ゲームボーイ

「ゲームボーイ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ゲームボーイ - (2019/06/27 (木) 08:09:49) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2009/05/26(火) 19:32:46 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){\ピコーン/} #center(){GAME BOY &mark_reg()} ゲームボーイとは[[任天堂]]が1989年に発売した携帯ゲーム機にして、全世界で1億台以上を売り上げた驚異のハード。略称はGB。 同時に、[[ファミコン>ファミリーコンピュータ]]並に[[クソゲー]]が量産されたハードとしても有名である。 *概要 電源は単3電池4本と大食らいだが、燃費はアルカリ電池でメーカー公称35時間、バッテリ残量ギリギリまで起動可能なほど良い。当初はACアダプターを使うことを考えていたが、途中で電池に変更された。 通信ケーブルが別売りされ、対応ソフトでは対戦やデータの交換ができ、何台もまとめて持っている場合も珍しくなかった。 外装は床に叩きつけても壊れないほど分厚く、内部構造もかなり頑丈である。 その丈夫さは、かの湾岸戦争で、倒壊した建物から出てきた焼け焦げたゲームボーイが液晶を交換しただけで問題なく動作したという逸話があるくらいである。 まさに世界[[最強]]。 画面はモノクロ四階調で表示される。この時既に、フルカラー表示は十分に可能であったが、 開発者([[横井軍平]])はあえてモノクロで出すという決断を行った。 「他社がカラーで出してきたらうちの勝ち」と嘯いて……。 その後、[[セガ]]からフルカラー携帯機の[[ゲームギア]]がリリースされたが…結果はみんな知っての通りである。 そう、カラーという最先端技術よりも小型化や低燃費、そして低価格を選んだのがゲームボーイである。「携帯ゲーム機」ならではの判断といえよう。 現在は携帯機に必須の機能となった通信機能は、このゲームボーイの時から存在していた。 通信用の端子は、装備してもそれほどコストがかからないため、「一応つけておくか」程度の認識でつけられたのだが、 初代発売7年目に発売された[[ポケットモンスター 赤・緑]]がデータ交換や通信対戦で活用したことで大ヒットの要因となり、 枯れかけていた携帯機市場が1996年後半あたりから再び息を吹き返すことになるきっかけとなった。 こうして、ゲームボーイは異例の長寿ハードとなったのである。   バリエーション(兄弟機)が非常に多く、 本体色違いの「ゲームボーイブロス」、 本体サイズはスリムに、画面は大きく綺麗になった「ゲームボーイポケット」、 GBポケットにバックライトのついた「ゲームボーイライト」があり、 後継機としては、画面をカラー化した「ゲームボーイカラー」、 そして完全新規格となった「[[ゲームボーイアドバンス]]」がある。 ゲームボーイポケット互換規格の製品には本体下部に電源端子があり、 AC電源アダプタや充電式バッテリーパックを接続することで単三電池を使わずに遊ぶこともできた。 その他周辺機器に「スーパーゲームボーイ」なるものがある。 『ゲームボーイソフトが[[スーパーファミコン]]で遊べる!』というもの。 4種類の色調変化による疑似カラー化、一部ソフトに対応した専用の外枠、2Pによる落書き等のちょっかいができるおまけ機能等があった。 後に通信ケーブル端子が付き、性能が少しアップした「スーパーゲームボーイ2」も発売された。 因みにこれは、GCのゲームボーイプレーヤーと通信ケーブルで接続できたりする。 まあ通信ケーブルで届く範囲に2台のモニターとゲーム機があるなんて当時の一般家庭では稀なんですけどね。   ソフトはライトまでは同一の規格、 カラーは『カラー&font(#ff0000){共通}』と『カラー&font(#0000ff){専用}』があり、専用の方はライト以前の機体では警告文が表示されるのみで動作しない。 初代ゲームボーイではカートリッジと干渉してスイッチが入れられないため、起動すらできない。 後者には専用デバイスを赤外線通信で連動しないと遊べないため、[[物理的な意味でカラー専用>ぞくぞくヒーローズ]]も存在している。 さらにどういうわけか[[カラー専用なのにモノクロ機でゲームが遊べるソフト>ポケモンでパネポン]]もあったりする。 アドバンス用ソフトは完全にアドバンス専用だが、 ゲーム機本体にはこれまでのソフトとも互換性があり、これがアドバンスが飛躍的に普及した要因のひとつとなった。 [[ニンテンドーDS]]ではアドバンス用ソフトのみ、DSiは完全にDS用ソフト専用となっており、互換性は失われつつある。 因みに「ゲームボーイアドバンス」本体には、 フロントライトを新たに追加した折り畳み式ボディの「ゲームボーイアドバンスSP」、 バックライト液晶かつ携帯ゲーム機最小サイズを実現した「ゲームボーイmicro」がある。ただしミクロはアドバンスソフト専用で、ゲームボーイソフトは使えない。 なおアドバンス本体は、向かって右側のランプが緑から赤に変わると電池の残量が少なくなっていることを示している。 RPG等をプレイしている時に赤くなった場合セーブし終わるのが先か、電池が切れるのが先か、プレイヤーとゲームボーイとの熱き闘いが始まる。 現在では、ゲームボーイと名のつく全機種の修理サポートは終了している。 今持っているものは大事にしよう。  現在、ゲームボーイ対応ソフトの中には内蔵電池の経年劣化によりセーブ機能が失われたソフトも多い。 メーカーでも対応してくれないので、民間の修理業者に頼るか、自分で電池交換技術を身につけよう。 交換自体は先の尖ったニッパー(ケースを開ける為のドライバーの代わり)と細いマイナスドライバー(電池をハンダから剥がす為)とビニールテープがあれば十分。 ただし金具や端子を壊さないよう作業にはやや細かさが求められる。 ファミコンにはないステレオサウンドをアピールするためか、最初期のゲームボーイ本体セットには専用ステレオヘッドホン(DMG-02)が付属していた。 専用ヘッドホンとはいうものの、他の家電やゲーム機にも使いまわせるごく一般的なミニプラグの汎用品で、耳穴に突っ込むタイプのいわゆるイヤホンである。 黒をベース色に、左右の識別兼アクセントとしてイヤホン部には青色と赤色の部品を組みこみ、ささやかながら玩具感をアピールしている。 なお説明書によると、ヘッドホン端子にはこの&bold(){専用ステレオヘッドホン以外繋いではいけない}らしい。 が、価格改定に伴いセットから外されたこともあり、律儀にその注意書きを守っていた人は皆無であろう。 にもかかわらず専用品以外の使用を禁止した表記はカラーまで延々と掲載され続けており、アドバンスでやっと市販品の利用が明記された。 ***■主なソフト(GBCまで) [[テトリス]] [[ポケットモンスター]]シリーズ [[スーパーマリオランド]]シリーズ [[ワリオランド>スーパーマリオランド3 ワリオランド]]シリーズ [[ゼルダの伝説 夢をみる島]] [[魔界塔士Sa・Ga]]シリーズ [[星のカービィ]]シリーズ カービィのピンボール [[ドラゴンクエストモンスターズ>ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド]]シリーズ ゲームボーイウォーズ [[スーパーロボット大戦>スーパーロボット大戦シリーズ]] [[トレード&バトル カードヒーロー]] [[メダロット>メダロット(ゲーム)]]シリーズ [[聖剣伝説 FF外伝>聖剣伝説〜FF外伝〜]] [[カエルの為に鐘は鳴る]] 平安京エイリアン [[バトルドッジボール>バトルドッジボール(ゲームボーイ)]] [[もんすたあレース>もんすたあレース(GB)]] [[ロックマンワールド]]シリーズ   ***■主じゃないソフト ポケットファミリー 機動戦艦ナデシコ ルリルリ麻雀 ハイパーロードランナー SDガンダム外伝 ラクロアンヒーローズ ドラゴンスレイヤー外伝 眠りの王冠 かこむん蛇 [[テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン]] Piaキャロットへようこそ!2.2 [[スターオーシャン ブルースフィア]] ポヨンのダンジョンルーム [[ロボットポンコッツ]] ぐるぐるガラクターズ カンヅメモンスター 桃太郎電鉄   ついき しゅうせい よろしく おねか゛い します。 #center(){\ピコーン/} #center(){&color(black,black){GAME BOY} &mark_reg()} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - GB番のなりダンはタンスがいないしククールが活躍する分楽しかったなぁ(遠い目)。 -- 名無しさん (2013-12-29 17:42:02) - おーい!シレンGBシリーズ(1・2)やグランディア・パラレルトリッパーズ及びラストバイブルシリーズはどうした? -- 名無しさん (2013-12-29 17:44:07) - 通信ケーブルって同梱されてたっけ?買い足す必要があったと思うんだが -- 名無しさん (2013-12-29 17:48:03) - 主じゃないソフトって… -- 名無しさん (2014-04-07 23:15:00) - GBを貸した友人が川に落として沈めやがって、そいつとの友情は壊れたが、なんとか引き上げたGBは壊れなかったほど頑丈 -- 名無しさん (2014-04-07 23:21:41) - \ピコーン♪/ -- 名無しさん (2014-04-07 23:24:53) - 知名度低いけど、グレイトバトルポケットはやりこんだなぁ。 -- 名無しさん (2014-05-18 20:53:33) - スパロボも始まりはここから。ラスボスはギルギルガンって・・・ -- 名無しさん (2014-06-16 14:07:16) - 最近知ったがソフトの発売本数が他のゲームハードとはまったく違う動きになった珍しいハード。まぁその要因は大半がポケモンのせいなんだが、それを含めてもとっても長寿なハードでもあった。 -- 名無しさん (2014-10-24 06:15:32) - 今になって考えると液晶の見えにくさの割に電池4本も使うのは燃費が悪すぎる。これも当時の技術からしたら十分すごい事ではあるが。 -- 名無しさん (2014-10-31 19:50:43) - 携帯機がココまで発展したのもGBの存在が大きいからね。むしろ最近のが進化しすぎたんだ -- 名無しさん (2015-08-01 17:44:10) - もし通信ケーブルがなかったらポケモンは誕生しなかった可能性もあるって事か。 -- 名無しさん (2015-10-15 13:12:24) - 電池ギリギリでセーブしようとしてセーブ中に落ちたりした思い出 -- 名無しさん (2015-10-15 14:09:37) - マンガン電池しか買ってもらえなかったためにゆっくりと薄れていく画面…今のスマホや携帯機じゃあ考えられないな。 -- 名無しさん (2016-07-04 23:16:22) - 『主じゃないソフト』……おいw -- 名無しさん (2016-09-03 23:14:58) - SPはバックライトは海外限定。日本のSPはすべてフロントライトだ -- 名無しさん (2017-05-12 20:29:14) - ろ、ロボットポンコッツは続編も出たし…… -- 名無しさん (2017-06-03 18:33:52) - イヤホン同梱なのはステレオサウンドのアピールだけではなく「本当は円で1万切ったお値段にしたかったけど結局1万超えてしまったからその分の"お詫び"としておまけした」って理由もあるらしい -- 名無しさん (2017-06-18 10:17:17) - 正直ラジコンや携帯ゲーム機の普及で充電池も普及した…気がする。それ以前はミニ四駆用がちょこちょこある程度だった -- 名無しさん (2018-02-07 14:51:24) - 「一応つけておくか」って動機に過ぎなかった通信用端子が携帯ゲーム界に新時代をもたらすきっかけになったんだから凄いよな -- 名無しさん (2018-02-09 11:42:48) - 交換と対戦についてはよく触れられるけど配布も初めは通信タグの恩恵。ミュウは手作業で交換して配布したらしい -- 名無しさん (2018-10-15 05:39:00) - ↑タグじゃねえやケーブル -- 名無しさん (2018-10-15 05:40:53) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/05/26 Tue 19:32:46 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 13 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ \ピコーン/ &font(#214232,#8cad29,26,b){Nintendo&sup(){®}} \ピコーン/ &font(26,b,i){&font(#378dea){GA}&font(#3dc632){ME}&font(#f7a2f8){ B }&font(#f04d36){O}&font(#f8d742){Y}} Nintendo&mark_reg() } &font(b){ゲームボーイ}とは、[[任天堂]]が1989年4月21日に発売した携帯ゲーム機にして、全世界で1億台以上を売り上げた驚異のハード。略称はGB。 ゲーム史に残る名作を多数生み出したと同時に、[[ファミコン>ファミリーコンピュータ]]と同じく[[クソゲー]]が量産されたハードとしても有名である。&font(11,l){ぶっちゃけどのゲームハードでもクソゲーは出るもんだが} #openclose(show=▷ CM文字起こし){ #center{ &font(15,b){初めて一緒に街を出た。} &font(15,b){新開発、&font(#4b0082,#8fbc8f){モノトーン液晶画面}。} &font(15,b){カートリッジ交換で、いろんなゲームが楽しめる。} &font(15,b){そして、ステレオ効果サウンド。} &font(15,b){ハンディゲームマシン} &font(32,b){GAME BOY} &font(15,b){君 と な ら ど こ ま で も} } } ---- 目次 #contents ---- *概要 ---- 電源は単3電池4本と大食らいだが、持続時間はアルカリ電池でメーカー公称は35時間、バッテリ残量ギリギリまで起動が可能である。 通信ケーブルが別売りされ、対応ソフトでは対戦やデータの交換ができ、何台もまとめて持っている人も珍しくなかった。 外装は床に叩きつけても壊れないほど分厚く、内部構造もかなり頑丈である。 その丈夫さは、かの[[湾岸戦争]]で、&font(b){倒壊した建物から出てきた焼け焦げたゲームボーイが&font(#000,#AF0){液晶を交換しただけで問題なく動作した}}という逸話があるくらいである。 その機体は、ニューヨークの任天堂直営店にて現在も保存・展示されている。つまり、[[伝説>ゲームに関する都市伝説]]的な事実である。 画面はモノクロ4階調で表示される。この時点でカラー表示機能は十分に可能であったが、開発者の横井軍平はあえてモノクロで出すという決断を行った。 その後、セガからフルカラー携帯機の[[ゲームギア]]、NECから[[PCエンジンGT]]がリリースされたが…結果はみんな知っての通りである。 そう、カラー表示という技術よりも&font(b){小型化や省電力、そして低価格}を選んだのがゲームボーイであり、「携帯ゲーム機」ならではの判断といえよう。 横井氏曰く『他所がカラーを出したらウチの勝ち』とのこと。 通信ケーブルを用いた通信機能も備わっており、様々なゲームで通信対戦やデータ引継ぎなどに使われ、特に[[ポケットモンスター]]の大ヒットの一因にもなった。 マイナーチェンジはあれど、ゲームボーイ市場は10年以上も続いたという異例の長寿ハードとなったのである。 *ロゴ ---- ページ上部の&font(#214232,#8cad29,b){Nintendo&sup(){®}}のロゴは、ゲームボーイ起動時に出てくるものなのだが、 ソフト未挿入時には®以外の文字部分が塗りつぶしたような &font(b){&font(#000,#000){■■■■■■■}&sup(){®}} になり、接触が悪いとロゴの形が&font(#214232,#8cad29,b){EiШlLH■l&sup(){®}} みたいな感じに崩れてしまう。 ファミコンとは違って、接触が悪い状況でもバグった画面でソフトが起動するという事はまず起こらない。 実はコレ、ソフトの方にロゴの画像が入っており、この画像が正しくないと本体がソフトが起動できない仕組みになっている。 言ってしまえば、ソフトに入っているロゴ画像自体がゲームボーイでソフトを起動するためのカギとなっているのだ。 たかがドットで作ったロゴの画像、コピーするなり手打ちで作るなりすればいいと思うかもしれないが、言うまでもなく&font(#214232,#8cad29,b){Nintendo&sup(){®}}は登録商標であり、許可なしに不正に使用してしまえば商標権の侵害で訴えることが出来てしまうという仕組みになっている。 マジコンが問題になるはるか前、ファミコンでもダビングソフトがあったがそこまでの問題になってなかった時代、なかなかに工夫された仕掛けである。 なお、一部サードパーティソフトではソフトリセット時にこのロゴがサードパーティのものになるという小ネタを持ったものもある。 *開発の苦労とトラブル ---- 元々は偶然に偶然が重なった結果出て任天堂を建て直したゲーム&ウォッチの売り上げが落ち込んできたため、ファミコンの様にソフト入れ替えができるよう企画されたプロジェクトだった。 ファミコンと比べ、カラーでこそないものの部品が減る訳でもないし、モニターもつけなきゃならないのに、ユーザーからしてみりゃ「なんで携帯ゲームが据え置きより高いの」と不満を持たれる事から、価格はファミコンより安くなることに決定。 ……と、しょっぱなから大変な目にあっているのだが試作品段階でとんでもないトラブルが発生。 縦長のゲームボーイと横長のゲーム&ウォッチでは視点が違うのだが、横井氏はゲーム&ウォッチの視点で見えるようにしてしまったのだ。 試作機を見た任天堂&font(11,l){ラスボス}社長・山内博氏は『見えへんやないか』と一言。 協力会社のシャープはすでに40億円を投資して工場を建設中で、それらが一気に無駄になりかねない恐怖の事態に、横井氏は不安で半月ほど不眠の上に食事が喉を通らなくなり、病院の検査で『今どき栄養失調なんて聞いたことがない』と言われるほどの体調悪化を起こしてしまった。 だが栄養失調は顔見知りの料理人の出してくれた中華風冷ややっこが支えてくれ、画面についてもシャープの技術部門が当初性能が悪く選外としていた液晶に対し、横井氏が無理にお願いをした結果、予想外にうまくいったことで解決へと向かっていった。 *バリエーション ---- **ゲームボーイブロス 1994年11月21日発売。初期型ゲームボーイのカラーバリエーション群の総称。 全6色。しかもそのうち1つとしてスケルトンカラーを、ブームの火付け役である[[iMac>Mac/macOS]](1998年発売)よりもいち早く採用していた。 &font(#999,11){ゲームギアさん「実はカラバリ展開も、スケルトンカラー(半透明ブラックのスモーク)も先なんですけど…。」} **ゲームボーイポケット 1996年7月21日発売。本体サイズがスリムになり、液晶も改良されたゲームボーイ。 また、通信ケーブルの形状が変更されており((この規格の通信ケーブルは後継機のゲームボーイアドバンス(SPも含む)まで使用可能。))、初期型と通信するには専用の変換コネクタが必須。開発当初は下記のコスト削減の一環で通信コネクタも廃止しようという案もあったようだが、ソフトメーカー側の反対によって見送りとなったそうな。 この他コストの削減も行われており、電池残量のランプの廃止(後期型で復活)や、使用する電池も単3電池4本から単4電池2本へ変更されている。特に使用電池の種類や本数の変更により、電池寿命が初期型よりも減るという難点があった。 ゲームボーイポケット互換規格の製品には本体下部に電源端子があり、AC電源アダプタや充電式バッテリーパックを接続することで電池を使わずに遊ぶこともできた。 一般販売されたカラーバリエーションは発売当初は5色だったが、のちに9色まで増えた。 **ゲームボーイライト 1998年4月14日発売。ゲームボーイポケットをベースに、バックライト機能を搭載。 使用する電池も単4から単3に戻されており、バックライトをつけたままでもポケットよりも電池持ちが良くなっている。 ゲームボーイカラーの僅か半年前に発売されたためか、流通量も少なく、ゲームボーイシリーズで唯一海外で発売されていない。 一般販売されたカラーバリエーションは金・銀の計2色。 **ゲームボーイカラー 1998年10月21日発売。画面がカラーになり、性能もパワーアップ。略称は「GBC」。 一般販売されたカラーバリエーションはの計6色。限定カラーも含めるとさらに増える。 ゲームボーイの画面をカラー液晶にするという案は1990年代初頭の時点であったが、上述の通り生産コストや電池寿命の問題もあって見送りとなっていた。((特に電池寿命の短さは、冒頭でもさらっと触れたゲームギアやPCエンジンGT(共に1990年発売)が抱えていた問題でもあった。)) ソフトの企画として新たに『カラー&font(#F00){共通}』と『カラー&font(#0C6){専用}』が追加。後者はライト以前の機体で起動すると警告文が表示されるのみで動作しない。 初期型ゲームボーイではカートリッジと干渉してスイッチが入れられないため、起動すらできない。 また、後継機のゲームボーイアドバンスに引き継がれなかった独自の要素として赤外線通信機能が備わっており、ソフトによっては簡単なデータのやり取りに使われる。専用デバイスを赤外線通信で連動しないと遊べない故に、[[物理的な意味でカラー専用>ぞくぞくヒーローズ]]のソフトも存在している。 カラー液晶は最大56色まで同時発色が可能。従来のゲームボーイソフトもカラー表示となり、起動時のコマンド入力で色のパターンを選択できる。 しかし、ソフトや選択している色によってはスプライトが本来意図した見え方ではなくなってしまうことも。分かりやすい例は下画像を参照。 &image(ゲームボーイ画面.jpg,width=250,inline)&image(ゲームボーイカラー画面.jpg,width=250,inline) #right(){&small(){画像出典:『星のカービィ2』任天堂 HAL研究所 1995年3月21日発売}} いずれも「[[星のカービィ2]]」を「ゲームボーイ Nintendo Switch Online」で起動したもので、左がゲームボーイポケット準拠のカラー、右がゲームボーイカラー準拠のデフォルトカラーである。 注目したいのはウィスピーウッズの口元であり、胴体の木の幹は背景として描写されているのに対し、口元はカービィや吐息と同様にスプライトとして描写されているため、ゲームボーイカラーだと色が赤になっている。同様の理由でウィスピーウッズの目もスプライトであるため、水色となっている。 **[[ゲームボーイアドバンス]] 2001年3月21日に発売された、ゲームボーイの後継機。詳細は個別項目を参照。略称は「GBA」。 従来のゲームボーイとの後方互換を備えており、GBAが飛躍的に普及した要因のひとつとなった。 [[ニンテンドーDS]]ではアドバンス用ソフトのみ(※DSiはDS用ソフトだけ)、[[ニンテンドー3DS]]はDS用ソフトのみと、互換性はシフトしつつある。 現在ではゲームボーイと名のつく機種の修理サポートは全て終了しているので、今持っているものは大事にしよう。 *主な周辺機器 **通信ケーブル 言わずと知れた、ゲームボーイ同士を通信する際に使われるケーブル。 コネクタの形状が初期型とポケット以降で異なり、双方を通信するには変換コネクタが必須となる。 また、4人通信プレイの際に使用する「&bold(){4人用アダプタ}」というものもあるが、対応ソフトがごく僅かしか存在せず、コネクタの形状も初期型ゲームボーイ用のものしかない。 初期は基本『対戦』にしか利用できなかったため、本体2つ+ソフト2つ+ケーブルなんて簡単には集めづらく、なおかつファミコンだと本体1つ+対専用ソフト1つでできたためかさほど売れなかったようだが、『交換』要素が追加されたポケモンが出現してから売れ行きが大きく動き始めた代物。 **ポケットプリンタ ゲームボーイ本体と通信ケーブルで接続し、ソフト内にあるデータをプリントできる。[[ポケットカメラ]]と同時に発売された。 専用のプリント用紙はシール状になっている。 対応ソフトの中でもとくに有名なのがポケットモンスターシリーズであり、「ピカチュウ」以降の作品では図鑑データや自身のポケモンのステータス画面などを印刷できたりした。 しかし印刷品質がお世辞にも良くないことや、稼働に単3電池6本使用というコスパの悪さなどが相まって、あまり普及しなかった。 **ライトボーイ 任天堂純正の周辺機器ではなく、サードパーティーから発売された中でも特に有名な任天堂ライセンス商品((ゲームメーカーの基準を満たし、開発・販売が正式に許諾された商品のこと。純正品と同等の品質が確保されている。))。 初期型・ポケット(ライトと兼用)・カラー・GBA用にそれぞれ発売されており、装着することで画面が電球で照らされることで暗闇でもゲームができるようになっているほか、拡大鏡で視認性の向上に繋がるという優れもの。 **スーパーゲームボーイ #center{ \シュゥ~ン シャラリーン/ |>|>|>|>|BGCOLOR(#666):| |BGCOLOR(#555):|>|>|BGCOLOR(#CCC):|BGCOLOR(#555):| |~|>|>|BGCOLOR(#999):|~| |~|BGCOLOR(#999):&font(#F00){●}&font(#999){●}|BGCOLOR(#000):CENTER:&br()&font(#F00,33,b,i){s u p e r}&br()&font(#04F,26,b,i){GAME BOY}&font(#04F,b){TM}&br()&br()&font(#EEE){Nintendo®}&br()|BGCOLOR(#999):&font(#999){●●}|~| |~|>|>|BGCOLOR(#999):|~| |~|>|>|BGCOLOR(#CCC):LEFT:&font(#218,12,b){Nintendo} &font(#218,17,b,i){GAME BOY}&font(#218,8,b){TM}|~| |>|BGCOLOR(#333):RIGHT:&font(6){&font(#999){電源}&font(#AF0){●}}&font(#000){■}|BGCOLOR(#333333):CENTER:&font(#999,10,b){aniwota}|>|BGCOLOR(#333333):LEFT:&font(#999,6){▲押-開}| } 厳密には[[スーパーファミコン]]の周辺機器であるが、便宜上ここに記載する。 1994年6月14日発売。ゲームボーイソフトがスーパーファミコンとテレビで遊べる周辺機器。後発規格のカラー&font(#F00){共通}ソフトは使えるが、カラー&font(#00F){専用}ソフトは使えない。 モノクロ4階調に任意の4色を割り当てる疑似カラー化、ゲームボーイの画面周囲を飾るフレームの表示選択機能を持つ。 色ペンで絵や文字が書けるフレームもあり、友達や家族のゲーム中に画面への落書きでちょっかいを出すのはお約束。ちなみにSFCマウスも使用可。 スーパーゲームボーイ対応ソフトでは最大13色による画面のカラー化と固有フレームの表示、さらにソフトによってはSFCコントローラによる2人同時プレイ、SFC音源によるSEやボイス・サウンド再生などの特殊機能も付く。 ただ固有カラーはソフト側で4階調に色を割り当てた物が大多数で、場面ごとにその色が切り替わればいい方。13色フルカラーを実現しているものはほぼ見かけない。 4色を超える多色カラーは「画面を8ドット単位のマスで区切り各々に4色を指定する」という仕様で、背景とスプライトの区別はできない。レトロな例えとなるが手法は白黒画面の上から色付きセロハンを貼り付けた[[スペースインベーダー]]に近い。 この仕様による制約のため、画面スクロールのないパズルやテーブルゲームで見栄えが良くなる傾向にある。しかしタイトル画面やメニューではきれいなあざやかカラーに見えてもゲームに進むとそうでもない……というソフトも多い。 特にゲームボーイカラー発売後は&font(b){モノクロがソフト固有カラー}など、露骨に手抜きするソフトも目立った。 一方でGBソフトに収録されたSFCソフトのプログラムを起動・実行するという驚くべき機能もある。 日本未発売の「Space Invaders」((1994年に任天堂より発売。1990年にタイトーが日本で発売した「スペースインべーダーズ」のスーパーゲームボーイ対応版。))では、スーパーゲームボーイで起動するとカラー化されたGB版に加え、アーケード版と称したSFC版も遊ぶことができた。((当時日本で販売されていたSFCソフト「スペースインベーダー The Original Game」から対戦モードを除いた翻訳版。)) 初期型には通信コネクタが搭載されておらず、ソフトの動作速度も実際より少し速くなる((このため他機種よりBGMが少し速く高く聴こえる))という難点があったが、1998年にポケット用の通信コネクタが付き、動作速度も改善された「&font(b){スーパーゲームボーイ2}」も発売された。 また、開発にはホリが関わっており、同社からは通常のコントローラーでは使用できない速度調整機能を使えるようになるコントローラーの「&font(b){SGBコマンダー}」も発売された。 「ゲームで発見!!たまごっち」の発売後には「たまごっちの育つ速さが変えられるよ!!」との宣伝シールを箱に貼り付け販売した。&font(11,l){余っていたのか?} しっかりバンダイの許諾も得ているようで、文中にはたまごっちのロゴが流用されている。 *主なソフト(GBCまで) ---- [[テトリス]] [[ポケットモンスター]]シリーズ [[スーパーマリオランド]]シリーズ [[ワリオランド>スーパーマリオランド3 ワリオランド]]シリーズ [[ゼルダの伝説 夢をみる島]] [[魔界塔士Sa・Ga]]シリーズ [[星のカービィ]]シリーズ カービィのピンボール [[ドラゴンクエストモンスターズ>ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド]]シリーズ ゲームボーイウォーズ [[スーパーロボット大戦>スーパーロボット大戦シリーズ]] [[トレード&バトル カードヒーロー]] [[メダロット>メダロット(ゲーム)]]シリーズ [[聖剣伝説 FF外伝>聖剣伝説~FF外伝~]] [[カエルの為に鐘は鳴る]] 平安京エイリアン [[バトルドッジボール>バトルドッジボール(ゲームボーイ)]] [[もんすたあレース>もんすたあ★レース(GB)]] [[ロックマンワールド]]シリーズ ポケットファミリー 機動戦艦ナデシコ ルリルリ麻雀 ハイパーロードランナー SDガンダム外伝 ラクロアンヒーローズ ドラゴンスレイヤー外伝 眠りの王冠 かこむん蛇 [[テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン]] Piaキャロットへようこそ!2.2 [[スターオーシャン ブルースフィア]] ポヨンのダンジョンルーム [[ロボットポンコッツ]] ぐるぐるガラクターズ カンヅメモンスター [[桃太郎電鉄>桃太郎電鉄シリーズ]] *余談 ---- ゲームボーイ対応ソフトの中には、内蔵電池の経年劣化によりセーブ機能が失われたものも多い。 メーカーでも対応してくれないので、民間の修理業者に頼るか、自分で電池交換技術を身につけよう。 交換自体は先の尖ったペンチ(ケースを固定している特殊ねじを外す為)と、細いマイナスドライバー(電池をハンダから剥がす為)と、ビニールテープがあれば十分。 ただし金具や端子を壊さないよう、作業にはやや細かさが求められる。 ファミコンにはないステレオサウンドをアピールするためか、最初期のゲームボーイ本体セットには専用ステレオヘッドホンが付属していた。 専用ヘッドホンとはいうものの、他の家電やゲーム機にも使いまわせるごく一般的なミニプラグの汎用品で、耳穴に突っ込むタイプのいわゆるイヤホンである。 黒をベース色に、左右の識別兼アクセントとしてイヤホン部には青色と赤色の部品を組みこみ、ささやかながら玩具感をアピールしている。 この2色の色合いは後の[[Nintendo Switch]]のイメージカラーそのまんま。ここから採ったのだろうか。 なお説明書によると、ヘッドホン端子にはこの&font(b){専用ステレオヘッドホン以外繋いではいけない}らしい。 が、価格改定に伴いセットから外されたこともあり、律儀にその注意書きを守っていた人は皆無であろう。 にもかかわらず専用品以外の使用を禁止した表記はカラーまで延々と掲載され続けており、アドバンスでやっと市販品の利用可能が明記された。 ついき しゅうせい よろしく おねか゛い します。 #center(){ \ピコーン/ &font(27,b){&font(#000,#000){■■■■■■■}&sup(){®}} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ピコーン/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - GB番のなりダンはタンスがいないしククールが活躍する分楽しかったなぁ(遠い目)。 -- 名無しさん (2013-12-29 17:42:02) - おーい!シレンGBシリーズ(1・2)やグランディア・パラレルトリッパーズ及びラストバイブルシリーズはどうした? -- 名無しさん (2013-12-29 17:44:07) - 通信ケーブルって同梱されてたっけ?買い足す必要があったと思うんだが -- 名無しさん (2013-12-29 17:48:03) - 主じゃないソフトって… -- 名無しさん (2014-04-07 23:15:00) - GBを貸した友人が川に落として沈めやがって、そいつとの友情は壊れたが、なんとか引き上げたGBは壊れなかったほど頑丈 -- 名無しさん (2014-04-07 23:21:41) - \ピコーン♪/ -- 名無しさん (2014-04-07 23:24:53) - 知名度低いけど、グレイトバトルポケットはやりこんだなぁ。 -- 名無しさん (2014-05-18 20:53:33) - スパロボも始まりはここから。ラスボスはギルギルガンって・・・ -- 名無しさん (2014-06-16 14:07:16) - 最近知ったがソフトの発売本数が他のゲームハードとはまったく違う動きになった珍しいハード。まぁその要因は大半がポケモンのせいなんだが、それを含めてもとっても長寿なハードでもあった。 -- 名無しさん (2014-10-24 06:15:32) - 今になって考えると液晶の見えにくさの割に電池4本も使うのは燃費が悪すぎる。これも当時の技術からしたら十分すごい事ではあるが。 -- 名無しさん (2014-10-31 19:50:43) - 携帯機がココまで発展したのもGBの存在が大きいからね。むしろ最近のが進化しすぎたんだ -- 名無しさん (2015-08-01 17:44:10) - もし通信ケーブルがなかったらポケモンは誕生しなかった可能性もあるって事か。 -- 名無しさん (2015-10-15 13:12:24) - 電池ギリギリでセーブしようとしてセーブ中に落ちたりした思い出 -- 名無しさん (2015-10-15 14:09:37) - マンガン電池しか買ってもらえなかったためにゆっくりと薄れていく画面…今のスマホや携帯機じゃあ考えられないな。 -- 名無しさん (2016-07-04 23:16:22) - 『主じゃないソフト』……おいw -- 名無しさん (2016-09-03 23:14:58) - SPはバックライトは海外限定。日本のSPはすべてフロントライトだ -- 名無しさん (2017-05-12 20:29:14) - ろ、ロボットポンコッツは続編も出たし…… -- 名無しさん (2017-06-03 18:33:52) - イヤホン同梱なのはステレオサウンドのアピールだけではなく「本当は円で1万切ったお値段にしたかったけど結局1万超えてしまったからその分の"お詫び"としておまけした」って理由もあるらしい -- 名無しさん (2017-06-18 10:17:17) - 正直ラジコンや携帯ゲーム機の普及で充電池も普及した…気がする。それ以前はミニ四駆用がちょこちょこある程度だった -- 名無しさん (2018-02-07 14:51:24) - 「一応つけておくか」って動機に過ぎなかった通信用端子が携帯ゲーム界に新時代をもたらすきっかけになったんだから凄いよな -- 名無しさん (2018-02-09 11:42:48) - 交換と対戦についてはよく触れられるけど配布も初めは通信タグの恩恵。ミュウは手作業で交換して配布したらしい -- 名無しさん (2018-10-15 05:39:00) - ↑タグじゃねえやケーブル -- 名無しさん (2018-10-15 05:40:53) - GBCは学生時代のお供だった… -- 名無しさん (2020-04-12 20:08:51) - カートリッジのSRAMを電池不要なFRAMに換装するって人もいるとか。セーブ切れの心配がなくなるので安心 -- 名無しさん (2022-01-16 01:16:02) - ポケモン発売前でも世代交代してもいいくらい経ってたけど、ポケモンのおかげでまさかの復活を果たしたハードだよな。 -- 名無しさん (2023-01-27 23:58:24) - 本体価格が五千円くらいしかしなかった -- 名無しさん (2023-02-12 01:11:40) - オタクになっている人は高確率でクリアライトパープルを使ってたりする。 -- 名無しさん (2023-05-04 03:33:17) - 1番売れた数がクリアパープルだからオタク関係なくみんな持ってたって話じゃなかったっけそれ -- 名無しさん (2023-05-04 05:32:27) - ポケモン流行った頃にタイミングよくポケット発売できたの商売上手だなって。バーチャルボーイずっこけた会社とは別物のようだ -- 名無しさん (2023-09-20 13:06:59) - コレで唯一やったのがレッドアリーマーだったな、本体は電池がなくなっていくと画面が徐々に薄くなって(画面の濃淡弄れる機能で濃くして抵抗したり)いって最後には「フツッ…」って全て出し切ったみたいな電池の切れ方懐かしい -- 名無しさん (2024-05-04 11:02:59) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: