です・ます調

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です・ます調」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2009/05/27(水) 03:16:43
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&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます

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です・ます調は、文章の末尾を「です」や「ます」で終わる書き方のことを言います。
某野球バラエティの某超能力者とは関係ありませんです。
正式には「敬体」と呼びますが、一般認知度の面から、ここではです・ます調で統一します。
話言葉の場合は、単に敬語、または丁寧語と呼ぶことが多いです。

対義語に、「だ・である調」があります。
 

です・ます調の特長は、とにかく丁寧な印象を与えることにあります。
手紙や、初めてやり取りする相手または特定個人に対しての文章では、です・ます調で書かれることが多いです。

ただし、本当に親しい友人や目下の人物に対してはこの限りではありません。

良い大人が「です・ます」と「だ・である」を混合させた文章を書くと、学の無い人間と見なされますので、御注意下さい。


レポートや論文など、ある程度公的に用いられる文章の場合は、「だ・である調」で書くことが推奨されます。
丁寧な印象を与える必要などないからです。

ただし、広告などは企業が目下の立場なので「です・ます調」も用いられますが、
文体自体に意味を持たせる手法もあり、特に「どちらが良い」ということはありません。



アニヲタWikiでは「です・ます調」で文章が書かれることはほとんどありませんが、
これは公共性に基づくものであり、また字数の節約にも繋がっているため、推奨されていると判断して問題ありません。
 




基本的に丁寧な印象の「です・ます調」ですが、
的はずれなことを言った時には、愚かであるような印象を与えてしまいます。

また、悪口や乱暴な内容の末尾に取ってつけたような「です・ます調」が入ると、途端に人をバカにしたような印象に変わります。
むしろ、です・ます調でない場合よりも相手を怒らせる効果が上がります。
最後に^^などをつければ、その効果は絶大です。
 
例)
・頭痛が痛いです
・そうです、埼京線です
・気持ち悪いです
・私が神です
・貴様はゴミです
・今は午後14時ですよ
・ヒドいお顔ですね
・死んでくださいです
・死んでくれませんか?
・タラオ「やーめなーいですぅww」
・とっととくたばりやがれです
・あなたとは違うんです!
・さすがゆとりですね^^
・やっぱり死ねです
・ここはひどいインターネットですね
・クリリンのことです
・顔もアレですが性格も相当ダメですね
・その性格で『男は中身だ』とか何の冗談ですか
・働いたら負けです
・良い根性してますね^^
・これ……母さんです
・悪くない距離でございますです
・おはようございました
・絢辻さんは裏表のない素敵な人です
・ここですか?ここですか?お別れです!
・あなた臭います
・童貞の方でございますね
・そうです、私が変なおじさんです
・あなたを犯人です
・筋肉筋肉ー!なのです!
・W17「行きますですわよ。」
・おい、やめろ馬鹿このスレは早くも終了ですね
・ジロジロ見ないでください不快です死にます
 


他には、ますの後にですを繋げることで、可愛い文体にすることが可能となりますです。
虹作品では、メイドなどの従者にあたる地位の女性が、主以外と話す場合に使われることが多々ありますです。

例)
頑張りますです。
お前は私が倒しますです。
だが断りますです。
来週のケロロ軍曹は「ペコポン消滅 であります」です。
 



追記や修正、お待ちしていますです。

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