49) - ↑×4 一種のタイムパドラックスですか? -- 閲覧者 (2014-02-27 20:20:18) - 名前の由来はゴボウの英名 -- 名無しさん (2014-02-28 13:12:34) - ↑ただし英語読みだと、「バードック」の方が正しい -- 名無しさん (2014-02-28 13:51:52) - ↑×3 OVA「エピソードオブバーダック」か何かで、サイヤ人が来る前のツフル星にバーダックが飛ばされて…ってお話だったかと。 ダークヒーローがヒーローにって感じの。 -- ビギナー (2014-03-03 11:13:05) - バーダックが過去に行って超サイヤ人の伝説になったってなってるけどドラゴンボールだと過去を変えてもパラレルワールドが出来るだけって人造人間編で確定してるからバーダックを過去に送った世界に存在してた伝説の超サイヤ人もエピソードオブバーダックの世界にもいると思うんだけどもし出会ったら悟空とベジータみたいなライバル関係になるのか悟空とブロリーみたいに殺し合うのか気になる。 -- 名無しさん (2014-03-14 13:36:48) - 最後の鬼神の如く奮戦するバーダックがめちゃめちゃカッコいい!! フリーザはDB最高の悪役だ!! -- 名無しさん (2014-03-14 18:10:30) - たった一人で殴り込んで散っていった。俺にとって尊敬する人物や -- 名無しさん (2014-04-12 20:06:06) - もし、サイヤ人がフリーザの支配下に無かったとしたら、バーダックってベジータ王に相当危険視されてたかも、ベジータ王はガキの頃のベジータが超えられてた程度の戦闘力だから青年ベジータ戦闘力1万8千→ベジータ王はガキの頃のベジータより戦闘力低い→バーダックはベジータがガキの頃の時期に約1万……ブロリーの件を考えるとかなりの騒動になったかも -- 名無し (2014-04-15 13:06:35) - っていうかベジータ王が弱いのでは……。 それはともかく、最近出た嫁と一緒に居るバーダックが「誰だお前」状態だった。嫁パワーなのかIFと思うべきなのか。 -- 名無しさん (2014-04-15 13:18:53) - ↑↑ただ、バーダック自身の野心が薄そうだからなあ……後々どうとでも操縦できそうな赤ん坊でもないし -- 名無しさん (2014-04-15 15:15:27) - ↑↑ああ見えて仕事とプライベートは分けるタイプなんだよきっと -- 名無しさん (2014-04-15 15:18:18) - 仲間想いであるが外道なのにやけに持ち上げられてる所がある気が -- 名無しさん (2014-04-15 15:28:51) - ↑ゴステロ「俺様の悪口を言う奴がいると聞いて」 -- 名無しさん (2014-04-15 15:38:28) - ↑×5あれは「原作者たる鳥山先生の手によるバーダック」だよ。アニメが勝手に作ったキャラを原作者が逆輸入したらあーなったってだけ。ifも何も「原作者版」ってだけだ。 -- 名無しさん (2014-04-15 19:31:19) - 漫画版のバーダックがもし、奇跡が起きてフリーザとの戦いに勝ってたら、夫婦そろって悟空を迎えに行ったんだろうか? -- 名無しさん (2014-04-24 10:23:18) - あと4人、穏やかな気性のサイヤ人がいてゴッドへの変身方法を知っていたらフリーザにも勝てたんだけどな -- 名無しさん (2014-04-24 17:34:34) - ゴッドのバーダックか・・・想像してみたららかっこいいな -- 名無しさん (2014-04-24 17:44:44) - ゲームのイフで孫に甘々のおじいちゃんになってるバーダックがいたな -- 名無しさん (2014-05-08 17:15:56) - ↑あのIFは好きだったな。(戦闘にはなるが)ラディッツとの関係も良好そうで微笑ましかった。 -- 名無しさん (2014-05-20 02:28:10) - ↑15 とあるssでそんな感じの話を見たことがある -- 名無しさん (2014-07-18 14:40:51) - ↑3冴島大河(牙狼)も生きてたら孫の雷牙に甘そうな気がする。後はジョナサン・ジョースターとか。 -- 名無しさん (2014-09-30 21:16:51) - アニメ設定だとベジータ王のとばっちりで消されたんだけどな -- 名無しさん (2014-09-30 21:20:42) - アニメ版のバーダックに感動して原作に逆輸入したらしいけど、それにしちゃキャラ設定の変更が適当すぎやしないだろうか。「なんで下級戦士のガキのツラ見に帰らなきゃいけねぇんだよ」って言うような根っからのサイヤ人だったバーダックが仲間の意志を継いでフリーザに挑むのが良かったのに。 -- 名無しさん (2014-12-29 00:50:58) - その「アニメに感動して逆輸入した」こと自体を忘れっちまったからだよ。 -- 名無しさん (2014-12-29 07:19:21) - ↑2元々自分が書くとライトな内容なるって言ってたぞ -- 名無しさん (2014-12-29 09:41:09) - でも原作でもフリーザはバーダックのこと思い出してるし、形は違うかもしれんがフリーザが思い出すレベルの反抗はしたっぽいな。 -- 名無しさん (2015-03-01 17:40:26) - フリーザの最後の攻撃を食らったところが、DQ5のパパスの最期とスッゲーよく似てる -- 名無しさん (2015-04-01 12:40:18) - かっこいいけど、実力は多分プイプイ以下 -- 名無しさん (2015-04-01 12:54:04) - そんなに強くない、善人ではないってとこも含めて好き。 -- 名無しさん (2015-04-05 21:44:42) - ラディッツがバーダックにあまり似ておらず、さらにバーダックもラディッツのことをあまり気にかけていない問題について、俺の友達は「きっと前妻の連れ子だったんだよ」という説を提唱していた。彼は果たして、ギネとの結婚が初婚だったのだろうか? -- 名無しさん (2015-04-22 23:03:27) - あの短編が震災直後に描かれたものだと考慮すれば、わざわざバーダックのキャラを変えた鳥山の意図もなんとなくわかるだろ? -- 名無しさん (2015-09-01 23:03:20) - 奥さん美人だなぁ -- 名無しさん (2016-01-18 20:21:15) - 仮面のサイヤ人の強さと値段の高さには笑う -- 名無しさん (2016-03-29 15:47:45) - もしも悟空とバーダックがフュージョンしたらどこが変わるんだろう? -- 名無しさん (2016-06-01 00:39:54) - ↑眉毛は優しいけど目つきは悪い左頬に傷の入ったバーロットとかでいいんでないの -- 名無しさん (2016-06-12 18:10:23) - ↑予言者かお前、DBFで本当にバーロットが -- 名無しさん (2016-09-04 18:13:35) - 悟空の仲間想いとベジータの敵対者への容赦なさが上手く混ざった状態なんかね ウイス的にはメンタルのバランスがいい戦士 -- 名無しさん (2016-09-11 14:12:13) - ↑2 へへっ…ちょっとカナッサ星人に幻の拳を食らっちまってな… -- 名無しさん (2016-09-11 22:14:32) - ↑ワロタ そういやフリーザはカナッサ星をバーダック達に攻め込ませた本当の理由は何だったんだろうか?  -- 名無しさん (2016-09-11 22:50:56) - そのうちSS4、ゴッド、ブルーにもなりそうだなぁ -- 名無しさん (2016-09-12 01:43:12) - ↑意表をついて潜在能力を引き出したアルティメットバーダックに… -- 名無しさん (2016-09-13 00:38:30) - クウラの映画での描写的にフリーザはバーダックの行動に気を取られて悟空の乗った宇宙ポッドを見落としているんよな バーダックの抵抗は無駄ではないはず -- 名無しさん (2016-11-05 22:10:06) - そういや尻尾生えたままSSになってるのよね 大猿化制御できたらSS4にあたる形態になれたりして ゲームの方はSS3になっちゃったし -- 名無しさん (2016-11-05 22:27:34) - ゼノバース2でもSS3になってワロタ、ゼノバースだとベジータトランクスですらなれてないのに -- 名無しさん (2016-11-06 13:36:50) - ゼノ2ではミラとの死闘の中で超1に覚醒した設定なのね しかもその中で超2、超3まで一気に進化とかブラック並みに成長性ヤバすぎる・・・・ トワに肉体改造受けた影響もあるだろうけど 行方不明EDになったけど、やっぱどこかで戦い続けているんだろうなぁ -- 名無しさん (2016-11-15 00:13:07) - 超化するのも確かにかっこよくてイイんだけど、個人的にザーボンとかドドリアとかナッパとかターレスとかギニュー特戦隊とか、フリーザ軍の中堅どころとの対決カードが見てみたかった…ザーボン戦とかベジータが戦った時並に面白くなりそう -- 名無しさん (2016-12-03 09:14:30) - ↑わかる。バーダックやトーマ・セリパらが超回復してフリーザ軍幹部クラス(ザーボン・ドドリア・キュイ)やギニュー特戦隊と戦う想定は何度かした事があるわ。個々人の好みはあるだろうが、1番ドラゴンボールで脂が乗っていた時期の話だからね。 -- 名無しさん (2016-12-04 14:39:32) - 兎人参化「…」>悟空も地球から月まで行って帰ってきたことがある -- 名無しさん (2016-12-07 11:33:55) - ↑2 二段変身のザーボンに食い下がるバーダックとかね。ギニュー特戦隊と戦ったらどこまで行けたんだろうバーダック… -- 名無しさん (2016-12-13 22:43:39) - 特戦隊はおかしな連中だけどマジ強いから流石に一蹴されるよ -- 名無しさん (2016-12-24 04:10:16) - ブロリーと並んでとにかくスタッフから異常なまでに愛された印象を持つキャラ -- 名無しさん (2018-07-26 01:07:32) - ↑愛された結果たったひとりの最終決戦は消滅しましたね…アニメと別物として割り切ろうにも原作に2コマ描写されてるもどかしさ -- 名無しさん (2018-10-08 21:52:49) - ↑ドラゴンボールマイナス少しでも知ってる人なら復活のFでジャコが出た時点で察する話だぞ、寧ろ予想道理だわ -- 名無しさん (2018-10-09 01:54:49) - 元ネタのゴボウは武器になる位だったりする。体感した訳ではないけど、ものすごく痛いらしい -- 名無しさん (2018-10-09 03:13:54) - ↑3 DB-のほうでもフリーザを訝しがるそぶりはあったし、鳥山バーダックでもあのフリーザの回想に繋がることに違和感はないかな自分は。 -- 名無しさん (2018-12-13 22:25:58) - ↑2 ゴボウはタダの木(by山崎邦正) -- 名無しさん (2018-12-17 21:55:34) - むしろ過去に飛ばされたことで歴史が変わったためにDB-とたったひとりの最終決戦が分岐したんじゃないかなあ、とか -- 名無しさん (2018-12-17 22:57:49) - あちらの世界でも単身でフリーザに挑んでいったんだな… -- 名無しさん (2018-12-20 12:52:54) - 「普通のサイヤ人は自分より強い相手が確認されると逃げる」って、戦闘民族にしてはいささか情けないような。フリーザ軍に入ってから、軍のやり方が染みついたのか? -- 名無しさん (2019-01-23 18:34:22) - 描写の多いバーダック一族とベジータ一族が偶々サイヤ人の中でも変わり者である可能性 -- 名無しさん (2022-04-24 10:27:29) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/07/14 Thu 00:37:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(4){&font(b,#00984f){「これですべてが変わる……」}}} #center(){&sizex(4){&font(b,#00984f){「惑星ベジータの運命……」}}} #center(){&sizex(4){&font(b,#00984f){「この俺の運命……」}}} #center(){&sizex(4){&font(b,#00984f){「カカロットの運命……」}}} #center(){&font(b,#00984f){&sizex(4){「そして……}&sizex(5){キサマの運命も!!」}}} #center(){&sizex(6){&font(b,#00984f){「これで最後だああぁぁぁッ!!!」}}} &font(b,#00984f){バーダック}とは、『[[ドラゴンボール>ドラゴンボール(DRAGON BALL)]]』の主人公、[[孫悟空>孫悟空(ドラゴンボール)]]の父親であり[[サイヤ人]]の一人。 [[CV>声優(職業)]]:[[野沢雅子]] #openclose(show=●目次){ #contents() } *【概要】 アニメ『ドラゴンボールZ』で初登場した[[アニメオリジナル>アニメオリジナルエピソード]]キャラクター。 作者[[鳥山明]]に気に入られ、逆輸入の形で原作にも2コマほど登場した。 後にアニメ『[[ドラゴンボール超 ブロリー]]』にて鳥山明の手でバーダックとカカロットの離別について新たに描かれている。 *【原作ドラゴンボール】 原作漫画には2コマだけ登場。 あの[[フリーザ様>フリーザ]]が悟空を見て、「最後まで反抗してきたサイヤ人に似ている」と思い出すほどのインパクトがあったらしい。 ってかフリーザに闘いを挑むやつなんてそうそういないわな。 原作に登場した理由は、作者の鳥山明がアニメでのバーダックを見て感動したからだとか。すげぇぜ親父。 ただし鳥山明は後にバーダックを描いたことを忘れていた。…なんだと *【ドラゴンボールZ】 産まれた時には惑星ベジータ(サイヤ人の星)は既に[[フリーザ]]の手にあり、彼も含めたサイヤ人全員はフリーザの部下だった。 髪型や輪郭は次男・カカロット(悟空)に、顔立ちは長男・[[ラディッツ]]に似ており、左頬に傷跡がある。 階級的にはサラリーマンの平社員か係長あたり。 長らくこの人物像が確立されていた為、『マイナス』が出るまでは悟空の出自含めてゲームに登場する際は『Z』準拠の設定が用いられてきた。 **戦闘力 下級戦士にもかかわらずエリート戦士、会社でいえば課長クラスの[[ナッパ]]の4000を大きく超える[[戦闘力>戦闘力(ドラゴンボール)]]、約&bold(){10000}を有する。 &s(){ただし汚い花火こと[[キュイ>キュイ(ドラゴンボール)]]さんには劣る。} その戦闘力の高さの秘密は星を地上げする度に先住宇宙人との戦いで死線をくぐり抜けてきたためで、 サイヤ人の生死の境から復活する度に戦闘力が上がる性質から何度も死地から立ち上がったためにその度に戦闘力が向上し、 下級戦士でありながらエリート戦士クラスの戦闘力を手に入れたのである。 ちなみに子供の頃に下級戦士と判別されたらいくら強くなってもエリート戦士に昇格することは無いようである。 また、バーダックや[[ターレス>ターレス(ドラゴンボール)]]は[[大猿>大猿(ドラゴンボール)]]になったら理性を失うが、ベジータら王族はもとより、エリート出身のナッパも理性を保てる((ゲームのみ))ため、そこも差異なのかもしれない。 **性格 [[サイヤ人]]らしく冷徹な性格で戦闘を好み、敵を殺すことにも躊躇しない。 戦闘力至上主義の面があり、生まれたばかりの息子の戦闘力の低さをみるや&sizex(3){&font(b,#00984f){「クズがッ!」}}と吐き捨てている。 ただし周囲とは互いに軽口をたたき合う程度には付き合いがあり、その勇猛ぶりはサイヤ人でない兵士にまで一目置かれていた。 また仲間意識は強く、任務で共に戦う仲間の死に怒りを感じる事も。 事実、フリーザに裏切られその部下達に仲間を殺された時は、仲間達の血で染まった赤いバンダナを巻きフリーザ軍に単身立ち向かってゆく。 なお、このバンダナは仲間であり親友でもあるトーマがいつも肌身離さず持っていた物である。   **最期 サイヤ人の一戦士として戦闘力にしか興味無かった彼はカカロット……つまり孫悟空の戦闘力を見ただけで彼から興味を失う。 しかしカナッサ星人の能力により未来を強制的に見させられ、惑星ミートでフリーザ軍の急襲を受けて仲間たちを患い、自身もドドリアにより致命傷を負わされる。 これにより惑星ベジータが滅ぶことを理解した彼はフリーザへの反逆を決意。 命からがら惑星ミートを脱出し惑星ベジータへ帰った彼は、サイヤ人の仲間に危機を伝えて説得を試みる。 しかし…… #center(){&sizex(3){&font(b,#000000){「ハハハハハ!この星が消えるだって?フリーザ様がそんなことするはずがなかろう!」}}} #center(){&sizex(3){&font(b,#000000){「夢でもみてたんじゃねぇのかぁ?」}}} サイヤ人たちは誰一人としてバーダックの話を聞き入れようとはせず、タチの悪い冗談だと一笑に付した。 これに失望したバーダックは激昂。&sizex(3){&font(b,#00984f){「もう頼まん!てめぇら全員、地獄へ……墜ちろっ!!」}}とだけ吐き捨て、仲間の元を後にする。 慕ってくれていた仲間は殺され、信じてくれる仲間もいない……それでも滅びの未来を変えるため&font(b,#000000){”たったひとりで”}フリーザ軍へ立ち向かう。 『未来を変える』と豪語してフリーザに立ち向かった彼は押し寄せて来る雑魚を蹴散らしフリーザの眼前にまで接近するも フリーザとの圧倒的な戦闘力差の前にはどうすることもできず、巨大なエネルギー弾に惑星ベジータもろとも巻き込まれて消滅。 死に際にカカロットがフリーザと対峙する未来を見たバーダックは、サイヤ人の未来を我が子カカロットに託して宇宙へ散っていった。 その後、フリーザは[[超サイヤ人]]となった息子・孫悟空の手によって倒される。 皮肉にもその最期は、かつてフリーザがバーダックを殺した時と真逆のものであった。 *【[[エピソード・オブ・バーダック]]】 死亡せずに過去の世界に飛ばされ、[[超サイヤ人]]に目覚めたバーダックが登場する。 詳細については個別項目を参照。 *【[[DRAGON BALL- 放たれた運命の子供]]】 2014年、最強ジャンプのおまけ小冊子上で行われた鳥山明氏へのインタビューで彼の妻が&bold(){[[ギネ>ギネ(ドラゴンボール)]]}という名である事、 彼女が[[ベジータ]]の弟であるターブル等と同じく戦闘に向かない穏やかな気性を持つ数少ないサイヤ人であった事が明かされた。 ギネは鳥山氏の最新作にしてDBの前日譚に当たる『銀河パトロール ジャコ』の描き下ろしおまけ漫画『[[DRAGON BALL- 放たれた運命の子供]]』にて初登場。 [[カカロット>孫悟空(ドラゴンボール)]]が地球に飛ばされたのは侵略のためではなく、死の予感を感じたバーダックが悟空を生き延びさせるために、環境は良いが侵略する価値の低い星に勝手に送り出したことが語られた。 *【[[ドラゴンボール超]]】 『DRAGON BALL- 放たれた運命の子供』をベースとして惑星ベジータが消えるまでのバーダックが改めて映像化された。 **[[ドラゴンボール超 ブロリー]] 「地球人に紛れて生きる」と明確に口にしており、侵略の意図がない事をより強調されている(赤ん坊の頃の荒々しさはサイヤ人としての気質と考えれば、ラディッツの件は詳細を知らなかっただけとも考えられる)。 また、『マイナス』では描かれなかったフリーザへの最後の抵抗のシーンも追加されている。(フリーザのスーパーノヴァに対してエネルギー波を放った) ちなみにこのシーン、原作では上述した登場経緯からZでの衣装だったが、本作では『マイナス』『ブロリー』での服装のまま最終決戦に挑んでいる。((原作や『Z』の戦闘ジャケットは肩パットが無いのに対して『マイナス』準拠のバーダックは肩パットが付いている。)) **生残者グラノラ編 グラノラ編の回想にて、ナメック星人のモナイトから自分やグラノラたちの命の恩人だったことが明かされる。この時に悟空はベジータの口からバーダックが自分の父だということを知ることとなる。 元々はシリアル星を襲撃したサイヤ人の一人だったが、グラノラとその母親を見て、ギネとカカロットのことを思いうかべ、とどめを躊躇う。 その後、もう一人の生き残り(モナイト)を見つけて彼に二人のことを託して立ち去る。 …はずだった。 この時ヒータ軍がシリアル星に来ており、その様子を見ていたところを目を覚ましたグラノラが声を上げてしまったことで姿こそ見られなかったものの生き残りがいることに気が付かれてしまう。 咄嗟の機転で生き残りを見つけたので排除しようとしているふりをしてやり過ごそうとしたものの失敗。グラノラの母が殺されてしまう。 もはや交戦せざるを得ない状態となり、バーダックは単身戦うことに…。 対戦したガスは、当時のフリーザにこそ及ばなかったであろうものの、それでも相当な実力だったらしい。 そんなガスをバーダックはどうやって倒したのだろうか…? 下級戦士らしからぬ戦闘力の持ち主ということもあり、ガスからも「なかなかの戦闘力」と評されるがガスには及ばず苦戦を強いられる。徐々に追い詰められ止めを刺されかけるが、そこにモナイトが現れバーダックを庇う。戦いが長引き苛立つガスは本能を解放し、2人に襲いかかりモナイトを殺害(実際は気絶しただけ)、何故そこまで戦うのかガスに問い詰められるが「死ぬかどうかの戦いの時に、"勝つこと"以外を考えているバカがいるか?」と一蹴。変身こそしていないが覚醒したバーダックはガスを圧倒し勝利を納める。 ガスを回収に来たエレクに銃撃されるが崖下の森に落下し、フリーザがもうすぐ到着するとエレクが連絡を受けた事で難を逃れる。その後モナイトの治療を受け動けるようになるとシリアル星から去っていった。 ちなみに戦闘中にモナイトがドラゴンボールで惑星ベジータにバーダックを転送しようとしたがバーダックはそれを拒否。代わりに「俺の息子たちがすくすく育ちますように…とでも願っといてくれ」とモナイトに告げる。悟空とラディッツが星の爆発から逃れたのはこの願いのおかげらしい。 *【ゲーム作品への出演】 上述の通り、TVスペシャルで主演を張ったこともあってか、ゲーム作品への参戦回数も多い。&br()名前が出てきたのは意外と早く、FC版ドラゴンボールRPGシリーズの『[[激神フリーザ>ドラゴンボールZII 激神フリーザ!!]]』にて、ナメック星へ向かう途中の悟空が助けたカナッサ星人((このゲームでは滅んで居らず、生き残りがフリーザ軍に支配されている設定))の口から「バーダック」の顛末を聞くことが出来る。&br()自分の素性を話して事情を知ったカナッサ星人達からは感謝されたものの、自分の父親の所業を知った悟空が複雑な心境のままカナッサ星を立ち去る姿も描かれており、この経験が原作における「だから滅びた…」へと繋がる&font(l){ように挿入された場面と思われるが、超サイヤ人になる直前でEDになるのであった}。 その後はしばらく音沙汰が無いものの、PS2の『[[ドラゴンボールZ3>ドラゴンボールZ(PS2ゲーム版シリーズ)]]』で初のプレイアブルキャラ化。 その次の『Sparking!』シリーズ以降はIFストーリーの顔にまでなった。 フリーザにサイヤ人総出で反逆したり、未来に飛ばされて超サイヤ人になった息子と戦ってみたり(『レイジングブラスト』)、 ラディッツの代わりに地球に来て悟空に仲間になれと迫ったら悟飯の存在に「孫(まご)だとぉ~~~!?」とか叫んでみたり(『タッグバーサス』)、役どころは多種多様。((現状では、ひ孫にあたるパンとストーリー上で共演した事は無いが、『タッグバーサス』のように孫煩悩に目覚める作品もあるので、おじいちゃんっ子であるパンの性格も踏まえると場合によっては甘い態度を取る事もありえるかも…。)) 「歴史改変」がテーマとなる『[[ゼノバース>ドラゴンボール ゼノバース]]』シリーズでは影の主役のようなポジションになったり、敵に仮面で操られてみたりと大活躍である。 なお同作ではこの時に強化改造を受けたことと、自分を利用されたことへの激しい怒りが超サイヤ人2、超サイヤ人3に覚醒する理由付けになっている。 また、アニメで見せたような敵対者に容赦ない残虐ファイターとしての面は薄く、 強敵と戦う事に喜びを見出したり、悟空やターレスなどとの演じ分けの為に口調が江戸っ子的なべらんめえになっていたりもする。 『[[ドラゴンボールヒーローズ]]』では他のラディッツやらナッパやら[[ターレス>ターレス(ドラゴンボール)]]やらと同様に、バーダックもまた大猿形態、超サイヤ人2、超サイヤ人3、果ては超サイヤ人4までも披露している。 *【余談】 ・そんなバーダックだが、「バーダックの生き様が好き」という人も多い。強くて優しい悟空にはない荒々しい漢ぶりは大きな魅力である。&br()終盤、[[フリーザ軍]]にたったひとりで特攻をしかける様は心奮えずにはいられないだろう。 ・要所で流れる彼のテーマ曲『ソリッド・ステート・スカウター』は使われるシーンとマッチする名曲。&br()ゲームでも使われるので聞いた事ある方も多いのでは。 ・因みにバーダックが同じ息子であるラディッツに全くふれていないのは、スタッフがラディッツの存在を忘れていたためらしい。&s(){ひでぇ}&br()ゲーム等ではラディッツに対してもカカロットと同様に情を見せるシーンは存在する。&br()なお、『Sparking!NEO』では事故で記憶を失ったラディッツがそうと知らぬまま悟空と対面すると&bold(){「ヒッ!おやじ……」}と口走る。&br()ラディッツにとっては怖い父親だったのだろう。 ・宇宙空間で生身で戦っていたが、これはサイヤ人は短時間なら宇宙で活動可能なため。&br()(フリーザ軍のジャケットが簡易宇宙服の役割を果たしていると言う説も存在する)&br()実際に、アニメではベジータやナッパも宇宙空間に普通に出ていたり、悟空も地球から月まで行って帰ってきたことがある。 ・バーダックの見た未来のビジョンでは第一形態のフリーザと悟空が対峙していたが、実際の未来では悟空は最終形態のフリーザとしか対峙していない。&br()このことは、バーダックの行動で少なからず歴史が変わったためと思われる。&br()&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){単に当時原作でもフリーザ最終形態は登場していなかっただけとか言っちゃダメ、絶対}}} ・戦闘力一万のくせに毎回死にかけるとか爪甘……そーいうのも触れちゃダメ、絶対。&br()…というツッコミもあってか、バーダックの強さの秘訣を「スカウターで自分より強い奴を発見したら戦いを挑みに行く」として、死線を何度も潜り抜けたとするゲームもある。&br()つまり毎回格上相手に殴りかかってたので毎回死にかけてた結果が戦闘力一万越えだった。&br()ちなみにそんなことをしてるのはバーダックぐらいで、普通のサイヤ人は自分より強い相手が確認されると逃げるらしい。 #center(){&sizex(4){&font(b,#00984f){「これでアニヲタWikiが変わる……」}}} #center(){&sizex(4){&font(b,#00984f){「このWiki籠もりの運命……」}}} #center(){&sizex(4){&font(b,#00984f){「冥殿の運命……」}}} #center(){&font(b,#00984f){&sizex(4){「そして……}&sizex(5){荒らしの運命も!!」}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,31) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #lsd() #comment_num2(num=30) }

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