「ショイグモ(ピクミン)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
ショイグモ(ピクミン) - (2021/01/23 (土) 22:35:17) の最新版との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&font(#6495ED){登録日}:2021/01/23 (土曜日) 18:36:49
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
ショイグモとはピクミン2に登場する原生生物である。
ショイグモ科に属しており、地下を住みかとしている。
*【概要】
丸くて小さい胴体に二本の触角と四本の細長い脚が生えているクモっぽい生物で、その名の通り「もの」を背負うのが特徴。
背負うものは小型の原生生物の死体から大きなお宝まで様々で、昼寝をしているオリマーたちも背負ってしまう。
ものを背負うのは[[擬態]]のためだと考えられているが、ショイグモ科の生物は背負ったものの影響で習性が変わることがあるという。
一部を除いて積極的にピクミンに危害を加えることは無いが、こちらが攻撃すると反撃してくる。
また、これまた一部を除き基本的にオリマー達から逃げるように動くことも特徴。そのせいで落下する可能性のある洞窟ではこちらの行動次第で自滅してしまうことも。&footnote(お宝を背負った状態で落下した場合、その地点の付近に再出現する)
背負っているものは一定のダメージを与えると落とすが、ショイグモ自身にはダメージが入らない。よってショイグモにダメージを与えるには、何も背負っていないときに叩かなくてはならない。
また背負っているかどうかに関わらず、脚を叩いてもダメージが入らないので、ピクミンを胴体に投げつける必要がある。&font(l){でもオリマーたちのパンチは明らかに胴体に当たっていないけどダメージが入る。}
ゲームに慣れてない頃は、
ショイグモがお宝を背負う
→ピクミンの攻撃でお宝を落とさせる
→本体を叩く前にお宝を拾われる
→ピクミンの攻撃(以下略)
のループでなかなかダメージを与えられずに手こずることもしばしば。
一部を除き襲ってはこないので探索の障害とはならないが、自分が背負えそう大きさのなものなら、ピクミンが運搬している最中であっても&font(b){ピクミンごと背負ってしまう点}は地味に厄介。
これによって運搬が妨害されて余計な手間が掛かるので、迅速な行動が要求される水中の城&footnote(一定時間が経過するとアメボウズが出現し、お宝の回収が困難になってしまうので、それまでの間に回収をし終えるのがセオリーとなっている。)などではちょっとウザい。
&font(l){お宝を運搬する体勢のまま、お宝ごとショイグモに背負われているピクミンの姿は非常にシュール。}
*【種類】
●&color(#ff0000){ベニショイグモ}
和名:セオイカナエグモ&footnote(オリマーメモによると、セオイカナエグモには体色や性質が違うものが数種類確認されているが、これらはどれも遺伝子に大きな差異はなく、発生の段階でそれぞれのタイプに分化した同種であるとのこと。)
赤色のショイグモ。自身に危険がせまると体内に溜め込んだ可燃ガスを吐き、顎を打ち鳴らすことで着火する。
フレアガードを入手する前はオリマーもダメージを受けるので注意。
&color(#0000ff){古くなると自然発火するのでお早めに。}
●&color(#ffdc00){キショイグモ}
和名:セオイカナエグモ
黄色いショイグモ。&font(l){気色悪いクモではない。}体内に発電器官を備えており、危険を察知したときに周囲に放電する。
黄ピクミン以外のピクミンが電気に触れると即死するので、ショイグモの中では一番厄介なやつ。オリマーのパンチか紫ピクミンの一斉攻撃で倒す&footnote(紫ピクミンのドッスンで気絶させれば放電させずに一方的に叩ける)のが安全か。
&color(#0000ff){から揚げにしてレモンを絞って食べる。}
●&color(#0000ff){ルリショイグモ}
和名:セオイカナエグモ
青色のショイグモ。攻撃されると透明の体液を撒き散らして身を守る。この液体をピクミンが浴びると、顔に液体がまとわりついて青ピクミン以外は呼吸ができなくなってしまう。
オリマーたちが液体を浴びてもダメージは無いが、スーツのパッキンがサビてしまうので注意した方が良いとのこと。
&color(#0000ff){水っぽくて味が薄いので塩を多めに。}
●&color(#800080){ムラサキショイグモ}
和名:セオイカナエグモ
紫色のショイグモ。体内で合成した二種類の液体を合成することで毒ガスを生み出して噴出する。[[毒]]に耐性のある白ピクミン以外がこの毒ガスを吸うとパニックを起こす。
ピクミンは毒では即死しない上にオリマーたちも完全にノーダメージなので、四属性のショイグモの中では
一番怖くない。&font(l){電気属性以外はどれも同じようなものだが。}
&color(#0000ff){火にかけても毒ガスの成分が消えないので食べない方が良い。}
●サクレショイグモ
和名:セオイカナエグモ
[[バクダン岩>バクダン岩(ピクミンシリーズ)]]を背負ったオレンジ色のショイグモ。
爆発物を背負っているところから察せるように、ショイグモの中でも特に攻撃的な種。
詳しくは[[こちら>サクレウラメ/サクレショイグモ]]
●&font(#f0e68c,black){ヘラクレスオオヨロヒグモ}
和名:ヤタシオオヨロヒグモ
ピクミン2の[[ラスボス]]である&font(l){ピクミン駆逐兵器}大怪虫。上記のセオイカナエグモとは違う種で、ショイグモ科の中では最大のもの。
詳しくは[[こちら>ヘラクレスオオヨロヒグモ]]
追記・修正お願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
#comment(striction)
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2021/01/23 Sat 18:36:49
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
ショイグモとは[[ピクミン2]]及び[[ピクミン4]]に登場する原生生物。
丸くて小さい胴体に二本の触角と四本の細長い脚が生えているクモっぽい生物で、その名の通り物を「&ruby(しょう){背負う}」習性を持つ。
いずれもショイグモ科に属しており、洞窟を住処としている。
&bold(){&size(17){【特徴】}}
背負える物は大小問わず様々で、お宝はもちろん昼寝をしているオリマーたちも背負ってしまう。原生生物の死骸を背負うこともあるが、背負うだけでエサにはしない。
背負うことで[[擬態]]していると考えられており、ショイグモ科の生物は背負った物に応じて習性が変わるという珍しい特徴がある。
細い足に似合わず、ピクミン30匹でようやく運べるほど重いお宝さえ背負える力持ち。
草の汁を主食とする大人しい生物なので、(一部を除き)積極的にピクミンを襲うことは無いが、ある程度攻撃すると反撃してくる。
さらに、これまた一部を除き基本的にオリマー達から逃げるように動くことも特徴。そのせいで落下する可能性のある洞窟ではこちらの行動次第で自滅してしまうことも。&footnote(お宝を背負った状態で落下した場合、その地点の付近に再出現する。ちなみに昼寝したオリマーを背負ったまま落下した場合、一緒に落ちたキャラはお宝と同じように戻ってくるが、眠ったまま一切行動できなくなる。)
一定のダメージを与えると背負っているものを落とせるが、ショイグモ自身にはダメージが入らない。よってショイグモにダメージを与えるには、何も背負っていないときに叩かなくてはならない。
背負っているかどうかに関わらず、脚を叩いてもダメージが入らないので、ピクミンは胴体に投げつける必要がある。&font(l){でもオリマーたちのパンチは明らかに胴体に当たっていないのにダメージ入るけどね。}
また、小型のショイグモは&bold(){紫ピクミンの衝撃波を受けると必ずマヒし背負った物も一撃で落とす}ので、サクレショイグモ以外は紫ピクミンで挑むと割合楽に倒せる。
ゲームに慣れてない頃は、
ショイグモがお宝を背負う→ピクミンの攻撃でお宝を落とさせる→本体を叩く前にお宝を拾われる→ピクミンの攻撃(以下略)
のループでなかなかダメージを与えられずに手こずることもしばしば。
直接的な探索の障害とはならないが、自分が背負えそうな物なら、&font(b){運搬中であろうとピクミンごと背負ってしまう}点は地味に厄介。
これによって運搬が妨害されると余計な手間が掛かるので、迅速な行動が要求される水中の城&footnote(一定時間が経過するとアメボウズが出現し、お宝の回収が困難になってしまうので、それまでの間に回収を終えるのがセオリーとなっている。)などではちょっとウザい。
&font(l){お宝を運搬する体勢のまま、お宝ごとショイグモに背負われているピクミンの姿は非常にシュール。}
&bold(){&size(17){【種類】}}
ショイグモは様々な体色のセオイカナエグモという種がほとんど&footnote(オリマーメモによると、セオイカナエグモには体色や性質が違うものが数種類確認されているが、これらはどれも遺伝子に大きな差異はなく、発生の段階でそれぞれのタイプに分化した同種とのこと。)で、ベニショイグモなら火・ルリショイグモなら水・ムラサキショイグモなら毒など、体色に応じた属性の攻撃方法を持つ。
一見その攻撃に耐性を持つピクミンで対処するのが正攻法に思えるが、先述の通り総じて紫ピクミンが天敵なので、サクレ以外は紫で挑む方が割と手軽だったりする。
『4』ではサクレ以外の四属性のショイグモが再登場し、新たに氷属性のハクショイグモが新登場。
●&color(#ff0000){ベニショイグモ}
和名:セオイカナエグモ
赤色のショイグモ。自身に危険がせまると体内に溜め込んだ可燃ガスを吐き、顎を[[火打石の要領で使うことで着火する。>クルペッコ]]
フレアガードを入手するまではオリマーもダメージを受けるので注意。
&color(#0000ff){古くなると自然発火するのでお早めに。}
●&color(#ffdc00){キショイグモ}
和名:セオイカナエグモ
黄色いショイグモ。&font(l){気色悪いクモではない。}体内に発電器官を備えており、危険を察知すると周囲に放電する。
黄ピクミン以外のピクミンが電気に触れると即死するので、ショイグモの中では危険な部類に入る。オリマーのパンチか紫ピクミンで倒すのが安全か。
『4』では電気が即死ではなくなったので危険度は低下。しかしやはり鬱陶しい。
&color(#0000ff){から揚げにしてレモンを絞って食べる。}
海外版では&bold(){感電、最悪爆発の危険性があるため調理免許が必要}とされている。
●&color(#0000ff){ルリショイグモ}
和名:セオイカナエグモ
青色のショイグモ。攻撃されると透明の体液を撒き散らして身を守る。
この液体をピクミンが浴びると、顔に液体が纏わりついて青ピクミン以外は呼吸ができなくなってしまう。
オリマーたちが液体を浴びてもダメージは無いが、オリマーメモによるとスーツのパッキンがサビてしまうので注意した方が良いとのこと。
&color(#0000ff){水っぽくて味が薄いので塩を多めに。}
逆に海外版では麻痺毒があるため食べられない扱いである。
●&color(#800080){ムラサキショイグモ}/&color(#00CC99){ミドリショイグモ}
和名:セオイカナエグモ
紫色のショイグモ。危険を感じると体内で合成した二種類の液体を合成し、毒ガスを生み出して噴出する。白ピクミン以外がこのガスを吸うとパニックを起こす。
他のショイグモより体力が多いので微妙にしぶといが、ピクミンは毒では即死しない上にオリマーたちも完全にノーダメージなので、四属性のショイグモの中では一番マシな方。&font(l){電気以外はどれも同じようなものだが。}
[[ピクミン4]]では毒属性のイメージカラーが紫から緑に変更されたのに伴い、ムラサキショイグモに代わってミドリショイグモが登場。
行動パターンや性質はムラサキと全く同じ。
&color(#0000ff){火にかけても毒ガスの成分が消えないので食べない方が良い。}
●&color(#99FFFF,#777){ハクショイグモ}
和名:セオイカナエグモ
『4』にて新登場の白いショイグモ。寒冷地に棲息しており、危険を感じると口から冷気ガスを吐き出す。&color(silver){ハクショイ!}
もちろん氷ピクミン以外がこの冷気を浴びると凍結してしまうのだが、氷ピクミンは攻撃力が低い上に序盤は数を揃えづらいためその意味でも少々手古摺るかも知れない。
ちなみにオリマーメモによると、セオイカナエグモは餌や共生細菌の影響で本来の白い体色からそれぞれの色に変化するのだが、このハクショイグモは寒冷地に棲息する関係上その菌の働きが鈍いらしい。
&color(#0000ff){脚に果汁を染み込ませてアイスバーに。}
●サクレショイグモ
和名:セオイカナエグモ
黒い体に黄色と黒の縞模様の脚を持ち、&bold(){[[バクダン岩>バクダン岩(ピクミンシリーズ)]]を背負った}ショイグモ。
爆発物を背負っているところから察せるように、ショイグモの中でも特に攻撃的な種。
詳しくは[[こちら>サクレウラメ/サクレショイグモ]]
●&font(#f0e68c,black){ヘラクレスオオヨロヒグモ}
和名:ヤタシオオヨロヒグモ
ピクミン2における[[ラスボス]]的存在である&font(l){ピクミン駆逐兵器}大怪虫。
上記のセオイカナエグモとは違う種で、ショイグモ科の中では最大のもの。
詳しくは[[こちら>ヘラクレスオオヨロヒグモ]]
追記・修正はショイグモに背負われながらお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,2)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 実は紫は体力が多い。毒がオリマーに効かない分体力を増やしてバランス調整としたのか? -- 名無しさん (2021-01-24 06:31:25)
- 和名は背負鼎(古代の食器)蜘蛛、かな? -- 名無しさん (2021-01-24 14:36:50)
- キショイグモを気色悪いの意味で考えた事がない人はまずいなさそう。 -- 名無しさん (2021-01-25 00:48:32)
- 4で毒属性が緑になったのは、紫は紫ピクミンの色だからかな。他は同じ色のピクミンで戦えばいいから、一種類だけ法則が違うことになってしまう。かといって、白だと水色と見分けにくいし、ピクミンで使われていない色になったのだろうか -- 名無しさん (2023-07-28 09:03:41)
- 紫は2からいたけど、確かに岩とか紫とかぽい色ばかりだから分かりにくいってのはあったかもね ドクナメコ系の色に寄せた可能性もある -- 名無しさん (2023-07-28 09:54:26)
- 毒の色が変わったのはドドロの瘴気と区別できるようにするためじゃないかな -- 名無しさん (2023-07-28 23:33:59)
- 4では寿司を背負っている連中も。オレモスシー -- 名無しさん (2023-08-03 02:37:15)
- 4で地味に地上デビュー -- 名無しさん (2023-08-05 00:25:31)
#comment(striction)
#areaedit(end)
}