DCvsマーヴル

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&font(#6495ED){登録日}:2019/05/18 (土) 18:43:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){『DC Versus Marvel』}は1996年にDCコミックスとMARVELから出版されたアメコミ作品。 #region(作品情報) 『DC Versus Marvel』#1~#4&footnote(#1と#4は『DC Versus Marvel』、#2と#3は『Marvel Versus DC』。) 発売 1996年2月から 脚本 ロン・マーズ(#1、#3~#4)、ピーター・デイビッド(#2) 作画 ダン・ジャーゲンス、クラウディオ・カステリーニ(#1~#3) #endregion 日本では2003年にJIVEから邦訳本が発売されている。 『DCユニバース』と『MARVELユニバース』の本格的なクロスオーバーを描いた作品。 2つの会社は1976年の『Superman vs The Amazing Spider-Man』以降、中断をはさみながら度々クロスオーバーしていた。 それらは特別な世界観で描かれていたが、1995年の『Green Lantern/Silver Surfer: Unholy Alliances』で レギュラーシリーズのキャラクターが初めて共演を果たし、今作で2つの宇宙の共演が描かれた。 その内容は強大な存在が2つの宇宙のヒーローたちを戦わせるというシンプルなもの。 デイリー・プラネットを舞台にしたサブストーリーも描かれたが、戦いがメインのためキャラクターの交流は限定的なものに留まった。 読者の興味を引いたのは#3の終わりに登場する2つの宇宙が融合した『アマルガムユニバース』の存在。 2つのキャラクターが合体して描かれる新たな物語や出版社ごと作り出した架空のコミックの歴史は多くのマニアの関心を集めた。 続編として今作が初登場となるキャラクター、アクセスを主人公とした『All Access』と『Unlimited Access』が発売された。 その後も2つの会社はいくつかクロスオーバー作品を発売し、2003年の『[[JLA/Avengers>JLA/Avengers]]』で再び2つの宇宙の共演が描かれた。 **&font(#000000){【物語】} 突如として謎の光を浴びた『DCユニバース』と『MARVELユニバース』の住人がもう一方の世界にワープする事件が発生する。 ヒーローとヴィランの出現・消失に世界中が混乱する中、住人たちの脳裏に現れた事件の元凶ブラザーズは世界の命運を懸けた戦いを宣言する。 選ばれた戦士たちは自分の世界を守るために激しい戦いを繰り広げる。果たして勝者はどちらの宇宙になるのか。 **&font(#000000){【登場人物】} ・&font(b,15px){ブラザーズ} 事件の元凶である2体の強大な存在。全ての始まりに存在し、自分たち以外の全てをその身に有していた。 ある時2体は戦い始め、その戦いで全ては死と再生を繰り返した。最終的に2体は散り散りになって宇宙に降り注ぎ、 そのエネルギーは『DCユニバース』と『MARVELユニバース』を生み出した。 2つの宇宙で2体は眠りについていたのだが、[[宇宙>クライシス・オン・インフィニット・アース]]を揺るがす[[数々>エイジ・オブ・アポカリプス(X-MEN)]]の[[事件>Zero Hour: Crisis in Time]]で覚醒を果たした。 2つの異なる宇宙の誕生によって同一の存在だった2体は変化し、唯一無二の存在になるため再び戦うことに決めた。 しかしただ戦うだけでは宇宙が崩壊してしまうため、互いの宇宙から代表者を選出しその勝敗によって宇宙の命運を決めることにした。 ***&font(#000000){≪ブラザーズに選ばれた戦士たち≫} ブラザーズに戦いを強制されたヒーロー。対戦相手は同等の能力の持ち主が選ばれた。 戦いを拒否した場合、ブラザーズが戦い始め両方の宇宙が消滅するので戦わざるを得なくなっている。 宇宙中の人間に知らされたため一部の人々は賭けの対象にしている。 バットマンvsキャプテン・アメリカ、スーパーマンvsハルク、スーパーボーイvsスパイダーマン、 ロボvsウルヴァリン、ワンダーウーマンvsストームの5試合は読者からの投票で勝敗が決められた。 ・&font(b,15px){キャプテン・マーベル(ビリー・バットソン、DC)vsソー(MARVEL)} 神の力を持つヒーロー対決。パワーでは互角の戦いを繰り広げるも、身動きを取れなくなったキャプテン・マーベルが変身を解き、 再変身のための雷を『ムジョルニア』で防いだ衝撃によってビリーが気を失いソーの勝利となった。 ・&font(b,15px){アクアマン(オリン/アーサー・カリー、DC)vsサブマリナー(ネイモア・マッケンジー、MARVEL)} それぞれの世界の海底王国アトランティスの王対決。水中で一進一退の攻防を繰り広げ戦いは地上に移り、 高潔なネイモアに対し義手の銛付きロープと言葉による陽動そしてシャチの援護という搦め手を繰り出しアクアマンの勝利となった。 ・&font(b,15px){[[フラッシュ>フラッシュ/ウォリー・ウェスト]](ウォリー・ウェスト、DC)vsクイックシルバー(ピエトロ・マキシモフ、MARVEL)} スピード自慢対決。光速にも達するフラッシュのスピードにクイックシルバーが圧倒されるが、 戦いに巻き込まれた市民を救出するフラッシュの隙を突き今度はクイックシルバーが優位に立つ。 しかしクイックシルバーが自分よりも速いフラッシュについて逡巡している間にフラッシュが反撃を仕掛け勝利した。 ・&font(b,15px){[[ロビン>ロビン(バットマン)#id_d71bdb57]](ティム・ドレイク、DC)vsジュビリー(ジュビレーション・リー、MARVEL)} サイドキック対決。戦う前からロビンはジュビリーのもとにワープしており良い関係になっていた。 巨大なバルーンの工場で戦闘になりジュビリーの放つ火花でロビンを追い詰めたかに思えたが、 マントの囮に引っかかったジュビリーをロビンが捕縛し勝利した。 ・&font(b,15px){グリーンランタン(カイル・レイナー、DC)vsシルバーサーファー(ノリン・ラッド、MARVEL)} 以前からの友人対決&footnote(『Green Lantern/Silver Surfer: Unholy Alliances』で共演している。)。グリーンランタンが宇宙最強の兵器『パワーリング』で様々な武器を再現しシルバーサーファーに挑むも、 『パワー・コズミック』の前には敵わずシルバーサーファーの勝利となった。 ・&font(b,15px){[[キャットウーマン]](セリーナ・カイル、DC)vsエレクトラ(エレクトラ・ナチオス、MARVEL)} 魔性の女戦士対決。鞭による中距離攻撃でキャットウーマンが戦いを有利に進めるかに思われたが、 暗殺者として鍛え上げた肉体には通用せずエレクトラが勝利した。 ・&font(b,15px){ロボ(DC)vs[[ウルヴァリン>ウルヴァリン(X-MEN)]](ローガン、MARVEL)} 不死身のアウトロー対決。自分へのダメージを気にしない激しい肉弾戦の末にウルヴァリンの勝利に終わった。 ・&font(b,15px){[[ワンダーウーマン>ワンダーウーマン(人物)]](ダイアナ、DC)vs[[ストーム>ストーム(X-MEN)]](オロロ・マンロー、MARVEL)} 女性ヒーローの代表者対決。対決の直前にワンダーウーマンは『ムジョルニア』を手にしパワーアップするも、あえて本来の力で挑んだ。 単純なパワーならワンダーウーマンの圧勝だったが、天候を操り生み出した雷によってストームの勝利となった。 ・&font(b,15px){スーパーボーイ(DC)vs[[スパイダーマン>スパイダーマン(アメコミ版)]](ベン・ライリー、MARVEL)} 偉大なヒーローのクローン対決&footnote(但しこの頃のベン・ライリーは自分が本物と思っていた。…知らない人は何のこっちゃだろうが、昔スパイダーマンのクローンが作られて戦いとなり、クローンは倒されて終わり。……と、思っていたら実は生きていてそれがベンで、ピーターは混乱しつつもクローンを受け入れていた。しかし、更なる展開で今度は何故か能力が不安定になっていたピーターの方がクローンで、ベンこそが本物のピーターだった……とされていたのである。……後に、この辺の展開が全て間違いだったということにされベン=スカーレット・スパイダーは戦死してしまった。)。スーパーボーイの圧倒的なパワーを『[[スパイダー・センス>スパイダー・センス(能力)]]』でかわし続け、 最後は『インパクト・ウェブ』で動きを奪ったスーパーボーイを変電設備にぶつけスパイダーマンが勝利した。 ・&font(b,15px){[[スーパーマン>スーパーマン(人物)]](クラーク・ケント/カル=エル、DC)vsハルク(ブルース・バナー、MARVEL)} パワー自慢対決。メタロ(ジョン・コーベン、DC)を協力して倒し友人になるチャンスを得るも戦うことになった&footnote(この頃のハルクは変身後もバナーの頭脳を保てていた。)。 正面からの殴り合いになり大地を砕く激戦になるも、最後はスーパーマンの勝利に終わった。 ・&font(b,15px){[[バットマン>バットマン(人物)]](ブルース・ウェイン、DC)vsキャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース、MARVEL)} 人間の限界まで鍛え上げたヒーロー対決。下水道を舞台に互角の戦いとなり千日手の状況になるも、 大量の下水が流れ込んだ際にシールドが『バッタラン』で吹き飛ばされ、キャプテン・アメリカは敗北を認めバットマンが勝利した。 ***&font(#000000){≪『DCユニバース』と『MARVELユニバース』のヒーロー・ヴィラン≫} それぞれの宇宙に生きるヒーロー・ヴィラン。ブラザーズのエネルギーを宿す箱の光によってもう一方の宇宙にワープしてしまう。 突然の事態に混乱しながらもある者は戦い、ある者は共闘し事態の収拾に当たる。 ・&font(b,15px){[[ジョーカー>ジョーカー(バットマン)]](DC)} 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。ワープしてきたスパイダーマンが初めて出会った人物。 当然初対面だがなぜかジョーカーはスパイダーマンの存在を知っているようだった&footnote(『Spider-Man and Batman』で共演経験はあるが、この作品は別の世界が舞台とされている。)。 ・&font(b,15px){ダークサイド(DC)、[[サノス>サノス(MARVEL)]](MARVEL)} 惑星アポコリプスの王と怒れるタイタン人。2つの宇宙に存在する巨悪&footnote(サノスのデザインはダークサイドが元になっている。)。 ダークサイドがサノスの前に現れ、宇宙の命運とは関係なく激しい戦いを繰り広げる。((尚、この後の二つの世界が融合する『アマルガム』にて仲良く合体(=サノサイドの誕生)している。)) ・&font(b,15px){[[べイン>ベイン(バットマン)]](DC)} 力と知性を兼ね備え強化薬『ヴェノム』も使う大男。キャプテン・アメリカに襲い掛かり背骨を折ろうとするも、必殺の盾投げ攻撃に敗れた。 ・&font(b,15px){[[ナイトウィング>ロビン(バットマン)#id_63f38495]](ディック・グレイソン、DC)、ガンビット(レミー・ルポー、MARVEL)} バットマンから独立した初代ロビンと手にした物体に破壊エネルギーを込める事が出来る『[[X-MEN]]』。 ナイトウィングはキラークロックと戦い街に被害を出すウルヴァリンを止めようとするが、ガンビットに妨害された。 ・&font(b,15px){スケアクロウ(ジョナサン・クレイン、DC)、スケアクロウ(エベニーザー・ラートン、MARVEL)} どちらも案山子をモデルにしたヴィラン。コンビを組んでロイス・レーン(DC)に襲いかかるもベン・ライリーに防がれた。 ***&font(#000000){≪その他≫} ・&font(b,15px){アクセス(アクセル・アッシャー)} ヒーローたちをワープさせた光を発する箱に導かれた青年。その正体は箱と同様にブラザーズのエネルギーを宿した存在。 宇宙に降り注いだブラザーズのエネルギーは物体や生命にやどり、世界を行き来する力を与えた。 力を得た人間たちの多くはその事実に気づかないまま破滅の道を歩んでおりアクセルも同様だったが、 同じくエネルギーを宿し箱の暴走を抑え込んでいたホームレスのMortyの協力で真実に目覚めアクセスに変化した。 ・&font(b,15px){スペクター(DC)、リビング・トリビューナル(MARVEL)} 神に仕える復讐の天使とあらゆるものを見守る全知全能の存在。宇宙の異変を感じ取り、謎の存在ブラザーズの強大さを認識する&footnote(但し後に発売された『The Adventures of the X-Men』#12ではリビング・トリビューナルがスペクターと共にブラザーズを生み出したとされた。)。 ・&font(b,15px){スナッパー・カー(DC)、リック・ジョーンズ(MARVEL)} スナッパーは『ジャスティス・リーグ』の、リックは『アベンジャーズ』の元マスコット的存在。 キャプテン・マーベルとソーの戦場となった遊園地で言い争いをしていた。 ・&font(b,15px){デイリー・プラネット(DC)} クラーク・ケントやロイス・レーンの務めるメトロポリスの新聞社。 キングピン(ウィルソン・フィスク、MARVEL)によって買収され、編集長のペリー・ホワイト(DC)は解雇になり、 J・ジョナ・ジェイムソン(MARVEL)が新たな編集長となった。またベン・ライリーがピーター・パーカーを名乗って雇われている。 2つの宇宙の命運を懸けた戦いは終りを迎え、1つの宇宙が消滅に向かおうとしていた。 その瞬間スペクターとリビング・トリビューナルが文字通り手を取り合ったことで、 2つの宇宙は融合し新たな宇宙『アマルガムユニバース』が誕生しブラザーズも唯一無二の存在になった。 『アマルガムユニバース』の存続を願うドクター・ストレンジフェイトの追跡を逃れたアクセスは、 スーパーソルジャーとダーククローに接触し、彼らに変化したバットマンとキャプテン・アメリカにアクセスした。 そして彼らに託していたブラザーズのエネルギーをスペクターとリビング・トリビューナルに送り、 『アマルガムユニバース』は2つの宇宙の住人が共存する状態を取り戻した。 しかしその結果ブラザーズも元の姿を取り戻し、2体は戦い始め全てが崩壊し始める。 バットマンとキャプテン・アメリカはアクセスの力を借りてブラザーズの元に向かい、 2体の説得を試みるが失敗に終わり光が全てを包み込んだ。 その瞬間ブラザーズはバットマンとキャプテン・アメリカの人生を目撃、 互いの世界の苦難と希望を理解し認めあったことで2つの宇宙は元の姿を取り戻したのだった。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 映画化予想されてるのが何というか。 -- 名無しさん (2019-05-18 18:54:11) - 超越存在を改心させるバッツとキャップの壮絶人生よ… -- 名無しさん (2019-05-18 19:21:15) - キャプテン・マーベルやクイックシルバーだけでなく、スケアクロウも両方にいたんだな。 -- 名無しさん (2019-05-18 22:11:13) - DC派とマーヴル派の兄弟がどちらが面白いかで喧嘩をしていたところ、互いのコミックスを読んでみて「そっちも面白い!」と仲直りするいい話 -- 名無しさん (2019-05-18 22:25:09) - これお互いの存在を尊重しあう名セリフが多くて読んでいて気持ちいいんだよな -- 名無しさん (2019-05-19 00:07:36) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2019/05/18 Sat 18:43:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){『DC Versus Marvel』}は1996年にDCコミックスとMARVELから出版されたアメコミ作品。 #region(作品情報) 『DC Versus Marvel』#1~#4&footnote(#1と#4は『DC Versus Marvel』、#2と#3は『Marvel Versus DC』。) 発売 1996年2月から 脚本 ロン・マーズ(#1、#3~#4)、ピーター・デイビッド(#2) 作画 ダン・ジャーゲンス、クラウディオ・カステリーニ(#1~#3) #endregion 日本では2003年にJIVEから邦訳本が発売されている。 『DCユニバース』と『MARVELユニバース』の本格的なクロスオーバーを描いた作品。 2つの会社は1976年の『Superman vs The Amazing Spider-Man』以降、中断をはさみながら度々クロスオーバーしていた。 それらは特別な世界観で描かれていたが、1995年の『Green Lantern/Silver Surfer: Unholy Alliances』で レギュラーシリーズのキャラクターが初めて共演を果たし、今作で2つの宇宙の共演が描かれた。 その内容は強大な存在が2つの宇宙のヒーローたちを戦わせるというシンプルなもの。 デイリー・プラネットを舞台にしたサブストーリーも描かれたが、戦いがメインのためキャラクターの交流は限定的なものに留まった。 読者の興味を引いたのは#3の終わりに登場する2つの宇宙が融合した『アマルガムユニバース』の存在。 2つのキャラクターが合体して描かれる新たな物語や出版社ごと作り出した架空のコミックの歴史は多くのマニアの関心を集めた。 続編として今作が初登場となるキャラクター、アクセスを主人公とした『All Access』と『Unlimited Access』が発売された。 その後も2つの会社はいくつかクロスオーバー作品を発売し、2003年の『[[JLA/Avengers>JLA/Avengers]]』で再び2つの宇宙の共演が描かれた。 **&font(#000000){【物語】} 突如として謎の光を浴びた『DCユニバース』と『MARVELユニバース』の住人がもう一方の世界にワープする事件が発生する。 ヒーローとヴィランの出現・消失に世界中が混乱する中、住人たちの脳裏に現れた事件の元凶ブラザーズは世界の命運を懸けた戦いを宣言する。 選ばれた戦士たちは自分の世界を守るために激しい戦いを繰り広げる。果たして勝者はどちらの宇宙になるのか。 **&font(#000000){【登場人物】} ・&font(b,15px){ブラザーズ} 事件の元凶である2体の強大な存在。全ての始まりに存在し、自分たち以外の全てをその身に有していた。 ある時2体は戦い始め、その戦いで全ては死と再生を繰り返した。最終的に2体は散り散りになって宇宙に降り注ぎ、 そのエネルギーは『DCユニバース』と『MARVELユニバース』を生み出した。 2つの宇宙で2体は眠りについていたのだが、[[宇宙>クライシス・オン・インフィニット・アース]]を揺るがす[[数々>エイジ・オブ・アポカリプス(X-MEN)]]の[[事件>Zero Hour: Crisis in Time]]で覚醒を果たした。 2つの異なる宇宙の誕生によって同一の存在だった2体は変化し、唯一無二の存在になるため再び戦うことに決めた。 しかしただ戦うだけでは宇宙が崩壊してしまうため、互いの宇宙から代表者を選出しその勝敗によって宇宙の命運を決めることにした。 ***&font(#000000){≪ブラザーズに選ばれた戦士たち≫} ブラザーズに戦いを強制されたヒーロー。対戦相手は同等の能力の持ち主が選ばれた。 戦いを拒否した場合、ブラザーズが戦い始め両方の宇宙が消滅するので戦わざるを得なくなっている。 宇宙中の人間に知らされたため一部の人々は賭けの対象にしている。 バットマンvsキャプテン・アメリカ、スーパーマンvsハルク、スーパーボーイvsスパイダーマン、 ロボvsウルヴァリン、ワンダーウーマンvsストームの5試合は読者からの投票で勝敗が決められた。 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・&font(b,15px){[[キャットウーマン]](セリーナ・カイル、DC)vsエレクトラ(エレクトラ・ナチオス、MARVEL)} 魔性の女戦士対決。鞭による中距離攻撃でキャットウーマンが戦いを有利に進めるかに思われたが、 暗殺者として鍛え上げた肉体には通用せずエレクトラが勝利した。 ・&font(b,15px){ロボ(DC)vs[[ウルヴァリン>ウルヴァリン(X-MEN)]](ローガン、MARVEL)} 不死身のアウトロー対決。自分へのダメージを気にしない激しい肉弾戦の末にウルヴァリンの勝利に終わった。 ・&font(b,15px){[[ワンダーウーマン>ワンダーウーマン(人物)]](ダイアナ、DC)vs[[ストーム>ストーム(X-MEN)]](オロロ・マンロー、MARVEL)} 女性ヒーローの代表者対決。対決の直前にワンダーウーマンは『ムジョルニア』を手にしパワーアップするも、あえて本来の力で挑んだ。 単純なパワーならワンダーウーマンの圧勝だったが、天候を操り生み出した雷によってストームの勝利となった。 ・&font(b,15px){スーパーボーイ(DC)vs[[スパイダーマン>スパイダーマン(アメコミ版)]](ベン・ライリー、MARVEL)} 偉大なヒーローのクローン対決&footnote(但しこの頃のベン・ライリーは自分が本物と思っていた。…知らない人は何のこっちゃだろうが、昔スパイダーマンのクローンが作られて戦いとなり、クローンは倒されて終わり。……と、思っていたら実は生きていてそれがベンで、ピーターは混乱しつつもクローンを受け入れていた。しかし、更なる展開で今度は何故か能力が不安定になっていたピーターの方がクローンで、ベンこそが本物のピーターだった……とされていたのである。……後に、この辺の展開が全て間違いだったということにされベン=スカーレット・スパイダーは戦死してしまった。)。スーパーボーイの圧倒的なパワーを『[[スパイダー・センス>スパイダー・センス(能力)]]』でかわし続け、 最後は『インパクト・ウェブ』で動きを奪ったスーパーボーイを変電設備にぶつけスパイダーマンが勝利した。 ・&font(b,15px){[[スーパーマン>スーパーマン(人物)]](クラーク・ケント/カル=エル、DC)vsハルク(ブルース・バナー、MARVEL)} パワー自慢対決。メタロ(ジョン・コーベン、DC)を協力して倒し友人になるチャンスを得るも戦うことになった&footnote(この頃のハルクは変身後もバナーの頭脳を保てていた。)。 正面からの殴り合いになり大地を砕く激戦になるも、最後はスーパーマンの勝利に終わった。 ・&font(b,15px){[[バットマン>バットマン(人物)]](ブルース・ウェイン、DC)vsキャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース、MARVEL)} 人間の限界まで鍛え上げたヒーロー対決。下水道を舞台に互角の戦いとなり千日手の状況になるも、 大量の下水が流れ込んだ際にシールドが『バッタラン』で吹き飛ばされ、キャプテン・アメリカは敗北を認めバットマンが勝利した。 ***&font(#000000){≪『DCユニバース』と『MARVELユニバース』のヒーロー・ヴィラン≫} それぞれの宇宙に生きるヒーロー・ヴィラン。ブラザーズのエネルギーを宿す箱の光によってもう一方の宇宙にワープしてしまう。 突然の事態に混乱しながらもある者は戦い、ある者は共闘し事態の収拾に当たる。 ・&font(b,15px){[[ジョーカー>ジョーカー(バットマン)]](DC)} 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。ワープしてきたスパイダーマンが初めて出会った人物。 当然初対面だがなぜかジョーカーはスパイダーマンの存在を知っているようだった&footnote(『Spider-Man and Batman』で共演経験はあるが、この作品は別の世界が舞台とされている。)。 ・&font(b,15px){ダークサイド(DC)、[[サノス>サノス(MARVEL)]](MARVEL)} 惑星アポコリプスの王と怒れるタイタン人。2つの宇宙に存在する巨悪&footnote(サノスのデザインはダークサイドが元になっている。)。 ダークサイドがサノスの前に現れ、宇宙の命運とは関係なく激しい戦いを繰り広げる。((尚、この後の二つの世界が融合する『アマルガム』にて仲良く合体(=サノサイドの誕生)している。)) ・&font(b,15px){[[べイン>ベイン(バットマン)]](DC)} 力と知性を兼ね備え強化薬『ヴェノム』も使う大男。キャプテン・アメリカに襲い掛かり背骨を折ろうとするも、必殺の盾投げ攻撃に敗れた。 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キングピン(ウィルソン・フィスク、MARVEL)によって買収され、編集長のペリー・ホワイト(DC)は解雇になり、 J・ジョナ・ジェイムソン(MARVEL)が新たな編集長となった。またベン・ライリーがピーター・パーカーを名乗って雇われている。 2つの宇宙の命運を懸けた戦いは終りを迎え、1つの宇宙が消滅に向かおうとしていた。 その瞬間スペクターとリビング・トリビューナルが文字通り手を取り合ったことで、 2つの宇宙は融合し新たな宇宙『アマルガムユニバース』が誕生しブラザーズも唯一無二の存在になった。 『アマルガムユニバース』の存続を願うドクター・ストレンジフェイトの追跡を逃れたアクセスは、 スーパーソルジャーとダーククローに接触し、彼らに変化したバットマンとキャプテン・アメリカにアクセスした。 そして彼らに託していたブラザーズのエネルギーをスペクターとリビング・トリビューナルに送り、 『アマルガムユニバース』は2つの宇宙の住人が共存する状態を取り戻した。 しかしその結果ブラザーズも元の姿を取り戻し、2体は戦い始め全てが崩壊し始める。 バットマンとキャプテン・アメリカはアクセスの力を借りてブラザーズの元に向かい、 2体の説得を試みるが失敗に終わり光が全てを包み込んだ。 その瞬間ブラザーズはバットマンとキャプテン・アメリカの人生を目撃、 互いの世界の苦難と希望を理解し認めあったことで2つの宇宙は元の姿を取り戻したのだった。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 映画化予想されてるのが何というか。 -- 名無しさん (2019-05-18 18:54:11) - 超越存在を改心させるバッツとキャップの壮絶人生よ… -- 名無しさん (2019-05-18 19:21:15) - キャプテン・マーベルやクイックシルバーだけでなく、スケアクロウも両方にいたんだな。 -- 名無しさん (2019-05-18 22:11:13) - DC派とマーヴル派の兄弟がどちらが面白いかで喧嘩をしていたところ、互いのコミックスを読んでみて「そっちも面白い!」と仲直りするいい話 -- 名無しさん (2019-05-18 22:25:09) - これお互いの存在を尊重しあう名セリフが多くて読んでいて気持ちいいんだよな -- 名無しさん (2019-05-19 00:07:36) #comment #areaedit(end) }

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