SCP-1851-EX

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&font(#6495ED){登録日}: 2017/03/06 Mon 00:37:20 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- >以下は記録情報セキュリティ事務局によりアクセス不可のコードレッドとして分類されています。アクセスはレベル5職員のみに制限されています。このドキュメントは、1916年1月1日にこの組織(the American Secure Containment Initiativ:アメリカ確保収容イニシアティブ)がいくつかの他団体と合併し現在の財団となった際、監査指令001により無効化されました。この記録は保管のみを目的として残されています。 SCP-1851-EXはシェアード・ワールド[[SCP Foundation]]に登場する[[オブジェクト>オブジェクト(SCP Foundation)]](SCiP)である。 …というものの、&bold(){Explained}指定からわかる通り、現在このオブジェクトは「解明された」として収容されていない。 Explainedオブジェクトといえばこのwikiには[[SCP-8900-EX]]や[[SCP-1841-EX]]、[[SCP-014-JP-EX]]が存在するが、 性質としては[[SCP-1841-EX]]に近い。項目名は「Drapetomania (ドラペトマニア/逃亡奴隷精神病)」。 アメリカ確保収容イニシアティブが定めていたClassification Typeという[[オブジェクトクラス>オブジェクトクラス(SCP Foundation)]]に似たものは「Threatening」。 もっとも、財団に移行してからは今の通りExplainedであり、Unclassedオブジェクトというわけではない。 *概要、というか歴史 アメリカ確保収容イニシアティブは現象1851-023の解決を模索していた。 現象1851-023とは、白人に[[奴隷]]労働者として雇用されている黒人に特有の現象で、 影響を受けた黒人労働者は神に与えられた職務と土地を脱して他の土地へ向かおうとする願望を持つようになった。 アメリカ確保収容イニシアティブも黒人労働者を多数、実験のための補助人員として雇用していたが、 この現象1851-023には度々悩まされてきたようである。 イニシアティブ主任研究員S. Cartwrightはこの現象を「ドラペトマニア」と呼称し、研究していたという。 そして、危険な職務にあたる補助人員は、非公式に、「ドラペトマニアクラス」…つまり[[Dクラス>Dクラス(SCP Foundation)]]と呼称されていたのである。 その現象が起きた際は、以下のようなプロトコルを実施された。 ①日に100回の鞭打ちという形での体罰(若い娘には75回、ピカニニ(子供の黒人)にはせいぜい50回) ②影響を受けた労働者は神によって任命された所有主に示す適切な敬意を聖書の教えを通して教育される ③両足の親指の切除。改善できない奴隷はこの報告書に詳しく述べられているような手に負えない者のためのプログラムに採用 …さて、少しアメリカ確保収容イニシアティブを解説しておく。といっても、このオブジェクト以外で言及されることは少ない団体なのだが。 この団体が財団に吸収されたのは南北戦争後であり、アメリカ確保収容イニシアティブはそれ以前から南部にあった組織である。 南部では当時は黒人の奴隷労働は普遍的に行われていた時代であり、彼ら奴隷労働者が逃げ出そうとする事例も度々あったという。 普通に考えて人間なんだもの、過酷な苦役から逃げようと思うのは当然のことなのだが、 何をどう血迷ったのか、それとも黒人は人間ではないと思っていたのか、Cartwright研究員はこれを「異常現象」と見なしていたのである。 つまり、ドラペトマニアというのは単に白人が、黒人の事情を無視して収容を図ったことが理由の酷い差別問題だったのである。 *その後 南部は南北戦争で窮地に立たされていた。北部の勝利は黒人奴隷の解放を意味することになる。 アメリカ確保収容イニシアティブはこの後に起きる類似組織との合併における処置に迫られていた。 これまで同様に黒人をDクラス人員として雇うことは他団体の反発を招くだろう。 そこで、死刑囚や浮浪者、救貧院や孤児を代わりに使用するように制度を転換した。 しかしその後合併しようとした団体にいまだ反発を招き、最終的に死刑囚のみを対象とするようにした。 その後、完全に合併し、今の『財団』となってからは、更に死刑囚から二重盲検法を用いて、 犯した罪以外の人種・性別と言ったあらゆる要素を無視してDクラス人員を選別することになった。 このオブジェクトには登場しない話だが、恐らくここから「D」の意味を「Disposable(使い捨て)」と広め直したものと思われる。 そして現象1851-023あらため、SCP-1851はExplained指定を食らう。 この際Cartwright研究員は全ての収容プロトコルの破棄を要求したが、財団はそれを棄却。 #center(){&font(b,i,red){Cartwrightに君は地獄行きだと伝えてくれ。私たちはそれを取り除くが、何をしてきたかの記録は保ち続ける。彼の仲間がこれを行い、私たちが彼を手伝ったということを。&br()私たちは彼についての記録を白塗りにはしない。&br()私たちの所業をどのように埋め合わせることになるかは分からない、だが少なくとも記憶に留めておかなければならないのだ。O5-9}} こうして、単に黒人を危険なオブジェクトに対処させるなどの差別的扱いはなくなり、 黒人だろうが白人だろうが黄色人種だろうが単純に犯した罪の重さだけで決定されることになった。 *余談 ドラペトマニアという語、S.Cartwright研究員、そして以上のエピソードは実は元ネタが存在する。 実際の南北戦争の軍医に、サミュエル・A・カートライト(Samuel Adolphus Cartwright)という軍医がおり、 彼は黒人奴隷の医学的正当性を訴え、奴隷が逃亡するという症状を「ドラペトマニア」という精神病である、とし 鞭打ち刑を課すことが治療行為となると、大真面目に医学書にも論文が掲載されていた。 不思議なことに、彼の師匠にあたるベンジャミン・ラッシュは奴隷制及び死刑に反対する人だった。 なおベンジャミン・ラッシュの弟子に奴隷制を擁護するものは他にも存在している。 ラッシュさんは草葉の陰から差別に加担する弟子を見て何を思ったのか((最も、ラッシュさんは人道主義者であると同時に医学者であり、その弟子が人道主義を継承しなくても不思議なことではない。))。 ベンジャミン・ラッシュはトーマス・ジェファーソンとジョン・アダムズの和解を補助したことや、 連邦政府の設立への寄与、精神医学への多大な功績や奴隷制廃止論などの人道的な功績などを様々に残しているにも関わらず、 同時代人より知名度が低い。一方で弟子のサミュエル・A・カートライトは悪名のせいで知名度が高い。 こんな皮肉があっていいのだろうか。 追記・修正をお願いします。 ---- #right(){CC BY-SA 3.0に基づく表示 SCP-1851-EX - Drapetomania by Eskobar http://www.scp-wiki.net/scp-1851-ex http://ja.scp-wiki.net/scp-1851-ex この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - あるカノンではDクラスの始まりの記事 -- 名無しさん (2017-03-06 01:08:32) - これはひどい -- 名無しさん (2017-03-06 06:44:52) - もしもこの世に異常な存在さえなければ、このような歴史の悲劇は起こらなかったろう(棒) -- 名無しさん (2017-03-06 08:49:26) - まさに胸糞オブ胸糞。こういうのは創作の中だけであって欲しい -- 名無しさん (2017-03-06 11:02:10) - ×二十盲検法 ◯二重盲検法 では -- 名無しさん (2017-12-05 20:03:30) - ↑↑残念ながら異人種、異民族、異教徒を人間と見なさず人間を認めない思想は今なお世界中に蔓延している。 -- 名無しさん (2018-05-17 19:53:26) - ↑むしろそれが『正常』な人間の姿なのかもしれない -- 名無しさん (2018-05-17 23:39:36) - ↑確かに。むしろ、「種族異民族異教徒が手を取り合って仲良しごっこするようになる」方こそ、異常現象(SCP)に指定できそう。 -- 名無しさん (2018-06-03 23:50:19) - 「自分とは異なるものを差別する」のが正常で、「自分とは異なるものを受け入れるようになる」のがSCPの影響みたいな。 -- 名無しさん (2018-06-03 23:57:28) - ↑2それだとリアルでSCP財団本部が汚染されてたりする -- 名無しさん (2018-12-13 14:39:25) - ↑そのうちポリコレを皮肉ったSCPが出来そうだよね -- 名無しさん (2018-12-14 00:43:01) - このオブジェクトがEX扱いになったことで、オブジェクトの人種に依存する異常性を見逃しにくくなった。 -- 名無しさん (2019-01-23 23:40:56) - 自分の気に入らない思想をSCiPにする人型存在が湧いてますね… -- 名無しさん (2019-05-10 06:58:50) - 動物として自然な方が正しいならきっと病気になっても治療を受けずに死ぬつもりなのだろう、人間の平均寿命は昔は30歳未満だし -- 名無しさん (2019-05-15 23:52:28) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}: 2017/03/06 Mon 00:37:20 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- SCP-1851-EXはシェアード・ワールド[[SCP Foundation]]に登場する[[オブジェクト>オブジェクト(SCP Foundation)]](SCiP)である。 アメリカ確保収容イニシアティブの[[Classification Type>オブジェクトクラス(SCP Foundation)]]では「Threatening」だが、 >以下は記録情報セキュリティ事務局によりアクセス不可のコードレッドとして分類されています。アクセスはレベル5職員のみに制限されています。このドキュメントは、1916年1月1日にこの組織(the American Secure Containment Initiativ:アメリカ確保収容イニシアティブ)がいくつかの他団体と合併し現在の財団となった際、監査指令001により無効化されました。この記録は保管のみを目的として残されています。 財団の&bold(){&ruby(解明済み){Explained}}指定からわかる通り、Unclassedオブジェクトというわけではない。 Explainedオブジェクトには[[SCP-8900-EX]]や[[SCP-1841-EX]]、[[SCP-014-JP-EX]]が存在するが、どちらかというと[[SCP-1841-EX]]に近い。 項目名は「Drapetomania (&ruby(ドラペトマニア){逃亡奴隷精神病})」。 *概要、というか歴史 実験補助人員として非公式に[[ドラペトマニアクラス>Dクラス(SCP Foundation)]]と呼称される黒人労働者を雇用していたアメリカ確保収容イニシアティブは、現象1851-023には度々悩まされてきた。 主任研究員S. Cartwrightが「Drapetomania」と呼称し、研究していたこの現象1851-023は、[[労働者>奴隷]]として雇用されている黒人が影響を受けると神に与えられた職務と土地を脱して他の土地へ向かおうとする願望を持つ。 普通に考えて&bold(){過酷な苦役から逃げようと思うのは当然}だが、何をどう血迷ったのか、あるいは黒人は人間ではないと思ったのか、そんな「異常現象」が起きた際は、以下のプロトコルを実施された。 >影響を受けた労働者は神によって任命された所有主に示す適切な敬意を聖書の教えを通して教育される >+日に100回の鞭打ち(若い娘は75回、&ruby(子供){ピカニニ}は50回) >+両足の親指の切除。 >+改善できない奴隷はこの報告書に詳しく述べられているような手に負えない者のためのプログラムに採用 **アメリカ確保収容イニシアティブとは &bold(){南北戦争以前のアメリカ南部}にあった組織。 南部では当時は黒人の奴隷労働は普遍的に行われていた時代であり、奴隷労働者が逃げ出そうとする事例も度々あったという。 つまり&ruby(ドラペトマニア){逃亡奴隷精神病}はこのSCP-1851以外で言及されることもない&ruby(白人){団体}が無辜な黒人の収容を図った&bold(){人権差別}である。 *その後 北部の勝利は黒人奴隷の解放を意味することになる。 これまで同様に黒人を雇うのは反発を招くと考えたアメリカ確保収容イニシアティブはドラペトマニアクラスの対象を死刑囚や浮浪者、救貧院や孤児に制度転換した。 しかし、反発の結果、最終的に&bold(){死刑囚}のみを対象に更に二重盲検法を用いて、犯した罪以外の人種・性別あらゆる要素を無視した人員を選別。 かくして差別的扱いはなくなり、黒人だろうが白人だろうが黄色人種だろうが単純に犯した罪の重さだけで決定されることになった。 そして現象1851-023あらため、SCP-1851はExplained指定を食らう際、Cartwright研究員は全ての破棄を要求したが、 >&font(b,i,red){Cartwrightに君は地獄行きだと伝えてくれ。私たちはそれを取り除くが、何をしてきたかの記録は保ち続ける。彼の仲間がこれを行い、私たちが彼を手伝ったということを。&br()私たちは彼についての記録を白塗りにはしない。&br()私たちの所業をどのように埋め合わせることになるかは分からない、だが少なくとも記憶に留めておかなければならないのだ。} >#Right(){&font(b,i,red){ーー O5-9}} こうして現在の「Dクラス」……「&ruby(使い捨て){Disposable}」要員と広め直したものと思われる。 *余談 ドラペトマニア、S.Cartwright研究員、そして以上のエピソードは実は元ネタが存在する。 南北戦争の軍医&ruby(サミュエル・A・カートライト){Samuel Adolphus Cartwright}は大真面目に『奴隷が逃亡する&bold(){精神病}「ドラペトマニア」には鞭打ち刑が治療になる』と医学的正当性を訴える医学論文を掲載していた。 彼の師匠にあたるベンジャミン・ラッシュはトーマス・ジェファーソンとジョン・アダムズの和解を仲介したことや、連邦政府の設立への寄与、精神医学への多大な功績や&bold(){奴隷制廃止論}などの数々の&bold(){人道的}な功績を残しているにも関わらず知名度が低い。 そんな師の一方で弟子のサミュエル・A・カートライトは前述の悪名のせいで知名度が高く、&bold(){奴隷制を擁護する}弟子は他にも存在している。 ラッシュさんは草葉の陰から差別に加担する弟子を見て何を思ったのか((最も、ラッシュさんは人道主義者であると同時に医学者であり、その弟子が人道主義を継承しなくても不思議なことではない。))。なんとも皮肉な話である。 荒らしには地獄行きだと伝えてくれ。私たちは追記を修正するが、何をしてきたかの項目は保ち続ける。 ---- #right(){CC BY-SA 3.0に基づく表示 SCP-1851-EX - Drapetomania by Eskobar http://www.scp-wiki.net/scp-1851-ex http://ja.scp-wiki.net/scp-1851-ex この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,27) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - あるカノンではDクラスの始まりの記事 -- 名無しさん (2017-03-06 01:08:32) - これはひどい -- 名無しさん (2017-03-06 06:44:52) - もしもこの世に異常な存在さえなければ、このような歴史の悲劇は起こらなかったろう(棒) -- 名無しさん (2017-03-06 08:49:26) - まさに胸糞オブ胸糞。こういうのは創作の中だけであって欲しい -- 名無しさん (2017-03-06 11:02:10) - ×二十盲検法 ◯二重盲検法 では -- 名無しさん (2017-12-05 20:03:30) - ↑↑残念ながら異人種、異民族、異教徒を人間と見なさず人間を認めない思想は今なお世界中に蔓延している。 -- 名無しさん (2018-05-17 19:53:26) - ↑むしろそれが『正常』な人間の姿なのかもしれない -- 名無しさん (2018-05-17 23:39:36) - ↑確かに。むしろ、「種族異民族異教徒が手を取り合って仲良しごっこするようになる」方こそ、異常現象(SCP)に指定できそう。 -- 名無しさん (2018-06-03 23:50:19) - 「自分とは異なるものを差別する」のが正常で、「自分とは異なるものを受け入れるようになる」のがSCPの影響みたいな。 -- 名無しさん (2018-06-03 23:57:28) - ↑2それだとリアルでSCP財団本部が汚染されてたりする -- 名無しさん (2018-12-13 14:39:25) - ↑そのうちポリコレを皮肉ったSCPが出来そうだよね -- 名無しさん (2018-12-14 00:43:01) - このオブジェクトがEX扱いになったことで、オブジェクトの人種に依存する異常性を見逃しにくくなった。 -- 名無しさん (2019-01-23 23:40:56) - 自分の気に入らない思想をSCiPにする人型存在が湧いてますね… -- 名無しさん (2019-05-10 06:58:50) - 動物として自然な方が正しいならきっと病気になっても治療を受けずに死ぬつもりなのだろう、人間の平均寿命は昔は30歳未満だし -- 名無しさん (2019-05-15 23:52:28) - カートライト先生のミドルネーム「アドルファス」はアドルフの英語読みだそうで。何かと人種差別に縁のある名前ですね(サンプル数2) -- 名無しさん (2019-06-28 18:09:00) - 人種というより文化のような気もするが、「一般的日本人」も見る側の特性に依存するオブジェクトではないか? -- 名無しさん (2019-08-01 05:51:32) - 当時の黒人は今で言うチンパンジーみたいな認識だったんでしょ、今の基準で人道人道言うのはどうかと思うけど。 -- 名無しさん (2019-09-22 10:20:44) - かと言ってチンパンジーに鞭打てるかって言われたらやっぱり無理だわ -- 名無しさん (2019-11-11 09:06:05) - カートライトだけ名指しで非難するの無責任すぎじゃね -- 名無しさん (2020-02-24 12:29:07) - 記録を白塗り(ホワイトウォッシング)にはしない -- 名無しさん (2020-05-26 03:11:52) - マテンロウのアントニーなんか言ってやれ -- 名無しさん (2020-06-23 18:35:20) - 報告のコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2020-06-24 08:27:47) - 100年後位にはこれの同類として“人権”とか“平等”とかがSPCとして指定されてる可能性もあるよな。最後のレストランのリンカーン大統領の解説で言ってたけど、今の当たり前の感覚が未来でも続いてるとは誰も断言出来ないし。 -- 名無しさん (2021-07-25 15:11:41) - ↑サメにだって殴られない権利がある -- 名無しさん (2021-11-06 07:28:58) - これは今でも形を変えて多くの人の心にあると思う。「素直な子供なら大人の言う事を聞くはず。それができないのはこの子供がおかしいから」という理由の体罰、「男なら(女なら)当然こうあるべきなのにこうじゃないのはおかしい」と体罰。こういうことだろう。 -- 名無しさん (2022-11-11 11:38:21) - 一晩考えて思ったけどこれ「魔女の鉄槌」と同じだな -- 名無しさん (2022-11-11 18:31:28) - ただカートライトの師匠のラッシュ先生も黒人の肌の色を病気だと仮説を立てたり今の視点から見たらアレなんだよね。まあだからって奴隷にするのはアカンだろjkって言ってるだけ立派 -- 名無しさん (2023-02-23 01:22:22) #comment #areaedit(end) }

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