クロスボーン・ガンダムX1

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クロスボーン・ガンダムX1」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/07/23(土) 01:21:13
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 14 分で読めます

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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){&font(#ff0000){奇跡を見せてやろうじゃないか!}}


*目次
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#openclose(show=クリックで展開){
#contents(fromhere=true)
}


型式番号:XM-X1(F-97-1)
所属:新生クロスボーン・バンガード
建造:サナリィ
生産形態:試作機
頭頂高:15.9m
本体重量:9.5t
全備重量:24.8t
装甲材質:ガンダリウム合金ハイセラミック複合材
ジェネレーター出力:5280Kw
アポジモーター数:34
スラスター推進力:25t×4(最大30t×4)

●武装
・バルカン砲×2
・ザンバスター×1(バスターガン×1、ビームザンバー×1)
・[[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]](ビームガン)×2
・ヒートダガー×2
・シザーアンカー×2
・ブランドマーカー(ビームシールド)×2
・ABCマント×1

搭乗者
[[キンケドゥ・ナウ>シーブック・アノー]]
[[トビア・アロナクス]]
ウモン・サモン


*概要
サナリィが新生クロスボーン・バンガードの要請を受け、木星周辺の宙域での(木星圏)環境に耐えられるように開発した超高性能MS。
『XM-X』という型式番号が付いているが、サナリィ社内における型式番号は『F97』、
すなわち[[ガンダムF90]]や[[ガンダムF91]]などと同様に『&font(#f1c232){フォーミュラ計画}』に属する機体である。
これは「実験機のテスト」のためとはいえ「宇宙海賊に協力している」という事実を隠すためであり、後の量産化まで見据えての隠蔽である。
F91の後継機という事もあって、バイオコンピュータは搭載していると思われる。((後のパッチワークの時点までは不明だが、フルクロスの時点では搭載が明言されている))。

最大の特徴は背中に広がる&b(){X字}のスラスター。
従来の「[[全身にマイクロバーニアを配置することで高い機動力を生み出す>ジ・O]]」方法を木星圏で使うと、

推力の高い大型バーニアや多数バーニアを使用
↓
大型ジェネレーターや大量の推進剤が必要
↓
機体重量が増加
↓
重量化のため、さらに大型のバーニアg(ry……

完全な悪循環である。

そこでサナリィスタッフは「&font(#ff0000){大出力メインスラスターをフレキシブルに可動させて方向転換を行う}」という新しい方法を考え出し、
機体重量を抑えながらも機体の強度アップと高機動化の両立に実現に成功した。
足裏にアポジを付けないという大胆なMSは希である。
技術的には[[ビギナ・ギナ]]等の旧クロスボーン系MSのノズル技術を発展したものを採用している。

更に海賊軍が人員の少ないことに配慮し、『コアブロックシステム』を搭載してパイロットの生還率を高めている。
なお、コアブロックのドッキング方式は[[クラスターガンダム]]で培われた『ホリゾンタル・イン・ザ・ボディ』を採用しており、フォーミュラ計画の系譜であることを示している。
 
また「無益な殺生をしない」という海賊軍の戦闘思想により、
クロスボーン・ガンダムの武装はより相手の生存率の高い『接近戦』に比重がおかれた物が装備されている((ビームシールドが普及したために、ビームライフルが決め手になりにくいというのもある))。

接近戦に耐えうるよう装甲が厚めであり、一般的なMSに比べて排熱ダクトの面積が抑えられているため、追加の排熱手段として頻繁に頭部マスクの開閉が行われる。
これは明言こそされていないがバイオコンピュータの冷却も兼ねているのだろう。
このマスクはF91や[[シャイニングガンダム]]の様な中央開きタイプではなく、人間の口の様に上下に開くため、その様は怒りで口を開いているようにも見える。

このようにF97シリーズは宇宙世紀133年代において非常に高い性能を持ちながらも、
接近戦を主体とした設計思想や武装、機動力などから、他のモビルスーツと比較して乗り手を激しく選ぶため、
並のパイロットでは性能をフルに引き出すことができない機体となっている。

同系機として&b(){[[&font(#000000){黒色のX2}>クロスボーン・ガンダムX2]]}、[[&font(#00ffff){水色のX3}>クロスボーン・ガンダムX3]]、[[&font(#999999){銀色のX0}>クロスボーン・ガンダム ゴースト(MS)]]、量産型として[[フリント>フリント/レコードブレイカー]]が存在する。
これらは細かい差異こそあれどほぼ同一機と言っても過言ではないため、それぞれの機体間でパーツを使い回すことができる。

デザインを担当したのはカトキハジメだが、実際には長谷川祐一が元デザインを描き、
それを元にカトキが手を加えてラフを描き、最後に長谷川の手で仕上げられた。共作と言うべきか。
元デザインの一部は後のX3やX0へと受け継がれている。

ちなみに、クロスボーン・ガンダム連載開始から間もない頃に放映された、[[機動武闘伝Gガンダム]]の48話で登場するガンダム連合に、本機と思しき機体が紛れている。
カラーリングは[[ストライクガンダム]]のような青と赤だが、特徴的なX字スラスターと足の尖ったパーツが確認できるのでクロスボーン・ガンダムで間違いないだろう。


**武装
・バルカン砲
頭部に2門内蔵された普通のバルカン。

・ザンバスター
いわゆる[[ビームライフル]]。ライフルとしての性能は標準的だが、ビーム剣「ビームザンバー」とビームガン「バスターガン」の二つに分割出来る。
また先端に先込め式の実弾頭を取り付けることで、簡易的なグレネードランチャー(擲弾)としても機能する。(現実の89式みたいなかんじ?)
作中終盤では核弾頭を装着して[[ジュピトリス9>ジュピトリス級超大型輸送艦]]を大破させた。
名前の由来は[[ザンボットバスター>無敵超人ザンボット3]]。

・バスターガン
フリントロックピストルのような形状をした小型ビームガン。威力はザンバスターに比べると劣るが、取り回しに優れる。
ザンバスター時では、照準器・銃身・フォアグリップを構成する。

・ビームザンバー
アームガードの付いた大型ビーム[[剣]]。本機(およびクロスボーンシリーズ)の代名詞と呼べるメインウェポン。
ビームを一方向に加速することで通常のビームサーベル以上の切断力を持ち、ビームシールドすら両断出来る。
ザンバスター時では、グリップ・銃床を構成する。
名前の由来は「斬馬刀」からだが、その外見は[[海賊]]が用いる剣「カトラス」を髣髴とさせる。
ただし本編中で発振されるビーム刃は直剣状のものであり、カトラスのような曲剣状のビーム刃は立体化の際のアレンジによるもの。

・ビームガン/ビームサーベル
コアファイターの機首部に装備されたビームガン。
本機とドッキングすると、首筋に収納されビームサーベルとして機能する。
また肩に収納された状態でも、ビームガンとしても使用可能。
作中の描写からビームマシンガンレベルの連射ができるようだ。
 
・ヒートダガー
ふくらはぎに仕込まれたダガーナイフ。
スラスターの排気熱で加熱することで高い威力を生む。
足の裏にはこれの射出口が存在し、[[飛び道具]]のように使ったり、飛び出した状態で固定してスパイクのようにしたりできる。

・シザーアンカー
フロントスカートに仕込まれた鎖付きの[[ハサミ>はさみ]]。
「武器(主にビームザンバー)を掴んで振り回す」「敵を捕縛する」など用途は多岐に渡る。

・ビームシールド/ブランドマーカー
両腕に装備したビームシールドデバイス。ビームを収束させることでビームスパイク「ブランドマーカー」としても機能する。
ブランドマーカーの名は、スパイクを打ち付けることでX字の刻印が残ることに由来する。F91と同じように展開したまま取り外すことも可能。
キンケドゥはヴェスバーを防御するため、展開したまま取り外したビームシールド二枚を撃ち抜かせて威力を減退させた上でビームザンバーで受け止めるという離れ業を披露している。

・ABCマント
耐ビームコーティング(&bold(){A}nti &bold(){B}eam &bold(){C}oating)[[マント]]。[[ビーム>ビーム/レーザー]]を受けた瞬間に気化することでビームを無力化する防御装備。
通常のMSに装備させる場合、人間のように纏わせると背中のスラスター噴射を妨害してしまうために脚など一部にしか装備できないが、
クロスボーン・ガンダムのフレキシブルスラスターであればマントがスラスター噴射の妨げとはならないため、ほぼ全身を覆うような形で装備出来る。
メタ的には作画を短縮するための形態(スラスターを描かずにすむ)である。
この設定上、近年の[[ゲーム]]作品でよく見られる&font(b){マントからX字のスラスターが付き出したクロスボーン・ガンダム}というのは原作では有り得ない姿である。((唯一の例外としては原作最終話ラストシーンのX1のシルエットはX字のスラスターを展開しつつマントを纏っているように見えるものとなっている))
標準的なビーム兵器であれば5~6発(ヴェスバーなら1発、カングリジョのメガ粒子砲だと貫通)は耐えることが出来るがかなり高価。そのくせ基本的には使い捨てという金食い虫でもある。

・顎
排熱のためゴァッと開ける部分。振るわれたヒートダガーすらくわえ込むほど力が強い。

・ビリー
オウムの形をした偵察メカ。エビル・Sが使っていた偵察用ポッドのサナリィ版。
サイコミュでコントロールするが、サナリィはアナハイム社と比べてサイコミュ技術のノウハウが無いため、使用の際は使い手が操作に集中しなければならない。
木星戦役の初期の頃に使われたものの、トビアが加入してから(=本編以降)は使用されなかった。
その後、木星戦役から36年後にブラックロー運送の倉庫に眠っていたものが掘り起こされ、内部の記録ユニットを爆弾へと詰め替えて、誘導爆弾として[[X-13>>クロスボーン・ガンダム ゴースト(MS)]]によって使用された。


**劇中の活躍
新生クロスボーン・バンガードのエース『キンケドゥ・ナウ』の機体として登場。
敵の新型MA「[[カングリジョ>モビルアーマー(木星帝国)]]」を瞬殺し、対クロスボーン・ガンダム用に開発された新型機[[「クァバーゼ」「トトゥガ」「アビジョ」>クァバーゼ/アビジョ/トトゥガ]]を操る
『死の旋風隊(デスゲイルズと読む)』との戦いでは、1対3の不利な状況かつ、両腕を切り落とされ中破しながらも引き分けに持ち込むなど、
パイロットの技量も合間って凄まじい力を発揮した。



*&b(){クロスボーンガンダムX1改}

クロスボーン・ガンダムのレンジ外から攻撃してくる『クァバーゼ』の「スネークハンド」に対抗するために新装備「スクリューウェッブ」を装備した形態。
本体のスペックに変更はないが、収納するのにリアスカートにあったシザー・アンカー用のチェーンの収納スペースを利用しているため、
シザー・アンカーは使えなくなった。

・スクリューウェッブ
スネークハンドに対抗するために技師長の「相手より長い武器を使えばいい」というアイデアを元にして作られた武器。
攻撃力はスネークハンドには劣るが、非常に長大な鞭で、先端が高速回転することで凄まじい破壊力を生む。


**劇中の活躍
開発直後に連邦軍の[[F91部隊>量産型ガンダムF91/ハリソン専用ガンダムF91]]に襲撃を受け、隊長機の&font(#0000ff){青いF91}を何とか退けるもメインカメラが破損してしまう。
続けて、木星帝国に下った[[ザビーネ>ザビーネ・シャル]]の[[X2改>クロスボーン・ガンダムX2]]に襲撃を受け、何とか善戦するがとある事に気を取られた隙にコクピットをビームサーベルで貫かれ地球へと墜ちて行った……

#center(){&font(#ff0000){が、}}

なんとその状態で&bold(){&font(#ff0000){ビームシールドによる大気圏突入}}を行いそれを成功させ、キンケドゥも重傷を負いながらも生還。
死の旋風隊に襲われピンチに陥ったトビアを救出に向かい、スクリューウェッブで遂にクァバーゼを撃破した。

その後、木星帝国の大軍勢に大気圏を離脱しながら奇襲を敢行。
狂気に駆られ暴走する[[ザビーネ>ザビーネ・シャル]]と死闘を繰り広げ、紙一重の差で勝利し長年の因縁に決着を付けた。
地球に降下したトビア追って降下、トビアを回収し、哀れな幻を見る[[ドゥガチ>クラックス・ドゥガチ]]に最後の一撃を下した。



*&b(){クロスボーンガンダムX1改・改}

通称『スカルハート』 キンケドゥからトビアに受け継がれたX1が改修された。
胸のクロスボーン・バンガードの紋章が[[X3>クロスボーン・ガンダムX3]]同様の[[ドクロ>骸骨/髑髏]]のエンブレムに変わっているが、
これは海賊ではあるが貴族主義とは無縁となったクロスボーン・バンガードがその紋章代わりに施したもので、ガトリング砲をもつX3とは異なり完全な飾りである。
右前部腰アーマーに「シザー・アンカー」を、左後部に「スクリュー・ウェッブ」を装備していることから、X1とX1改の中間的機体となっている。

普段はガワを被せられて、フリント共々ブラックロー運送の作業用モビルスーツとして偽装されている。

・ピーコックスマッシャー
新たに作られたボウガン型多連装ビームガン。展開式のフレームに九つのビーム砲を取り付けたもので広範囲に攻撃出来る。
フレーム部のビーム砲は使い切ったらフレーム毎交換する必要がある。


**劇中の活躍
表沙汰にならないような危ない事件を秘密裏に解決する姿から「スカルハート」なる謎のMS伝説を生み出した。
だが月面で「影のカリスト」の駆るMS『[[コルニグス>コルニグス(MS)]]』との戦闘で中破してしまう。




#center(){
&font(#008cff){おまえは死を恐れていないんじゃない!}
&font(#008cff){それ以上に恐ろしいものから逃げ出したいだけなんだあーっ!}
}


*&b(){クロスボーン・ガンダムX1 パッチワーク}

[[コルニグス>コルニグス(MS)]]との戦闘で中破したスカルハートを残っていたX3のパーツを使い修復した機体。
いわばX1とX3の「ニコイチ」であり、「パッチワーク」という愛称も黒と水色のまだらとなった機体から。
まだらになっているのは、木星の行動が思った以上に素早く、塗りなおす時間が無かったため。

・Iフィールド&ガトリング砲
X3が持っていたそれと同じもの。X3のパーツを流用しているためそのまま使える。

・アンカーシールド
先端部にワイヤーフックが取り付けられた小型シールド、先端部はアンカーの様に射出する事が可能。
連邦宇宙軍がデブリの排除などに使っているものであり、ハリソンから拝借する形で装備した。デブリから身を守る盾として頑丈な造りとなっている。
しかしトビアにかかれば、ただのワイヤーフックもトリッキーな武器に早変わり。
左腕のIフィールド発生器カバーの上に装着されているが、カバーの開閉及びIフィールドの発生を妨げる事はない。


**劇中の活躍
サポートメカ「ノッセル」で地球に降下し、ギリを仲間にしようと接触した際に現れた木星軍と戦闘。この時はベルナデットが操縦していた。
続くグレートバレーでの戦闘ではギリの[[量産型クァバーゼ>クァバーゼ/アビジョ/トトゥガのバリエーション]]、ミノルの[[量産型F91>量産型ガンダムF91/ハリソン専用ガンダムF91]]と共に影のカリストのインプルース・コルニグスと交戦。
圧倒的な力の前に防戦一方だったが切り札のIフィールド・ハンドで逆転に成功。

最終的に影のカリストの油断でかろうじて勝利するも、片腕を失い中破した。
なお、EXVSで色んな意味で有名になったトビアの「コノシュンカンヲマッテイタンダー!」はフルクロスではなくこっちでの台詞。 

ちなみに地上での移動の際はorzの体勢で運ばれていた。



#center(){
&font(#008cff){もって……くれよX1!}
&font(#008cff){もってくれっ!フルクロス!}
}


*&b(){クロスボーン・ガンダムX1 フルクロス}

グレートバレーでの戦闘で中破したパッチワークを『鋼鉄の七人』作戦のため修復し、可能な限り強化した機体。
X1とX3のパーツはもちろん量産型のフリントや残っていたABCマントの破片をも全て利用しており、
文字通りの『&bold(){最後のクロスボーンガンダム}』である。[[&color(#f3f3f3){……はずだったんだけどね。}>クロスボーン・ガンダム ゴースト(MS)]]

最大の特長は両肩と胸部に取り付けられた巨大装甲板「フルクロス」。
これは破砕し使い物にならない切れ端を含むABCマントを積層した多重防御兵装である。
両腕にもビームシールド/ブランドマーカーを装備し、防御態勢は万全。
「突撃作戦」のためとはいえ、この圧倒的なまでの防御力は明らかに異常と言える。

また武装も桁違いに多く、「バルカン砲」「ビームサーベル」「胸部ガトリング砲」「ヒートダガー」
「シザーアンカー」「スクリューウェッブ」を内蔵。
更に「ムラマサブラスター」、「ピーコックスマッシャー」を携行している。

無数の武器を携え、巨大な外套を纏ったその姿はまさしく「海賊の頭」である。


・ムラマサブラスター
14基のビームサーベルとブラスターガンで構成されるマルチウェポン。X3の使っていたそれと同じ武器。
ピーコックスマッシャーの存在がある為かブラスターガンとして使われたのはシンヴァツを攻撃した時だけで、
ほとんどは14基のビームサーベルを展開したモードで使われている。

・フルクロス
切れ端含むABCマントを掻き集め積層化、更に二基のスカルヘッドユニットで構成される対ビーム用防御ユニット。
上半身はおろか首から下全てを覆いかねない大きさだが、
練りに練られた装着方法とスラスター内蔵のフレーム、そしてユニット自体に可動軸を設けた事でX1本来の機動性が殺される事はない。
原型となったフルクロスは木星戦役時に完成していたが、マザー・バンガードへの輸送船が事故で難破してしまったため、鋼鉄の7人作戦時に改めて作り直された。
本来はシェルフノズルを発展させた、使い捨ての加速用装備という位置付けで開発され、防御性能自体は二の次であったという。

実はヒートカッターも仕込まれているのだが、劇中では登場機会が無かったため事実上の没装備となった。一応、メカニック解説には載せられている。

・スカルヘッドユニット
両肩に取り付けた大出力のIフィールドジェネレーターを二基ずつ、計4基搭載したドクロ型ユニット。
エネルギーと冷却が続く限りIフィールドを張り続ける事が可能だが、防御範囲は狭い。
非正規な使い方ではあるがナックルガードとしても使用可能。


**劇中の活躍
「鋼鉄の七人」作戦に投入され、多数の木星軍MSを撃破。

『最大稼働モード』を限界まで使用し、防御行動を捨てた上で光のカリストのディキトゥスと激突。
常人が立ち入れぬ領域で激戦を繰り広げ、満身創痍になりながらもムラマサブラスターで一太刀を入れ、これを撃退。
コロニーレーザー「シンヴァツ」も破壊した。

その後、もはや戦う意味も大義名分も失ったディキトゥスと「私闘」を展開。
ブランドマーカーで最後の一撃を叩き付け倒すも完全に機能を停止、エウロペによってシンヴァツの外へ放り出された。
 
直後にシンヴァツは爆発、機体はその余波で殆ど原形を留めないほどに大破。消息不明となる。

その後、大破した本機は発見されたが、パイロットの"トビア・アロナクス"は発見されていない。



*立体物
『[[鋼鉄の7人>機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人]]』までのクロスボーン・ガンダムシリーズにおける顔役という事を考えても、
非映像作品としては異例とも言えるほど立体化の機会に恵まれている。
多様な武器を持つことや、原作でのアクションシーンの多さから、キット映えするというものあるだろう。
%%あとX1を作れば金型の使いまわしで他のクロスボーンガンダムも作れるから%%

[[ガンプラ]]として初の立体化は、ゲーム『SDガンダム G GENERATION F』への参戦に伴い、
BB戦士のフォーマットで発売された(Gジェネシリーズ名義)。ビームザンバーとザンバスターが付属。
また、2018年から展開されている『SDガンダム クロスシルエット』では、
[[ファーストガンダム>RX-78-2ガンダム]]や[[ナイチンゲール>ナイチンゲール(MS)]]と共に第一弾として発売された。
#region(クロスシルエット詳細)
顔が大きいSD頭身なのでフェイスオープンギミックもしっかり搭載。
クリアパーツは付属しないため武装がやや寂しいことになっているが、実は後述のHGUC版のクリアパーツを流用することが出来る。
また、背面スラスターのサイズがHGUC版とほぼ同等なので、ちょっと改造するとHGUC版のクロスボーンガンダムにバランスよく装着できる。
というか、クロスボーン・ガンダムシリーズの作者である長谷川先生が改造方法も含めて自身のブログで紹介しているので、
興味があれば見に行ってみよう。
この改造は何の意味が?と思うかもしれないが、HGUC版はいわゆるVer.Kaであり、
背面スラスターのデザインはクロスシルエットの方が原作寄りなのである。
#endregion

リアル頭身としてはMGが最初に発売された。各種武装を完全再現しており、ABCマントが付属。フルクロス版も新規パーツを追加する形で発売された。
デザインは前述したカトキ版ラフをカトキハジメ自らの手によってリファインされたVer.kaである。
2020年現在、ガンプラでの立体化は(Ver.kaと明記されていなくても)Ver.ka基準となっており、原作版デザインでのガンプラ化は一切無い((部分的に再現された場合ならあるが))。
#region(原作版とVer.kaの主なデザインの違いについて)
・頭部
原作版は[[Zガンダム]]のように細長い印象を受けるシュッとしたデザインだが、Ver.kaは一般的なガンダム顔に近い横に伸びたデザインとなっている。
また原作版は釣り目だが、Ver.kaは一般的なガンダム顔に近いタレ目ぎみ。

・胸部
原作版では突き出たようなデザインだが、Ver.kaでは大人しくなっている。((近年の原作デザインでは突き出し具合がやや抑えられ気味))
また、原作版ではクロスボーン・バンガードのマークが胸部のやや下側に刻まれているのに対し、Ver.kaではほぼ真ん中に位置している。
これは胸部デザインの違いにより、コックピットの開閉部位にも違いがあるため。

・X字スラスター
原作版のX字スラスターは、先端部が大腿骨(あるいは工具のスパナ)の様に凹型になっており、
モチーフとなっている海賊旗の意匠が強いが、Ver.kaでは先端部が小さくなり、申し訳程度に凹の意匠が見られる。

・髑髏マーク
スカルハート以降に施されている胸部髑髏マークの意匠が、原作版では顎無しなのに対し、Ver.kaでは顎付きとなっている。

・フロントアーマー
原作版はシザーアンカーの形状が分かりやすく浮き出ており、2本の黒い線が入っているが、
Ver.Kaでは線が無くなり、シザーアンカーの形状も見た目では分かりにくくなっている。

#endregion

#region(MG詳細)
素版はパーツの差し替えでX1改やスカルハートも再現可能(ピーコックスマッシャーは付かないが)。

フルクロス版も基本的にVer.Kaだが、頭部と胸部髑髏を原作準拠のパーツに差し替えることが可能。新しく追加されたフルクロスにはアレンジが加わっているが。
武装はピーコックスマッシャーとムラマサブラスターの他に、
原作では使用していないザンバスターも付属するが、ABCマントは付かない。
設定通りスカルヘッドユニットを腕に装着する事もできる。

ただ、MG初期の頃に発売されたキットと言う事もあって、何かと出来の悪さが目立つ面も。
特にフルクロス版は、ピーコックスマッシャーやムラマサブラスターなど大型の武器を持たせたいのに、
何故か固定指が付属していないので保持力に関しては絶望的。ポリキャップレスキットのため関節の磨耗も激しい。
また、あくまでもVer.Kaなので、原作のようながっしりしたプロポーションを期待する層からはおおむね不評。
そういうコンセプトのキットなので仕方ない事ではあるが。
#endregion

HGではHGUCでX1が登場後、フルクロスも[[ビルドファイターズトライ>ガンダムビルドファイターズトライ]]仕様(Ver.GBFT)で登場。
プレバン限定で改やスカルハート、そしてHGUCディキトゥスの販売に合わせてX1フルクロス(原作カラー版)も販売された。
#region(HG詳細)
可動域は近年のガンプラらしく充分なものがあり、原作におけるアクションシーンの再現にも苦労しないだろう。
シザーアンカー、スクリューウェッブ、ABCマントは一般販売の素X1には付属せず、
他のプレバン限定販売の各種クロスボーン・ガンダムに付属している。%%売り方が汚い。%%

フルクロスも一般販売だが、機体色が通常の白からパールホワイトになっており、
原作のフルクロスとはだいぶイメージが異なる。%%プレバンのスカルハートを売りたいからだろう。%%
フルクロスを装着すると、フルクロスが干渉するため可動幅が狭まってしまうがこれは重装備系の宿命か。
武装は素のX1に付属する物に加えて、ピーコックスマッシャーとムラマサブラスターが付属する。
フルクロスと大型武装2つでボリューム感に申し分は無いのだが、いずれも色分けが甘く、見栄えをよくするのなら[[塗装>塗装(プラモデル)]]が必須。
フルクロスのスラスター部分、ムラマサブラスターのビーム発生部分、そして&b(){ピーコックスマッシャーのすべて}が難関となるだろう。
また、ムラマサブラスターはクリアパーツを装着すると重くなるので、補強をしないと手の甲がポロリしたり、肩が下がってしまう事がある。

なお、フルクロスと頭部のアンテナパーツを取り外せば容易にスカルハートを再現できる。
X3(プレバン限定)とミックスすればパッチワークも再現可能。フックシールドはさすがに自作するしかないが。
ただ、上記の様にHGフルクロスは機体色がパールホワイトなので、何らかの工夫は必要である。
#endregion

RGでは初の15m級モビルスーツとして発売された。
HGと同じ縮尺ながら差し替え無しのフェイスオープンや、コアファイターのドッキングなど、MG並みのギミックが凝縮されている。
フェイスオープンはアレンジされており、原作では上顎がスライドするが、RGでは下顎がスライドするようになっている。
また、一般販売の1/144スケールでは初めてABCマントが付属。各種HGに付属していたものとは違ってマントは硬質で形状は固定されているが、雰囲気はしっかり出ている。
色分けが変態的で、ほとんどシールを貼らなくても良いともっぱらの評判。
同時期に発売された[[HGCEデスティニー>デスティニーガンダム]]共々、バンダイの技術力が詰まった傑作キットとなっている。

フィギュアではGFFとROBOT魂で発売。
GFFには不織布と塩ビ2種類のABCマントが付属。
ROBOT魂は原作デザインに寄せて作られている貴重な立体物。
後に発売されたフルクロス版は新規造形となっており、フルクロス版をスカルハートへと改造するキットや、フルクロス版をベースにしたX1改もプレバン限定で発売された。
さらに、F91に続いてEVOLUTION-SPEC版としてX1(改)が三度目の登場。
こちらは従来の物よりサイズ(と値段)アップしているが、出来に関しては過去随一ともっぱらの評判。
特に漫画版を意識したデザインの評価が高く、また付属武装もたっぷりとあるので遊ぶのに困らない。
ただ、直前に出たEVO版F91の評判に引きずられる形で埋もれてしまっているのが難点か。

METAL BUILDではX1が登場。
原作者の長谷川先生もデザインに協力しており、モビルスーツを印象付ける顔から胸にかけてのデザインは特にこだわっているという。
新規装備としてオウム型偵察メカのビリーが追加、こちらは原作へ逆輸入された。
海賊っぽい豪奢なアレンジがX1のキャラクター性と上手くマッチした珠玉の逸品となっている。
後にフルクロスも発売が決定。本体のX1の成型色が(意図的に)少し変わっていたり、没装備となったヒートカッターが復活している。


*ゲームでの活躍

・[[Gジェネレーションシリーズ>SDガンダムGジェネレーションシリーズ]]
Fから参戦。
GジェネオーバーワールドではX1・X1改・スカルハート・パッチワーク・フルクロスと全てが参戦。
スクリューウェッブやグレネードなどバランスの良い武器を持つが、X2やX3に比べると若干パンチ不足。

が、フルクロスになると話は別。スカルヘッド・ナックルガードやピーコックスマッシャーで高い火力を得られる。
そしてなにより硬い。
素の防御値がすでに35と高めなのに、Iフィールド・ビームコーテイング・フルアーマーシステムを搭載している。
ビームに対してはほぼ無敵、実弾や必殺技も30%のダメージカット。
ここまで来ると、もはやMSサイズの機動要塞である。

・[[スーパーロボット大戦シリーズ]]
[[第2次α>第2次スーパーロボット大戦α]]、[[V>スーパーロボット大戦V]]、[[X>スーパーロボット大戦X]]、[[T>スーパーロボット大戦T]]に参戦。
第2次αは高い性能と早い参入を持つが、全体攻撃が重要な[[小隊システム>小隊システム(スーパーロボット大戦)]]でありながらそれを持たず、かなりクセが強い。
換装でマント有りとマント無しが選べるのだが、マント有りにすると全武器P属性になる代わりに
必殺技のビームザンバー連続攻撃が使用不可となり、マント無しにすると連続攻撃が使える代わりに
なんとスクリューウェッブ追加まで射程1の武器にしかP属性が付かなくなる。
原作でも戦闘で頻繁にマント脱いでたんだから、戦闘中マントパージとか有ってもよかったと思うのだが…
なお、あろう事かビームザンバー連続攻撃はX3のムラマサブラスター連続攻撃よりわずかに攻撃力が高い。X3ェ…

Vではスカルハートとフルクロスが登場。
スカルハートは第2話で参入し、マントはないがフル改造すると格闘武器全てにバリア貫通効果が付きクリティカル率が上がる。
また第3話でビームザンバー、第32話以降でピーコックスマッシャーが追加される。
最初はトビアが乗っているが途中でキンケドゥが再び乗ることになり、トビアはフルクロスに乗り換えとなる。
この時キンケドゥのスカルハートはビームザンバーとピーコックスマッシャーの威力が上がっていて、その時点における&font(#ff0000){量産型F91の改造をそのまま反映する。}
一方、フルクロスは&font(#ff0000){トビアが乗っていた時のスカルハートの改造を引き継ぐ。}
ちなみに本作のフルクロスは三つの世界の技術を取り入れつつスカルハートの予備パーツから新たに組み上げられたという設定である。

Xでも引き続きスカルハートとフルクロスが登場。宇宙ルート22話にてスカルハートで参入。
基本性能はどちらもVからほぼ変更なし。スカルハートは最初から全ての武装が使える。
今作のトビアは本編以後鋼鉄以前の時間軸から召喚されており、フルクロスは[[ヘルメスの薔薇の設計図>ガンダム Gのレコンギスタ]]から再現されたという設定。
[[カスタムボーナス>カスタムボーナス(スパロボ)]]で高い[[クリティカル>クリティカルヒット]]補正を持つことと、[[NT>ニュータイプ(ガンダムシリーズ)]]能力を必要としないこと、更に今作では[[Hi-νガンダム]]や[[ナイチンゲール>ナイチンゲール(MS)]]が入手できるため
トビアが他のNT専用機に乗り換えて、天才スキルで高いクリティカル率を誇るクリム・ニックが乗っているプレイヤーが多いとか…%%フルクロスありがとうねぇ!%%

Tでも引き続き(ry。第6話にてスカルハートで参入。
参戦時点でビームザンバーが使用可能で、15話でピーコックスマッシャーが追加。
今回はキンケドゥが木星戦役後そのまま乗り続けている設定となっており、トビアはX3がないので量産型F91に乗っているというVとは逆の状態に。
途中でフルクロスをまたもスカルハートとは別機体として入手するが、今回はトビアが量産型F91に乗っているのでそちらからの改造をそのまま反映する。

・Climax UC
アクション系初参戦作品。
原作通り格闘寄りの機体には違いないが、いかんせんグレネードがチート。
射撃ゲーなので仕方ないと言えば仕方がないが。

・Extreme vs.
キンケドゥのX1改がコスト2500で登場。
素の耐久値は高くないもののABCマントによる高い生存力を持つ。

ほぼ万能機並みのBR、誘導の強いアシスト、覚醒CSで一発撃てる核と、格闘寄り機体としては射撃の手数が多く、
格闘も中距離付近まで接近拒否が出来る横サブ、驚異の突進速度を誇るBD格等高性能なものが揃っている。
闇討ちが得意な為、格闘機入門として常に安定した評価を受けている良機体。

更にアプデでフルクロスも登場。コストはX1改よりも高い3000。
本来は鋼鉄の七人の機体だが無印枠での参戦となっている。

…だがコイツが、ゲームの屋台骨を揺るがすとんだ問題児になってしまったのである。
射撃・格闘それぞれのCSを発動する事によってパワーアップする特殊な機体。
格CS時の性能は凄まじく、特にN格はコンボで300近く削れる。
同時解放では攻撃・機動に加え、防御も跳ね上がった突撃仕様となる。
フルクロスでビームを無効化するため迎撃もしづらく、N格を振った時の台詞「コノシュンカンヲマッテイタンダー!」は多くのプレイヤーのトラウマになった。

しかし一度発動させるとリロードに時間が掛かり、素では同コスト最低の性能。
とはいえ格CSのダメージ効率と崩し性能が異常なのでたいした問題ではない。
そもそも通常時ですら『ピーコックスマッシャー一斉発射→Nサブをステキャンして特格(リロード)することで誘導をきりつつ弾を補給してまたピーコックスマッシャー(以下略)』…と繰り返すだけで
弾幕を張って時間稼ぎをすることが可能なのだから。

・Extreme VS Full Boost
X1フルクロスが続投。耐久力が600。
コストオーバー時はフルクロスがつかなくなる、などマイナス補正がかかったが一部の攻撃にはプラス補正もかかった。
コノシュンカンヲマッテイタンダー!



追記・修正を見せてやろうじゃないか!



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- 大好きな機体 &br()全身に武器を配置しているゴテゴテ感を持ちつつもすっきりしたシルエット、少しずつ汚れ傷つきながらも最後まで戦い抜いた生き様と、ロマンをこれでもかとぶち込んだ素敵なMS &br()放熱の際の顔がかっこいい  -- 名無しさん  (2013-07-18 14:03:59)
- 放熱するときは顎が開くんじゃなくてスリットの上部が上にスライドするんだ  -- 名無しさん  (2013-07-18 14:22:06)
- VガンダムがHG化ってことは同じくらいのサイズのクロボンにもワンチャンあるでこれ  -- 名無しさん  (2013-08-01 19:35:08)
- 格闘戦の最中にゴァッと開くのはカッコイイし、ダガーをくわえて止めるシーンも燃えたのだが、何故に顎をアレほどまで強くした……。 &br()個人的に、V時代にドムットリアのショックバイトなんてものが作られたのってこの顎に誰かが目をつけた結果なんじゃね、と思わなくもないなぁ。……ショックバイトの方は発想の方向音痴と言わざるを得ないが  -- 名無しさん  (2013-08-01 23:20:12)
- この殴り合い宇宙仕様は富野御大の趣味だろうか  -- 名無しさん  (2014-01-02 11:41:16)
- F91がHG化したからクロスボーンも可能性大だな!  -- 名無しさん  (2014-01-02 11:50:12)
- いくらなんでも改つけすぎじゃね?  -- 名無しさん  (2014-01-02 11:57:48)
- ↑まぁ、改と言っても武装入れ替えただけ、だったりしますし……  -- 名無しさん  (2014-01-02 12:16:55)
- ↑つまり改改詐欺  -- 名無しさん  (2014-01-02 12:20:41)
- 祝HGBFで改造機で登場&HG化決定!! いずれはHGUC仕様出るのも近い!  -- 名無しさん  (2014-02-22 16:24:00)
- 魔王なかなかかっけえ  -- 名無しさん  (2014-04-14 19:11:54)
- X3の項目にもパッチワークとフルクロスあるけどどうなっての?  -- 名無しさん  (2014-05-14 02:03:52)
- とりあえずX3側が細かいから向こうのをそのままこちらを削ってみました  -- 名無しさん  (2014-05-14 03:24:01)
- HGUCが今年の11月発売決定!  -- 名無しさん  (2014-08-23 00:42:35)
- フルクロス確かに大破したけど完全消失したわけじゃないんだよね。あの後どうなったんだろう。場所的には木星帝国が回収してそうだけど  -- 名無しさん  (2014-08-23 00:45:48)
- ↑鋼鉄の7人のエピローグで木星の人間がX1に近づいているコマがあるから,恐らく回収された。たぶん解析されてサーカスなどに反映されているかも  -- ステルンクーゲル  (2014-08-23 01:31:43)
- HGUC発売おめ ランナー配置的にX3出るよねこれ?  -- 名無しさん  (2014-11-16 21:23:44)
- まあやっぱりだけどHGUCのヒートダガーの刃は漫画描写よりも随分小さくなったな  -- 名無しさん  (2015-01-17 11:30:22)
- HG  -- 名無しさん  (2015-02-04 22:47:08)
- フルクロスHG発売決定おめでとう  -- 名無しさん  (2015-02-04 22:47:39)
- GBTでフルクロス、ゴーストでもX-0がフルクロス装備・・・。どっちも好きですぜ  -- 名無しさん  (2015-02-27 16:22:27)
- パッチワークとフルクロスの移植を実行しました。  -- 名無しさん  (2015-02-27 16:42:05)
- 今日はまさか全装備を使ってくるとは思わなかった。アニメでクロスボーンガンダムが動く日が来るとは感慨深い  -- 名無しさん  (2015-03-04 21:18:37)
- 胸ドクロの目にバルカンとAGEのフラッシュアイを仕込んでたな  -- 名無しさん  (2015-03-04 21:32:43)
- HGde  -- 名無しさん  (2015-03-04 22:44:04)
- ↑ミス HGであそこまでギミック作りこむルーカスくんヤベエ。本機体そのままかと思ってたけどBFT版はアイラをイメージして少し寒色系を混ぜたカラーらしい  -- 名無しさん  (2015-03-04 22:55:24)
- ↑将来ジュリアンみたいに口解放(リミッター解除)もしてくれそうだ。  -- 名無しさん  (2015-03-06 09:33:04)
- そういやGガンに出てたな、なんかロケットに掴まってガンダムたちが宇宙に向かうシーンで初代っぽいのの隣にいた  -- 名無しさん  (2015-03-06 09:41:56)
- ↑3 若干淡いカラーリングなんだよな  -- 名無しさん  (2015-03-08 00:01:46)
- HGBFフルクロスはあまり 色分け良くなかった・・・特にピーコックスマッシャーは塗るのすっげぇキツかったゾ  -- 名無しさん  (2015-04-27 03:50:10)
- BFT仕様があるしオリジナルのフルクロスはプレバン行きでいいとか言ってる黒本アンチを見ると殺意が湧くわ  -- 名無しさん  (2015-05-03 23:54:06)
- フルクロスの可動範囲が酷過ぎる。 X-1の可動範囲を殺しまくってポージングも決めにくい。  -- 名無しさん  (2015-05-04 06:43:06)
- ↑そう言いたい気持ちも分かるがフルクロスとかでアホほど固めてるから元々派手に動ける機体じゃない  -- 名無しさん  (2015-05-04 08:09:08)
- 自分は胴体だけBFT仕様にして残りはX1のパーツにしているよ、  -- 名無しさん  (2015-05-04 12:12:39)
- 骨董品がゴーストで復活してるのを見るとX1が復活しても違和感を覚えないかもしれない いやまぁ鋼鉄の7人のラストでしっかり大破してたからたぶんないだろうけど  -- 名無しさん  (2015-12-27 16:17:42)
- ダストのコンセプトからしてコイツが出てくる気しかしない  -- 名無しさん  (2016-05-22 20:13:56)
- 消失しちゃったから言ってもしょうがないのはわかってるけど、七人の時のトビア&フルクロスならそのままでもUC153でも通じると思うの  -- 名無しさん  (2017-01-22 21:24:49)
- 初めてクロボン読んだときデスゲイルズ戦だったんで両腕がないなんて斬新なデザインだなぁって勘違いした、だってあの状態で普通に強いんだもの  -- 名無しさん  (2017-01-22 21:56:17)
- ↑×8 黒本アンチではなくBFT信者じゃないのそれ まあBFからして腹にキャノン砲とかいうナンセンスな魔王()を出すアニメだったし(いくらXつながりとはいえちゃんとリカルドみたくガンダムXの機体使えや)  -- 名無しさん  (2017-03-06 22:23:35)
- やっぱ嫌われてるのね魔王  -- 名無しさん  (2017-03-06 23:57:47)
- ↑2その発想はなかったって、衝撃受けて俺は好きだけどね魔王。  -- 名無しさん  (2017-05-30 07:44:43)
- そういや、コアブロック採用ってことはコクピットは全天周モニターじゃないってこと?  -- 名無しさん  (2017-05-30 08:15:18)
- ↑×4 別にどのガンプラを使おうが腹にキャノン仕込もうが良いだろうに。そもそも腹にビーム砲仕込んだ機体なんてZZの時代からあっただろうに。  -- 名無しさん  (2017-05-30 08:22:10)
- ↑クロスボーンでそれやったのが気に入らん、って話じゃないの?実際、フレキシブルスラスターがリフレクターになったせいで、軽量かつ高機動ってクロスボーンの強みが完全に死んでるし。  -- 名無しさん  (2017-05-30 10:42:56)
- ビームザンバーって設定画だとビームソードみたいな高出力の直剣型じゃなかった?いつからあんなカトラスみたいな刃になったんだ。つーか、最近のビームサーベルが長過ぎ&小型機基準のサイズで刃が作られてるからあんまり強そうに見えないな、プラモのビームザンバー  -- 名無しさん  (2018-09-17 13:14:28)
- 多分MGver.kaの辺りでカトラス状の設定になったんじゃないかな、公式か微妙だけどニルファとかGジェネFまではソード状のビーム刃だったはずだし  -- 名無しさん  (2018-09-17 15:18:49)
- 現状最新であるX-13のザンバーは割と直剣に見えるな 原作絵とカトキアレンジの違いじゃないかね  -- 名無しさん  (2018-09-17 16:00:36)
- メタルビルドに合わせて新武装が追加&本編に登場確定 これが長期連載の強みか  -- 名無しさん  (2018-09-24 16:06:14)
- F91の後継機ってあるけどどちらかと言うとクラスターガンダム(F90III)の発展型だよね。F90IIみたいに技術のフィードバックはあるかもしれないが  -- 名無しさん  (2019-06-22 19:32:08)
- ROBOT魂EVOLUTION-SPECではもっとカッコよくなってる  -- 名無しさん  (2020-09-10 21:13:01)
- Gジェネの初登場時はマントのおかげで一回だけビーム耐性があるくらいで、武装は平凡で機体性能と特殊能力もF91に負けてると言う悲しい機体だった…  -- 名無しさん  (2020-09-10 21:36:24)
- 改になれば射程2にスクリュー・ウェッブ飛ばせるんでまぁいぶし銀的な機体ですな。というかX2のショットランサーがヒートダガーと同意力で燃費いいのが酷ぇw  -- 名無しさん  (2020-09-10 23:18:53)
- 後付けだけどフルクロスのIフィールドとABCマントの積層化、V2ガンダムのアサルト装備と似ているんだよな。  -- 名無しさん  (2021-02-21 01:22:53)
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