ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ(TMNT)

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&font(#6495ED){所要時間}:約 16 分で読めます

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1984年でミラージュ・スタジオから出版されたケヴィン・イーストマンとピーター・レアードによるアメコミ。
ニューヨークを舞台に4人の亀が力を合わせて悪人やミュータントと戦う[[SF]]アクションである。
[[日本>日本国]]では『ミュータントタートルズ』なる邦題が付けられることが多い。

1987年に[[アニメ化]]され、90年代末までアニメ・[[マンガ>漫画]]・玩具・[[ゲーム]]・実写映画・ドラマと幅広いメディアミックス展開がなされた。

ゲームは今でも開発されているが、2000年代に発売されたゲームは日本では一切販売されておらず、
海外ゲームショップなどに行かないと手に入らなかった。ゲーム版で特に有名なのは[[SFC>スーパーファミコン]]の『タートルズインタイム』だろう。
ちなみに[[FC>ファミリーコンピュータ]]版は作品がマニアックすぎるという理由で日本では『&font(#008000){激亀忍者伝}』というタイトルで発売された。



アニメは2003年制作のリメイク版と共にDVD化がされておらず、現在は映像作品を入手したりレンタルするのがとても困難。
YouTubeやニコニコ動画でしか視聴する方法がない。今のところ日本で合法的に見られるのは2012年版のミュータント・タートルズのみ。
Amazonで日本放送分を購入またはAmazonプライム会員なら無料で見る事が出来る。みんなで見よう!

日本オリジナルのOVAもあるが、そっちでは緑色の[[ウルヴァリン>ウルヴァリン(X-MEN)]]になったり、フュージョンしたり、[[聖衣>聖衣(聖闘士星矢)]]を装着したりする。

また『パワーレンジャー・イン・スペース』にもゲスト出演していたり(当時放送していたドラマ版とのクロスオーバー)。



さて、ミュータント・タートルズという作品。
日本では87年版のコミカルで愛嬌のあるタートルズ(特に[[テレビ東京]]版)のイメージが強いだろうが、実は作風に関しては作品によってずいぶん異なる。

【ミラージュ版】
ミラージュ・スタジオで出版された最初のタートルズ。
作風はハードでシリアスなもので、スプリンターの飼い主であり[[忍者]]の師であったハマト・ヨシをシュレッダー(オロク・サキ)に殺された[[復讐]]を
息子のタートルズに託す…というヒーロー物というよりは[[必殺仕事人>必殺仕事人(時代劇)]]のような内容。
当初は[[読み切り]]として発表されたが、人気が出た為連載するようになった。
ちなみにミラージュ版のタートルズは後のアニメのタートルズと比べると非常に目つきが鋭く、ぶっちゃけ怖い。
Foreverでは03年版シュレッダーがミラージュ版タートルの外見にビビっていた。

【1987年版(以下87年版)】
おそらく日本で一番有名なタートルズ作品。
アニメ化する時に玩具を売る為に原作の殺伐とした雰囲気から明るくコミカルな作風に変えて制作。
原作と大きく設定を変えたので原作ファンから批判を喰らったりもしたが結果的には大ヒット。
日本では3パターンの吹き替えが制作されて、
・[[英語]]交じりの口調で話すビデオ版
・『&bold(){アイドル忍者タートルズ}』という番組名から分かる通り、何故かタートルズがアイドル扱いされているBS2版
・そしてスポンサーから半ば売れないだろうと見放されていたのを逆手にやりたい放題のアドリブを入れた結果ヒットしたテレビ東京版
がある。
コミカルな作風の87年版だが、日本未放送のシーズン8から&font(l){(誰得の)}路線変更をする事になり、
タートルズが怪物の姿に変身したり街の人から嫌われ恐れられるようになるなどシリアスな展開になる。
日本ではアニメのヒットを受けてメディアワークスと[[コミックボンボン]]でコミカライズされたが、
ボンボンの作品は映画のコミカライズ以外単行本化されていない。


【2003年版(以下03年版)】
原作者の1人ケヴィン・イーストマンがアニメ制作に参加し、作風も原作より多少殺伐さは緩和されたが原作基準の設定・ストーリーになる。
87年版のタートルズは瞳が描かれているが03年版では原作基準の白目になっている(ただしシーズン7である&italic(){BACK TO THE SEWER}では瞳が描かれるデザインに変更)
日本では2007年4月から2008年3月にかけてシーズン2までが放送され、テレビ東京版程ではないにしろアドリブを入れたり子供に受け入れられやすいようにしたが、
白目でマッチョの亀のビジュアルは日本受けしなかったのかヒットしなかった。
ちなみに[[次回予告]]は[[公式が病気レベル]]に声優無法地帯でドナテロは蝶に異常な執着を見せるわ、モノマネ大会が始まるわ、
[[メタ発言]]をするわやりたい放題だった。


03年版の完結編である『&italic(){Turtles Forever}』では87年版との[[クロスオーバー>クロスオーバー(創作)]]が行われ、
更にミラージュ版タートルズとのクロスオーバーもあるタートルズファン歓喜の作品も制作された((なお、Foreverではわずかながらも日本OVAのタートルズの映像も使われており、日本OVAの存在を知らない海外のファンはOVAタートルズの映像を見て「なんだこれ?」となっただろう))。


【2012年版(以下12年版)】
タートルズの権利をニコロデオンが買い取って新たに制作された新シリーズ。全124話(計5シーズン)。
12年版はこれまでと違って3Dで製作されている。
日本の漫画や特撮の影響を受けており、タートルズの走り方が[[NARUTO>NARUTO‐ナルト‐]]のようだったり、汗マークや怒りマークなど漫画で使われる記号が多用されている。
作風はこれまでのシリーズのオマージュやパロディを入れながらもオリジナルの設定・ストーリーになっている。
タートルズのデザインがマスク以外でも明確に差別化されている。
日本では最初シーズン1が放送されたが&bold(){金曜日の朝8:30}という子供が学校に行って見れない時間帯に放送された事もあってあまり話題にならなかった。
その後CSのディズニーXDで日本語吹き替え版がフル放送され(現在でもリピート放送中)、Amazonでも有料配信されている(ただし版権の関係でOP・EDは[[アメリカ>アメリカ合衆国]]版)。

【映画版】
詳しくは個別記事で。
[[ミュータント・タートルズ>ミュータント・タートルズ(実写映画)]]
[[ミュータント・ニンジャ・タートルズ2]]
[[ミュータント・ニンジャ・タートルズ3]]
[[TMNT-ミュータント・タートルズ-]]
[[ミュータント・タートルズ(2014年版実写映画)]]
ミュータント・ニンジャ・タートルズ-影-


全シリーズのあらすじを書くと膨大な量になってしまうので有名な87年版タートルズのあらすじを。


【あらすじ】
日本人の忍者・吉浜武(ハマト・ヨシ)は、同じ忍者の沢木小禄(オロク・サキ)の策略により忍者道場を破門され、日本からも追放されてしまう。
帰る場所を失った吉浜はニューヨークに逃亡し、地下下水道に隠れ住む事になる。
一方、とある少年が4匹の小さい亀を落としてしまい、吉浜がいる下水道に流れこんでしまった。
吉浜はその4匹の亀とペットの[[鼠>ネズミ]]を育てる事にした。

ある日、犯罪組織フット団が流した汚水が下水道に流れ、吉浜と亀たちに付着。
汚水の正体はミュータンジェンという科学物質で、浴びた生物をその時一番近くにいた生物の特徴を持ったミュータントに変える液体だった。
吉浜と亀たちはみるみる体が変化し、亀は人型に、吉浜は鼠人間に変化してしまう。
亀はタートルズ、吉浜は子たちに授けられた名であるスプリンターを名乗り、ニューヨークの平和を守るため悪と戦う事になった。


【登場人物】
・タートルズ
ミュータントと化した4人の亀たち。2012年版では「ティーンエイジ」だけに第1話時点で&bold(){15歳}と明言された。
それぞれドナテロを除く両手に[[二刀流>二刀流/双刀・双剣]]の武器、顔に一人ひとり違う色の[[マスク]]を巻いている
(元々ミラージュ版ではタートルズは全員赤いマスクだったが87年版アニメの時にそれぞれ異なるカラーのマスクになった) 
基本的には下水道の隠れ家に住んでおり、なるべく人には会わないような生活を送っている。 

作品によってタートルズやスプリンターがミュータントになった経緯が異なる。
普段は何でも屋であり、悪党退治から引越し手伝いまで何でもそつなくこなす。

みんな共通して好きな物は[[ピザ]]なのだが、87年版では味の好みはそれぞれ(常人には理解できない方向に)異なる。 
名前はそれぞれルネサンス期のイタリアの有名な芸術家であるレオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロ・サンティ、ミケランジェロ・ブオナロッティ、
ドナテッロのそれぞれに由来する。
詳しくは個別記事で。 


[[&color(blue){・レオナルド}>レオナルド(TMNT)]]
[[&color(red){・ラファエロ}>ラファエロ(TMNT)]]
[[&color(purple){・ドナテロ}>ドナテロ(TMNT)]]
[[&color(orange){・ミケランジェロ}>ミケランジェロ(TMNT)]]

ドナテロだけ知名度が低い気がするが気にするな。


・スプリンター


作品によって設定が大きく異なり
◇ハマト・ヨシのペットのねずみ
◇ハマト・ヨシ本人
という大まかに2つのパターンがある(2014年の実写映画や最近発行されたIDW版のコミックなど上記の場合でない場合もある)


87年版
本名は吉浜武(テレビ東京版とビデオ版のみ。原語版とBS版ではヨシ ハマト)
日本版[[声優>声優(職業)]]はテレビ東京版は[[梅津秀行]] ビデオ版は[[小林清志]] BS2版は藤本譲 
シュレッダーの陰謀で道場を破門され、日本を追われた元忍者。鼠のミュータントに変えられてしまっている。 
タートルズの忍術の師匠で、育ての親でもある。 
自分の子供達であるタートルズをとても大切に思っており、彼ら自身の身を護る術を与えるため忍術を教えた。時には厳しく叱る事も。
タートルズと違ってピザが嫌いで寿司が好物(タートルズは逆にピザが好物で寿司が嫌い)。
なお作中に登場する寿司はタートルズ達が食べるピザ並にゲテモノなので、タートルズじゃなくても食べたくないだろう。

03年版
日本版声優は樫井笙人
ハマト・ヨシのペットで彼がフット団に殺害された後、下水道でタートルズを拾って我が子として育てた。その後タートルズ共々ミュータント化する。
ミュータント化する前のただの鼠だった時にハマト・ヨシの忍術の技を見よう見まねでマスターしたチート鼠。
趣味は昼ドラ鑑賞で機械の扱いは苦手。

12年版
日本版声優は菅生隆之
ハマト・ヨシ本人で人間時代はタン・シェンとの間にミワという娘を儲けて家庭を築いていたがシュレッダーに妻と子を殺された。
タートルズやエイプリルに対し本当の息子や娘のように想い時に厳しく時に優しく接している。
……なのだが、この厳しさはかなりスパルタでスプリンターの指導の所為でタートルズがピンチに陥った事もある。
[[ネタバレ]]注意
#region
実はハマト・ヨシとタン・シェンは現在の忍者の生き方を巡って対立し夫婦仲はギスギスしていた事や、それに付け入ったシュレッダーがタン・シェンにミワと3人で[[アメリカ>アメリカ合衆国]]に行って新しい人生を送ろうと言い寄りそれにタン・シェンも受け入れるべきか悩んでいたと昼ドラのような状況だった事が明かされる。本当にこれ子供向けアニメか。
#endregion


・エイプリル・オニール


タートルズの友人にして数少ない理解者の1人。行動力があり非常にタフな女性。


87年版
日本版声優はテレビ東京版は篠原恵美 ビデオ版は[[土井美加]] BS2版は[[冨永みーな]]
チャンネル6の人気キャスター。 
フット団に襲われていたところをタートルズに助けられ、それ以来良き友達となる。
特ダネの為ならどんな危険も厭わない仕事熱心な女性だが、キャスターである彼女が何故スクープも集めなければならないのだろうか?
ちなみに外見のモデルはルパン三世の[[峰不二子]](タートルズ大全より)

03年版
日本版声優は加藤優子
科学者として働いていたが同僚のバクスター・ストックマンの悪事を知ってしまった事から彼に命を狙われた所をタートルズに助けられる。
その後は骨董品屋を経営している。87年版とはまるで別人のように大きく変わっている
(ただし原作の時点でエイプリルの外見は作品によって大きく異なっている) 

12年版
日本版声優は志田有彩
大人の女性から10代の少女に大幅に設定が変更。訳あってスプリンターから[[くノ一]]の修行を受けることに。
[[超能力]]のような特殊な力がある。使用武器は鉄扇。




・[[ケイシー・ジョーンズ>ケイシー・ジョーンズ(TMNT)]]


スポーツ用品を武器に戦うナイスガイ。
戦う時はアイスホッケー用の仮面を付ける。 


87年版
日本版声優はテレビ東京版は山形ユキオ ビデオ版は[[石丸博也]] BS2版は[[大塚明夫]]
街で悪さをする連中をバットやホッケーでボコボコにする私刑人。
あるエピソードでフット団に乗っ取られた会社に潜入した際に破壊衝動が抑えられずスピーカーを破壊するという&font(l){マジキチ}粗暴な行動をした事がある。

03年版
日本版声優は川島得愛
ラファエロ以上に短気な性格になっており、彼がタートルズの隠れ家にやって来た時は家具をほとんど破壊された。
後にエイプリルと恋人になった。&font(l){爆発しろ。}
ネタバレ注意
#region
12年版ではシーズン2から登場。エイプリルと同年代の少年でエイプリルに好意を抱いている。その為ドナテロとは恋の[[ライバル]]関係にある。
#endregion

・シュレッダー


タートルズとスプリンターの宿敵でフット団の総帥。((※因みにフット団は『X-MEN』に登場する悪のニンジャ集団ザ・ハンドのパロディーなのだが、日本で紹介される『X-MEN』のストーリーの展開時期には殆ど登場しない為に知名度に雲泥の差がある。古参の代表的なヴィランなのだが……。))


87年版
本名は沢木小禄(サワキ・オロク 原語版ではオロク・サキ)
日本版声優はテレビ東京版は[[梁田清之]] ビデオ版は千田光男 BS2版は[[内海賢二]]
フット団の総帥にしてタートルズの宿敵。 [[世界征服]]を企む愛すべきバカ。
全体的にアドリブの多いテレビ東京版においても非常にアドリブが多く、クランゲとの漫才のようなやり取りは番組の名物だった。
クランゲには「サワキちゃん」と呼ばれるが、本人は嫌がっている。

03年版
日本版声優は宇垣秀成
87年版とは打って変わって残酷な性格になっており、より悪人らしいキャラになった。その正体はユートロム星人という宇宙生命体。
[[次回予告]]では&bold(){番組のタイトル名をど忘れして}ハンに突っ込まれたり、カライの[[バレンタイン]][[チョコ>チョコレート]]を勝手に持ってきて
それがレオナルド当てだと分かると&bold(){ぶちぎれる}など本編の悪役っぷりが嘘のようにボケキャラとなっていた。

12年版
日本版声優は広瀬彰勇
ハゲスキンヘッドに右目を負傷した姿とデザインが変更されている。
スプリンターことハマト・ヨシに強い憎悪と執着心を抱いており、スプリンターへの復讐の為に行動するその姿は最早狂気の沙汰。&font(l){おっさんのヤンデレとか誰得だよ。}
タン・シェンに想いを寄せていたが彼女がハマト・ヨシと結婚した事でハマト・ヨシが自分からタン・シェンを奪ったと想い込み
タン・シェンとその子どもミワを殺害しハマト・ヨシを絶望させる。
しかし、実はミワは殺さずにカライと名付け自分の手元で復讐の道具として育てていた。


・カライ


シュレッダーの部下にして、娘(養女)。だが根は悪い人物ではない。 
元は03年版のオリジナルキャラクターで、その後2010年に原作にも登場。

03年版
日本版声優は魏涼子
[[刀]]の達人で、レオナルドとの交流がよく描かれる。
日本未放送の話のネタバレ注意
#region
シーズン4では父の後を継ぎ、自身がシュレッダーとなる。
#endregion

12年版
日本版声優は渋谷はるか
黒と金のツーブロックに濃いメイクと非常にパンクな外見をしている。
なおエイプリルに素性を偽って近づいた時はトゲ付きの&font(l){ダサい}ジャケットを着ていた。
父であるシュレッダーの復讐心にうんざりしているが彼に逆らえずにいる。
実はスプリンターの実の娘のミワだが、シュレッダーからはスプリンターが母であるタン・シェンを殺したと嘘を教え込まれ
その為本当の父であるスプリンターを強く憎んでいる。
ネタバレ注意
#region
シーズン2でミュータント化して蛇のミュータントになってしまう。実の両親とは引き裂かれ母の仇からは復讐の為に利用され続けた挙句に人間ですらなくなった彼女に救いは訪れるのだろうか?
#endregion

・クランゲ


87年版
日本版声優はテレビ東京版は梅津秀行 ビデオ版は田の中勇 BS2版は滝口順平
惑星ディメンションXの軍事責任者だったが追放され、体も失い、[[地球]]にたどり着いた。 
非常に高いレベルの技術力を持っており、体を造ってもらうのを条件にシュレッダーの悪事に力を貸している。 
パッと見脳みそにタコの足が生えたような感じ。そんな外見の為シュレッダーからは「タコ」と呼ばれている。

12年版
日本版声優は丸山壮史
地球に侵略してきたユートロム星人。同じ顔をしたのがわんさかおり、クランゲロイドという[[ロボット]]に乗り込んで行動をしている。
非常に独特な口調をしており、一度レオナルドはクランゲの口調で喋ったことがある。


・ロックステディ、ビーバップ


87年版
日本版声優はテレビ東京版は[[中村秀利]]/[[三木眞一郎]] ビデオ版は秋元羊介/田中正彦 BS2版は[[星野充昭]]/笹岡繁蔵
シュレッダーの子分。ロックステディはサイ、ビーバップはイボイノシシのミュータント。 
元々は街のチンピラだったが、シュレッダーに「タートルズを超える力が手に入る」と言われミュータントになる。 
タートルズを倒すためにミュータントになったのに、毎回フルボッコにされシュレッダーにはバカ呼ばわりされているトンマコンビ。%%シュレッダー「ホントに人生舐めとんのかテメェら!」%%
ネタバレ注意
#region
12年版でも登場する。
#endregion



・宮本兎


元々は『Usagi Yojimbo』というアメコミの主人公でTMNTのキャラクターではない。
しかし、作者同士に親交があった事とアメコミでは珍しく作品の著作権を出版社ではなく作者のスタン坂井氏が持っているため、
宮本兎とタートルズは出版社の垣根を超えて原作・アニメなどでクロスオーバーを果たしている。ちなみに地味に87・03・12とテレビアニメ版皆勤賞だったり。
基本の設定はタートルズとは別世界に住む浪人で武器は2本の刀。

87年版
日本版声優はテレビ東京版は中原茂 BS2版では鵜飼るみ子
原作では宮本兎という名前だがアニメ版では何故か&bold(){ウサギ・ヨージンボー}という名前になっている(日本のBS版ではウサギ丸という名前に変更されている)
ドナテロの発明品でタートルズの世界にやって来た。
生真面目な性格だが、元いた世界とタートルズの世界では文化が異なるのでトラブルを起こしたりもした。

03年版
日本版声優は下和田ヒロキ(当時は下和田裕貴名義)
こちらでは名前はちゃんと宮本兎。
バトルネクサスでレオナルドと戦う。武士道と名誉を重んずる性格で、レオナルドとは後に友人になる。




エイプリル「ところで『カワバンガ』ってどういう意味なの?」
ミケランジェロ「&font(#ff7800){どんな時でも、いろんな意味で使える便利な言葉なんだよ}」
エイプリル「じゃあ『追記・修正お願いします』って時には?」
ミケランジェロ「&font(#ff7800){カワバンガアッー!}」

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- ピザ好きなのが面白いけれど忍者の知識はやっぱりアメリカではあのノリが限界か。  -- 名無しさん  (2014-03-13 17:12:49)
- 03年版の日本未放送分がまた始まったけど、OPは向こうのままにしてくれよ・・・あれ凄いカッコいいのに・・・  -- 名無しさん  (2014-04-09 16:26:21)
- ニック版はレオがオタになってしまった  -- 名無しさん  (2014-06-19 23:18:58)
- 昔テレ東でやってたの再放送して欲しいわ。吹き替えのアドリブが凄い面白かった。  -- 名無しさん  (2014-06-19 23:38:40)
- 実は実写版も存在する  -- 名無しさん  (2014-08-30 08:36:20)
- セイントってなんだっけ?  -- 名無しさん  (2014-08-30 11:04:34)
- フット団はXーMENのザ・ハンドのパロディらしいけど日本じゃ知名度逆っぽいなあ。  -- 名無しさん  (2014-08-30 13:04:47)
- リメイク実写版は期待したい。  -- 名無しさん  (2014-08-30 13:09:26)
- 90年代に発売されたアクションゲームはどのハードも面白かった。格ゲーは…当時はブームだったから(震え)  -- 名無しさん  (2014-08-30 13:10:23)
- ブラック・ラグーンの小説版で「ピザ食う亀」って呼ばれてたのはワロタw  -- 名無しさん  (2014-08-30 13:42:36)
- 今やってる奴の日本語版は亀4人の声優豪華で、主題歌はGreeeNにウルフルズで話題になりそうだったのになんで金曜朝8時半なんて子供はおろか大人ですら見れない時間にやっちゃったんだろう  -- 名無しさん  (2014-09-07 12:12:39)
- 「激亀忍者伝」のほうは設定がいろいろ違うんだよな 1:師匠はもともと人間だったがシュレッダーにねずみにされた  -- 名無しさん  (2014-09-07 12:18:35)
- ↑打ちミス  -- 名無しさん  (2014-09-07 12:18:58)
- ↑更に打ちミス失礼 2:師匠とエイプリルが親子 3:シュレッダーは完全な悪党で面白いところが無い。  -- 名無しさん  (2014-09-07 12:20:05)
- 最新実写作では宇宙人って言う‥おいタコ!  -- 名無しさん  (2014-09-26 21:13:33)
- カワバンガってなんなんだ  -- 名無しさん  (2015-02-04 18:48:56)
- ↑ゴウランガみたいなもんだと思えばだいたい問題ない。もっと範囲は広いという話だが  -- 名無しさん  (2015-02-04 18:59:56)
- 何でDVD化されないんだろ?旧亀は古いからデータがないのかもしれないけど新亀はDVDできそうなのに  -- 名無しさん  (2015-08-03 23:14:23)
- ニコニコ動画でタートルズ動画見てたらハマっちゃったよ……。日本じゃ放送されない話も多いし英語勉強しろってことか  -- 名無しさん  (2015-09-03 21:10:40)
- タートルズの記事編集しても良い?旧亀だけじゃなくて新亀やニック亀の事も追記したいんだけど元の記事と大分変えると思う。  -- 名無しさん  (2016-02-08 22:44:37)
- 87年版中心の記事から他のアニメシリーズの事を追記しました。  -- 名無しさん  (2016-02-11 00:43:54)
- スプリンター先生はアニメ版だとピザが苦手だが映画だとピザ好き  -- 名無しさん  (2016-02-11 19:32:47)
- ↑マジ乙  -- 名無しさん  (2016-02-11 19:57:32)
- 色々追記した結果、所要時間が19分になってしまった……。さすがに削った方が良いかな?  -- 名無しさん  (2016-02-11 22:16:55)
- ボンボンで漫画連載してたのは言わんでもいいかね?(基本ギャグだったけど)  -- 名無しさん  (2016-02-29 22:27:58)
- ↑ボンボンタートルズは映画のコミカライズ以外単行本化されてないんだよな。あとコロコロ系統でコミカライズ化されていた03・12年版もページ数や売り上げの関係で未単行本…  -- 名無しさん  (2016-03-02 19:20:48)
- 映像ソフト化を未だに待ち望んでいます。  -- 名無しさん  (2016-12-08 22:12:08)
- SFC版の格闘ゲームのカライは何者のつもりだったんだろう?後、有名なのは87年版だけど、設定的には異端なんだね。  -- 名無しさん  (2017-08-29 17:56:56)
- ↑×3 一応、みかえる氏の漫画は映画のコミカライズ以外は公式ガイドブックに記載されてるよ(単行本1巻分に満たないため)。テレビは突然エヴァに変わったんで子供の時は不満だったけど、あの後はドロドロのシリアス展開になってたと大人になって聞いて、むしろ人気絶頂のうちに終われて良かったんだと納得できたよ  -- 名無しさん  (2020-04-11 07:24:30)
- 「ちょっとサワキちゃん!?なーにやってんのよぅ!」「黙れタコが!」このやり取りが狂おしいほど好きだったわ。87年版のサワキちゃんはほんっと良いキャラしてるわ。これを超える悪のカリスマ()は  -- 名無しさん  (2022-07-02 09:12:10)
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