勇気

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勇気」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/09/14(水) 22:09:04
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
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#center(){&sizex(5){&font(#ffb74c){「成功率なんてのは単なる目安だ!!後は『勇気』で補えばいい!」}}}


#center(){&sizex(5){&font(#008000){「人間賛歌は『勇気』の賛歌ッ!!人間のすばらしさは勇気のすばらしさ!!」}}}


#center(){&sizex(5){&font(#0000FF){「勇者とは勇気ある者ッ!!そして真の勇気とは打算なきものっ!! 相手の強さによって出したりひっこめたりするのは本当の勇気じゃなぁいっ!!!」}}}


#center(){&sizex(5){&font(#800080){「さて!それでは、お前の能力は?まさか加速装置だけというんじゃないだろうな……あとは、どんな『力』を持っているんだ?」}}}

#center(){&sizex(5){&font(#ff0000){「あとは……『勇気』だけだ!!」}}}

#center(){&sizex(5){「この言葉をおまえに捧げよう 『Luck!(幸運を)』そして君の未来へこれを持って行けッ!『PLUCK(勇気をッ!)』」}}

 

『勇気』とは人が困難や危険を恐れず、それを自身の信念で貫く“勇ましい気持ち”のこと。

人間に限らず、生き物は生きていく上で様々な困難や危険、未知に立ち向かわなければならず、例え無謀と解っていても、
一握りの可能性や自身を支える何かがあればそれを生きる力へと変える。
一歩踏み出す心、それが勇気。

『勇気』とは己の弱さに抗うこと。すなわち人間賛歌を謳うこと。


そして勇気を行使し、困難や試練を成し遂げた者を人々は&font(#ff0000){勇気ある者}『&font(#ff0000){勇者}』と呼び、諦めない限りその力は限りない&font(#0000ff){自信}へと進化する。
稀に平均以上の勇気を持つ者もいる。
 
近い言葉として“度胸”があるが、こちらの場合は単に挑戦欲に対する気持ちであり、勇気とはまた違うものである。

また、たまに履き違えられる事があるが、考えなしに危険に飛び込んだり、つまらない見栄のためだけに危険な行動を取るのは“勇気“とは言わない。
それらの行動は“無謀““驕り“であり、無駄に自分を傷つけたり、時には周囲に迷惑をかけるだけになる事もある。
現れた敵とただ“戦う“だけが勇気ではなく、戦い続けたら自分や仲間が無駄に犠牲になると判断した時等は、悔しくても“退く“という勇気もあるのだ。


【主に勇気を行使する場面】
・好きな人への告白
・大舞台の前に立つ
・目の前で困っている人を助ける
・低い成功確率を補う
・あえて戦略的撤退を判断する
・過ちを認め反省する
・自己を主張する
・変化を受け入れる
・決断を下す
・高みを目指し続ける
・恐怖を我が物とし人間賛歌を謳い上げる
 
哲学においても考察されており、
古代ギリシアの哲学者ソクラテスは
「恐るべきものと恐るべからざるものとを識別することなり」

水戸黄門で有名な「徳川光圀」は
「戦場に駆け入りて討死するはいとやすき業にていかなる無下の者にてもなしえらるべし。生くべき時は生き死すべき時にのみ死するを真の勇とはいうなり」
という言葉を残しており、いずれも何かに立ち向かう際に発生するものだと解釈されている。


しかし、無理な勇気は「勇にして礼無ければ則ち乱す」という言葉のようにやがて誰かを傷つけるようになってしまうこともあるので過度の使用は禁物である。
もちろん二次・三次問わず、人間は成長する中で勇気を行使することが必ずあり、その成長が人としての意義や存在を決めるのもまた事実。


特にフィクションである二次では、主人公・敵・味方問わず勇気をより形にして表現することが多々ある。


 
#center(){&sizex(5){&italic(){&font(#666666){強くあれ&br()雄々しくあれ&br()あなたがどこへ行くにも&br()あなたの神&br()主が共におられるゆえ&br()恐れてはならない&br()おののいてはならない}}}}
#right(){&font(#666666){ヨシュア記1章9節}}


追記・修正は勇気ある誓いとともに……。

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- むろん、私達はあなたの勇気ですが粗末にしないようにと忠告したでしょう?!これでは勇気ではなく「蛮勇」です。「蛮勇」の意味がわからなかったら辞書を引いてください。いいですね。私の名は、最後のフライングマン。  -- 名無しさん  (2014-11-16 12:46:35)
- モスラ3では悪女のベルベラがこれだと判明する。  -- 名無しさん  (2014-11-16 12:52:31)
- この勇気が大好きな大魔王もいましたね~  -- 名無しさん  (2014-11-16 13:05:50)
- どうしても前向きに特攻をかけることだけが勇気と思われがちだけど、いざ危ない状況になったら無理をせずに撤退するのもまた「勇気」なんだよな。ただ前に進むだけなら「無謀」や「猪突猛進」と何も変わらない。その辺を混同してる作品が結構多い。  -- 名無しさん  (2014-11-16 13:21:33)
- 勇み足を起こしやすい気分、でもあるから要注意  -- 名無しさん  (2014-11-16 21:32:04)
- ロト6に1ヶ月間週2回挑む  -- 名無しさん  (2014-11-16 22:35:22)
- ガンダムZZのリィナ・アーシタは兄を助けるために出撃し人質にされてもくじけず再会したときも身を呈して兄を銃弾から守り自分が傷ついた。何も勇気はMSに乗るやつが持つものじゃない!  -- 名無しさん  (2014-11-16 22:40:20)
- オウガバトル64のCMで、マスターの「戦わないのも勇気です」は未だに覚えてる。  -- 名無しさん  (2014-11-16 23:12:16)
- ウルティマ4の八つの徳の一つがこれ。  -- 名無しさん  (2014-11-17 09:09:07)
- 精神コマンドで加速・必中・不屈・熱血・気合・直撃が同時にかかるよねここ熱血が魂だったら不屈の魂!とかいえるのになあw  -- 名無しさん  (2014-11-17 10:17:16)
- 「かえるさわること」ネタ分かる奴いるのかwwww  -- 名無しさん  (2014-11-17 14:00:35)
- 勇気と正義は、時には悪にもなり得る。  -- 名無しさん  (2015-01-25 19:29:14)
- ↑というか正義と悪は紙一重だから  -- 名無しさん  (2015-01-25 20:31:21)
- ↑途中投稿  -- 名無しさん  (2015-01-25 20:31:45)
- ↑また途中投稿すいません……  -- 名無しさん  (2015-01-25 20:32:20)
- ↑仮面ライダーとかがいい例  -- 名無しさん  (2015-01-25 20:33:23)
- 負けたら蛮勇、それは結果論というものだろう  -- 名無しさん  (2016-09-08 16:22:22)
- 「正義」は正義だが「勇気」は善でも悪でもない。例え敵が百人二百人、千人二千人いても、それでも行動に移そうとする覚悟が勇気……。それが目標:世界征服になることもあるよな  -- 名無しさん  (2016-12-25 19:40:46)
- ↑9 スパロボの精神コマンド「勇気」はガオガイガーが初参戦した第2次αで凱が習得する精神コマンドがすべてかかるというもの。まさしく勇者の精神なのである。もともとガオガイガーのために作られたという面が大きい精神であるため、初登場の第3次αでは勇者ロボ軍団は全員習得、それ以外で習得するのは「トップをねらえ!」のノリコのみだったが、現在では勇者シリーズ関係なしに多くのキャラが習得するように  -- 名無しさん  (2017-09-05 13:03:25)
- 勇気はそれを示すべき場所を見つける正しい判断力あってこそ  -- 名無しさん  (2017-09-05 13:25:56)
- 勇気があればデイン系をはじめとする勇者の呪文を覚えたり、「加速」「不屈」「必中」「熱血」「気合」「直撃or突撃」がかかったりもする。…胡散臭いが嘘ではないはず。  -- 名無しさん  (2017-09-18 17:35:06)
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