菅井君と家族石

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菅井君と家族石」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/06/18(土) 11:19:28
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&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます

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『[[秘密結社鷹の爪]]』でお馴染みのFROGMANのデビュー作((なお、FROGMANは本作以前に島根県松江市にある松江SATY東宝(現:松江東宝5)のHPのトップページのFlashアニメムービーを手掛けている。(蛙男商会の本より) ))。
勿論声は全てFROGMANがあてている。
また、吉田くんとフィリップは今作が初登場である。

余談だが、ライアーゲームにゲスト出演した。
秘密結社鷹の爪にも、第1シリーズにゲスト出演している。
熊が食べたい為に、レオナルド博士を食った家族。

更に、映画化もしている。(本編終了から2年後という設定)

元ネタはアメリカの音楽グループ「スライ&ザ・ファミリー・ストーン」。


○あらすじ

島根県に住む、全員無職の黒人家族の物語。
 
 
○登場キャラクター

・菅井君
主人公。アフロが特徴の18歳。
菅井家ないし本作一番のまともな常識人であり、ツッコミ役。
実は18年前に拾われてきた子であり、本当は白人。
体が黒いのは絵の具を塗っているから。
吉田くんとは友人関係にある。
最終回では金持ち生活で引きこもりになり、太っていた。老人ホームに引き取られるじいちゃんを引き止めようとは思っていたが、結局出来なかった。

・兄ちゃん
文字通り菅井君の兄。36歳。
物まね芸人になるため仕事を辞めた。
年の割りにはかなり子供っぽい。(キャラクター紹介によると精神年齢は中2らしい)
ギャグ担当であり、ボケる度に菅井君にツッコミを入れられる。
機嫌がいいときは「まるで気分は悪魔の髪型ぁ~」と歌う。

・父ちゃん
菅井家の大黒柱。55歳。
いつも帽子を被っているが、これは母ちゃんから「&bold(){頭をリンゴの皮のように剥かれた}」ため。
普段はのんきだが、時には大黒柱らしく皆を引っ張っていこうとするが空回りしている。
毎回宇宙人に鼻をほじられる。
最終回では音楽事務所の社長となり、後述の県知事とも和解していたが、母ちゃんと会うことは滅多になくなっていた。

・母ちゃん
究極の料理人。52歳。
特技は何でもさばける事(犬、猿、カラス、貞子、レオナルド博士、グチバッカ等)
菅井君程ではないが常識人で、いつになっても働かない家族を罵倒している。
お盆になると婆ちゃんに憑依される。
じいちゃん曰く「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿はほうれん草」らしい。
最終回では社長婦人になっていたが、父ちゃんとは殆ど会わなくなっていた。

・爺ちゃん
菅井家一のトラブルメーカー。年のせいで若干ボケてる。84歳。
趣味は婆ちゃん(マイスイートハート)の墓を掘り返す事。
拾い癖があるので、色んな物を拾ってくる。
菅井家を全焼させた前科持ち。
最終回では老人ホームに引き取られそうになっており、家族の気持ちがバラバラになってしまったことを悲しんでいた。
「いっけねぇ~ やっちったぁ~ やっべぇ~ みんなごめんねぇ~」

・婆ちゃん
享年81歳。庭に遺骨が埋められており、たまに母ちゃんに憑依する。
兄ちゃんを溺愛している。
爺ちゃんからはスイートハートと呼ばれている。

・宇宙人
菅井家のペット。設定上は15歳。
全身ピンクで顔面蒼白。無口。
食料になるつもりが、いつの間にか菅井家の一員となった。
指先を光らせて奇跡を起こそうとするが、大抵父ちゃんの鼻をほじるだけで奇跡は起こさない(鼻をふさがれると目潰しをする)。最終回でようやく奇跡を起こした。
吉田くん曰く「見つけたのは俺だから俺の物」らしい。劇場版では彼の両親の存在が明らかとなった。
 
・妖怪田豚子
兄ちゃんの彼女。
山陰一の大富豪「妖怪田商会」の社長令嬢だが、名前の通り人間離れした容姿の持ち主。
レストランではページ食いし、重力が強い日は動きが鈍る。
兄ちゃんは体目当てで付き合っていたが、「バッハの子孫」という嘘がバレてしまい、破局。
劇場版ではよりを戻すが、大変な事になってしまった…

・吉田くん
『秘密結社鷹の爪』でお馴染みのキャラクター。
今作ではわりとまともであり、あまりボケない。
宇宙人を自分の物にしようとしている。18歳。

・フィリップ
吉田くん同様『秘密結社鷹の爪』でお馴染みのキャラクター。
常にデス声。鷹の爪同様影が薄い。27歳

・ジャクチョーファイブ
5人組の世界的人気を誇るミュージックグループ。ファーストアルバムが世界で2000万枚売れており、メンバーの1人であるマイケル・ジャクチョーはバブルスを20億円で購入する程の大富豪でもある(そのペットのバブルスは菅井家が食べてしまったものの、菅井の兄ちゃんと宇宙人を人間、宇宙人に進化したと思い込んでしまう)。その後、マイケル・ジャクチョーはソロ活動の歌手へと転向していた事が明らかとなった。
 
・団長
消防団長。しかし一度も火事を消火した事はない。
普段はアパレルメーカで働いているため、初めて火事に遭遇した際、何故かお産の準備をするように指示した。

・島根県知事
同じ作者の「蛙男劇場」にも登場。野心家で、腹黒くて計算高いところが何処ぞの老害都知事を思わせる。
最終回では直接の登場はせず、父ちゃんの電話相手として登場したが、腰が低くなった様子。

・手抜田兄弟(手抜田記者、手抜田秘書)
イケボだが、あまりにも絵柄が物凄い雑な兄弟。FROGMAN作品の殆どに登場する。

・王子、ジニー
第1話のWEB版/ドングリソフト版DVDのOPタイトルから登場していたものの、王子は第9話でマイケル・ジャクチョーの対戦相手、ジニーは最終話で老人介護士として登場している。
本来、ストーリー的に絡む展開が考案されていたものの、登場するタイミングが難しくなり、結局菅井家とは直接の関係が無い役どころで出演する形となった…((なおビクターから発売された完全版DVDにおいてのOPタイトルには宇宙人と入れ替わる形で彼らは削除されている。))。
 
 
兄ちゃん「追記・修正してくれよ~」

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- 菅井はマジで神アニメやったな、もう一度復活して欲しいなー。  -- キャプテンレインボー  (2021-01-31 11:06:21)
- このご時世にやるには菅井君の本当は白人設定が邪魔になりそう…  -- 名無しさん  (2022-09-04 18:16:28)
- 妖怪田豚子は日本のアニメの中でもトップクラスにひどいデザイン(誉め言葉)だと思う。こち亀の同名キャラの方がまだ可愛げあるぞ…  -- 名無しさん  (2022-12-12 14:09:31)
- OPの曲なんでしょうか?  -- お寿司  (2023-01-23 00:29:50)
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