あなをほる(ポケモン)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/03/20(日) 15:24:51 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ダグトリオは あなをほって ちちゅうに もぐった!} [[ポケットモンスター]]シリーズに[[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]から登場する技。 使い手としては[[ダグトリオ]]や[[アイアント>アイアント(ポケモン)]]が有名。 [[威力>威力(ポケモン)]]:80(初代:100、[[第二・第三世代>世代(ポケモン)]]:60) 命中:100% PP:10 タイプ:[[じめん>じめんタイプ(ポケモン)]] 分類:物理 接触:○ 範囲:単体 [[わざマシン28>わざマシン/ひでんマシン]] 効果:1ターン地中に潜って相手の攻撃を回避し、2ターン目に地中から飛び出して攻撃する。 備考:地中に潜っている間「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」「マグニチュード」だけはダメージ2倍で食らってしまう。    また、洞窟内等のフィールド上で使うとそこの入り口まで戻る事が出来る。 1ターン使って相手の攻撃を回避し、次のターンに攻撃する[[溜め技>溜め技(ポケモン)]]。 第六世代までは一貫して技マシン28で取得可能。 攻撃と回避を両立する珍しい技であり、四足獣全般を筆頭に覚える[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]が非常に多いのも特徴。   …しかし逆に言えば2ターンもの間行動が縛られるという事であり、相手からしてみればむしろ隙だらけ。 ぶっちゃけ『穴を掘ってる相手に[[飛行タイプ>ひこうタイプ(ポケモン)]]や特性「ふゆう」持ち等の地面に強い連中を無償降臨してください』と言ってるようなもの。 「[[みがわり>みがわり(ポケモン)]]」「[[まもる>まもる/みきり(ポケモン)]]」にも弱い。 単純な攻撃技としては「じしん」の完全劣化と言っても過言ではない。 何故か世代ごとに威力が頻繁に変動している技であり、特に[[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]では「じしん」と同等という高威力。 入手時期について、2つ目のジムバッジ入手後に技マシンが手に入り、同時期に出会う野生のディグダが普通に覚えている。 この時点で威力100が破格なのは言うまでもないが、ほとんどの攻略本で威力60と書かれていたため設定ミスの可能性が高い。 また今と比べて有用な[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]も少なかったため[[ラッタ]]や[[オコリザル]]、[[キュウコン>キュウコン(ポケモン)]]等地震を覚えないポケモンに採用されていた。 当時の環境的に地面技を半減以下にできる[[草>くさタイプ(ポケモン)]]・[[虫>むしタイプ(ポケモン)]]・[[飛行>ひこうタイプ(ポケモン)]]はいずれも[[マイナー>マイナーポケモン]]。 また、環境を支配していた[[エスパー>エスパータイプ(ポケモン)]]は物理耐久が弱いポケモンが多いため、高威力の物理技はそれなりに効果があった。 というか当時の特攻=特防の仕様で特殊耐久が異常に高いため、物理技で攻めないと厳しいという面が強いが。 しかし後の世代では威力が激減、強力なサブウェポンも増えすっかりマイナー技に。 ちなみに威力が大幅ダウンした第二世代では[[一撃必殺技>一撃必殺技(ポケモン)]]「じわれ」が当たるオマケ付き。まあ、気持ちは分からなくもない。 一応第四世代から若干威力が戻り、「パワフルハーブ」とのコンボにより1ターンで発動可能と強化され、 「じしん」を覚えないポケモンの代用技として期待されるものの「一発しか使えない」「貴重な道具欄を消費してしまう」等の欠点からあまり人気は出なかった。 攻撃目的でなく「[[どくどく>どくどく(ポケモン)]]」や「[[やどりぎのタネ>ヤドリギ]]」等と合わせた時間稼ぎ技としての運用が無難かもしれないが、 それでも小回りの効く「まもる」や「みがわり」のほうが人気… メジャーな「じしん」に弱いというのもかなり痛いか。 正直かなり残念な技。 強いて言えば「[[ねこのて>ねこのて(ポケモン)]]」を阻害しない[[溜め技>溜め技(ポケモン)]]のため、この技を主軸とする[[レパル>レパルダス]][[ガッサ>キノガッサ]]等の催眠パや[[輪唱>りんしょう(ポケモン)]]パで使われることがあるという程度。   しかしストーリーにおいては比較的早いタイミングで入手可能な事と、CPUは上手く交代を駆使しない事から、 貴重品である「じしん」の代用技としてそれなりに優秀。 技マシンの使用回数が無限になった第五世代以降も「じしん」を入手するまでの繋ぎとして使える。 じめんタイプにはこの技を自力習得できるポケモンも多く、技マシンを探す手間も省けてお得。 フィールド効果で「あなぬけのヒモ」を節約出来るのも地味な利点か。 そんな技だが、ルビー・サファイアではレジ三体の封印を解くのに必要で、 無駄に消費してしまっていた人はツチニンか[[ナックラー>フライゴン]]をレベル50前後まで育てなければならなかった。 またネタ方面にもかなり優秀で、特に「あなをほる」を覚えたガチホモ型の[[カイリキー]]は[[ネタポケ]]の代名詞的存在。 第七世代では[[Zワザ]]として使うとタイムラグのない威力160の地面技という実用レベルの性能となる。 …のだが、&bold(){技マシンから削除}され、威力が4倍に強化されガチ化した虫技「きゅうけつ」に置き換えられた。 そのため、実用的な地面技の追加を期待した[[リーフィア]]や[[ブースター>ブースター(ポケモン)]]の使い手が泣きを見ることに。ゲーフリェ… それでも[[テッカニン]]やアイアント等にとってはサブウェポンの選択肢の一つとして考えられるようになった。   特に前者は元々有用な攻撃技が少ないため、対戦での使用率が高い。 第八世代では[[ダイマックス]]中なら、タイムラグがないどころか使用後、とくぼうが一段階上がる「ダイアース」として、威力130の地面技として使えるように。 嬉しいことにわざマシン15の中身として復活したので、覚えにくさで涙を呑んだというポケモンを使う方もニッコリ。 そして、1ターン目に地中に潜って身を隠すという特性は、ダイマックスポケモンに対する時間稼ぎ技としての機能になった。 [[まもる/みきり>まもる/みきり(ポケモン)]]でも完全に防ぎきれずダメージを受けるダイマックスわざも完全回避でき、ついでに「ダイアース」等は地中に攻撃できない。 「じわれ」等同じことができる技はあるものの、サブウェポンとしての価値は上がってきている。 ・ポケダンでのあなをほる 一転してガチ技に昇格。 待ち伏せがセオリーになるローグライクゲームでは、1ターン無駄にした所でデメリットが少ないのも大きいが、 &bold(){溜め技は威力に2倍の補正がかかる}ので破壊力抜群。 「そらをとぶ」「ダイビング」「とびはねる」といった身を隠す系統の溜め技はこの時点でかなり優遇されているが、 拾えるわざマシンで覚えられる上にPP多め、命中100、色んなポケモンが覚え、弱点つける相手が多いあなをほるは非常にメジャーな技になった。 ただし固定ダメージ技「マグニチュード」のダメージが2倍になって即死する危険が跳ね上がるため、相手を選ばないと酷い事になるのには注意。 あと穴掘ってる間に味方が倒してくれちゃったりもするので、単独行向け。 ・アニメでのあなをほる アニメでは諸事情により「じしん」を使うことが憚れるため、代わりにあなをほるが頻繁に使用されている。 ただし、その対応パターンは大抵二種類に分けられている。 パターン1) 穴を掘られて見失う →サトシ:どこだ!どこから出てくる!? →足元からです。 パターン2) 穴を掘られて見失う →サトシ:穴に向かって攻撃だ! →相手:なにっ!? 我らが[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]君は、この対応をほぼ交互にやるため呆れる視聴者も多いが、そんなサトシ君が大好きなのも視聴者である。   追記・修正は地中に逃げられる前にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,9) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - あなるほる?(難聴) -- 名無しさん (2014-02-05 23:19:22) - 自然公園にあるのは特に何の意味もないよね。きっとミルタンクのころがる対策だよね -- 名無しさん (2014-03-03 21:29:29) - テッカニンだとあなをほる使っても地震受けないのにはビックリしたな。 -- 名無しさん (2014-06-21 12:54:54) - ↑ひこうタイプが入ってるからね。 しかし、テッカニンがあなをほる姿が全くイメージ出来ないんだがどうやって じしんを回避して掘り進んでるんだろう…? -- 名無しさん (2014-06-21 13:04:32) - カイリキーのあな♂をほる(意味深) -- 名無しさん (2014-06-21 13:07:38) - ロケット団の得意技だね! -- 名無しさん (2014-07-05 17:38:38) - ↑3もしかしてじしんの瞬間だけ穴から出てるのかもしれない -- 名無しさん (2014-07-05 17:52:49) - ↑2死亡事故あったからか最近見なくなったね -- 名無しさん (2014-07-05 17:54:36) - ↑4 つのドリルも -- 名無しさん (2014-12-04 11:21:38) - 地面物理の技自体じしんの使い勝手が良すぎるのでそれ以外の技は評価されない傾向にある。じならしはそれなりに評価されるがそれでもじしんを覚えれない奴のサブウェポン程度の扱いだし -- 名無しさん (2014-12-25 12:01:22) - あのさぁ… -- 名無しさん (2015-02-06 19:20:47) - ヌケニンでしか使った記憶がない。 -- 名無しさん (2015-03-21 20:26:44) - サントアンヌ号で使ったら、は良くネタにされる話 -- 名無しさん (2016-01-01 20:15:40) - ↑×4 一応「みがわり」「がんじょう」「きあいのタスキ」に強いホネブーメランが・・・ -- 名無しさん (2016-01-01 20:28:11) - アニメで多用してるが終わった後に穴は放置なのかという疑問は野暮か -- 名無しさん (2016-06-25 15:59:40) - あなをほるとしねしねこうせん以外はわざマシン28として認めないからなっ! -- 名無しさん (2016-12-21 11:20:47) - 既存わざマシンの変更で一番驚いたのは、間違いなくこれ。 まさか"きゅうけつ"に取って代わられるとは、思っても見なかったな。 -- 名無しさん (2016-12-27 14:51:47) - アニメの箇所の説明がすごくウザいな -- 名無しさん (2017-07-19 20:34:01) - 他人のわざマシンを盗んだロケット団からこれを奪って無断で使う主人公のクズ -- 名無しさん (2017-07-19 21:00:13) - Zあなをほるは何故許されなかったのか 殆どの物理アタッカーがじしんを使える環境なのに -- 名無しさん (2017-07-19 21:01:58) - ↑2初代のあれだったら使う前に話しかけるとそれは君にあげるよ、みたいなこと言ってたような。 -- 名無しさん (2017-07-19 21:20:37) - 最近は「じだんだ」に立場を譲りつつある模様。しかし、ブイズやテッカニンにはコイツしかない。悩ましいものである -- 名無しさん (2017-12-24 17:12:02) - ↑と思ったらピカブイで再登場、剣盾で正式に復活。 なおきゅうけつもレコードとして続投している模様。 -- 名無しさん (2019-11-24 21:28:23) - エアプだけど第8世代ではダイマックス対策に使えたりする?飛行浮遊に交換されてもダイマックスの解除はできるわけだし -- 名無しさん (2019-12-03 07:35:26) - ↑じしんがダイアースになると地中に攻撃できなくなるので使える。 -- 名無しさん (2019-12-03 18:59:41) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/03/20(日) 15:24:51 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ダグトリオは あなをほって ちちゅうに もぐった!} [[ポケットモンスター]]シリーズに[[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]から登場する技。 使い手としては[[ダグトリオ]]や[[アイアント>アイアント(ポケモン)]]が有名。 [[威力>威力(ポケモン)]]:80(初代:100、[[第二・第三世代>世代(ポケモン)]]:60) 命中:100% PP:10 タイプ:[[じめん>じめんタイプ(ポケモン)]] 分類:物理 接触:○ 範囲:単体 [[わざマシン28>わざマシン/ひでんマシン]] 効果:1ターン地中に潜って相手の攻撃を回避し、2ターン目に地中から飛び出して攻撃する。 備考:地中に潜っている間「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」「マグニチュード」だけはダメージ2倍で食らってしまう。    また、洞窟内等の[[フィールド上>フィールド技(ポケモン)]]で使うとそこの入り口まで戻る事が出来る。 1ターン使って相手の攻撃を回避し、次のターンに攻撃する[[溜め技>溜め技(ポケモン)]]。 第六世代までは一貫してわざマシン28で取得可能。 攻撃と回避を両立する珍しい技であり、四足獣全般を筆頭に覚える[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]が非常に多いのも特徴。   …しかし逆に言えば2ターンもの間行動が縛られるという事であり、相手からしてみればむしろ隙だらけ。 ぶっちゃけ『穴を掘ってる相手に[[ひこうタイプ>ひこうタイプ(ポケモン)]]や[[特性>特性(ポケモン)]]『[[ふゆう>ふゆう(ポケモン)]]』持ち等のじめんに強い連中を無償降臨してください』と言ってるようなもの。 「[[まもる>まもる/みきり(ポケモン)]]」や「[[みがわり>みがわり(ポケモン)]]」にも弱い。 単純な攻撃技としては「じしん」の完全劣化と言っても過言ではない。 何故か世代ごとに威力が頻繁に変動している技であり、特に[[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]では「じしん」と同等という高威力。 入手時期について、2つ目のジムバッジ入手後にわざマシンが手に入り、同時期に出会う野生のディグダが普通に覚えている。 この時点で威力100が破格なのは言うまでもないが、ほとんどの攻略本で威力60と書かれていたため設定ミスの可能性が高い。 しかも[[フィールド技>フィールド技(ポケモン)]]として使うと自然系のダンジョンから脱出できる無消費型『あなぬけのヒモ』なのでお得感がある。 対戦でも今と比べて有用な[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]も少なかったため[[ラッタ]]や[[オコリザル]]、[[キュウコン>キュウコン(ポケモン)]]等「じしん」を覚えないポケモンに採用されることがあった。 当時の環境的にじめん技を半減以下にできる[[くさ>くさタイプ(ポケモン)]]・[[ひこう>ひこうタイプ(ポケモン)]]・[[むし>むしタイプ(ポケモン)]]はいずれも[[マイナー>マイナーポケモン]](むし以外は一部に強ポケがいないでもなかったが)。 また、環境を支配していた[[エスパー>エスパータイプ(ポケモン)]]は物理耐久が弱いポケモンが多いため、高威力の物理技はそれなりに効果があった。 というか当時の特攻=特防の仕様で特殊耐久が異常に高いため、物理技で攻めないと厳しいという面が強いが。 余談ではあるが初代では潜っている間に「じしん」が当たることはない。 初代で「そらをとぶ」を使用している間に「かみなり」があたることが無いのと同様である。 また、「[[やどりぎのタネ>ヤドリギ]]」+「[[どくどく>どくどく(ポケモン)]]」+「かげぶんしん」の初代特有の陰湿コンボにこの技を組み合わせるという発想もあったとかなかったとか((実際は「やどりぎのタネ」を覚えるフシギバナ・ナッシー共に「あなをほる」を覚えない為、机上の空論で終わってしまったが))。 しかし後の世代では威力が激減、強力なサブウェポンも増えすっかりマイナー技に。 一応第二世代では[[リザードン]]がこの技を使えば完全ノーリスクで潜れたが、だからどうしたという話である。 なんでノーリスクかと言われれば、潜ってる最中に「じしん」が通ると言っても、タイプ相性の影響をうけるため、ひこうタイプがあるリザードンに「じしん」を放っても完全に無意味なのである。 ちなみに威力が大幅ダウンした第二世代では[[一撃必殺技>一撃必殺技(ポケモン)]]「じわれ」が当たるオマケ付き。まあ、気持ちは分からなくもない。 一応第四世代から若干威力が戻り、『パワフルハーブ』とのコンボにより1ターンで発動可能と強化され、 「じしん」を覚えないポケモンの代用技として期待されるものの「一発しか使えない」「貴重な道具欄を消費してしまう」等の欠点からあまり人気は出なかった。 攻撃目的でなく「どくどく」や「やどりぎのタネ」等と合わせた時間稼ぎ技としての運用が無難かもしれないが、 それでも小回りの利く「まもる」や「みがわり」のほうが人気… メジャーな「じしん」に弱いというのもかなり痛いか。 正直かなり残念な技。 強いて言えば「[[ねこのて>ねこのて(ポケモン)]]」を阻害しない溜め技のため、この技を主軸とする[[レパル>レパルダス]][[ガッサ>キノガッサ]]等の催眠パや[[輪唱>りんしょう(ポケモン)]]パで使われることがあるという程度。   しかしストーリーにおいては比較的早いタイミングで入手可能な事と、CPUは上手く交代を駆使しない事から、 貴重品である「じしん」の代用技としてそれなりに優秀。 わざマシンの使用回数が無限になった第五世代以降も「じしん」を入手するまでの繋ぎとして使える。 じめんタイプにはこの技を自力習得できるポケモンも多く、わざマシンを探す手間も省けてお得。 [[フィールド効果>フィールド技(ポケモン)]]で「あなぬけのヒモ」を節約出来るのも地味な利点か。 そんな技だが、『[[ルビー・サファイア>ポケットモンスター ルビー・サファイア]]』ではレジ系3匹の封印を解くのに必要で、 無駄に消費してしまっていた人はツチニンか[[ナックラー>フライゴン]]をレベル50前後まで育てなければならなかった。 またネタ方面にもかなり優秀で、特に「あなをほる」を覚えたガチホモ型の[[カイリキー]]は[[ネタポケ>ネタポケ(ポケモン)]]の代名詞的存在。 第七世代では[[Zワザ]]として使うとタイムラグのない威力160のじめん技という実用レベルの性能となる。 …のだが、&bold(){わざマシンから削除}され、威力が4倍に強化されガチ化したむし技「きゅうけつ」に置き換えられた。 そのため、実用的なじめん技の追加を期待した[[ブースター>ブースター(ポケモン)]]や[[リーフィア]]の使い手が泣きを見ることに。ゲーフリェ… それでも[[テッカニン]]やアイアント等にとってはサブウェポンの選択肢の一つとして考えられるようになった。   特に前者は元々有用な攻撃技が少ないため、対戦での使用率が高い。 第八世代では[[ダイマックス]]中なら、タイムラグがないどころか使用後、とくぼうが一段階上がる「ダイアース」として、威力130のじめん技として使えるように。 嬉しいことにわざマシン15の中身として復活したので、覚えにくさで涙を呑んだというポケモンを使う方もニッコリ。 そして、1ターン目に地中に潜って身を隠すという性質は、ダイマックスポケモンに対する時間稼ぎ技としての機能になった。 「まもる/みきり」でも完全に防ぎきれずダメージを受けるダイマックスわざも相手が特性『ノーガード』でない限り完全回避でき、ついでに「ダイアース」等は地中に攻撃できない。 「じわれ」等同じことができる技はあるものの、サブウェポンとしての価値は上がってきている。 ・ポケダンでのあなをほる 一転してガチ技に昇格。 待ち伏せがセオリーになる[[ローグライクゲーム]]では、1ターン無駄にした所でデメリットが少ないのも大きいが、 &bold(){溜め技は威力に2倍の補正がかかる}ので破壊力抜群。 「そらをとぶ」「ダイビング」「とびはねる」といった身を隠す系統の溜め技はこの時点でかなり優遇されているが、 拾えるわざマシンで覚えられる上にPP多め、命中100、色んなポケモンが覚え、弱点つける相手が多い「あなをほる」は非常にメジャーな技になった。 ただし固定ダメージ技「マグニチュード」のダメージが2倍になって即死する危険が跳ね上がるため、相手を選ばないと酷い事になるのには注意。 あと穴掘ってる間に味方が倒してくれちゃったりもするので、単独行向け。 ・アニメでのあなをほる アニメでは諸事情により「じしん」を使うことが憚れるため、代わりに「あなをほる」が頻繁に使用されている。 ただし、その対応パターンは大抵二種類に分けられている。 パターン1) 穴を掘られて見失う → サトシ:どこだ!どこから出てくる!? → 足元からです。 パターン2) 穴を掘られて見失う → サトシ:穴に向かって攻撃だ! → 相手:なにっ!? 我らが[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]君は、この対応をほぼ交互にやるため呆れる視聴者も多いが、そんなサトシ君が大好きなのも視聴者である。 メタ的目線を加えるなら、地中にいるポケモンは描写しなくていいので、作画上の都合も良いと推測される。   追記・修正は地中に逃げられる前にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - あなるほる?(難聴) -- 名無しさん (2014-02-05 23:19:22) - 自然公園にあるのは特に何の意味もないよね。きっとミルタンクのころがる対策だよね -- 名無しさん (2014-03-03 21:29:29) - テッカニンだとあなをほる使っても地震受けないのにはビックリしたな。 -- 名無しさん (2014-06-21 12:54:54) - ↑ひこうタイプが入ってるからね。 しかし、テッカニンがあなをほる姿が全くイメージ出来ないんだがどうやって じしんを回避して掘り進んでるんだろう…? -- 名無しさん (2014-06-21 13:04:32) - カイリキーのあな♂をほる(意味深) -- 名無しさん (2014-06-21 13:07:38) - ロケット団の得意技だね! -- 名無しさん (2014-07-05 17:38:38) - ↑3もしかしてじしんの瞬間だけ穴から出てるのかもしれない -- 名無しさん (2014-07-05 17:52:49) - ↑2死亡事故あったからか最近見なくなったね -- 名無しさん (2014-07-05 17:54:36) - ↑4 つのドリルも -- 名無しさん (2014-12-04 11:21:38) - 地面物理の技自体じしんの使い勝手が良すぎるのでそれ以外の技は評価されない傾向にある。じならしはそれなりに評価されるがそれでもじしんを覚えれない奴のサブウェポン程度の扱いだし -- 名無しさん (2014-12-25 12:01:22) - あのさぁ… -- 名無しさん (2015-02-06 19:20:47) - ヌケニンでしか使った記憶がない。 -- 名無しさん (2015-03-21 20:26:44) - サントアンヌ号で使ったら、は良くネタにされる話 -- 名無しさん (2016-01-01 20:15:40) - ↑×4 一応「みがわり」「がんじょう」「きあいのタスキ」に強いホネブーメランが・・・ -- 名無しさん (2016-01-01 20:28:11) - アニメで多用してるが終わった後に穴は放置なのかという疑問は野暮か -- 名無しさん (2016-06-25 15:59:40) - あなをほるとしねしねこうせん以外はわざマシン28として認めないからなっ! -- 名無しさん (2016-12-21 11:20:47) - 既存わざマシンの変更で一番驚いたのは、間違いなくこれ。 まさか"きゅうけつ"に取って代わられるとは、思っても見なかったな。 -- 名無しさん (2016-12-27 14:51:47) - アニメの箇所の説明がすごくウザいな -- 名無しさん (2017-07-19 20:34:01) - 他人のわざマシンを盗んだロケット団からこれを奪って無断で使う主人公のクズ -- 名無しさん (2017-07-19 21:00:13) - Zあなをほるは何故許されなかったのか 殆どの物理アタッカーがじしんを使える環境なのに -- 名無しさん (2017-07-19 21:01:58) - ↑2初代のあれだったら使う前に話しかけるとそれは君にあげるよ、みたいなこと言ってたような。 -- 名無しさん (2017-07-19 21:20:37) - 最近は「じだんだ」に立場を譲りつつある模様。しかし、ブイズやテッカニンにはコイツしかない。悩ましいものである -- 名無しさん (2017-12-24 17:12:02) - ↑と思ったらピカブイで再登場、剣盾で正式に復活。 なおきゅうけつもレコードとして続投している模様。 -- 名無しさん (2019-11-24 21:28:23) - エアプだけど第8世代ではダイマックス対策に使えたりする?飛行浮遊に交換されてもダイマックスの解除はできるわけだし -- 名無しさん (2019-12-03 07:35:26) - ↑じしんがダイアースになると地中に攻撃できなくなるので使える。 -- 名無しさん (2019-12-03 18:59:41) - アローラ地方のみ唯一わざマシンからハブられた。 -- 名無しさん (2023-09-04 06:11:26) #comment #areaedit(end) }

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