GENERATION1(仮面ライダーアギト)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/06/19(火) 13:41:48 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 初出は『[[HERO SAGA]] AGITΩ EDITION -PROJECT G1-』。 未確認生命体4号即ち[[クウガ>仮面ライダークウガ(登場キャラクター)]]をベースに小沢澄子が最初に製作した特殊戦闘服。 つまり[[Gシリーズ>Gシリーズ(仮面ライダーアギト)]]の原点である。 赤のクウガをメカニカルにしたような外見となっており、G3以降のスーツよりもクウガに酷似している。 格闘戦特化の赤のクウガがベースのせいか、G3らのように銃器等の携行武器は皆無で素手での格闘戦しかできない。 フォームチェンジ機能が実装されているかは不明。 スペック自体は赤のクウガと互角で、G3-XやG4をも上回るのだが、アマダムに強化された人間が装着するワケではないので、&font(#ff0000){人間には}扱いこなせない(これが後続機が作られた理由)。 結局、主力をG3に譲り、本機は警視庁地下倉庫に封印された。 #center(){&font(#ff0000){……はずだった。}}   【&font(#ff0000){事件発生}】 突如として地下倉庫から忽然と姿を消し、市内に出現し、破壊活動を開始したのだ。 その犯人を北條透ではないかと疑う小沢だが、そもそもG1は人間には扱えず、地下倉庫のロックも解除された形跡はないので彼が一枚噛んでいるとは思えない。 尾室隆弘=G3MILDが先行して対峙するも圧倒される。 次いでG4との戦いで破損したG3-XをG4のパーツで一時的な改修を施したスーツ【G4-X】で氷川誠が対峙するが、やはり劣勢に追い込まれる。 オマケに通りすがりのかめ……もとい真魚を襲おうとするが翔一=アギトの介入で失敗に終わる。 ストームフォームでのリーチを生かした戦いでG1を押すアギト。 このまま一気に畳み掛けようとする翔一だったが……。 【&font(#ffdc00){電撃体}】 突如、アギトらの前で電撃を纏うG1。 G1は今までとは段違いのパワー、スピード、防御力を獲得。 電撃を伴った格闘とストームハルバートすら受け付けない程、強化された装甲を武器にアギトを追い詰める。 偶発的な発動だが、クウガのライジングにあたる形態。 本家のように制限時間があるかは不明。 人間では扱いこなせない強化服を容易く操り、電撃を放つ装着者の正体は……。 【[[ハイドロゾアロード>ハイドロゾアロード(超越生命体)]]/ヒドロゾア・テグラ】 G1の装着者であるクラゲ型アンノウン。 かつてアギトが撃破した個体の亜種。 固有能力として電撃を扱う力と空間跳躍能力がある。後者の力でG1を奪取したのだ。 更に電撃の力でライジングの力をも再現可能等、まさにG1を装着するにふさわしい存在。 露出した片腕以外、姿は不明。   【顛末】 ライジングG1に追い詰められたアギトとG4-X。 氷川は一か八か、電撃を纏ったG1の装甲を剥しにかかるが、凄まじい電撃に打ちのめされる。 尾室も加わるが、やはり敵わない。 その時、なんと北條がV-1を装着し、参戦。 北條の意外な行動に感激しながらも氷川は尾室、北條と共にG1に組み付き、ついに装甲の一部を剥す事に成功。 翔一はハルバードスピンの一撃をG1に食らわせ、ついにアンノウンとGシリーズの悪夢の融合体は爆散するのだった……。 が、何故か北條は口惜しい顔でそれを見つめていた。 【余談】 北條が氷川達に加勢したのは&font(#ff0000){G1を自分の物にする為である}。 無論、小沢と氷川からの好感度がダダ下がりしたのは言うまでもない。   【関連人物】 ◇小沢澄子 Gシリーズの産みの親。 赤のみとはいえ、クウガのスペックを再現したトンデモない天才。 ◇尾室隆弘 G3MILDを再び装着。 事件発生前には、自分も戦ってみたいと言っていた。 搭乗バイクはロードチェイサー。 ◇北條透 まさかのV-1参戦。 彼が加勢しなければ危なかった。 とはいえ、その動機は……。 ◇[[津上翔一]] 紛い物とはいえまさかの疑似的なVSクウガに挑んだ彼。 特撮ファンにとっても見逃せない戦いであろう。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){劇場版後の話なのにシャイニングやバーニングにならず氷川達に見せ場をあげたいい人。}}} ◇仮面ライダークウガ 御存じ、オリジナル。 フォームチェンジ機能は実装されておらず、ドラゴンロッド等にあたる武装もないので、当たり前だがG1はクウガより劣っていると言える(赤の力を再現出来ただけでも凄いが)。 ただしライジングの力は製作者の小沢も想定外の機能だったらしい。 もしグロンギとの戦いが長引き、本機の開発が進んでいたら一条さんが装着して五代と肩を並べたかもしれない。   北條「さぁ! 私と一緒に追記・修正しますよ! せーのっ!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - >>もしグロンギとの戦いが長引き、本機の開発が進んでいたら一条さんが装着して五代と肩を並べたかもしれない。 &br()グロンギ「何それこわい」 -- 名無しさん (2013-12-27 17:35:50) - 一条さんならレスキューヒーローシリーズで主人公やっててもおかしくないしな。メタルヒーローの系譜と仮面ライダーの系譜の合流したような作品にw -- 名無しさん (2013-12-27 17:45:07) - ↑アマダムを再現してる訳じゃないから能力再現はおかしい……というツッコミはさておき、小説版クウガ読む限りプロトタイプとかはそんな感じなような(自分達に似た力の奴が反撃して来た)? -- 名無しさん (2013-12-27 18:08:43) - あの一言多くてねちっこい言い方する北條さんのことだし、ほんとに善意から参戦しておきながら「別に貴方たちのためにやったのではない!」みたいに言ってたのではと妄想 -- 名無しさん (2014-04-08 11:38:21) - というかライジングも再現できるって、小沢さんは何者なんだ -- 名無しさん (2014-04-20 19:55:36) - テグラとは覆うという意味。つまり鎧を覆う海月(正確には違う) -- 名無しさん (2014-08-01 20:22:28) - Gシリーズの原点であり、クウガのコピーっていう点に物凄く惹かれた、ぜひ映像化してほしい -- 名無しさん (2014-10-05 23:22:54) - フォームチェンジは再現できるかが微妙だな。それぞれのフォームに特化した複数のバリエーションを作る方が現実的かな -- 名無しさん (2014-11-15 16:49:35) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/06/19(火) 13:41:48 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 初出は『[[HERO SAGA]] AGITΩ EDITION -PROJECT G1-』。 未確認生命体4号、即ち[[クウガ>仮面ライダークウガ(登場キャラクター)]]をベースに小沢澄子が最初に製作した特殊戦闘服。 つまり[[Gシリーズ>Gシリーズ(仮面ライダーアギト)]]の原点である。 赤のクウガをメカニカルにしたような外見となっており、[[G3>仮面ライダーG3/G3-X]]以降のスーツよりもクウガに酷似している。 格闘戦特化の[[赤のクウガ>マイティフォーム(仮面ライダークウガ)]]がベースのせいか、G3らのように銃器等の携行武器は皆無で素手での格闘戦しかできない。 スペック自体は赤のクウガと互角で、G3-XやG4をも上回るのだが、アマダムに強化された人間が装着するワケではないので、&font(#ff0000){人間には}扱いこなせない(これが後続機が作られた理由)。 本作では「てれコロコミック」に登場した[[G2>GENERATION2(仮面ライダーアギト)]]の存在も示唆されている(漫画と同様に非装着型と解説)。 結局、主力をG3に譲り、本機は警視庁地下倉庫に封印された。 #center(){&font(#ff0000){……はずだった。}}   *【&font(#ff0000){事件発生}】 突如として地下倉庫から忽然と姿を消し、市内に出現し、破壊活動を開始したのだ。 その犯人を北條透ではないかと疑う小沢だが、そもそもG1は人間には扱えず、地下倉庫のロックも解除された形跡はないので彼が一枚噛んでいるとは思えない。 尾室隆弘=G3MILDが先行して対峙するも圧倒される。 次いで、[[劇場版>劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4]]にて[[G4>水城史朗/仮面ライダーG4]]との戦いで破損したG3-XをG4のパーツで一時的な改修を施したスーツ【G4-X】で[[氷川誠]]が対峙するが、やはり劣勢に追い込まれる。 オマケに通りすがりのかめ……もとい真魚を襲おうとするが、翔一=[[仮面ライダーアギト>仮面ライダーアギト(登場キャラクター)]]の介入で失敗に終わる。 ストームフォームでのリーチを生かした戦いでG1を押すアギト。 このまま一気に畳み掛けようとする翔一だったが……。 *【&font(#ffdc00){電撃体}】 突如、アギトらの前で電撃を纏うG1。 G1は今までとは段違いのパワー、スピード、防御力を獲得。 電撃を伴った格闘とストームハルバートすら受け付けない程、強化された装甲を武器にアギトを追い詰める。 偶発的な発動だが、クウガの[[ライジングフォーム>ライジングフォーム(仮面ライダークウガ)]]にあたる形態。 人間では扱いこなせない強化服を容易く操り、電撃を放つ装着者の正体は……。 【[[ハイドロゾアロード>ハイドロゾアロード(超越生命体)]]/ヒドロゾア・テグラ】 G1の装着者であるクラゲ型[[アンノウン>アンノウン(超越生命体)]]。 かつてアギトが撃破した個体の亜種。 固有能力として電撃を扱う力と空間跳躍能力がある。後者の力でG1を奪取したのだ。 更に電撃の力でライジングの力をも再現可能等、まさにG1を装着するにふさわしい存在。 ジオラマでは露出した片腕以外、姿は不明。   *【顛末】 ライジングG1に追い詰められたアギトとG4-X。 氷川は一か八か、電撃を纏ったG1の装甲を剥しにかかるが、凄まじい電撃に打ちのめされる。尾室も加わるが、やはり敵わない。 その時、なんと北條がV-1を装着し、参戦。 北條の意外な行動に感激しながらも氷川は尾室、北條と共にG1に組み付き、ついに装甲の一部を剥す事に成功。 翔一はハルバードスピンの一撃をG1に食らわせ、ついにアンノウンとGシリーズの悪夢の融合体は爆散するのだった……。 が、何故か北條は口惜しい顔でそれを見つめていた。 *【余談】 北條が氷川達に加勢したのは&font(#ff0000){G1を自分の物にする為である}。 無論、小沢と氷川からの好感度がダダ下がりしたのは言うまでもない。 『週刊 仮面ライダー オフィシャルパーフェクトファイル』によると、G1はクウガをもとにした装着型とG2に繋がる非装着型の2つの説が存在する。 (G2の項目も参照) 『PROJECT G1』から[[11年後の実写作品>平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER]]で[[赤のクウガを模した強化スーツ>常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ]]が登場しており、皮肉にも[[赤のクウガを模した怪人>ティード/アナザークウガ(仮面ライダージオウ)]]と激戦を繰り広げていた。 *【関連人物】 ◇[[小沢澄子]] Gシリーズの産みの親。 赤のみとはいえ、クウガのスペックを再現したトンデモない天才。 ◇尾室隆弘 G3MILDを再び装着。 事件発生前には、自分も戦ってみたいと言っていた。 搭乗バイクはG1と共に封印されていた、[[ビートチェイサー>トライチェイサー/ビートチェイサー/ゴウラム]]とガードチェイサーの中間に当たるロードチェイサー。 ◇[[北條透]] まさかのV-1参戦。 彼が加勢しなければ危なかった。 とはいえ、その動機は……。 ◇[[津上翔一]] 紛い物とはいえまさかの疑似的なVSクウガに挑んだ彼。 特撮ファンにとっても見逃せない戦いであろう。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){劇場版後の話なのにシャイニングやバーニングにならず氷川達に見せ場をあげたいい人。}}} ◇仮面ライダークウガ 御存じ、オリジナル。 フォームチェンジ機能は実装されておらず、ドラゴンロッド等にあたる武装もないので、当たり前だがG1はクウガより劣っていると言える(赤の力を再現出来ただけでも凄いが)。 ただしライジングの力は製作者の小沢も想定外の機能だったらしい。 もしグロンギとの戦いが長引き本機の開発が進んでいたら、[[一条さん>一条薫]]が装着して[[五代>五代雄介]]と肩を並べたかもしれない。 北條「さぁ! 私と一緒に追記・修正しますよ! せーのっ!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,16) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - >>もしグロンギとの戦いが長引き、本機の開発が進んでいたら一条さんが装着して五代と肩を並べたかもしれない。 &br()グロンギ「何それこわい」 -- 名無しさん (2013-12-27 17:35:50) - 一条さんならレスキューヒーローシリーズで主人公やっててもおかしくないしな。メタルヒーローの系譜と仮面ライダーの系譜の合流したような作品にw -- 名無しさん (2013-12-27 17:45:07) - ↑アマダムを再現してる訳じゃないから能力再現はおかしい……というツッコミはさておき、小説版クウガ読む限りプロトタイプとかはそんな感じなような(自分達に似た力の奴が反撃して来た)? -- 名無しさん (2013-12-27 18:08:43) - あの一言多くてねちっこい言い方する北條さんのことだし、ほんとに善意から参戦しておきながら「別に貴方たちのためにやったのではない!」みたいに言ってたのではと妄想 -- 名無しさん (2014-04-08 11:38:21) - というかライジングも再現できるって、小沢さんは何者なんだ -- 名無しさん (2014-04-20 19:55:36) - テグラとは覆うという意味。つまり鎧を覆う海月(正確には違う) -- 名無しさん (2014-08-01 20:22:28) - Gシリーズの原点であり、クウガのコピーっていう点に物凄く惹かれた、ぜひ映像化してほしい -- 名無しさん (2014-10-05 23:22:54) - フォームチェンジは再現できるかが微妙だな。それぞれのフォームに特化した複数のバリエーションを作る方が現実的かな -- 名無しさん (2014-11-15 16:49:35) - 量産されて各種特化機体とかできてたら現実的に警察とか機動部隊でつかうにゃもってこいだな!突撃用に剣槍に特化した機体 格闘戦特化で取り押さえ 射撃特化で狙撃とか いけそう! -- 名無しさん (2015-02-21 12:54:44) - ↑オルフェノク「やめてくれよ・・・(絶望) -- 名無しさん (2015-04-08 10:35:03) - ↑ そうやって、オルフェノクとファントムの融合体が......。 -- 名無しさん (2015-04-08 10:52:49) - 漫画でG2ならでたよ。 -- 名無しさん (2015-04-08 16:06:26) - そもそも中の人が人間である限り耐えられないという致命的欠陥があるからな -- 名無しさん (2015-12-15 23:49:53) - 警察ってすごい(小並感) -- 名無しさん (2016-01-01 12:34:16) - 言わば、現代の科学力で再現された人造クウガか。 -- 名無しさん (2016-01-01 12:41:56) - ↑×3 NEVERが着ればいいじゃない? -- 名無しさん (2016-02-23 21:41:15) - 個人的にG1はタイタンフォームをモデルにしても良かったかもしれないと思う…まぁg3-xがタイタンモデルという説もあるが -- 名無しさん (2016-02-26 19:33:24) - 「小説仮面ライダー1971-1973」の世界観なら2000年の強化服はこれかな。本郷さんならこれ着て余裕でグロンギ倒してそう…。 -- 名無しさん (2016-05-15 10:30:16) - 一条さんなら負担はあれど耐えられるだろ。ガドルの攻撃食らっても死なないし -- 名無しさん (2018-03-14 21:24:07) - あと一瞬とはいえ北條を疑う小沢さんは北條を何だと思ってるんだw -- 名無しさん (2018-03-14 21:35:52) - 怪人になった人間や人間に擬態した怪人ならG-1使えそう -- 名無しさん (2019-08-23 17:45:46) - 完全に人が使えないモノを何で作ったんだよ!って思う反面、まああの人なら作るよねって納得するシロモノ -- 名無しさん (2022-11-07 23:48:12) #comment #areaedit(end) }

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