アストレイ三人娘(機動戦士ガンダムSEED)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/11/21(月) 01:30:14
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『[[機動戦士ガンダムSEED]]』シリーズに登場するアサギ、マユラ、ジュリの三人の通称。
他にもM1隊やオーブ三人娘とも呼ばれる。

搭乗機は[[M1アストレイ]]。


中立国であるオーブの国防軍に所属するMSパイロットで、M1アストレイの[[テストパイロット]]。

全員年齢は17歳で仲が良く、常に三人で行動している事が多い。
MSのテストパイロットとしてM1アストレイ開発に携わった後、地球連合軍のオーブ侵攻を機にMSパイロットとして戦いに身を投じていく事になる。

戦場以外では三人とも年相応の女の子という面が強く、女子高生のような会話をしている。

また[[カガリ>カガリ・ユラ・アスハ]]とは年が近いため仲が良い。
まだOSが未完成なM1の試験を見たカガリから酷評を受けた時には「人の苦労も知らないで!」と言い返したりもしている。
が、キラ改良OSを以てしても、[[叢雲劾]]とイライジャにド素人呼ばわりされてしまうレベルなので酷評はある意味間違ってない。

オーブ防衛戦の後、クサナギに乗艦してオーブから脱出。
その後は三隻同盟の下、キラたちと共にザフトと連合の戦争を止める為M1アストレイを駆って戦いに身を投じる。
戦闘では三人の連携を活かし、ヤキン・ドゥーエの最終決戦まで生き残る。
しかし、多くのSEED主要キャラが死んでいった最終話目前の第49話にて、M1隊の三人も揃って戦死。
三人の[[死]]がカガリのSEEDの覚醒を促す事になった。

しかし、その際の三人の死の描写はわずか数秒。

そのあまりにもあっけない最期に呆然としたファンも多かったとか。


続編の[[DESTINY>機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]にて[[アスラン>アスラン・ザラ]]の口から彼女らの死が語られているため、全く忘れられているわけではないのが救いか。



 


●アサギ・コードウェル


CV:松本さち
癖っ毛気味な金髪が特徴の勝気な性格の少女。
M1隊三人のリーダー格でもある。

マユラ、ジュリと共にM1アストレイのパイロットとして、二度のオーブ防衛戦に参加した後、[[アークエンジェル>アークエンジェル(ガンダムSEED)]]らと共に宇宙へ。
以後、他の二人との連携を活かして戦い抜くも、最終決戦で他の二人と共に戦死してしまう。

アニメではジュリの撃墜に気を取られた隙に画面外からの[[ビーム>ビーム/レーザー]]の直撃を受け、機体ごと爆散した。
このシーンをよく見ると、爆炎の中に人影が確認出来る。
アニメで彼女の機体を撃った相手に関しては不明だが、撃ったのは[[ゲイツ>ゲイツ(MS)]]であるとの説が有力。連合の[[ダガー>ダガー(MS)]]という説もある。
一方小説版では、アスランとカガリに付き添ってヤキン・ドゥーエ内部に突入しているが、途中ザフト兵の銃撃からカガリを庇って撃たれ、カガリに看取られながら死亡した。

三人娘の中では最も本編でのセリフが多く、未だ一部で根強い人気を誇っている。
因みに、連ザシリーズで被ダメ0の時に通信すると「私って凄いかも!」と言うが、連続して聞く(聞かせる)とウザがられる。


●マユラ・ラバッツ


CV:倉田雅世
赤毛の短髪で[[ボーイッシュ>ボーイッシュ(属性)]]な印象を受ける少女。
アニメ本編ではあまり描写が無いが、ゲームなどのメディアにおいては[[巨乳]]として描かれる事が多い。
特に連ザⅡでは[[ルナマリア>ルナマリア・ホーク]]と同じくらいの巨乳で描かれており、M1隊のおっぱい要員とも。

ヤキン・ドゥーエの最終戦ではアサギ、ジュリと共にクサナギの防衛に当たるが、ザフトのMSゲイツと相討ちになって戦死。
しかもその描写は、声一つ上がらないまま爆散という扱い。直前にマユラ自身のカットインがあったのがせめてもの救いか。
他の二人もその直後に戦死するのだが、彼女たちには最期のカットインも台詞もあったのに何故彼女だけ…。
 
しかし、死の描写が無いという事は、実は生きているのでは?という憶測がわずかながら流れたが、その後公式で死亡が決定した。
故に三人の中でも最も不遇という声も高い。
三人娘の中では最も早く死を迎えたキャラだが、人気は三人の中でもトップクラス。
連合VSザフトⅠのアーケードでは女性キャラトップの使用率を誇った事もあった。
ぶっちゃけ連ザシリーズでの彼女の戦闘ボイスはなんともエロいため、聞いた事が無い人はぜひともプレイを推奨したい。もう一度言う。エロいのでプレイ推奨。


●ジュリ・ウー・ニェン


CV:佐藤ゆうこ
ピンクのフレームの眼鏡が特徴。
SEED本編ではアサギ、マユラと共にM1アストレイに乗ってオーブ防衛戦からの戦いに参加する。
最終決戦であるヤキン・ドゥーエ戦において他の二人と同様に戦死。
三人の中ではマユラに次いで二人目の犠牲者だった。

SEED本編では出番は少なかったが、彼女は番外編であるASTRAYにも登場。寧ろそこで本領を発揮している。
ASTRAYでは、OSに問題があったM1アストレイを完全な物にするため、同じアストレイシリーズのレッドフレームを扱うロウ・ギュールに正体を隠して接触。
レッドフレームのデータを持ち帰り、M1アストレイのOS開発に貢献した。
それがきっかけでロウに好意を抱いており、積極的にアプローチをかけていたが、同じくロウに想いを寄せる山吹樹里に遠慮して身を引いた。
ASTRAYでは潜入のため眼鏡を外した姿が描写されていたり、ドジっ娘キャラさらには巨乳設定まで練り込まれていた。

上記の通りSEED本編とASTRAYとを結ぶ橋役となるキャラの一人だった為、構想段階では戦後まで生き抜いてロウと再会する話もあったらしい。
が、ジュリ自身がSEED本編で戦死してしまったためその企画はお流れになってしまった。


もし生存していたら、後にジャンク屋組合の一員になったジュリの姿をみる事も出来たかもしれない……。
 


【[[ゲーム]]】
◆連合VSザフトシリーズ
初期からパイロットとして三人揃って登場。
M1隊内々の台詞の他、キラ、[[ムウ>ムウ・ラ・フラガ]]、カガリと組むと専用のセリフが流れる。
ⅡPLUSではP.L.U.S.モードで友好度を最大にすると笑顔の彼女達の可愛い絵を見る事が出来る。
また三人揃って[[ムラサメ>ムラサメ(MS)]]に搭乗しムラサメガールを名乗るなど、もし本編で生き残っていたら……と思える様なシナリオも存在する。

◆GENERATION OF C.E.
オーブ防衛戦を舞台にしたステージから三人揃って登場。 
能力値的にはやや微妙だが、そこは愛の力で補おう。

◆[[スーパーロボット大戦シリーズ]]
SEED初参戦の『[[第3次α>第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~]]』では全員がパイロットとして参加。
[[ストライク>ストライクガンダム]]と[[スカイグラスパー]]が余る上に使い勝手が良い(空を飛べる・[[強化パーツ>強化パーツ(スパロボ)]]枠が多い・補給機能付き・[[小隊>小隊システム(スーパーロボット大戦)]]編成コストが低い)のでM1ではなくこっちに乗って小隊員している可能性が高い。
主人公の1人がジュリと同じ声なので、若干関わりがあったりもする。

『[[J>スーパーロボット大戦J]]』、『[[W>スーパーロボット大戦W]]』では登場はするが、カガリまたはムウが特定機体に乗った時のオプション武装扱いであり、パイロットとしては使用できない。
小隊システムのない作品で登場したところで多くのプレイヤーは使わないだろうし、むしろこちらの方が活躍できているかもだが。

『X-Ω』ではジュリとマユラはサポートユニットで、バトルユニットとしてはアサギのみが登場。
長らく最下級レアリティのC一種のみで、属性は初期は不遇だったディフェンダー。
しかし、編成コストが低くサポート精神が優秀なため、ランクが低いうちは穴埋めとして重宝する。
何気に最初期ではキラ達を差し置いて&bold(){唯一のSEED系ユニット}であった。
また、後にシューター属性のRが追加されたが、ガシャからは一切出現せず、撃退演習イベントで稀にドロップするだけという、入手困難なユニットとなっている。

ちなみにどのシリーズでも全員最後まで生存。

 
◆[[Gジェネシリーズ>SDガンダムGジェネレーションシリーズ]]
「SEED」で初登場。
メインキャラでない故か自軍キャラとして使用できない場合もあるうえ、使用できても能力は平凡なレベル。だがそこは愛で(ry
近年ではカガリに声が付いてないにも関わらず三人には付いている為、そういう意味では優遇されていると言える。
三人娘のファンならこれで満足するしかねぇ。
他「World」「Over World」ではスカウト可能である。
…が、何故かカットインが&bold(){ノーマルスーツではない私服}で、しかもGジェネSEEDの台詞を延々と使い回されている。
使えるだけありがたくはあるが…。

「クロスレイズ」でも3人まとめて登場。アサギのみ若干能力が高いこと以外は似たりよったり。
また、ASTRAYも出ている為マーリンもスカウトができる。一応ジャンク屋なのでジュリ本人より少しコストが高い。
3人共台詞が新録されており、特にアサギは妙に戦闘狂めいた台詞が多数追加されている。
またカットインがノーマルスーツとなった。
そしてこのアサギ、何に乗っても「オーブの底力を見せてあげる!」と宣う。[[ダインスレイヴ>ダインスレイヴ(鉄血のオルフェンズ)]]も[[ゼロシステム>ゼロシステム(新機動戦記ガンダムW)]]も全て「オーブの底力」扱いである。
…が、残念ながら[[トランザム!>トランザムシステム(機動戦士ガンダム00)]]とは言ってくれない。[[ファング>GNファング]]、ファンネル、[[ゴッドフィンガー>シャイニングフィンガー/ゴッドフィンガー]]の台詞も無しである。
また、アサギとマユラは&bold(){マーリンがジュリであることを認識しておらず}、援護しても汎用台詞を言うだけである。((マーリン側は勿論認識するが「ごめんね~ 今はマーリンとして支援するわ~」と他人を装う。))
しかしマーリンはともかく通常の3人娘はスカウト時期がかなり遅めのため通常の攻略では使い所がないのが残念なところ。







「マユラ、ジュリ、行くわよ!」


「OK、まかせて!」


「望むところよ!」


「「「M1隊の追記・修正、見せてあげるわ!」」」



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- 反対意見が無かったのでコメント欄をリセットしました。愚痴と中傷が収まらない場合はコメント欄撤去や規制などの処置がありうるのでやめましょう。  -- 名無しさん  (2019-10-19 20:47:18)
- あれ以来ロウ達がオーブ本国を全く訪れていないと言うのも違和感あるな。ロウや樹里も一度くらいは彼女らの墓参り来ておいてくれないと却って彼らが冷たい人に思えてしまう  -- 名無しさん  (2019-10-26 22:15:55)
- もしコンパチヒーローものに出たらデビルガンダムに襲われたところをウルトラマンやライダーに救われるみたいな形で救済される展開にして生存してほしい  -- 名無しさん  (2019-10-26 23:09:28)
- ジル?ジュリじゃなくって?  -- 名無しさん  (2021-11-19 17:32:21)
- ↑×3 その点も、三人娘を勝手に殺した事で本編スタッフとアストレイスタッフの間に軋轢が生じたんじゃないかっていう説の根拠にもなってるんだよな…。  -- 名無しさん  (2021-11-19 17:43:26)
- 第三次αのエピローグで「まさか生きて帰ってこれるとは…」と言っているのがこう…。良かったよ生存して。ちなみに公式アンソロで「可愛いのにフリーの女の子」ということで、合コンに誘う計画されていたりした。  -- 名無しさん  (2021-11-19 17:57:00)
- アサギかな。『加速』『激励』を誰一人覚えないスカル小隊に入れると、即座に全体攻撃を繰り出せるアタッカーとして機能させる逸材  -- 名無しさん  (2021-11-19 18:08:36)
- 続編の似たような立ち位置のドム小隊の三人は全員生存してるな  -- 名無しさん  (2021-11-19 18:15:53)
- もしヤキン・ドゥーエを生き残ってたら、イケヤ・ニシザワ・ゴウのポジで登場・・・つまりタケミカズチ所属のパイロットになって轟沈後アークエンジェルに合流&カガリ様と再会、歴戦のコンビネーションを発揮してアサギがカオスを叩き切ってた・・・かもしんない。  -- 名無しさん  (2022-11-12 13:03:29)
-荒らしコメントを削除しました。
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