だいらんど

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だいらんど - (2016/07/01 (金) 16:41:15) の最新版との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2016/06/14 (火) 16:00:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(gray){ぼくは『だいらんど』が大好きだ。でも…ここにいちゃいけない気がする……こんなに好きなのに……}} #center(){&color(gray){そうだ…ぼくはここにいちゃいけないんだ……だって……}} 『だいらんど』(DIELAND)は『ヤングキングアワーズ』(少年画報社)にて1998年6月号から1999年9月号にかけて連載された漫画作品。作者はがぁさん。 作中では『オズの魔法使い』『青い鳥』『不思議の国のアリス』といった童話のパロディが頻繁に登場している。 単行本は大都社のハードコミックスから全1巻で出版されたが、相当古い作品であり知名度も低いのでほぼ絶板している。 現在では実物を手にするのは難しいが、『マンガ図書館Z』で無料で閲覧可能なのでよければこの機会にどうぞ。 **◆あらすじ 36歳を迎えた中年ヤクザ・正雄。彼はそんな歳でありながらそれまで大して何も積み上げておらず、冴えない人生を送っていた。 彼の上司はそんな正雄に思うところがあり、正雄に組の敵対勢力の要人暗殺を命じ、成功すれば幹部入り、失敗すればヤクザをやめてしまえと発破をかける。 しかし正雄は任務に失敗し、夜の街を独り逃走。追いついたヤクザに囲まれて撃つか撃たれるかという最中で彼は異世界「だいらんど」に迷い込んだ。 **◆だいらんど 「だいらんど」という世界は「昼の国」、「大人の国」、「子供の国」、「動物の国」、「海の国」、「夜の国」の6つの国から成っており、次の国に進むためには黄色いレンガ道を通り「パスポート」を手にする必要がある。パスポートを持たずに国外に出ようとするか、例えば順路を外れて「昼の国」からいきなり「夜の国」に進むと「お昼の国」に強制送還させられる。誰でもスタート地点は「昼の国」だが、迷い込んだ人間は国になじめなかった場合他の国に居を移すことができる。 またこれらの世界はそれぞれ平面であり、&bold(){次の国に進むためには世界の端から足をつけることで移動する。}切り立った端から飛んだ場合も次の国の重力に引っ張られて軽く落ちる程度で済む。 旅人は世界になじんだ場合、それまであった世界への違和感が完全に無くなり、画風も同じの住人の一人として取り込まれる。その際それまでの記憶も失ってしまう。 「だいらんど」に人間が訪れるのは「夜の国」に住む夜の王様の仕業であるらしいが…? ・昼の国 絵にかいたような平和な世界であり、太陽が沈まない。太陽から木からあらゆる物体に顔があり陽気に喋る。 暴力は存在せず外から持ち込まれても意味を為さない(銃を撃ち込まれても首がくるくる回るだけで済むなど。 住人の造形はこの国が最もデフォルメが効いているので表現は柔らか)。 ・大人の国 住人は昼の国でパスポートを得た旅人を王と定め、規律を求める。 ・子供の国 子供しかいない国であり、童心に帰って友達と遊ぶことができる。 そして住人となった子供には優しいお母さんが迎えに来てくれる。 ・動物の国 住人は動物。旅人は尻尾をつけて動物にならなければオリに入れられてしまう。 動物と言っても思考はほとんど人間であり、ビジュアルも着ぐるみを着た人間といった感じ。尻尾を取られると人間に戻る。 ・海の国 水中の国。住人は「海のお母さん」なる存在に包まれ安らかな気持ちになれる。 彼女は単純に子供を甘やかすだけではなく、真に子供のことを案じている。 ・夜の国 入ると骸骨の兵士と「夜の王様」との戦いが始まり、倒すことで現実に戻ることができる。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){その世界では本当の現実では手に入らない、リアリティを残した上での自分の望んだ生活を送ることができる。もしそれが夢であると自覚し目覚めた場合、一面に広がっているのは眠り続ける人々の姿である}}} **◆登場人物 正雄:ひょんなことから「だいらんど」に迷い込んだ中年ヤクザ。「夜の王様」に会って現実に戻るため「夜の国」を目指すことに。ヤクザにはまるで向いていない性格だが、かといって真面目に生きられる人間でもない。童話の知識が豊富。メリーアン姫に対しては当初鬱陶しく思っていたが、旅を続けるごとに愛情を抱くようになる(「夜の国」の描写が一番わかりやすい)。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){実は「海のお母さん」は彼が子供の頃に書いた童話を元にしたものであり、現実における彼の母親は正雄を愛してはいなかった。最後は本当の王子様に。}}} メリーアン姫:「昼の国」のひまわり城の王女。22歳。巨大ハンバーガーに押し潰されそうになっているところを正に助けられて以降、正に好意を抱き、王様の取りなしで彼の妃になった。正雄が「昼の国」を離れる際は彼女もついていくことに。世界を渡るごとに人間味を増していくようであり…? ルーシー:「大人の国」の大統領補佐官を務めていた女性。正雄を気に入り、その後も帯同する。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){実は一度「夜の国」まで辿りつき夜の王様に会っている人間の一人。最後は彼女のアシストが無ければあの結末には辿りつけなかった。}}} ジャック:夜の王様の忠実な家来を名乗る、下半身のないピエロの人形。各世界の紹介をしつつ、「だいらんど」に迷い込んだ者の望みを叶える役目を担う。 夜の王様:「夜の国」に住み、だいらんど全体をつかさどる存在。彼に会うことができれば元の世界に帰れるとされている。 以下ネタバレ **◆真相 「だいらんど」に招かれる人間は死の数秒前で時間を止められ、意識だけが「だいらんど」に飛ばされた存在である。 つまり&bold(){仮に「だいらんど」を出れば時間が動き出し、避けられない死を迎えるのだ。} メリーアン姫の場合は現実でもお姫様で、パレードで馬車に乗っていたことが最後の記憶であり、死んでしまったことは確かだが何が死因だったのかは彼女自身覚えていないのだが。 「夜の王様」の正体もジャック本人であり、彼は六面でできた「だいらんど」の内側で世界を運営していた管理者。 「jack in the box」…つまり巨大なびっくり箱であり、「だいらんど」とは死(の直前)の国であると同時にサイコロ(ダイ/ダイス)の国だったのだ。 #center(){&color(orange){ボクは神様じゃないから…現実世界を弄ることは許されていない}} #center(){&color(orange){だから「だいらんど」を作ったんだ。ここならボクの自由にできるからね}} #center(){&color(orange){そしてみんなを連れてきた…喜んでくれると思ったんだ、楽しんでくれると……}} #center(){&color(black){記憶を奪われ、この世界に取り込まれてな!}} #center(){&color(orange){仕方がなかったんだよ!ボクだってこんなことしたくはなかった!}} #center(){&color(orange){…連れてきた人たちは、みんなひどく疲れてるんだよ。いくらゆっくり休める国を作ってあげても、はじめは楽しんでくれてても…ダメなんだ!ひとつひとつ国をたどって、深い方へ深い方へ…そしてここまで来て言うんだ。イヤな思い出しかないはずなのに……}} #center(){&sizex(6){&font(#ffb74c){「現実へ帰りたい」と…}}} #center(){&color(orange){どうして…どうしてみんな行っちゃうの?そんなに「だいらんど」がキライ?ボクのことがキライ?わからないよ、どうして……}} #center(){&color(black){おまえはよくやっているさ。実を言うと俺も結構楽しませてもらったよ!ただな……}} #center(){&sizex(6){&color(black){遊んでばかりいると…大人は不安になっちまうのさ!}}} そして正雄、メリーアン姫、ルーシーは現実世界に繋がる扉の前に立つが、ジャックは最後に一つ忠告する。 「君たちが帰るのはそれぞれの『自分の時間』。当然だけどみんな同じ場所と時間に出られるわけじゃない」 正雄との別れに動揺するメリーアン姫に対し、ジャックは忘れようとしなければ思い出せる程度の記憶消去をかける。 それを確認した正雄は連れて行くと約束した彼女を残し、一人現実の修羅場に戻るが…… 2人の物語の結末はぜひあなたの目で確かめて欲しい。 追記修正は未来に目を向けてからお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 自分なら海の国から出てこない自信がある。そして最後は不覚にも涙が出そうになった…隠れた名作だなぁこれ -- 名無しさん (2016-06-14 19:06:33) - すっげぇ面白かった。でもオチは結構簡単に読めちゃったなぁ -- 名無しさん (2016-06-14 21:33:19) - だい(´・ω・`)らん(スト2感 -- 名無しさん (2016-06-15 00:15:23) - たぶん夜の国から目覚めて現実に帰り違った人もかなりいるんだろうけど全員そのまま死んでたんだろうな。正雄はイレギュラーが介入したけど -- 名無しさん (2016-06-15 00:57:32) - 泣いた -- 名無しさん (2016-06-17 15:01:11) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2016/06/14 (火) 16:00:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(gray){ぼくは「だいらんど」が大好きだ! でも…ここにいちゃいけない気がする……こんなに好きなのに……}} #center(){&color(gray){そうだ…ぼくはここにいちゃいけないんだ………だって……}} 『&bold(){だいらんど}(DIELAND)』は、『ヤングキングアワーズ』にて1998年6月号から1999年9月号にかけて連載された漫画作品。作者はがぁさん。 作中では『[[オズの魔法使い]]』『青い鳥』『不思議の国のアリス』といった童話のパロディが頻繁に登場している。 単行本は大都社のハードコミックスから全1巻で出版されたが、相当古い作品であり知名度も低いのでほぼ絶版状態。 現在では実物を手にするのは難しいが、『マンガ図書館Z』において無料で閲覧可能なのでよければこの機会にどうぞ。 **◆あらすじ 36歳を迎えた中年ヤクザ・正雄。彼はそんな歳でありながらそれまで何も積み上げておらず、冴えない人生を送っていた。 彼の上司はそんな正雄に思うところがあったようで組の敵対勢力の要人暗殺を正雄に命じ、成功すれば幹部入り、失敗すればヤクザをやめてしまえと発破をかける。 しかし正雄は任務に失敗し、夜の街を独り逃走。追いつかれたヤクザから囲まれ撃つか撃たれるかという最中、彼は異世界「だいらんど」に迷い込んだ。 **◆だいらんど 「昼の国」「大人の国」「子供の国」「動物の国」「海の国」「夜の国」による6つの国から成っており、国を移動するためには黄色いレンガ道を通り&bold(){パスポート}を手にする必要がある。パスポートを持たずに国外に出ようとするか、例えば順路を外れて「昼の国」からいきなり「夜の国」に進めば「昼の国」へ強制送還させられる。誰でもスタート地点は「昼の国」だが、迷い込んだ人間が国に馴染めなかった場合は他の国へ居を移せる。 またこれらの世界はそれぞれ平面であり、&bold(){次の国に進むためには世界の端から足をつけることで移動する。}切り立った端から飛んでも、次の国の重力に引っ張られて軽く落ちる程度で済む。 旅人が国に馴染んだ時は世界への違和感が完全に消失し、画風も同じ住人の1人として取り込まれる。その際にはそれまでの記憶も失ってしまう。 「だいらんど」に人間が訪れるのは、「夜の国」に住む夜の王様の仕業であるらしいが…? ・昼の国 絵に描いたような平和な世界で、太陽が沈まない。太陽から木まであらゆる物体に顔があり陽気に喋る。 暴力は存在せず、外から持ち込まれても意味を為さない(銃を撃ち込まれても首がくるくる回るだけで済むなど。住人の造形はこの国が最もデフォルメが効いているので表現は柔らか)。 ・大人の国 住人は昼の国でパスポートを得た旅人を王と定め、規律を求める。 ・子供の国 子供しかいない国であり、童心に帰って友達と遊べる。 そして住人となった子供には優しいお母さんが迎えに来てくれる。 ・動物の国 住人は動物。旅人は尻尾をつけて動物に扮しなければオリに入れられてしまう。 動物と言っても思考はほとんど人間で、ビジュアルも着ぐるみを着た人間といった感じ。尻尾を取られると人間に戻る。 ・海の国 水中の国。住人は「海のお母さん」なる存在に包まれ、安らかな気持ちになれる。 彼女は単純に子供を甘やかすだけではなく、真に子供のことを案じている。 ・夜の国 入国するとすぐさま骸骨の兵士と「夜の王様」との戦いが始まり、倒すことで現実へ戻れる。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){その世界では本当の現実では絶対に手に入らない、リアリティを残した上での自分の望んだ生活を送ることが可能。もしそれが夢であると自覚し目覚めた場合、一面に広がっているのは眠り続ける人々の姿。}}} **◆登場人物 &bold(){正雄} この物語の主人公で、ひょんなことから「だいらんど」に迷い込んだ中年ヤクザ。「夜の王様」と会って現実へ戻るため「夜の国」を目指すことに。ヤクザにはまるで向いていない性格だが、かといって真面目に生きられる人間でもない。童話の知識が豊富。メリーアン姫のことは当初鬱陶しがっていたが、旅を続けると同時に愛情を抱くように(「夜の国」での描写が一番わかりやすい)。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){実は「海のお母さん」は彼が子供の頃に書いた童話を元にしたものであり、現実における彼の母親は正雄を愛してはいなかった。ラストでは本当の王子様となった。}}} &bold(){メリーアン姫} 「昼の国」のひまわり城の王女。22歳。巨大ハンバーガーに押し潰されていたところを正に助けられて以降、正に懐き始め王様の取りなしで彼の妃になった。正雄が「昼の国」を離れる際には彼女もついていくことに。世界を渡るごとに人間味を増していき…? &bold(){ルーシー} 「大人の国」の大統領補佐官を務めていた女性。正雄を気に入り、その後もメリーアン姫と同じく帯同する。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){実は一度「夜の国」まで辿りつき、夜の王様と会っている人間の1人。ラストは彼女のアシストが無ければあの結末には辿りつけなかった。}}} &bold(){ジャック} 夜の王様の忠実な家来を名乗る、下半身のないピエロの人形。各世界の紹介をしつつ、「だいらんど」に迷い込んだ者の望みを叶える役目を担う。 &bold(){夜の王様} 「夜の国」に住み、だいらんど全体を司る存在。彼に会えば元の世界へ帰れるとされている。 以下ネタバレ **◆真相 「だいらんど」に招かれる人間は死の数秒前で時間を止められ、意識だけを「だいらんど」に飛ばされた存在。 即ち&bold(){彼らは「だいらんど」から出れば時間が動き出し、避けられない死を迎える。} メリーアン姫の場合は現実でもお姫様で、パレードで馬車に乗っていたことが最後の記憶であり死んでしまったことは確かだが、何が死因だったかは彼女も覚えていない。 「夜の王様」の正体もジャック本人であり、彼は六面でできた「だいらんど」の内側で世界を運営していた管理者。 「Jack in the box」…つまり「だいらんど」は巨大なびっくり箱で、死(die)の国であると同時にサイコロ(dice)の国だったのだ。 #center(){&color(orange){ボクは…神様じゃないから…現実世界をいじることは許されていないんだ…}} #center(){&color(orange){だから「だいらんど」を作ったんだ ここならボクの自由にできるからね}} #center(){&color(orange){そしてみんなを連れてきた……喜んでくれると思ったんだ! 楽しく暮らしてくれると……}} #center(){&color(black){記憶を奪われ…この世界に取り込まれてな!}} #center(){&color(orange){しかたがなかったんだよ! ボクだってほんとはこんなことしたくないんだ!}} #center(){&color(orange){でも……連れてきた人たちは…みんなひどく疲れてるんだよ。いくらゆっくり休める国を作ってあげても…はじめは楽しんでくれてても……だめなんだ! ひとつひとつ国をたどって…深い方へ深い方へ…そしてここまで来ていうんだ……イヤな思い出しかないはずなのに…}} #center(){&sizex(6){&font(#ffb74c){現実へ……帰りたいと……}}} #center(){&color(orange){………どうして…どうしてみんな行っちゃうの? そんなに「だいらんど」がキライ? ボクのことがキライ? わからないよボク……どうして……}} #center(){&color(black){おまえはよくやっているさ! 実をいやあ俺も結構楽しませてもらったよ! ただな……}} #center(){&sizex(6){&color(black){遊んでばかりいると……大人は不安になっちまうのさ!}}} そして正雄、メリーアン姫、ルーシーの3人は現実世界に繋がる扉の前へ立つが、ジャックは最後に1つ忠告する。 「君たちが帰るのはそれぞれの『自分の時間』。当然だけどみんな同じ場所と時間に出られるわけじゃないんだよ」 正雄との別れに動揺するメリーアン姫へ、ジャックは忘れようとしなければ思い出せる程度の記憶消去をかける。 それを確認した正雄は必ず連れて行くと約束した彼女を残し、1人現実の修羅場へ戻るが…… 2人の物語の結末は、是非あなたの目で直接確かめてほしい。 追記・修正は、未来に目を向けてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,17) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 自分なら海の国から出てこない自信がある。そして最後は不覚にも涙が出そうになった…隠れた名作だなぁこれ -- 名無しさん (2016-06-14 19:06:33) - すっげぇ面白かった。でもオチは結構簡単に読めちゃったなぁ -- 名無しさん (2016-06-14 21:33:19) - だい(´・ω・`)らん(スト2感 -- 名無しさん (2016-06-15 00:15:23) - たぶん夜の国から目覚めて現実に帰り違った人もかなりいるんだろうけど全員そのまま死んでたんだろうな。正雄はイレギュラーが介入したけど -- 名無しさん (2016-06-15 00:57:32) - 泣いた -- 名無しさん (2016-06-17 15:01:11) - 最後のページの正雄の顔が見えないのがなんかいいなって思った -- 名無しさん (2016-07-02 13:25:55) - 8年でどんだけがんばってんだよヤクザくずれ -- 名無しさん (2016-07-04 14:16:49) - 確固たる目標がなかったから燻ってただけで、元々やれば出来る奴だったんだろ。 -- 名無しさん (2016-07-04 16:15:27) - ルーシーはどんな過去があったのかなとか夜の王様よりも偉い人物がいるのかとか、謎の残し方もよい作品だな -- 名無しさん (2020-05-15 21:02:50) - ちょっとツイッターで話題になってたから読んだ、というかこの項目4年も前にあったのか… -- 名無しさん (2020-05-17 01:23:57) #comment #areaedit(end) }

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