尾木靖子

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尾木靖子 - (2013/12/13 (金) 22:22:37) の最新版との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2011/02/05(土) 14:13:46 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- おぎ やすこ [[パワプロクンポケット13]]の彼女候補キャラクター。 [[主人公>主人公(パワポケ13)]]たち開拓分校野球部の練習を見学しにくる形で登場する。 遠くの大学に通う二十歳で、比較的田舎である今回の舞台よりも星がよく見える土地からやってきた。 靖子の年齢に対する主人公の驚きようからやや童顔なようす。 おじいちゃん大好きっ子で、靖子の祖父は川原で孫にアニソンを歌って聴かせる素敵なおじいちゃんだった。 一応主人公のファンであるらしく、彼を見て「かわいい〜!」とはしゃぐ。 主人公の事にやたら詳しく、失敗談なども多く知っている。 また何故か主人公の周りで起こる事を予見している不思議な女性。   お祝いのプレゼントに参考書をよこすほど主人公の学業成績を心配してくれて、勉強も見てくれる。 「どうせなら&color(red){大人の}勉強がいいな」と主人公に言われて動揺する場面も。 この時に主人公を本気で好きになってきている自分に気付くが、何故かそれを危険視している様子。 そして主人公が二年生を終える頃、珍しく練習試合の勝敗結果を外す。 その内容が「勝ったと予見したのに実際はあと一歩のところで負けた」という事で、今まで以上に野球に打ち込めと言うなど焦りを見せる。 この時靖子は、(主人公は)甲子園で優勝しなくちゃいけない、そういう運命だと言い、主人公から「自分の運命は自分で決める」と返されると「じゃあ私の運命はどうなるのよ!」と泣きながら訴えた。   その後主人公とは甲子園出場を果たすまで会わないことを約束するが、誕生日には特別と言って謎のフィギュア『ウダマニュラ』をプレゼントする。 主人公は戸惑うが、靖子は主人公が大切なものと言っていたからとウダマニュラを選んだ(主人公はウダマニュラを知らず特に欲しいとも言っていない)。 &color(red){※}以下ネタバレ   靖子ルートのエピローグを見るには甲子園優勝が絶対条件となる。 彼女の正体は[[ポケ6の主人公>主人公(パワポケ6)]]と同じく、ワギリバッテリーが発明された《改変された未来》からやってきた未来人。 祖父が流した涙の理由が知りたくて数十年先から現代を訪れた。 実はそのおじいちゃんこそが13主人公その人であり、主人公の周囲で起こる事を予知できたのはおじいちゃん(主人公)の日記を所持していたため。 もともと祖父が大好きだった靖子だが、現代の若い主人公と交流を深めていくうちに一人の男として見るようになってしまった。 靖子のいた未来では彼女の生まれる前にピースメーカーという[[爆弾>超能力者(パワポケ)]]が爆発、さらに生物兵器やらロボットやらが暴れまわり凄い事になっているらしい。 本来はその悲劇を回避するためにタイムマシンでエージェントを送るはずだったが、靖子が勝手に動かして使用した。   同じ時代からは過去へ一人しか送れないらしく、靖子は過去へ向かおうとする自分の制止と歴史修正のため戻らないといけない事、祖父と孫が結ばれて歴史が変わるのは危ないという事を伝え、主人公は二択を迫られる。   &color(purple){●グッドエンドルート} 「俺は靖子がいいんだ!」 主人公は靖子といる事を望み、靖子もそれに応えて[[二人は結ばれる>近親相姦]]。 数十年後、祖母そっくりな孫娘・靖子が生まれる。 愛しい孫を見て、主人公は「俺の靖子にそっくりだ…」と想いに浸り&color(Blue){涙を流す}。 主人公は靖子が過去へ行かないように自分の日記を焼き捨てたが、未来から来た靖子が持っていた日記は残っていたために&color(Blue){孫の靖子はその日記を手にする}。   &color(purple){●バッドエンドルート} 「靖子の言うとおりだよな…」 靖子の言葉通りに本来結ばれる女性と結婚し、数十年後に孫娘の靖子が誕生。 かつて未来の靖子から贈られたウダマニュラのフィギュアを「とても大切なもの」と言い、あの頃の靖子と今の孫娘を重ねて見て&color(Blue){涙を流す}。 ちなみにこのエピローグタイトルは『閉じた輪』。どうやら孫の靖子は&color(Blue){日記を手に入れ過去へ向かう}模様。そして[[ループ>ループ(ジャンル)]]。 またバッドエンドルートでは靖子は未来へ戻ろうとするが、状況を察知したジャジメントによって出発前に&color(red){殺されてしまう}。 結果未来から正規のエージェントは送られないままだが、「成功するとわかりきった計画はつまらない」と言うジオットによって計画は変更。結果的に歴史修正は成功するという皮肉な結末となる。   余談: 靖子のエピローグ画面はグッドもバッドも同じBGMが使われている。 とても哀しげで切ない曲調で、サウンドタイトルは『戻らない時間』。 あなたは追記・修正する運命なのよ! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,0) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=コメント欄){ #comment }
&font(#6495ED){登録日}:2011/02/05 Sat 14:13:46 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &aname(loop,option=nolink){} #center(){&color(#cc0000){&bold(){・・・わ~すごい!感動だわ!へぇ~すごいわぁ~!}}} &ruby(おぎやすこ){尾木靖子}とは、[[パワプロクンポケット13]]に登場するキャラクターであり、彼女候補の一人。 **【人物】 赤茶色のショートカットが特徴的な20歳の大学生。 年齢を明かした時の[[主人公>主人公(パワポケ13)]]の驚きのリアクションを見る分には、中々の童顔である様子。 昔は星がよく見える場所(田舎?)に住んでいたらしく、今は遠くの大学に通っているらしい。ただし休学中とのこと。 やや世間知らずな一面も見られ、主人公とカラオケに行った際には「歌える曲が童謡くらいしかない」という発言も。 それでも主人公が歌った古いアニソンには聞き覚えがあったようで、曰く「昔おじいちゃんがよく河原で歌っているのを聴いた」らしい。 おじいちゃん子のようで、作中では度々祖父の話題を口にする。 **【序盤】 主人公たち開拓分校野球部の練習を見学しに来る形で登場する。ちなみに彼女が出現するかどうかは完全に&bold(){ランダム}。 主人公が声をかけた際、彼の名前を知っていた靖子を「自分のファンである」と思い込んだ主人公が、彼女を思い切ってデートに誘う…というのが出会い。 実際はチームメイトである[[詰井>>詰井理人(パワポケ)]]の名前も会う前から知っていたので、主人公単体のファンというよりは高校球児のファンだった模様。 詰井からは「球児の『青田買い』」ではないかとも言われていた。 ただ、主人公との初対面で「かわいい〜!」とはしゃぐ辺り、熱烈なファンとはいかないまでも主人公には最初からかなり好意的。 その後も何度か出会い、電話番号を交換して彼女との交流が始まる。主人公&bold(){「青田買いなんだよ。やっぱりなぁ~」} 最初は年下の主人公に対しても敬語を使うが、一緒に出掛けたりするようになってからはお互いタメ口に。 「野球だけじゃなく勉強もするように」と、参考書をプレゼントしたり勉強の面倒を見たりしてくれるが、彼女というよりはどこか姉弟のような関係。 一方で「どうせなら&bold(){大人の勉強}がいいな」と主人公に言われて動揺する場面も見られ、 主人公を本気で好きになってきている自分に気が付くが、本人は何故かそれを危険視している様子。 **【中盤】 そんな彼女だが、&u(){主人公たちも知らなかった抜き打ちテストの存在を知っていたり}、&u(){教えた覚えのない主人公の誕生日を知っていたり}と、 時折、まるで予言者のような不思議な一面を見せる。 しかし2年目のバレンタインで「昨日の練習試合に勝った」という自分の予想が外れたことを主人公から聞かされると、態度が急変。 BGMも急に不穏なものに変わり「勉強なんてしてる場合じゃない」「もっと練習しなきゃダメ」と今までとは真逆のことを言い始める。 さらに「甲子園に行くことができるまで会わないようにしよう」と言い出し、 それを悲しむ主人公に対して&color(#cc0000){「あなたは甲子園に行かないとダメなの。行く運命なの!絶対行かないとダメなの!」}と一喝。 主人公から「自分の運命は自分で決める」と返されると、&color(#cc0000){「じゃあ私の運命はどうなるのよ!」}と泣きながら訴えた。 困惑しつつも、「それが叶ったら付き合ってほしい」という自身の”お願い”を支えに、甲子園出場を果たすまで会わないことを約束する主人公。 (一応その後1回電話が出来るが、かけると電話も禁止される。) その後、3年目の誕生日には今日だけは特別と言って謎のフィギュア『ウダマニュラ』をプレゼントしてくれる。 戸惑う主人公に対し、&color(#cc0000){「これが一番大事だって言ってたくせに」}と言う彼女だが、当の本人にはそんなことを言った覚えはなく…。 **【終盤】 無事甲子園出場を決めた後も、”お願い”の返事を貰うのは後回しにして、甲子園優勝に向けて闘志を燃やす主人公。 靖子も&color(#cc0000){「あなたがいるから私がいるのよ!」}と共に喜び励ましてくれ、甲子園にも応援に来てくれる。 そして迎えた甲子園決勝前日。改めて優勝を誓う主人公に、 「&u(){&bold(){本来の歴史}ではそうなっているから必ず勝てる}」「&u(){今日の晩ご飯には魚が出るけど傷んでるから食べない方がいい}」と、やはり意味深なことを言う靖子。 「ひょっとしてお前はエスパー(超能力者)なのか?」という主人公の問いにも、「そうなの。私、未来のことが分かる人間なの。」とはぐらかすばかり。 だが、そこで彼女がある物を落とす。それは&bold(){主人公の日記}であり、なんとそこには&bold(){甲子園で優勝したことになっている9月の内容}が書かれていたのだ。 優勝したら本当のことを全て話すと言う靖子。 主人公も「靖子のためじゃなく自分の意志で優勝を勝ち取る」と決意を新たにする。 果たして彼女の正体とは? そして2人を待つ運命とは? &color(red){&bold(){※}}以下、エンディング及びシリーズに関する重大なネタバレ。 **【正体】 お察しの通り、彼女は&color(#ff0000){未来からやってきた未来人}であり、そして主人公の孫である。 ……… ……………&sizex(5){&color(#ff0000){&bold(){孫}}}である。 そう、&color(#ff0000){&bold(){主人公の孫}}なのである。 これまでのパワポケシリーズにも、泉の幽霊であったり、木の精霊であったり、[[正義の>芹沢真央]][[変身ヒーロー>ピンク(パワポケ)]]であったり、 特異体質を持った怪盗であったり、[[自称47億歳の宇宙人>星影ヒヨリ]]であったり、[[様々な能力を持った>森友子]][[アンドロイド>広川武美]]であったり、 [[子持ちの未亡人>神田奈津姫]]であったり、[[ツボから出てきた魔人娘>シズヤ]]であったり、バツイチで2児の母の廃ゲーマーであったりと、 実に様々な彼女候補が登場したが、流石にこの常識破りの展開には多くのプレイヤーが驚きを隠せなかった。 ( 一応、前述したカラオケでのやり取りや「あなたがいるから私がいる」という発言などが伏線になってはいる。%%分かるかそんなもん!%% ) これまでにも[[血の繋がった妹>才葉さくら]]が彼女(ガールフレンド)候補になったことはあったが、 そちらには結ばれるエンドは用意されておらず実質攻略不可能だったのに対し、なんと今回は&color(#ff0000){攻略できてしまう。}スタッフェ…。 **【背景】 靖子がいた未来は、彼女の生まれる前にピースメーカーという[[爆弾>超能力者(パワポケ)]]が爆発したことで、 世界の人間の半分が死に、さらには変なバケモノやロボットが現れて人間を襲うようになった恐ろしい世界だという。 そんな中、ある一人の教授によって時間旅行の理論が発明されると、未来の人々は過去に人間を送り込むことで歴史を改変しようと考えた。 そう、つまり靖子の正体とは、破滅の未来を回避するべく送り込まれた正義の英雄………ではなく、 なんと&color(#ff0000){勝手にそのタイムマシンを動かして主人公のいる時代に来てしまった人}である。 靖子が過去にやってきた理由は、&color(Blue){おじいちゃん(=主人公)が、靖子が子供の頃に泣いていた理由を知る}ため。 彼女が主人公の詳しい情報を知っていたりその周囲で起きることを予知できるのは、主人公の日記を所持していたから。 しかし元々おじいちゃんのことが好きだった彼女は、若き日の祖父と交流を深めていくうち、次第に主人公のことを一人の男として好意を持つようになってしまう。 おじいちゃんっ子を究極にこじらせた理由で過去に来た靖子だったが、このまま世界の滅びを良しとするのはダメだと流石に分かっていたようで、 タイムマシンで過去へ向かおうとする未来の自分を止める必要があること、(&color(#ff0000){※}理由は余談にて後述) そして何よりも自分と主人公…孫と祖父が結ばれることで歴史を変えてはならないと主人公に伝え、未来へ帰ろうとする。 &bold(){靖子を諦めるか否か。}二択を迫られた主人公が出した答えによってエンディングが分岐する。 ちなみにこれらの真相は、約束の通り主人公が甲子園に優勝した場合のみ語られる。 要するに、グッドエンドとバッドエンド、そのどちらもアルバム登録のためには&color(#ff0000){甲子園優勝が必須。} 彼女とのイベント自体は電話番号さえ交換してしまえば一本道なのだが、この条件が攻略難易度を大きく上げていると言える。 **【エンディング】 グッドエンドもバッドエンドもアルバムで流れるBGMは共通で、そのタイトルは『戻らない時間』。 &bold(){&color(green){●グッドエンド 『日記』}} 「見えない時間や歴史なんてどうでもいい!」 主人公は靖子といることを望み、靖子もそれに応え、[[二人は結ばれる。>近親相姦]] そのまま時は流れ数十年後、祖母そっくりな孫娘・&color(#cc0000){ヤスコ}が生まれる。 そして、主人公は自分の日記を処分した。この日記さえ無ければヤスコが過去に行くことはないのだから… 改めて自分の妻にそっくりな愛しい孫の姿を見て、その喜びと安堵からか主人公は&color(Blue){&bold(){涙を流す。}} 「歴史がおかしなことになるがどうでもいい。俺にとってはこれがハッピーエンドなんだから…」 だが、&bold(){&ruby(・・・・・・・・・・・・・・){靖子が持っていた主人公の日記}}は「親切な人」の手によって彼の友人たちに届けられ、 主人公の死後、彼らを介してヤスコの手に渡ってしまう事が示唆されている。 &color(#ff0000){&bold(){→}} &link_anchor(loop){そして…} &bold(){&color(green){●バッドエンド 『閉じた輪』}} 「そうね…私たちは結ばれちゃダメなのよね…」 孫なんだからまた未来で会える、そう言い残して去っていく靖子。(ただし、靖子がこの年齢になる頃には主人公は既に死亡していることが示唆されている) しかし未来へ戻ろうとした彼女は、その状況を察知した[[ホンフー>ホンフー(パワポケ)]]によって&color(red){殺されてしまう。} そんなことを知る由も無い主人公は、そのまま靖子が示した本来結ばれるはずの女性と結婚。 そして時は流れ数十年後、彼の孫として&color(#cc0000){靖子}が生まれる。全ては、靖子が話していた歴史の通りに。 &bold(){ウダマニュラのフィギュア}について「一番大切だった人からもらった物」だと彼女に話す主人公は、靖子との過去を想ってか&color(Blue){&bold(){涙を流す。}} 「靖子は、おじいちゃんの事がだいすきだよ!」 「うん。知ってるよ…知ってる…」 祖父の涙を見た靖子は、いつかその理由を知るべく彼の日記を手に入れて過去へと向かうのだろう。 &color(#ff0000){&bold(){→}} &link_anchor(loop){そして…} &color(green){●甲子園で敗退してしまった場合} 靖子は『運命を変えてしまった(=主人公が甲子園で優勝できなかった)こと』を悔やみつつも、 「私は私を止めなくてはならない」と呟き、やはり主人公の前から姿を消してしまう。 アルバム登録は無いが、恐らくその後はバッドエンド同様殺害されたと思われる。   **【余談】 ・本人が抱える素性のインパクトもさることながら、ストーリー自体も時間移動を大きく取り扱ったものであるため、&br()[[過去改変]]によるタイムパラドックスや[[無限ループ]]についてなど、シリーズを通してもかなり考察の余地がある内容になっている他、&br()倫理観や死生観についても投げかけた骨太な彼女候補となっている。問題があるかないかで言えば&bold(){問題しかない。} ・以下、靖子ルートに登場するタイムマシンの特徴。&br()&br()&bold(){①タイムマシンでは同じ時代に複数の人間を送ることはできない。}&br()つまり靖子がタイムマシンを使ったことで、本来世界を救うはずだった正規の人物は過去に来ることができなくなった。&br()そのため靖子はタイムマシンで過去に来ようとする未来の自分を止める必要があり、本人も最初からそのつもりで今回の時間旅行を計画していた。&br()修正された歴史では、主人公と靖子が出会うことはない。&br()&br()&bold(){②タイムマシンでは未来から過去へしか移動できない。}&br()理論的に既に何が起こったか確定している過去へは行けるが、確定していない未来へは行けないとのこと。&br()未来へ戻るには決められた場所でコールドスリープをする必要があるが、靖子は主人公にはその場所を教えなかった。&br()(そして、バッドエンドではその施設に侵入しようとしたところを殺害された。) ・バッドエンドでホンフーが靖子を殺害したのは、「カタストロフ(大災害)を起こす」という彼らの目的を達成する上で、&br()「破滅の未来を回避しようとする(ため、正規の人物を過去に送り込むべく自分の時間旅行を止めようとする)」靖子の存在が邪魔だったからだと考えられている。&br()またこのとき、時間旅行の理論を未来で発明するはずだった東都大学の梅沢という人物もホンフーに始末されている。&br()これによりバッドエンドルートにおいては「 ”ピースメーカーの爆発” によるカタストロフの発生」という未来が確定するかに思われたが、&br()&bold(){「成功すると分かりきった計画はつまらない」}と言う[[ジオット>ジオット・セヴェルス]]によって計画は変更され、結果的に歴史修正には成功するという皮肉な結末となる。 ・パワポケシリーズにおける「&bold(){歴史}」はかなり複雑であり、靖子の出身世界は《本来の歴史》ではなく、タイムマシンで複数人の移動ができない点や、&br()タイムマシンを発明したのが唐沢博士ではなく梅沢教授であることからも、《改変後の歴史》の1つであると考えられている。&br()(&color(red){※}ここで言う《本来の歴史》は、彼女が作中で口にする「本来の歴史」とは異なるものであるため注意。)&br()&br()ただし、ピースメーカーが爆発したという証言からも、彼女がいた未来はシリーズにおける一般的な《改変後の歴史》ともまた違うものであり、&br()13時点では《正史》に近い未来から来たと考えられている。続編である14では、改変によって彼女がいた未来には分岐しないことが示唆されているが、&br()&bold(){「歴史は変更を嫌うため、誰かが居なくなっても、別の人物が代わりの役目を果たす」}という劇中の説明の通り、歴史が改変されたからとは言え、&br()主人公と靖子がバッドエンドルートを通過したとは限らない。また、《正史》における未来は現時点では確定していない。&br()この辺りについてのより深い考察は、パワポケ考察wikiを参照されたし。 ・靖子が自分の正体を語る際、主人公が本来結ばれるはずだった相手(=靖子の祖母)の学生時代の顔グラを見ることができるが、&br()靖子とは似ても似つかない%%ブサイク%%個性的な女性。人格者である13主人公が&bold(){「いや、ないない。あれはない。それは絶対ない・・・ムリ。」}と真顔で拒絶するほど。 ・グッドのアルバムでもバッドのアルバムでも、何故か老後の主人公はユニフォームを着ている。%%もうボケが始まっているのかもしれない。%% &color(#cc0000){「あなたは追記・修正しないとダメなの。する運命なの!絶対しないとダメなの!」} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=コメント欄){ - 凄い設定だ… -- 名無しさん (2015-03-23 09:11:23) - 主人公が他の彼女候補と結ばれても、靖子は生まれてくるんだろうなぁきっと(セワシ理論)。冴花ルートの靖子「安産体型っていいなさいよ!」真琴ルートの靖子「おじいちゃん、次はホームランを打つ!」千羽矢ルートの靖子「オジイチャンモタベル?トッテモオイシイヨ。」麻美ルートの靖子「日記忘れた;」桜華ルートの靖子「♪ラブラブビッグバーン」 -- 名無しさん (2018-07-16 08:10:43) - ↑まさに「歴史は変更を嫌う」だな……確かに違う人間が祖母なのに孫娘として靖子が生まれて来ているから矛盾が存在しないんだよな -- 名無しさん (2018-09-11 17:50:44) - バッドだと梅沢が暗殺されたことでタイムマシンは無くなるから無限ループは回避したってことになるのかな?靖子が暗殺されないと未来が危ういのでファンからは死ぬことを望まれてるってのも悲しい話だ。 -- 名無しさん (2023-02-17 09:33:40) #comment }

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