Dガンダム

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Dガンダム - (2021/05/20 (木) 07:05:59) の最新版との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2012/06/08 Fri 17:34:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(5){&font(red,b){教えてやるぜ!}}} #center(){&sizex(5){&font(red,b){てっめえらみてーなのをどうするのかを!!}}} *Dガンダム・ファースト D-GUNDAM First 型式番号:MWS-19051G 所属:モノトーン・マウス社 開発:ダリー・ニエル・ガンズの個人製作 生産形態:ハンドメイド 頭頂高:18.9m 本体重量:58.4t 全備重量:58.4t 出力:1,820kw 推量:98,350kg センサー有効半径:9,800m 装甲材質:第一次ネオ・ジオン抗争時のMSのジャンク 《武装》 リベットガン 大型トリモチ弾 ドリルガン 各種有線式爆弾 その他作業道具 《製作者兼パイロット》 ダリー・ニエル・ガンズ 『[[ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム]]』に登場する、軍需産業のモノトーン・マウス社に在籍するダリー・ニエル・ガンズが開発した最新鋭のガンダムタイプモビルスーツ(以下MS) とかそんなことは全くない。というか&bold(){&color(red){MSですらない。}}   実際はコロニー公社の下請け会社であるモノトーン・マウス社の作業員ダリー・ニエル・ガンズが会社のバックアップを受けて製作した&bold(){&color(red){作業用のモビルワーカー(MW)。}} 早い話が別世界の[[この機体>デスペラード(MS)]]のお仲間みたいなもの。((こっちはハンドメイドではないし、分別もモビルスタンダードだが。)) 構造がMSと同じなだけで、まごうことなく民間の作業重機である。 見た目がガンダムなのはダリーが重度のガンダムマニアだから、という単純なもの。 オマケに本来は作業機械のMWなので全天周囲モニターは無く、コックピットの機密は保たれているものの装甲も隙間だらけ。 当然ながら戦闘用の武器なんか無い。ただしドリルガンなど7つの作業道具を持っているので全く戦えない訳ではない。 まあ工具で戦う奴といえば[[こいつ>ガオガイガー]]とか[[あいつ>ガンレオン]]もいるし。 [[( 圭)…………。>アイザック・クラーク]] 戦うけど……あなたはロボットじゃないでしょ。 ムーバブルフレームやジェネレーターなど、機体の部品はジャンクを流用しているが、実はその部品、[[第一次ネオ・ジオン抗争]]で活躍した高性能MSの物である。  その為に基本性能は当時の軍用MSにも匹敵する程が高かった。 もっとも、無駄に性能が高かったせいで連邦の新型ガンダムと勘違いした反連邦テロリストのカラードと新生ネオ・ジオンに追い回される羽目になるのだが。 ちなみに名前のDは「ダリー」のD。 **主な活躍 [[サラミス>サラミス級巡洋艦(ガンダムシリーズ)]]改級アラハスの護衛付きで廃コロニーを修復するだけの仕事だった筈が、たまたまそこをアジトにしていたテロリスト“カラード”の襲撃を受ける。 ダリーがDガンダムとコロニーの修理屋独特の策で追い払ったものの、その風体と無駄に高い性能から新型のガンダムと勘違いされてアラハス隊共々マークされてしまう。 戦闘では一度しか被弾しなかったが、幾度かの戦闘の後にダリーの仲間によって頭部と肩の外装を(ダリーに無許可で)囮に使われて哀れな姿になった。 *Dガンダム・セカンド D-GUNDAM Second   型式番号:MWS-19051G-2 所属:地球連邦軍 頭頂高:18.9m 本体重量:42.2t 全備重量:52.8t 出力:2,002kw 推量:99,510kg センサー有効半径:11,700m 装甲材質:ガンダリウム合金(一部) 《武装》 コネクテッド・[[ビームライフル]] [[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]] Dセカンドバズーカ 各種有線式爆弾 シールド その他 《主なパイロット》 ダリー・ニエル・ガンズ Dガンダムを連邦が買い上げ、ダリーが連邦軍のアラハス隊に所属することが決まった為にアラハスのファクトリーチームがDガンダムを軍用機に改造した姿。 でも扱いは「武装したMW」。 ジェネレーターやスラスターを強化し、前面装甲をガンダリウム合金に換装、関節部の装甲を強化している。 また、一部のパーツも軍の純正品に換えられた。 新たに出力3.8MWで連射可能なコネクテッド・ビームライフルやビームサーベル、バズーカなどが装備されたが、肝心のパイロットがただの作業員だったダリーなので幾つかの作業道具もそのまま装備されている。   なお、ダリーがよく敵機に殴りかかる為にMSにしては珍しくナックルガードが装備されている。 **主な活躍 改造直後にサイド2で一度[[ザクⅢ後期型>ザクⅢ/ザクⅢ改]]と戦っただけで特に目立った活躍はない。 一応、ザクⅢを庇った[[ズサ・カスタム>ズサ(MS)]]を撃破している。 *◆Dガンダム・サード D-GUNDAM Third 型式番号:RGX-D3 所属:地球連邦軍 頭頂高:19.1m 本体重量:41.5t 全備重量:55.5t 出力:2,528kw 推量:119,412kg センサー有効半径:14,200m 装甲材質:ガンダリウム合金 《武装》 バスターショット ビームサーベル シールドライフル Dサードバズーカ Gブラストナックル 《主なパイロット》 ダリー・ニエル・ガンズ ネオ・ジオンとの戦いに備えてDガンダムをグラナダの連邦軍兵器開発局のプランに従って改造した姿。 ここでようやく分別がMSになり、連邦軍から型式番号を付けられた。 ジェネレーター及びスラスターが更に強化された上に装甲が全てガンダリウム合金となり、ムーバブルフレームなどのアビオニクスも最新のものに交換されている。 この為、元のDガンダムからのパーツは三割程度しか残っていない。 武装は[[宇宙世紀>宇宙世紀(ガンダムシリーズ)]]0090年時最新鋭のビーム兵器が装備された。 ナックルガードも電磁粉砕方式のGブラストナックルとして強化された。 原作漫画版では「戦闘用だから」と言われセカンドまでと違い[[リ・ガズィ]]に近い頭部に変えられており、 ガンダムらしさが減ってしまったのがダリ―はお気に召さなかったのか「なーんか違うんだよな」と愚痴をこぼしていた。 **主な活躍 カラードの穏健派と共にコロニー落としを企むネオ・ジオンの[[レウルーラ>グワジン級の後継艦]]に戦いを挑む。 [[ギラ・ドーガ]]を物ともせずドーガ(仮名)を機能停止にしたりと活躍を見せるが、イリアの副官ジェダの駆る[[ヤクト・ドーガ]]のファンネル攻撃には全く歯が立たず、ビームサーベルでコックピットを貫かれ、撃破された後にレウルーラに回収された…… と思いきや、なんと&bold(){&font(#ff0000){ダリーは生きていた!それも無傷で!}} 実はレウルーラに潜り込む為の咄嗟の策で、ダリーはコックピット内でサーベルを避けていた。 しかもレウルーラから無事帰してもらった後もコックピットに大穴が空いたまま残った操縦系で&bold(){&font(#ff0000){普通に戦闘を続けている!}} 一体どうなってんだこの機体は!? &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){そういや、後々コックピットに風穴空いたままビームシールド展開して大気圏突入したヤツも出てきたな…}}}   ヤクト・ドーガにパンチをかまして大見得切った後、連邦もジオンも巻き込んで宇宙に投げ出された恋人を探させた。 物語はそこで終わり、エピローグでは場面が数年後に飛んだのでDガンダムがどうなったかは不明。 *その他のDガンダム **Dガンダム・フォース 型式番号:RGX-D4 Dガンダムの強化プランの一つで、機動性強化の為にジェネレーターを強化してサポートユニットにGクルーザーを装備出来る。 しかし諸事情で計画は実行されなかった。 **[[Dガンダム改>SDガンダム G GENERATIONシリーズのオリジナル機体(携帯機系)]] 「G GENERATION ギャザービート」に登場するオリジナル機体。 外見はファーストとほとんど変わってないが、性能が上がっている。 追記・修正はヤクト・ドーガを殴ってからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - だんだん、強くなりつつガンダムになっていく過程は、なんだかんだで好きだな。 -- 名無しさん (2014-08-28 20:29:57) - 企業所有つながりってわけではないが鉄血のバルバトスもDガンダムみたいな感じで強化されていくのだろうか しかしMS大全集に載っているから公式扱いだとは思うがビルドファイターズ外伝にすら出なかったのはうしおゆうじ側とセンチネルみたいないざこざがあったのだろうか -- 名無しさん (2015-10-28 01:31:21) - コックピット内でサーベルを避けていた←???wwww?ww??wwww???www -- 名無しさん (2015-11-01 15:59:11) - ビームサーベルといや08小隊でシローが湯を沸かすために使ってたがあれは出力を調整したから影響はなかったと無理やりではあるが理由付けはできるが、この作品の場合戦闘中に出力調整もクソもないし、実際ガンダリウム合金貫かれてるんだよなぁ。そんなもんを避けれる空間があるってどんだけ広いんだよと見たときは思ったね。まぁ基本はギャグ時空なのかもしれないけど -- 名無しさん (2015-11-01 16:37:03) - 作者がビームをただの鋭利な刃と勘違いしてる可能性 -- 名無しさん (2015-11-01 19:17:06) - ノーマルスーツが対ビームコーティングされてたとかでどうじゃろ -- 名無しさん (2017-12-21 15:27:36) - ↑ 途中で送ってしまった失礼。ガンダムの小説には対人用ビームサーベルなんてものもあるからある可能性もあるんではないかと -- 名無しさん (2017-12-21 15:28:46) - ↑1,2 MSのビームサーベルをも防ぐノーマルスーツ用対ビームコーティングってどんだけだよ!?マスター・アジアじゃないんだぞ!? -- 名無しさん (2017-12-21 18:07:30) - キンケドゥ「まぁ大体なんとかなる」 -- 名無しさん (2017-12-21 19:34:23) - 拡張性が十分にあってしかもちょっとやそっと壊れても大丈夫という機械の鑑 -- 名無しさん (2018-04-04 11:38:20) - GジェネFだと序盤に作れてサードまで行けばそれなりに戦える性能で繋ぎ戦力としてお世話になる機体 -- 名無しさん (2020-03-18 22:14:36) - ビームサーベル避けても熱でやられるんじゃないかな…? -- 名無しさん (2020-09-20 14:48:58) - 媒体によっては、コクピット付近をビームがかすめた影響で機材が溶けて肌がコックピットと癒着したパイロットもいたな。まあ、ダリー君の耐熱性が人外だったんだろう(適当) -- 名無しさん (2020-09-20 15:06:29) - コックピット刺されても動かせるとか実はこっそりサイコミュでも積んでたんじゃなかろうな…? -- 名無しさん (2020-10-06 14:52:39) - ↑こっそりというか「何か良さげな部品だな、よし付けちまえ!」なノリで知らず知らずの内にそうなってたり… -- 名無しさん (2021-05-20 07:05:59) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/06/08 Fri 17:34:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(5){&font(red,b){教えてやるぜ!}}} #center(){&sizex(5){&font(red,b){てっめえらみてーなのをどうするのかを!!}}} &bold(){「Dガンダム」}とは、『[[ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム]]』に登場するモビルワーカー/モビルスーツである。 #openclose(show=▽目次){ #contents() } *Dガンダム・ファースト D-GUNDAM First 型式番号:MWS-19051G 所属:モノトーン・マウス社 開発:ダリー・ニエル・ガンズの個人製作 生産形態:ハンドメイド 頭頂高:18.9m 本体重量:58.4t 全備重量:58.4t 出力:1,820kw 推量:98,350kg センサー有効半径:9,800m 装甲材質:[[第一次ネオ・ジオン抗争]]時のMSのジャンク 《武装》 リベットガン 大型トリモチ弾 ドリルガン 各種有線式爆弾 その他作業道具 《製作者兼パイロット》 ダリー・ニエル・ガンズ 『[[ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム]]』に登場する、軍需産業のモノトーン・マウス社に在籍するダリー・ニエル・ガンズが開発した最新鋭の[[ガンダムタイプモビルスーツ>ガンダムタイプ・モビルスーツ]](以下MS) とかそんなことは全くない。というか&bold(){&color(red){MSですらない。}}   実際はコロニー公社の下請け会社であるモノトーン・マウス社の作業員ダリー・ニエル・ガンズが会社のバックアップを受けて製作した&bold(){&color(red){作業用のモビルワーカー(MW)。}} 早い話が別世界の[[この機体>デスペラード(MS)]]のお仲間みたいなもの。((こっちはハンドメイドではないし、分別もモビルスタンダードだが。)) 構造がMSと同じなだけで、まごうことなく民間の作業重機である。 見た目がガンダムなのはダリーが重度のガンダムマニアだから、という単純なもの。 オマケに本来は作業機械のMWなので全天周囲モニターは無く、コックピットの機密は保たれているものの装甲も隙間だらけ。 当然ながら戦闘用の武器なんか無い。ただしドリルガンなど7つの作業道具を持っているので全く戦えない訳ではない。 まあ工具で戦う奴といえば[[こいつ>ガオガイガー]]とか[[あいつ>ガンレオン]]もいるし。 [[( 圭)…………。>アイザック・クラーク]] 戦うけど……あなたはロボットじゃないでしょ。 ムーバブルフレームやジェネレーターなど、機体の部品はジャンクを流用しているが、実はその部品、[[第一次ネオ・ジオン抗争]]で活躍した高性能MSの物である。  その為に基本性能は当時の軍用MSにも匹敵する程が高かった。 もっとも、無駄に性能が高かったせいで連邦の新型ガンダムと勘違いした反連邦テロリストのカラードと[[新生ネオ・ジオン]]に追い回される羽目になるのだが。 ちなみに名前のDは「ダリー」のD。 **装備 ・&bold(){ナックルクラッシャー} 前腕部に装備されたナックルガード。 本来の用途は障害物の除去だと思われるが、パイロットのダリーが血気盛んなので相手がテロリストだろうがジオンだろうが果敢に殴りに行く。 ・&bold(){マグネットアンカー} 磁力で吸着する方式のアンカー。 目的に応じていくつかのバリエーションが用意されている。 ・&bold(){リベットガン} コロニー外壁の補修作業等に使われるMSサイズのリベットガン。 ・&bold(){シールド} 特に変わった点は無い。 ・&bold(){有線式爆弾} 有線式の遠隔操作爆弾。 作業用途によって各種の爆薬を使い分ける。 ファーストの時点では未使用。 ・&bold(){ダミーバルーン} 欺瞞用のダミーバルーン。 MS型と隕石型を持っているようだが、画稿のみで本編未使用。 ・&bold(){トリモチ弾} 粘着性の物質を封入した弾頭を発射する。 本来は空気が漏れた箇所への応急処置の為に使うものだが、劇中ではズサ・カスタムへの目潰しに使用した。 手投げ式の大型タイプもあるがそちらは本編未使用。 ・&bold(){ビームショットガン} [[ショットガン>散弾銃]]型のビーム兵器。 Dファーストの段階ではあくまで民間の作業機なので、画稿に描かれているのみで本編未使用。 **主な活躍 [[サラミス>サラミス級巡洋艦(ガンダムシリーズ)]]改級アラハスの護衛付きで廃コロニーを修復するだけの仕事だった筈が、たまたまそこをアジトにしていたテロリスト“カラード”の襲撃を受ける。 ダリーがDガンダムとコロニーの修理屋独特の策で追い払ったものの、その風体と無駄に高い性能から新型のガンダムと勘違いされてアラハス隊共々マークされてしまう。 戦闘では一度しか被弾しなかったが、幾度かの戦闘の後にダリーの仲間によって頭部と肩の外装を(ダリーに無許可で)囮に使われて哀れな姿になった。 *Dガンダム・セカンド D-GUNDAM Second   型式番号:MWS-19051G-2 所属:[[地球連邦軍>地球連邦(宇宙世紀)]] 頭頂高:18.9m 本体重量:42.2t 全備重量:52.8t 出力:2,002kw 推量:99,510kg センサー有効半径:11,700m 装甲材質:ガンダリウム合金(一部) 《武装》 コネクテッド・[[ビームライフル]] [[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]] Dセカンドバズーカ 各種有線式爆弾 シールド その他 《主なパイロット》 ダリー・ニエル・ガンズ Dガンダムを連邦が買い上げ、ダリーが連邦軍のアラハス隊に所属することが決まった為にアラハスのファクトリーチームがDガンダムを軍用機に改造した姿。 でも扱いは「武装したMW」。 ジェネレーターやスラスターを強化し、前面装甲をガンダリウム合金に換装、関節部の装甲を強化している。 また、一部のパーツも軍の純正品に換えられた。 新たに出力3.8MWで連射可能なコネクテッド・ビームライフルやビームサーベル、バズーカなどが装備されたが、肝心のパイロットがただの作業員だったダリーなので幾つかの作業道具もそのまま装備されている。   なお、ダリーがよく敵機に殴りかかる為にMSにしては珍しくナックルガードが装備されている。 **装備 ・&bold(){ナックルクラッシャー} ダリーが積極的に殴りに行くので、Dファーストから引き続き装備。 ・&bold(){コードコネクテッド・ビームライフル} 本体とエネルギーケーブルで接続されたビームライフル。 出力は3.8MWで連射も可能。 バレル下部にはグレネードランチャーも備える。 Dガンダムに用意されたライフルでは唯一まともに使用された。 ・&bold(){ビームサーベル} 装備されているが、劇中未使用。 ・&bold(){Dセカンド用バズーカ} 5発装填の実体弾式バズーカ砲。 劇中未使用。 ・&bold(){有線式爆弾} ザクⅢ後期型に使用したが、ズサ・カスタムが咄嗟に庇った為に誤って撃破してしまった。 ・&bold(){シールド} Dファーストとは別のシールドを持つ。 **主な活躍 改造直後にサイド2で一度[[ザクⅢ後期型>ザクⅢ/ザクⅢ改]]と戦っただけで特に目立った活躍はない。 一応、ザクⅢを庇った[[ズサ・カスタム>ズサ(MS)]]を撃破している。 *◆Dガンダム・サード D-GUNDAM Third 型式番号:RGX-D3 所属:[[地球連邦軍>地球連邦(宇宙世紀)]] 頭頂高:19.1m 本体重量:41.5t 全備重量:55.5t 出力:2,528kw 推量:119,412kg センサー有効半径:14,200m 装甲材質:ガンダリウム合金 《武装》 バスターショット ビームサーベル シールドライフル Dサードバズーカ Gブラストナックル 《主なパイロット》 ダリー・ニエル・ガンズ カラードを背後で操っていた[[ネオ・ジオン]]との戦いに備えてDガンダムをグラナダの連邦軍兵器開発局のプランに従って改造した姿。 ここでようやく分別がMSになり、連邦軍から型式番号を付けられた。 ジェネレーター及びスラスターが更に強化された上に装甲が全てガンダリウム合金となり、ムーバブルフレームなどのアビオニクスも最新のものに交換されている。 この為、元のDガンダムからのパーツは三割程度しか残っていない。 その性能は最新鋭量産機と同等以上とされる。 武装は[[宇宙世紀>宇宙世紀(ガンダムシリーズ)]]0090年時最新鋭のビーム兵器が装備された。 ナックルガードも電磁粉砕方式のGブラストナックルとして強化された。 原作漫画版では「戦闘用だから」と言われセカンドまでと違い[[リ・ガズィ]]に近い頭部に変えられており、 ガンダムらしさが減ってしまったのがダリーはお気に召さなかったのか「なーんか違うんだよな」と愚痴をこぼしていた。 **装備 ・&bold(){頭部バルカン砲} 設定画には無いが、劇中デザイン版の頭部には小口径の3連装バルカンが装備されている。 ・&bold(){Gブラストナックル} ナックルクラッシャーの強化版。只のナックルガードから電磁粉砕方式に強化された。 劇中では[[ヤクト・ドーガ]]に必殺?のガンダムパンチをお見舞いしたが、ダリーに殺意が無かった為か多少装甲が取れたくらいで殆どダメージは与えていなかった。 ・&bold(){バスターショット} 専用ビームライフル。 発射するビームの口径、連射の間隔など細かな調整が可能。 銃口が上下2連に見えるが下部のものはビームサーベルで、ビーム銃剣として使用することが出来る。 やたらと多機能であるが、劇中未使用。 ・&bold(){ビームサーベル} Dセカンドから引き続き装備。 サードになってようやく使ってもらえた。 ・&bold(){Dサード用バズーカ} Dサード用の新型バズーカ。 装弾数が8発になったが、やっぱり使用されず。 ・&bold(){シールド / シールドライフル} 形状はジェガンの物に似ているが、先端にビーム砲があり、左右に分割してグリップを起こすと2丁のシールドライフルとなる。 また、表面にはスモークディスチャージャー、裏面にはグレネード弾も備える。 劇中ではシールドとしては使われず、主にライフル形態で使用。 **主な活躍 カラードの穏健派と共にコロニー落としを企むネオ・ジオンの[[レウルーラ>グワジン級の後継艦]]に戦いを挑む。 [[ギラ・ドーガ]]を物ともせずドーガ(仮名)を機能停止にしたりと活躍を見せるが、レウルーラ指揮官イリアの副官ジェダの駆る[[ヤクト・ドーガ]]の[[ファンネル>ファンネル(ガンダムシリーズ)]]攻撃には全く歯が立たず、ビームサーベルでコックピットを貫かれ、撃破された後にレウルーラに回収された…… と思いきや、なんと&bold(){&font(#ff0000){ダリーは生きていた!それも無傷で!}} 実はレウルーラに潜り込む為の咄嗟の策で、ダリーはコックピット内でサーベルを避けていた。 しかもレウルーラから無事帰してもらった後もコックピットに大穴が空いたまま残った操縦系で&bold(){&font(#ff0000){普通に戦闘を続けている!}} 一体どうなってんだこの機体は!? &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){そういや、後々コックピットに風穴空いたままビームシールド展開して大気圏突入したヤツも出てきたな…}}}   ヤクト・ドーガにパンチをかまして大見得切った後、連邦もジオンも巻き込んで宇宙に投げ出された恋人を探させた。 物語はそこで終わり、エピローグでは場面が数年後に飛んだのでDガンダムがどうなったかは不明。 *その他のDガンダム **Dフォース(Dガンダム・フォース) 型式番号:RGX-D4 Dガンダムの強化プランの一つ。 機動性強化の為にジェネレーターを強化、サポートユニットとして外装式ブースターユニットのGクルーザーを装備する。 しかしアラハス事件が早期に終結した為か、実機の開発に至らずペーパープランに終わった。 設定画はGクルーザーと一体化した状態の物しかなく、Dガンダム本体の詳細な外見などは不明。 **[[Dガンダム改>SDガンダム G GENERATIONシリーズのオリジナル機体(携帯機系)]] 「G GENERATION ギャザービート」に登場するオリジナル機体。 外見はファーストとほとんど変わってないが、性能が上がっている。 *余談 ・デザインは後に『[[スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]』や『[[機動戦士ガンダム00]]』にも参加したメカデザイナーの福地仁氏。 ・当初は&bold(){「Jガンダム」}という百式改の発展型でジェガンのバージョンアップ版としてデザインされていたが、「略すとJガンになって紛らわしい」、「もっとハンドメイドっぽく」ということで現行のDガンダムとなった。&br()Jガンダムのコンセプトはジェガン改(ジェガンの派生機だが技術的には百式系統)に受け継がれたと思われる。 ・Dサードのみ設定デザインと劇中デザインが大きく異なる。&br()劇中デザイン版は『ダブルフェイク』作者のうしおゆうじ氏によるもの。 #center(){&sizex(5){&font(red,b){教えてやるぜ!}}} #center(){&sizex(5){&font(red,b){アニオタみてーなのをどう追記・修正するのかを!!}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - だんだん、強くなりつつガンダムになっていく過程は、なんだかんだで好きだな。 -- 名無しさん (2014-08-28 20:29:57) - 企業所有つながりってわけではないが鉄血のバルバトスもDガンダムみたいな感じで強化されていくのだろうか しかしMS大全集に載っているから公式扱いだとは思うがビルドファイターズ外伝にすら出なかったのはうしおゆうじ側とセンチネルみたいないざこざがあったのだろうか -- 名無しさん (2015-10-28 01:31:21) - コックピット内でサーベルを避けていた←???wwww?ww??wwww???www -- 名無しさん (2015-11-01 15:59:11) - ビームサーベルといや08小隊でシローが湯を沸かすために使ってたがあれは出力を調整したから影響はなかったと無理やりではあるが理由付けはできるが、この作品の場合戦闘中に出力調整もクソもないし、実際ガンダリウム合金貫かれてるんだよなぁ。そんなもんを避けれる空間があるってどんだけ広いんだよと見たときは思ったね。まぁ基本はギャグ時空なのかもしれないけど -- 名無しさん (2015-11-01 16:37:03) - 作者がビームをただの鋭利な刃と勘違いしてる可能性 -- 名無しさん (2015-11-01 19:17:06) - ノーマルスーツが対ビームコーティングされてたとかでどうじゃろ -- 名無しさん (2017-12-21 15:27:36) - ↑ 途中で送ってしまった失礼。ガンダムの小説には対人用ビームサーベルなんてものもあるからある可能性もあるんではないかと -- 名無しさん (2017-12-21 15:28:46) - ↑1,2 MSのビームサーベルをも防ぐノーマルスーツ用対ビームコーティングってどんだけだよ!?マスター・アジアじゃないんだぞ!? -- 名無しさん (2017-12-21 18:07:30) - キンケドゥ「まぁ大体なんとかなる」 -- 名無しさん (2017-12-21 19:34:23) - 拡張性が十分にあってしかもちょっとやそっと壊れても大丈夫という機械の鑑 -- 名無しさん (2018-04-04 11:38:20) - GジェネFだと序盤に作れてサードまで行けばそれなりに戦える性能で繋ぎ戦力としてお世話になる機体 -- 名無しさん (2020-03-18 22:14:36) - ビームサーベル避けても熱でやられるんじゃないかな…? -- 名無しさん (2020-09-20 14:48:58) - 媒体によっては、コクピット付近をビームがかすめた影響で機材が溶けて肌がコックピットと癒着したパイロットもいたな。まあ、ダリー君の耐熱性が人外だったんだろう(適当) -- 名無しさん (2020-09-20 15:06:29) - コックピット刺されても動かせるとか実はこっそりサイコミュでも積んでたんじゃなかろうな…? -- 名無しさん (2020-10-06 14:52:39) - ↑こっそりというか「何か良さげな部品だな、よし付けちまえ!」なノリで知らず知らずの内にそうなってたり… -- 名無しさん (2021-05-20 07:05:59) - ヤクトってことは、ギュネイ機を殴ったってことか!? しかも彼に恋人を探させたって、、、 -- 名無しさん (2021-09-24 07:51:30) - ↑ヤクト・ドーガに乗ってたのはジェダ・ジェスカリオトという別人。なお原作はモノクロ漫画なのでヤクトのカラーリングも不明 -- 名無しさん (2021-09-24 09:47:40) - ↑なに!? ヤクトはギュネイ機とクェス機の二機だけではなかったのか!?Σ -- 名無しさん (2021-09-24 09:53:33) - 何かGジェネ新作に出るみたいだね。公式から忘れられてなくてよかった。て -- 名無しさん (2022-07-13 23:20:03) - コックピットをぶっ貫かれてよくそのまま戦闘続行を……ダメージコントロールがよく出来てるのかね -- 名無しさん (2023-07-15 09:01:25) #comment #areaedit(end) }

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