ベロクロン

「ベロクロン」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ベロクロン - (2019/10/03 (木) 22:50:55) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2010/11/26(金) 12:31:55 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)&new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『&font(#ff0000){ミサイル超獣ベロクロン}』とは、ウルトラシリーズに登場する[[超獣>超獣(ウルトラ怪獣)]]。 *概要 初登場は『ウルトラマンA』の第一話「輝け!ウルトラ5兄弟」 ◆基本データ 身長:55メートル 体重:4万4440トン ◆主な攻撃 ・口から一億度((百万度と言う説もあり))の高熱火炎 ・上半身から大量に生えた突起物から放つミサイル ・口内の2連装ミサイルランチャー ・手から放つ金縛り光線「テリブルハンドリング」 ・手から放つ三日月状の破壊光線「デリブルスラッシュ」 ・強酸性の唾液 全身これ兵器という、正に生ける要塞と言うべき超獣。 『[[ウルトラマンタロウ]]』[[第40話>タイラント(ウルトラ怪獣)]]では&bold(){「攻撃力は原爆の何倍にも及び、放っておけば日本中が灰になっていた」}とまで言わしめた。 巨大な生物である「怪獣」では無く、かといって機械の塊である「ロボット」でも無い、 生物と兵器が融合した異形である「超獣」という全く新しい概念を強く子供達に印象付けた。 子供が怪獣を描く際に行いがちな「やたらゴテゴテした突起」というデザインを敢えて採用し、 黒と赤の鮮烈なツートンカラーで少年の心を強く掴んだ名怪獣である。 その容姿、能力ともに&bold(){「超獣の中の超獣」}というべき存在であり、「超獣」のなんたるかを定義した超獣である。 「ウルトラマンA」は、その後も超獣という概念の新しさを証明する超獣を次々と生み出した。 第3話では空をガラスのように叩き割る一角超獣[[バキシム]]が超獣の異次元性を強く印象づけ、 第8話では怪獣[[ムルチ]]を絹の様に引き裂く蛾超獣[[ドラゴリー]]が超獣が怪獣を上回る存在である事を証明した。 だが、超獣というインパクトを1年間持続することは難しく、徐々に超獣はそのカリスマ性を失ってゆく。 結局「超獣」の概念はA一作品で消えてしまい、「超獣」=「A」という、良くも悪くも「A」の独自性を浮き彫りにする結果となった。 *各個体の活躍 ◇初代ベロクロン [[異次元人 ヤプール]]が宇宙怪獣と珊瑚を合体させた超獣第一号。 体中の赤い突起物はミサイル発射管であり、全身をほぼ隈無く武装した戦闘生物。 口の中を攻撃されて体内の高圧電気胃袋に攻撃が届くと、内部で自爆が起こり、暫く動きが止まるのが弱点。 オープニング直後、いきなり真っ赤に充血した目玉をお茶の間に見せつけて広島県福山市に出現。 高熱火炎で主に工業地帯を蹂躙しつつ、まだパン屋で働いていた北斗星司の運転するトラックを破壊する(北斗は無事)。 迎撃に現れた地球防衛軍の戦闘機部隊を体中の全身から発射するミサイルと高熱火炎、そして口内の強力ミサイルで全滅させ、 その後も福山市内を蹂躙し続け聖エリザベス・ホームに侵攻。 逃げ惑う人々を嘲笑うように施設を破壊する姿は正に&font(#800080){悪鬼}である。   その一方で北斗のタンクローリーによる特攻で気が動転したのか慌てて異次元空間に逃げ込む一面もある。 地球防衛軍全滅を受けて結成された[[TAC>超獣攻撃隊 TAC]]の調査によって初めて「怪獣を超える生物」として『超獣』の名称が与えられる。 一方、TACの通信網の要が[[東京タワー]]だと突き止めたヤプールは東京にベロクロンを送り込む。 東京においても東京タワーを腕の怪力を使った揺すりで&bold(){倒壊させ}、迎撃に出たTACの戦闘機を撃墜して返り討ちにする活躍を見せる。 その後現れた[[ウルトラマンエース]]と戦闘になり、金縛り光線で拘束→[[カラータイマー]]直下を両手からのレーザー攻撃や格闘等で追いつめるが、 最期はパンチレーザーで口を攻撃され怯んだ所に立て続けに放たれたメタリウム光線が頭に直撃し、果てた。 その際小学校を巻き込みながら倒れたのだが、気にしてはいけない…筈。 企画当初は広島市に出現し原爆ドームを破壊する予定だったのは有名(一部のスチール写真などで確認出来る為撮影されていた)。 放送時は被爆者の方々への配慮として没になり福山市に変更になったとの事。 ◇&font(#ff0000){ベロクロンⅡ世} 女医に化けた女ヤプールが連れてきた。 女ヤプールが北斗に虫歯の治療に見せかけて幻覚装置を埋め込み、1度ベロクロンの幻を見せて彼の信頼を失わせたところで本物を出現させ、 北斗がよく分からぬ内に殺そうとした。 初代の弱点は改良されており、口の中を攻撃されても平気になった。 エースと相撲を取ったりとコミカルな面もあるが、油断したエースに何でも溶解する毒液「ベロクロ液」を泡状にして噴射し苦しめた。 最後は頭に二本の角を折られ、その角を胸に突き刺されて倒された。 なお、着ぐるみはマッハレスの改造(どうりで似てない訳だ)であり、目玉や長い尻尾がある。 内山まもるによる漫画版ではラスボスとして登場し、「最後の敵が最初の超獣とはな」と北斗に感慨深い台詞を言わせた(デザインは初代ベロクロンそのまま)。ベロクロンと2度目の対決に往く直前、北斗は梅津ダンに2つのウルトラリングを授けており、ベロクロンを倒した後光の国へ帰還している。   ◇&font(#ff0000){改造ベロクロンⅡ世} 『[[ウルトラマンタロウ>ウルトラマンタロウ(作品)]]』に登場。ウルトラマンエースに敗れたべロクロン二世がヤプールにより改造された姿。 改造[[ベムスター]]や改造[[サボテンダー]]と同じく改造巨大ヤプールが召喚。 着ぐるみはマッハレスを改造したべロクロン二世を一部改修して使用している。 設定上は二世時より火炎、ミサイル、ベロクロ液、鼻の角からの光線発射能力がパワーアップしているが、 登場と同時にやる気満々の[[ZAT>ZAT(ウルトラマンタロウ)]]に良い様に集中攻撃され、見せ場どころか&font(#800080){碌な攻撃すら出来ないまま}あっさり敗退した。 タロウに至っては、サボテンダーと交戦中だった為に&font(#800080){見向きもされていない}。 改造サボテンダー共々、テロップが完成した後に登場が決まった為、OPには記載されていない。 後に『[[ウルトラマンレオ]]』第12話「冒険野郎が来た!」にて、改造サボテンダーと共に遊園地内で展示されている姿が確認できる。 ゲーム『[[ロストヒーローズ]]』では再現シナリオとして中ボスで登場。設定のみに終わった武器も初披露された。 扱いは悪かったが、昭和ウルトラの超獣は、ベロクロンに始まり、ベロクロンに終わった。 ◇&font(#ff0000){ベロクロン([[メビウス>ウルトラマンメビウス(作品)]])} 26話に登場。 ヤプールの怨念とともにバキシムみたく空間を割って出現(お前もできたのか)。 ヤプールの異次元ゲート防衛のため出現。出撃したガンウインガー・ガンローダーに画面一杯のミサイルを放ち、[[板野サーカス]]を演出して見せた (『ネクサス』~『メビウス』は板野一郎がCG監督を担当していた)。 フェニックスネストを撃墜しようとするもメビウスに迎撃され、最後はウインガー・ローダー・ブースターの三機合体機・ガンフェニックストライカーの 「インビンシブルフェニックス」とメビウスの「メビュームシュート」を喰らい大爆発を起こした。 初代とは細部が微妙に異なっている。もはや間違い探しレベル。   ◇&font(#ff0000){ウルトラギャラクシー大怪獣バトル} 10話に登場し、[[ドラゴリー]]とタッグを組む。[[エレキング]]&[[ゴモラ]]のコンビに敗れた。 ◇&font(#ff0000){大怪獣バトルNEO} 惑星ハマーに大量に生息していたのだが、ヴィットリオに虐殺されていて一体だけに。 ◇&font(#ff0000){ウルトラマンサーガ} ディレクターズカット版にて[[バット星人>バット星人(ウルトラシリーズ)]]が率いる怪獣兵器の一体として登場。(ベロクロンは怪獣ではなく正確には超獣) 他は[[バードン]]、[[アントラー]]、[[キングパンドン>パンドン]]、[[ブラックキング>用心棒怪獣 ブラックキング]]、[[タイラント>タイラント(ウルトラ怪獣)]]という、名前を書いただけでコアなウルトラファンなら息を呑みそうなメンツであるにも関わらず、何故かこいつだけ1話目の敵…。 エースと戦い、メタリウム光線で倒された。 ◇&font(#ff0000){大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア} CGムービー1st seasonのラスボスとして炎と水のプラズマソウルを持つ[[プラズマ怪獣]]化した個体が登場。 ラッシュハンターズを苦しめたが、「バーサク」を発動させた[[マグママスター・マグナ]]に口の中にミサイルを投げ返されて倒され、プラズマキラーザウルスの封印が解かれた。 ゲーム版では4弾から海ステージの裏ボスとして登場。 登場演出ではなんとあの[[ガタノゾーア]]を一撃で蹴散らしてしまう。 ◇&font(#ff0000){ウルトラマンギンガS} [[ダークルギエル]]に封印された[[スパークドールズ]]の姿で登場。 地球侵略を企む[[チブル星人]]エクセラー配下の[[ガッツ星人]]ボルストがモンスライブする形で実体化した。 同じくボルスト(分身)がモンスライブする[[ドラゴリー]]とのタッグでビクトリー、ギンガストリウムを追い詰めるが、 トドメとして発射したミサイルバーストは[[シェパードン>シェパードン(ウルトラ怪獣)]]が自らの命と引き換えに防ぎ、 最後はシェパードンセイバーで切断されて倒されてしまった。   ◇&font(#ff0000){ウルトラファイトビクトリー} 上記のスパークドールズがルギエルの死に際し解放された姿で登場。 バキシム、ドラゴリーと共に惑星グアでレオ兄弟を迎え撃った。 しかし合流したエースには全て弾幕を躱されてしまい、最後はバーチカルギロチンで両断されて大爆発した。 ◇&font(#ff0000){クグツベロクロン} 『[[ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA]]』の5~7話に登場。 宇宙悪魔ベゼルブのクグツ毒によって操られたベロクロン。王立惑星カノンの軌道上で[[クグツバキシム>バキシム]]と共にコスモスを迎撃しようとするも失敗、地上に降りて暴れ回り、駆け付けたオーブ、ダイナ、コスモスと戦う。 結局は倒されずにサイキに回収され、その後は登場しなかった。 サイキがヤプールの生物兵器である超獣をどうやって捕獲したのかは不明。 ◇&font(#ff0000){[[ウルトラ怪獣擬人化計画]]} KADOKAWA版の2017年11月度ラインナップとして発表された。イラスト担当は活断層氏。 シリーズでも出番の多い超獣であるが『列伝』での[[ゾフィー]]の台詞によると、「ヤプールが絶対の信頼を置いている」のが理由らしい(その割には毎回倒されているのだが?)。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 超獣と言えばこいつ。 北斗を基地外にさせるほどのトラウマ怪獣。 -- 名無しさnn (2013-09-24 14:05:12) - ↑というか、エースと一体化する前の北斗を一度は殺しかけてるからな -- 名無しさん (2013-09-24 15:17:33) - ミサイル超獣なのに火炎や光線の方がエースにダメージ与えてるような・・・・・ -- 名無しさん (2013-10-15 22:53:04) - 「異次元人の兵器」という定義で登場した超獣だが、いかにも兵器っぽかったのはぶっちゃけこいつだけでは…。 -- 名無しさん (2013-10-15 22:57:17) - 東京タワーぶっ壊した -- 名無しさん (2013-10-16 00:47:25) - 雪音クリス「こいつと戦ってみてぇな。」 -- DCD (2014-01-09 22:13:16) - こいつは全身武器という浪漫があふれていて大好き -- 名無しさん (2014-01-11 19:18:43) - 祝☆大怪獣ラッシュに裏ボス&アニメ出演 -- 名無しさん (2014-02-23 00:25:13) - こいつもガタノゾーアを吹っ飛ばす。しかも一撃で。 -- 名無しさん (2014-04-30 18:34:36) - 内山まもる氏の漫画では、第1話と最終話の相手がベロクロンだった -- 名無しさん (2014-04-30 18:57:16) - かの大伴昌司博士がお書きになったウルトラ怪獣図解入門では、こいつが最新のウルトラ怪獣として紹介されていたが…近所の図書館にある人はぜひ見てもらいたい。発想のもの凄さに驚くはずだ。 -- 名無しさん (2014-04-30 20:54:21) - タロウの個体はミサイルで倒される醜態晒してたな… -- 名無しさん (2014-04-30 21:09:03) - ↑ちゃんと見もせずに醜態とか言わんでください。レーザー砲です -- 名無しさん (2014-04-30 21:14:56) - 大怪獣ラッシュだと何故か海から登場する。 -- 名無しさん (2014-05-04 16:55:41) - ↑珊瑚の超獣だからじゃね? -- 名無しさん (2014-05-04 17:09:22) - ↑なるほど。そう言われれば。 -- 名無しさん (2014-05-04 17:24:48) - 初代の出身地は「広島県福山市」。…異次元じゃないの?2世は「東京近郊」とかじゃなく「異次元」なのに。産地偽装か? -- 名無しさん (2014-05-20 18:05:33) - 板野はこいつをペットにしたらいいんじゃないかな -- 名無しさん (2014-05-20 18:21:05) - いよいよ来週は彼の出番だ。 -- 名無しさん (2014-05-31 22:03:45) - 大怪獣ラッシュ、ミサイルや味ヤされて爆死という最期や味驕B -- 名無しさん (2014-06-13 22:12:47) - ↑でも爆死はしてないんだとか -- 名無しさん (2014-06-13 22:17:20) - 改造ベロクロン二世は流石に見てて気の毒になるほど酷いなwwZATに終始一貫圧倒されてそのまま何の見せ場もなく絶命ってwww -- 名無しさん (2014-08-06 12:22:00) - コンパチシリーズとかで、ゾルダとの戦いが見てみたい。 -- 名無しさん (2014-08-22 17:58:50) - ↑ゾルダ「ストライクベント!」ベロクロン「ベロクロ液!」 -- 名無しさん (2014-10-23 22:36:11) - ↑そこにガンダムヘビーアームズもぶちこんでやろうぜ -- 名無しさん (2014-10-24 16:30:23) - ウルトランス!ベロクロンランチャー -- 名無しさん (2014-11-30 10:42:40) - EX化したら背中がグレートバリアリーフに…!? -- 名無しさん (2014-12-14 12:37:29) - 最近、なぜか強豪怪獣としていい扱いがされるようになった珍しい例。まさかベロクロンがブラックキングやタイラントと同等に扱われたり、ガタノゾーアを凌駕する存在として登場するとは一昔前は夢にも思わなかった。改造ベロクロンの情けなさが嘘のようだ。 -- 名無しさん (2014-12-14 12:53:29) - 水中戦も見てみたい &br()ミサイルだけでなく魚雷も発射とか -- 名無しさん (2014-12-14 13:42:01) - ↑2人気とインパクトが全てさ。 -- 名無しさん (2014-12-23 16:48:55) - 尻尾があったらもっとかっこいいのに。 -- 名無しさん (2015-01-21 21:16:57) - ↑短いけど尻尾ありますよ。2世は尻尾長い。 -- 名無しさん (2015-03-06 20:14:51) - ビクトリーファイトにいつものトリオで出演したが、コイツのミサイルは本当にCG映えするな。ウルトラマンたちよりでかいのもあって肉弾戦でも迫力あるし、何というか安定したカッコよさ。負けるけど -- 名無しさん (2015-06-16 14:38:44) - 番組が始まって早々、いきなりコイツが画面に現れて吃驚した記憶がある -- 名無しさん (2016-03-23 00:39:53) - 背中の突起状だけでなく、口からもミサイルを発射したのは驚いたよ -- 渡来デルタ (2016-04-11 00:12:05) - 初代は終始使ってAもピンチに追い込んだ火炎攻撃の方が通用しなかったミサイルより印象が強い -- 名無しさん (2016-07-22 09:25:54) - ドラグナーの世界線ならジャマー持ちの機体にボコられそう、と思ったけど火炎や怪光線とかで撃退できるか。 -- 名無しさん (2018-03-19 18:07:31) - CGじゃなくて全身から火花を噴き出す初代がやはり一番かっこいい -- 名無しさん (2018-03-19 18:16:06) - 1番最初の超獣なのに多彩すぎる -- 名無しさん (2018-10-13 22:31:39) - 絶対の信頼置いてるなら更なる改造を加えればいいんじゃね -- 名無しさん (2018-12-07 21:11:17) - 昭和超獣史は最初の超獣ベロクロンに手も足も出ず一方的にやられた地球人類が最後の超獣ベロクロンに手も足も出させず一方的にやっつけたと思うとちょっと面白い -- 名無しさん (2019-03-23 17:00:52) - 冒頭にも書かれてるベロクロンに始まった超獣の歴史=従来の怪獣を越えた物を作ろうと最初に強烈なハッタリをかます→徐々にハッタリのネタが尽きて結局いつもの怪獣と同じになる。これってライダーのデストロン怪人と似通ってるよな -- 名無しさん (2019-10-03 22:50:55) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/11/26 Fri 12:31:55 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)&new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &sizex(5){&bold(){&color(purple){行けぇ!ベロクロン!!&br()恐れを知らぬ地球の者共に、}}} &sizex(6){&bold(){&color(purple){我ら異次元人の悪魔の力を見せてやるのだ!!}}} } &bold(){&color(red,slategray){ベロクロン}}とは、『[[ウルトラマンA>ウルトラマンエース]]』を始めとするウルトラシリーズに登場する[[超獣>超獣(ウルトラ怪獣)]]である。 我々[[地球人>ヒト(生物)]]の前にその姿を現した記念すべき最初の超獣であり、 巨大な生物である「怪獣」ではなく、かといって機械の塊である「[[ロボット]]」でもない、生物と兵器が融合した異形である&bold(){「超獣」}という全く新しい概念を強く印象付け、少年の心を強く掴んだ名怪獣……否、名超獣である。 デザイナー:井口昭彦 #openclose(show=●目次){ #contents() } *データ 別名:&bold(){&color(red){ミサイル超獣}} [[身長]]:55m 体重:4万4440t *概要 [[異次元人 ヤプール]]が宇宙怪獣と珊瑚を[[合体]]させた超獣第1号。 体中の赤い突起物は[[ミサイル]]発射管であり、全身をほぼくまなく武装した戦闘生物。 体色は黒と赤の鮮烈なツートンカラーで子供が怪獣を描く際に行いがちな「やたらゴテゴテした突起」というデザインを敢えて採用。 その容姿、能力共に&bold(){「超獣の中の超獣」}というべき存在であり、「超獣」のなんたるかを定義した超獣である。 『A』は、その後も超獣という概念の新しさを証明する超獣を次々と生み出した。 第3話では空をガラスのように叩き割る一角超獣[[バキシム]]が超獣の異次元性を強く印象づけ、 第8話では怪獣[[ムルチ]]を絹の様に引き裂く蛾超獣[[ドラゴリー]]が超獣が怪獣を上回る存在である事を証明した。 だが、超獣というインパクトを1年間持続する事は難しく、徐々に超獣はそのカリスマ性を失ってゆく。 結局「超獣」の概念は『A』一作品で消えてしまい、「超獣」=『A』という、良くも悪くも『A』の独自性を浮き彫りにする結果となった。 [[平成期>平成ウルトラシリーズ]]に入り主人であるヤプールが後続のシリーズ作品に再登場すると同時に、超獣も改めて日の目を見るようになる。 中でもベロクロンは再登場の機会に恵まれており、『[[ウルトラマンメビウス>ウルトラマンメビウス(作品)]]』で新たに着ぐるみが新造されると『[[ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA]]』までバキシムやドラゴリーと共に超獣代表として登場し、その地位を確立していく。 *戦闘能力 主な攻撃手段として、 ・口から1億度(「100万度」という説もあり)の[[高熱火炎>火炎放射]] ・上半身から大量に生えた突起物から放つミサイル ・口内の2連装ミサイルランチャー ・手から放つ金縛り光線「テリブルハンドリング」 ・手から放つ三日月状の破壊光線「テリブルスラッシュ」 ・強酸性の唾液 ……を備えた&color(red){全身これ兵器という、正に生ける要塞と言うべき超獣。} 『[[ウルトラマンタロウ]]』[[第40話>タイラント(ウルトラ怪獣)]]では&bold(){「攻撃力は[[原爆>核兵器]]の何倍にも及び、放っておけば[[日本中>日本国]]が灰になっていた」}とまで言わしめた。 ヤプール的にも豊富な攻撃手段と純粋に高い火力を持つベロクロンは白眉の出来だったのか、 後のシリーズでベロクロンがよく再登場するのは『[[ウルトラマン列伝]]』での[[ゾフィー]]の台詞によると、&bold(){「ヤプールが絶対の信頼を置いている」}のが理由らしい。&font(l){その割にはいつも倒されるけどね。} 口の中を攻撃されて体内の高圧電気胃袋に攻撃が届くと、内部で[[自爆]]が起こり、しばらく動きが止まるのが[[弱点]]。 *主な活躍 **『[[ウルトラマンA>ウルトラマンエース]]』 ***◇ベロクロン(初代) 第1話「輝け!ウルトラ5兄弟」に登場。 オープニング直後、いきなり真っ赤に充血した[[目玉>目/眼(属性)]]をお茶の間に見せつけて[[広島県]]福山市に出現。 高熱火炎で主に工業地帯を蹂躙しつつ、まだパン屋で働いていた[[北斗星司]]の運転するトラックを破壊する(北斗は無事)。 迎撃に現れた[[地球防衛軍>地球防衛軍(ウルトラシリーズ)]]の戦闘機部隊を体中の全身から発射するミサイルと高熱火炎、そして口内の強力ミサイルで全滅させ、その後も福山市内を蹂躙し続け聖エリザベス・ホームに侵攻。 逃げ惑う人々を嘲笑うように施設を破壊する姿は正に&font(#800080){悪鬼}である。 その一方で北斗のタンクローリーによる特攻で気が動転したのか、慌てて異次元空間に逃げ込む一面もある。 地球防衛軍全滅を受けて結成された[[TAC>超獣攻撃隊 TAC]]の調査によって初めて「怪獣を超える生物」として『超獣』の名称が与えられる。 一方、TACの通信網の要が[[東京タワー>東京タワー(特撮)]]だと突き止めたヤプールは[[東京>東京都]]にベロクロンを送り込む。 東京においても東京タワーを腕の怪力を使った揺すりで&bold(){倒壊させ}、迎撃に出たTACの戦闘機を撃墜して返り討ちにする活躍を見せる。 その後現れた[[ウルトラマンエース]]と戦闘になり、金縛り光線で拘束→[[カラータイマー]]直下を両手からの[[レーザー攻撃>ビーム/レーザー]]や格闘等で追いつめるが、 最期はパンチレーザーで口を攻撃され、怯んだ所に立て続けに放たれた[[メタリウム光線]]が頭に直撃し、果てた。 その際[[小学校]]を巻き込みながら倒れたのだが、気にしてはいけない……はず。 企画当初は広島市に出現して原爆ドームを破壊する予定だったのは有名(一部のスチール写真などで確認できる事から、撮影自体はされていた模様)。 しかし、最終的に被爆者の方々への配慮として没になり、福山市に変更になったとの事。 ***◇&color(red){ベロクロン二世} 第48話「ベロクロンの復讐」に登場。 歯科医に化けた女ヤプールが[[地獄>冥府/地獄]]から連れてきた新たなベロクロン。 &bold(){だが、初代と全然似てない。}北斗からも「ベロクロン&bold(){そっくり}の超獣」と別物扱い。 後述する『タロウ』に登場した個体がベロクロン三世(三代目)ではないので、この二世とは「二代目」ではなく、改良型とかMK-2的な意味なのかもしれない。 着ぐるみはマッハレスの[[改造>着ぐるみの改造・流用(ウルトラシリーズ)]]。初代と似ていないのはそのためで、黒目がある他長い尻尾を持つ。 女ヤプールが北斗に虫歯の治療に見せかけて幻覚装置を埋め込み、一度ベロクロンの幻を見せて彼の信頼を失わせたところで本物を出現させ、北斗がよく分からぬうちに殺そうとした。 初代の弱点は改良されており、口の中を攻撃されても平気になった。 エースと相撲を取ったりとコミカルな面もあるが、油断したエースに何でも溶解する毒液「ベロクロ液」を泡状にして噴射し、苦しめた。 最期は頭の角を折られ、その角を胸に突き刺されて倒された。 内山まもる氏による[[漫画]]版では[[ラスボス]]として登場し、「最後の敵が最初の超獣とはな」と北斗に感慨深い台詞を言わせた(デザインは初代ベロクロンそのまま)。 ベロクロンと2度目の対決に往く直前、北斗は梅津ダンに2つのウルトラリングを授けており、ベロクロンを倒した後[[光の国>M78星雲・光の国]]へ帰還している。 ちなみに、北斗の虫歯治療はマンガ作品の『[[疾風ウルトラ忍法帖]]』や『[[ウルトラマン超闘士激伝]]』で、「エースの虫歯」という形でネタにされている。 前者は本当に虫歯なのだが、後者はQという名の女ヤプールに相当するキャラが、自分達の正体に気付きそうになったエースに「虫歯の治療」をする事によって追求を避けている。 **『[[ウルトラマンタロウ>ウルトラマンタロウ(作品)]]』 ***◇&color(red){改造ベロクロン二世} 第30話「[[逆襲!怪獣軍団>ベムスター復活!タロウ絶対絶命!/逆襲!怪獣軍団]]」に登場。 エースに敗れたべロクロン二世がヤプールにより[[改造>肉体改造]]された姿で、改造[[ベムスター]]や改造[[サボテンダー>サボテンダー(ウルトラ怪獣)]]と同じく改造巨大ヤプールが召喚した。 設定上は二世時より火炎、ミサイル、ベロクロ液、鼻の角からの光線発射能力がパワーアップしているが、 登場と同時にやる気満々の[[ZAT>ZAT(ウルトラマンタロウ)]]にいいように集中攻撃され、見せ場どころか&color(purple){ロクな攻撃すら出来ないまま}あっさり敗退した。 タロウに至っては、サボテンダーと交戦中だった為に&color(purple){見向きもされていない}。 後に『[[ウルトラマンレオ]]』第12話「冒険野郎が来た!」にて、改造サボテンダーと共に遊園地内で展示されている姿が確認できる。 扱いは悪かったが、[[昭和ウルトラシリーズ]]の超獣はベロクロンに始まり、ベロクロンに終わったのである。 [[ゲーム]]『[[ロストヒーローズ]]』では再現シナリオとして[[中ボス]]で登場。設定のみに終わった武器も初披露された。 ちなみに着ぐるみはマッハレスを改造したべロクロン二世を一部改修したものだが、本エピソードまでにアトラクション用として使い回された結果、劣化が目立つ羽目に…… また、改造サボテンダー共々テロップが完成した後に登場が決まった為、OPには記載されていない。 ** 『[[ウルトラマンメビウス>ウルトラマンメビウス(作品)]]』 第26話「明日への飛翔」に登場。 ヤプールの怨念と共に空を割って現れたベロクロンの別個体。 本作以降、特筆がない限り基本的に初代と同じ姿形のベロクロンが登場する。 ヤプールの異次元ゲート防衛のために出現。 出撃したガンウインガー・ガンローダーに画面一杯のミサイルを放ち、[[板野サーカス]]を演出して見せた。 フェニックスネストを撃墜しようとするも[[ウルトラマンメビウス]]に迎撃され、 最期はウインガー・ローダー・ブースターの3機合体機・ガンフェニックストライカーの「インビンシブルフェニックス」と[[メビウス>ウルトラマンメビウス]]の「メビュームシュート」を喰らい大爆発を起こした。 初代とは細部が微妙に異なっており、もはや[[間違い探し]]レベル。 **『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』 第11話「ウルトラマン」に登場。 「怪獣が寄り付かない安全地帯」であるはずのヴィンセント島に初上陸してしまった最初の怪物。 [[レイ>レイ(ウルトラシリーズ)]]の[[ゴモラ]]と激闘を繰り広げる最中、ドラゴリーが援軍として駆け付ける。 その後レイは[[エレキング]]も召喚し、怪獣vs超獣のドリームタッグマッチとなるが、最終的に怪獣コンビに軍配が上がる。 だがこの戦いの後、レイ達[[ZAP SPACY]]のクルーはアトウから島に怪獣が上陸した原因だと疑われる羽目になった。 **『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS NEO』 惑星ハマーに大量に生息していたのだが、ヴィットリオに虐殺された結果、1体だけに。 その後はヴィットリオの手持ちとして登場する。 **『[[ウルトラマンサーガ]]』 ディレクターズカット版にて[[バット星人]]が率いる怪獣兵器の一体として登場(正確には超獣兵器と言ったところか)。 [[バードン]]、[[アントラー]]、[[キングパンドン>パンドン]]、[[ブラックキング]]、[[タイラント>タイラント(ウルトラ怪獣)]]と共にタロウを除く[[初代ウルトラマン>ウルトラマン]]~[[ウルトラマンレオ]]までの[[ウルトラ兄弟達>ウルトラ兄弟(ウルトラシリーズ)]]と交戦。 もちろんと言うべきかベロクロンはエースと戦い、最期はメタリウム光線であっさり倒された。 **『[[大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア>大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア(CGアニメ)]]』 1stシーズンのラスボスとして[[炎>火属性/炎属性]]と[[水>水属性]]のプラズマソウルを持つ[[プラズマ怪獣>プラズマ怪獣(大怪獣ラッシュ)]]化した個体が登場。 ラッシュハンターズを苦しめたが、「バーサク」を発動させた[[マグママスター・マグナ]]に口の中にミサイルを投げ返されて倒され、星を丸ごと破壊する規模で爆散。 [[プラズマキラーザウルス>Uキラーザウルス]]の[[封印]]が解かれた。 ゲーム版では4弾から[[海]]ステージの[[裏ボス]]として登場。 登場演出ではなんとあの[[ガタノゾーア]]を一撃で蹴散らしてしまう。 **『[[ウルトラマンギンガS]]』 第10話「未来への聖剣」にて、[[ダークルギエル]]に封印された[[スパークドールズ]]の姿で登場。 地球侵略を企む[[チブル星人]]エクセラー配下の[[ガッツ星人]]ボルストがモンスライブする形で実体化した。 同じくボルスト([[分身>分身(属性)]])がモンスライブするドラゴリーとのタッグで[[ウルトラマンビクトリー]]と[[ウルトラマンギンガストリウム]]を追い詰める。 しかし、トドメとして発射したミサイルバーストは[[シェパードン>シェパードン(ウルトラ怪獣)]]が[[自らの命と引き換えに防ぎ>自己犠牲]]、最期はシェパードンセイバーで切断されて倒されてしまった。 **『ウルトラファイトビクトリー』 上記のスパークドールズがルギエルの[[死]]に際し、解放された姿で登場。 バキシム、ドラゴリーと共に惑星グアでレオ&[[アストラ]]を迎え撃った。 しかし、合流したエースには全て弾幕を躱されてしまい、最期は[[バーチカルギロチン>切断技(ウルトラシリーズ)]]で両断されて大爆発した。 **『[[ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA]]』 ***◇&color(red){クグツベロクロン} 第5~7話に登場。 宇宙悪魔ベゼルブのクグツ毒によって操られたベロクロンで、胸元にクグツ特有の痣があるのが特徴。 王立惑星カノンの軌道上でクグツバキシムと共に[[ウルトラマンコスモス]]を迎撃しようとするも失敗。 地上に降りて暴れ回り、駆け付けた[[ウルトラマンオーブ>ウルトラマンオーブ(登場キャラクター)]]、[[ウルトラマンダイナ>ウルトラマンダイナ(登場キャラクター)]]、コスモスと交戦。 結局は倒されずにサイキに回収され、その後は登場しなかった。 サイキがヤプールの生物兵器である超獣をどうやって捕獲したのかは不明。 **『[[ウルトラ怪獣擬人化計画]]』 [[KADOKAWA>角川書店/KADOKAWA]]版の2017年11月度ラインナップとして発表された。イラスト担当は活断層氏。 *余談 特徴的なベロクロンの鳴き声は、実は[[ラドン>ラドン(怪獣)]]の[[鳴き声を加工したもの>鳴き声の流用(特撮)]]。 ラドンの鳴き声を少し早回しにし、後半部分を抜き出すとベロクロンの鳴き声となる。 全身からミサイルを発射できる方は追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,14) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 超獣と言えばこいつ。 北斗を基地外にさせるほどのトラウマ怪獣。 -- 名無しさnn (2013-09-24 14:05:12) - ↑というか、エースと一体化する前の北斗を一度は殺しかけてるからな -- 名無しさん (2013-09-24 15:17:33) - ミサイル超獣なのに火炎や光線の方がエースにダメージ与えてるような・・・・・ -- 名無しさん (2013-10-15 22:53:04) - 「異次元人の兵器」という定義で登場した超獣だが、いかにも兵器っぽかったのはぶっちゃけこいつだけでは…。 -- 名無しさん (2013-10-15 22:57:17) - 東京タワーぶっ壊した -- 名無しさん (2013-10-16 00:47:25) - 雪音クリス「こいつと戦ってみてぇな。」 -- DCD (2014-01-09 22:13:16) - こいつは全身武器という浪漫があふれていて大好き -- 名無しさん (2014-01-11 19:18:43) - 祝☆大怪獣ラッシュに裏ボス&アニメ出演 -- 名無しさん (2014-02-23 00:25:13) - こいつもガタノゾーアを吹っ飛ばす。しかも一撃で。 -- 名無しさん (2014-04-30 18:34:36) - 内山まもる氏の漫画では、第1話と最終話の相手がベロクロンだった -- 名無しさん (2014-04-30 18:57:16) - かの大伴昌司博士がお書きになったウルトラ怪獣図解入門では、こいつが最新のウルトラ怪獣として紹介されていたが…近所の図書館にある人はぜひ見てもらいたい。発想のもの凄さに驚くはずだ。 -- 名無しさん (2014-04-30 20:54:21) - タロウの個体はミサイルで倒される醜態晒してたな… -- 名無しさん (2014-04-30 21:09:03) - ↑ちゃんと見もせずに醜態とか言わんでください。レーザー砲です -- 名無しさん (2014-04-30 21:14:56) - 大怪獣ラッシュだと何故か海から登場する。 -- 名無しさん (2014-05-04 16:55:41) - ↑珊瑚の超獣だからじゃね? -- 名無しさん (2014-05-04 17:09:22) - ↑なるほど。そう言われれば。 -- 名無しさん (2014-05-04 17:24:48) - 初代の出身地は「広島県福山市」。…異次元じゃないの?2世は「東京近郊」とかじゃなく「異次元」なのに。産地偽装か? -- 名無しさん (2014-05-20 18:05:33) - 板野はこいつをペットにしたらいいんじゃないかな -- 名無しさん (2014-05-20 18:21:05) - いよいよ来週は彼の出番だ。 -- 名無しさん (2014-05-31 22:03:45) - 大怪獣ラッシュ、ミサイルや味ヤされて爆死という最期や味驕B -- 名無しさん (2014-06-13 22:12:47) - ↑でも爆死はしてないんだとか -- 名無しさん (2014-06-13 22:17:20) - 改造ベロクロン二世は流石に見てて気の毒になるほど酷いなwwZATに終始一貫圧倒されてそのまま何の見せ場もなく絶命ってwww -- 名無しさん (2014-08-06 12:22:00) - コンパチシリーズとかで、ゾルダとの戦いが見てみたい。 -- 名無しさん (2014-08-22 17:58:50) - ↑ゾルダ「ストライクベント!」ベロクロン「ベロクロ液!」 -- 名無しさん (2014-10-23 22:36:11) - ↑そこにガンダムヘビーアームズもぶちこんでやろうぜ -- 名無しさん (2014-10-24 16:30:23) - ウルトランス!ベロクロンランチャー -- 名無しさん (2014-11-30 10:42:40) - EX化したら背中がグレートバリアリーフに…!? -- 名無しさん (2014-12-14 12:37:29) - 最近、なぜか強豪怪獣としていい扱いがされるようになった珍しい例。まさかベロクロンがブラックキングやタイラントと同等に扱われたり、ガタノゾーアを凌駕する存在として登場するとは一昔前は夢にも思わなかった。改造ベロクロンの情けなさが嘘のようだ。 -- 名無しさん (2014-12-14 12:53:29) - 水中戦も見てみたい &br()ミサイルだけでなく魚雷も発射とか -- 名無しさん (2014-12-14 13:42:01) - ↑2人気とインパクトが全てさ。 -- 名無しさん (2014-12-23 16:48:55) - 尻尾があったらもっとかっこいいのに。 -- 名無しさん (2015-01-21 21:16:57) - ↑短いけど尻尾ありますよ。2世は尻尾長い。 -- 名無しさん (2015-03-06 20:14:51) - ビクトリーファイトにいつものトリオで出演したが、コイツのミサイルは本当にCG映えするな。ウルトラマンたちよりでかいのもあって肉弾戦でも迫力あるし、何というか安定したカッコよさ。負けるけど -- 名無しさん (2015-06-16 14:38:44) - 番組が始まって早々、いきなりコイツが画面に現れて吃驚した記憶がある -- 名無しさん (2016-03-23 00:39:53) - 背中の突起状だけでなく、口からもミサイルを発射したのは驚いたよ -- 渡来デルタ (2016-04-11 00:12:05) - 初代は終始使ってAもピンチに追い込んだ火炎攻撃の方が通用しなかったミサイルより印象が強い -- 名無しさん (2016-07-22 09:25:54) - ドラグナーの世界線ならジャマー持ちの機体にボコられそう、と思ったけど火炎や怪光線とかで撃退できるか。 -- 名無しさん (2018-03-19 18:07:31) - CGじゃなくて全身から火花を噴き出す初代がやはり一番かっこいい -- 名無しさん (2018-03-19 18:16:06) - 1番最初の超獣なのに多彩すぎる -- 名無しさん (2018-10-13 22:31:39) - 絶対の信頼置いてるなら更なる改造を加えればいいんじゃね -- 名無しさん (2018-12-07 21:11:17) - 昭和超獣史は最初の超獣ベロクロンに手も足も出ず一方的にやられた地球人類が最後の超獣ベロクロンに手も足も出させず一方的にやっつけたと思うとちょっと面白い -- 名無しさん (2019-03-23 17:00:52) - 冒頭にも書かれてるベロクロンに始まった超獣の歴史=従来の怪獣を越えた物を作ろうと最初に強烈なハッタリをかます→徐々にハッタリのネタが尽きて結局いつもの怪獣と同じになる。これってライダーのデストロン怪人と似通ってるよな -- 名無しさん (2019-10-03 22:50:55) - ミンチマシンから出てくる挽肉を見るとこいつを思い出す -- 名無しさん (2019-10-04 08:15:40) - 「ベロクロンの改造」じゃなく「ベロクロン2世の改造」という微妙過ぎる立ち位置が改造ベロクロン2世のアレっぷりを加速している。 -- 名無しさん (2019-11-04 12:35:40) - オーブを最後に着ぐるみが廃棄されたと聞いて残念な気持ちになった。やはり火器に晒されやすい都合上劣化も早かったのだろうか。 -- 名無しさん (2020-09-14 01:19:13) - 1話怪獣としてはかない強いね。ゲネガーグ、デマーガも強いが -- 名無しさん (2020-10-17 13:57:25) - 『Z』のバラバが見せた空間に穴を開けて相手の攻撃を異次元に逃がしつつそこから反撃を扱ったらミサイルの弾幕と合わせて攻防一体のオールレンジ攻撃が出来るのでは -- 名無しさん (2020-11-01 20:45:39) - バキシム共々ORIGIN SAGAの個体はなんだったのだろう…?野生の個体がいるのか、はたまたヤプールから奪ってきたのか -- 名無しさん (2021-01-10 14:51:40) - ↑2 そんなグランゾンみたいなことされてたまるか! -- 名無しさん (2021-05-29 19:29:20) - 間接的とはいえ現状唯一スパロボに参戦しているウルトラ怪獣 -- 名無しさん (2021-12-20 17:03:38) - 「逆襲!怪獣軍団」の三匹の怪獣とタロウが戦っているスチル写真が何枚か撮られてるが、そっちでは何故かタロウが本編では見向きもしなかった改造ベロクロン二世に注目している構図が多いという -- 名無しさん (2022-03-14 21:02:42) - イデオンとミサイルの撃ち合いしたら、どっちが勝つかな? -- 名無しさん (2024-03-27 00:54:22) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: