青春学園七不思議

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&font(#6495ED){登録日}:2012/09/03(月) 05:13:43
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&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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#center(){
話さなければならない時が来たようだね

青春学園恐怖の七不思議

その恐るべき真実を……。
}



青春学園七不思議とはテニスの王子様 OVA ANOTHER STORYII アノトキノボクラ Vol.1に収録されたエピソードの一つ。

[[青春学園]]に伝わる七不思議と[[手塚>手塚国光]]達三年生が&font(#ff0000){凄く中学生らしい}一年生だった頃の話。


●あらすじ
練習後、部室でと[[桃城>桃城武]]が一年生達に青春学園に伝わる恐怖の七不思議を語り始める。

ひとりでに鳴り出すピアノ、図書室の人喰い本、自分のパーツを数える理科室の人体模型、生きているロッカー、喋る肖像画、走る侍……
そして七つ目の不思議を知った者は死んでしまうという。

海堂はくだらない、教室に忘れ物を取りに行く、と出ていき入れ違いで手塚達三年生が部室に入ってくる。
桃城が七不思議の話をしていたことを話すと急によそよそしくなり、自主練をしてくると出ていく三年生達。
 
桃城達が不思議そうにしているといつの間にか部室にいた不二が自分が一年生だった頃の話と七不思議の真実を語り始めるが、
二年前と今では七不思議の内容が全く違っているのである。
不二が語る青春学園に伝わる恐怖の七不思議の真実とは一体!?


 

●登場人物

・[[不二周助>不二 周助]]
いつの間にか部室にいた天才。
今回青学の七不思議の真実を語ってくれるが序盤は一年だった頃の思い出話をする。

・[[桃城武]]
現在の七不思議について語る。
何故か喋る肖像画のセリフは「まだまだだね。」をチョイスした。

・[[越前リョーマ]]
・青学応援トリオ
桃城や不二が語る七不思議を聞いていた。
リョーマは興味が無さそうだったがトリオは興味津々。
 
・[[海堂薫]]
桃城の話す七不思議を聞き終わった後いきなり忘れ物を取りに行くと部室から出ていった。
ちなみに苦手な物はオバケ、幽霊。
 
・三年生達
不二を除くレギュラー陣は七不思議の話を聞くと、
いきなり明日の練習の話をしたりボールを数えたり&font(#ff0000){棚に登って丸くなったり}とよそよそしくなり遂には部室を出ていってしまった。
七不思議について何か知っているようだが…?





以下ネタバレ。










二年前の青学の七不思議は図書室の飛ぶ本、走る銅像、歩く人体模型、音楽室の少女、額縁から出てくる肖像画、赤いネグリジェの女で、
七つ目を知ってしまった者は不思議の世界に連れていかれるという内容だった。


一年生の頃の思い出を語った後不二は七不思議について語り出す。

二年前のある夏の日の練習帰り、
現在の三年レギュラー陣でバッティングセンターに行ったり駄菓子屋で買い食いをしたり公園のジャングルジムの上で全国大会優勝を誓ったりした後、
乾が学校に忘れ物をしたことに気が付き皆で一緒に取りに行くことになる。
学校に着き、忘れ物を教室に取りに行こうとしようとした時大石が「七不思議を確かめよう。」と言ったのである。
 
始めは難色を示していた者もいたが何やかんやで七不思議を確かめることになり学校に入るが一人また一人と何かに気が付き、&font(#ff0000){無言で}いなくなる。
そして彼らのその“気が付き”が色々なことを引き起こしていき、しかもそれを偶然校長が見て広めてしまったため現在の七不思議が出来たのである。

つまり今と昔で七不思議が違うのは&font(#ff0000){全部三年のせい。}



では改めて登場人物紹介。

●二年前の登場人物(テニス部は離脱順)

・[[不二周助]]
音楽室のピアノの汚れが気になり無言で離脱。
ピアノを綺麗にした後、久々に弾きたくなり演奏を始める。
廊下の足音に気が付き、誰かが来たかもしれない&font(#ff0000){でもここからがこの曲の美しい所だからやめられない}と屈んで演奏を続ける。
演奏後、みんなを探している途中で走る侍を目撃する。

・菊丸英二
カブトムシを見つけ、捕まえるために離脱。
捕まえた後大石に見せに行こうと探すが音楽室で誰もいないのにピアノが鳴っているのを見てカブトムシを離してしまう。
三年陣のキャラ崩壊が激しい中で唯一キャラがブレていない。
 
・[[手塚国光]]
読書感想文用の本を借り忘れていたことに気が付き離脱。
図書室で本を探していた時に菊丸が離したカブトムシが頭に付着、
そして本に噛みつかれたと&font(#ff0000){謎の勘違い}をして本を全力で遠投し、本が理科室にまで飛んでいってしまったため数を数えながら拾っていった。
中学生らしいとも言えるがこの話において一番キャラ崩壊が激しい人。
 
・乾貞治
本来の目的を思い出し離脱。
みんなを探している途中、理科室にある人体模型の辺りから数を数える声が聞こえたため人体模型がパーツを数えていると勘違いし、全力疾走。
その後眼鏡を踊り場で落として探す。

・[[河村隆>河村隆(テニスの王子様)]]
トイレに行きたくなったため離脱。
みんなを探している途中に音楽室の前で「眼鏡…眼鏡……。」と声を聞き、肖像画が喋っていると勘違いする。
全力でその場から離れた後掃除用具が入っているロッカーに入るが近づく足音にビビり、勢いよく扉を開けて出ていく。
 
・大石秀一郎
ノリノリで七不思議を確認しに行こう、だって漢だろ!と言うが実は一番怖がっていた。
離脱したメンバーを七不思議のせいにして&font(#ff0000){勝手に殺し、}
学校から出ていこうとするが途中で勢いよく開いたロッカーの扉にぶつかりロッカーが生きていると勘違いする。
偶然ロッカーから落ちた雑巾を頭に乗せてそのまま全力疾走する。


・校長
偶然全部の七不思議を見るミラクルを起こす。

・竜崎スミレ
&font(#ff0000){赤いネグリジェの女。}
 



七不思議の真実を話した後、不二は出ていくが何故かすぐに戻ってくる。
桃城がどうしたのかと聞くと自主練から戻ってきたと言う不二。
では桃城達に話をしていた不二は一体誰だったのか……。

一方その頃涙目で教室に向かっていた海堂は踊り場の階段にある鏡に写った自分を見て倒れていた。
 



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- なにこれ超観たいwww  -- 名無しさん  (2014-03-26 02:01:26)
- 三年たち(特に手塚)が全力で中学生してて爆笑したw でもオチが怖いw 本物の不思議か不二がからかっただけか...  -- 名無しさん  (2016-11-11 20:26:14)
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