&font(#6495ED){登録日}:2011/01/20(木) 21:06:24 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 遊戯王及び[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]に登場したカード。 《破壊輪/Ring of Destruction》 &font(#800080){通常罠} フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を破壊し、お互いにその攻撃力分のダメージを受ける。 遊戯王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記 &font(#ff0000){遊戯}デッキの付属カードとして初収録。 &font(#0000ff){海馬}デッキに付属したブラッド・ヴォルスと共に注目を集めたが、5種のカードの内の3種のみランダムで付属しているため買ったからといって必ずしも手に入る訳ではない。 発動するのにコストが必要無く、好きなタイミングで表側表示のモンスター1体を破壊できるカード。 それだけでも超強力なのにダメージを与えて止めを刺す事も可能。 そのダメージも破壊したモンスターの攻撃力に依存するために他のバーンカードよりもダメージが大きくなり2000以上の大ダメージは普通。 更には自分のモンスターを破壊して相手に引導を渡す事も出来る。 そのデッキを選ばない壊れ性能で多くのモンスターと決闘者を爆殺し引き分けを誘発したが、そんな強力なカードにも一応弱点がある。 ダメージは自分も喰らってしまうために劣勢時、終盤は自滅の恐れがある。 また、少ないとはいえダメージが跳ね返されて自殺する可能性もある。 このように強すぎるために即制限カードになり、現在は[[禁止カード>禁止カード(遊戯王OCG)]]になっている。一時期まさかの復活を果たしたが。 原作では海馬が使用。攻撃時しか発動できないが、ダメージは相手のみとこちらも異常だった。 しかし原作では[[よくある>遊戯王ではよくあること]]壊れカード。 他にはアニメで万丈目と受験生が使用。フィニッシャーとしても活躍した。 [[遊戯王R]]ではキースがリストバンドから取り出して伏せたが黒決闘盤のイカサマ防止機能で阻止された。 キース曰く極悪カード。 海外版は兵器描写の問題でイラストの手榴弾が炎に変わっている。 以下相性の良いカード ・地獄の扉越し銃 自分が受けるダメージを相手に移す銃。 自分はダメージを受けず相手のダメージを2倍に出来る。 しかし優先権の問題で破壊輪を発動した直後に相手がカードを発動した場合は封じられてしまう。 ・デビル・フランケン 5000ライフを払う事で融合モンスターを呼べる最終兵器。 青眼の究極竜を呼び、↑の銃と組み合わせると相手に9000ダメージを与えられる。 決まればスカッとするがかなり不安定なコンボで1ターンキル自体が嫌われている戦法なので注意。 といってもコイツも禁止カードだけど。 ・レインボー・ライフ 禁止後に現れたカードだが一応紹介。 手札を一枚捨て、発動ターンの間の自分へのダメージを回復に変換する。 相手はダメージ、自分は回復で狙いやすいコンボだが手札一枚を犠牲にするのと相手へのダメージが増えないのが微妙。 以下関連カード ・破壊指輪 読みは「はかいリング」、英名は「Destruction Ring」 対象が自分のモンスターのみになりダメージが1000に固定された。 ・防御輪 アニメで破壊輪を原作効果に合わせるために海馬が使用。GXでは万丈目が使用し、後にOCGにも出る。 OCGでは罠のダメージを0にする効果で破壊輪と使用すれば互いにダメージを受けなくなる。…ゑ? ・生命輪 アニメGXのみの登場。翔が使用した。 破壊に加え、互いに守備力分ライフを回復させる。 ・ヘル・ブラスト 万丈目が使用した罠。自分のモンスターの破壊によって発動する。 破壊できるのは一番攻撃力が低いモンスター、ダメージは半減と大幅に劣化している。 ・コアキリング 見た目も破壊輪に似ている通常魔法。 手札の[[コアキメイル>コアキメイル(遊戯王OCG)]]の鋼核を見せて使い、ダメージは1000固定。微妙。 苦手なカード 基本的にバーン対策効果のモンスターには強い。[[BFD>ブラックフェザー・ドラゴン(遊戯王OCG)]]やドラゴエクィテスやデスウォンバットにはバーン効果を発揮しにくいが、破壊効果で倒してしまえばいいからである。 これが一番苦手なのはバーンの難敵、マテリアルドラゴン。 マテリアルドラゴンが場に存在する限りバーンは回復に変換され、破壊自体を無効化されることも。これもバーンの宿命か… なお、破壊効果を無効化されると当然バーン効果も発揮されない。なので[[スターダスト>スターダスト・ドラゴン]]あたりにも注意が必要。 まあ禁止だから[[どうでもいい]]事なんだけど。 『編集輪を発動!項目を追記し、お互いにその項目を修正する!!』 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - 「相手が攻撃宣言した時に発動。攻撃対象となった自分の場の表側表示モンスター1体にこのカードを装備する。装備モンスターを戦闘で破壊した相手モンスターを破壊し、このカードの効果によって破壊された相手モンスターの攻撃力分の効果ダメージを互いに受ける。エンドフェイズに場に表側表示で存在するこのカードを破壊する」←仮にこういう効果だったらどうなっていただろうか? -- 名無しさん (2013-07-11 21:54:37) - ↑どうせなら相手に装備したほうが原作再現だし、最後の一文がどうせ破壊されてるからいらないけど、わりといい効果のカードで終わると思う。このカードの鬼畜さはなによりもフリーチェーンだから -- 名無しさん (2013-11-22 23:44:28) #comment