マンガ専門学校伝説 ハリケーン準(ギャグマンガ日和)

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&font(#6495ED){登録日}:2021/03/01 (月曜日) ??:??:?? &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ヤッホヤッホー!今日から僕はマンガ専門学校に入学するんだ! 僕がどんなマンガを描くかって?それはヒ・ミ・ツ! がんばって絶対マンガ家になるぞ!萌えーーーーー! あの人が書くマンガ、萌えるやつだよママ! マンガ専門学校伝説 ハリケーン準とは「[[ギャグマンガ日和]]」第142幕のエピソードである。 コミックス8巻に収録され、アニメは2期10話にて放送された。 【ストーリー(以下ネタバレ注意)】 眼鏡の少年が早速校内に入ると、そこはルーニー荒川という男が威張っていた。 彼は1年ながら月間ジーコの最終選考まで残っていた男だった。 何でそんなことで威張っているのか疑問に思っていると、同じ新入生のハリケーン準が説明してくれた。 この漫画専門学校は漫力(漫画を描く力)こそ全ての弱肉強食の世界! ここでは漫力のない弱き者は漫力のある強き者に服従するしかないんだ! (い…いやだよそんなマンガ専門学校) そういうわけで荒川は1年生全員に丸ペンを貢がせており、因縁を付けられた少年に至っては50本要求する。 だがハリケーン準はそれを制止し、荒川に対決を挑む。 早速荒川は懐から昨年の月間ジーコ12月号を出す。 ルーニー荒川「くらえ!これがマンガ界を震撼させたオレの力だ!」 ルーニー荒川「最終候補作『ダンス・トゥナイト』!!」 しかもページのほぼ半分に渡って紹介されていた。その月は受賞者がいなかったらしい。 それで何故か準は吹き飛び出血しダメージを受けた。 だが何とか耐え、お返しに今月の月間ジーコを出す。 ハリケーン準「これがオレの力だルーニー!」 ハリケーン準「最終候補作『ファイヤーランド』!!」 荒川は大ダメージを受け敗北した。理由は準の作品はコメントで褒められていたが、荒川のは酷評されていたから。 原因はダンス漫画なのにダンス要素がなかったからだった。 荒川は準に2年生の四天王が上のフロアを1階ずつ支配している事を告げるのだった。 ルーニー荒川「ここからが地獄の始まり…だ…ぜ…」 準は早速2階に上がると、四天王が全員いた。 彼らは小遣い節約のために月間ジーコを回し読みしていたのだった。 最初の相手はバナナ金田、懐から週刊ジーコを出す。 バナナ金田「くらえオレの漫力!週刊ジーコマンガ賞最終候補作『WOW!あわてんぼシェフ』!!」 準は大量出血するも耐え、昨年の週刊ジーコ16号を出す。 だがそこにハリケーン準なんて名前はなかった、だが… ハリケーン準「その通りだ!ハリケーン準というペンネームは今年新しくしたもの!オレの昨年までのペンネームは…」 ハリケーン準「モッツアレラチー介!くらえオレの最終候補作『どすけべランド』!!」 バナナは吹っ飛ばされて敗北した。 次の相手は春野コスモス、しかも週刊ジーコを2冊も出してきた。 春野コスモス「くらいなさい私の2つの力!『ガラスの鉄仮面』と『ベルサイユの奈良』!!」 準は月刊1と週刊1、相手は週刊2回、準は不利を悟ったが… ハリケーン準「どりゃああーーーーーーーー!」 何と準は相手の週刊ジーコを掴んで投げ捨てた。これにより週刊1になってしまった春野は敗北した。 3番手はロマンス渚、彼は1人であって1人じゃないと言うが… ハリケーン準「ま、まさか!担当がついてるというのか!!」 渚は昨年月間ジーコで佳作を受賞し、担当がついていた。 吐血する準だったが、ここで切り札を使うことにした。彼も1人ではなかったのだ。 彼の父はかつて、月間ジーコで3ヵ月連載していた漫画家だった。 ハリケーン準「くらえオヤジの唯一の代表作『オッスドジ丸君』!!」 ロマンス渚は担当の眼鏡まで割られて敗北した。 そして四天王最後の1人、画集院漫介との対決。彼も佳作をとり担当がついていたがそれだけではなかった。 画集院「そしてオレの父親は現役のマンガ家だああ!」 この最強の布陣に切羽詰まった準は… ハリケーン準「くらええーーーーー!」 画集院「ウギャーー!」 画集院を素手で殴り倒し、改めて漫画家になる事を宣言するのだった。 それから5年後… 準と仲良くなった少年は、プロの漫画家になっていた。 そのサイン会に準が来ており、今何してるのか聞くと… 準「え…その…ニー…フリーターだよ」 ニートと言いかけてフリーターと言い直した彼に、それ以上何も言えなかったのだった。 【登場人物】 名前は全員ペンネームだと思われる。 ・ハリケーン準/モッツアレラチー介(声:[[うえだゆうじ]]) 本作の主人公。マンガ専門学校の新入生。ツンツン頭の少年。 強力な漫力を持ち、四天王を撃破した。 代表作は「ファイヤーランド」「どすけべランド」 5年後はニートになっており、漫画家としては成功しなかったと思われる。 [[夢野カケラ]]のような人生を送っていたのだろうか。 この話が収録されたコミックス8巻の背表紙を飾っている。 ・ルーニー荒川(声:矢部雅史) マンガ専門学校1年生。既に月間ジーコで最終候補まで残っている。顔に傷でタンクトップといういかにもな荒くれ者。 だが誰もやらないからと興味もないダンスを題材にする等短絡的な所がある。 丸ペンを好んで使用する。代表作は「ダンス・トゥナイト」 ・バナナ金田(声:前田剛) 2年生の四天王の1人。バナナの絵が描かれた服を着ている。 ギャグマンガ日和の四天王の先鋒のお約束として、1番弱い。 代表作は「WOW!あわてんぼシェフ」 ・春野コスモス(声:[[名塚佳織]]) 四天王の紅一点。 代表作は「ガラスの鉄仮面」「ベルサイユの奈良」 ・ロマンス渚(声:内藤玲) 四天王の1人。バンダナを巻いている。 佳作をとり担当がつくほどの実力者。 ・画集院漫介(声:矢部雅史) 四天王の1人。ベレー帽を被っている。 父親が漫画家というサラブレッドで、佳作をとる程の実力者。 アニメでは彼のみ経歴がカットされ殴られるだけの役になってしまった。 ・萌山萌まく郎(声:前田剛) マンガ専門学校の新入生。眼鏡をかけている。萌え漫画が大好き。 入学初日にハリケーン準と知り合い、終始ツッコミ役に徹していた。 5年後は漫画家となり「ラブラブ萌果」という漫画を描いている。 ヒロインの萌果はハリケーン準もお気に入りらしい。 【マンガ専門学校】 本作の舞台。 ギャグマンガ日和ではありがちなちょっと変な施設であり、ここでは漫画を描く力「漫力」がものをいうらしい。 どれだけ雑誌に漫画が入選したかが決め手であり、月刊より週刊の方がランクが上らしい。 また、作品が載った雑誌を失っても漫力が下がったり、リアルファイトによる決着もある模様。 萌山のように地味でも努力すればプロ入りできる一方、ハリケーン準のように漫力が優れていても陽の目を見ない場合もあるようだ。 くらえ!オレの最終候補作!「追記・修正物語」!! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment(striction) #areaedit(end) }
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