「がんばれゴエモン きらきら道中~僕がダンサーになった理由~」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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&font(#6495ED){登録日}:2017/11/25 (土) 10:42:47
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#center(){
&color(gold){&b(){獅子奮迅。}}
&color(gold){&b(){ゴエモン宇宙(スペース)絵巻。}}
}
『がんばれゴエモン きらきら道中~僕がダンサーになった理由~』とは、1995年12月22日にコナミから発売された『がんばれゴエモンシリーズ』の1つである。対応機種は[[スーパーファミコン]](以下SFC)。
本作からナンバリングが省かれるようになった。
2020年現在でSFC版本編シリーズ作品で唯一VC化されていない。
*概要
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今回は『[[奇天烈将軍マッギネス>がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス]]』と同様にステージ選択型のワールドマップ形式になっている。
しかも行けるエリアは最初から自由に選択が可能で、好きな順番で攻略していく事ができる。
最初に選べる4つのエリア(惑星)を全て攻略すると新たなエリア「惑星インパクト」へ進めるようになる。
これまでとは違って通常攻撃で敵を倒してもアイテムを落とさないようになっている。
しかし伏せ攻撃で敵を倒すと追尾機能があるボールが出現し、それで敵を倒すとアイテムが出る場合がある。
今回から各キャラクターに声優がつくようになり、攻撃時やダメージを受けた時などに声を聞く事ができる。
本作では宇宙一のスポーツマンを敵に回しているため、スポーツにまつわる敵や仕掛けが多い。
中には[[某熱血野球漫画>巨人の星]]に登場するような親子メカや、[[ミスター格ゲー>リュウ(ストリートファイター)]]や[[待ち軍人>ガイル(ストリートファイター)]]など他社のキャラっぽい格闘家メカも登場しているが…
これまでのシリーズと違い、後述されているが、ボス戦がミニゲーム形式となっており、パズルゲームやAB交互連打などの要素が求められる。
しかし、ボスによってはかなりの連打を求められるため、ボス戦が終わるころには疲れ果てるユーザーが多数。
連打が苦手で腱鞘炎になったり指の皮が剥がれたりしたユーザーもいた。せめてミニゲームか従来通りのボス戦かを選択できれば…。
*あらすじ
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物知りじいさんの98歳の誕生日を祝うため、パーティ会場の忍者屋敷を訪れたゴエモンたち。
そこに誰も乗っていないはずのゴエモン・インパクトが現れ、会場は騒然となる。
なんと今までからくりメカだと思っていたゴエモン・インパクトは、実は&b(){「惑星インパクト」の宇宙人だったのだ!}
インパクトの話では、故郷の惑星インパクトがセップク丸という謎のスポーツマンに襲われているらしく、故郷を救うために星に帰らなければならないという。
事情を聞いたゴエモンたちは惑星インパクトの危機を救うため、インパクトと共に宇宙のはるか彼方にある惑星インパクトへと旅立つのであった……
*プレイヤー
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今回はそれぞれのキャラクターに攻略する惑星が割り振られており、4つの惑星全てを攻略するまでキャラクターチェンジができない。
今回はメインウエポンのパワーアップはなし。
・&u(){[[&color(red){ゴエモン}>ゴエモン(がんばれゴエモン)]]}
CV:大田真一郎
江戸っ子義賊。
惑星クバーサの探索を担当。サソリ・シティではエビス丸の葬式や自分とおみっちゃんの結婚式など、奇妙な出来事ばかりに遭遇する。
●メインウエポン:黄金キセル
●サブウエポン:小判→波動小判
●特殊能力:チェーンキセル 斜め方向への射出が可能になっており、卍マークのブロックに引っ掛けてワイヤー移動の要領で離れた場所へ移動できる。
・&u(){[[&color(blue){エビス丸}>エビス丸]]}
CV:[[緒方賢一]]
自称“正義の忍者”。
惑星フォレスの探索を担当。今回の武器は新体操用具。前作では“モテ男”を自称していたが、今回はナンパ勝負でそれを証明する事に。
●メインウエポン:魅惑のリボン(上攻撃はこん棒、伏せ攻撃はボール)
●サブウエポン:手裏剣→反射手裏剣
●特殊能力:バレリーナドリル(特定のブロックや地面を掘れる)
・&color(yellowgreen){サスケ}
CV:堀絢子
物知りじいさんが作ったからくり忍者。
惑星スーイアの探索を担当。デリバ・シティでは通行手形を入手するために瓦版のアルバイトを行う事になる。
●メインウエポン:波動くない
●サブウエポン:花火爆弾→大花火爆弾
●特殊能力:くない壁登り(垂直の壁にくないを刺して昇り降りする。かなり便利な能力)
・&u(){[[&color(purple){ヤエ}>ヤエちゃん]]}
CV:小野綾子
正義の忍者集団「秘密特捜忍者」の一員。
惑星アクアンの探索を担当。不気味なおやじ人魚から人魚変化の術を教わるわ、1億両稼げるという怪しいバイトをする羽目になるわと、何かと大変な目にあう。
●メインウエポン:くのいちの剣
●サブウエポン:ヤエバズーカ→ホーミングバズーカ 溜め中に付近の敵を最大3体ロックオンし、追尾性能付きの弾を発射して同時攻撃する。
●特殊能力:人魚変化の術(水中に潜る事ができる。前作とは違い鯉のぼり状態になっても無敵状態になれない)
*その他の登場人物
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・[[ゴエモン・インパクト]]
物知りじいさんが長年のからくり技術を活かし開発した大型からくりメカ。
…とされていたが、今回で&b(){「実は宇宙人」}という衝撃的な事実が発覚。詳しい事は個別項目を参照。
ゴエモンたちに故郷の惑星インパクトが危機に陥っている事を告げ、ゴエモンたちを乗せて惑星インパクトへと飛び立った。
今回のボス対戦ステージでは今まで以上に体を張っている。&b(){\ズシャリッ!/}
・[[物知りじいさん>物知りじいさん(がんばれゴエモン)]]
伊賀の山奥に住む発明家。
今回で98歳の誕生日を迎えたが、パーティの途中でインパクトが登場した事でそれどころじゃなくなる。
・おみっちゃん
はぐれ町のアイドル。
今回は地球でお留守番。
だがなぜかサソリ・シティでゴエモンの前に現れる。
・たぬきち
人を化かす事が好きな狸。惑星クバーサのオアシスタウンを妖術で惑わしている。
『[[ゆき姫救出絵巻>がんばれゴエモン ~ゆき姫救出絵巻~]]』に登場した狐のゴンタとは知り合いらしい。
・オビス丸
エビス丸に似た風貌の泥棒。『奇天烈将軍マッギネス』では敵キャラの「泥棒」として登場していた。
自称「モテモテ色男」で、同じくモテ男を自称するエビス丸をライバル視してナンパ勝負を挑んでくる。
・瓦版屋
デリバ・シティに住む病弱な男性。
風邪をひき朝刊の配達ができず困っていたところにサスケが現れたので、通行手形をあげる条件で朝刊配達のアルバイトを頼む。
・にくえもん&もんばん
フービーシティで登場する頭巾を被った怪しい奴ら。
もんばんは町の出口を塞いでおり、通行料として1億両を要求してくる。ちなみに斬りかかろうとすると軽い身のこなしでそれをかわす。
にくえもんはすき焼き屋の店主のようだが、内部の雰囲気は正直言ってかなり怪しい。&font(l){当時このゲームをプレイしたちびっ子は中の&b(){インテリア}の意味をよく分かってなかったと思うが。}
アルバイトを募集しているが、内容はただの買い物。150万両を使って指定したすき焼きの材料を買ってくるとバイト料として1億両をくれる。
(ちなみになんでそんなにも物価がけた違いになってるのかというと、アクアンの通貨が凄まじいインフレを起こしているため)
漫画版では''可愛い女の子に難しい買い物を命じ、困っているところを想像して興奮する変態さん''という解釈になっていた。
・ハラキリ=セップク丸
全宇宙を股にかけあらゆるスポーツを制覇した宇宙一のスポーツマン。乗っているのは複合スポーツ施設型宇宙戦艦「スポーツマンシップ号」。
彼の素性や目的だけ聞けば「別段悪い奴ではないんでは?」とも思えるが、実はスポーツマンシップ号は彼によって乗っ取られたものであり、れっきとした悪人。
インパクトの故郷である惑星インパクトを襲い、究極のスポーツ&b(){「セップク」}を極めようとしている。
(このことから恐らく宇宙中のスポーツを習得する過程で様々な惑星を襲撃してきたものと思われるが、なぜスポーツの習得に侵略行為が必要なのかは謎。
舞台となる4つの惑星に拠点となる城や衛星爆弾の誘導装置である塔が存在することから、4つの惑星も既に彼の支配下に置かれているものと思われるが、どの街の町民もセップク丸や城や塔の存在について特に言及していない)
普段の一人称は「僕」で穏やかな口調で話すが、感情が高ぶると粗暴な口調に豹変し一人称も「俺」になる。[[某伝説の野菜人>ブロリー]]とそっくりである。
実は体内に宇宙空間をも木っ端みじんに破壊しかねない程の超強力な爆弾が埋め込まれているにも関わらず切腹をしようとするので
部下たちに引き留められている。
・つじぎり4人組
セップク丸の配下である4人組。
旧作の幹部格キャラクターに当たるが、名前が個別に設定されていない代わりに容姿が差別化されているという特徴がある。
セップク丸の「セップク・ちゃれんじ」を止めるために妨害工作を行っているが、その過程でゴエモンたちと対立する事に。
ボス対戦ステージにて、それぞれ違うミニゲームで対決を挑んでくる。
各キャラクターの本名は作中では明かされなかったが、アニメ版では各自に名前が設定されている(クバーサにいたのが「イタカロー」、フォレスにいたのが「ロクデナーシ」、スーイアにいたのが「ハッタリーノ」、アクアンにいたのが「ニャンコ」)。
*アイテム
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・小判
1つにつき5両獲得。
・大判
1つにつき50両獲得。
・団子
1つにつきライフゲージが1回復。
・招き猫
各惑星にそれぞれ金、銀、銅の3種類が隠されており、1つの惑星で3つ揃えるとライフゲージの最大値が1上がる。
金の招き猫はメンバーが合流してからでないと取れない事がほとんどだが、クバーサだけはゴエモンのみで全種類揃えられる。
・これぞうくん
ミスをした時にこれを取った場所から再開できる。
・三度笠、鉄兜、金の兜
一定回数飛び道具によるダメージを無効にできる。
値段は60両(三度笠)、150両(鉄兜)、250両(金の兜)。
・蓑、鎖かたびら、金の鎧
一定回数直接攻撃によるダメージを無効にできる。
値段は80両(蓑)、200両(鎖かたびら)、350両(金の鎧)。
・おにぎり、梅おにぎり、鮭おにぎり
ライフがなくなった時に自動で回復してくれる。
値段は80両(普通)、150両(梅)、200両(鮭)。
・大入り袋
残り人数が1増える。
値段は500両。
*ステージの種類
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・道中ステージ
敵を倒しながら進むいつもの横スクロール型アクションステージ。
回転するゴールタヌキを正面を向いた時に壊すと大量の小判を放出する。
・町ステージ
おなじみ斜め見下ろし型のステージ。万屋や宿屋などがある。
外の町人を叩くと役人が怒って攻撃してくる。スリのみ叩いてもOK。
・城ステージ
スポーツをモチーフにした仕掛けを進んでいくステージ。
最後にはボスが待ち受けているが、途中で中ボスが登場する事もある。
今回はクリア後も入りなおす事が可能。
・ボス対戦ステージ
城ステージのボスが乗る巨大メカとゴエモン・インパクトで対戦するステージ。
今回の対戦形式はミニゲームで、各ボスが用意しているミニゲームで勝利を収めればそのエリア(惑星)はクリアとなる。
ちなみにこれらのミニゲームはタイトル画面から入れる遊技場で遊ぶ事が可能(「惑星インパクトを救え!」はクリア後に追加)。
*店の種類
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・万屋
おにぎりや防具を売っている。
・宿屋
宿泊と旅日記をつける事ができる。
・めし屋
食べ物を1つ選んでライフを回復できる。
・大江戸ツーリスト
一度訪れた町に転送してくれる。店名は「大江戸」となっているが今回の舞台は宇宙なので江戸は特に関係ない。
しかし今作では町と町の移動は短時間で可能となっているので、有料ということもあり使われない運命にある。
・占い屋
今回はナンパ・シティにしかない。サソリ・シティに関する情報を教えてくれる。
・すき焼き屋
フービーシティにある光り輝くネオンが眩しい怪しい店。
中は薄暗く、三角木馬とかアヒルのおまるとか、明らかにいかがわしいものが散乱している。
前述の買い物のアルバイトを募集している。
・八百屋、肉屋
すき焼きの食材を売っている店。しかしどの食材も目玉が飛び出るほど高いので、イベントでしか利用する事はない。
*エリア紹介
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・砂の惑星クバーサ
●道中ステージ:クバーサ街道、デザートの森、キックノック洞窟
●町ステージ:オアシスタウン、サソリシティ
●城ステージ:クバーサ城
●ボス対戦ステージ:[[バンジー真剣白刃取り]](ジャンキー)
ゴエモンが担当する砂漠の惑星。
サソリ・シティに初めて来た時は、[[某月横>ムーンサイド(MOTHER)]]……とまではいかないまでもどの住民も様子がおかしく、町としての機能を果たしていない状態である。
クバーサ城のテーマは、サッカー、野球、陸上競技。[[カバディメカ>カバディメカ(がんばれゴエモン)]]はみんなのトラウマ。
・森の惑星フォレス
●道中ステージ:キッコリーの森、シンクロ街道、ハックツ峠
●町ステージ:カナーイタウン、ナンパ・シティ
●城ステージ:フォレス城
●ボス対戦ステージ:ふすまのぞきクイズ合戦(モンタナQ)
エビス丸が担当する森で覆われた惑星。
ナンパ・シティはどこに行ってもナンパの話題で持ちきりで、オビス丸とのナンパ勝負に勝たないと先に進めない。
フォレス城のテーマは、重量挙げ、バスケットボール、バレーボール。ラストには意外な仕掛けが襲い掛かってくる。
・氷の惑星スーイア
●道中ステージ:ダイバー峠、ドースコイ洞窟、リフスキー渓谷、ブリッジ渓谷
●町ステージ:ツンドラタウン、デリバ・シティ
●城ステージ:スーイア城
●ボス対戦ステージ:からくりサバイバルレース(サムライナー)
サスケが担当する極寒の惑星。
デリバ・シティでは朝刊配達のアルバイトをする事になるが、最短距離を進まないとタイムリミットに間に合わない。
スイーア城のテーマは、剣道、空手、ボクシング、格ゲー(?)。途中でボクサーメカと5ラウンド闘わなければならないが、段々と強くなっていくので厳しい連戦になる。
・水の惑星アクアン
●道中ステージ:サッカスの森、ウォッタ街道、サーフ・ポイント、バンジー峠
●町ステージ:セセラギタウン、フービーシティ
●城ステージ:アクアン城
●ボス対戦ステージ:超対戦ぱずるだま(ミスミズゲイ)
ヤエが担当する水の惑星。
フービーシティは超インフレの町で、すき焼きの食材を買い揃えるだけでも大金が必要となる(万屋とめし屋、宿屋は通常価格)。
アクアン城のテーマは、ゴルフ、射撃、釣り。セセラギタウンを出てすぐに行けるが、人魚変化の術を覚えてからでないと内部に侵入できない。
・惑星インパクト
●道中ステージ:タックルー洞窟、デプスレイク、スノーウォール、スカイドロップ
●町ステージ:セクター17
●城ステージ:クバーサタワー、フォレスタワー、スーイアタワー、アクアンタワー
●ボス対戦ステージ:[[惑星インパクトを救え!>衛星爆弾(がんばれゴエモン)]](セップク丸)
最終エリアとなるインパクトの故郷。4つの惑星クリア後に行けるようになる。
エリア奥にある4つのタワーをクリアするといよいよセップク丸との勝負になる(タワーにボスはいない)。
決着はシリーズトップクラスに危険なスポーツで決める事に(後述)。
*ミニゲーム紹介
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・[[バンジー真剣白刃取り]]
遥か上空、大気圏外からバンジージャンプで斬りかかってくるジャンキーを白刃取りの要領で受け止め、ABボタンを連打して刀を折るゲーム。
受け止めるタイミングがずれると、腕が吹っ飛ばされたり一刀両断されたりする。
その面白すぎるゲーム性と失敗した時のインパクトの間抜けな姿に、多くのプレイヤーの腹筋、コントローラー、手の指が崩壊した。
対人戦では刀を折るまでのタイムを競う。
詳しくは個別項目を参照。
・ふすまのぞきクイズ合戦
ゆっくり閉じていくふすまをABボタン連打のパワーで抑え、ふすまの向こうを通過する物体を当てるクイズ。
ふすまの開きが狭いほど、正解した時にボスに大ダメージを与えられる。
対人戦ではポイント制になっている。
・からくりサバイバルレース
簡単に言えば障害物レース。
前半はABボタンを交互に連打して加速し、スピードに乗った後半は指定された方向キーを押してシャッターを開けていく。
全3コースあり、3コースで全て勝てばボスに勝利となる。本作のミニゲームでも1、2を争う難しさ。
対人戦では一番早くゴールしたプレイヤーが勝ちとなる。
・超対戦ぱずるだま
コナミが発売している落ち物パズルゲーム『対戦ぱずるだまシリーズ』とルールは一緒。
連鎖する事でボスに与えられるダメージが大きくなり、先に2勝するか相手のライフゲージを0にすればクリアとなる。
遊技場で遊ぶ場合は、CPU相手の4連戦か対人戦のどちらかを選べる。
ちなみにエビス丸で勝利すると、碧目のイケメンに変貌したりする。
・[[惑星インパクトを救え!>衛星爆弾(がんばれゴエモン)]]
ラスボス戦に相当するミニゲーム。遊技場へはクリア後に追加される。
遥か彼方のセップク丸が惑星インパクト目掛けて投げてくる衛星爆弾をインパクトでタイミングよくキャッチし、十字キーで角度を決めてABボタンの連打で投げ返す。それが見事セップク丸に届くと初めてダメージを与えられる。&font(l){明らかに何かがおかしいが突っ込んだら負け。}
対人戦では何の罪もない惑星が宇宙のチリと化す。
詳しくは個別項目を参照。
・タイムパイロット’95
本編100%クリアで遊技場に追加される。
シンプルなルールの多方向シューティングゲームで1人用。
これはコナミが1983年にだしたアーケードゲームをリメイク移植したもので、原作と比べてグラフィックと音源が向上している。
そして、ラストの宇宙ステージのボスが円盤に対して、こちらはゴエモンインパクトに変更されてたりしてる。
*余談
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実はこのゲームのBGMをよくよく聞くと、ほぼ一曲の曲をそれぞれアレンジしたものを流してる。大抵のゲームはそれぞれ違うBGMを流し、稀にアレンジした奴を流したりするがせいぜい1、2曲程度。しかしこのゲームはたった一曲を実に10曲以上とこれでもかというくらいにアレンジして城ステージや道中ステージに流しており、しかもそれぞれが飽きない曲であるところがこのゲームの大きな評価点。
なにより、10曲以上アレンジしてるというのは驚愕の一言であり、音ゲーを数多く出してる「音のコナミ」の二つ名に恥じない、コナミの力を見れるゲームである。
&b(){「うおおおおーーーっ!}
&b(){ いてえええええーーーっ!!}
&b(){ これが 究極のスポーツ}
&b(){ “追記・修正”なのかーっ!!」}
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}
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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- ヤエちゃんの買い物イベを覚えてるわ。金額の計算が面倒で面倒で……w -- 名無しさん (2017-11-25 12:46:24)
- アニメをベースにした漫画のつじきりの擬人化が好きだった -- 名無しさん (2017-11-25 13:18:09)
- キャラクターとかミニゲームの項目はあったのに本編の項目はまだ無かったんだ…意外 -- 名無しさん (2017-11-25 14:26:27)
- ヤエちゃんのサブウェポンの溜め撃ちは今作が初登場なんだよね -- 名無しさん (2017-11-25 14:44:02)
- ゲームだけでは敵の基地に来たはずなのに次のステージで急に脱出、唐突に四つの塔と衛星爆弾と急展開多いんだよね…この辺りは漫画版で補完されてるけど -- 名無しさん (2017-11-25 14:59:30)
- フォレスのボスロボは"モンタナQ"だ -- 名無しさん (2017-11-25 15:21:40)
- セップク丸の中の人って誰なんだろ -- 名無しさん (2017-11-25 15:30:37)
- エンディング見て思ったけどさ…このゲームアホだろw(褒めてます) -- 名無しさん (2017-11-25 17:38:04)
- 自分はつじぎりの存在を初めて知ったのはメダルゲームのあれなんだよね。で、つじぎりがこのゲームに出ているのを知ったのが数年後という… -- 名無しさん (2017-11-25 21:02:47)
- 惑星インパクトよりも難易度の高い惑星クバーサ -- 名無しさん (2017-11-25 21:20:09)
- それぞれの惑星の城はクバーサ→野外スポーツ、フォレス→屋内スポーツ、スーイア→格闘スポーツ、アクアン→レジャースポーツでテーマが分かれているんだな -- 名無しさん (2017-11-25 22:31:41)
- つじぎり4人には、それぞれ「い・ろ・は・に」という名前があるみたいよ。攻略ガイドブックでもそう紹介されてたのを読んだ事ある。あとセップク丸だけど、「切腹を極めるためにハラキリ=セップク丸へと名前を改名した」(元々の名前は不明)という設定が攻略ガイドブックに書いてあった・・・、ような気がする。今はもうその本もってないから、断定できない不確かな情報でゴメンだけど・・・ -- 名無しさん (2017-11-26 13:03:51)
- 漫画版でも爆弾の件で責任を押し付け合うときに「面白そうって言ったの(に)だろー」「言い出しっぺは(は)でしょー」とか言いあってた。 -- 名無しさん (2017-11-26 14:52:44)
- 流石にSFCで4作目というのもあって色々と煮詰まってんなーってのを感じる作品。 -- 名無しさん (2017-11-27 13:17:57)
- 個人的にはボス戦がミニゲームなのが残念だったが、ラスボスのキャラクター性を考えるとラストバトルはあれの方が確かにふさわしいなとは思えるし、ゲーム自体もそれなりに楽しめた。ただ、ミニゲームの内容があんまスポーツ関係ない(徒競走とバンジーくらい)のと、連打ゲーなのをもうちょっとどうにかしてもらいたかったな -- 名無しさん (2017-11-27 14:43:16)
- これだけ配信されてないのは連打が原因なんかねぇ -- 名無しさん (2017-11-27 18:58:56)
-サスケが調査を担当する惑星の名前は"スイーア"ではなく"スーイア"なので修正しておきました
- 惑星の名前の由来分かりやすい。 -- 名無しさん (2017-11-29 11:30:48)
- ↑2 むしろ声優と極まり過ぎたパロディの方が原因としては大きいんじゃない?本作以上の酷い連打ゲーの黒船党はわざわざ連打補助機能追加してだしたくらいだし(需要のみじんもないクソゲーだけど) -- 名無しさん (2017-11-29 12:54:16)
- 遊戯王TF6でKONAMIネタのデッキを使ってくるキャラのデッキ名「ゴエモンがゴエゴエになった理由」の元ネタは多分これの副題 -- 名無しさん (2018-01-07 19:01:15)
- ゴエモンはワンピースのモモンガ中将か -- 名無しさん (2020-03-05 13:51:42)
- 切腹=究極のスポーツと誤解した理由は、スポーツ番組を見た際偶然時代劇のCMが流れて更にたまたま切腹シーンが流れ強烈なインパクトを刷り込まれたからとか -- 名無しさん (2020-07-20 19:58:04)
- 売り上げが前作3と比べてガタ落ちしてるんだよね -- 名無しさん (2020-09-25 19:50:57)
- 3の売上が100万超えてるってのはどこがソース元かわからん謎情報っぽいけどな… -- 名無しさん (2021-05-04 01:04:29)
#comment
#areaedit(end)
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『がんばれゴエモン きらきら道中~僕がダンサーになった理由~』とは、1995年12月22日にコナミから発売された『がんばれゴエモンシリーズ』の1つである。
対応機種は[[スーパーファミコン]](以下SFC)。
本作からナンバリングが省かれるようになった。
2020年現在でSFC版本編シリーズ作品で唯一VC化されていない。
*概要
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今回は『[[奇天烈将軍マッギネス>がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス]]』と同様にステージ選択型のワールドマップ形式になっている。
しかも行けるエリアは最初から自由に選択が可能で、好きな順番で攻略していく事ができる。
最初に選べる4つのエリア(惑星)を全て攻略すると新たなエリア「惑星インパクト」へ進めるようになる。
通常攻撃で敵を倒してもアイテムを落とさないようになっているが、伏せ攻撃で敵を倒すと追尾機能があるボールが出現し、それで敵を倒すとアイテムが出る場合がある。
今回から各キャラクターに声優がつくようになり、攻撃時やダメージを受けた時などに声を聞く事ができる。
本作では宇宙一のスポーツマンを敵に回しているため、スポーツにまつわる敵や仕掛けが多い。
中には[[某熱血野球漫画>巨人の星]]に登場するような親子メカや、[[ミスター格ゲー>リュウ(ストリートファイター)]]や[[待ち軍人>ガイル(ストリートファイター)]]など他社のゲームのキャラっぽい格闘家メカも登場しているが…
これまでのシリーズと違い、後述されているが、ボス戦がミニゲーム形式となっており、パズルゲームやAB交互連打などの要素が求められる。
しかし、ボスによってはかなりの連打を求められるため、ボス戦が終わるころには疲れ果てるプレイヤーが多数。
連打が苦手で腱鞘炎になったり指の皮が剥がれたりしたプレイヤーもいた。せめてミニゲームか従来通りのボス戦かを選択できれば…。
*あらすじ
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物知りじいさんの98歳の誕生日を祝うため、パーティ会場の忍者屋敷を訪れたゴエモンたち。
そこに誰も乗っていないはずのゴエモン・インパクトが現れ、会場は騒然となる。
なんと今までからくりメカだと思っていたゴエモン・インパクトは、実は&b(){「惑星インパクト」の宇宙人だったのだ!}
インパクトの話では、故郷の惑星インパクトがセップク丸という謎のスポーツマンに襲われているらしく、故郷を救うために星に帰らなければならないという。
事情を聞いたゴエモンたちは惑星インパクトの危機を救うため、インパクトと共に宇宙のはるか彼方にある惑星インパクトへと旅立つのであった……
*プレイヤー
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今回はそれぞれのキャラクターに攻略する惑星が割り振られており、4つの惑星全てを攻略するまでキャラクターチェンジができない。
今回はメインウエポンのパワーアップはなし。
・&u(){[[&color(red){ゴエモン}>ゴエモン(がんばれゴエモン)]]}
CV:大田真一郎
江戸っ子義賊。
惑星クバーサの探索を担当。サソリ・シティではエビス丸の葬式や自分とおみっちゃんの結婚式など、奇妙な出来事ばかりに遭遇する。
●メインウエポン:黄金キセル
●サブウエポン:小判→波動小判
●特殊能力:チェーンキセル 斜め方向への射出が可能になっており、卍マークのブロックに引っ掛けてワイヤー移動の要領で離れた場所へ移動できる。
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CV:[[緒方賢一]]
自称“正義の忍者”。
惑星フォレスの探索を担当。今回の武器は新体操用具。前作では“モテ男”を自称していたが、今回はナンパ勝負でそれを証明する事に。
●メインウエポン:魅惑のリボン(上攻撃はこん棒、伏せ攻撃はボール)
●サブウエポン:手裏剣→反射手裏剣
●特殊能力:バレリーナドリル(特定のブロックや地面を掘れる)
・&color(yellowgreen){サスケ}
CV:堀絢子
物知りじいさんが作ったからくり忍者。
惑星スーイアの探索を担当。デリバ・シティでは通行手形を入手するために瓦版のアルバイトを行う事になる。
●メインウエポン:波動くない
●サブウエポン:花火爆弾→大花火爆弾
●特殊能力:くない壁登り(垂直の壁にくないを刺して昇り降りする。かなり便利な能力)
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CV:小野綾子
正義の忍者集団「秘密特捜忍者」の一員。
惑星アクアンの探索を担当。不気味なおやじ人魚から人魚変化の術を教わるわ、1億両稼げるという怪しいバイトをする羽目になるわと、何かと大変な目にあう。
●メインウエポン:くのいちの剣
●サブウエポン:ヤエバズーカ→ホーミングバズーカ 溜め中に付近の敵を最大3体ロックオンし、追尾性能付きの弾を発射して同時攻撃する。
●特殊能力:人魚変化の術(水中に潜る事ができる。前作とは違い鯉のぼり状態になっても無敵状態になれない)
*その他の登場人物
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・[[ゴエモンインパクト]]
物知りじいさんが長年のからくり技術を活かし開発した大型からくりメカ。
…とされていたが、今回で&b(){「実は宇宙人」}という衝撃的な事実が発覚。詳しい事は個別項目を参照。
ゴエモンたちに故郷の惑星インパクトが危機に陥っている事を告げ、ゴエモンたちを乗せて惑星インパクトへと飛び立った。
今回のボス対戦ステージでは今まで以上に体を張っている。&b(){\ズシャリッ!/}
・[[物知りじいさん>物知りじいさん(がんばれゴエモン)]]
伊賀の山奥に住む発明家。
今回で98歳の誕生日を迎えたが、パーティの途中でインパクトが登場した事でそれどころじゃなくなる。
・おみっちゃん
はぐれ町のアイドル。
今回は地球でお留守番。
だがなぜかサソリ・シティでゴエモンの前に現れる。
・たぬきち
人を化かす事が好きな狸。惑星クバーサのオアシスタウンを妖術で惑わしている。
『[[ゆき姫救出絵巻>がんばれゴエモン ~ゆき姫救出絵巻~]]』に登場した狐のゴンタとは知り合いらしい。
・オビス丸
エビス丸に似た風貌の泥棒。『奇天烈将軍マッギネス』では敵キャラの「泥棒」として登場していた。
自称「モテモテ色男」で、同じくモテ男を自称するエビス丸をライバル視してナンパ勝負を挑んでくる。
・瓦版屋
デリバ・シティに住む病弱な男性。
風邪をひき朝刊の配達ができず困っていたところにサスケが現れたので、通行手形をあげる条件で朝刊配達のアルバイトを頼む。
・にくえもん&もんばん
フービーシティで登場する頭巾を被った怪しい奴ら。
もんばんは町の出口を塞いでおり、通行料として1億両を要求してくる。ちなみに斬りかかろうとすると軽い身のこなしでそれをかわす。
にくえもんはすき焼き屋の店主のようだが、内部の雰囲気は正直言ってかなり怪しい。&font(l){当時このゲームをプレイしたちびっ子は中の&b(){インテリア}の意味をよく分かってなかったと思うが。}
アルバイトを募集しているが、内容はただの買い物。150万両を使って指定したすき焼きの材料を買ってくるとバイト料として1億両をくれる。
(ちなみになんでそんなにも物価がけた違いになってるのかというと、アクアンの通貨が凄まじいインフレを起こしているため)
漫画版では''可愛い女の子に難しい買い物を命じ、困っているところを想像して興奮する変態さん''という解釈になっていた。
・ハラキリ=セップク丸
全宇宙を股にかけあらゆるスポーツを制覇した宇宙一のスポーツマン。乗っているのは複合スポーツ施設型宇宙戦艦「スポーツマンシップ号」。
彼の素性や目的だけ聞けば「別段悪い奴ではないんでは?」とも思えるが、実はスポーツマンシップ号は彼によって乗っ取られたものであり、れっきとした悪人。
インパクトの故郷である惑星インパクトを襲い、究極のスポーツ&b(){「セップク」}を極めようとしている。
(このことから恐らく宇宙中のスポーツを習得する過程で様々な惑星を襲撃してきたものと思われるが、なぜスポーツの習得に侵略行為が必要なのかは謎。
舞台となる4つの惑星に拠点となる城や衛星爆弾の誘導装置である塔が存在することから、4つの惑星も既に彼の支配下に置かれているものと思われるが、どの街の町民もセップク丸や城や塔の存在について特に言及していない)
普段の一人称は「僕」で穏やかな口調で話すが、感情が高ぶると粗暴な口調に豹変し一人称も「俺」になる。
実は体内に宇宙空間をも木っ端みじんに破壊しかねない程の&bold(){超強力な爆弾}((公式で公開されていた設定画によると実は『核』らしい。実はフォレス城の背景に原子マークが描かれているところがあったりするのだが関係は不明。))が埋め込まれているにも関わらず切腹をしようとするので部下たちに引き留められている。
・つじぎり4人組
セップク丸の配下である4人組。
旧作の幹部格キャラクターに当たるが、名前が個別に設定されていない代わりに容姿が差別化されているという特徴がある。
セップク丸の「セップク・ちゃれんじ」を止めるために妨害工作を行っているが、その過程で事実を知らないゴエモンたちと対立する事に。
ボス対戦ステージにて、それぞれ違うミニゲームで対決を挑んでくる。
各キャラクターの本名は作中では明かされなかったが、アニメ版では各自に名前が設定されている(クバーサにいたのが「イタカロー」、フォレスにいたのが「ロクデナーシ」、スーイアにいたのが「ハッタリーノ」、アクアンにいたのが「ニャンコ」)。
*アイテム
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・小判
1つにつき5両獲得。
・大判
1つにつき50両獲得。
・団子
1つにつきライフゲージが1回復。
・招き猫
各惑星にそれぞれ金、銀、銅の3種類が隠されており、1つの惑星で3つ揃えるとライフゲージの最大値が1上がる。
金の招き猫はメンバーが合流してからでないと取れない事がほとんどだが、クバーサだけはゴエモンのみで全種類揃えられる。
・これぞうくん
ミスをした時にこれを取った場所から再開できる。
・三度笠、鉄兜、金の兜
一定回数飛び道具によるダメージを無効にできる。
値段は60両(三度笠)、150両(鉄兜)、250両(金の兜)。
・蓑、鎖かたびら、金の鎧
一定回数直接攻撃によるダメージを無効にできる。
値段は80両(蓑)、200両(鎖かたびら)、350両(金の鎧)。
・おにぎり、梅おにぎり、鮭おにぎり
ライフがなくなった時に自動で回復してくれる。
値段は80両(普通)、150両(梅)、200両(鮭)。
・大入り袋
残り人数が1増える。
値段は500両。
*ステージの種類
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全部で4種類ある。
・道中ステージ
敵を倒しながら進むいつもの横スクロール型アクションステージ。
回転するゴールタヌキを正面を向いた時に壊すと大量の小判を放出する。
・町ステージ
おなじみ斜め見下ろし型のステージ。万屋や宿屋などがある。
外の町人を叩くと役人が怒って攻撃してくる。スリのみ叩いてもOK。
・城ステージ
スポーツをモチーフにした仕掛けを進んでいくステージ。
最後にはボスが待ち受けているが、途中で中ボスが登場する事もある。
今回はクリア後も入りなおす事が可能。
・ボス対戦ステージ
城ステージのボスが乗る巨大メカとゴエモン・インパクトで対戦するステージ。
今回の対戦形式はミニゲームで、各ボスが用意しているミニゲームで勝利を収めればそのエリア(惑星)はクリアとなる。
ちなみにこれらのミニゲームはタイトル画面から入れる遊技場で遊ぶ事が可能(「惑星インパクトを救え!」はクリア後に追加)。
*店の種類
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・万屋
おにぎりや防具を売っている。
・宿屋
宿泊と旅日記をつける事ができる。
・めし屋
食べ物を1つ選んでライフを回復できる。
・大江戸ツーリスト
一度訪れた町に転送してくれる。店名は「大江戸」となっているが今回の舞台は宇宙なので江戸は特に関係ない。
しかし今作では町と町の移動は短時間で可能となっているので、有料ということもあり使われない運命にある。
・占い屋
今回はナンパ・シティにしかない。サソリ・シティに関する情報を教えてくれる。
・すき焼き屋
フービーシティにある光り輝くネオンが眩しい怪しい店。
中は薄暗く、三角木馬とかアヒルのおまるとか、明らかにいかがわしいものが散乱している。
前述の買い物のアルバイトを募集している。
・八百屋、肉屋
すき焼きの食材を売っている店。しかしどの食材も目玉が飛び出るほど高いので、イベントでしか利用する事はない。
*エリア紹介
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・砂の惑星クバーサ
●道中ステージ:クバーサ街道、デザートの森、キックノック洞窟
●町ステージ:オアシスタウン、サソリシティ
●城ステージ:クバーサ城
●ボス対戦ステージ:[[バンジー真剣白刃取り]](ジャンキー)
ゴエモンが担当する砂漠の惑星。
サソリ・シティに初めて来た時は、[[某月横>ムーンサイド(MOTHER)]]……とまではいかないまでもどの住民も様子がおかしく、町としての機能を果たしていない状態である。
クバーサ城のテーマは、サッカー、野球、陸上競技。[[カバディメカ>カバディメカ(がんばれゴエモン)]]はみんなの[[トラウマ]]。
・森の惑星フォレス
●道中ステージ:キッコリーの森、シンクロ街道、ハックツ峠
●町ステージ:カナーイタウン、ナンパ・シティ
●城ステージ:フォレス城
●ボス対戦ステージ:ふすまのぞきクイズ合戦(モンタナQ)
エビス丸が担当する森で覆われた惑星。
ナンパ・シティはどこに行ってもナンパの話題で持ちきりで、オビス丸とのナンパ勝負に勝たないと先に進めない。
フォレス城のテーマは、重量挙げ、バスケットボール、バレーボール。ラストには意外な仕掛けが襲い掛かってくる。
・氷の惑星スーイア
●道中ステージ:ダイバー峠、ドースコイ洞窟、リフスキー渓谷、ブリッジ渓谷
●町ステージ:ツンドラタウン、デリバ・シティ
●城ステージ:スーイア城
●ボス対戦ステージ:からくりサバイバルレース(サムライナー)
サスケが担当する極寒の惑星。
デリバ・シティでは朝刊配達のアルバイトをする事になるが、最短距離を進まないとタイムリミットに間に合わない。
スイーア城のテーマは、剣道、空手、ボクシング、格ゲー(?)。途中でボクサーメカと5ラウンド闘わなければならないが、段々と強くなっていくので厳しい連戦になる。
弱点は足元。%%そもそもベルトラインから下を攻撃することは反則である%%
・水の惑星アクアン
●道中ステージ:サッカスの森、ウォッタ街道、サーフ・ポイント、バンジー峠
●町ステージ:セセラギタウン、フービーシティ
●城ステージ:アクアン城
●ボス対戦ステージ:超対戦ぱずるだま(ミスミズゲイ)
ヤエが担当する水の惑星。
フービーシティは超インフレの町で、すき焼きの食材を買い揃えるだけでも大金が必要となる(万屋とめし屋、宿屋は通常価格)。
アクアン城のテーマは、ゴルフ、射撃、釣り。セセラギタウンを出てすぐに行けるが、人魚変化の術を覚えてからでないと内部に侵入できない。
・惑星インパクト
●道中ステージ:タックルー洞窟、デプスレイク、スノーウォール、スカイドロップ
●町ステージ:セクター17
●城ステージ:クバーサタワー、フォレスタワー、スーイアタワー、アクアンタワー
●ボス対戦ステージ:[[惑星インパクトを救え!>衛星爆弾(がんばれゴエモン)]](セップク丸)
最終エリアとなるインパクトの故郷。4つの惑星クリア後に行けるようになる。
エリア奥にある4つのタワーをクリアするといよいよセップク丸との勝負になる(タワーにボスはいない)。
決着はシリーズトップクラスに危険なスポーツで決める事に(後述)。
*ミニゲーム紹介
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・[[バンジー真剣白刃取り]]
遥か上空、大気圏外からバンジージャンプで斬りかかってくるジャンキーを白刃取りの要領で受け止め、ABボタンを連打して刀を折るゲーム。
受け止めるタイミングがずれると、腕が吹っ飛ばされたり一刀両断されたりする。
その面白すぎるゲーム性と失敗した時のインパクトの間抜けな姿に、多くのプレイヤーの腹筋、コントローラー、手の指が崩壊した。
対人戦では刀を折るまでのタイムを競う。
詳しくは個別項目を参照。
・ふすまのぞきクイズ合戦
ゆっくり閉じていくふすまをABボタン連打のパワーで抑え、ふすまの向こうを通過する物体を当てるクイズ。
ふすまの開きが狭いほど、正解した時にボスに大ダメージを与えられる。
対人戦ではポイント制になっている。
・からくりサバイバルレース
簡単に言えば障害物レース。
前半はABボタンを交互に連打して加速し、スピードに乗った後半は指定された方向キーを押してシャッターを開けていく。
全3コースあり、3コースで全て勝てばボスに勝利となる。本作のミニゲームでも1、2を争う難しさ。
対人戦では一番早くゴールしたプレイヤーが勝ちとなる。
・超対戦ぱずるだま
コナミが発売している落ち物パズルゲーム『対戦ぱずるだまシリーズ』とルールは一緒。
連鎖する事でボスに与えられるダメージが大きくなり、先に2勝するか相手のライフゲージを0にすればクリアとなる。
遊技場で遊ぶ場合は、CPU相手の4連戦か対人戦のどちらかを選べる。
ちなみにエビス丸で勝利すると、碧目のイケメンに変貌したりする。
・[[惑星インパクトを救え!>衛星爆弾(がんばれゴエモン)]]
ラスボス戦に相当するミニゲーム。遊技場へはクリア後に追加される。
遥か彼方のセップク丸が惑星インパクト目掛けて投げてくる衛星爆弾をインパクトでタイミングよくキャッチし、十字キーで角度を決めてABボタンの連打で投げ返す。それが見事セップク丸に届くと初めてダメージを与えられる。&font(l){明らかに何かがおかしいが突っ込んだら負け。}
対人戦では何の罪もない惑星が宇宙のチリと化す。
詳しくは個別項目を参照。
・タイムパイロット’95
本編100%クリアで遊技場に追加される。
シンプルなルールの多方向シューティングゲームで1人用。
これはコナミが1983年にだしたアーケードゲームをリメイク移植したもので、原作と比べてグラフィックと音源が向上している。
そして、ラストの宇宙ステージのボスが円盤に対して、こちらはゴエモンインパクトに変更されてたりしてる。
*余談
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実はこのゲームのBGMをよくよく聞くと、&bold(){ほぼ一曲の曲をそれぞれアレンジしたもの}を流してる。
大抵のゲームはそれぞれ違うBGMを流し、稀にアレンジした奴を流したりするが、それでもせいぜい1、2曲程度。
しかしこのゲームは、たった一曲を実に&bold(){10曲以上}と、これでもかというくらいにアレンジして城ステージや道中ステージに流している。
しかもそれぞれが飽きない曲であるところが、このゲームの大きな評価点。
音ゲーを数多く出してる「音のコナミ」の二つ名に恥じない、コナミの力を見れるゲームといえよう。
&b(){「うおおおおーーーっ!}
&b(){ いてえええええーーーっ!!}
&b(){ これが 究極のスポーツ}
&b(){ “追記・修正”なのかーっ!!」}
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- ヤエちゃんの買い物イベを覚えてるわ。金額の計算が面倒で面倒で……w -- 名無しさん (2017-11-25 12:46:24)
- アニメをベースにした漫画のつじきりの擬人化が好きだった -- 名無しさん (2017-11-25 13:18:09)
- キャラクターとかミニゲームの項目はあったのに本編の項目はまだ無かったんだ…意外 -- 名無しさん (2017-11-25 14:26:27)
- ヤエちゃんのサブウェポンの溜め撃ちは今作が初登場なんだよね -- 名無しさん (2017-11-25 14:44:02)
- ゲームだけでは敵の基地に来たはずなのに次のステージで急に脱出、唐突に四つの塔と衛星爆弾と急展開多いんだよね…この辺りは漫画版で補完されてるけど -- 名無しさん (2017-11-25 14:59:30)
- フォレスのボスロボは"モンタナQ"だ -- 名無しさん (2017-11-25 15:21:40)
- セップク丸の中の人って誰なんだろ -- 名無しさん (2017-11-25 15:30:37)
- エンディング見て思ったけどさ…このゲームアホだろw(褒めてます) -- 名無しさん (2017-11-25 17:38:04)
- 自分はつじぎりの存在を初めて知ったのはメダルゲームのあれなんだよね。で、つじぎりがこのゲームに出ているのを知ったのが数年後という… -- 名無しさん (2017-11-25 21:02:47)
- 惑星インパクトよりも難易度の高い惑星クバーサ -- 名無しさん (2017-11-25 21:20:09)
- それぞれの惑星の城はクバーサ→野外スポーツ、フォレス→屋内スポーツ、スーイア→格闘スポーツ、アクアン→レジャースポーツでテーマが分かれているんだな -- 名無しさん (2017-11-25 22:31:41)
- つじぎり4人には、それぞれ「い・ろ・は・に」という名前があるみたいよ。攻略ガイドブックでもそう紹介されてたのを読んだ事ある。あとセップク丸だけど、「切腹を極めるためにハラキリ=セップク丸へと名前を改名した」(元々の名前は不明)という設定が攻略ガイドブックに書いてあった・・・、ような気がする。今はもうその本もってないから、断定できない不確かな情報でゴメンだけど・・・ -- 名無しさん (2017-11-26 13:03:51)
- 漫画版でも爆弾の件で責任を押し付け合うときに「面白そうって言ったの(に)だろー」「言い出しっぺは(は)でしょー」とか言いあってた。 -- 名無しさん (2017-11-26 14:52:44)
- 流石にSFCで4作目というのもあって色々と煮詰まってんなーってのを感じる作品。 -- 名無しさん (2017-11-27 13:17:57)
- 個人的にはボス戦がミニゲームなのが残念だったが、ラスボスのキャラクター性を考えるとラストバトルはあれの方が確かにふさわしいなとは思えるし、ゲーム自体もそれなりに楽しめた。ただ、ミニゲームの内容があんまスポーツ関係ない(徒競走とバンジーくらい)のと、連打ゲーなのをもうちょっとどうにかしてもらいたかったな -- 名無しさん (2017-11-27 14:43:16)
- これだけ配信されてないのは連打が原因なんかねぇ -- 名無しさん (2017-11-27 18:58:56)
-サスケが調査を担当する惑星の名前は"スイーア"ではなく"スーイア"なので修正しておきました
- 惑星の名前の由来分かりやすい。 -- 名無しさん (2017-11-29 11:30:48)
- ↑2 むしろ声優と極まり過ぎたパロディの方が原因としては大きいんじゃない?本作以上の酷い連打ゲーの黒船党はわざわざ連打補助機能追加してだしたくらいだし(需要のみじんもないクソゲーだけど) -- 名無しさん (2017-11-29 12:54:16)
- 遊戯王TF6でKONAMIネタのデッキを使ってくるキャラのデッキ名「ゴエモンがゴエゴエになった理由」の元ネタは多分これの副題 -- 名無しさん (2018-01-07 19:01:15)
- ゴエモンはワンピースのモモンガ中将か -- 名無しさん (2020-03-05 13:51:42)
- 切腹=究極のスポーツと誤解した理由は、スポーツ番組を見た際偶然時代劇のCMが流れて更にたまたま切腹シーンが流れ強烈なインパクトを刷り込まれたからとか -- 名無しさん (2020-07-20 19:58:04)
- 売り上げが前作3と比べてガタ落ちしてるんだよね -- 名無しさん (2020-09-25 19:50:57)
- 3の売上が100万超えてるってのはどこがソース元かわからん謎情報っぽいけどな… -- 名無しさん (2021-05-04 01:04:29)
- BGMのベースが1曲だけってマジでか!? -- 名無しさん (2021-05-31 15:47:22)
- マジだよ。町ステージのBGMをベースにしたバリエーションになってる -- 名無しさん (2022-01-12 11:25:49)
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