One Hour One Life

「One Hour One Life」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

One Hour One Life - (2019/03/19 (火) 18:59:52) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2019/03/19 (火曜日) 18:56:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 15 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){One Hour One Life}(OHOL)とは、寿命1時間のプレイヤーを操作して世代をつなぐサバイバルシミュレーションゲームである。 原作者はJason Rohrer氏。 現在はPC版・Steam版とモバイル版(Android,iOS)が配信中(いずれも有料)。 オープンソースのため、再配布自由。モバイル版だけはこのソースをもとにDual Decade社が開発した非公式拡張版。互換性は無く、双方で仕様がすこし違う。 原作者とモバイル版運営との間で[[一悶着あった>https://wikiwiki.jp/1hour1life/%E3%83%A2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%AB%E7%89%88OHOL%E3%80%8C%E9%9D%9E%E5%85%AC%E5%BC%8F%E3%80%8D%E9%A8%92%E5%8B%95]]。(リンク先は一連の騒動がまとめられたwikiの記事) できることがかなり多く、最初は難しい点・わからない点も多いが、何度かプレイしてシステムがわかってくるとハマるスルメゲー。まあやりながらゆっくり雰囲気をつかもう。(筆者評) *プレイヤーの一生 サーバーを選択しゲームを開始すると、プレイヤーは通常他の女性のプレイヤーの子供から産まれることでスタートする。赤ちゃんプレイヤーは、特別な手順を経ることなく女性プレイヤーから自然に発生する。 生まれる際の際性別はランダムで、容姿はある程度親に近いものとなる。名前は、他のプレイヤーにつけてもらうことになる。(名無し状態の子供プレイヤーを他のプレイヤーが抱くと名付けメニューが出る) 最初はいわゆる赤ちゃんの状態で、モノを持つこともできず、チャットも少ない文字数しか打てない。 生き延びるには、女性のプレイヤーから授乳してもらう必要がある。授乳は4才(ゲーム開始4分)まで。 無事生き延びたら、アイテムや食料をクラフト(アイテム同士を組み合わせて新しいアイテムを作ること)して、同じ集落に住む他のプレイヤーと助け合って一生を過ごすことになる。全てのプレイヤーは1分で1才年を取り、チャットは年齢+1文字を打つことができる。 女性プレイヤーに生まれた場合は、14才(ゲーム開始14分)になると自分から子供プレイヤーが産まれるようになるので、世話をする必要がある。集落によっては、一人の女性プレイヤーが他のプレイヤーの子供の面倒をまとめてみている場合もある。 どのプレイヤーも寿命は60才(ゲーム開始1時間)で、寿命を全うすると死亡し、ゲームは終了する。 自分が死んだ後も時間は進み続け、また子孫が引き継いでゆくのがこのゲームの大きな特徴。 寿命を全うできずに、飢餓・害獣による事故で死亡してしまうこともある。気を付けよう。 世代交代してゆくさまをみていると本当に人生を体験するようでエモいので、ぜひ実際にプレイして一時間の一生(One Hour One Life)を体験してみてほしい。プレイ終了後はいつでも過去に自分が生まれた家系の家系図をみられる。 まれに1代目=「イヴ」に生まれ、最初から14才=子供を産める年齢でスタートする場合がある。一族の名字を決めることができるぞ。 集落もないまったくのゼロからのスタートとなるので、自分から産まれる子供たちと協力して集落とする場所を探し、整備してゆくことになる。 *覚えておくと便利な事項 有志がまとめたすっごく詳しいwikiもあるので詳しくはそちらをご覧いただければ。 **赤ちゃんのうちにすること 赤ちゃんのうちは打てる字数が少ないうえに、授乳すると親の空腹度も少し減少するので、親の空腹度の節約もかねて「3」などというように自分の空腹度の残りをチャットで発言してねだるのが日本プレイヤーの間では風習となっている。空腹度が0になると餓死してしまうので注意。 3才になるとアイテムを手に持つことができるようになる。授乳は4才までしてもらえるので、安定している集落では4才まで母乳で面倒を見てもらうことが多い。 モノを持てるようになったら、最初に「ホームマーカー」という目印を立てておく。一度ホームマーカーを立てると、ホームマーカーが画面外に出ると画面上にホームマーカーのある方向がコンパス状のマークで表示されるようになる。遠出しても、もといた地点に戻りやすくなる。 ホームマーカーは細い棒状で、集落を形成しているところなら大体どこかに立っている。 +「とがった石」で「ホームマーカー」に触れ、倒す。「くし」に変化する。 +「石」で「くし」に触れ、「ホームマーカー」に戻す。 すでに立っているホームマーカーを倒しても、前にホームマーカーを立てた人の効果は消えないのでご安心を。 **モノを食べる 空腹度が0になると餓死するので、どんな時でも切らさないようにすること。 <生で食べられるもの> ・スグリ: 背の低い木になっている小さな桃色の実。なじみが薄い名前だが、ベリーの一種。家畜の餌にも使われる。 ・野生タマネギ: 埋まっている。触れると抜くことができる。 ・野生ニンジン: 埋まっている。野生のものは「とがった石」で触れることで掘り出すことができる。掘り出さずに触れると、種をとることができる。これを畑に植えると後述のニンジンをそだてることができる。 ・ニンジン:野生ではないニンジンは、畑に触れるとそのまま抜くことができる。家畜の餌にも使われる。抜かずに放っておくと種をとれるようになる。種がないと育てられないので、抜きすぎに注意。 ・野生ゴボウ: 埋まっている。野生のものは「とがった石」で触れることで掘り出すことができる。 ・バナナ: 木になっているおなじみの黄色い果物。食べると皮が残る。いまのところはとくに何にも使えない。 ・サボテンの実: サボテンのてっぺんに生えている黄色い実。驚いたことに食べられる。 <調理して作るもの> バリエーションがめちゃくちゃ多いので、定番のものだけざっくり紹介。 ・オムレツ: 集落形成初期に重宝される。初心者でもわかりやすいので料理入門に。 +火を点けてしばらく置いておく +炎が消えたところに「平らな岩」をのせる +その上に「冷たいガンの卵」(ガンのいる池のそばに落ちている)を乗せ、「皿」で触れて皿に乗せる。(※焼いてからしばらくほったらかしにすると焦げるので、皿はあらかじめ用意しておく) ・ウサギの丸焼き: お手軽料理。肉から剥いだ皮も多用するし、食べ終えると残る骨も針づくりに使える。集落が安定してからは、後述のパイの材料にすることが多くなる。 +ウサギを狩ってくる。罠(ロープ+杭)をウサギの巣穴に仕掛けることで入手可能。 +ナイフで皮と肉に分ける。皮は食べられないが、道具作りや服作りなどに使える。 +肉をくしに刺す。 +火を点けてしばらく置いておく +炎が消えたところにくし刺しの肉を当てる +肉を地面に置いて完成(皿は不要) ・三姉妹のシチュー: 中級編。なんで「三姉妹」なのかは知らん。単に「シチュー」と呼ぶことが多い。割と少ない手順で簡単に作れるわりに、たくさんの人が食事にありつけるので人気。作り方を覚えれば集落にかなり貢献できる。材料は野菜(かぼちゃ・豆・とうもろこし)と水。畑がある村なら、大体これら3つの野菜は全て近くに植えてあり、畑周辺はシチューづくりの作業場も兼ねている。 +かぼちゃの下ごしらえ ++かぼちゃがなっているところに「とがった石」を使いかぼちゃを摘む。「皿」の上に置く。 ++皿に乗せたまま斧で割る。皿ごと持ち上げられるようになる。皿の下に種が残るので、あとで拾って植えておくと吉。 +豆の下ごしらえ: ちょっとややこしい鬼門。 ++豆のさやを6つ摘んで、ボウルに入れる。いくつかは植える用に残しておこう。 ++「石」を豆のさやが入ったボウルに使い、砕く。 ++ボウルの中身を皿にあけ、皿からもう一度ボウルに戻す。 ++別のボウルで水をくんできて、豆の入ったボウルに入れる。水は、水の入ったバケツか浅い井戸(バケツがぶら下がっていない)井戸か自然の池か貯水池にボウルで触れるとくむことができる。 ++水と豆の入ったボウルの中身を空のボウルに再び移すと、空のボウルに水だけが入る。これで豆の下ごしらえは終了。水も使うので置いておく。 +とうもろこしの下ごしらえ ++とうもろこしを摘み、「火打ち小石」で葉を剥がして放置し、乾燥させる。ちなみに剥がしてすぐなら生食可能。畑の周りにすでに乾燥済みのものが置いてあることが多い。 ++乾燥したら、ボウルに入れ、「火打ち小石」で実をばらす。乾燥したトウモロコシに「火打ち小石」を使うと、植える用の実をとっておくことができる。 +かぼちゃ→豆→とうもろこし→水の順でポットに入れる。 +火にかける。火は、点けてからしばらく経って炎が消えたものを使う。一度火にかけると完食するまで移動できないので設置場所に注意。何かしらの仕事場のそばに設置するのがオススメ。わからない場合は他の住民に聞いてみると良い。 +火が完全に消えて灰になったら完成。食べるには空のボウルでシチューの入ったポットに触れ、くんでいただく。1杯で2回食べられる。 ・パイ類: 集落がある程度形を成しているならよく食べることになる食べ物。1皿で4切れなので、4回食べられる。 +生地を作る(4皿分) ++小麦をとってくる。「とがった石」で刈り取る ++刈り取った束にイチイ以外の枝のついた木を使い、脱穀 ++脱穀した小麦をボウルにとる ++小麦を入れたボウルに「石」を使い、小麦粉にする ++小麦粉入りボウルに水入りボウルで水を入れる。 ++空の皿に中身をあける。これで生地の完成。1つのボウルから生地は4つ作れる。 +具を作る(1皿分) ++以下の材料の組み合わせのうちいずれかをボウルに入れ、「鋭い石」で下ごしらえする。 +具を入れ、焼く ++具をパイ生地に使い、具をのせた生のパイにする ++オーブン(鍛冶に使う炉とは別。建て方は後述)に焚き付けを入れ、しばらく待つと炎が消える ++そこに具を乗せた生のパイを入れると焼ける。完成。集落の各地に配るなりなんなりする。 ・・パイの材料に使えるもの ・・・ニンジン:下ごしらえせずに直接乗せてもよい ・・・スグリx6:ボウルに6つとってから「鋭い石」を使用。ボウルに入れた後「鋭い石」を使わなくてもよい ・・・ウサギ肉 ・・・ニンジンとスグリx6 ・・・ニンジンとウサギ肉 ・・・スグリx6とウサギ肉:スグリ→ウサギ肉の順 ・・・ニンジンとスグリx6とウサギ肉:スグリ→ニンジン→ウサギ肉の順 ・・・羊肉:ボウルに入れないで直接乗せる **火をいちからつける チュートリアルでは教われないので知る機会が意外と無い。ゼロから集落づくりをする際には最重要任務。 +必要な道具の準備 ++カエデの木からまっすぐな枝をとってきて、鋭い石を1回使って長いまっすぐな棒にする。 ++石の手斧を用意する。 +++鋭い石をまっすぐな枝に2回使い、短い棒にする。 +++トウワタの茎を2本組み合わせて糸に、糸を2本組み合わせてロープに +++ロープを短い棒に使い、縛られた短い棒にする +++そこに鋭い石を組み合わせ石の手斧にする。 ++火起こし弓ぎりを作る +++曲がった枝をとってきて、鋭い石を1回使って小さな曲がった棒にする。 +++小さな曲がった棒にロープを組み合わせ、弓ぎりの弓を作る。 +++そこに短い棒を組み合わせ火起こし弓ぎりにする。 ++イチイの枝、まっすぐな枝、曲がった枝のいずれかに石の手斧を使い、たきつけを作る。 ++枝のついていない木(ロンバルディアポプラ、カエデ)から葉をとる。地面に置いてから数分で消えてしまうので注意。 ++ビャクシンの木からセイヨウネズの火口をとる。 +火を起こす ++長いまっすぐな棒に火起こし弓ぎりを使い、燃えさしの棒にする。 ++葉を持ち、燃えさしの棒に触れ、燃えさしの葉にする。急がないとどちらの燃えさしも元にもどってしまう。 ++先ほど作った燃えさしの葉を持ったままセイヨウネズの火口に触れ、燃えている火口にする。 ++燃えている火口に炎が見え始めたらそこにたきつけを入れ、これでようやく火が起こせる。 一応チュートリアルエリア内に隠された練習場がある。チュートリアル最後のエリアに着いたら、指示を無視して南に進み、ドアを開けて先へ進むといわゆる裏チュートリアルが始まる。そのエリア内では後述の粘土細工や鍛冶もすることになる。(チュートリアルとはいうものの説明は皆無なのでかなり高難易度) **土器作りと鍛冶 生活水準が大幅に上がる各種道具の製作はかなり重要。ゲームの流れに慣れたら挑戦してみよう。 ***炉を建てる これが無くては始まらない。集落を作り始めるときにも勿論必要。 +日干しレンガを4つ用意する。日干しレンガは、粘土1塊と刈り取ったアシを組み合わせて作る。 +日干しレンガを炉を建てたいところに置き、「石」を使って炉の土台を作る。 +そこにさらに日干しレンガを使い、オーブンにする。(先述のパイづくりに使える) +さらに日干しレンガを使い、炉の完成。残り1個の日干しレンガはあとで使う。 ***土器の作り方 主に皿やボウル、ポットが作れる。料理や農業によく使われるぞ。 +まず焼くものを作る。いろいろあるけど定番はこれら。 ++ボウル:粘土1塊に石を使う ++皿:ボウルに石をもう一度使う ++シチューポット:濡れたボウルと濡れたボウルを組み合わせる ++吹き口(鍛冶に必要になる):粘土1塊にくしを使う +炉にたきつけを入れ、そこに火を点ける。 +焼くものをトングで挟む(トングを手に持った状態で焼くものを拾う動作をする)。トングは長いまっすぐな棒に火打ち小石を使うと作れる。 +火が点いている炉に当てると、土器が焼けて使えるようになる。 ***鍛冶の準備 +ふいごを作る ++ウサギを狩ってきて、皮をとる。 ++皮に火打ち小石を使い、4つに裂く。 ++そこに針と糸を使い、水袋にする。 ++水袋をトングに使う。 ++焼いた吹き口をはめる。 +鉄鉱石を用意する: 地面が濃い灰色のエリアに、暗い赤色の四角い塊が落ちている。もし見つけたら他のプレイヤーと場所を共有しておくと良い。 +平らな岩をとってくる。鍛冶をする際の作業台になる。 +粘土の皿、ボウルを用意する +鍛冶ハンマーを作る ++鉄鉱石から鋼を作る +++まず炉にたきつけを入れ、火を点ける。 +++火が点いた状態で日干しレンガを使い炉をふさぎ、煙が消えるまで待つ。 +++炉にかごを使い、中の木炭を取り出す。 +++もう一度1~2を繰り返すが、木炭は取り出さない。 +++煙が消えたら日干しレンガを剥がし、ふいごをとりつける。 +++そして火を点ける。 +++トングで鉄鉱石を挟み、ふいご付きの火が点いた炉に当て、鉄華にする。 +++鉄華を平たい岩に乗せ、石で叩く。(ハンマーがあるならハンマーでよい)細工した鉄の完成。 +++細工した鉄と先ほど取り出した木炭の一つを一緒のボウルに入れ、皿で蓋をする。 +++このセットをトングで挟み、ふいご付きの火が点いた炉に当て、冷めたら中身を取り出す。鋼の完成。 +++鋼をトングで挟み、ふいご付きの火が点いた炉に当てて熱し、平たい岩に乗せる。 +++鋼が熱いうちに石で叩くと、ハンマーの頭の出来上がり。 +++途中で火が消えてしまった場合は、ふいごを取り外してから4~6の作業を行うことで再開できる。 ++ハンマーの頭を短い棒と組み合わせて完成。 ***鍛冶で色々な道具を作る 先ほどの「鉄鉱石から鋼を作る」の手順12において、熱した鋼を石の代わりに鍛冶ハンマーで叩くと、ハンマー以外の色々な形の鉄器を作ることができる。叩く回数によって形が変化し、任意のタイミングで叩くのをやめることで、いろいろな鉄器になる。 以下の番号が、叩く回数に対応している。 +斧頭:長いまっすぐな棒とくみあわせることで斧になる。木を伐採したり、たきつけを作るのに使える。石の斧では木を伐採できない。 +くわの刃:長いまっすぐな棒とくみあわせることでくわになる。畑を耕すのに使う。くしより耐久性が高い。 +たがね:そのまま使う。石をかち割ったりやすりを作ったりできる。 +ちょうなの頭:長いまっすぐな棒とくみあわせることでちょうなになる。木槌を作ったりできる。 +なたの刃:短い棒と組み合わせてなたになる。板づくりに使う。 +空のやすり:後述のややこしい手順を経てやすりになる。 +空の刃: ナイフ、植木ばさみ、つる鋸などを作るのに使う。 +つるはしの頭: 長いまっすぐな棒と組み合わせてつるはしになる。これ以降は叩いても形は変わらない。 ・ナイフの作り方 +やすりを作る ++ガンを狩るのに必要な弓をイチイの棒とロープで作る。 ++矢を作る。 +++火打ち小石+鋭い石で火打ち石矢じりになる +++ガンの羽毛(ガンから素手でとれる)を火打ち小石で矢はぎにする。 +++くしに糸を使い、縛られたくしにする。 +++縛られたくしに火打石やじりと矢はぎを使い、矢の出来上がり。 ++ガンを狩ってくる。矢は1本でいい。 ++火打ち小石で解体し、くしに刺して熱い木炭に当て、調理済みガンを作る。食べられるけど食べないで使う。逆に調理済みガンを見つけてもすぐに食べないように注意。 ++調理済みガンを空のやすりに使い、油をさした空のやすりにする。 ++その上に鋼のたがねを置き、そこに鍛冶ハンマーを使うとやすりの出来上がり。 +やすりで空の刃を削る +鋼の刃に短い棒を組み合わせて、ナイフの出来上がり。動物の解体など、かなりマルチに使えるのであって損なし。 長々と書いたけど、とにかくやってたら雰囲気でちょっとずつわかるので、ちょっとでも気になったら気軽に遊んでみよう!楽しいぞ。 追記・編集はホームマーカーを立ててからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2019/03/19 (火曜日) 18:56:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 14 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){One Hour One Life}(OHOL)とは、寿命1時間のキャラクターを操作して世代をつなぐサバイバルシミュレーションゲームである。プレイするたびにキャラクターが変わるという特殊な形態ではあるが、MMORPGともいえる。 原作者はJason Rohrer氏。 現在はPC版・Steam版と非公式モバイル版(Android,iOS)が配信中(いずれも有料)。 PC版を公式サイトから購入した場合、ソースコードを利用する権利も付随しており、閲覧や再配布が可能になっている。 モバイル版はこのソースをもとにDual Decade社が開発した非公式拡張版。某荒野云々とは違い、海賊版ではない。互換性は無く、双方で仕様がすこし違う。 原作者とモバイル版運営との間で一悶着あった末に、非公式モバイル版は『You Are Hope(あなたは希望です)』にタイトルが変更された。 詳しくは「モバイル版OHOL「非公式」騒動」等で[[各自ググること>ググレカス]] できることがかなり多く、最初は難しい点・わからない点も多いが、何度かプレイしてシステムがわかってくるとハマるスルメゲー。まあやりながらゆっくり雰囲気をつかもう。(筆者評) *プレイヤーの一生 サーバーを選択しゲームを開始すると、プレイヤーは通常他の女性のプレイヤーの子供から産まれることでスタートする。赤ちゃんプレイヤーは、特別な手順を経ることなく女性プレイヤーから自然に発生する。 生まれる際の際性別はランダムで、容姿はある程度親に近いものとなる。名前は、他のプレイヤーにつけてもらうことになる。(名無し状態の子供プレイヤーを他のプレイヤーが抱くと名付けメニューが出る) 最初はいわゆる赤ちゃんの状態で、モノを持つこともできず、チャットも少ない文字数しか打てない。 生き延びるには、女性のプレイヤーから授乳してもらう必要がある。授乳は4才(ゲーム開始4分)まで。 無事生き延びたら、アイテムや食料をクラフト(アイテム同士を組み合わせて新しいアイテムを作ること)して、同じ集落に住む他のプレイヤーと助け合って一生を過ごすことになる。全てのプレイヤーは1分で1才年を取り、チャットは年齢+1文字を打つことができる。 女性プレイヤーに生まれた場合は、14才(ゲーム開始14分)になると自分から子供プレイヤーが産まれるようになるので、世話をする必要がある。集落によっては、一人の女性プレイヤーが他のプレイヤーの子供の面倒をまとめてみている場合もある。 どのプレイヤーも寿命は60才(ゲーム開始1時間)で、寿命を全うすると死亡し、ゲームは終了する。 自分が死んだ後も時間は進み続け、また子孫が引き継いでゆくのがこのゲームの大きな特徴。 寿命を全うできずに、飢餓・害獣による事故で死亡してしまうこともある。気を付けよう。 世代交代してゆくさまをみていると本当に人生を体験するようでエモいので、ぜひ実際にプレイして一時間の一生(One Hour One Life)を体験してみてほしい。プレイ終了後はいつでも過去に自分が生まれた家系の家系図をみられる。 まれに1代目=「イヴ」に生まれ、最初から14才=子供を産める年齢でスタートする場合がある。一族の名字を決めることができるぞ。 集落もないまったくのゼロからのスタートとなるので、自分から産まれる子供たちと協力して集落とする場所を探し、定住できるよう整備してゆくことになる。 *覚えておくと便利な事項 有志がまとめたすっごく詳しいwikiもあるので詳しくはそちらをご覧いただければ。 **赤ちゃんのうちにすること 赤ちゃんのうちは打てる字数が少ないうえに、授乳すると親の空腹度も少し減少するので、親の空腹度の節約もかねて「3」などというように自分の空腹度の残りをチャットで発言してねだるのが日本プレイヤーの間では風習となっている。空腹度が0になると餓死してしまうので注意。 3才になるとアイテムを手に持つことができるようになる。授乳は4才までしてもらえるので、安定している集落では4才まで母乳で面倒を見てもらうことが多い。 モノを持てるようになったら、最初に「ホームマーカー」という目印を立てておく。一度ホームマーカーを立てると、ホームマーカーが画面外に出ると画面上にホームマーカーのある方向がコンパス状のマークで表示されるようになる。遠出しても、もといた地点に戻りやすくなる。 ホームマーカーは細い棒状で、集落を形成しているところなら大体どこかに立っている。 +「とがった石」で「ホームマーカー」に触れ、倒す。「くし」に変化する。 +「石」で「くし」に触れ、「ホームマーカー」に戻す。 すでに立っているホームマーカーを倒しても、前にホームマーカーを立てた人の効果は消えないのでご安心を。 **モノを食べる 空腹度が0になると餓死するので、どんな時でも切らさないようにすること。 <生で食べられるもの> ・スグリ: 背の低い木になっている小さな桃色の実。なじみが薄い名前だが、ベリーの一種。クロスグリ=カシスと言えばわかりやすいだろうか。家畜の餌にも使われる。 ・野生タマネギ: 埋まっている。触れると抜くことができる。 ・野生ニンジン: 埋まっている。野生のものは「とがった石」で触れることで掘り出すことができる。掘り出さずに触れると、種をとることができる。これを畑に植えると後述のニンジンをそだてることができる。 ・ニンジン:野生ではないニンジンは、畑に触れるとそのまま抜くことができる。家畜の餌にも使われる。抜かずに放っておくと種をとれるようになる。種がないと育てられないので、抜きすぎに注意。 ・野生ゴボウ: 埋まっている。野生のものは「とがった石」で触れることで掘り出すことができる。 ・バナナ: 木になっているおなじみの黄色い果物。食べると皮が残る。いまのところはとくに何にも使えない。 ・サボテンの実: サボテンのてっぺんに生えている黄色い実。驚いたことに食べられる。 <調理して作るもの> バリエーションがめちゃくちゃ多いので、定番のものだけざっくり紹介。 ・オムレツ: 集落形成初期に重宝される。初心者でもわかりやすいので料理入門に。 +火を点けてしばらく置いておく +炎が消えたところに「平らな岩」をのせる +その上に「冷たいガンの卵」(ガンのいる池のそばに落ちている)を乗せ、「皿」で触れて皿に乗せる。(※焼いてからしばらくほったらかしにすると焦げるので、皿はあらかじめ用意しておく) ・ウサギの丸焼き: お手軽料理。肉から剥いだ皮も多用するし、食べ終えると残る骨も針づくりに使える。集落が安定してからは、後述のパイの材料にすることが多くなる。 +ウサギを狩ってくる。罠(ロープ+杭)をウサギの巣穴に仕掛けることで入手可能。 +ナイフで皮と肉に分ける。皮は食べられないが、道具作りや服作りなどに使える。 +肉をくしに刺す。 +火を点けてしばらく置いておく +炎が消えたところにくし刺しの肉を当てる +肉を地面に置いて完成(皿は不要) ・三姉妹のシチュー: 中級編。なんで「三姉妹」なのかは知らん。単に「シチュー」と呼ぶことが多い。割と少ない手順で簡単に作れるわりに、たくさんの人が食事にありつけるので人気。作り方を覚えれば集落にかなり貢献できる。材料は野菜(かぼちゃ・豆・とうもろこし)と水。畑がある村なら、大体これら3つの野菜は全て近くに植えてあり、畑周辺はシチューづくりの作業場も兼ねている。 +かぼちゃの下ごしらえ ++かぼちゃがなっているところに「とがった石」を使いかぼちゃを摘む。「皿」の上に置く。 ++皿に乗せたまま斧で割る。皿ごと持ち上げられるようになる。皿の下に種が残るので、あとで拾って植えておくと吉。 +豆の下ごしらえ: ちょっとややこしい鬼門。 ++豆のさやを6つ摘んで、ボウルに入れる。いくつかは植える用に残しておこう。 ++「石」を豆のさやが入ったボウルに使い、砕く。 ++ボウルの中身を皿にあけ、皿からもう一度ボウルに戻す。 ++別のボウルで水をくんできて、豆の入ったボウルに入れる。水は、水の入ったバケツか浅い井戸(バケツがぶら下がっていない)井戸か自然の池か貯水池にボウルで触れるとくむことができる。 ++水と豆の入ったボウルの中身を空のボウルに再び移すと、空のボウルに水だけが入る。これで豆の下ごしらえは終了。水も使うので置いておく。 +とうもろこしの下ごしらえ ++とうもろこしを摘み、「火打ち小石」で葉を剥がして放置し、乾燥させる。ちなみに剥がしてすぐなら生食可能。畑の周りにすでに乾燥済みのものが置いてあることが多い。 ++乾燥したら、ボウルに入れ、「火打ち小石」で実をばらす。乾燥したトウモロコシに「火打ち小石」を使うと、植える用の実をとっておくことができる。 +かぼちゃ→豆→とうもろこし→水の順でポットに入れる。 +火にかける。火は、点けてからしばらく経って炎が消えたものを使う。一度火にかけると完食するまで移動できないので設置場所に注意。何かしらの仕事場のそばに設置するのがオススメ。わからない場合は他の住民に聞いてみると良い。 +火が完全に消えて灰になったら完成。食べるには空のボウルでシチューの入ったポットに触れ、くんでいただく。1杯で2回食べられる。 ・パイ類: 集落がある程度形を成しているならよく食べることになる食べ物。1皿で4切れなので、4回食べられる。 +生地を作る(4皿分) ++小麦をとってくる。「とがった石」で刈り取る ++刈り取った束にイチイ以外の枝のついた木を使い、脱穀 ++脱穀した小麦をボウルにとる ++小麦を入れたボウルに「石」を使い、小麦粉にする ++小麦粉入りボウルに水入りボウルで水を入れる。 ++空の皿に中身をあける。これで生地の完成。1つのボウルから生地は4つ作れる。 +具を作る(1皿分) ++以下の材料の組み合わせのうちいずれかをボウルに入れ、「鋭い石」で下ごしらえする。 +具を入れ、焼く ++具をパイ生地に使い、具をのせた生のパイにする ++オーブン(鍛冶に使う炉とは別。建て方は後述)に焚き付けを入れ、しばらく待つと炎が消える ++そこに具を乗せた生のパイを入れると焼ける。完成。集落の各地に配るなりなんなりする。 ・・パイの材料に使えるもの ・・・ニンジン:下ごしらえせずに直接乗せてもよい ・・・スグリx6:ボウルに6つとってから「鋭い石」を使用。ボウルに入れた後「鋭い石」を使わなくてもよい ・・・ウサギ肉 ・・・ニンジンとスグリx6 ・・・ニンジンとウサギ肉 ・・・スグリx6とウサギ肉:スグリ→ウサギ肉の順 ・・・ニンジンとスグリx6とウサギ肉:スグリ→ニンジン→ウサギ肉の順 ・・・羊肉:ボウルに入れないで直接乗せる **農業に勤しむ 野菜や果物の一部は、畑で栽培することができる。基本的な畑の運営の仕方をざっくり紹介する。 +土を耕してうねを作る ++何もないところに作る場合 +++肥沃な土か、たい肥を探し、カゴで土をとる。 +++土を置く +++「くし」か「くわ」を使い耕す ++固くなったうねをもとに戻す場合 +++ボウルで土をすくってくる(肥沃な土から直接取ることはできない。置いた土をすくってくる) +++固くなったうねに乗せて、耕す +種を植える +ボウルに水をくみ、種を植えたうねに水をかける +時間が経過すると収穫できるようになる トウワタは、種が取れる状態になってから茎をとるようにしよう。その後種をとってまこう。 ニンジンは必要な時に水をやる。育ちすぎると種しかとれなくなり、ニンジンを収穫できなくなってしまう。逆に、意図的に放置されているニンジンは種をとるために放置されている可能性があるのですぐに抜かないようにする。 **火をいちからつける チュートリアルでは教われないので知る機会が意外と無い。ゼロから集落づくりをする際には最重要任務。 +必要な道具の準備 ++カエデの木からまっすぐな枝をとってきて、鋭い石を1回使って長いまっすぐな棒にする。 ++石の手斧を用意する。 +++鋭い石をまっすぐな枝に2回使い、短い棒にする。 +++トウワタの茎を2本組み合わせて糸に、糸を2本組み合わせてロープに +++ロープを短い棒に使い、縛られた短い棒にする +++そこに鋭い石を組み合わせ石の手斧にする。 ++火起こし弓ぎりを作る +++曲がった枝をとってきて、鋭い石を1回使って小さな曲がった棒にする。 +++小さな曲がった棒にロープを組み合わせ、弓ぎりの弓を作る。 +++そこに短い棒を組み合わせ火起こし弓ぎりにする。 ++イチイの枝、まっすぐな枝、曲がった枝のいずれかに石の手斧を使い、たきつけを作る。 ++枝のついていない木(ロンバルディアポプラ、カエデ)から葉をとる。地面に置いてから数分で消えてしまうので注意。 ++ビャクシンの木からセイヨウネズの火口をとる。 +火を起こす ++長いまっすぐな棒に火起こし弓ぎりを使い、燃えさしの棒にする。 ++葉を持ち、燃えさしの棒に触れ、燃えさしの葉にする。急がないとどちらの燃えさしも元にもどってしまう。 ++先ほど作った燃えさしの葉を持ったままセイヨウネズの火口に触れ、燃えている火口にする。 ++燃えている火口に炎が見え始めたらそこにたきつけを入れ、これでようやく火が起こせる。 一応チュートリアルエリア内に隠された練習場がある。チュートリアル最後のエリアに着いたら、指示を無視して南に進み、ドアを開けて先へ進むといわゆる裏チュートリアルが始まる。そのエリア内では後述の粘土細工や鍛冶もすることになる。(チュートリアルとはいうものの説明は皆無なのでかなり高難易度) **土器作りと鍛冶 生活水準が大幅に上がる各種道具の製作はかなり重要。ゲームの流れに慣れたら挑戦してみよう。 ***炉を建てる これが無くては始まらない。集落を作り始めるときにも勿論必要。 +日干しレンガを4つ用意する。日干しレンガは、粘土1塊と刈り取ったアシを組み合わせて作る。 +日干しレンガを炉を建てたいところに置き、「石」を使って炉の土台を作る。 +そこにさらに日干しレンガを使い、オーブンにする。(先述のパイづくりに使える) +さらに日干しレンガを使い、炉の完成。残り1個の日干しレンガはあとで使う。 ***土器の作り方 主に皿やボウル、ポットが作れる。料理や農業によく使われるぞ。 +まず焼くものを作る。いろいろあるけど定番はこれら。 ++ボウル:粘土1塊に石を使う ++皿:ボウルに石をもう一度使う ++シチューポット:濡れたボウルと濡れたボウルを組み合わせる ++吹き口(鍛冶に必要になる):粘土1塊にくしを使う +炉にたきつけを入れ、そこに火を点ける。 +焼くものをトングで挟む(トングを手に持った状態で焼くものを拾う動作をする)。トングは長いまっすぐな棒に火打ち小石を使うと作れる。 +火が点いている炉に当てると、土器が焼けて使えるようになる。 ***鍛冶の準備 +ふいごを作る ++ウサギを狩ってきて、皮をとる。 ++皮に火打ち小石を使い、4つに裂く。 ++そこに針と糸を使い、水袋にする。 ++水袋をトングに使う。 ++焼いた吹き口をはめる。 +鉄鉱石を用意する: 地面が濃い灰色のエリアに、暗い赤色の四角い塊が落ちている。もし見つけたら他のプレイヤーと場所を共有しておくと良い。 +平らな岩をとってくる。鍛冶をする際の作業台になる。 +粘土の皿、ボウルを用意する +鍛冶ハンマーを作る ++鉄鉱石から鋼を作る +++まず炉にたきつけを入れ、火を点ける。 +++火が点いた状態で日干しレンガを使い炉をふさぎ、煙が消えるまで待つ。 +++炉にかごを使い、中の木炭を取り出す。 +++もう一度1~2を繰り返すが、木炭は取り出さない。 +++煙が消えたら日干しレンガを剥がし、ふいごをとりつける。 +++そして火を点ける。 +++トングで鉄鉱石を挟み、ふいご付きの火が点いた炉に当て、鉄華にする。 +++鉄華を平たい岩に乗せ、石で叩く。(ハンマーがあるならハンマーでよい)細工した鉄の完成。 +++細工した鉄と先ほど取り出した木炭の一つを一緒のボウルに入れ、皿で蓋をする。 +++このセットをトングで挟み、ふいご付きの火が点いた炉に当て、冷めたら中身を取り出す。鋼の完成。 +++鋼をトングで挟み、ふいご付きの火が点いた炉に当てて熱し、平たい岩に乗せる。 +++鋼が熱いうちに石で叩くと、ハンマーの頭の出来上がり。 +++途中で火が消えてしまった場合は、ふいごを取り外してから4~6の作業を行うことで再開できる。 ++ハンマーの頭を短い棒と組み合わせて完成。 ***鍛冶で色々な道具を作る 先ほどの「鉄鉱石から鋼を作る」の手順12において、熱した鋼を石の代わりに鍛冶ハンマーで叩くと、ハンマー以外の色々な形の鉄器を作ることができる。叩く回数によって形が変化し、任意のタイミングで叩くのをやめることで、いろいろな鉄器になる。 以下の番号が、叩く回数に対応している。 +斧頭:長いまっすぐな棒とくみあわせることで斧になる。木を伐採したり、たきつけを作るのに使える。石の斧では木を伐採できない。 +くわの刃:長いまっすぐな棒とくみあわせることでくわになる。畑を耕すのに使う。くしより耐久性が高い。 +たがね:そのまま使う。石をかち割ったりやすりを作ったりできる。 +ちょうなの頭:長いまっすぐな棒とくみあわせることでちょうなになる。木槌を作ったりできる。 +なたの刃:短い棒と組み合わせてなたになる。板づくりに使う。 +空のやすり:後述のややこしい手順を経てやすりになる。 +空の刃: ナイフ、植木ばさみ、つる鋸などを作るのに使う。 +つるはしの頭: 長いまっすぐな棒と組み合わせてつるはしになる。これ以降は叩いても形は変わらない。 ・ナイフの作り方 +やすりを作る ++ガンを狩るのに必要な弓をイチイの棒とロープで作る。 ++矢を作る。 +++火打ち小石+鋭い石で火打ち石矢じりになる +++ガンの羽毛(ガンから素手でとれる)を火打ち小石で矢はぎにする。 +++くしに糸を使い、縛られたくしにする。 +++縛られたくしに火打石やじりと矢はぎを使い、矢の出来上がり。 ++ガンを狩ってくる。矢は1本でいい。 ++火打ち小石で解体し、くしに刺して熱い木炭に当て、調理済みガンを作る。食べられるけど食べないで使う。逆に調理済みガンを見つけてもすぐに食べないように注意。 ++調理済みガンを空のやすりに使い、油をさした空のやすりにする。 ++その上に鋼のたがねを置き、そこに鍛冶ハンマーを使うとやすりの出来上がり。 +やすりで空の刃を削る +鋼の刃に短い棒を組み合わせて、ナイフの出来上がり。動物の解体など、かなりマルチに使えるのであって損なし。 長々と書いたけど、とにかくやってたら雰囲気でちょっとずつわかるので、ちょっとでも気になったら気軽に遊んでみよう!楽しいぞ。 追記・編集はホームマーカーを立ててからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - システムも魅力的で面白いけど難易度高いよなあ -- 名無しさん (2019-03-19 23:53:22) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: