FRONT MISSION 5

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&font(#6495ED){登録日}:2012/03/11(日) 00:18:15 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『FRONT MISSION 5 Scars of War』は[[スクウェア・エニックス]]より2005年に発売されたPS2用のSRPG。 [[フロントミッションシリーズ>FRONT MISSIONシリーズ]]9作目(含外伝作品)。 ▽目次 #contents() *◆あらすじ 2070年、第一次ハフマン紛争勃発―― 幼いウォルター、グレン、ランディの3人はヴァンツァーの市街戦に巻き込まれ、ウォルターと彼を庇ったグレンは怪我を負ってしまう。 時は流れ、2090年。 ハフマン島を舞台にU.S.N.、O.C.U.両軍は再び衝突する。 U.S.N.軍のパイロットとして初陣に臨むウォルター、ランディの二人は、戦場でO.C.U.軍パイロットとなったグレンと再会する。 ウォルターとグレン、傷を持った二人の長い戦いが始まる――…… *◆特徴 これまでのナンバリングタイトルの総括的作品であり、[[第二次ハフマン紛争]]からの約20年間、つまりこれまでのナンバリング作品の歴史をU.S.N.の一兵士として駆け抜けるストーリーとなっている。 シリーズ恒例のインターミッションの自由行動は健在で、これまで以上に多彩なモブキャラと会話し、イベントを楽しむ事ができる。 彼らとの会話を通じてその時々の世界情勢が語られるので、シリーズ未プレイの方にも安心な設計。 が、ステージ間の時間経過が処により数ヶ月〜数年とやや駆け足気味なので、本家Wikiやファンサイト等で作品世界史の流れを理解しておくとより没入できるだろう。 地獄の壁がムービーに出てきたり、核兵器に代わる超兵器とその金髪美少女開発者が終盤出てきたり、後に金塊強奪しちゃうU.S.N.兵士が(ゲストキャラ的な扱いではあるが)出てきたりと歴戦のヴァンツァー乗りは思わずニヤリとする事請け合いである。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){2nd.?}} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){クーデター事件がちらっと語られるくらいですが何か?}} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){エイミアの顔グラが酷い事になってますが、何か?}} また、ストーリーがU.S.N.(物語世界でのアメリカを中心とした国家群)の陸軍や海兵隊を軸に展開するため、往年の戦争作品のパロディらしき演出が多い。 クソ虫がどうとか、サーフィンがどうとか。 然り気無い程度に、そこら中に散りばめられている。 システム面での特徴は、 ・支援攻撃の仕様変更に伴う戦術の変化 ・多彩なキャラ付けがされた兵士の中から自由にパーティをスカウトし編成できるスカウトシステムの導入 ・これまでのバトルシミュレーター、賭けバトル(アリーナ)に加え、ダンジョン探索ミニゲーム「サバイバルシミュレーター」の追加 等々。 EDは1つだが、途中、選択肢によりミッション内容が変化するステージも存在する。 クリア後には、パーツや資金を引き継いでの[[強くてニューゲーム>つよくてニューゲーム]]と、引き継ぎ一切無し・敵強化のハードモードが選択できる。 *◆登場人物 &font(#ff0000){※多少のネタバレを含みます} ○ウォルター・フェン(cv[[森川智之]]) 本作品の主人公。 顔には第一次ハフマン紛争時に負った傷があり、それがグレンとの絆にもなっていた。 ランディと共にU.S.N.領の施設に引き取られ、リンやエドと出会う。 施設を出た後はU.S.N.陸軍に志願。[[ヴァンツァー]]パイロットとして迎えた第二次ハフマン紛争で、親友の死と裏切りを経験し、以後終わらない戦いを続ける事となる。 驚異的な天然タラシであり、出会った女性という女性に好かれてしまう等一級フラグ建築士の資格をほしいままにする憎いヤツ。 だが、立てたフラグはリンが全てへし折る。 ムービーや言動からはあまり感じられないが、終盤には40代後半になっている。 いい歳こいてふた廻りも年下の美少女研究者とキャッキャウフフするあたり、彼のイケメンっぷりがうかがえる。 ○リン・ウェンライト(cv本田貴子) 本作品のヒロインでウォルターの幼なじみ。 施設にいた頃は読書の好きな儚系おとなし眼鏡っ娘だったが、血も涙も無い&font(#ff0000){最恐の海兵隊指揮官}となってウォルターと再会する。 その恐ろしさは作中一のモンスター、エドが本気でビビる程。 施設に居た頃からウォルターへの想いは変わっておらず、指揮官としての権力と自身の戦闘力を以て恋敵(になりそうな者も含め)を全力で排除す&font(#afdfe4){「コリンズ、貴様の能力を30%限定で解除する」}&font(#994c00){「アィ、マム!ダイブ!ダイブ!ダイブ!」}うわ何を……ぎいやあああああああっ!! 典型的ナ軍でれデ、うぉるたーニ誉メラレタカラト眼鏡ヲカケテミタリ、後半ノでれップリガ非常ニ可愛イ。 ○ランディ・オニール(cv稲田徹) ウォルター、グレンの幼なじみ。 気は優しくて力持ちといった性格で、食いしん坊キャラ。 常にチョコバーを忍ばせている、5カウントでメシを平らげる、敵にバーガーショップを破壊され復讐に燃える等コメディリリーフだったが、第二次ハフマン紛争で親友であるグレンに殺されてしまう。 彼の死はウォルターのその後に良くも悪くも大きな影響をもたらした。 ○エドワード・コリンズ(cv[[高木渉>高木渉(声優)]]) ウォルター、リン、ランディ達の施設での兄貴分で博識な[[面白黒人>おもしろ黒人]]なんだゼYHAAAAHAAAA!!!エドちゃん超COOO…&font(#afdfe4){うるさい黙れ} リン率いる海兵隊機甲強襲連隊ストライクワイバーンズの中尉で、ウォルターが転属した後はランディの機体、ステータスを引き継いでパーティに参加する。愛称は「クサレ魔人」。 顔芸、能力解放、アテレコなど多彩な手段でプレイヤーを殺しにかかる本作一の腹筋ブレイカー。 同僚にさえ「奴と会話するのは3年に1分で充分、それ以上は胃がもたれる」と言われるほどのテンションの高さと、生物兵器扱いされるほどのタフさを兼ね備える。 30%限定の能力で対テロ特殊部隊員2名を連れ去るなど、地味に戦闘力が高い。 ○ヘクター・レイノルズ(cv谷口節) 特殊部隊バーゲストの隊長。通称ヒゲダルマ。 かつてのリンの上官で、彼女にセクハラをしては本気で殺されかける。 一見ただのセクハラ親父だが、その実恐ろしく頭のキレる男で、軍上層部に睨まれるほどの情報収集能力を持つ。 テロリストであるベルナルドとは因縁があるようだが……。 ○グレン・デュバル(cv大川透) ウォルター、ランディの幼なじみだが、彼らとは対立する国家のパイロット同士という関係。 幼少時、戦火からウォルターを庇った際に負った左腕の傷を再生手術せず残している。 O.C.U.軍人として第二次ハフマン紛争時に参加するもU.S.N.に捕虜として捕えられ、ウォルター達と再会。 その後行方不明となり、記憶を無くし別人のような状態で二人の前に敵として現れる。 怪我のリハビリの名残で、左拳を握ったり開いたりする(ランディ曰く「ニギニギする」)クセがある。 DS版ファーストにもゲスト出演しており、天野絵のグレンが見れる。 ○モーガン・ベルナルド(cv[[銀河万丈]]) 戦争の裏で暗躍するテロリスト。 全ての情報が抹消された謎の存在で、一介のテロリストとは思えないネットワークを有する。 第二次ハフマン紛争時、多くの兵士を誘拐しある極秘プロジェクトを進めていた。 ウォルターは作戦中に彼の死亡を確認するが……。 ○ギャニオン少佐 劇中後半、ハフマン島の基地に作戦指揮官として赴任してくる若き佐官。 戦争作品に一人はいる、階級だけは高い官僚主義で無能な指揮官のテンプレみたいなヤツである。 ……いや。 &font(#ff0000){だった}のだが、兵士達やプレイヤーの思わk……思いやりから、現場主義の基地司令やガチムチ海兵隊教官、元海兵隊特殊部隊隊長といった超豪華メンバー直々に矯正、もとい愛のこもった[[海兵隊式教育>ハートマン軍曹]]を施され、理想的な指揮官に生まれ変わる。 彼の特別訓練シーンは主人公の成長を表すハイライトでもある。 訓練を行った後に外国産の貴重なWAPを調達してくるなど侮れないところもあるため、元々やればできる子だったのかもしれない。 ○エミール・クラムスコイ(cv[[久川綾]]) 3rd.のヒロインがまさかの登場。しかもcv久川。 マジカルビームの専門家で、アラスカ基地で研究されている新兵器(正確には新技術)の主任研究者。 リンの監視から外れたウォルターのハートをキャッチする命知らず。 本作の後日談にあたる3rd.では元気にヴァンツァーを乗り回しており、リンの粛清は免れたのだろう。多分。 *◆名言集 &font(#f09199){おかえりなさい、おにいちゃん♪} &font(#f09199){ボク、おにいちゃんの帰りを待ってたんだよ} &font(#f09199){元気になってよかったね☆ミ} &font(#f09199){おにいちゃん大好き!} 黙れクソ虫!そのクソ垂れるクチを閉じろ! &font(#0000ff){「ランディはどうした。} &font(#0000ff){ 一緒じゃないのか?」} #right(){ 「ランディは――……  哨戒任務中だ」 } #center(){ おお、Wiki籠り君 いい処に来てくれた。 君が多忙なのは知っているつもりだが、 ひとつこの記事を追記・修正してみないか? &font(#ffb74c){[}無論やらせて頂きます大佐&font(#ffb74c){]} &font(#ffb74c){[}ガンホーの精神です&font(#ffb74c){]} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,14) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - エピローグでウォルターがリンの墓参りに行ってたけどリンは何で死んだんだ? -- 名無しさん (2014-06-23 19:28:56) - ↑S型デバイスのパイロットは、寿命が短いんじゃなかったかな。 -- 名無しさん (2014-06-23 19:43:03) - 脳みそいじくりまわされてたしね。リンはかなりマシなケースだったけど -- 名無しさん (2014-08-23 17:46:47) - 最後の約束がよかった……グレン…… -- 名無しさん (2015-12-04 19:55:43) - 陣陽と中華ヴァンツァーくらい出しても良かったのにと常々思うのだ -- 名無しさん (2017-08-26 22:42:55) - システム的には1・2・4ではなく3に近いので、あちらを遊ぶ際の適性が試される、そんな印象 -- 名無しさん (2017-09-06 20:54:06) - 一本の映画見てるようで凄い好きだった -- 名無しさん (2019-08-31 21:31:17) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/03/11(日) 00:18:15 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『FRONT MISSION 5 Scars of War』は[[スクウェア・エニックス]]より2005年に発売されたPS2用のSRPG。 [[フロントミッションシリーズ>FRONT MISSIONシリーズ]]9作目(含外伝作品)。 ▽目次 #contents() *◆あらすじ 2070年、第一次ハフマン紛争勃発―― 幼いウォルター、グレン、ランディの3人はヴァンツァーの市街戦に巻き込まれ、ウォルターと彼を庇ったグレンは怪我を負ってしまう。 時は流れ、2090年。 ハフマン島を舞台にU.S.N.、O.C.U.両軍は再び衝突する。 U.S.N.軍のパイロットとして初陣に臨むウォルター、ランディの二人は、戦場でO.C.U.軍パイロットとなったグレンと再会する。 ウォルターとグレン、傷を持った二人の長い戦いが始まる――…… *◆特徴 これまでのナンバリングタイトルの総括的作品であり、[[第二次ハフマン紛争]]からの約20年間、つまりこれまでのナンバリング作品の歴史をU.S.N.の一兵士として駆け抜けるストーリーとなっている。 シリーズ恒例のインターミッションの自由行動は健在で、これまで以上に多彩なモブキャラと会話し、イベントを楽しむ事ができる。 彼らとの会話を通じてその時々の世界情勢が語られるので、シリーズ未プレイの方にも安心な設計。 が、ステージ間の時間経過が処により数ヶ月〜数年とやや駆け足気味なので、本家Wikiやファンサイト等で作品世界史の流れを理解しておくとより没入できるだろう。 地獄の壁がムービーに出てきたり、核兵器に代わる超兵器とその金髪美少女開発者が終盤出てきたり、後に金塊強奪しちゃうU.S.N.兵士が(ゲストキャラ的な扱いではあるが)出てきたりと歴戦のヴァンツァー乗りは思わずニヤリとする事請け合いである。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){2nd.?}} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){クーデター事件がちらっと語られるくらいですが何か?}} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){エイミアの顔グラが酷い事になってますが、何か?}} また、ストーリーがU.S.N.(物語世界でのアメリカを中心とした国家群)の陸軍や海兵隊を軸に展開するため、往年の戦争作品のパロディらしき演出が多い。 クソ虫がどうとか、サーフィンがどうとか。 然り気無い程度に、そこら中に散りばめられている。 システム面での特徴は、 ・支援攻撃の仕様変更に伴う戦術の変化 ・多彩なキャラ付けがされた兵士の中から自由にパーティをスカウトし編成できるスカウトシステムの導入 ・これまでのバトルシミュレーター、賭けバトル(アリーナ)に加え、ダンジョン探索ミニゲーム「サバイバルシミュレーター」の追加 等々。 EDは1つだが、途中、選択肢によりミッション内容が変化するステージも存在する。 クリア後には、パーツや資金を引き継いでの[[強くてニューゲーム>つよくてニューゲーム]]と、引き継ぎ一切無し・敵強化のハードモードが選択できる。 *◆登場人物 &font(#ff0000){※多少のネタバレを含みます} ○ウォルター・フェン(cv[[森川智之]]) 本作品の主人公。 顔には第一次ハフマン紛争時に負った傷があり、それがグレンとの絆にもなっていた。 ランディと共にU.S.N.領の施設に引き取られ、リンやエドと出会う。 施設を出た後はU.S.N.陸軍に志願。[[ヴァンツァー]]パイロットとして迎えた第二次ハフマン紛争で、親友の死と裏切りを経験し、以後終わらない戦いを続ける事となる。 驚異的な天然タラシであり、出会った女性という女性に好かれてしまう等一級フラグ建築士の資格をほしいままにする憎いヤツ。 だが、立てたフラグはリンが全てへし折る。 ムービーや言動からはあまり感じられないが、終盤には40代後半になっている。 いい歳こいてふた廻りも年下の美少女研究者とキャッキャウフフするあたり、彼のイケメンっぷりがうかがえる。 ○リン・ウェンライト(cv本田貴子) 本作品のヒロインでウォルターの幼なじみ。 施設にいた頃は読書の好きな儚系おとなし眼鏡っ娘だったが、血も涙も無い&font(#ff0000){最恐の海兵隊指揮官}となってウォルターと再会する。 その恐ろしさは作中一のモンスター、エドが本気でビビる程。 施設に居た頃からウォルターへの想いは変わっておらず、指揮官としての権力と自身の戦闘力を以て恋敵(になりそうな者も含め)を全力で排除す&font(#afdfe4){「コリンズ、貴様の能力を30%限定で解除する」}&font(#994c00){「アィ、マム!ダイブ!ダイブ!ダイブ!」}うわ何を……ぎいやあああああああっ!! 典型的ナ軍でれデ、うぉるたーニ誉メラレタカラト眼鏡ヲカケテミタリ、後半ノでれップリガ非常ニ可愛イ。 ○ランディ・オニール(cv稲田徹) ウォルター、グレンの幼なじみ。 気は優しくて力持ちといった性格で、食いしん坊キャラ。 常にチョコバーを忍ばせている、5カウントでメシを平らげる、敵にバーガーショップを破壊され復讐に燃える等コメディリリーフだったが、第二次ハフマン紛争で親友であるグレンに殺されてしまう。 彼の死はウォルターのその後に良くも悪くも大きな影響をもたらした。 ○エドワード・コリンズ(cv[[高木渉>高木渉(声優)]]) ウォルター、リン、ランディ達の施設での兄貴分で博識な[[面白黒人>おもしろ黒人]]なんだゼYHAAAAHAAAA!!!エドちゃん超COOO…&font(#afdfe4){うるさい黙れ} リン率いる海兵隊機甲強襲連隊ストライクワイバーンズの中尉で、ウォルターが転属した後はランディの機体、ステータスを引き継いでパーティに参加する。愛称は「クサレ魔人」。 顔芸、能力解放、アテレコなど多彩な手段でプレイヤーを殺しにかかる本作一の腹筋ブレイカー。 同僚にさえ「奴と会話するのは3年に1分で充分、それ以上は胃がもたれる」と言われるほどのテンションの高さと、生物兵器扱いされるほどのタフさを兼ね備える。 30%限定の能力で対テロ特殊部隊員2名を連れ去るなど、地味に戦闘力が高い。 ○ヘクター・レイノルズ(cv谷口節) 特殊部隊バーゲストの隊長。通称ヒゲダルマ。 かつてのリンの上官で、彼女にセクハラをしては本気で殺されかける。 一見ただのセクハラ親父だが、その実恐ろしく頭のキレる男で、軍上層部に睨まれるほどの情報収集能力を持つ。 テロリストであるベルナルドとは因縁があるようだが……。 ○グレン・デュバル(cv大川透) ウォルター、ランディの幼なじみだが、彼らとは対立する国家のパイロット同士という関係。 幼少時、戦火からウォルターを庇った際に負った左腕の傷を再生手術せず残している。 O.C.U.軍人として第二次ハフマン紛争時に参加するもU.S.N.に捕虜として捕えられ、ウォルター達と再会。 その後行方不明となり、記憶を無くし別人のような状態で二人の前に敵として現れる。 怪我のリハビリの名残で、左拳を握ったり開いたりする(ランディ曰く「ニギニギする」)クセがある。 DS版ファーストにもゲスト出演しており、天野絵のグレンが見れる。 ○モーガン・ベルナルド(cv[[銀河万丈]]) 戦争の裏で暗躍するテロリスト。 全ての情報が抹消された謎の存在で、一介のテロリストとは思えないネットワークを有する。 第二次ハフマン紛争時、多くの兵士を誘拐しある極秘プロジェクトを進めていた。 ウォルターは作戦中に彼の死亡を確認するが……。 ○ギャニオン少佐 劇中後半、ハフマン島の基地に作戦指揮官として赴任してくる若き佐官。 戦争作品に一人はいる、階級だけは高い官僚主義で無能な指揮官のテンプレみたいなヤツである。 ……いや。 &font(#ff0000){だった}のだが、兵士達やプレイヤーの思わk……思いやりから、現場主義の基地司令やガチムチ海兵隊教官、元海兵隊特殊部隊隊長といった超豪華メンバー直々に矯正、もとい愛のこもった[[海兵隊式教育>ハートマン軍曹]]を施され、理想的な指揮官に生まれ変わる。 彼の特別訓練シーンは主人公の成長を表すハイライトでもある。 訓練を行った後に外国産の貴重なWAPを調達してくるなど侮れないところもあるため、元々やればできる子だったのかもしれない。 ○エミール・クラムスコイ(cv[[久川綾]]) 3rd.のヒロインがまさかの登場。しかもcv久川。 マジカルビームの専門家で、アラスカ基地で研究されている新兵器(正確には新技術)の主任研究者。 リンの監視から外れたウォルターのハートをキャッチする命知らず。 本作の後日談にあたる3rd.では元気にヴァンツァーを乗り回しており、リンの粛清は免れたのだろう。多分。 *◆名言集 &font(#f09199){おかえりなさい、おにいちゃん♪} &font(#f09199){ボク、おにいちゃんの帰りを待ってたんだよ} &font(#f09199){元気になってよかったね☆ミ} &font(#f09199){おにいちゃん大好き!} 黙れクソ虫!そのクソ垂れるクチを閉じろ! &font(#0000ff){「ランディはどうした。} &font(#0000ff){ 一緒じゃないのか?」} #right(){ 「ランディは――……  哨戒任務中だ」 } #center(){ おお、Wiki籠り君 いい処に来てくれた。 君が多忙なのは知っているつもりだが、 ひとつこの記事を追記・修正してみないか? 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