山王工業高校

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山王工業高校」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2012/01/09(月) 17:28:59
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます

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『[[スラムダンク>SLAM DUNK(スラムダンク)]]』に登場する高校。

全国大会二回戦で湘北と当たり戦ったこの作品の[[ラスボス]]。
秋田県代表。バスケの全国大会を二連覇中の名門校。
赤木が小学生の頃から見ていたようで、昔から全国を制していた模様。
日本高校バスケの頂点とされる。
今の3年生が入学してからは無敗とか。

海南も昨年度の全国大会で戦っており、この時の海南は湘北と戦った時よりも強いとされているが、それでも30点差という大敗を喫している。
今年の山王は昨年より更に強く歴代山王最強メンバーと称され、大学のオールスター級さえ一蹴するほどだった。


そんな山王と無名の湘北との周囲の評価は天と地ほど離れており、雑誌の評価では湘北はCランク程度だが山王はAAランクと大きく差が開いていた。
(雑誌の評価に関しては湘北が初出場で軽く見られているのもあるが)
観客も試合開始前から殆どが山王の圧勝を信じ「いかに山王の選手が活躍するか」で盛り上がっており、
事実後半ではゾーンプレスで一気に20点差以上を付けて湘北を圧倒した。
しかし、桜木のリバウンドからチームが纏まり一気に爆発。その後、再び引き離すも最終的に形勢逆転を許し、敗れた。

秋田県に存在する高校バスケの頂点、白地に緑がかった黒字のユニフォームから連想される通り
モデルはバスケの名門・能代工業高校。


【メンバー】


深津 一成
3年生。
180cm背番号4、PG。
主将。
冷静沈着な性格で開始早々の[[桜木>桜木花道]]のアリウープにも全く動じなかった。
高い指揮能力の持ち主で派手なプレイはなく、自ら点を取りに行くタイプではない。
しかし抜群のパスセンスから攻撃の起点とされ、[[牧紳一]]すら突破に苦労する程のディフェンス力を誇る。
派手なプレーはなく活躍そのものは地味だが、監督からの信頼も厚く、最後のプレイを彼に任せた事からもそれは伺える。
口癖は「ピョン」この間は「べし」だった。
まだ抜けきっていない為か、時々間違えて「~~べし……ピョン」という時がある。
&font(#ff0000){数日後には「ぴにょん」に変えようかと考えている姿が見られる。}
 

[[河田 雅史>河田雅史]]
3年生194cm
背番号7
高校バスケ最強のセンター。
通称「丸ゴリ」。
オフェンス、ディフェンス、スピード全てに優れている。
鍛え抜かれた体はあの桜木を吹き飛ばす程の力を誇る。
センターでありながら卓越したスピードを持ち、あらゆるポジションで活躍出来る万能選手。
リバウンドにもとても優れている。
元々は165cmと小柄でポジションもガードだったが1年で25cm伸びるという急成長を遂げ、ポジションもガードからフォワードへ更にセンターへ変わっていき、
その度に猛練習を積み、全てのポジションを経験した事が彼の強さの理由とされている。
その実力はまさに別格。
大学トップセンターにして日本代表の杉山に「大学に入ったら、即座にベスト3には入る」と言わせ、
神奈川トップセンターの[[赤木>赤木剛憲(ゴリ)]]に
「魚住や花形と言った強敵達が河田と比較すればまるで&font(#ff0000){子供}と思える程に河田雅史は住む世界が違いすぎる」とまで言わしめた。
その実力から赤木を圧倒し、彼を精神的に追い詰め、最終的に立ち上がったものの今の自分では河田には勝てないと認めさせた。
洞察力にもとても優れており、桜木の優れた素質に驚き観察する。
彼の負傷にも真っ先に気付き、将来性を案じて無理せずベンチに行くべきだと忠告した(他に直ぐに怪我に気付いたのは[[流川>流川楓]]と[[安西>安西先生]]ぐらい)。

因みに沢北がイケメンなのに嫉妬してるみたいで彼にプロレス技を掛けたりする。
「顔とシュートエリアが関係あんのか!?」
 

沢北 栄治
2年生。188cm
背番号9
山王のエースプレイヤー。
驚異的な身体能力と1on1の技術を持ち、1年時からエースを務める&font(#ff0000){高校No.1プレイヤー}。
1on1において勝てる高校生は存在しないと言われ、大学生でもいるか分からないとまで称される。
天才・[[仙道彰]]すらも自分より上と認めている。
但し、精神的にムラが非常に多く、ミスが多いのが欠点。
反面、集中力を発揮すれば無敵とまで思わせる程のプレーを連発する。
作中後半に集中力を発揮し流川を圧倒、1on1において完膚なきまでに彼を叩きのめす。
ムラがあるのは幼い頃から父親との1on1バスケに打ち込み過ぎた為に敵がおらず、強すぎたが故に起きた弊害。
また同じ理由からオフェンスの際に「パスを出す」という選択肢がなく、
桜木にそれを読まれ&font(#ff0000){河田をフリーにして}桜木、赤木で連続ブロックするという奇策で防がれてしまった。
当初、沢北と同じく絶対的な自信を持つが故に「パスを出す」という選択肢を持っていなかった流川が、
徹底的に打ちのめされた末にパスを効果的に使うことで沢北と同等かそれ以上のパフォーマンスを発揮したのに対し、
勝ち続けた沢北が素人・桜木に読まれ翻弄されていたのは、
ある意味、堂本監督の「はいあがろう。負けたことがある、というのがいつか大きな財産になる」という言葉を象徴しているかもしれない。

日本に敵がいなかったため、この全国大会が終わったら強敵揃いのアメリカに行く予定だった。
それ故にパスを覚えた事で覚醒した流川を見た時には嬉しそうな顔をしていた。


河田 美紀男
1年生。
210cm。
河田の弟。
作中最大の巨体の持ち主。
その体格を活かしたプレースタイルを取る。
まだまだ経験不足で未熟な面が目立つものの監督からはその素質を買われ、今後の為に出場する。
しかし、結果的には彼の出場が敗因とファンからいわれてしまう事もある。


野辺 将広
3年、198cm
背番号5
通称「トーテム・ポール」。
力強く活上手さを併せ持ったスクリーンアウトの持ち主。スクリーンアウトとリバウンドを獲ることが役割。
花道の反則行為を受けて調子を狂わされ、花道の圧倒的な身体能力に対応しきれずリバウンドを取られ続けた為に途中交代させられる。
ここまでリバウンドを取られたのは河田以来らしい。
 

一ノ倉 聡
3年生。
スッポンディフェンスの使い手。
湘北戦では三井対策としてスタメン出場した。
前半に三井を徹底マークし、役割を終え後半で三井をゾンビのようにヘトヘトにして失速させる事に成功する…が……
[[三井>三井寿]]「俺の名を言ってみろ」
……あんまり関係なかったようだ。
忍耐力に付いては最強で、現スタメンの誰もが逃げ出した過酷な合宿にもただ一人耐え切り、マラソン大会では陸上部の面々を差し置いて優勝し、
試験中に急性盲腸炎になっても試験終了まで我慢したほど。


松本 稔
3年生。
海南の武藤曰く、沢北がいなかったらエースを張れる男らしい。
スタミナ切れで運動量の落ちた三井を圧倒するも、彼のしぶとさを見誤り追撃の隙を与えてしまう。
終盤の致命的なプレー(三井をフリーにした挙句4ポイントプレー献上)のためによく敗因に上げられてしまう時が…


堂本 五郎
監督。
若いながらも優れた監督と言われ、格下相手にも油断慢心しないように心がけている。
要所要所で適切な判断を下す。

彼の最後の発言は名台詞にも挙げられる。
 



追記・修正は全国大会を制してからお願いします。

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- コメント欄が長くなってきたのでリセットしました  -- 名無しさん  (2015-02-19 21:36:59)
- IH初出場のチームに初戦でまさかの敗戦、更にそのチームも3回戦で海南と自力はほぼ互角のチームに大敗しているんじゃ夏のIH時点での山王の王者としてのプライドはズダボロだっただろうか。  -- 名無しさん  (2015-03-11 00:33:27)
- 堂本の慢心が結局は敗戦を招いた(勝負に絶対はないと言いながら湘北との戦いでは自分たちが負けるとは思っていなかったところを安西に突かれていた)としたら監督も湘北に土を付けられたことが何れ大きな財産になっていくだろうか。  -- 名無しさん  (2015-04-13 19:41:03)
- 湘北戦で最初から全く慢心がなかったのは深津だけだったと思う  -- 名無しさん  (2015-11-25 18:20:24)
- というか、ナメんのは無理でしょ  -- 名無しさん  (2015-11-25 18:45:37)
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